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マネックスメール(第953号 2003年6月20日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道
〜その74 外債投資ってどうよ
投資信託基準価額
今朝のめざましBIZ
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
週末の手仕舞い売りが先行するものの、値を下げれば押し目買い意欲は旺盛。
日経平均 9120.39(△ 9.88)
TOPIX 898.73(△ 3.08)
単純平均 363.33(△ 1.11)
東証2部指数 1785.85(△ 5.28)
日経店頭平均 1120.17(△ 5.07)
東証1部
値上がり銘柄数 773銘柄
値下がり銘柄数 623銘柄
変わらず 129銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日)113.57%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1417.98(百万株:概算)
売買代金 771417(百万円:概算)
時価総額 2610087(億円:概算)
為替(17時) 118.30円
米国株式市場の下落、そして直近の上昇に対する利益確定売りもあり日経平均は軟調な始まりとなりました。ただ9000円の大台が下支えラインといった見方も強く、朝方の売り一巡後は下げ渋りとなりました。
前日急落となった債券市場ですが、落ち着きを取り戻して反発歩調で始まりました。債券安をきっかけに海外市場で一段と進んだ円安でしたが、東京市場では落ち着いた値動きとなりました。
前場中頃から日経平均は上昇に転じる場面も出始めましたが、さすがに金曜日ということもあり、積極的に上値を買い進む勢いは乏しい展開でした。上値を買い進まないものの、押し目買い意欲は旺盛といえる状態で、前場の売買高は7億株と依然高水準を維持しました。
為替市場は10時頃から債券市場の落ち着き、株式市場の下げ渋りなどを手掛かりに円のジリ高歩調となり118円台前半まで値を上げました。この点が株式市場にとって下げ渋るものの、なかなかプラス圏を維持できない要因となっていました。
後場は前日終値近辺で静かな始まりとなりました。高水準の売買高に支えられた堅調な相場環境が継続しているといった安心感が強く、債券相場も落ち着いたことで、昨日売り込まれた大手銀行株は一段高で始まりました。為替が円高に振れているものの、特に株式市場の売りを誘う要因にはなりませんでした。
本日の相場は非常に静かな展開となりました。週末のポジション整理が中心の展開となり、高水準の売買高が続いている状態では新規の売りポジションは取り難い状態が続きました。一方、金曜日ということで、積極的に上値を買い進む動きも手控えられました。
若干手仕舞い売りが優勢となる中、旺盛な押し目買いによって値を下げない相場展開が続きました。為替や米国市場の影響を受けやすい値がさ株の一角は、押し目買い意欲がやや低く、軟調な場面が目立ちました。これが指数の動きを悪くする要因となった模様です。
◆個別銘柄◆
三井住友(8316) 25万9千円(△1千円):1株単位
前日は債券市場の急落で銀行株は損失を蒙るといった見方で後場一段安。本日の朝方は債券市場の展開を見守るといった雰囲気で、大手銀は高安まちまち。その後債券市場が落ち着いた値動きをみせたことで、次第に売り方の買い戻しが活発化、後場も堅調な値動き。
三菱重(7011) 301円(△16)
金曜日で積極的なポジション取りは行い難い中、引き続き証券会社のディーラー中心に低位大型株で短期値幅取りの動き。三菱重はその代表格として売買高も増加して上昇、他にも売買高上位に鉄鋼、造船などの大型株が並びました。
日軽金(5701) 164円(△19)
特に目新しい材料は見当たらないという声が強い中、外資系証券の買い手口が目立ったことで思惑を誘い一段高。市場の一部でヘッジファンドの買いといった話も流れた模様で、値動きの良さから追随買いを誘い上昇しました。
ケンウッド(6765) 318円(△27)
金曜日で市場全体の値動きが乏しいこともあり、個人投資家を中心とした目先筋が少し前に賑わった低位個別材料株の一角を再度手掛ける展開。クラリオン(6796)なども同様に値を上げる展開となりました。
群栄化(4549) 738円(△9)
昨日SARSウイルスを1時間足らずで検出できる試薬の開発に着手したと発表、本日も買いが先行して始まりました。しかし目先筋の買いが中心で、金曜日という点からも手仕舞い売りが出やすい相場環境。朝方の買いが一巡すると急速に上げ幅を縮小しました。
キヤノン(7751) 5580円(▲90)
17日の上場来高値更新後、利益確定売りと押し目買いが交錯する展開が継続。連日5500円台まで下落すると下げ渋りをみせ、チャート面でも調整は進んでいる雰囲気。為替や米国株式市場など、きっかけ待ちといった状況。
明治菓(2202) 396円(△5)
薬品事業が順調で、抗生物質「メイアクト」などが牽引役となり2004年3月期の連結経常利益は32%増の見込み。さらにサッカーイングランド代表のベッカム選手が来日中、ベッカム選手をCMに起用したことで、1ヶ月間のチョコレートの売り上げは2−3倍に拡大したと同社広報部はコメント、業績へのベッカム効果を期待する動き。
東エレク(8035) 5320円(▲120):100株単位
値がさハイテク株の一角は終始弱含みで指数の上値を押さえる要因のひとつ。牽引役として上昇したイメージが強く、利益確定売りや戻り売りも多いといった見方で押し目買いもやや見送る動き。為替や米国市場の影響を受けやすい面も、金曜日に押し目買いを行い難い雰囲気をさらに強めてしまいました。
日立金(5486) 361円(△14)
住金(5405)が日立金と業務提携に関し、15時から記者会見を行うと伝わりました。詳細は不明ながら、思惑を誘い目先筋が飛び付く形で記者会見の開催報道後に一段高の展開。
東ガス(9531) 355円(▲7)
メリルが投資判断を売りとした模様で、軟調な値動き。このところハイテク株主導の上昇相場となっており、電力・ガスといったディフェンシブ銘柄は物色の対象外といった展開。さらに前日債券市場が急落、金利上昇といった雰囲気も出始めており、配当利回りを買い手掛かりにしてきたこれら銘柄にとって、魅力が失われつつある状態。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高エスバイエル(1919)+21.25 △27 154 13242佐田建(1826) +16.27 △14 100 461太平工(1819) +15.04 △17 130 3243中国工(5974) +14.55 △23 181 2705日軽金(5701) +13.10 △19 164 39613
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高ゴールドクレ(8871)−10.22 ▲360 3160 20.6日フイルコン(5942) −6.31 ▲30 445 22トランシィ(9310) −6.29 ▲17 253 193乾汽船(9113) −6.08 ▲7 108 859学研(9470) −5.74 ▲10 164 2408
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比三菱重(7011) 100846 301 △16新日鉄(5401) 42683 153 △4日軽金(5701) 39613 164 △19住金(5405) 31672 68 △2日新鋼(5407) 22764 116 △6りそなHD(8308) 22003 80 ▲1いすゞ(7202) 20429 190 ▲3石川島(7013) 20363 127 △4日製鋼(5631) 20196 121 △9ケンウッド(6765) 17510 318 △27
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比三菱重(7011) 29917 301 △16NTTドコモ(9437) 26328 27万6千円 △5千円ソフトバンク(9984) 25850 1781 △18三井住友(8316) 19710 25万9千円 △1千円キヤノン(7751) 16484 5580 ▲90三菱東京(8306) 14151 52万5千円 △1万5千円武田(4502) 11670 4770 △110トヨタ(7203) 11108 3160 ▲10みずほFG(8411) 10429 93200 △2800NTT(9432) 10281 48万3千円 △3千円
=============<資産設計情報>==============もう3回目になる「ワーキング・ウーマンにおくる資産運用のすすめ」は6月30日(月)18:30〜から東証アローズで開催です。
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−−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その74>−−−−−−−−−−
外債投資ってどうよ
外貨投資は円高リスクがある、のではなく円安リスクを回避するために必要、と説明してきました。円安になったときの購買力を維持するために資産の一部を外貨で保有すべき、との主張です。簡単に言えば、1ユーロ=140円であったものが1ユーロ=280円になれば10万円のブランド品は20万円になってしまう。これが円安リスクです。
外貨投資の方法の1つとして外債投資はどうでしょうか。マネックス証券で現在募集している、「世界銀行4年債4.05%豪ドル債券」を例に取って考えてみます。
●債券投資の基本 = 信用(クレジット)リスクは取らない
債券は確実に金利を受取ることを目的に投資をする投資です。投資先が破綻してしまえば本来の目的が達成できません。ちょっとした金利差にひかれて信用度の低い企業の債券に投資するのは正しいリスクの取り方と言えるでしょうか。多くの企業の債券に分散できれば別ですが、せいぜい数銘柄の債券を保有するのであれば「債券で信用リスクは取らない」が原則と思います。
●マネックスFXと比較すると・・・
為替リスクという点ではマネックスFXも外債も同じリスクがあります。マネックスFXで豪ドルを保証金5万円で1万豪ドル買うのと世銀の豪ドル債を1万ドル買うのは為替リスクは同じです。ただし為替の手数料が豪ドル債は買付時70銭(償還・利金は50銭)という点が異なります。為替の手数料ではマネックスFXの方が有利ですが、では金利についてはどうでしょうか。
●今後金利が低下するとしたら・・・
将来のオーストラリアの金利がどうなるかはわかりませんが、金利が低下していくと仮定した場合、現状の比較的高い金利で長期間固定してしまうのが賢い方法です。固定金利の外債であれば満期までの受取り金利が確定しています。購入した時点で将来外貨でいくらもらえるかが決まっているのです。マネックスFXは短期金利差で毎日スワップレートが決まりますので、将来オーストラリアと日本の金利差が縮まれば今よりスワップの受取りが減る可能性があります。
外債の投資目的の1つが海外の相対的に高い金利を享受するという点からすると金利動向についてはよく考える必要があります。
●円高になっても・・・
今回の世銀債であれば4.05%の年利が4年間確定します。つまり受取り金利分一定の範囲であれば円高になったとしても円ベースの元本を確保できることになります。実際に税金(利金に20%)、為替手数料も含めて計算してみましょう。
1豪ドル=80円と仮定して、4年後どの程度円高であればクーポンを含めて元本を確保できるか計算してみます。(クーポンは満期まで保有を前提)
1万豪ドル購入とすると為替手数料70銭で807,000円が購入に必要。
利金は4年間で405ドルx4回 20%課税で1,296豪ドルですから合計で11,296豪ドル。
買付為替レートは80.70円(為替手数料70銭)ですから、割り算すると807,000÷11,296=71.45
為替手数料50銭を差し引くことを考えると71.95が損益分岐レートです。
購入時、1豪ドル=80円の場合、満期時に1豪ドル=71.95円まで円高が進んでも、円ベースでの受取額は払込額を上回ります。つまり約10%の円高水準が損益分岐点となります。
●いつ買うのがよいか・・・
今、世銀債に申込んだとしても6月30日午後2時30分の円/豪ドルの実勢為替レート(プラス為替手数料70銭)が買い付け金額になります。とはいっても申込金額に到達したら募集は終了するリスクがあります。申込をして30日の為替レート確定までにキャンセルする方法もあります。
1万豪ドル単位の買付なら、マネックスFXで先に為替を確定しておくという方法もあります。マネックスFXの手数料はかかりますが、保有期間にスワップを稼ぐこともできます。ただ、数週間の為替の動きを見ても賢明な投資判断ができるとは限りません。いつが為替の底値か誰にもわからないからです。
現時点で豪ドルの4年債を募集しようとするとクーポン4%台はもう作れない可能性があります。どうせ豪ドル債を買おうと考えている方はお早めにお申込ください。
今回の話のまとめ−−−−-
外貨投資は円安リスクを回避するために必要
外債は為替手数料はマネックスFXより不利であるが、金利の固定が魅力固定金利なので損益分岐計算で円高抵抗力を計算することができる
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 資産設計部 内藤 忍)
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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「資産設計部 内藤宛」でfeedback@monex.co.jp までお送りください。
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投資信託基準価額(6月19日現在)
ザ・ファンド@マネックス 4,921(+3)
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外国投信基準価額(6月19日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 22.94(−0.34) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 21.15(−0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 18.39(−0.26) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.91(−0.19) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.52(−0.25)
適用レート(6月20日午後2時30分現在)
買付 118.25(−0.30) 解約 117.75(−0.30)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 10.31(−0.12)
適用レート(6月20日午後2時30分現在)
買付 138.95(+0.50) 解約 137.95(+0.50)
============<今朝のめざましBIZ>===========このコーナーはフジテレビ系列で月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざまし新聞forBIZ」でマネックス社員が話をした部分です。毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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今朝のテーマ
「堅調な株式市場と急落した債券市場」
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●スタジオ
昨日は日経平均が終値で9100円台を超えてきましたが、これはどうしてでしょうか?
◎マネックス
ここのところ株式市場は個人投資家も含めた全員参加型の力強い展開になっており、売買高も連日10億株を超える活況となっています。このような勢いから終値で9100円台を超えてきたと、市場関係者は見ています。
●スタジオ
株式市場は調子がいいようですが、昨日金利が急上昇したことが株式市場にどのような影響を与えそうですか?
◎マネックス
本来、経済が良ければ株価は上がり、金利も上がるので債券価格は下がります。しかしここ最近は株だけではなく債券も買い進まれてきました。今まで銀行は国債を大量に買ってきましたが、ここ最近の株価上昇に負けて、債券を大量に投げ売りを始めました。それが債券暴落の原因でしょう。その為昨日は、銀行が手持ちの債券で大きな損失を出してしまうのではないかと連想され、株式市場が上げている中で銀行株だけは売られました。とは言っても、債券暴落の元々の原因が「元気な株式市場」にあるので、売買高が高水準を維持する間は、債券暴落などのマイナス要因も吸収して、株式市場は安定・元気に推移するのではないでしょうか。
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フジテレビ
「めざまし新聞forBIZ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/mezashin/index.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========6月20日 <いろいろ>
今日はちょっと宣伝風になります。御容赦下さい。
当社は最近、異なるリスク・プロファイルを持った商品の提供に努めてきました。1月に預金に対抗する商品として貸株サービスを始め、今月からは貸し出す株を選択できる機能も追加しました。3月にはユーロのMMFや株式ファンドを導入し、4月には24時間為替の取引が出来るマネックスFXを始めました。5月には中国株ファンドと、日本を除く世界の各地域の株式インデックス・ファンドのファンド・オブ・ファンズ(FOF)(部品となる各ファンドはバンガード製、FOFの運用はトヨタアセット)を導入しました。
直近では外債(世界銀行債、豪ドル建て4.05%、4年債)の取り扱いも始めました。「マネックス食堂」の主食−ごはん−は日本株です。この数ヶ月は、ごはんの炊き方に研究しながらも、いろいろなおかずを増やしたといった感じでしょうか。おかずも食べてごはんも進む。バランスのいい食事を摂って頂けるように、これからも気をつけて参ります。
明日は当社の株主総会です。多くの株主の方にお会いし、御質問にお答えし、御意見を賜りたいと考えています。
=============<編集長の独り言>=============ホンダが渋滞時や一定走行時、エンジンの半分を休止させる新型車を発表したことをここで書きました。車ネタを書くと、翌日私よりもずっと詳しい知識をお持ちの方からメールを頂きます。
それによると、某メーカーも昔同じ機能を備えた車を発売していたことがあるそうです。しかしそれが無くなってしまった最大の理由は、渋滞や信号待ちでエンジンの半分が休止すると、バランスが崩れ?、不快な振動が発生したそうです。ここで気になったのは、この他メーカーの失敗によって、どうせホンダの新技術も消えていくという判断をされた方もいらっしゃいます。
ちょっと待って下さい、身近な投資情報として車を例に何度も取り上げているのは、好不調、人気、不人気を比較的簡単に実感できるからでもあります。新型インスパイアに不快な振動が発生するかどうか、実際にディーラーに行ってみれば体感できると思います。不快な振動が発生するか、しないかを経験して判断することは投資に重要な点でもあります。
もしこの機能に興味がある人が多いと、ディーラーは賑わっているでしょう。そうすると、頼まなくても他のお客さんに混じり、エンジン半分停止状態を実演している場に遭遇できると思います。その時、自分の先入観だけでなく、他の人の反応も観察できます。
反対にほとんど顧客の関心を引くことができないのであれば、ディーラーは閑散としているでしょう。その場合、振動が発生するか、しないか以前にこの車は売れないという投資判断に繋がると思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<新規取り扱い開始>
ドワンゴ(3715) マザーズ
ブックビルディングは 6月30日(月)より
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
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