マネックスメール 2003年3月26日

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マネックスメール 2003年3月26日

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 マネックスメール(第893号 2003年3月26日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
 10年後に笑う!マネープラン入門 
  第31回 退職後資金 ― いざ、貯めん(2)
 フィデリティと考えるこれからの投資
 投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
海外市場の流れに沿って反発、しかしそれ以上買い進む勢いは無し。

日経平均     8351.92(△113.16)
TOPIX     821.43(△  9.14)
単純平均      328.42(△  3.88)
東証2部指数   1529.62(▲  8.95)
日経店頭平均    985.10(▲  4.31)
東証1部
 値上がり銘柄数     880銘柄
 値下がり銘柄数     481銘柄
 変わらず        140銘柄
 比較できず        13銘柄
 騰落レシオ(25日) 87.41%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高     710.72(百万株:概算)
 売買代金    447420(百万円:概算)
 時価総額   2379350(億円:概算)
 為替(17時) 120.18円

 イラク情勢がこの先どうなるか不透明な状況は継続しています。海外市場の流れに沿った相場展開で、日本市場だけ単独の値動きは無い状態が継続しました。

 CMEでの日経平均先物の終値にサヤ寄せする形で、反発歩調の始まりとなりました。しかし朝方の早い段階でCME水準まで値を上げると、値動きが止まり方向感の乏しいもみ合いといった状態が本日も繰り返されました。

 前引け間際になって日経平均はやや上げ幅を拡大する展開となりました。しかし追随買いは限定的で、盛り上がりには欠けた状態で前場の取引を終了しました。

 為替市場も積極的なポジション取りを手控え、イラク情勢を見守るといった雰囲気で小動きが続きました。120円近辺で静かな値動きを続け、株式市場の昼休み中も特に目立った動きはみられませんでした。

 後場の始まりは前場終値近辺で静かな値動きとなりました。CMEでの終値水準を若干上回っており、さらに積極的に買い進むといった勢いは出ない状況でした。

 方向感の乏しいもみ合いが後場に入ってから続きました。ある程度予想されていた相場展開であり、物色意欲は後退。眺めているだけといった投資家も増加した雰囲気でした。

 イラク情勢で毎朝市場心理が大きく左右し、朝にならないと分からないといった日々が続いています。また朝の勢いはCMEでの日経平均先物の終値水準までで、この水準に到達すると動きは止まるといった繰り返しでは、日々手掛け難い状況になってしまいます。

 市場全体の値動きは気にせず、一部目先筋が指数の影響を受け難い低位個別材料株の一角で短期値幅取りを行うといった相場内容でした。しかしこれら銘柄群の値動きは荒く、手仕舞うタイミングを逃せば損失を抱える難しい相場でした。

◆個別銘柄◆
みずほFG(8411) 96100円(△200):1株単位
 日経新聞に銀行の優先株を普通株に転換し、国有化する場合の基準が報じられました。この内容からは、国有化される事態には至らないといった判断で買い戻しが先行。しかしまだ先行き不透明な部分はあり、積極的な買い手不在。売り方の買い戻しが一巡すると上げ幅を縮小しました。

鐘淵化(4118) 592円(△18)
 日経新聞に患者から取り出した細胞を増殖・活性化し再び体内に戻す細胞医療の事業に参入すると報じられました。イラク問題の情勢が不透明で手掛かり材料難の中、目新しい材料と目先筋が飛び付く形。ただ後場に入ると利益確定売りが先行してもみ合い。

日車輌(7102) 199円(▲4)
 前日の取引終了後に今期業績予想を下方修正。前日今年に入ってからの高値を更新しており、この下方修正で一旦利益確定を行う動きが優勢となりました。ただ朝方売りが目立っただけで、その後は売り買いともに手控え気分が強く、安値圏で静かな値動き。

東急建(1855) 58円(△4)
 経営再建策を決め、東急(9005)や東京三菱銀行などに第三者割当増資を要請すると報じられました。これを手掛かりに目先筋の買いが先行して上昇、12時から新中期事業計画の発表は行われましたが、後場は材料出尽くし、利益確定売りといった展開。

日揮(1963) 865円(△47)
 日経新聞に病気やケガの治療手順を管理するシステムを開発したと報じられ、これを買い材料とする動き。イラク問題で市場全体が手掛け難い中、これまでも物色難の相場環境で大きく値を上げた過去もあり、目先筋の買いを誘う展開。
サイゼリヤ(7581) 1183円(▲200):100株単位
 ミートボール料理を食べた客がおう吐、またこの料理の提供中止が事件発覚から2日遅れとなるなど、企業側の対応や姿勢が問われた結果となりました。朝方から売り物が集中し、ストップ安。

凸版印(7911) 773円(▲13)
 前場は小幅高で推移していました。しかし昼休み中に、子会社が総会屋とされる人物を接待していたことを会社側が認めました。後場は総会屋への利益供与の疑いなどで手仕舞い売りが増加、下落に転じました。

東スタイル(8112) 1042円(▲6)
 前日の後場後半、村上氏率いるファンドが自社株買いなどを求めると報じられ、値を上げて取引を終了しました。前日の後場あまり話題とならず、値動きも期待していたような展開とならないため、飛び付いた目先筋から手仕舞い売り。

熊谷組(1861) 19円(△1)
 三井住友銀行が同社に対し、総額3000億円の金融支援を実施する方向で調整に入ったと報じられました。これを手掛かりに上昇して始まりましたが、20円の大台では売り圧力の高い展開。後場になって21円まで上昇する場面がありましたが、結局終値では20円を突破できず。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高化工機(6331)   +27.64  △34   157  2523ラサ工(4022)   +23.41  △48   253  5398三晃金(1972)   +20.91  △32   185  3248内田洋(8057)   +20.55  △52   305  1240学研(9470)    +18.96  △22   138  3558
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高ナイガイ(8013)  −15.29  ▲13    72  6157サイゼリヤ(7581) −14.46 ▲200  1183 577.3杏林製薬(4560)   −8.16  ▲93  1046   343全日空(9202)    −8.13  ▲21   237  2242日綜地所(8878)   −6.54  ▲52   743 386.5
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比丸栄(8245)       15611    203     △11日バルカー(7995)    15110    248      △4東芝(6502)       14590    338      ▲1セザール(8845)     13728      1       −新日鉄(5401)      13167    149      △3ケンウッド(6765)    12828    186       0千代建(6366)      12433    336     △30日立(6501)       11607    453      ▲3日産ディ(7210)     10443    135     △15鬼怒ゴム(5196)      9106    124     △10
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比NTTドコモ(9437)   11312 23万1千円    △4千円ソニー(6758)      10601   4460     △10トヨタ(7203)      10447   2905     △80武田(4502)        8677   4610     △70ホンダ(7267)       8625   4180     △30野村HD(8604)      7658   1352     △34三菱東京(8306)      6507 48万6千円    △2千円キヤノン(7751)      6440   4410     △80NTT(9432)       6392 42万6千円    ▲2千円JR東(9020)       5452 52万6千円    △4千円
=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第31回>−−−−−−−

退職後資金 ― いざ、貯めん(2)

まわりを気にせずに、今はコツコツと時間をかけて元手をためようというのが前回の話。デフレが長引いているので、MMFや預貯金など利率が低くても元本割れの心配のない(低い)ものを柱にすることをすすめた。

では、退職後にむけるお金を、預貯金だけでためていいのだろうか。
答えは、Yes&No である。

●今までの投資理論はこれからも通用する?
みなが実感しているように、今は、これまでの「投資理論」が通用しなくなっている。日本の株は10年以上も下がりっぱなしで、株価は「20年前のお値段」。テロや戦争が世界経済を震撼させるとは、数年前にはだれも予想できなかった。多くの人たちが支持してきた「株価右上がりを前提とした、長期の分散投資」がこれからも通用するかどうかは、意見のわかれるところだろう。
そんな今、大切なのは、自分の相場観を持つことだ。「株価はあと20年は上昇しない」と思う人もいるだろう。そういう人は、もちろん株式に投資するべきではない。仮にそれで損をしても、自分の確信をつらぬけば、それなりに納得できるはずだ。「当分だめでも、資本主義経済はまた息を吹きかえす」と確信するなら、いろいろな雑音が聞こえても、株式投資を続けることができる。 
問題は、相場観をもてない人たち。次から次へと登場する「今はこうするべき」「あれはだめ」「今はこれが有利」という説に左右されていたら、帆柱を失ったヨットのように漂って、どこにもたどりつけなくなってしまう。話題の商品から商品へとのりかえることで、たくさんの手数料をはらい、いつも「これでいいんだろうか」という不安の中で、眠れなくなってしまう。

この時代、株式や外貨を少しでも取り入れようと思うなら、自分の相場観と運用の方針とを打ち立てることが先決。それができないなら、預貯金だけでためることをおすすめする。

●投資は健康法と同じ
ちまたには「この食べ物がこれに効く」という情報があふれている。でも、テレビで毎週紹介される新しい健康法を、ぜんぶ実行するのは不可能。流行りの健康法をおいかけても、つづけなければ何もおこらない。自分にあった方法を、長く続けてこそ効果があらわれる。そして結果がでるのは10年後20年後だ。投資もそれによく似ている。健康情報と同じで、投資情報もさまざまな、新しいものがあふれているが、大切なのは自分が納得でき、実行できる投資法を見つけることだ。そして、続けることである。ときどき、軌道修正をしながら。
●実践している人の話を聞こう
仕事がら、雑誌や新聞の記者からマネーの取材をよく受ける。「円への不信が高まっていますが、今は外貨に投資するのがいいんですか?」「金が上がっていますが、やはり『有事の金』を持つべきでしょうか?」「毎月分配型のファンドが人気ですが、買いですか?」

かなしいことに、彼らの関心はもっぱら「何が話題か」「何が新しい理論か」「何が読者をひきつけるか」。外貨を買ったことのない記者が、外貨への分散投資の重要性をとき、投資信託を買ったことのない記者が、投資信託の選び方を書くのもめずらしくない(マネー専門誌ではその例は少ないようだが)。
そういう情報をたよりにしては、危うい。その投資法を長年実践している人の声、理論、成果をきいてみるべきだ。それに共鳴できるかどうかが、自分にあった投資法をみつけるひとつのカギだ。それにはじっくりと時間をかけたい。
●自分の条件を冷静に見極める
もうひとつのカギは、実行できるかどうか、ということ。どんな投資理論も実行できなければ意味がないので、自分の条件や制約もしっかり見極めよう。資金の額、投資やその勉強にさける時間、これまでの経験、株や外貨の値下がりに精神的にたえられるかどうか、というようなことだ。これらは、前から大切とされてきたが、今は、その重要性が何倍にも高まっている。自分の相場観・投資方針を持つこと。

自分の条件や制約を知ること。この2つが、退職後のお金に投資型商品を取り入れるスタートラインだ。あなたはスタートラインに立てるだろうか。じっくり吟味してほしい。

(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)

−−−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−-

ダイエットで考える:成功する資産運用

マネックスメール読者の皆様こんにちは。フィデリティ投信です。数週間にわたり、ダイエットに例える資産運用のヒントとしてお届けしてきましたが、今週は最終回となります。

その6:選ばれた良いものの選択が重要
→ただしい方法、選択をしないと健康を害するおそれも

薬局にはダイエットのためのサプリメントや食品もたくさんあるのを皆さんはご存知のことと思います。こういったものを取り入れてみるのも役にたつかもしれません。しかし、すべてが健康にいいと確信が持てるものばかりではありません。正しく選択しないと健康を害するおそれがあります。

資産運用も同様です。数週間にわたり、株式を使用した長期スタンスの資産運用についてご提案してきましたが、株ならどれでもいいというわけではありません。例えば日本市場が低迷していた1992年末〜2002年末までの10年間、東証一部に上場していた1118銘柄の平均の騰落率は▲38%でした。しかし、すべての銘柄が下落していたわけではなく、この期間にも上昇した銘柄は162もありました。下落した銘柄は956ですが、その平均騰落率は▲59%と、平均をさらに下回っています。(以上、ブルームバーグのデータよりフィデリティが計算)

この数字をみてもわかるとおり、株式投資を行なうには、銘柄選択が大事です。長期で下落する銘柄ではなくて、長期で成長する銘柄を選択することが成功の鍵となります。

投資信託だったら、少ない資金からプロの銘柄選択と運用を利用することができます。フィデリティは世界4都市を拠点とし、400名以上の資産運用の専門家が皆様の資産運用のために日々調査・分析を重ねています。

ダイエットの成功、そしてその成果を維持するためにはまちがった生活習慣を変えることが大事です。それにより、スリムになるだけではなく、健康な体も手に入れることができるでしょう。ダイエットを行なうためには、意識や生活スタイルの変更が必要です。同様に、資産運用についても目的や意識を持って、正しい方法でご検討されてみてはいかがでしょうか。

これからもこのコーナーで皆様と一緒に「資産運用」について考えていきたいと思います。

フィデリティ・日本成長株・ファンドはマネックス証券で1万円からお申込みできます。

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 投資信託基準価額(3月25日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          4,521(−99)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(3月25日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 19.98(+0.23) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.66(+0.08) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.24(+0.19) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.36(+0.13) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.55(+0.19)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 米ドル為替レート(3月26日午後2時30分現在)
 買付レート                119.90(+0.10) 解約レート                119.40(+0.10)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========3月26日      <国連>

国連安保理は果たして機能したのか?そういった議論をよく聞きます。肯定説、否定説、双方あるようですが、私は国連安保理は十分機能したと考えています。今回のことでも明らかなのは、結局最後は主権国家は自らの決断で実力行使を取り得るということです。これはそもそも、日本がかつて国際連盟を脱退したように、各国は国際連合の脱退も可能な訳ですから、ロジカルには議論を待ちません。しかし今回国連安保理があったが故に、アメリカと仏・露などの主張の対比は、秘密裡ではなく、恐らくテレビを見ている、或いは新聞を読んでいる世界中の人全員の目前に繰り広げられました。
その数たるや10億人を下らないでしょう。地球の運命を左右する重要な事項をこれだけ多くの地球人の前に曝した功績は、計り知れないものがあると思います。そのこと自体に、安保理の直接の作用でなくとも、間接に抑止力があるでしょうし、将来に亘って、多くの人に学習の機会と材料も与えるという、付随する効果もあるでしょう。ですから安保理は機能したと思います。しかしそれ以前の教育とか、コミュニケーションとか、それは安保理の機能の範疇外ですが、そういったところの事前の努力が足りなかったかも知れません。安保理の機能云々を語るよりも、そういった面での国連の今後の役割を検討することが重要だと思います。

=============<編集長の独り言>=============今日の日経新聞の広告、富士ゼロックスがトイザらスでの取り組みを紹介しています。ここに書かれていた言葉、
“買う人の気持ちは、現場にいなくちゃわからない”
“お店に来る人が、いま本当に求めているのは何か。それはもしかしたら、まいにち現場で働いて、直に接している人たちにしか、わからないのかもしれません”。とありました。
これまでもここで繰り返している身近な投資情報です。会社側の経営計画は、これがこのくらい売れて欲しい・・、そういった本部の願望の部分も多々含まれていると思います。その発表された計画(願望?)の数字を鵜呑みに投資するとどうなるでしょう?。少なくとも、現場に足を運ばず、会社の計画(アナリストレポートも同様の部分があります)を信じ、結果発表で裏切られることもあるでしょう。
冒頭の“お店に来る人が”は言い換えれば皆様ご自身のことになります。皆様が何を求め、お店に出向いているのか。これを現場で働いている人が感じ取り、反映させるという構図。数字(売上げ)のきっかけを作っているのは皆様です。そしてその結果、企業の業績が左右されるのです。4月に入れば企業の決算発表が始まります。企業側の数字をきっかけに投資判断を行う投資家と、その数字のきっかけを作る消費者として自分の行動を基にした投資家。どちらを選びますか?。
決算発表シーズンを前に、ちょっとした信用取引の利用方法に関し、お時間があれば以下をご覧下さい。
“How to マネー術”
 →マネックスの信用取引
 →アイデア編
 “保有する企業が、明日決算発表。さて内容はどうなるか、どう対処する?”−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。はホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<明日が募集締め切りの銘柄>
 太陽生命保険(8796) 東証1部
  募集期間は 3月27日 AM11:00 まで
   募集価格 7万5千円(1株単位)

<新規取り扱い開始>
 ワコム(6727) JQ
  ブックビルディングは 4月7日(月)より

詳細はこちら
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