マネックスメール 2003年7月15日

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マネックスメール 2003年7月15日

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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ(15)
ファンドマネージャー清水氏の相場の見方
  投資信託基準価額
 今朝のめざビズ
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後半は一気に手仕舞い売りが加速、日経平均は小幅ながら下落に転じて終了。
日経平均     9751.00(▲ 4.63)
TOPIX     954.83(△ 0.80)
単純平均      381.18(△ 0.33)
東証2部指数   1899.29(△ 0.86)
日経店頭平均   1182.77(△ 2.22)
東証1部
 値上がり銘柄数     660銘柄
 値下がり銘柄数     731銘柄
 変わらず        135銘柄
 比較できず         2銘柄
 騰落レシオ(25日)111.40%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1326.07(百万株:概算)
 売買代金   1115654(百万円:概算)
 時価総額   2769579(億円:概算)
 為替(17時) 117.60円

 日経平均は続伸歩調で始まりましたが、今夜米国ではインテルの決算、グリーンスパンFRB議長の議会証言などを控えており、朝方の買いが一巡するともみ合いで前場を終了しました。

 米国ではメリルが決算発表前のインテルに対し、投資判断を引き上げました。国内株式市場では、このメリルの動きもあり今夜の米国株式市場は上昇するといった思惑で目先筋の買いが先行したといった雰囲気でした。

 買い先行で始まるものの、日経平均は1万円の大台が目前に迫っていることもあり、積極的な買いもやや途絶えた感じの前場後半でした。ただ昨日と異なる点として、前場の段階で売買高は7億株弱と膨らみ、この点は安心材料となっていました。

 昼休み中に日銀の金融政策決定会合が終了、当面の金融政策は金融緩和策の現状維持を全員一致で決定しました。市場では特に新たな何かが実施ささるといった期待感もなく、目立った反応は示しませんでした。

 後場に入ってからやや上げ幅を縮小する始まりとなりましたが、日銀の金融政策決定会合への反応というよりも、ごく自然な手仕舞い売りといった雰囲気でした。今夜の米国株式市場は上昇するといった思惑で仕掛け的な買いを入れた投資家から、早めの手仕舞い売りが出ている雰囲気でした。

 民主党が竹中氏の問責決議案を提出、海外では北朝鮮が6個の核弾頭を製造可能なプルトニウムの抽出を終了、ただちに核兵器製造に取り掛かると米政府に伝えたという報道もありました。これらも後場手仕舞い売りを誘う要因となり、急速に上げ幅を縮小しました。

 後場後半になると、今夜の米国株式市場は上昇するといった思惑は急速に後退しました。もともと懸念材料に対し、目先筋が買い仕掛け的な動きを行っていた面があります。大引け間際になるとこれら買い方が一斉に手仕舞い売りを出し、日経平均は小幅ながら下落に転じて終了しました。

◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 7530円(△570):100株単位
 今夜米国ではインテルが決算発表を予定。これを前にメリルがインテルの投資判断を引き上げており、半導体業界全体に明るい見通しが強まるといった期待感で国内の関連銘柄も値を上げました。しかし大引け間際になると手仕舞い売りも増加、やや上げ幅を縮小しました。

ソニー(6758) 3990円(△100):100株単位
 米投資週刊紙のバロンズに今後2年間で米預託証券(ADR)の価格は約2倍まで上昇する可能性もあるといった記事が掲載され、これを手掛かりとする買いが継続しました。4000円の大台を回復し、戻り売りが交錯して終値では回復できず。

古河機金(5715) 120円(△2)
 昨日の後場後半になって“青色・白色LED用のサファイア基盤の量産を開始する”という速報が伝わり一段高。本日もこれを手掛かりに買いが継続しました。しかし前日買いの主体は目先筋で、本日前場に利益確定売り。上値が重いことで後場は売買高も減少し、上げ幅を縮小。

近畿車(7122) 310円(△10)
 燃料電池などクリーンエネルギーを利用した鉄道車両の研究・開発に着手したと昼休み中に伝わりました。後場に入ってからこの報道を手掛かりに買いが先行しました。

昭和シェル(5002) 800円(▲26):100株単位
 2003年6月中間期の連結経常利益は従来予想を上回った模様と日経新聞に報じられました。これを手掛かりに買い先行で始まるものの、朝方はハイテク株に市場の関心が集まったこともあり追随買いは限定的。値動きが悪いことで下げに転じると、その後もジリ安歩調。

昭電線(5805) 137円(△9)
 同社や日立(6501)などは、ビルの鉄骨や鉄道車体を高速無線LANのアンテナに利用できる次世代システムを発売すると日経産業新聞に報じられました。これを手掛かりに後場に入っても一段高となりましたが、逃げ足は非常に速く後半は伸び悩み。

三共(4501) 1401円(▲56):100株単位
 ハイテク株主導の上昇相場となっていたことから、ディフェンシブ銘柄という位置付けの医薬品株は総じて冴えない値動き。後場後半になって、ハイテク株の一角が失速といった展開になっても、下げが急なことからディフェンシブ銘柄への目立った資金移動もないまま取引終了。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高若築建(1888)   +14.40  △18   143  2284サクラダ(5917)  +14.28  △13   104   294ツカモト(8025)  +12.14  △17   157   247旭テック(5606)  +11.94  △27   253   830蛇の目(6445)   +11.42  △12   117 15019
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高東洋建(1890)    −9.25   ▲5    49  6145山水電(6793)    −6.66   ▲1    14  2642五洋建(1893)    −6.00   ▲6    94 13832北川鉄(6317)    −5.97  ▲16   252  3217トウペ(4614)    −5.92   ▲8   127   328
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比東芝(6502)       40728    497     △10新日鉄(5401)      39287    170      △3富士通(6702)      31493    584     △25古河機(5715)      27207    120      △2NEC(6701)      24892    776      △3オリコ(8585)      22074    179     △11りそなHD(8308)    21829     99      △2古河電(5801)      19383    455     ▲15日興CG(8603)     19196    551     △22住金(5405)       18925     78      ▲1
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比ソフトバンク(9984)   62945   3080    ▲120ソニー(6758)      55971   3990    △100東エレク(8035)     38663   7530    △570三井住友(8316)     29832 30万7千円    △4千円NTTドコモ(9437)   21815 28万4千円    △1千円東芝(6502)       20694    497     △10アドバンテスト(6857)  20041   6590    △420トヨタ(7203)      20029   3200     ▲30NEC(6701)      19767    776      △3UFJ(8307)      19690 22万7千円    △9千円
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−

「だから何々は恐ろしい」という議論は、あちこちにある。インターネットで爆弾の作り方を学んだ男がいて、自ら大やけどを負った。「だから、インターネットは恐ろしい」「おまけにネットには有害情報サイトがいっぱいある」「これは怖い」といった論法である。

一見まともそうに見える。しかし傾向を見ていると、「だから何々は恐ろしい」という議論は、新しく台頭してきたものにより厳しく向く。たとえば、日本では一年間に自動車事故で1万人弱の人が亡くなる。しかし、「だから自動車は恐ろしい」という議論にはなかなかならない。それは、自動車という存在を多くの人が既に認め、受容し、その存在を否定できないからではないか。削減する努力もしているが、リスクを承知で使っている。

ネットばかりでなく、世の中に恐ろしいことは山ほどある。「だから株は恐ろしい」「だからケイタイは恐ろしい」「だから渋谷は恐ろしい」と挙げればきりがない。そう、世の中は恐ろしいことだらけ。「地球はいつか滅亡するかもしれない」とまでくれば、「ハイハイ」としか言いようがない。否定できない事実だからだ。

しかし私は思う。「だから恐ろしい」ということと、それを生かし、人間生活にうまく使うと言うことは表裏一体であって、しばしば不可分だと。車は速く走るから物流に役立ち、乗っている人間は気持ちがよい。しかし、鉄のかたまり(いや、最近ではICかな)が高速で走れば、いろいろなリスクがあることは明確だ。自動車をすべて新幹線のように走らすことは出来ないし、それでは「どこにでも行ける」という魅力はなくなってしまう。

笑えるのは、「株」について「上がっても怖い」「下がっても怖い」「おかしい」という声が頻繁にマスコミに登場することだ。相場観が対立しているのなら良い。しかし対立する前に「怖い」感情が跳梁跋扈していないか。

だから手を出す前に「怖い」といって尻込みする人々が多少は減り始め、ネットなどを通じて実際に株に手を出す人が増えているのは良いことだと思う。「怖さ」の裏表、実際が分かるからだ。議論が前進する。昔よく私の身の回りには「ハイテク語りのハイテク知らず」が居た。ケイタイもかけられないのだ。にも関わらず、彼らはハイテク論をぶった。

それを思うに、今マスコミに登場する数多くのエコノミストが、規則でか、自らの選択からか、「株をもてない」のはいかがなものだろうか。だからバフェットとの昼食券が目が飛び出るような価格で売れる。


伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/

−−−−−−<ファンドマネージャー清水氏の相場の見方>−−−−−−−−

国内株式は、TOPIXが4月安値から30%近く値上がりしましたが、一方で国内債券市場は大荒れで、10年最長期国債の利回りは、6月に0.435%まで低下した後、一時1.4%まで急上昇しました。株式の上昇に目を奪われがちですが、この債券相場の変動もめったに見られない相当なものです。株式のファンドマネジャーとして株価上昇は基本的に賛成ですが、これ程までに債券利回りの変動が大きいと、アセットアロケーション(資産配分)の差異によって運用の結果が大きく異なり、神経を使う局面となっています。

国内のファンダメンタルズを見ると、これまで先行き不透明感の強かったマクロ景気の一部に僅かながら回復の兆候が見られます。特に設備投資関連指標では、例えば日銀短観(6月調査)にみる大企業設備投資は強気の計画で、先行指標といわれる機械受注統計(5月)もプラスに転じており、明らかに底打ち傾向となっています。期待を込めて言えば、企業は連続増益によって得た豊富なキャッシュをこれまで主に借入金の返済など財務リストラに充てていましたが、将来の成長の糧となる前向きな投資へ振り向けるようになっている証ではないでしょうか。この意外と強い設備投資動向は、ファンダメンタルズの改善を背景に投資する外国人投資家、および機関投資家の日本株への見方を強める可能性があり、今後の株価のサポート要因となることが期待されます。一方で債券市場に対しては弱気材料となると考えられます。

ミクロの企業業績は、今2003年度も連続増益になると見られています。今期の増益は企業のリストラと米国景気回復などに支えられていますが、これまでの継続的なリストラ努力によって、利益の創出が可能になった企業が増えていることは増益実現への確信度を高めています。またITバブル崩壊以降、3年近く低姿勢だったハイテク関連企業の一部で強気の経営姿勢に転じている企業も見られます。米国景気の先行きについては、現状では楽観も悲観もしていませんが、米企業の業績下方修正リスクには注意が必要との認識は変更していません。

したがって、現時点で国内株式は引き続き強気ですが、国内債券については資産配分の見直し(組入れ引下げの方向)、平均残存期間の短期化を視野に入れています。株式ポートフォリオについては、強気相場になると軽視されがちですが、株価が急騰した銘柄について株価バリュエーションを今一度チェックし、場合によっては利食い売りを進めるとともに、業績が堅調で株価が出遅れていると思われる銘柄の組入れを検討しています。一方で、今後金利が上昇した場合に備え、財務内容が脆弱な企業への投資は慎重なスタンスで臨みたいと考えています。

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内外の株式、公社債等にバランス良く分散投資を行うバランス型ファンド。清水ファンドマネージャーをはじめとする運用チームで安定感のある運用を目指します。
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投資信託基準価額(7月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          5,324(+70)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(7月14日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.30(+0.16) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.62(−0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.44(+0.22) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.93(+0.07) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.81(+0.12)
 適用レート(7月15日午後2時30分現在)
  買付 117.70(±0)    解約 117.20(±0)

<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  10.56(+0.16)
 適用レート(7月15日午後2時30分現在) 
  買付 133.10(−0.15) 解約 132.10(−0.15)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどうでしたか?

◎マネックス
今週はアメリカの主要ハイテク企業の決算発表があり、その内容次第ではアメリカだけでなく日本のマーケットにも大きな影響が及ぶことから、市場参加者は売買を控えて様子を見るという雰囲気が強かったようです。
これまでの勢いある相場とは少し雰囲気が違い、なんとか10億株の出来高だけは維持した、という感じでした。

●スタジオ
今後はアメリカのハイテク企業の決算に注目ということですね。

◎マネックス
そうでうですね。他の注目点は、昨日発表された6月のマンション市場動向調査です。実際売れた戸数を発売戸数で割った契約率は84.2%で、前年同月より5.6ポイント上昇し、15カ月ぶりに80%台に乗せました。
前月に同じ指標が発表された時にもコメントしましたが、マンションや自動車など高額商品の販売状況の推移に注目しておく必要がありそうです。株価の上昇やボーナスシーズンなどを理由に個人消費が加速し、景気回復に向けてよい流れが出てくることも考えられます。

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フジテレビ
 「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========7月15日     <遠近感>

マスコミなどに於ける遠近感の問題は今までに何度もつぶやきで触れてきました。しかし、やはりまた、このことについて話したいと思います。
私の懸念は、マスコミがあまりにもあらゆることを報道するので、情報の受け手側で遠近感を失ってしまっているのではないかという点です。或いは場合によっては、報道されるべき事が伝えられず、そしてその逆もまた起きてしまっている。私たちの『常識』や『判断基準』は、蓄積された情報を基礎に形作られている筈ですから、元々の情報の遠近、濃淡、取捨がずれていると、常識や倫理もずれてしまうでしょう。
オオカミに育てられた人間の子供は人としての感情や判断を持てないと言いますし、北朝鮮の人民が我々とは全然違う常識や倫理を持っているであろうことからも、このことは明かです。無惨な犯罪の様子と、常識を逸脱した犯罪者の言葉をそのまま報道することは、どのような効果を持つでしょうか?勿論、事実を伝えるということは重要なことです。しかしだからといって、あらゆる遠近感がそのまま良しとされるものではないと思います。犯罪者に対する抑制効果と助長効果。犯罪から身を守るのに役立つ情報と、犯罪者が犯罪を犯しやすくなる情報。正しい常識や倫理観の確認と、正しくない常識や倫理観への慣れ。知らされない不安からの解放と、知らされたが故の不安の発生。この問題はとても複雑で微妙です。しかしうっちゃってしまうような問題では決してありません。当然、「何をどのように報道するか」という問題を扱っているコミティーのようなものが各報道機関にあるのでしょうが、視聴率や販売部数の為に安易な方向に流れていないか、とても心配です。

追伸1:
昨日のつぶやきで、「一発触発」は「一触即発」の間違いでした。国語力の無さを露呈してしまいました。申し訳ありませんでした。

追伸2:
今晩、米東部時間の午前10時(日本時間、午後11時)から、グリーンスパン連銀議長が出席する下院金融委員会が始まります。その内容は、株式市場にも為替市場にも影響を与えるでしょう。先月末のFOMCミーティングの時は、発表されたステートメントの調子が以前よりも明るい、というか大きな問題は既に乗り越える目処がついた、ように読め、それがその後の市場の展開にも少なからず影響を与えたと思います。
今晩の議会証言も要注意です。今晩はインテルの業績発表もあります。こちらは設備投資についてどのような計画調整があるのか、個人的には気になります。今晩のマネックスFXも明日の東京市場も忙しくなりそうです。(だといいです)

=============<編集長の独り言>=============ドドンパ、FUJIYAMAなど絶叫マシンで有名な富士急ハイランド。新たな絶叫?として世界一の長さを誇るお化け屋敷「超・戦慄迷宮」が今度の土曜日から一般公開されるそうです。
夏休みの目玉企画として赤字覚悟、1日限定1500人。廃墟となった病院をイメージした迷路を歩くと、白衣姿のお化けなどがでてくるそうです。全長は616メートル、ギネスブックにも認定される予定だそうです。
過激な絶叫マシン、お化け屋敷・・、そして7月19日からほのぼの系?として「ハムハムおうこく」もオープン予定。とっとこハム太郎のキャラクターで子供向けだと思うのですが、“とっとこハム太郎”の車両に乗って、大空を駆け巡る遊覧飛行ゴンドラ。全長440m、最高部23mのコースを2人乗りで懸垂(ぶら下がった)状態で走ります。ハム太郎のアトラクションにも絶叫が取り入れられているのでしょうか。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−−
<新規取り扱い開始銘柄>
 アーティストハウス(3716) マザーズ
  ブックビルディングは7月23日(水)から

詳細はこちら
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