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マネックスメール(第826号 2002年12月11日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
10年後に笑う!マネープラン入門 第24回 退職後を考える(7) フィデリティと考えるこれからの投資
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
円安が進行した場面でも買い意欲は高まらず、後場後半になって下げ幅を拡大。
日経平均 8727.66(▲ 76.86)
TOPIX 851.93(▲ 4.55)
単純平均 329.02(▲ 1.71)
東証2部指数 1472.50(▲ 4.80)
日経店頭平均 983.96(▲ 0.78)
東証1部
値上がり銘柄数 425銘柄
値下がり銘柄数 933銘柄
変わらず 137銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日) 81.52%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 693.87(百万株:概算)
売買代金 492224(百万円:概算)
時価総額 2452514(億円:概算)
為替(17時) 123.26円
日経平均は小幅高で始まりましたが、売り買いともに積極的なポジション取りは手控えられ方向感の乏しいまま前場の取引を終了しました。引き続き売りポジションは取り難い状況が続いているものの、9000円の大台を回復するだけの手掛かりも見当たらないといった雰囲気でした。
金曜日に先物・オプションのSQを控えていることも、指数の先行き不透明感に繋がりポジション取りを手控える要因となりました。前場中頃に為替市場では124円台まで円安が進行しましたが、これを手掛かりとした動きは見られませんでした。
非常に狭いレンジでのもみ合いが続き、指数は上下とも動けないといった雰囲気が強まりました。指数の影響を受け難い低位株を物色する動きがありましたが、冶金工(5480)、トキメック(7721)など荒い値動きとなりました。
前場は円安傾向にあった為替市場でしたが、株式市場の昼休み中にジリジリと円が値を戻す展開となりました。この点も後場様子見気分をさらに強める要因となり、上げ幅を縮小して始まりました。
後場中頃になると値下り銘柄数は徐々に増加し、日経平均は下落に転じる場面も出始めました。円安にも反応しなかった相場に対し、現物株市場では失望売りなどが出た模様です。大引け間際になると、銀行株がジリジリと値を下げ、市場全体も先行き警戒感から下げ幅をやや拡大しました。
前場堅調な値動き、後場失望売りなどで下落に転じる展開と、前後場で相場の雰囲気は変わりました。金曜日にSQを控え、12月も中旬に差し掛かっています。月後半は3連休、そして年末年始の休場と年内の取引日は残り少なくなっています。海外勢はクリスマス休暇という時期でもあり、参加者が少なく方向感の乏しい展開が続きそうな雰囲気が強まっています。
◆個別銘柄◆
UFJ(8307) 10万3千円(▲5千円):1株単位
後場中頃までは前日終値近辺で静かな値動きを続けていました。大手銀行株は、三菱東京(8306)が前場上昇、後場下落という展開。三井住友(8316)は終始軟調と値動きはまちまち。ニチメン(8004)、日商岩井(8063)の主力行でもあるUFJは、大引け間際になって下げ幅を拡大し市場全体に警戒感を強める要因となりました。
日商岩井(8063) 54円(△12)
ニチメン(8004)と経営統合と一部で報じられ、前引け間際まで売買停止処置。再開後、買い気配を切り上げる形で売買が成立しないまま前場を終了。後場になって大幅高で寄り付きましたが、戻り売りも多く伸び悩み。ニチメンも大幅高で寄り付いた後、上げ幅を縮小。経営統合を行っても、経営の先行き不透明感は払拭されず売りも多い状況でした。
アドバンテスト(6857) 5510円(▲80):100株単位
反発歩調で始まったものの、ここ2日間の下げに比べると小幅反発にとどまり、戻りの鈍い値動きとなりました。金曜日に先物・オプションのSQがあり、指数の影響を受けやすい値がさハイテク株は積極的に手掛け難い相場環境で、後場後半は下げに転じました。
日ハム(2282) 1129円(▲48)
このところ牛肉偽装事件などの影響がおさまり、証券会社が目標株価を引き上げるレポートを出すなど上昇ムードにありました。しかし子会社による新たな不祥事が発覚し、投資家からの見切り売りによって値を下げる展開。
アサヒ(2502) 740円(▲5)
アサヒ飲料と量販店向けの酒類と清涼飲料の販売促進業務を統合すると報じられました。また発泡酒の増税幅も従来計画よりも半減させるといった案も出ており、これらを手掛かりに堅調な値動きを続けましたが、大引け間際指数の下げもあり手仕舞い売りが増加、下落に転じました。
冶金工(5480) 25円(△5)
みずほコーポレート銀と金融支援で合意と発表、これを手掛かりに値を上げて始まりました。しかし目先筋による短期値幅取りが中心で、寄り付き直後を高値に前場中頃からは売り買いともに新たなポジション取りは手控えられ、静かな値動きとなりました。
杏林製薬(4560) 1990円(△82)
取引開始直前に、米国で糖尿病治療薬KRP−297の第3臨床試験を開始したと発表しました。臨床試験の最終段階に入ったことで、製品化への期待から値を上げて始まりました。ただ堅調な値動きですが、株価が2000円程度とやや高く、追随買いは限定的で売買高はあまり膨らまず。
東ガス(9531) 353円(▲8)
関東地方で12月としては11年ぶりの積雪を記録するなど、寒波の襲来を手掛かりにガス需要が増加するといった思惑で一部手掛ける動きがあった模様。しかし積極的な買いは乏しく、値動きも重いことで後場に入ると手仕舞い売りが先行、下げ幅を拡大しました。
任天堂(大7974) 12030円(▲330):100株単位
クリスマス商戦に期待する声はあるものの、手仕舞い売りが先行して軟調な値動き。SQを金曜日に控え、指数の影響を受けやすい東京市場の値がさハイテク株を手掛け難い場面では、指数の影響を受け難い大阪市場の代表銘柄といった位置付けで過去に値を上げる場面もありました。明日同様の動きを期待する面もありますが、為替市場の動向も懸念材料のひとつと言えそうです。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高日商岩井(8063) +28.57 △12 54 49670冶金工(5480) +25.00 △5 25 2550横浜松(8239) +20.83 △10 58 47兼日農(7961) +18.09 △19 124 855ミサワリゾ(5261) +12.24 △24 220 163
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高山水電(6793) −14.28 ▲1 6 254佐田建(1826) −8.88 ▲4 41 41ホクシン(7897) −8.77 ▲5 52 21.3飛島建(1805) −8.69 ▲2 21 375トウペ(4614) −8.33 ▲5 55 29
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日商岩井(8063) 49670 54 △12ケンウッド(6765) 19683 126 △2昭和電工(4004) 15014 158 △4新日鉄(5401) 14225 142 0古河電(5801) 10217 254 ▲16ニチメン(8004) 9786 72 △2トキメック(7721) 9629 79 ▲3富士通(6702) 9282 393 △13王子製紙(3861) 8843 499 △9住友化(4005) 8532 458 △1
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比トヨタ(7203) 14300 3140 ▲10キヤノン(7751) 12994 4810 △60野村HD(8604) 10889 1359 ▲5三井住友(8316) 10769 36万円 ▲1万7千円ソニー(6758) 10179 5230 △30NTTドコモ(9437) 8762 23万4千円 0武田(4502) 7614 4960 ▲80日産自(7201) 7568 973 △10東エレク(8035) 7480 5490 ▲30松下(6752) 6903 1200 △10
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−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第24回>−−−−−−
退職後を考える(7)
絶対金額でなく、%で考えよう(2)
● 年金額が下がるのは間違いない厚生年金
将来の厚生年金(+国民年金)保険料の負担の上限を20%にしよう。という案が有力になってきた(現在は13.6%)。そうすると今の年金の水準(現役時代の手取り収入の約6割)を維持できなくなるのは決定だ(個人的には今の水準を維持する必要はないと思ってますが)。
前回(11月27日のマネックスメール)は、国民年金に加入している人の退職後資金設計を「%」で考えてみた。例では、65歳までに年収の660%分を貯める必要があり、それには40歳から毎年平均で年収の26%あまりを積立てる必要がある、という結果になった。
● 公的年金は現役時代の収入の4割と仮定
では、もらえる年金額が大きいサラリーマン、つまり厚生年金加入者の場合で見てみよう。前回と同じく、40歳で手取り年収600万円とする。
厚生年金加入者のモデルケース(夫がサラリーマン・妻が専業主婦)でめざしているのが、夫婦の年金を合わせて、夫の現役時代の可処分所得の6割程度というもの(内訳は、夫の年金が4.5〜5割、妻の年金が1.5〜1割。夫の収入が高いほど妻の年金の占める割合は低くなる)。
この数値で計算してもいいのだが、給付水準が下がるのはハッキリしているから、将来の年金額を、夫婦合わせて現在の年収の4割(つまり今の制度の水準より3割減)として考えてみよう。かなり保守的な数字だ。
手取り600万円なら、年金額は240万円だ。
● 生活費のために必要な貯蓄は、年収の3〜6倍
退職後の生活費は、現役時代の6割とする。4割分は公的年金で補えるので、年収の2割分が毎年不足することになる。65歳から80歳まで15年間分なら、2割×15=3(年分)。年収の3倍必要ということだ。
※自営業者は85歳までとし、サラリーマンは80歳までとしたのは、サラリーマンの妻は、遺族年金がもらえるため
しかし、60歳退職で再就職しないとすると、60歳から64歳までの5年間は年金がもらえないから、年収の6割相当の支出5年分が加わる。6割×5=3(年分)。さらに3年分必要なので、計6年分だ。
● 退職金や特別支出も考えてみる
多くの会社では退職金が支給される。退職金額が40歳時点の手取り年収の3倍(3年分)なら、必要金額6年分から、この分を差し引くことができる。6−3=3 また3年分にもどった。
これに退職後に必要な支出を加える。家の修理費用など、年間の生活支出では補えない分だ。退職後の生活費の2年分あれば十分だろう。6割×2=1.2(年分)。合計すると4.2年分、年収の420%ということになる。
● 40歳から年収の21%の積立てが必要
年収の420%分を、40歳から60歳までの20年間で貯める計画を立ててみよう。毎年同じ額を貯めるなら、420÷20=21。毎年の必要積立て額は手取り年収の21%となる。けっこうつらい。
前半の負担を減らすため、54歳のときに子どもが独立するとし、55歳以降の積立て額を年35%に増やしてみよう。子ども独立後はこのくらいの貯蓄はできるものだ(その気になれば)。とすると、40歳から54歳までの15年は年収の16.3%の積立てでよい。年収600万円なら年98万円となる。
● 64歳まで働ければ、ぐっと楽チンに。
上のケースは、60歳〜64歳まで一切働かないとする、けっこう怠けもののプランだ。この間、貯蓄を崩さないですむだけの収入、つまり現役時代の6割の収入を(夫婦2人で)得れば、貯蓄必要額は一気に1.2年分まで減る。これなら、40歳から60歳まで年収の6%を貯めるだけでOK。あるいは、54歳まで3%、55歳から15%でも可。これなら楽勝だ。
5年分の労働がどれだけの意味を持つか、数字がはっきり示してくれる。
● 自分のケースで試算してみよう
ちょっとめんどうだが、考え方は簡単なので、自分のケースで数字を当てはめてみて欲しい。ポイント(大きく数字が変わるところ)は、次の2つだ。(1)退職金が現在の手取り年収の何倍の水準か
(2)60歳から64歳までの5年間をどうするか
何度も繰り返すが、退職後の資金設計は、平均値ではなく「自分のケースではどうなるか」「自分はいくら必要か」を知ることが何よりも大切。これがわかって初めて、確信をもって次のステップに進むことができるのだ。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)
−−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-
投資信託のよくある疑問【選び方編】(その1)
「疑問」シリーズもいよいよ最終編です。
数多くある投資信託のなかから「自分のファンド」を見つけるにあたって投資家のみなさまからよくいただく質問をとりあげたいと思います。
「どんな投信がよい投信?」
どんなときでも、確実に、安定的に、すぐに、利益があがる投信が「よい投信」・・・かもしれません。しかし、そのような夢の投資信託は、残念ながら、世界中どこを探してもありません。投資信託の投資対象である株式は大きく変動しますし、債券でも安定して上がり続けるものではないからです。
たとえば、最近3年間だけをとってみても、日本株や外国株、外国債券の動きは全く違います。代表的なインデックスを1999年→2000年→2001年と順を追って見てみますと騰落率は次のようになります
(出所:データストリーム)。
日本株(TOPIX)(99年)58%→(00年)▲25%→(01年)▲20%外国株(MSCI Kokusai)(99年)10%→(00年)0%→(01年)▲3%外国債券(SSB世界国債インデックス(除く日本))(99年)▲18%→ (00年)18%→(01年)18%
外債あるいは外債ファンドはいま大変な人気となっていますが、3年前は2割近い下落率となっています。一方、その年は現在は人気がいまひとつの日本株が大変な盛り上がりを見せていました。1年ごとに見ても動きはばらばらなんですね。
ここで確認ですが、「よい投信がどれ?」と探しまわる前に、「自分自身の期待」をはっきりさせておくことが大切です。
1.投資額をどれくらい増やしたいか・・・たとえば、65歳になった時点で1億円は手元に置いておきたい。
2.どれくらいの期間投資できるか・・・長期であればあるほど増やせる可能性は高まります。
3.どれくらいの変動(特に下落)に耐えられるか・・・債券に比べて株式は変動の幅が大きくなりがちです。上にいけばハッピーですが、1年で3割下がってもじっと我慢できますでしょうか?
これらの点を確認した上で、来週は「商品としての『よい投信』」とはどんなものかを考えてみたいと思います。
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投資信託基準価額(12月10日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,915(−12)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(12月10日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.66(+0.39) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.90(+0.08) バンガード・スモールキャップ・インデックス 16.26(+0.30) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.88(+0.16) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.89(+0.23)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (12月11日午後2時30分現在)
買付レート 123.55(−0.05) 解約レート 123.05(−0.05)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========12月11日 <レポ>
昨日、貸株市場は短期金融市場の1つであるレポ市場であり、レポ市場は資本市場を支える巨大な市場であると書きましたが、今日はそのレポでも債券のレポ市場についてです。
債券市場でアービトラージ(裁定取引)をする会社には、必ず大きなレポ・デスクがあります。アービトラージというと、バリバリのトレーダーが派手な取引をするようなイメージがありがちですが、きちんと儲けるアービトラージ・デスクは相場自体の上下にはあまり関心がなかったりします。債券アービトラージという仕事は市場に存在する歪みを裁定することであり、では何が歪みかというと、債券や先物などの関係の中に表現されている短期金利と実際の短期金利が違う場合の、その差のことであることが多いのです。実際の債券の価格間の歪みなど、そう滅多にあるものではありません。一見地味な短期金融市場に、大きな鍵が発見されずに置かれていることがあるのです。レポ市場は貸株市場も含めてプロだけのマーケットでしたが、貸株サービスを通じて、当社のお客様にも案内していきたいと思います。
「あなたの株に金利がつく・貸株サービス」への先行申し込みが今週金曜日で締め切りとなります。先行申し込みをされると、一定の条件にしたがい、来年の1月15日から3月末まで0.4%という金利がつきます。
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を御覧下さい。
=============<編集長の独り言>=============小額ですが個人的にブル・ベアファンドで相場のボトム・ピークを予想して売買しています。10月末から11月末までの間、ほぼ的中させて利益を得ました。
さてここで私の経験側として、“3連勝すると次は大きく外す危険がある”です。3連勝後は、どんなに自信があっても一旦休むことが得策。どうしてもこれまでの3連勝で、失敗するという懸念は頭になく、調子にのって更にポジションを取ると失敗をすることが多くなるからです。
1回目、2回目は同じ金額で行い、3回目は投資金額を増額しました。そして翌日9000円の大台乗せ、一旦手仕舞い売りです。そして“次”のポジションを3回目と同額で取ってしまいました。結果は現在に至る・・・です。3回の利益が徐々に減少する日々となっています。まさに調子に乗った4回目という結果となっています。
“3連勝すると次は大きく外す危険がある”とこれまでも口では言いながら、4回目のポジション取りを行った時、私は3連勝後であることをすっかり忘れていました。普段自分で言っていること自体忘れてしまう始末。これでは客観的な判断はできず、見事に調子に乗った4回目を演じてしまいました。
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