マネックスメール 2003年4月16日

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マネックスメール 2003年4月16日

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 マネックスメール(第908号 2003年4月16日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  フィデリティと考えるこれからの投資
  ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(3)  投資信託基準価額
 今朝のめざましBIZ(新コーナー)
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株高を手掛かりに始まるものの、今日も8000円の大台が壁となる。
日経平均     7879.49(△ 40.66)
TOPIX     788.96(△  0.72)
単純平均      327.68(△  1.19)
東証2部指数   1542.46(△  7.07)
日経店頭平均   1002.88(△  4.32)
東証1部
 値上がり銘柄数     732銘柄
 値下がり銘柄数     633銘柄
 変わらず        148銘柄
 比較できず         4銘柄
 騰落レシオ(25日) 118.05%
  注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1015.48(百万株:概算)
 売買代金    692033(百万円:概算)
 時価総額   2287868(億円:概算)
 為替(17時) 120.16円

 米国株式市場では企業業績に対する懸念が急速に後退して続伸。さらに通常取引終了後、インテル、マイクロソフトなどが事前予想を上回る決算を発表し、時間外取引で値を上げていると伝わりました。

 国内市場もこの流れを引き継ぎ、上昇ムードで始まりました。しかし売り方の買い戻しが中心の相場であり、買い戻しが一巡すると急速に伸び悩む展開で前場を終了しました。

 日経平均の8000円という大台が目前に迫っており、この大台回復を狙って買い進むほどの手掛かりが見当たらないといった状況です。買い戻しに支えられるものの、新規の買いポジションを取る意欲はまだ回復しませんでした。
 企業業績への懸念が後退していることを手掛かりにしたものの、米国企業の懸念が後退しただけであり、まだ国内企業の業績懸念が払拭されていない状況です。このため米国株高に連れ高するものの、上昇の勢いが出ない要因となりました。

 後場に入ってからは上下とも方向感の乏しい展開となりました。上値が重いといった印象と同時に、業績懸念の後退で米国市場の雰囲気が変化しており、積極的な売りポジションも取り難い状態になってしまいました。

 前日同様に、前場後半から大手銀の一角に売り仕掛け的な動きも出ていました。三井住友(8316)、UFJ(8307)などは後場下げ幅を拡大して始まりましたが、売り仕掛けに対して市場全体はあまり動揺しない展開が続いていることで、大手銀の下げも本日は小幅にとどまりました。

 後場後半になると、市場全体の値動きが乏しいことで一段と低位個別材料株での短期値幅取りの動きが活発化しました。高島(8007)など目新しい銘柄を手掛け、急騰するといった展開になりました。

◆個別銘柄◆
みずほFG(8411) 68600円(▲600):1株単位
 朝方は市場全体に上昇ムードがあり、買い気配から始まりました。しかし前引け間際になって日経平均が伸び悩みを見せると、売り仕掛け的な動きがあり下落、さらに下げ幅を拡大しました。ただ後場に入ってから大きな混乱はなく下げ渋り。このところ大手銀に対して売り仕掛けがあるものの、市場全体はあまり動揺しない展開。

富士通(6702) 324円(△9)
 日経新聞に前期連結営業利益は従来予想の水準を確保、今期は50%増となる見込みと報じられました。このところハイテク株中心に業績への警戒感が高まっていましたが、この報道と米国での雰囲気が変わった点などから買い気配を切り上げる始まりとなりました。しかし寄り付き後は伸び悩み、後場に入ると静かな値動き。

東エレク(8035) 4470円(△260):100株単位
 米国の通常取引終了後、インテル、マイクロソフト、TIなどが事前予想を上回る決算を発表、時間外取引で値を上げていると伝わりました。米国のハイテク株の業績動向に影響を受け易い銘柄でもあり、本日はこの報道を手掛かりに上昇。

日電硝(5214) 1298円(△140)
 光ファイバー大手のコーニングが、旭硝子(5201)との合弁会社を閉鎖すると報じられました。ライバル会社の撤退により、ブラウン管ガラス大手の日電硝はシェア拡大といった思惑で値を上げました。

ワコール(3591) 861円(▲16)
 前期連結純利益が48%減になったと発表しました。業績の安定したディフェンシブ銘柄といった位置付けをされることも多い同社ですが、業績面での不透明感が高まったことで失望売りが先行。

三協精(7757) 272円(△34)
 カメラ付き携帯電話用超小型レンズアクチュエーターユニットを開発したと発表し、前日はストップ高まで買い進まれました。本日も続伸歩調で始まり大幅高となったものの、短期間の急騰で後場に入ると利益確定売りが優勢となり、上げ幅を縮小する動き。

ホンダ(7267) 3810円(▲160):100株単位
 前日は市場全体が上昇ムードとなっていた場面でも、4000円の大台が上値抵抗ラインとなってしまいました。戻り売り懸念が根強く、上値余地が小さいことで手仕舞い売りが先行。これまでハイテク株を手掛け難い場面では、日本を代表する国際優良株として物色される場面がありました。ハイテク株が値を上げていることで、ホンダを手仕舞う動きも出ている模様。

高島(8007) 112円(△30)
 上昇ムードで市場全体が始まりましたが、8000円の大台が上値抵抗ライン。後場、日経平均の値動きが乏しくなったことで低位個別材料株での短期値幅取りという動きが再度活発化しました。合同酒(2533)、スター精(7718)なども急騰。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高高島(8007)    +36.58  △30   112  2667合同酒(2533)   +19.77  △52   315  5299アイチコーポ(6345)+18.80  △47   297 883.3スター精(7718)  +16.06  △80   578   781NECソフト(4774)+14.92 △227  1748   302
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高飛島建(1805)   −13.33   ▲4    26  1856太平工(1819)   −10.23  ▲13   114  2677木村化(6378)    −6.96  ▲11   147   148佐藤商(8065)    −6.57  ▲25   355     7不動建(1813)    −6.32   ▲5    74   560
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比三協精(7757)      26039    272     △34富士通(6702)      22755    324      △9三井松(1518)      18156    185      ▲1新日鉄(5401)      17836    139      ▲2住友信(8403)      17365    330     △20NEC(6701)      17272    349      △4三洋電(6764)      16034    387     △13日産自(7201)    12803.4    857     △13野村HD(8604)     12462   1095     ▲28東芝(6502)       12255    321      △1
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比武田(4502)       38407   3840    ▲170NTTドコモ(9437)   26222 24万3千円    △6千円トヨタ(7203)      18651   2540     ▲30ホンダ(7267)      18581   3810    ▲160野村HD(8604)     13811   1095     ▲28ソニー(6758)      13749   3950     △40NTT(9432)      12673 40万4千円    ▲5千円日産自(7201)      10966    857     △13富士写(4901)       9607   3110     △10松下(6752)        9044    955      △9
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-

下落相場でのアセット・アロケーション(その3)

シリーズ3回目の今回はピーター・リンチの登場です。

Q: 現在の市場環境を考えると、どのくらいの資金を投資するのがよいのでしょうか?

リンチ: 一番重要なことは、あなたが何歳であろうとも、その資金を向こう1〜2年で結婚、大学の授業料、住宅の頭金等の費用に充てようとしているのならば、株式市場に投資すべきではないということです。1年や2年では株価はランダムに動きます。しかし、長期投資ができるのであれば時間が味方をしてくれるので、定期的に起こる10〜20%の下落には傷つかないでしょう。
一般的には、自分の年齢を100から引いた数値が株式市場への投資を考えて良い割合です。たとえば、50歳であれば50%を株式に投資するのがよいでしょう。25歳ならば75%、99歳ならば1%をと考えればよいでしょう。これは純粋なルールではなく一般的な目安です。この意味するところは、いくら年をとっても株式市場にはいくらかを投資しているべきで、年をとったら株式の割合は減らすということです。

また、たとえ65歳であったとしても、90歳まで生きる可能性はかなりあります。そのため、全資産を向こう30〜35年の間マネー・マーケット・ファンドにまわしてしまうと、その間に株式の上昇相場が来たときにそれを取り逃がすことになるかもしれません。

生きているうちにお金が尽きてしまうことにはなりたくはないでしょうから、株式投資にいくらかはまわす方がよいでしょう。株式に全く投資しないのは良い考えとは言えません。

※ここでいう株式市場への投資の割合はあくまで参考として述べているだけで、その割合を推奨しているわけではありません。

ピーター・リンチ: フィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーの副会長であり、フィデリティのミューチュアル・ファンドの投資アドバイザー。30年以上マーケットに携わり、特に1977年から1990年までの13年間は「マゼラン・ファンド」の運用を担当し、その資産を2,000万ドルから140億ドルまでに育て上げた実績を持つ。この経験から書かれた著書はベストセラーとして広く読まれている。

フィデリティ・日本成長株・ファンドはマネックス証券で1万円からお申込みできます。

フィデリティ・グループとは、資本関係のない提携グループのFMR Corp.及びFidelity International Limitedとそれらの関連会社を意味します。

*マゼラン・ファンドはフィデリティ・グループのフィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニーが運用する米国の投資信託です。参考情報を提供することのみを目的として記載しています。当ファンドは日本での販売は行っていません。

*当資料の内容は、米国のフィデリティ・マネジメント・アンド・リサーチ・カンパニー発行の「ミューチュアル・ファンド・ガイド2003年1月号」に掲載された記事を翻訳・一部編集したものです。

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いよいよ4月21日(月)から外国為替取引「マネックスFX」がはじまります!この新サービススタートに合わせ、10回シリーズで外貨投資についてのコラムを掲載いたします。今後の投資活動に是非お役立て下さい!
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−<ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(3)>−
第3回 為替取引の実際 〜2wayプライスとは?〜

2wayプライスとは、お客様がプライス(成行)注文を出される際に取引会社が売り・買い両方の取引レートを一度に提示することです。当社では、お客様が新規の売買注文を出される際に2wayプライスを選択されたとしますと、例えばドル・円の場合「120.00−05」といった形式にて取引レートを提示いたします。

ここでは安いほうの数字「00」(=120.00円)が売り(Bid)レートを指し反対に、高いほうの数字「05」(=120.05円)が買い(Ask)レートを指しています。そして、所定の有効時間内(PCインターネット取引であれば、タイムバーがいっぱいになるまで)にお客様がこのいずれかをご選択いただくことにより提示された取引レートのままでご注文が成立するわけです。

【例】
Q.米ドル・円取引で5万ドルの新規注文をしようと、とりあえず2wayプライスにて レートをクォート※してみました。このとき提示された取引レートは「120.00−05」。さて、この場合の売り・買いそれぞれの成立レートは?(※実際に売買注文をするため、取引レートを提示させること)
A.先にも説明いたしましたように、安いほうの数字「00」は売り(Bid)レートを指し、反対に高いほうの数字「05」は、買い(Ask)レートを指しています。よって、答えは… 
○売りレート…120.00円 ○買いレート…120.05円

…ここまで読んでこられたところで、みなさんの中には、
●「最初から買おうと思ってるのに、売りレートなんて関係ないじゃん」●「レートを見てはじめて、売りか買いかを決める人は普通いないでしょう」●「なんでわざわざ、間違えやすい両方の取引レートを出すの?」

…とお考えになった方も少なくないと思います。

そこで、次は2wayプライスの“意味”について説明しようと思います。
■マネックスFX
マネックスFXは、10万円の資金から1万通貨単位で始められる、外国為替取引サービスです。ドルやユーロを「もっと安いコストで」「もっと適正な価格で」「もっと身近に」トレードしていただくため、手数料やプライス、利用時間においてもプロが満足できるトレーディング環境をご用意します。
詳細は→ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/monex_fx/index.html
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 投資信託基準価額(4月15日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          4,360(+58)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外国投信基準価額(4月15日現在、Jシェア、USドル)
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 20.30(+0.12) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   19.64(+0.09) バンガード・スモールキャップ・インデックス 15.57(+0.08) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 12.60(+0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 13.80(+0.11) フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F   9.30(+0.12)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 外貨建投信 適用為替レート(4月16日午後2時30分現在)
<米ドル建>
  買付レート               120.25(+0.10)  解約レート               119.75(+0.10)<ユーロ建>
  買付レート               130.50(+0.55)  解約レート               129.50(+0.55)
============<今朝のめざましBIZ>===========このコーナーはフジテレビ系列で月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている“目覚まし新聞 for BIZ”でマネックス社員が話をした部分です。毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今朝のテーマ
 米カルパース、日本の「企業統治ファンド」に2億ドル投資

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スタジオ
カルパースが株主重視の企業統治を実践する日本企業を投資対象とするというのはどういうことでしょうか?

マネックス
はい、カルパースは米国最大の年金基金で、積極的な株主活動を展開する機関投資家。いわゆる「モノ言う大株主」として知られています。この「モノ言う大株主」が日本市場に参入するということで、これまで、日本の企業が「モノをいわない大株主」のみに目を向け、株主総会はしゃんしゃん総会ですんでいたことが多々あったのが、いわば黒船襲来で変わる可能性がある、ということだといえます。

スタジオ
なるほど。株主総会が変わればどうなりますか?

マネックス
経営者は投資家に目を向け、評価してもらえる経営を行わないとクビになるかも知れません。三流といわれてしまっている日本の政治は、外圧がないと動かないといわれますが、黒船の来襲という外圧があれば同じように企業も変化を余儀なくされるでしょう。
例えば時価会計選択性を導入しようとする経営者は、だめな企業として投資対象とされないかもしれませんし、逆にそういった姿勢を正していくかもしれません。いずれにせよ黒船の外圧で日本の企業が大きく変わる可能性は高まり、日本の変化として注目されます。
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フジテレビ
 めざまし新聞 for BIZ 番組HP
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/mezashin/index.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月16日         <春暁>

(まず始めに昨日のつぶやきですが、松井がいるのはヤンキースです。メッツと書いてしまいました。すいません!)
唐代の詩人猛浩然の五言絶句、「春眠暁を覚えず・・・」はあまりにも有名です。フルバージョンは、「春眠不覚暁 處處聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少」となります。春の朝は眠い。鳥が啼き、雨が降り、風が吹いても布団から出られなくて、どれだけその風雨で花が落ちたかも分からない。そんな眠くて、だらしない雰囲気が漂うのが春の朝です。しかし何故か今年は、人が寝る頃に起きて、鳥が啼こうが、風が吹こうが、花が落ちようが、全て目の当たりにリアルタイムに目撃し、夜が明ける頃には全て世の中で何が起こったかを知っているという、極めて不自然なというか稀な経験をしています。
このつぶやきの上に書いているように、毎朝4:30から1時間のフジテレビの番組「めざまし新聞 for BIZ」に、私は月曜日に生出演、当社社員も火曜から金曜まで毎朝電話で繋いで経済ニュースの解説をしています。5時半には世界の動きのリキャップが終わっている。「春眠暁を覚えず」というよりも、さながら「春暁眠りを知らず」といった感じでしょうか。
(番組の内容の一部は、上にあるようにこれからもマネックスメールの中で紹介して参ります)

=============<編集長の独り言>=============先週金曜日、子供の入学式に出席しました。想像していた以上に長い入学式で、1時間半ほど。ちょっと新1年生には辛い時間では?と思うのですが、最後部の保護者席から見ている限りでは、皆静かに終了したといった感じです。しかし2年生の子供達、新入生の入学祝いで一生懸命ハーモニカの練習を行い披露したのですが、一部の一年生はしっかり聞いてくれなかったと嘆いたそうです。彼の気持ちもわかりますが、ちょっと時間が長すぎたのかも知れません。保護者は入学式開始前に会場入り、全校生徒退場後、やっと親も解放されます。大人でも約2時間、パイプ椅子に座り続けるとちょっとおしりが痛くなり苦痛でした。
多分2年生の子、1年前には最後まで集中が続かなかったのではないでしょうか。1年間で新入生の様子を観察できるほど成長したといえるでしょう。この長い入学式、学校側の工夫としては、次々と出てくるお祝いの言葉、ほとんどの来賓が第一声は“入学おめでとう”これに対し、新入生は“ありがとうございます”と答える形になっていました。入学式当日、最初にならったお礼を言う姿勢、そして何よりもお礼を言わなければと、新入生に緊張感を持たせる効果もあったのかもしれません。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。はホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<募集期間中の銘柄>
 ワコム(6727) JQ
  募集期間は 4月21日 AM11:00まで
   募集価格 39万円(1株単位)

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

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