マネックスメール 2003年2月17日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2003年2月17日

◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
 楽しい!学べる!得をする
 マネックスメール(第867号 2003年2月17日夕方発行)
  http://www.monex.co.jp/
   <口座開設はこちら(無料)>
     → http://www.monex.co.jp/visitor/koza/index.html
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◆◆◆
<マネックス証券から2003年3月末までのキャンペーンのご案内>
信用取引キャンペーン 信用取引インターネット手数料一約定900円! http://www.monex.co.jp/free/shinyo/index.html
貸株サービスキャンペーン 最大年率0.5%
http://www.monex.co.jp/free/kashikabu/gaiyo.html
入庫キャンペーン 入庫に関わる手数料が無料
http://www.monex.co.jp/free/kashikabu/nyuko.html
他にもいろいろ。マネックスホームページ左上「キャンペーン」をクリック! http://www.monex.co.jp/

<個人向け国債> お申込みは21日までです。お早めに・・・
●1万円から購入可能●10年満期(変動金利・半年見直)●日本国政府が責任をもって発行●1年後から解約可能
http://www2.monex.co.jp/j/kokusai/gaiyo1.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  バンガード・海外投資事情 第59回
  生活設計塾クルーの「お金よもやま話」
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 ちょっと(またも)出てます〜
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
   http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株高を手掛かりに始まるものの、戻り売り懸念も根強く伸び悩み。

日経平均     8771.89(△ 69.97)
TOPIX     861.70(△  3.65)
単純平均      337.42(△  1.79)
東証2部指数   1575.97(△  5.62)
日経店頭平均   1005.83(△  0.20)
東証1部
 値上がり銘柄数     965銘柄
 値下がり銘柄数     421銘柄
 変わらず        108銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日)115.70%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1000.71(百万株:概算)
 売買代金    645696(百万円:概算)
 時価総額   2485926(億円:概算)
 為替(17時) 120.50円

 金曜日の米国株式市場は早期武力行使懸念が後退、大幅上昇となりました。CMEでの日経平均先物も8755円と大阪市場の終値を上回って終了しており、朝方はこの水準にサヤ寄せする形で先物主導の始まりとなりました。
 買い一巡後はもみ合いといった展開で前場を終了しました。イラク問題は日々状況が変わる動きとなっており、不透明感は継続しています。また戻り売り懸念もあり、追随買いは限定的なものにとどまりました。

 下値不安は徐々に後退しているものの、上昇を主導しているのは買い戻しが中心で、新規の買い意欲はまだ回復していない状態です。日計り狙いで低位個別材料株を物色する動きは継続しました。

 銀行株は軒並み買い戻し先行で始まりましたが、買い戻し一巡後に明暗が分かれました。優先株を発行して追加増資が報じられた三井住友(8316)は大幅安、三菱東京(8306)も下落に転じました。

 メリルが子会社に出資すると伝わったUFJ(8307)が堅調、みずほ(8305)も値を保ちました。銀行株の中で売り込まれていた銘柄は買い戻しが継続、反面勝ち組といった位置付けの銘柄は失速といった展開になりました。
 後場に入ると日経平均は上げ幅を縮小する始まりとなりました。本日は米国株高を手掛かりにした先物主導の上昇となりましたが、今夜の米国市場は休場となります。明日朝の手掛かりをひとつ欠き、戻り売りを懸念して早めの手仕舞い売りが出た雰囲気でした。

 ニューヨーク・タイムズ電子版が、北朝鮮問題で米国が在日朝鮮人の送金停止も含めた制裁案を検討中と報じました。経済制裁を宣戦布告とみなすと北朝鮮側は発言しており、イラク問題だけでなくこの問題も緊張感が高まりそうな状況です。

 昨年12月から続いている8000円台でのもみ合い相場の中で、ほぼ上限近辺に到達しました。海外情勢の不透明感などが並び、方向感は掴み難い状況となっています。強弱感が対立しそうな相場環境です。

◆個別銘柄◆
三井住友(8316) 37万4千円(▲2万9千円):1株単位
 優先株を発行し、2500〜3000億円程度の追加増資を行うと報じられました。朝方は堅調な始まりでしたが、一株当たりの希薄化を悪材料する動きが優勢となり下落、40万円の大台を割り込んだことでさらに売りを誘う展開となりました。一部ではヘッジファンドが保有すると伝わっており、下方修正条項など増資引き受けのための条件が不透明で、これらが確認されるまでは判断できないといった指摘もありました。

ゼオン(4205) 487円( 0)
 液晶表示装置に使う光学フィルムの生産能力を倍増させると報じられました。収益拡大に期待した買いが先行し、買い気配から始まりました。ただ本日の低位個別材料株物色の動きは、山水電(6793)、セザール(8845)など株価2桁の銘柄に集まっており、500円程度の同社への追随買いは限定的なものにとどまりました。

コマツ(6301) 448円(△12)
 金曜日に4−12月期の決算発表を行い、営業損益が黒字に転換。またこの中で、下期に入ってから中国向けの伸びが加速していると伝わりました。先週後半から中国をキーワードに低位個別材料株を仕掛ける動きもあり、この流れで値を上げる展開。

荏原(6361) 435円(△32)
 中国の現地法人で、ごみ焼却炉を設計から製造まで請け負う体制を構築と報じられました。中国をキーワードに短期物色する動きが先週から出ており、この報道を手掛かりに買い先行の展開となりました。

旭化成(3407) 346円(△8)
 金曜日に開催されたアナリスト説明会で、2002年4−12月期の営業利益が通期計画の4分の3よりも若干強含みであると説明された模様。これによって通期の業績上方修正期待から買いが先行して始まりました。ただこのペースでは驚きを感じるほどの上方修正とはいえない面があり、次第に手仕舞い売りが優勢となりました。

NEC(6701) 475円(△17)
 値がさハイテク株だけでなく、比較的株価が低位にあるNEC、富士通(6702)なども上昇しました。これまで売り込まれていたハイテク株に対し、幅広く買い戻しが入る相場環境で、ほぼ全面高といった内容になりました。
ソフマップ(2690) 327円(▲80):100株単位
 金曜日の取引終了後に2003年2月期の連結経常損益が、これまでの黒字予想から赤字に転落しそうと発表。中間決算をきっかけに連日ストップ安で急落しているセラーテム(4330)の連想もあり、投げ売りといえる状況でストップ安となりました。

日本コンラックス(6970) 600円(買い気配)
 本日朝方、貨幣識別装置などの製造を手掛ける米マース・エレクトロニクスが同社を株式公開買付すると発表。買い付け価格は1株710円で、時価を大きく上回っていることで買いを誘い、ストップ高買い気配のまま売買は成立せず。

セラーテム(大4330) 15万5千円(▲8万円):1株単位
 中間決算発表後急落歩調となり、本日も売り気配を切り下げる始まりとなりました。後場に入ると急落に対するリバウンド狙いの買いも入り始めてストップ安で寄り付き、その後はやや値を戻す展開。しかし戻り売り圧力は高く、後半は再度ストップ安。本日ザラ場中に売買が成立したことで、明日以降は通常の値幅制限に戻した取引となります。

<株式分割>
幻冬舎(7843)
 3月31日現在の株主に対し、1株を3株に分割
  効力発生日 5月20日
  配当起算日 4月1日

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高山水電(6793)   +45.45   △5    16 23349カーバイド(4064) +20.23  △17   101  1457東海観(9704)   +19.23   △5    31  3690鈴丹(8193)    +16.98   △9    62  3759島精機(6222)   +14.33 △400  3190 133.1
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高コナミスポーツ(4643)−18.07▲300 1360 1001.7日本エアリキ(4086) −9.57  ▲45   425    37ダーバン(8116)   −9.17  ▲10    99  2206高周波(5476)    −7.40   ▲6    75  5576ジェネラス(9703)  −7.31   ▲3    38   917
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比新日鉄(5401)      29809    157      ▲1山水電(6793)      23349     16      △5東芝(6502)       21965    388     △17富士通(6702)      19905    352     △16沖電気(6703)      19157    253     △20住金(5405)       17092     53      △3三菱重(7011)      17064    324     △11日興CG(8603)     17049    462     △10NEC(6701)      16619    475     △17セザール(8845)     14386     56      △2
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比三井住友(8316)     31545 37万4千円  ▲2万9千円NTT(9432)      16505 44万8千円    △4千円ソニー(6758)      15961   4710     △60トヨタ(7203)      15372   2980      △5NTTドコモ(9437)   14973 24万7千円    △1千円野村HD(8604)     13193   1537     △32UFJ(8307)      12373   17万円    △4千円ホンダ(7267)      11332   4300     ▲30武田(4502)       10218   4570     ▲90東エレク(8035)     10038   5810    △240
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第59回>−−−−−−−−−

ベテラン投資家のための7つのレッスン(その7)

バンガード・グループ会長、ジャック・ブレナンがお届けする「ベテラン投資家のための7つのレッスン」シリーズ最後の教訓は−

教訓その7: 自分のポートフォリオに必要以上に関心を持たない。

ブレナン氏:投資を学ぶことに熱心な皆さんを否定しているような教訓に聞こえるかもしれませんが、そうではなく、日々のマーケット変動や投資口座の残高の増減に対して、必要以上に気にし過ぎてはいけないということです。テレビのマーケット情報に翻弄されたり、口座残高を絶えず確認せずにはいられなかったりするようでは、よい投資家とはいえませんし、かえって失敗を犯してしまうことにもなりかねません。自分のポートフォリオに注意を向ければ向けるほど、何か手を加えたい衝動にかられたくなりませんか?しかし、取引を頻繁に繰り返すことでよい結果が得られることはめったにないのです。

毎朝私はカーラジオから流れるニュースで前日のS&P先物と東京株式市場の動向をチェックしています。こうした情報はプロのトレーダーにとっては有益かもしれません。しかし一般の投資家が日々必要な情報ではないでしょう。もし長期保有戦略の投資家で十分に吟味されたポートフォリオを持っていたとしたら、金融市場の短期的な動きに注意を払う必要は全くありません。昨日市場がどのように動いて、明日それに対して人々がどのような反応をするかということは、長期保有の投資戦略には関係ないことだからです。

絶えず金融情報を追いかけたとしても、そこから得られるメリットはほとんどありません。今日では巷に膨大な量の情報があふれているため、専門家でさえ、必要な情報を取捨選択することは非常に困難なのです。米国でのこうした情報氾濫の責任の一端は、SEC(米国証券取引委員会)の公平情報公開規則(通称レギュレーションFD)にあると思います。この規則が制定されてから、個人投資家に公開される企業情報量が飛躍的に増大しました。また、瞬時にしてさまざまな情報を得ることができる検索サイトやデータマイナーと呼ばれる人たち、さらには多くの報道機関にも原因があると思われます。最近私は、投資情報誌「インベストメント・ニュース」の記事を読んで驚きました。その記事によると、米国の経済、金融、個人資産に関する情報を扱っている米国メディアの数は、雑誌、新聞、ニュースレターの類が307、テレビ番組が158、ラジオ番組に至っては343にもなるのです!

実はこの数字には新聞の経済欄やインターネットの情報源が入っていません。米国で個人投資家が実際にアクセスできる情報がどれほど膨大であるかがおわかりいただけるでしょう。

このシリーズ最後となる来週は、ご紹介してきましたこれまでの教訓をもう一度レビューしてみたいと思います。

※バンガードの外国投信は買付時為替手数料無料、販売手数料も無料(ノーロード)で3本とも1万円台から購入可能です
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドバンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。

========生活設計塾クルーの「お金よもやま話」=========家計のコスト・カット〜4月から社会保険料の徴収方法が変わります〜

収入が増える見込みがなく、逆に給料が減るようになってきました。さらに4月から社会保険料の負担が増える家庭が多くなり、手取り収入が減りそうです。これは、厚生年金と健康保険の保険料の支払いが「総報酬制」に変わるからです。

これまでの厚生年金の保険料は、月給の17.35%、ボーナスの1%を会社と本人が半分づつ負担(労使折半)してきました。健康保険(政府管掌)の保険料も、これまで月給の8.5%を労使折半。ボーナスの1%のうち、本人負担は0.3%でした。「総報酬制」とは、月給、ボーナスともに保険料率をかける方式です。厚生年金は13.58%、健康保険は8.2%をかけた金額を労使折半で支払います。月々の保険料負担は減りますが、ボーナスでの負担は大幅に増えることになります。

従来、ボーナスに対する社会保険料は少なくて済みました。4月からは月給に対する保険料は少し減りますが、ボーナス時の負担は大きくなります。年間の保険料がトータルで増えるか減るかは、人によって違います。目安として年間のボーナスの割合が2.4ヶ月を超える人は負担が増えることに。

年収480万円(月給30万円、ボーナス年120万円)の場合をみてみましょう。端数処理は100円未満四捨五入しています。

<平成14年度>
月給に対しての厚生年金保険料は年間31万2000円。健康保険は15万3000円。合計46万5000円。ボーナスに対しては厚生年金6000円。健康保険は3600円で合計9600円です。年間の負担は47万5000円。<平成15年度>
月給に対しての厚生年金保険料は年間24万4000円。健康保険は14万8000円。合計39万2000円。ボーナスに対しては厚生年金
約8万1000円。健康保険は4万9000円で合計13万円です。
年間の負担は52万2000円。

この場合では、年間4万7000円社会保険料の負担が増えます。ボーナスでは12万円の負担となるため、ボーナス時の手取りがかなり減ってしまいます。いまから、ボーナスに頼る家計は見直しをしておくべきでしょう。

住宅ローン返済のボーナス払いが多い場合、月々返済との割合を変えることが必要です。旅行費用、車の買い替え費用をボーナスで支払ったり、クレジットのボーナス一括払いなどは避けるべき。毎月の給料の範囲内で家計が成り立つようにしておきましょう。(生活設計塾クルー 井戸美枝)

生活設計塾クルー
特定の金融機関等に属さない、独立系ファイナンシャルプランナー集団。バブル期前からFPとなり、山あり谷ありのマネーの歴史とマネーライフを見てきた。経験に裏打ちされた独自の視点で、一人一人の将来設計に応じた資産設計や保障設計などのアドバイスを行うほか、セミナーや執筆活動も展開中。メンバーの素顔はこちらで ⇒ http://www.fp-clue.com

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 投資信託基準価額(2月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          4,742(+25)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(2月14日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 19.03(+0.35) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.47(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 14.68(+0.16) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 11.89(+0.22) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 12.82(+0.28)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート(2月17日午後2時30分現在)
 買付レート                120.50(+0.10) 解約レート                120.00(+0.10)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月17日     <個人向け国債>

人気があるのか嫌われているのか分からない、いいものなのか悪いものなのか分からない、そんな複雑な金融商品が個人向け国債です。どういう立場で見るか、どういう条件の中で考えるかで自ずと答えは変わってくるのですが、私は一般的に言って個人にとっての金融商品としてはいい商品だと考えています。一納税者、一国民としては、国の財政状態を考えるに、この債券の発行は問題が多いと思います。国にとってその発行に問題が多いと思われる債券を買うことも問題が多いかも知れません。何やら禅問答のようです。しかし商品性を見ると、デフレが進んでも元本は減りません。一方、インフレになると金利が上がりますが、この債券は変動金利、しかも長期金利に連動した変動金利なので、インフレ進行に合わせて利子が増えるでしょう。デフレになってもインフレになってもそれなりにうまく回る商品です。日本国の財政が心配な場合、或いは円安が心配な場合は、確かにリスクがあります。しかし少なくとも今持っている銀行預金に比べると、信頼性においてもインフレ対応においてもこの債権の方が優れていますし、郵便貯金と比べてみても、インフレ対応で優れています。即ち、預金・貯金からの入れ替えであれば、とてもメイク・センスな訳です。国民としての心配は、財務省に聞きましょう。詳しくはこちらをご覧下さい。→https://www2.monex.co.jp/j/kokusai/index.html

=============<編集長の独り言>=============このところあまり行く機会の無かった郊外型家電量販店に行ってきました。久しぶりです。場所は千葉県のケーズデンキ白井パワフル館です。驚いたことに日曜日午後、駐車場は満車の状態。少し前までは余裕で停められるといった感じだったのですが、驚きです。詳細は不明なのですが、ネットで検索してみると、近くにあった競合他社のワンダーステーション鎌ヶ谷店が閉店したようです。このため集中する結果になったのでしょうか。普段は私もこれら両店を必ず比較していたのですが、昨日は寒さ、混雑等々でケーズ電気だけで買い物を済ませました。今朝までワンダーステーションの閉店を知らなかったのです。ケーズデンキのHPをみていると、月次情報も公開されています。1月の直営店既存店売上高前年比は、104.9%となっています。数字の下に<概況>がついており、ここには複数の店舗において競合店の閉鎖があり、それらが要因となりましたと書かれていました。
このところ、オークションや知人からの個人売買でやや出費が多かった私は、店内で商品物色は自粛。そのせいではありませんが、商品別でみると、オーディオは90.2%と低迷しています(除くDVD)。これに対し、やや意外性を感じたのは我が家でも購入した洗濯機、116.6%と好調です。2002年4−1月までの累計でも洗濯機は118.9%、クリーナーが115.7%と趣味よりも実用品が好調となっていました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<募集期間中の銘柄>
 シーフォーテクノロジー(2355) マザーズ
  募集期間は 2月20日 AM11:00 まで
   募集価格 5万5千円(1株単位)

<ブックビルディング中の銘柄>
 サン・ジャパン(2315) JQ
  ブックビルディングは 2月20日 AM11:00 まで
   仮条件 20万円〜24万円(1株単位)

<新規取り扱い開始>
 遠藤製作所(7841) JQ
  ブックビルディングは 2月21日(金)より

 ひらまつ(2764) JQ
  ブックビルディングは 2月26日(水)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/


==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<テレビ>
 2/22(土) 10:15〜10:30
  (朝日ニュースター ケーブルテレビ各局、スカイパーフェクTV)  ゴールドオンライン 「個人の資産運用時代」

<雑誌>
 2/24
  Esquire日本版 芸術のあるオフィス特集

 2/24
  エコノミスト オンライン証券の現状

 3/7
  日経ウーマン4月号 「インターネット&携帯電話」特集

===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・当社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID:0000017399)  ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配
送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送され
ない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解
除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されて
いることをご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメール
 マガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再
 配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任において
 されますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービス
 のご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。

 またマネックスメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞ
 れの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社は一
 切責任を負いません。

http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧