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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ(2)
ファンドマネージャー清水氏の相場の見方
ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(2) 投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
買い戻し主導で反発、8000円の大台目前まで値を戻すものの、一歩届かず。
日経平均 7838.83(△ 86.73)
TOPIX 788.24(△ 12.63)
単純平均 326.49(△ 4.66)
東証2部指数 1535.39(△ 5.43)
日経店頭平均 998.56(△ 4.89)
東証1部
値上がり銘柄数 1084銘柄
値下がり銘柄数 323銘柄
変わらず 105銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日) 113.69%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 949.28(百万株:概算)
売買代金 639277(百万円:概算)
時価総額 2285780(億円:概算)
為替(17時) 120.45円
米国株式市場では企業業績への懸念が後退、シティグループ、IBMなどが事前予想を上回る決算を発表したことで上昇しました。これを受け、国内株式市場も反発歩調で始まりました。
しかし国内企業の業績懸念が解消された訳ではなく、CMEでの日経平均先物の終値にサヤ寄せするものの、さらに上値を買い進むだけの手掛かりが見当たらない状況でもあります。サヤ寄せ後は上値の重いもみ合いで前場を終了しました。
朝方の上昇要因は、先物主導で買い戻しが中心となりました。このところ売り込まれていたハイテク株なども反発するものの、積極的に新規の買いポジションを取るといった勢いは欠けていました。
また120円台半ばでもみ合いとなっていた為替市場は、ジリジリと円が値を上げる展開となり、119円台も視野に入る水準まで上昇しました。先物主導ながら、ハイテク株にとってこの為替の動きは気になる部分でもあり、前場後半から失速といった展開に繋がりました。
ハイテク株の反発、指数上昇となる中、銀行株の一角が静かに下げ幅を拡大する動きもありました。みずほFG(8411)が上場来安値を更新、UFJ(8307)も年初来安値を更新しました。国内では業績懸念が解消されておらず、銀行株に売り仕掛け的な動きがあった模様です。
後場に入ると上げ幅を拡大する始まりとなりました。円高傾向に歯止めのかかった点、銀行株への売り仕掛け的な動きがあっても、指数はプラス圏を維持したことなどから、再度買い戻しが先行して始まりました。
みずほFGも後場上昇転換、日経平均は上げ幅を拡大する動きとなりましたが、目前に8000円の大台が迫っており、売り方の買い戻しだけではこの大台を回復する勢いは出ませんでした。
結局日経平均は一時上げ幅を拡大するものの、終わってみればCMEでの日経平均の終値(7840円)で終了する形となりました。米国株高を手掛かりに始まったものの、独自の買い意欲は回復せず、サヤ寄せで終了という展開でした。
◆個別銘柄◆
みずほFG(8411) 69200円(△1100):1株単位
反発ムードで始まった日経平均が伸び悩みとなった前場中頃から下落に転じ上場来安値更新となりました。米国と違い、業績懸念が解消されていない国内市場にとって、最も懸念材料といえる銀行株が売りの対象となった模様。また米国株高にも関わらず、国内市場が伸び悩み、下落に転じる展開を狙って売り方の仕掛け的な動きもあった模様。
ソニー(6758) 3910円(△100):100株単位
米国株式市場では企業業績に対する懸念が後退、この流れを受けて売り込まれていた国内のハイテク株も反発歩調となりました。ただ4000円の大台が上値抵抗ラインといった動きとなり、買い戻し一巡後はもみ合い。
ホンダ(7267) 3970円(△60):100株単位
主力株は軒並み上昇ムードで始まったものの、4000円の大台が上値抵抗ラインといった動きになりました。日産自(7201)、トヨタ(7203)などが後場上げ幅を拡大する中、4000円での戻り売り懸念から買い意欲は高まらない状態。
クボタ(6326) 275円(△13)
米環境保護局の第二次排ガス規制をクリアする産業機械向けのディーゼルエンジンを開発したと報じられました。このところ下落歩調が続いていたこともあり、この材料を手掛かりにリバウンド狙いの買いを誘い上昇。
シャープ(6753) 1200円(△30)
家庭用空気清浄機を増産すると報じられました。目先筋はこの報道から、SARS関連で需要が増加するといった思惑に結びつける動きもあった模様。ハイテク株が反発する地合いとなったこともプラス材料。
三協精(7757) 238円(△50)
カメラ付き携帯電話用超小型レンズアクチュエーターユニットを開発したと発表しました。低位株の中でデジカメ関連銘柄などを手掛ける動きがあることで、同社も物色対象となり急伸。
Fマート(8028) 2195円(△25):100株単位
前場は前日終値近辺でのもみ合いが続きました。2003年2月期の決算速報が後場入り直後に伝わり上昇転換。これによると、連結最終利益が51%増、会社側の今期予想は7%増。業績の安定感を材料にして堅調な値動きとなりました。
荏原(6361) 355円(▲7)
昼休み中に2003年3月期の連結業績に関し、最終損益をこれまでの黒字30億円から270億円の赤字に転落した模様と発表しました。後場寄り付きから売りが先行、下げ幅を拡大しましたが、売り一巡後は市場全体が上げ幅を拡大していることもあり下げ渋り。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高三協精(7757) +26.59 △50 238 7911金門製(7724) +16.00 △12 87 40日金属(5491) +12.87 △13 114 3029サンウエブ(7993) +12.65 △20 178 162ルック(8029) +12.08 △92 853 2059
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高乾汽船(9113) −7.57 ▲5 61 59アイフル(8515) −6.59 ▲310 4390 292.2加藤製(6390) −5.42 ▲7 122 234日トムソン(6480) −5.11 ▲22 408 167プレナス(9945) −4.56 ▲140 2930 89.9
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比日立(6501) 16853 407 △21三井松(1518) 16368 186 △20新日鉄(5401) 15983 141 △2三洋電(6764) 15501 374 △10NEC(6701) 15365 345 △5野村HD(8604) 14217 1123 △9三井造(7003) 14164 125 0松下(6752) 12230 946 △48ボッシュオート(6041) 11999 284 ▲6阪和興(8078) 11628 207 △10
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ソニー(6758) 18987 3910 △100NTTドコモ(9437) 18556 23万7千円 △8千円トヨタ(7203) 17713 2570 △90野村HD(8604) 15946 1123 △9キヤノン(7751) 13700 4210 △110富士写(4901) 11435 3100 △100松下(6752) 11396 946 △48ホンダ(7267) 10993 3970 △60武田(4502) 10642 4010 ▲90三井住友(8316) 9057 18万9千円 △7千円
=============<資産設計情報>==============−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ(2)>−−−−−−−
「知らないこと、理解できないことは、とにかくいろいろな人に意見を聞く」というのが私の主義で、月曜日の午後はほぼ半日かけて「日本の株はどうして下げ続けているのか、今後どうなるか」で時間を見つけては株の専門家に電話攻勢していました。投資家調査でのトップ・ストラテジストから私が個人的に信頼するプロまで様々。
まず分かったのは、マスコミが書く「20年ぶり、21年ぶりの安値」的な発想は、害あって益なしということだ。少なくともミスリーディングであると。なぜなら、当時の日経平均と今の日経平均では構成銘柄が大きく違う。違うものを比べても意味がない。次に中身を見ようと言うこと。最近の東京市場では、下げている銘柄群と上げている銘柄群には非常に鮮明なグループ分けが見える。後者の銘柄群には、新高値銘柄も多い。つまり、代表的指数を押し下げているのはTOPIXコア30とか言われる代表的日本企業銘柄、それに銀行株であることが分かる。足の軽い銘柄は結構上げている。14日の下げ市場でも東証一部だけで新高値銘柄数は77もあった。全体の指数が上げた15日は、これが107に増加した。これは最近の指数下げ市場での顕著なトレンドである。
目線の長さを問わずに言うと、今の相場をスローガン的にどう名付けるかでは、結構面白い意見があった。以下に列挙する。
自傷相場
日本的悲観論の極限化相場
日本的構造崩壊反映相場
逆二極化相場
アメリカ次第相場
「自傷相場」は、自らの売りで自らのポジションを悪くしている投資家達の相場、という意味。「悲観論の極限化相場」は日本経済・市場に対する悲観論が持続しつづけたことによって、悲観論が大きな固まりとなって投資家の心の中で今極大化している、という説。「日本的構造崩壊反映相場」は、年金システム、年功序列、土地本位などなど様々な日本の戦後システムが崩壊状態にあるなかで、従来の日本の株価を巡る数々の知恵が生かせない未踏の領域に踏み込んでいる、という意見。この意見だと、従来の物差しで「ああだ、こうだ」というのは意味がないことになる。物価情勢のインフレからデフレへのパラダイム・シフトもあるだろう。「逆二極化相場」は、株価の需給構造から従来の「株価の二極化」の逆が起きているという意見。最後は、やはりアメリカの株価がイラク戦後どう動くかがポイントだという意見。
いろいろな意見を聞いて考えることがいっぱいある。その分析がまた面白いのだが、エッセイだから先に進もう。問題は「で、どうなるの」。自傷の中には、むろん「代行返上の売り」も含まれるが、その観点からすると世の中には「10月までは期待薄」という意見が多い。そうだろうか。相場は予想通りに動くことはまずない。先取りが原則だからだ。何人かの人は、6月までのいつかの時期に反転を予想した。既に小型株のいくつかは勢いよく上げている。自傷するにも自らの刃物がぼろぼろになれば(売り物がなくなれば)、出来なくなる。
一つの目安として、「安全資産への逃避」傾向がいつ止まるかを目安としたいとする意見があった。14日の債券市場では、10年債利回りはまた低下した。0.655%。そうした状況下ではまだダメ。「10年債の利回りが下げ止まり、トレンド的に上げに転じた時」が、株価がトレンド的に上げに入る時期ではないか、という見方だ。「安全資産の代表選手」と見られる国債が売られ始めたときが、リスク資産である株への資金の流れが生ずる時だと。株の益利回りは、既に債券の利回りは大きく上回っている。
これ以上書くと、マネックス・メールを異常に長いものにしてしまう危険性があるので、止める。しかし非常にはっきりしているのは、「安値だ」と言われて思考停止に陥らないことだ。何が起きていて、従来とはどこが違い、何が強く、何が弱いのか。そして、一連の流れの中で将来をどう予測できるのか。投資家一人一人の判断である。私も一投資家として、これらの意見を咀嚼して、自己判断で行動したい。
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/
−−−−−−<ファンドマネージャー清水氏の相場の見方>−−−−−−−−
イラク戦争が終結に向かい、株式市場を取り巻く悪材料の一つが消えたのは良い兆しですが、株価指数はバブル崩壊後の安値水準に沈んでいます。この厳しい状況を打破する次の一手として追加の対策に対する期待が高まっています。しかし、これらの対策は、短期的に株価が上昇するかどうかで判断すべきではないと思っています。そして当メールの読者には、もし本質的な株価対策が出た場合には、適切に評価して投資判断して欲しいというのが今回の主旨です。
まず本質的ではない株価対策というものはどういったものでしょうか。例えば最近話題になっている時価会計の凍結などが当てはまると考えています。この問題は与党と政府間で意見の違いが見られ、最終的にどういった決着になるか不透明ですが、もし凍結に向かうようであれば、投資家にとって良い結果をもたらさないのではないかと思います。株価は企業実態を含めてマーケットで決定されるはずであり、財務諸表を適正な状態で開示することは本来、株価の形成にはプラスに働くことが期待できるものです。にも拘わらずこれを延期してしまえば、やはりそれだけ企業実態が悪いということを図らずも公開し、相場の不透明要因を増加させます。そしてその結果、株価変動が激しくなれば、株式の理論的な価値は引き下げられます。さらにいえば、外人投資家などはこの辺を冷静に受け止めてシビアに日本株を売ってくる可能性があります。
では本質的な株価対策とはどういったものでしょうか。企業が生み出すキャッシュフローの増加が期待できるもの、企業の長期的な成長率を高めるものなどがこれにあたると考えます。いわゆる総需要喚起策は、持続的な景気回復に繋がるのであればプラスですが、90年代の積極財政の結果、財政状態がこれだけ悪化した日本の現状では効果の程は不透明です。その中で税金の問題は注目していい対策であると思います。例えば、配当の二重課税の撤廃や、法人税の引き下げは株式のトータルリターンを改善させるものとして長期的にも株価上昇に繋がるはずと考えます。既に税制改正が行なわれたばかりで、しかも厳しい財政のなかで財源をどうするかといった問題があるのでさらなる減税の実現は難しいでしょうが、その分マーケットに好感される可能性があるのではないかと考えています。
◆「DKAアセットシンフォニー」
内外の株式、公社債等にバランス良く分散投資を行うバランス型ファンド。清水ファンドマネージャーをはじめとする運用チームで安定感のある運用を目指します。
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いよいよ4月21日(月)から外国為替取引「マネックスFX」がはじまります!この新サービススタートに合わせ、10回シリーズで外貨投資についてのコラムを掲載いたします。今後の投資活動に是非お役立て下さい!
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−<ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(2)>−
第2回 為替の情報収集方法
情報収集といってもたくさんありますが、代表的なものとしては、レート・チャート・ニュースといったところでしょう。こういった情報はやはりWebサイトで気軽に入手できればいいですね。しかし、日本国内のWebサイトでは、いわゆるリアルタイムレートやチャートを無料で見られるところというのは、残念ながら皆無に等しいようです。そこで今回は、海外系の無料情報サイトをいくつかご紹介したいと思います。
●Global Forex Trading(グローバル・フォレックス・トレーディング)URL: http://www.gftforex.com/
TOPページには、米ドル/円とユーロ/円を含む主要8通貨ペアのリアルタイムJAVAレートと、ユーロ/米ドルや米ドル/円など主要4通貨ペアの日足バーチャートが表示されています。なおレートのほうは、表の下にある「▲」ボタンをクリックすると、別画面で立ち上げることが可能です。
●OANDA.com(オアンダ・ドットコム)
URL: http://www.oanda.com/
TOPページには主要4通貨(米ドル・ユーロ・英ポンド・円)それぞれの間のレート、計12組が表形式で掲示されています。またその下のリンク「Openin New Window」をクリックしますと、これにスイスフランを加えた計15組のレートが別画面で立ち上がります。
●Dynex Corp(ダイネックス・コープ)
URL: http://dynexcorp.com/
タックスへイブンとして知られる、英国バージン諸島に本拠をかまえる金融グループのWebサイトです。TOPページの上方「charts」のリンクから、チャートのページに到達することができます。扱っているチャートは主要通貨の組み合わせによる計10種。それぞれの通貨ペアにつき1時間足・日足・週足・月足が利用できます。
●Forex News(フォレックス・ニュース)
URL: http://forexnews.com/
JAVA技術をフルに活用することにより実現した高機能性を誇る、為替市場の総合情報サイトです。主要通貨ペアのリアルタイムレートはもとより、チャートやマーケット分析ヘッドラインニュース等の表示画面が縦横に並んでいる姿は壮観です。
是非お試しあれ。
■マネックスFX
マネックスFXは、10万円の資金から1万通貨単位で始められる、外国為替取引サービスです。ドルやユーロを「もっと安いコストで」「もっと適正な価格で」「もっと身近に」トレードしていただくため、手数料やプライス、利用時間においてもプロが満足できるトレーディング環境をご用意します。
詳細は→ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/monex_fx/index.html
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投資信託基準価額(4月14日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,302(−66)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(4月14日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.18(+0.37) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 19.55(+0.09) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.49(+0.26) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.52(+0.22) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.69(+0.28) フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 9.18(+0.08)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外貨建投信 適用為替レート(4月15日午後2時30分現在)
<米ドル建>
買付レート 120.15(−0.45) 解約レート 119.65(−0.45)<ユーロ建>
買付レート 129.95(−0.10) 解約レート 128.95(−0.10)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月15日 <プロ野球と政治>
松井がNYメッツでも十分以上に通用し、立派なスター打者になろうとしています。何度かつぶやきに書いてきましたが、野茂、イチローと日本のプロ野球は世界に通じる第一級選手を輩出してきましたが、最大の、というか必要不可欠の理由は「世界と同じルールを採用したこと」です。
日本が三角ベースを使用したら、決して大リーガーは生まれなかったでしょう。このことは勿論ビジネスや経済の世界でも同じことが言えます。世界標準の中で戦ってきた自動車メーカーや電機メーカーの中には、政府の保護が何一つなくても世界級の企業がいくつもできました。しかしルールが違う所には、競争力のあるプレイヤーが生まれる訳がありません。その意味に於いて、最近一部の自民党政治家が提唱している時価会計選択制の導入というのは、本当に間違った政策だと私は思います。我が国のプロ野球と政治は、斯くも違うものかと呆れてしまいます。しかし今朝の新聞によると1%の会社が選択制を導入し、時価ではなく簿価評価したいとのこと。一体どこの会社なのでしょうか?
=============<編集長の独り言>=============世界ルールを適用するといって、土壇場で都合が悪く日本ルールを作ろうという安易な一部議員さん。さて、では企業側ではどう考える?というアンケート結果が今朝の日経新聞に掲載されています。日経平均採用企業だけへのアンケートですが、投資家重視、日本の会計基準孤立化からの脱皮などを理由に8割の企業が時価評価選択制は取り入れないと答えています。
一方ごく僅かですが、株価によって決算が変動することを避けたいという理由で取得価格で評価する方法を選ぶという企業もありました。決算とは、決まったルールでありのままに成績発表をすることだと思います。株価によって決算が変動する?、株式を保有しており、ありのままの姿ではない数字を発表することも、意図的に決算を変動させていることになるのではないでしょうか?。まずはこの企業側の声が、提案している一部国会議員の人たちに伝わって欲しいです。
浦和レッズで日本を考えるシリーズでいくと、選手達は先日の敗戦後、選手側の意見を取りまとめて監督に直訴、話し合う場を設けたいと考えていると報じられました。選手の声が届き、再び元気を取り戻すのか?、それとも監督の考えを選手に押し付けてしまうのか?。選手主導で元気を取り戻す姿をみてみたいと思います。いや、レッズは選手の考えを監督、首脳陣に握りつぶされても、日本がそうなることは絶対に避けて欲しい。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。はホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<明日から募集開始の銘柄>
ワコム(6727) JQ
募集期間は 4月16日 AM00:00より
4月21日 AM11:00まで
募集価格 39万円(1株単位)
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
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