マネックスメール 2003年5月13日

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マネックスメール 2003年5月13日

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 マネックスメール(第925号 2003年5月13日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ(6)
  ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
  投資信託基準価額
 今朝のめざましBIZ
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
堅調な値動きが続いていたものの、スノー発言で円高進行、結局小幅安。
日経平均     8190.26(▲ 30.86)
TOPIX     829.20(▲  0.06)
単純平均      341.82(△  0.95)
東証2部指数   1645.00(△  7.89)
日経店頭平均   1064.20(△  3.18)
東証1部
 値上がり銘柄数     774銘柄
 値下がり銘柄数     597銘柄
 変わらず        144銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日) 113.62%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1034.54(百万株:概算)
 売買代金    726748(百万円:概算)
 時価総額   2406097(億円:概算)
 為替(17時) 117.08円

 米国株式市場が上昇し、CMEでの日経平均先物も大阪市場の終値を上回って終了しました。この流れに沿って、国内市場も上昇ムードでの始まりとなりました。

 ただ朝方の日経平均先物は、CMEの水準(8295円)にあと一歩届かないまま売りに押されて失速となってしまいました。その後、東エレク(8035)など値がさハイテク株の上昇もあり、やや現物株主導といった雰囲気になり日経平均は上げ幅を拡大しました。

 現物主導で上昇ムードが出たことで、先物も再度上値を追う展開となりました。CME水準に到達、8300円では再度売り板が増加し、伸び悩みとなりました。

 上値での売り板が並び伸び悩みをみせても、底固い値動きが続いた前場でした。前場後半になると8300円の売りをこなし、再度上げ幅を拡大する展開となりました。一気に上昇する勢いは乏しいものの、売り板を着実にこなして値を上げる相場展開でした。

 後場に入ると、8300円台まで上昇したことで戻り売り、手仕舞い売りが先行して始まりました。やや上げ幅を縮小する展開となりましたが、朝方同様にこの場面でも底固さを感じさせる値動きとなっていました。

 ところが13時過ぎから為替市場では円が急騰、株式市場は急激な為替変動を嫌気し下落に転じました。円高のきっかけは、米スノー財務長官の為替介入は望ましくない、自国経済の低迷をドル安のせいにするのは間違っているといったコメントでした。

 日経平均が下落に転じた場面でも、このところ売り方は損失覚悟の買い戻しを迫られていることもあり、新規の売りポジションを取る動きは活発化しませんでした。むしろ売り方の買い戻しもあり、これが下値を支える形となりました。

 結局日経平均は急激な為替変動に混乱する場面があったものの、小幅安で取引を終了しました。突発的な円高進行にも底固さが感じられた相場でした。ただ連日のスノー発言により、今夜の米国市場でどういった展開になるか不透明で、この点が懸念材料と言えそうです。

◆個別銘柄◆
オリンパス(7733) 2235円(△95)
 昨日前期連結純利益が2.4倍に増加、今期も増収増益を見込むといった業績予想を発表しました。これを手掛かりに買い気配から始まり、前場上場来高値を更新。しかし後場、急激な円高進行によって市場全体に買いポジションを手仕舞う動きが強まり、急速に上げ幅を縮小しました。

東ガス(9531) 378円(△7)
 天然ガスプロジェクト、サハリン2から都市ガスの原料となるLNGを購入すると正式に発表。これにより輸送費などのコスト削減効果が期待できるとして堅調な値動き。午後に入って急激な円高が進行したことも、プラス材料となり高値圏を維持。

みずほFG(8411) 76200円(△3300):1株単位
 英フィナンシャル・タイムズ紙に、不良債権問題解決に向け外資5社とも連携、週内に発表と報じられました。また傘下の100%子会社、香港地場銀行・浙江第一銀行の売却準備をしているという報道もありました。特にこれらを材料とする声は無いものの、売り方の買い戻しが続き上昇。

セコム(9735) 3390円(▲10):500株単位
 昨日の取引終了後に決算発表、前期連結経常利益は過去最高を更新、今期も増収増益を見込むといった内容、これを受けて堅調な始まりとなりました。しかし一部ではオフィスの閉鎖などが相次ぎ、主力の警備サービスは期待していたほど伸びていないという指摘もあり、後場は手仕舞い売りで伸び悩みから下落。

日コンベヤ(6375) 87円(△14)
 雑誌の表紙など再生紙にできない特殊古紙や、古紙を縛るためのビニール紐などの廃棄プラスチックを固形燃料にする装置を開発したと報じられました。株価が100円を割れており、この報道を手掛かりに目先筋が短期値幅取りを行う展開。

オンキョー(店6729) 1380円(△100)
 HSBC証券が投資判断を最上位の買いに設定。リストラにより利益の出る体質に変貌、利益率の高いホームシアターの需要が米国で急増しており、収益が急改善しているため。買いが優勢となり、上場来高値を更新しました。
ティアック(6803) 165円(△30)
 急激な円高進行などで市場全体は後場上げ幅を縮小、目先筋は低位個別材料株での短期値幅取りといった雰囲気を強めました。オンキョー(店6729)がホームシアターの好調などを手掛かりに値を上げており、同製品を手掛けるティアックにも思惑買いを誘った模様。

アサヒ(2502) 708円(▲19)
 4月の発泡酒出荷量は、大手5社で前年同期比32.4%増と伝わりました。しかしこれは増税前の駆け込み需要とみられ、逆に5月以降の落ち込みを懸念する展開。下げ幅を拡大する動きとなってしまいました。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高新井組(1854)   +43.47  △50   165 170.9ナカバヤシ(7987) +28.40  △50   226   824東海観(9704)   +23.07   △9    48  7491ティアック(6803) +22.22  △30   165  1638北電工(6989)   +20.17  △23   137  9613
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高植木組(1867)    −9.86  ▲22   201   169高岳製(6621)    −9.77  ▲13   120  2045ヤマタネ(9305)   −9.67   ▲9    84  3307洋ゴム(5105)    −9.57  ▲25   236  1788日鉄鋼鈑(5454)   −8.84  ▲20   206  2894
東証1部売買高上位
    銘柄           売買高     終値     前日比東芝(6502)       40825    339     △15新日鉄(5401)      28970    140       0モリ工業(5464)     21310    369     △14NEC(6701)      20541    417      △4住友機(6302)      15951    116      ▲1富士通(6702)      15120    357      △5三菱重(7011)      14031    276      △8ベスト電(8175)     13417    545     △72日立(6501)       13291    452       0三洋電(6764)      11227    418      △9
東証1部売買代金上位
    銘柄          売買代金     終値     前日比ソニー(6758)      23193   2920     △70NTTドコモ(9437)   21306 26万5千円    △2千円キヤノン(7751)     15429   4770    ▲130東エレク(8035)     15252   4660    △170三菱東京(8306)     14585 46万1千円    △2千円三井住友(8316)     14139 21万2千円    △1万円東芝(6502)       13768    339     △15KDDI(9433)     12874 40万5千円    △2千円NTT(9432)      11996   45万円    △8千円トヨタ(7203)      10792   2725     ▲35
=============<資産設計情報>==============−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ6>−−−−−−−−

「当分雪は降らない」と思っていたら、夏に向かって雪が降りました。今までは小雪程度だったのですが。 何を言っているかというと、アメリカのスノー(SNOW)財務長官の為替に関する火曜日の発言。ロイターがインタビューしたのは先週の金曜日らしいが、リリースされたのは日本時間の13日の午後。なんと言ったかというと、

「Japan and Europe shouldn't blame a weaker dollar for their economicwoes, U.S. Treasury Secretary John Snow said, adding that devaluingthe euro and the yen was not the way to boost their longer term growth.In a wide-ranging interview with Reuters, Snow questioned
the effectiveness of intervention as a tool.」

「日本と欧州は自国の経済的苦境の責任をドルに転嫁するな。円とユーロの切り下げは長期的成長を達成する方法ではない」「介入の効果には懐疑的」と。これは今年に入っても繰り返し円高阻止のための介入をしている日本の通貨当局に対する批判のようにも読める。一方で雪財務長官は「強いドルはアメリカの政策」とも言っているが、これは大きな視点から見ると「アメリカの為替政策のパラダイムチェンジ」とも言えるかもしれない。今までのアメリカの為替政策は「強いドル」を基調としていた。

スノー発言を受けた東京の外国為替市場の動きは、当然「ドル売り」であった。これに対して日本の通貨当局がどう対応するのか。全文を読む限り、少なくともドルが上値を追える環境は遠のいたように思える。株式市場を取り巻く為替環境は、日銀の踏ん張り次第だがやや上値追いには厳しい環境になってきた。 
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/

−−−−−<ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方>−−−−−−−

足元の相場環境については、イラク戦争の長期化リスクが消滅し、米国の消費者マインドの悪化に歯止めがかかった状態で、米国企業業績の回復傾向が持続する可能性が高くなったことから、米国ナスダック市場を中心に世界的な株価回復の環境にあります。一方で国内については、北朝鮮動向に加え新型肺炎の問題から相対的に不透明要因が多く、株式相場の戻りが鈍い状態をもたらしています。株価指数の水準でも米国は既に昨年11〜12月の高値圏の水準に達しているのに対して、日経平均の水準はその時の9,300円の水準を大きく下回り、漸く昨年の安値水準である8,200円のレベルまで戻してきているに留まっています。

日経平均が安値を更新し続けてきていることから、世の中真っ暗という解説が横行していますが、個別株の動きを見てますと昨年よりは相当良く、実際に経済のファンダメンタルズを最もストレートに反映する小型株指数は年初来高値を更新し、既に前述の11〜12月の高値圏を更新してきています。東証の33業種でみても年初来プラスになっている業種は14業種に上っています。こういった状況から判断しますと、現在の株価指数のレベルをもたらしているのは、巷で言われている景気の悪さでも構造改革の遅れでもなく、年金の代行返上等の大型株に対する株式需給悪によるものであると考えられます。従って、現在の需給悪がピークアウトする段階で、前述の相場環境の不透明要因が少しでも減少する方向に動けば、株価は昨年11〜12月の水準まで回復すると見ています。

中長期的には、米国の設備投資が回復するかどうかという外的要因に加え、01年度に想定した構造改革のスピード減速が、足元の株価水準が大底かどうかの判断を困難にしています。短期的な相場変動要因と中長期的なそれを混同してはまずいですが、なかなか長期投資を行えない環境にあるのも事実であり、当面は機動的な運用を実施して環境が好転するのを待つスタンスを採りたいと考えています。足元発表された企業決算は良好で、一部ソニー等の不冴えな結果が目立ったため世の中のセンチメントが改善していませんが、個別企業業績のチェックにより個別株に投資できる環境に現状あると思います。

具体的には、ハイテク株の割安銘柄に投資しリバウンドを採りにいく戦略を継続する一方で、中小型株の中で今後の日本経済を引っ張っていける銘柄に投資し、本来の株式投資によるリターンを享受するという二面作戦で相場に臨む方針です。

坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。

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投資信託基準価額(5月12日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          4,624(+46)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(5月12日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 21.67(+0.26) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.43(+0.12) バンガード・スモールキャップ・インデックス 17.14(+0.19) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.28(+0.14) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 14.74(+0.19)
 適用レート(5月13日午後2時30分現在)
  買付 116.55(−0.30) 解約 116.05(−0.30)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F   9.51(+0.03)
 適用レート(5月13日午後2時30分現在)
  買付 135.00(−0.60) 解約 134.60(−0.60)
============<今朝のめざましBIZ>===========このコーナーはフジテレビ系列で月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざまし新聞forBIZ」でマネックス社員が話をした部分です。毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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今朝のテーマ 
 「株価対策で郵貯・簡保の活用検討」
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●スタジオ
政府が株価対策で郵貯・簡保の活用検討をはじめたということですが、これは効果が見込まれるのでしょうか?専門家の意見を聞いてみましょう。

◎マネックス
株価維持を狙った公的資金による買支えは、バブル崩壊後何度もくりかえされてきた手段ですが、すべて失敗に終わっています。結局のところ、公的資金による買い支えはマーケットにとってみれば一時の買い材料にしか過ぎず、一時的に上昇したとしても、ここぞとばかりに売り物を浴びせられるという可能性も高いでしょう。
その上、一旦は買われても、結局は国民のお金なので、将来的にはお金に戻すために売られる訳で、株式市場にとっては中長期的にはプラスマイナス0、株価維持は望めないというのが大方の見方です。

●スタジオ
またも、効果の薄い手を出してきたという厳しい見方ですか?

◎マネックス
そうですね、そもそも市場を理解しない場当たり的ともとられる発言はあまり評価されないといえます。まずは公的な資金は国や政治家のお金ではなく、国民から集めたものであるということをしっかりと理解した上で、広く専門家の意見なども取り入れた透明なプロセスで行われるべきです。このままでは今までの失敗を教訓とせず、プロセスも不透明ななかで対症療法を行う政府への不信は募るばかりです。

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番組メインキャスター 松尾さんよりメッセージ
 私達の預けたお金で政府が株を買うくらいなら、自分で株を買いたい! そのための情報を政府主導でドンドン出せば良い。株の売買についての説明 を受けられる「株式情報窓口」を各郵便局など金融機関に設ければ、株が私 達にとってもっと身近なものになるのでは?

フジテレビ
 「めざまし新聞forBIZ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/mezashin/index.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========5月13日         <若葉>

この時期、街はむせぶような若葉の匂いに充ちてきます。毎年あの匂いを嗅いで、夏がそこまで来たことを知ります。しかしあの匂いには不思議なこともいくつかあります。先ず、なに故にあれほど強い匂いがするのでしょう?
花が匂うなら分かります。交配する為に昆虫を呼び寄せる必要があるでしょう。しかし、たかが葉っぱです。自然界の事は大概必然性があるものですが、若葉が強く匂う必然性が分かりません。
次にあの匂いがどのように日本に於いて受け止められてきたかです。古今集などでも、花の香や、袖の香は詠まれていますが、「葉の匂い」についての歌は記憶にありません。仄かな香りは愛でても、強い匂いは忌み嫌ったのでしょうか。谷崎の陰翳礼賛ではありませんが、強過ぎないもの、直接的でなく間接的に想像させるものなどに対して美を感じる意識は、我が国の一つの特徴でしょうか。

=============<編集長の独り言>=============上のめざまし新聞のコーナー、今日の松尾キャスターの一言。確かに様々なところで株式市場に関する話が入手できるのであれば、関心が高まり意外な株価対策なのかも知れません。実際に有人での窓口となると、個々の技量の問題等々があります。金融機関、市役所のロビー、駅などに金融情報端末(ニュースなども流れる)を設置するというのもひとつの手です。
証券会社に備え付けてあるQUICK端末のようなイメージです。市役所や、電車の待ち時間に世の中がどうなっているかちょっと眺めてみる。株価をみるだけでなく、どんなニュースが流れているのか、首相など政府要人がどんな発言を行ったのかなど。こうなると、当面の株価を上げることのみを考えている国会議員などが、時代遅れの対策等を提案すると、より株価がダイレクトに下落する場面もあるでしょう。自分の考えがマーケットで受け入れられていない、NOを突きつけられていることを実感してもらうためにも。
最近ではインターネットでかなりのニュース等が流れるようになりました。しかし実感として、まだ金融情報端末の方がスピードで勝っています。この専門端末をみたいため、朝から証券会社の店頭に張り付く投資家も存在しました。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 情報企画(3712) マザーズ
  ブックビルディングは5月19日 AM11:00 まで
   仮条件23万円〜28万円

<新規取り扱い決定銘柄>
 ネットマークス(3713) 東証2部
  ブックビルディングは 5月27日(火)より

詳細はこちら
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