マネックスメール 2003年2月26日

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2003年2月26日

◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
 楽しい!学べる!得をする
 マネックスメール(第874号 2003年2月26日夕方発行)
  http://www.monex.co.jp/
   <口座開設はこちら(無料)>
     → http://www.monex.co.jp/visitor/koza/index.html
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◆◆◆

本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
 10年後に笑う!マネープラン入門 
  第29回 退職後資金 ― いざ、貯めん!
 フィデリティと考えるこれからの投資
 投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
   http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
押し目買い意欲は乏しく買い戻し一巡後は失速、銀行株は依然として下値模索。
日経平均     8356.81(▲  3.68)
TOPIX     818.38(▲  0.80)
単純平均      325.04(▲  0.22)
東証2部指数   1547.96(▲  2.76)
日経店頭平均    992.63(▲  3.30)
東証1部
 値上がり銘柄数     647銘柄
 値下がり銘柄数     658銘柄
 変わらず        192銘柄
 比較できず         1銘柄
 騰落レシオ(25日) 87.01%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     598.22(百万株:概算)
 売買代金    512789(百万円:概算)
 時価総額   2361409(億円:概算)
 為替(17時) 117.46円

 寄り付きは小幅安で始まりましたが、前日北朝鮮のミサイル発射問題で混乱し大幅安となっており買い戻しなどで小幅高に転じました。バブル崩壊後の安値水準まで値を下げたことや、米国株式市場が反発したことも買い戻しを誘う要因となった模様です。

 ただこのところ相場の波乱要因となっている大手銀行株は、朝方軒並み売り先行で始まりました。連日の上場来安値更新となっている三菱東京(8306)に加え、今朝は三井住友(8316)も安値更新となりました。みずほ(8305)は10万円の大台を割り込む場面もありました。

 下値では公的資金の買い支え的な動きがあるといった見方も出ていました。バブル崩壊後の安値を更新するまで売り込む動きもみられず、売り方は一旦利益確定の買い戻しに動いた雰囲気でした。

 昨日は混乱材料となった北朝鮮問題ですが、パウエル米国務長官が北朝鮮は核施設の再稼動はしていないという見方を明らかにしました。これでやや安心感も出た模様です。

 前場後半から買い戻しの動きによって三菱東京が上昇に転じ、銀行株の不安はやや後退する兆しもありました。しかし後場に入ると三菱東京は再び下落に転じ、三井住友は一段安となりました。

 買いが手控えられている中、売り方の買い戻しも一巡感が強まり後場銀行株が再び下げ歩調を強めました。市場全体も先行き不透明感が出始め、日経平均は弱含みでのもみ合いで始まりました。

 ただバブル崩壊後の安値(8303円)が意識され、この水準を割り込むほどの売りも出てこない状況です。日経平均は前日終値とバブル崩壊後の安値に挟まれた非常に狭いレンジでの推移を続けました。

 売買高は減少し、低位個別材料株への物色意欲も急速に後退してしまいました。本日は辛うじて売り方の買戻しによってバブル崩壊後の安値は割り込まずに終了したと言った展開でした。押し目買い意欲は非常に乏しく、銀行株の動向も先行きの懸念材料として継続しています。

◆個別銘柄◆
三井住友(8316) 28万7千円(▲1万3千円):1株単位
 このところ三菱東京(8306)が先導役となり大手銀行株の先行き不透明感が強まっていましたが、本日は三井住友が大幅安で上場来安値を更新。後場に入ってからも一段安を演じました。HSBCが銀行の優先株に関し、保有者が普通株式に転換するまでヘッジ売りを行った場合、一定の水準を下回ると更に下げが加速するというレポートを出した模様。同レポートでは、三井住友の場合23万4千円を割り込むと売り圧力が高まると推測。

みずほ(8305) 10万円(▲7千円):1株単位
 大手銀行株に下げ止まり感が出ない中、本日は全面安となりみずほは10万円の大台割れ。資本増強に伴う配当負担の増加や、税効果会計に関して監査の強化など大手銀の先行き不透明材料は並ぶ状態。ハウステンボスの破綻により、1023億円程度が取り立て不能、または遅延の恐れがあると発表しており、この点も不透明材料のひとつ。

三井物(8031) 612円(▲8)
 単層カーボンナノチューブの新しい量産技術を開発し、2〜3年後をメドに実用化と報じられました。これを手掛かりに朝方は値を上げていましたが、どの程度収益に貢献するか不透明な部分が多く、相場全体の地合いの悪さもあり買い一巡後は上げ幅を縮小する展開となりました。

シーフォーテクノロジー(2355) 18万円( −):1株単位
 前日マザーズに新規上場、しかし買い気配を切り上げ売買は成立しませんでした。本日も買い気配を切り上げる始まりとなり、15万円ちょうどで初値となりました。16万5千円まで買い進まれた後、利益確定売りで初値を割り込む場面もありました。後半利益確定売りは一巡といった見方で、再度上げ幅を拡大してストップ高。

富士通(6702) 357円(△8)
 売買高は増加し堅調な値動きとなりました。市場ではこれまで売りポジションを取っていたヘッジファンドなどが、期末接近で株券返済のために一旦買い戻しの動きを活発化させているという見方が強まっていました。

ボッシュオート(6041) 220円(△8)
 相場環境の悪化で低位個別材料株への物色意欲は急速に後退。目当たらしい銘柄を探す意欲も失い、一部目先筋はこれまで手掛けた同社、クラリオン(6796)、三井松(1518)などを再度手掛ける動き。ただ追随買いは限定的。

ゼビオ(8281) 1603円(▲19):100株単位
 同社社長が不慮の事故によって死亡したというニュースが昼休み中に流れました。同社の前身企業を起こした創業者の突然の死亡により、社内の混乱、企業活動への影響を懸念する動きで後場下落に転じました。

OLC(4661) 6120円(▲30):100株単位
 ドイツ証券が投資判断を「BUY」から「HOLD」、目標株価も8700円から5500円に引き下げました。客足が想定以上に悪く来期も厳しいと言う見方をしており、朝方は6000円の節目目前まで下げるものの、その後は押し目買いを誘ってマイナス圏のもみ合い。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高三井松(1518)   +10.25  △12   129  2157市川毛(3513)    +9.72  △25   282    21NSSOL(2327)  +9.14 △430  5130  15.1ソーダニッカ(8158) +9.09  △15   180     4丸栄(8245)     +9.09   △8    96   105
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高クボテック(7709) −14.38▲4万円 23万8千円 5.728ティアック(6803) −10.94  ▲15   122   709石塚硝(5204)   −10.11  ▲17   151   371東天紅(8181)    −7.69  ▲18   216     5ライフコーポ(8194) −7.28  ▲91  1159    14
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比富士通(6702)      23560    357      △8新日鉄(5401)      18978    151      △3NEC(6701)       7787    441      △3日産自(7201)     7650.5    881      ▲1日立(6501)        6939    508      ▲5ボッシュオート(6041)   6791    220      △8野村HD(8604)      6666   1391     ▲32三菱重(7011)       6259    322      ▲1住金(5405)        6163     48       0大和証G(8601)      5930    570     ▲12
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比三井住友(8316)     27091 28万7千円  ▲1万3千円みずほ(8305)      26342   10万円    ▲7千円ソニー(6758)      19456   4500     △40三菱東京(8306)     19059 53万9千円    △5千円UFJ(8307)      13225 13万5千円    ▲3千円キヤノン(7751)     12532   4180     ▲40トヨタ(7203)      12237   2825     △20武田(4502)        9777   4360     ▲30NTTドコモ(9437)    9611 22万7千円    ▲1千円野村HD(8604)      9452   1391     ▲32
=============<資産設計情報>==============<マネックス証券から携帯サービス開発のモニター募集>
マネックス証券では携帯端末を使った信用取引をはじめとする各種サービスについて、お客様からご意見をいただきサービスに反映させていきたいと考えております。マネックス証券本社において2時間程度のミーティングにご出席いただきご意見をいただける方を募集いたします。ご協力いただける方は
●お名前
●ご利用の携帯電話
●携帯電話でご利用されている証券取引(証券会社、取引種類など)
●ご都合の良い時間帯(平日夜、休日など)をご記入の上、
mailto:2000vd@monex.co.jpまでお送りください。ご参加をお願いする方にマネックス証券からメールをお送りいたします(3月中旬開催予定)。

−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第29回>−−−−−−

退職後資金 ― いざ、貯めん!
 
●退職資金の永遠のテーマ「インフレにも負けず、デフレにも負けず」
退職を60歳として、40歳から貯め始めると運用期間は20年、と考えるのは早計で、実際には60歳で引き出す金額はわずか、あるいはゼロ。まず、退職金を当面の生活費やそのほかの出費にあてるが普通だからだ。とすると、実際の運用期間は30年、40年以上に。これだけ長い期間をかけ、年収相当あるいはその数倍の資産をつくるとき、大切なことは、次の3つだ。

(1)インフレで目減りさせない
(2)デフレで目減りさせない(new!)
(3)その他の要因で大幅に目減りさせない

長期だから、わずか数%高い利回りで運用できれば、複利効果で20年後30年後の資産残高には大きな差がでる。月3万円を20年間の積立てるとき、利回りが1%なら797万円、4%なら1104万円。この差はすごい。
だから、少しでも高い利回りで運用したいのは山々だが、その前にこの3つの条件をクリアすることが大切。だって、高い利回りを狙えば狙うほど、その分大きなリスクをとることになってしまうから。

目減りさえしなければ、おいしい思いはできなくても「生活費が足りない〜」事態にはならないはず。

株式が活況の時は、できるだけ大金を株式市場に投入するのが効率的。さらに信用取引をやれば効果絶大。ところが有り金全部を株式投資にまわし、ある日を境に相場が下落一色になったら・・・・。日本ではたくさんの人がこれを経験し、アメリカもこの問題に直面している。

人間の心理は不思議なもので、強気相場の時は永遠に相場が上昇を続ける気がするし、下落が続くと底なし沼に落ちたような気持ちになってしまう。ムードに負けない強い心をもつことは、投資家の永遠の課題ですネ。

●分散投資しかない
今さらだが、金融商品の弱点をもう一度復習してみよう。

・預貯金は、インフレで目減りする。
・株式や不動産はデフレ(&不況)のときの下落が大きい。
・債券(固定金利型)は金利リスクと信用リスクがある。
・海外資産は変動率(ボラティリティ―)が大きい(為替リスク)。

その時々の状況に合わせた商品で運用できれば、最高だ。デフレの今は元本保証の預貯金で、株式相場が上昇に転じたら株式で、高金利のピークの時に長期の債券(固定金利)を買い、円安が進む時には海外資産にシフトする。
問題は、来年のこと、来月のこと、来週のこと、明日のことが予想できないというところにある。とすれば、やっぱり、資産を性質のちがうものに分散するしか方法はない。陳腐だが、上記3つの条件を満たしながら、長期に資産を作っていくには、これしか方法はない。と思う。

●1歩遅れでも、配分を変えることが大切
ふつうの人が資産の運用を考える時は、ディーラーでもトレーダーでもないのだから、今週、今月の株式相場や為替の動きを予想する必要はない(楽しみでやるのはいいけど)。

でも、大きな流れをつかみ、その流れにのっかることは必要。デフレが続いている今は、長期資産の半分以上を預貯金に退避させるのが正解だ。5年前にそれができていればずっとよかったわけだが、人より一歩遅れても、今、適切な対応ができれば十分合格。

高金利の時に7%台の国債や、6%台の郵便貯金に預けなくても、4%、5%台で預けていれば上出来だ。円安傾向が続く時に、途中で海外資産の割合を1割から2割に増やせば、円安ヘッジの効果は少し大きくなる。

時代の先を読んで、投資の方針や配分を変えることはできなくても(できないのが普通)、今の時代に合った方針・配分に変えていくことは、そんなにむずかしくないはず。

長期でつくる大切な資産だからこそ、「1歩遅れおくれでいいから見直す」を心がけていきたい。
 
それでも、このデフレ下でコツコツと株式投信の積立てを続け、ドル安が予想される中でも少しずつドルを買い続けるというのは、勇気のいる大切なことだと思います。何せ、いつ情勢がひっくり返るか、誰にもわからないんだもの。

次回から、具体的な「退職資金づくり」商品を評価していく。

(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)

−−−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−

ダイエットで考える:成功する資産運用

マネックス・メール読者の皆様こんにちは。フィデリティ投信です。
先週は「インフレに負けない資産運用」のために、株式投資の選択肢についてご紹介しました。

しかし、ここ最近の市場を見て、株式に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。お金は増やしたい、インフレにも負けたくない。
けれど、リスクは取りたくない。株式はよくわからない….

資産運用は難しくありません。
これを、「ダイエット」にたとえて考えてみましょう。

その1:急激なダイエットはリバウンドしがち
→企業の成長には時間が必要、株式にも時間を与える必要があります。

絶食に極端な運動など、急なダイエットを実行すると、後でストレスから暴飲暴食に走ってせっかく減った体重がリバウンドして前よりもっと増えてしまう、ということが起こりがちです。

資産運用も同じです。ダイエットと同様、短期間では効果はあらわれません。じっくりと長い時間をかけて取り組む必要があるのです。

株価は本質的には企業価値や利益の影響を受けます。よって、個別企業の成長性の予測が重要です。

しかし、短期では利益成長と株価の上昇が一致しない局面もあります。短期の需給やその他の要因で株式市場全体が大きく値動きすることはあります。短期の値動きに動揺せず、長期で臨むのが資産運用。ダイエットについても同様です。

その2:長期・継続で体重減少を実現
→投資も「長期」そして「継続」で着実な効果を

ダイエットも投資も長期スタンスで行ってこそ効果が期待できるというお話をしました。加えて、長期で行うことによって、着実な効果があげられるということをご説明したいと思います。

ヘルシーな食事生活、運動、このようなことは、長期的に継続してこそ効果が期待できます。日々の摂取カロリーを減らすだけではなく、基礎代謝をあげ、筋肉をつけてエネルギーを消費しやすい体とするためには、継続的な実行が大事です。

資産運用も同様です。株式への長期投資のメリットとして、長期で保有するほどリターンがプラスになる可能性は高いということがあげられます。

日々変動する株価を見て、その場その場で売買して利益をあげるのは非常に大変です。投資もダイエットも、長期、継続的なスタンスでのぞみましょう。来週も引き続き、「ダイエットに例える資産運用」をお届けします。

フィデリティ・日本成長株・ファンドはマネックス証券で1万円からお申込みできます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 投資信託基準価額(2月25日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          4,568(−112)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(2月25日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 19.16(+0.13) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.55(+0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 14.79(+0.12) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 11.91(+0.06) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 12.93(+0.09)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート(2月26日午後2時30分現在)
 買付レート                117.55(−0.05) 解約レート                117.05(−0.05)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========2月26日       <デジタル・ギター>

ギターの名門、ギブソンがデジタル・ギターを販売すると聞きました。
さて、デジタル・ギターとはナニモノでしょう?最初に思ったのは、「え?ギターってまだデジタルじゃなかったの?」という、何とも意味不明の漠然とした考えでした。しかしギターがデジタルってどういうことでしょう?弦とフレットが太陽電池のように升目上に感圧版にでもなっていて、確実な音程を出すのでしょうか?それではギター型キーボードですし、ギター本来の味はなくなります。フレットの替わりにイコライザーの調整スイッチのような上下に動くスイッチでもついているのでしょうか?それも殆ど演奏不可能のようです。よくよく考えると想像できないので、果たして写真で見てみると、正真正銘の美しいレスポールそのものです。しかしお尻のジャックからコードが出ているのではなくて、ジャックの隣にイーサネットコネクターがついていて、コードの替わりに青いLANケーブルが出ています。唖然。6弦全てを別々にコンピュータで録音したり、6弦それぞれ別のアンプに繋げたりできるそうです。これは面白い。
そのうちデジタル・バイオリンなんていうのも出てくるでしょうか?

=============<編集長の独り言>=============今日の日経新聞には 家電のコジマが大型店舗に今後カフェを併設する計画が掲載されています。郊外型の家電量販店、安さを売り物に急成長、激しい競争をしているのですが、ちょっと変わったサービスとして有効かもしれません。というのも、私の家でもそうですが、カタログ集めから始まり、郊外の大型店をハシゴして価格の比較、そして購入といった手順で進むことも多いと思います。カタログ比較、価格比較等々は落ち着いて行うために、一旦帰宅・・・。そうすると購入は来週にとなることも多いでしょう。来週末買いに行くと決めたはずでも、別の商品に魅力を感じたり、さらに異なる他店で安売りを見つけたりとなることも多いと思います。購入意思がかなり高まっている状態、一旦整理して決断する場、郊外型の家電量販店は近くに適切なお店が無かったりすることも多いと思います。休日に数店舗を回り、最後にコジマ。そこのカフェで最終決定をする場となるかも知れません。
特に我が家では、購入を検討する段階から決断までが速い私に対し、もう一方決断が異常に遅い人がいます。先日洗濯機を購入するのに、事前にある程度カタログ集めを行ったにも関わらず、当日さらに店頭でカタログを比較、結局決断まで1時間以上かかりました。待たされる私、カフェでゆっくりと待ちたいものです。
ちなみに詳細は不明ですが、確定申告ソフトの無料ダウンロードもありました。 http://www.kojima.net/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳細はホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
 遠藤製作所(7841) JQ
  ブックビルディングは 2月27日 AM11:00 まで
   仮条件 1000円〜1130円

<明日が募集締め切りの銘柄>
 サン・ジャパン(2315) JQ
  募集期間は 2月27日 AM11:00 まで
   募集価格 24万円(1株単位)

<ブックビルディング中の銘柄>
 ひらまつ(2764) JQ
  ブックビルディングは 3月4日  AM11:00 まで
   仮条件 19万円〜22万5千円(1株単位)

<新規取り扱い開始>
 太陽生命保険(8796) 東証(所属部未定)
  ブックビルディングは 3月7日(金)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

===================================<マネックスメールを解除したい時は>

・当社に直接申し込まれたお客様
 マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ

 ▽ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

 アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。

・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

 ▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID:0000017399) ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配
送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送され
ない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解
除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されて
いることをご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメール
 マガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再
 配信等を行うことはできません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任において
 されますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービス
 のご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。

 またマネックスメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞ
 れの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社は一
 切責任を負いません。

http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧