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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
バンガード・海外投資事情 第68回
生活設計塾クルーの「お金よもやま話」
ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(6) 投資信託基準価額
今朝のめざましBIZ(新コーナー)
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ちょっと(またも)出てます〜
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後場後半から円安、HOYAの決算などをきっかけに上げ幅を拡大。
日経平均 7969.08(△ 94.57)
TOPIX 801.79(△ 11.07)
単純平均 333.87(△ 5.50)
東証2部指数 1573.56(△ 16.37)
日経店頭平均 1021.02(△ 5.43)
東証1部
値上がり銘柄数 1163銘柄
値下がり銘柄数 267銘柄
変わらず 81銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日) 122.02%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1063.28(百万株:概算)
売買代金 485383(百万円:概算)
時価総額 2325090(億円:概算)
為替(17時) 120.08円
金曜日の主要海外市場はイースターによる休場となりました。このため朝の手掛かりを欠いた状況となり、前週末近辺で方向感の乏しいもみ合いで始まりました。
また先週後半から、海外市場がどういった展開になっても、国内企業の決算内容を確認するまで手控えといった雰囲気も強まっていました。今週後半にはNEC(6701)、ソニー(6758)、ホンダ(7267)など主要企業の決算発表が予定されており、この点も一段と手控え気分を誘いました。
決算発表シーズンを控え、海外市場が休場後の週明けの相場は方向感が乏しいという見方は、すでに前週の段階で想定されていました。指数の動きへの関心は低く、値動きの良い低位個別材料株を物色するという相場となりました。
午前中の為替市場は119円台半ばで方向感の乏しいもみ合いが続きました。しかし株式市場の昼休み中から円安が進行、後場になると120円台まで円は下落しました。為替の動きが日経平均の下値を支える形となり、持ち直すといった展開でしたが、なかなか追随買いは入らず上昇の勢いは高まりませんでした。
後場中頃になると、上値は重いといった雰囲気が強まっていることに反し、先物市場では買い戻しが活発化、ジリジリと上げ幅を拡大する動きとなりました。低位株に市場の関心が集まり、板の薄いなかで上昇したといった雰囲気でした。
HOYA(7741)の決算速報が伝わりました。これまで業績不透明感で手控え気分が強まっていましたが、同社が従来予想通りの決算を発表し、やや不透明感が後退、先物市場で売り方の買い戻しを誘う展開となりました。
日経平均先物は一時8000円の大台を回復しましたが、現物の日経平均は大台に届きませんでした。HOYAの決算内容で業績不透明感はやや後退したものの、思惑先行で決算未発表企業の上値を買い進む動きは高まらず、伸び悩みといった雰囲気でした。
◆個別銘柄◆
HOYA(7741) 7040円(△30):100株単位
後場中頃に2003年3月期の決算速報が伝わりました。軟調な値動きを続けていましたが、ほぼ従来予想通りの内容となったことで買い戻しが入り始め、急速に下げ幅を縮小。業績懸念から見送り気分が強まっていた相場でしたが、同社の決算内容をきっかけに業績不透明感がやや後退、先物市場での買い戻しを誘いました。
三井山(1501) 104円(△30)
立花証券が金曜日に投資判断を強気としたことで目先筋の物色対象となり、さらに本日は海外株式市場が軒並み休場となったことで低位個別材料株物色という雰囲気が強まりました。短期値幅取りの資金が集中し、大商いで急騰。指数は後半上げ幅を拡大しましたが、決算をまだ発表していないハイテク株への物色意欲は高まらず、終始低位個別材料株物色の相場。
洋インキ(4634) 340円(▲32)
金曜日の取引終了後、2003年3月期の業績予想を下方修正しました。業績自体は回復傾向にあるものの、市場の一部では急回復を期待する声もあり、失望売りを誘う形で大幅反落。
ファーストリテ(9983) 3410円(△10):100株単位
金曜日に2003年2月期の決算を発表、大幅減益ながら会社側の当初予想を上回る結果となりました。これまで月次売上高を手掛かりに乱高下を繰り返していた株価でしたが、通期の業績が発表されたことでとりあえず安心感。
ミレアHD(8766) 75万4千円(△4千円):1株単位
東京海が中国で生命保険事業に参入すると報じられました。この事業がどの程度業績にインパクトがあるか不透明ながら、中国への進出といった姿勢をプラス評価する動きで堅調な展開。
カプコン(9697) 1130円(▲200):100株単位
金曜日に業績予想の下方修正を行い、同時に発表した今期予想も市場の予想を下回る水準。失望売りが殺到する形で売り気配を切り下げ、結局大量の売りを残したままストップ安比例配分となりました。
セガ(7964) 730円(△20):100株単位
このところサミー(6426)、ナムコ(9752)などとの合併話が飛び交い乱高下。さらに米マイクロソフトから株式の一部譲渡を非公式に打診されたことを明らかにしたと報じられました。朝方は買い先行で始まりましたが、連日様々な情報が飛び交うことで、投資家は混乱し、先行き不透明感を強める要因となり買い一巡後は伸び悩み。
シンワ(店6880) 1400円(△50):100株単位
仏ルノー向けに純正品の自動車用CDプレーヤーをドイツ社と共同開発し、2004年後半から納入と報じられました。同社の前期自動車用CDプレーヤー売上高は70億円、これに対しルノー向けは30億円程度になる見込みで、業績拡大期待で買いを誘いました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高住友炭(1503) +52.63 △30 87 10583関西船(9152) +48.27 △14 43 3761神栄(3004) +40.83 △49 169 3682三井山(1501) +40.54 △30 104 67555高島(8007) +33.11 △50 201 13790
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高カプコン(9697) −15.03 ▲200 1130 90.3洋インキ(4634) −8.60 ▲32 340 2172山水電(6793) −7.14 ▲1 13 1144日システム(9759) −6.28 ▲91 1358 52.7熊谷組(1861) −5.26 ▲1 18 1289
東証1部売買高上位
銘柄 売買高 終値 前日比三井山(1501) 67555 104 △30いすゞ(7202) 25127 103 △10住友機(6302) 19919 105 △4新日鉄(5401) 17294 139 △1高島(8007) 13790 201 △50プレス工(7246) 12674 96 △14住金(5405) 12075 55 △2富士通(6702) 11461 345 △5ユニチカ(3103) 10999 78 △4日バルカー(7995) 10822 289 ▲3
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金 終値 前日比ソニー(6758) 13644 3870 ▲10NTTドコモ(9437) 12671 24万9千円 △7千円武田(4502) 10474 4080 △100トヨタ(7203) 9492 2635 △25野村HD(8604) 7800 1158 △33NTT(9432) 6234 40万9千円 △6千円三井山(1501) 6175 104 △30キヤノン(7751) 6149 4260 △30日産自(7201) 5602 900 △19松下(6752) 5119 939 △9
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第68回>−−−−−−−−−
マネックスメール原稿 第68回
株式を割安で買う方法
過去3年にもおよぶ下げ相場に多くの米国人投資家も苦しめられました。実際、この下げ相場が原因で投資を止めてしまった投資家もいます。しかし、計画的に投資を続けてきた長期投資家にとっては、悪いことばかりでありませんでした。なぜなら、彼らは株価が下がったおかげで、同じ金額でより多くの株式を買って資産を着実に増やすことができたからです。
例えば、あるファンドに毎月250ドルづつ投資するとします。最初の月の基準価格が10ドルだったので、250ドルで25口買いました。次の月には基準価格が8.50ドルまで下がったので、同じ250ドルの投資額で29.4口買うことができました。
この例では、
基準価格の平均は9.25ドル{(10ドル+8.50ドル)÷2}となります。一方、あなたの支払いコストは一口平均9.19ドル(500ドル÷54.4口)と計算されます。
ドルコスト平均法、つまり一定の金額で基準価格が高い時に少なく、低い時には多くの口数を買う投資手法を利用して、投資の平均コストを平均基準価格より下回らせることができたのです。
ドルコスト平均法は、一回の投資額が少ない投資家が、まとまった資産を形成できる非常に便利な方法です。また、神経をすり減らしながらマーケットタイミングを読む必要もありません。
(注)ドルコスト平均法は投資利益を保証するものではありません。また、株式や債券価格の下落による損失から投資家を保護しません。さらに、ドルコスト平均法は、物価水準の変動にかかわらず継続的な投資を必要とするため、長期的な投資が可能かどうかを十分に検討されることをおすすめします。
※バンガードの外国投信は買付時為替手数料無料、販売手数料も無料(ノーロード)で3本とも1万円台から購入可能です
バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドバンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンド
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。
========生活設計塾クルーの「お金よもやま話」=========
「投資にもう一つ軸を」
Mさんは数年前に夫を亡くしました。定年退職後、やっと2人の時間を作ろうとしていた矢先の出来事。Mさんの落ち込みようには、かける言葉も見つからないほどでした。しかしそのあとに、もっと大変なことが待ち構えていたのです。問題のモトは、夫の遺した「株式」でした。
夫の遺した財産は、生命保険や預貯金がほとんどなく、ほぼすべてが株式でした。Mさんは夫の遺した大切な財産を、「無傷で息子たちに引き継がねば」と思いつめてしまったのです。それからMさんの、株式との格闘が始まりました。夫が亡くなった当時、すでに株価は低迷のさなか。低金利も続いており、今処分したら大損するだけでなく、他の運用手段も見当たりません。「いい時もくるだろう」と、Mさんは好機を待つことにしたのです。しかし、待っていたのはさらに厳しい状況でした。坂を転げるような下落に続く下落。株価下落のニュースを見ては泣き、上がれば期待し、すっかり株に振り回されっぱなし。そうするうちに評価額はいよいよ夫死亡時の半分に・・・。
Mさんはすっかり体調を崩してしまったのです。
株価の動きだけに翻弄されないように、株式投資にもう一つ「軸」を持ってみてはどうでしょうか。企業の不祥事が相次ぐ昨今、生活者自身が自分たちの安全を、どう守っていくべきか考えざるをえない状況があります。だからこそ注目したいのが「社会責任投資(SRI)」という投資コンセプトです。
SRIとは企業の財務面だけでなく、社会性や倫理性に着目し、「まじめで正直な会社」を選んで投資することです。自社の利益のみを優先し、ルール違反も辞さないような企業には投資をしないので、「まじめで正直な会社」は市場での競争力が増して勝ち残る一方、そうでない会社は淘汰されていくことになります。投資の基本に立ち返れば、これは何も特別なことではありませんよね。そもそも株式投資の本質は「バクチ」などではなく、株の購入を通じてその企業を応援することに他ならないのですから。
「まじめで正直な企業」に投資すること自体が社会貢献となり、未来に向けて身を守る手段につながるだけではありません。資産形成としても、実はとても有効なのです。中立公正な立場から企業の倫理性や社会性を評価しているインテグレックス社(http://www.integrex.jp/)により、「まじめで正直な会社」として100社が選ばれています。この100社の過去11年間の株価パフォーマンスを見ると、なんとTOPIXの1.7倍にも上っているのです。
「まじめで正直な会社」はそうでない会社に比べ、不祥事による株価の下落リスクも少なく、企業としての成長性も高いといえるわけです。そうなると、評価が高いのはどの企業か知りたくなりますが、残念ながらインテグレックス社の企業評価は現在非公開となっています。ただし、近い将来「まじめで正直な会社」に投資するファンドが設定される見込みで、まさに今、準備が進んでいるようです。
夫の遺してくれた資産が、自分を潤わせるだけでなく、未来のよりよい社会をつくることに役立つと考えると夢がありますよね。短期的な収益を追いかけるだけではなく、投資した企業を長い目で応援していけるスタイルなら、もっとゆったりとした気持ちで投資にも臨めるのではないでしょうか。
(生活設計塾クルー 清水香)
◆生活設計塾クルー◆
特定の金融機関等に属さない、独立系ファイナンシャルプランナー集団。バブル期前からFPとなり、山あり谷ありのマネーの歴史とマネーライフを見てきた。経験に裏打ちされた独自の視点で、一人一人のマネープランにアドバイスを行うほか、セミナーや執筆活動も展開中。◆メンバーが「年金」についての文庫本を出版しました ⇒ http://www.fp-clue.com/book.html
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いよいよ本日、4月21日(月)朝7時から外国為替取引「マネックスFX」がはじまりました!この新サービススタートに合わせ、10回シリーズで外貨投資についてのコラムを掲載しています。是非ごらんください!
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−<ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル24時間取引 マネックスFX(6)>−
第6回 スワップ金利ってなに?
「スワップ金利」とは、2種類の通貨(例:米ドルと円)の売買によって発生するものです。2国間の金利差調整のことを指します。新規の売買注文で、金利の安い通貨を売って金利の高い通貨を買っているとき(ドル買い円売り)、その金利の差額分の受け取りが発生し、反対に金利の高い通貨を売って金利の安い通貨を買うとき(ドル売り円買い)、金利の支払いが発生するのです。昨今の金利情勢では、米ドル買い円売りの場合に受取りの金利が発生します。反対に米ドル売り円買いの場合には支払いの金利が発生します。「スワップ金利」は1日単位で受払いが行われ、ポジションを持った日数分、累積します。
自分自身の力で金利情勢を動かすのは無理です。しかし、「スワップ金利」をフェアに提示している会社を選べば、買いからポジションを持てば受け取りが多く、売りからポジション持っても支払いが少ないので、とても有利です。とくに中長期的ポジションを保有する場合に重要です。
2003年4月現在では、ドル円で1万ドルにつき1日あたり受取りで40円前後の推移です。この40円をスワップポイントといいます。ドル円でドルを1万ドル買いのポジションを1年間(365日)持ったとします。スワップポイントは金利情勢等により変動しますが、ここでは変動しなかったとして、40円×365日=14,600円が受けとれます。これはレートの変動による為替差損とは別に発生しますので、1万ドルの保証金10万円に対しては14.6%の収益率ということになります。
1日40円といっても馬鹿にできないのが、スワップポイントです。
最近は米ドルよりも高金利通貨である、豪ドル、英ポンド、ユーロなどに人気があるのはスワップポイントの高さからみてもわかるような気がします。
■マネックスFX
本日より取引を開始しました。
ログイン後の「信用・為替」→「FX口座開設」マネックスFX(為替取引)口座開設からどうぞ。
マネックスFXは、10万円の資金から1万通貨単位で始められる、外国為替取引サービスです。ドルやユーロを「もっと安いコストで」「もっと適正な価格で」「もっと身近に」トレードしていただくため、手数料やプライス、利用時間においてもプロが満足できるトレーディング環境をご用意します。
詳細は→ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/monex_fx/index.html
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投資信託基準価額(4月18日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,410(+29)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(4月18日現在)
<米ドル建>
米国休日につき、4月18日の外国投信基準価額はございません。
適用レート(4月21日午後2時30分現在)
買付 120.00(+0.20) 解約 119.50(+0.20)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 9.29(±0)
適用レート(4月21日午後2時30分現在)
買付 131.20(+0.25) 解約 130.20(+0.25)
============<今朝のめざましBIZ>===========このコーナーはフジテレビ系列で月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざまし新聞forBIZ」でマネックス社員が話をした部分です。毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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月曜日は松本が生出演しています
・わたしたちどうなるの?
「産業再生機構は日本経済を再生できるか?」(抜粋)
●産業再生機構って何やるの?
●ハゲタカファンドとどこが違うの?
●再生にとってもっとも重要なことは、銀行が債権を「時価」で手放すこと。 ●再生機構が日本の再生を救えるとしたら、それは不良債権が時価で取引さ れることを促すことにある。
●再生機構は一部政治家や銀行の横やりを排除できるか?
●斉藤社長には期待してます!
・めざbizシンキング
「年金問題」(抜粋)
●年金問題は将来の問題ではなくて今ここにある危機。
●最大の問題は年金財政破綻でも負担増でもない。
●年金受給者層が持つ巨大なお金が経済の潤滑油として回っていない点が実 は最大の問題。
●「年金の行方が不安だからお金を使わない」→「経済が失速する」→
「年金運用成績が悪くなる」→「更に不安になりお金を使わない」という 負のスパイラルに入っている。
●受給者の不安を取り除くと同時に、相続税引き上げ、贈与税引き下げなど の、お金を回す施策をパッケージですることが必要。
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月曜日の「めざまし新聞forBIZ」には松本が生出演しています。
担当コーナーも多く、放送内容を文章にしてお伝えできる量ではない面もあります、当面月曜日は、話の抜粋だけの掲載とさせていただきます。
詳細は別途下のつぶやきでご紹介する場合もあります。
ご興味ある方は、生放送をご覧下さい。
しかし現実問題として時間の面が大きいので、ビデオに録画してご覧下さい。
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フジテレビ
「めざまし新聞forBIZ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/mezashin/index.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========4月21日 <マネックスFX>
本日から、為替保証金取引「マネックスFX」が始まりました。
単刀直入、これがなかなか面白いのです。円・ドルの為替を例に取ると、売り・買いを宣言しないで「プライス」ボタンを押すと、なんと5銭幅の値段が提示されます。8秒間、チカッ、チカッ、チカッとインジケーターが伸びていくのですが、その間であれば値段は動かず、売りでも買いでもできます。これが心を躍らせます。私は元々トレーダーなので、こういう仕掛けに実はとても弱いのです。臨場感溢れる、プロの世界に近い仕様です。
リアルタイムで刻々とマーケットが動いていき、ティック・チャートもあるのですが、嬉しいことに24時間オープン、即ち夜テレビ見ながらでもずっとトレードができます。取引できる通貨は、ドル、ユーロ、豪ドル、ポンドの4つ。5万円、もしくは10万円の保証金から取引できます。証取法上の商品でもないので、証券会社にお勤めの方でもお取引ができる筈です。今日は目一杯宣伝モードですが、一度是非覗いてみて下さい。
=============<編集長の独り言>=============国内企業の決算発表待ちといった雰囲気が市場で強まっています。今週は後半にNEC、ソニー、ホンダ、富士通、アドバンテストetc。主要企業の決算発表を控えています。
ちょっとしたアイデアですが、現物株を保有している人が、決算発表前に信用取引を行い発表内容によって乱高下するリスクを回避することもできます。ログイン前のトップページから、
“How to マネー術”
→“マネックスの信用取引” → “アイデア編”とお進み下さい。
「保有する企業が、明日決算発表。さて内容はどうなるか、どう対処する」というコーナーがあります。想定していた成長が見込めず、株価が下落した場合。また成長しているものの、市場が勝手に期待外れと判断して瞬間的に株価が下落した場合に対処できます。状況(内容)次第で相場の流れが大きく変わる可能性がある時、現在のポジションに信用取引を絡めることで変動を回避できることがあります。
株式市場だけでなく、マネックスでは今日から為替の取引、「マネックスFX」を開始しました。サミットやG7など重要会議が開催される時、会議をきっかけに水準が1円、2円一気に変わっても不思議でない状況。ここで同様の事前対応が行うこともできます。ほとんど宣伝といった今日の独り言になってしまいました。そういう意図は無いつもりなのですが。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<テレビ>
フジテレビ系列 月曜日から金曜日 AM4:30〜
“めざまし新聞 for BIZ”
毎週月曜日は松本生出演!
(同番組には他の曜日もマネックスでは何らかの形で関わっていきます)
<雑誌>
4/24
オール投資 「ロング・ショートモデルを使う投資法」
5/8
ビジネススタンダード 慶応大学投資クラブ SYNC に関して
当社社長 松本が取材を受けました
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