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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
昨日の地合いを引き継ぎ続伸、後場は小泉首相発言もあり一段高の展開。
日経平均 9592.24(△313.75)
TOPIX 945.24(△ 28.98)
単純平均 379.98(△ 6.72)
東証2部指数 1876.62(△ 17.17)
日経店頭平均 1163.77(△ 7.10)
東証1部
値上がり銘柄数 1091銘柄
値下がり銘柄数 355銘柄
変わらず 80銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ(25日)128.89%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1931.17(百万株:概算)
売買代金 1374257(百万円:概算)
時価総額 2741556(億円:概算)
為替(17時) 119.16円
日経平均は続伸歩調で始まり、9時15分現在の売買高は約3億株に達するなど引き続き高水準の売買高を維持しました。朝方は債券先物が軟調な始まりとなりましたが、株式市場は懸念することなく値を上げました。
現物株市場の活況に対し、先週あたりから日経平均先物は急落する債券市場を懸念して上値を買い進む動きが手控えられていました。しかし昨日、官房長官発言などをきっかけに債券市場への警戒感が後退し、上値を買い進む勢いが出ていました。
海外市場で円高が進行し、債券市場に続く新たな懸念材料という雰囲気もありました。しかし日本時間の早朝、オーストラリア中央銀行が利下げを見送り、オーストラリアドル高によって円がやや弱含む形となりました。この為替市場の動きも株式市場にとってプラス材料となった模様です。
10時半頃からは高値圏でのもみ合いといった展開が続きました。9500円といった節目水準が目前に迫り、やや上値を買い進む勢いが減少。2日間の上昇に対する利益確定売りが増加した雰囲気でしたが、前引け間際に若干上げ幅を拡大して終了しました。
後場に入ってからも一段高で始まりました。前場後半やや伸び悩みながらも前引け間際に上げ幅を拡大した展開に対し、この場面である程度利益確定売りをこなし、再度買いが優勢になったといった見方をする動きも出ていた模様です。
小泉首相が記者団に対し、「長期金利は徐々に上がっていくというのが望ましい」、株式市場に関しては「日本経済の底力を外国の方が評価している。悲観論がだんだん修正されている結果だ」とコメントしたと伝わりました。これも上昇ムードを高める要因となっていました。
ほとんど失速といった場面の無いまま、9500円という節目水準もあっさりと回復。売買高は19億3100万株まで膨らみました。
◆個別銘柄◆
NEC(6701) 700円(△39)
株価が比較的低位に位置する銘柄群に対しては買い意欲が旺盛な状態が続き、大幅続伸となる場面がありました。たださすがに上昇ピッチが速い点や、値がさハイテク株も上げ幅を拡大し始めたこともあり、徐々に利益確定売りが増加、後場は伸び悩み。
UFJ(8307) 22万6千円(△3万円):1株単位
大手銀は軒並み大幅続伸となり、UFJ、みずほFG(8411)などはストップ高となる場面もありました。市場全体の上昇ムードがさらに強まる中、銀行株に対しての買い戻し、短期値幅取りの買いも継続。
ホンダ(7267) 4600円(△100):100株単位
創業者の長男が脱税容疑で逮捕、6月の新車登録台数が大幅減となるなど、昨日の上昇ムードの中でも下落。本日も売り優勢で始まっていました。市場全体が更に上昇ムードを強めたこともあり、前場後半からは上昇転換、後場に入ってからも出遅れ感から上げ幅を拡大する動きとなりました。
NTT(9432) 50万2千円(△2万2千円):1株単位
年初から競争激化の懸念などから物色の対象外といった展開が続いていましたが、市場全体の上昇ムードが高まったこともあり年初来高値を更新。特に個別の材料は見当たらないものの、時価総額が大きい銘柄を組み入れる動きでNTTドコモ(9437)なども後場年初来高値を更新しました。
オークマ(6103) 290円(▲4)
前日は日銀短観の中で、大企業製造業の今後の設備投資計画が改善、業績回復期待で急騰を演じました。本日も朝方はこの勢いを引き継ぎ買い先行で始まったものの、市場全体の上昇ムードが高まったことで一旦利益を確定して他の銘柄を手掛ける流れで値を下げました。
旭テック(5606) 230円(△50)
昨日放送されたテレビ番組、ワールドビジネスサテライトの中で、米投資ファンドのリップルウッドが取り上げられました。旭テックは同ファンド傘下で経営再建中の企業として紹介され、経営急回復企業といった期待感から買いを誘いました。
イオン(8267) 2840円(△40):100株単位
昨日発表した3−5月期の業績概要で、会社側計画に対して苦戦していることが判明、軟調な値動きで始まりました。ただ市場の一部では楽観的な見方もあり、売り込むことよりも今後の回復期待で押し目買いも入り結局小幅高で終了しました。
大京(8840) 158円(△33)
日経新聞に2004年3月期の連結業績は国内外のグループ会社の貢献度が高まり、予想経常利益の連単倍率は1.23倍に上昇すると報じられました。昨日発表された日銀短観の中で、不動産の業況判断の改善幅が大きかったことも手掛かりとなり上昇しました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高宮越商(6766) +31.25 △30 126 6513旭テック(5606) +27.77 △50 230 2235大京(8840) +26.40 △33 158 10684みずほイン証(8607)+21.27 △30 171 10208コスモ証券(8611) +18.70 △26 165 19321
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高保土谷(4112) −11.37 ▲33 257 997熊谷組(1861) −7.69 ▲2 24 6290冶金工(5480) −6.81 ▲12 164 3298日本橋梁(5912) −6.74 ▲6 83 277山水電(6793) −5.88 ▲1 16 12102
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそなHD(8308) 119931 95 △7新日鉄(5401) 57720 172 △6NEC(6701) 54081 700 △39住金(5405) 38212 85 △2神戸鋼(5406) 37566 109 △7東芝(6502) 35854 444 △19富士通(6702) 33026 541 △11三菱重(7011) 32401 324 △11日立(6501) 31968 561 △20古河電(5801) 29763 413 △23
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比三井住友(8316) 67983 29万8千円 △2万1千円ソニー(6758) 39092 3640 △210NTTドコモ(9437) 38005 27万7千円 △1万7千円NEC(6701) 37668 700 △39みずほFG(8411) 36997 12万2千円 △1万9千円三菱東京(8306) 33023 57万7千円 △3万2千円UFJ(8307) 28755 22万6千円 △3万円野村HD(8604) 26671 1648 △96ソフトバンク(9984) 20676 2375 △15キヤノン(7751) 18463 5700 △130
=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第38回>−−−−−−−
変額年金はどうか
退職後のお金の話は前回でおしまいのつもりだったが、これに触れてなかったので、ちょっと延長させてください。
10年ほど前までは、退職後の資金づくりというと生命保険の「個人年金保険」に加入するのがふつうだった。4〜5%の複利で確実に運用できたので、金利の低い預貯金で貯めるよりもダンゼン有利だった。予定利率が高いと、生きているかぎり年金をもらえる「終身年金」の保険料もそれほど高くなく、何人ものお客さんに「個人終身年金」を勧めたものだ。加入した保険会社がつぶれなかった人からは感謝されている。
当時は、投資信託はまだ一般の人が使える代物ではなかった。
その「年金保険」も、予定利率の度重なる引き下げで、高利回りの魅力がなくなり、新規で加入する人はほとんどいなくなったようだ。販売をとりやめた生命保険会社もある。
かわりに、生命保険会社だけでなく一部の銀行や、証券会社が販売に力を入れているのが「変額年金」だ。年金額が予定利率によって決まるのではなく、運用実績によって決まるのが大きな特徴だ。ひとつの「変額年金」につき、運用先は5〜9つくらいの投資信託から契約者が自由に選ぶようになっている。
投資信託の品ぞろえは、保険会社ごとに違うが、株式型、債券型、海外型、日本型、短期金融商品型など、ひとおとりの投資対象をカバーしている(中には投資メニューが1〜2個の会社もあるがこれは問題外)。
そのため、変額年金を「保険付」「年金型」の投資信託と言うこともある。変額年金が有利か、それとも自分で投資信託で貯めるのが有利かというのは、コスト面、税務面からいろんなところで分析されているので、ここでは別の点根本的な点に触れたい。
現在多くの保険会社が変額年金を発売しているが、たいていは保険料を一時払い(最低50万円)で加入するタイプで、積立てで加入できる商品は少ない。
しかし、株価リスクや金利リスク、為替リスクのある投資信託を買うものなので、まとまった金額を一度に投入するリスクはかなり大きい。課税が繰り延べられるなどのメリットを考えたとしても、この点は譲れない。
ふつうの人がリスク商品を資産形成に取り入れるなら、投資対象の分散と時間の分散は必須項目だからだ。
40歳くらいから始める「退職後資金」づくりは、月々やボーナスからの積み立てが柱であることを考えると、まだまだ「変額年金」は使えない。実際、販売のメインターゲットは裕福な高齢者層となっているようで、ペイオフ対策で定期預金などから、変額年金に資金を移動させるというケースが多いようだ。
変額年金先進国アメリカでは、変額年金も毎月積み立てで買える商品も多く、30〜40代で401Kなどの非課税枠を使いきった人がこのタイプを利用しているそうだ。日本でも、積み立て型の商品が増えれば、利用価値が高まり、もっと普及するのではないだろうか。
しかし、投資信託に一家言ある中級以上の投資家が、果たして変額年金の投資信託メニューに満足できるかどうかという問題は残りますね。
私は、今のところ「変額年金より投資信託積立て」派です。
(中村芳子 アルファ アンド アソシエイツ)
−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-
国際分散投資って?(株式編・その5)
前回までに国際分散投資のメリットについてご紹介してきました。日本株のみならず海外にも目を向けることで分散投資の効果が得られ、また投資機会を拡大できることがお分かりいただけたかと思います。
しかし、このようなメリットがある一方で、海外に投資するということは大変多くの投資対象が存在することを意味します。投資できる企業の数が多いので混乱してしまうこともあるかもしれません。
では、どうすればいいでしょうか?
海外の企業に精通されている方は直接個別銘柄に投資することもできますが、投資信託という器を利用する手もあります。ここでこのふたつの手法を比べてみることにしましょう。
<個別銘柄に投資する場合>
「当たれば大きい」というのは個別銘柄投資の醍醐味ですが、海外の個別企業に投資する場合には、まずそれぞれの企業の詳しい情報を収集しなければなりません。日本の企業と比べて海外の企業の情報を入手することはなかなか難しいのではないでしょうか。また、個別銘柄の場合はある程度の資金が必要となります。何十もの銘柄に投資できるのであればいいのですが、投資にまわせる資金をごく一部の海外企業に振り向けてしまうとかえってリスクが高まってしまうおそれもあります。
<投資信託に投資する場合>
個別銘柄のような「大当たり」はなかなか期待できないかもしれませんが、投資信託を利用することもできます。投資信託では多数の投資家の資金をひとつにまとめて資産運用の専門家が投資してくれます。小口の資金をたくさん集めることによっていろいろな銘柄に分散投資できるようになります。もちろん、個人投資家レベルではなかなか入手できない個別企業の情報も運用会社が独自に集めて投資判断に役立てていきます。
ここで、海外に投資する投資信託のメリットをまとめておきましょう。
1.専門家にお任せ
“ポートフォリオ・マネジャー”と呼ばれる運用の専門家が運用します。運用会社はそれぞれ独自の調査網を活用して個別銘柄に投資していきます。
2.少ない資金で分散投資
小口の資金でもたくさん集めればある程度まとまった資金量になります。きちんと分散を効かせた上で海外に投資するには投資信託を使うのが手っ取り早いでしょう。
3.選べる投資対象
どこの国あるいは地域に投資するのか、またどのような業種に投資するのか−-などなど海外投資といってもいろいろな投資対象があります。いろいろな投資対象を選べるように投資信託もさまざまな種類があります。
こういったメリットを踏まえた上で、投資信託を選ぶ際のポイントを次回にご紹介したいと思います。
フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
※海外への投資には為替リスクがあります。
詳細は当社ホームページをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
フィデリティ投信・マネックス証券共催の勉強会@名古屋「成功する資産設計」は好評のうちお申込を締め切らせていただきました。多数のお申込ありがとうございました。
−−−−−−−−−−−−<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−−
拡大する個人消費
近年、中国の大都市では消費の拡大が加速し始め、いち早く所得増加の恩恵を受けた消費者は先進国の人々と変わらない消費行動をとりはじめています。
上海をはじめとする大都市では、最近の住宅ブームと並行して大型テレビや冷蔵庫等に代表される家電に対する消費欲が大きくなりつつあります。特に昨年の夏ごろからからは、プラズマディスプレイテレビやプロジェクションテレビの人気が高まり、時には品薄状態になることもあるそうです。そのような状況を実際に確認するために上海の買物のメッカである南京路の中心に位置するシンボルタワー的な存在の上海市第一百貨店をのぞいてみました。
人でごった返すお店の入口を抜けると、一階は日本と同じように化粧品売場となっています。売場の雰囲気は、日本の一流デパートと似ています。螺旋状になったエスカレータを乗り継ぎながら、家電売場へと向かいましたが驚いたのは人の多さです。特に日本製のテレビ売場には結構な人数の客とおぼしき人達がおり、店員が電卓片手に対応に追われていました。ちなみに我が家で使っているような球面ブラウン管のテレビは、私が見た限りでは何処にもありませんでした。販売されているテレビは韓国・中国製が25型のもので円換算で2万円台前半、日本製はその2−3割高といったところです。最近日本でも人気のプラズマテレビは円換算で20万〜200万円程で売られていました。店内には防音されたホームシアターのコーナーもあり、室内には購入を検討していると思われる家族連れがいました。その他エアコンや洗濯機売場を回りましたが、やはり日本製品は人気があるようで、日本メーカーのコーナーには、どこもかなりの人がいました。
昨年、日本で一番売れた2槽式洗濯機は、中国のハイアール社製と聞いていたので洗濯機売場で製品を見てみましたが、どのメーカーの洗濯機も外見は日本製と全く変わりなく、中もステンレス槽となっており、中国製品の完成度の高さに驚かされました(これなら日本でも十分売れるわけです)。このなかには「爆洗王」という中国らしい名前を付けられた洗濯機も売られていました(いかにもきれいになりそうです)。
目的のコーナを一通り見た後、他の家電コーナーを回りましたが、取扱われている商品(コーヒーメーカー、アイロン、シェーバー、ヘアドライヤー、電動歯ブラシ等)は日本と大差はありません。家電製品売場のイメージは日本の家電量販店をイメージしてもらえればピッタリだと思います。とにかく商品の豊富さは想像以上です。
中国における消費は、一部の大都市圏を中心に国・公営企業や民間企業で働く幹部、外資系企業で働く成功した人々を中心に拡大しています。今後、個人所得の増加に伴い、この流れは徐々に大都市圏の周辺部へと拡大することが考えられます。所得の増加が燎原の火のように周辺部へと拡大し始めた時、さらなる消費の爆発が始まることになりそうです。中国の13億の民が上海のような大都市と同じような消費行動をとり始めたとしたら、この潜在需要は計り知れません。既に日本では生産基地としての中国は大いなる注目を浴びていますが、消費市場としての中国にもスポットライトが当たってくるでしょう。この個人消費を含む内需の拡大こそが経済成長の牽引役なのです。
HSBCチャイナオープン」に関しては新商品・新サービス画面から。
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投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
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投資信託基準価額(7月1日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,055(+55)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(7月1日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 22.65(+0.16) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.75(+0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 18.36(+0.09) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.70(+0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.31(+0.10)
適用レート(7月2日午後2時30分現在)
買付 119.30(−0.55) 解約 118.80(−0.55)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 10.05(−0.13)
適用レート(7月2日午後2時30分現在)
買付 138.35(−0.20) 解約 137.35(−0.20)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日の東京市場、特徴的な動きはなにかありましたか?
◎マネックス
1日の東京株式市場は日経平均株価の上げ幅が一時200円を上回るなど急上昇となりました。
先ほどのニュースでもあったように、マーケットが始まる直前に日銀が発表した6月の短観は、半年振りの景況感の改善を示しましたが、予想された範囲内でもあり、市場には大きなインパクトがなかった様に感じられました。
それよりも朝方は、最近の傾向である、高水準の売買高に支えられ下げない相場という程度の印象でした。しかし、福田官房長官が閣議後の記者会見で“長期金利の上昇は、今の状況で心配ということはない”と発言したと伝わり、このところ不安定な動きを続けている債券市場に対する運用担当者などが抱いていた不安が後退して、株価の上昇に弾みがついたという印象でした。
竹中大臣も同様の発言をしたのですが、債券市場の動きに対して非常に冷静だったことから、政府の市場に対する対処に関する安心感に繋がったのではないかと思います。
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フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月2日 <熊本>
生まれて初めて熊本に来ました。日帰りの出張ですが、短い時間でもそれなりの発見はあるものです。気になったのは熊本城を造った加藤清正の加藤家の紋所と、その後封ぜられた細川家の紋所が似ていることです。加藤家は蛇の目紋、単純なドーナツ型です。細川家は九曜の紋といって、円の回りを小さな円が8つ置かれたものです。どちらも円だけを使った、しかもどの角度からみても同じ形をした幾何学的文様です。これは偶然でしょうか?今日は生憎曇り空だったのですが、本来は綺麗なカルデラを持った阿蘇山を背中にすると、南国の太陽が燦々と頭上に輝いているのでしょう。カルデラの円(まる)と太陽の円。そういった視覚が、両家の紋所にも影響を与えたのでしょうか。いずれにしろ縁起の良さそうなマークですね。
追伸:本日は当社も大商いでした。誠にありがとうございます。お陰様で、開業以来ダントツで最大の約定数を記録致しました。今後とも御愛顧・御利用のほど、よろしくお願い申し上げます。
=============<編集長の独り言>=============先日このコーナーで、今の株式市場は阪神タイガースの快進撃に連動しているという錯覚さえ感じてしまうとコメントしました。今日の19億株の売買高といい、何が起きているのか逆に戸惑ってしまうほどの状態です。
昔某テレビ局のCMに、「景気いいですね、本当に景気いいです」。こう言い続ければ本当に景気がよくなりそうな気がするんですけど・・・。というのがありました。今の株式市場は、こういった状況になっているんではないでしょうか?。
前々からコメントしていますが、まずは売買高が高水準を維持している間、流れに逆らわないこと。そして今回の上昇に乗り遅れた国内機関投資家の運用担当者の声は、「景気回復が数字で確認されるまでは買わない」と買えない理由をまだ並べています。彼らが、「景気回復は確認された、今買わない理由は無い!」と言い出した時がある意味警戒シグナルかも知れません。
ちなみに今日の独り言の内容は、明日の「めざビズ」でのコメントとして考えたのですが、さすがにボツにされると思いますのでここで使ってみました。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
ドワンゴ(3715) マザーズ
ブックビルディングは 7月4日(金) AM11:00まで
仮条件は150万円〜170万円(1株単位)
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
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