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マネックスメール(第841号 2003年1月8日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
フィデリティと考えるこれからの投資
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
銀行株が仕掛け的な売りで下げ幅拡大、市場全体に警戒感が高まる場面も。
日経平均 8517.80(▲138.70)
TOPIX 839.55(▲ 14.38)
単純平均 323.62(▲ 4.48)
東証2部指数 1488.30(▲ 5.56)
日経店頭平均 995.11(▲ 5.46)
東証1部
値上がり銘柄数 248銘柄
値下がり銘柄数 1128銘柄
変わらず 116銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日) 86.79%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 543.84(百万株:概算)
売買代金 418156(百万円:概算)
時価総額 2419152(億円:概算)
為替(17時) 120.12円
比較的順調な始まりとなった2003年の相場でしたが、海外市場頼りでCMEでの日経平均先物の終値までしか上昇力が無く、上値は限定的といった雰囲気も同時に強まってしまいました。このため昨日後場からは手仕舞い売りが先行する相場展開です。
本日は米国で景気対策が発表されたものの、米国株式市場の反応は限定的でした。国内市場の手掛かりとなっていた海外市場も方向感の乏しい展開となったことで、更に手仕舞い売りが先行する始まりとなりました。
朝方の売りが一巡すると、日経平均は8500円といった節目水準に接近していることから下げ渋りを見せました。上値は限定的といった見方と同時に、下値を売り込む動きも乏しく、上下とも方向感の乏しい相場環境となりました。
後場に入ってからも売り買いとも手掛かり材料難といった雰囲気で、前場終値近辺の静かなもみ合いで始まりました。8500円といった節目水準と、CMEでの日経平均先物の終値8605円に挟まれ、上下ともに動けない状態になってしまいました。
為替市場が119円台に入り、中頃にやや下げ幅を拡大する展開となりましたが、下げ加速といった動きにはなりませんでした。買い見送りの中、手仕舞い売りによってジリ安歩調といった動きを続けていました。
為替動向にはあまり反応しない相場でしたが、年初からの上昇ムードの中で取り残された状態が続いていた銀行株の下げ幅拡大には影響を受けました。みずほ(8305)が昨年11月以来の10万円割れとなり、この大台割れで市場全体の先行き警戒感も強まり、日経平均は8500円という節目を割り込みました。
結局終値では辛うじて現物、先物ともに8500円を維持して終了しましたが、銀行株に対する仕掛け的な売りが再び出始めたことで、市場全体の先行き不透明感が強まった1日でした。
◆個別銘柄◆
みずほ(8305) 10万円(▲5千円):1株単位
不良債権処理問題の不透明感は今年も継続しており、市場全体が上昇ムードとなった大発会でも銀行株は取り残された状況でした。下げ渋りの兆しはみえず、後場中頃に昨年11月以来の10万円割れ。みずほの大台割れは、市場全体に先行き不透明感を強め、日経平均は8500円といった節目水準を割り込むきっかけとなりました。
新日化(4363) 148円(△12)
2004年までに70億円を投じ、折り曲げ可能な薄型回路基盤の生産量を3倍弱に引き上げると報じられました。目先筋がこれを手掛かりに、目新しい低位個別材料株として物色、朝方大幅上昇となりましたが、逃げ足も速くその後は伸び悩み。
油研工(6393) 117円(△15)
クラリオン(6796)、トキメック(7721)など低位株を次々と手掛ける荒い展開の中、同社は日々公表銘柄から解除されたことを材料に、再度目先筋の買いを誘う展開となりました。
日精工(6471) 362円(△35)
ドイツ証券が2002年10−12月期の売上高は、会社計画を大きく上回っている模様といったレポートを出し、これを手掛かりに買いを集めました。同証券では、目標株価を500円と設定していることもあり。後場に入っても買い継続。
NTTドコモ(9437) 23万4千円(△1千円):1株単位
ムーディーズが長期債務格付けを、安定的からネガティブに変更すると発表しました。これを悪材料に売り先行で始まりましたが、売り一巡後は買い戻しも入り始め下げ渋り、結局プラスに転じて終了しました。
ミノルタ(7753) 512円(▲24)
コニカ(4902)との経営統合を発表しましたが、昨日は両社とも高値で寄り付いた後は伸び悩み。経営統合に関し、株式の交換比率が発表されておらず、この比率次第で両社の割高感、割安感が大きく左右されるため、現時点ではどちらも買いポジションを取り難く、売りに押されました。
ファーストリテ(9983) 3890円(▲90):100株単位
昨日の取引終了後、2002年12月の既存店売上高を発表しました。前年同月比30%減といった結果に対し、予想の範囲内と売り急ぐ動きは見られませんでしたが、引き続き先行き不透明感から買い手も不在といった状況。手仕舞い売りがやや優勢となり、軟調な値動きを続けました。
アラ石(1603) 672円(▲40):100株単位
イラク問題の緊張感から原油価格上昇を手掛かりに物色されていましたが、OPECが今月中旬からの増産を検討と伝わりました。これにより原油価格が下落するといった思惑、短期感で株価は急騰していたことで手仕舞い売りを誘い売り気配から始まり大幅安。
アンジェス(4563) 49万4千円(△3万6千円):1株単位
米子会社を通じ、米食品医薬品局(FDA)から遺伝子治療薬の臨床試験開始の承認を受けたと報じられました。業績への寄与は先となるものの、期待感から買いを集めて値を上げる展開となりました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高洋シヤタ(5936) +15.15 △5 38 283油研工(6393) +14.70 △15 117 7333日精工(6471) +10.70 △35 362 18753熊谷組(1861) +9.09 △1 12 387新日化(4363) +8.82 △12 148 1483
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高富士興(5009) −11.11 ▲6 48 2713ニチメン(8004) −8.95 ▲6 61 1665ジェネラス(9703) −8.33 ▲3 33 40世紀東(1898) −7.14 ▲4 52 19グラフテック(6968) −6.66 ▲5 70 8
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日精工(6471) 18753 362 △35クラリオン(6796) 15113 81 △4フジクラ(5803) 12336 320 △10新日鉄(5401) 8884 135 ▲6三菱重(7011) 8863 290 ▲10ミノルタ(7753) 8164 512 ▲24シャープ(6753) 8030 1183 ▲3日立(6501) 7825 464 ▲15コニカ(4902) 7658 848 ▲16東芝(6502) 7582 381 ▲8
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比武田(4502) 15161 4770 ▲170NTTドコモ(9437) 13913 23万4千円 △1千円ソニー(6758) 11606 4980 ▲50トヨタ(7203) 10331 3170 ▲70シャープ(6753) 9571 1183 ▲3キヤノン(7751) 9179 4550 ▲90野村HD(8604) 7299 1320 ▲29日精工(6471) 6513 362 △35コニカ(4902) 6509 848 ▲16三井住友(8316) 5765 34万1千円 ▲1万9千円
=============<資産設計情報>==============資産設計情報の毎週水曜日はフィデリティと考えるこれからの投資と10年後に笑う!マネープラン入門(隔週連載)です。10年後に笑う!マネープラン入門、は来週から掲載いたします。
−−−−−−−−−−<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−
投資信託のよくある疑問【選び方編】(その4)
マネックスメール読者のみなさま、新年明けましておめでとうございます。本年もこのコラムにてみなさまのお役に立てるよう努めてまいります。
個別銘柄投資の難しさ
日本株マーケットは低迷を続けています。「失われた10年」などと言われることがありますが、1991年末から2001年末までの10年間をいま一度振り返ってみましょう。
以前にもちょっと触れましたが、2001年末までの10年間に東証1部にずっと上場していた1177銘柄について調べました(出所: ブルームバーグ)。気配値を除いた年末終値ベースでこの1177銘柄の平均騰落率は▲46%、つまり半分近く下落したことになります。この10年間は株式投資で収益を上げるのが難しかったのも頷けます。
一方、このような厳しい相場においても、しっかり上昇している銘柄も少なからず存在します。この1177社のうち136の銘柄があの下げ相場において上昇しています。なかでも上位の銘柄を見てみると、かなりの上昇率になっていることに驚かされます。たとえば、上昇率上位10銘柄は10年間で
4.9倍、11位から50位までは2.4倍となっています。全体の平均値からはなかなか想像できない上昇率ですね。
対して、137位以下の下落した銘柄1041社の平均騰落率は▲63%でした。平均で6割以上も下落したこれらの銘柄こそが相場全体の足を引っ張ったことがおわかりいただけると思います。
新年になると、よく雑誌などが「今年の相場見通し」などと題して専門家(と呼ばれる人たち)の予想を掲載します。「日経平均が○○円になる」といったあの特集記事です。プロと呼ばれる人たちでも普通の個人投資家でもみないろいろな見方をされているかと思います。
フィデリティは相場全体の予想は一切しません。あくまで個別企業を調査していい銘柄を一社一社積み上げていくという地道なボトム・アップの運用スタイルをとっています。「銘柄を自分で選んで投資していくのはなかなか難しい、でも株式投資はやりたい」とお考えの方のために投資信託を運用しています。
フィデリティ・日本成長株・ファンドはマネックス証券で1万円からお申込みできます。
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投資信託基準価額(1月7日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,838(−13)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(1月7日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.96(−0.14) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.17(−0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 16.11(−0.12) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.08(−0.09) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 14.19(±0.00)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
米ドル為替レート (1月8日午後2時30分現在)
買付レート 120.20(+0.60) 解約レート 119.70(+0.60)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========1月8日 <日米税金模様>
今朝の新聞は、日米の税に対する考え方の違いがよく分かるようで興味深く読みました。アメリカでは株式市場の安定化などを目論んで、配当課税を撤廃するそうです。一方日本では、消費税の引き上げが真剣に議論され始めたようです。日本より遥かに充実した株式市場の更なる安定化を考えて減税する政策と、国の富の殆どを有している高齢者が受け取る年金の財源確保の為に増税する政策。随分違いますね。多国籍企業化が進んでいる現代においては、税率の低い国ほど税収が多いともいいます。税はお金を取る為だけの道具でなく、人々の行動規範を変える為の道具であるという視点が日本には足りないのではないでしょうか。因みに消費税は今から1%ずつ10年間上げていくよりも、一旦2年間ほど0%に下げてからちょっと多目に上げていく方がいいのではないかと私は思うのですが、どうでしょう?
=============<編集長の独り言>=============テレビCMで、幼稚園ぐらいの女の子とともに、自転車に乗った小さなロボットが登場します。“ムラタ セイサク君は、どうして転ばないんだろう?”と女の子の声。
調べてみると、この“ムラタ セイサク君”は、本当に補助輪なしでジャイロで重心移動しながら倒れずに走れるそうです。しかし、いつも気になるのは、あのCMでは下の部分が画面から切れていませんか?。見えないところで小さな補助輪がついているのでは?と疑ってしまいます。ロケ現場が屋外で、風や路面の凹凸によって自走できなかったのでしょうか。それとも本当に自走しているのか?。どうも気になってしまいます。
昔車のCMで、2台がまるでフィギュアスケートの様に並んでスピンターン等を繰り返す場面がありました。あれはビデオに録画して、スロー再生すると肝心な部分で数コマ飛ばされており、実は2台連結していたと聞いたことがあるのですが。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<新規取り扱い開始>
幻冬舎(7843) JQ
ブックビルディングは 1月15日(水)より
<新規取り扱い決定銘柄>
ワイ・アリーバ(2758) マザーズ
ブックビルディングは 1月20日(月)より
テレウェイヴ(2759) JQ
ブックビルディングは 1月27日(月)より
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