マネックスメール 2003年9月3日

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マネックスメール 2003年9月3日

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 マネックスメール(第1005号 2003年9月3日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  10年後に笑う!マネープラン入門 
   生命保険を考える(3)
  フィデリティと考えるこれからの投資
  HSBCの中国情報
  投資信託基準価額
 今朝のめざビズ
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
朝方は上昇ムードが高まったものの、本日も債券市場の荒い値動きで失速。
日経平均    10715.69(△ 25.61)
TOPIX    1033.28(△  4.37)
単純平均      398.18(△  0.64)
東証2部指数   2060.73(△  4.56)
日経店頭平均   1293.32(△  2.02)
東証1部
 値上がり銘柄数     695銘柄
 値下がり銘柄数     689銘柄
 変わらず        144銘柄
 比較できず         2銘柄
 騰落レシオ(25日)109.25%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1494.92(百万株:概算)
 売買代金   1554795(百万円:概算)
 時価総額   3020285(億円:概算)
 為替(17時) 116.12円

 昨日の後場は債券市場の乱高下で急速に伸び悩みとなったものの、堅調な地合いは継続しました。今朝は債券安・株高といった形で始まり、日経平均先物はCMEでの終値水準を上回って寄り付きました。

 3連休明けの米国株式市場はハイテク株主導で大幅上昇となっており、この点も国内市場にとってプラス材料となりました。ただ東エレク(8035)など値がさハイテク株は買い先行で始まったものの、上値は重くすぐに失速といった動きになってしまいました。

 10時過ぎごろから債券先物は急速に下げ渋り、上昇に転じ始めました。この債券市場の値動きをみて、日経平均先物は上げ幅を縮小、さらに下落に転じてしまいました。引き続き債券市場の値動きは、株式市場にとって大きな懸念材料となりました。

 亀井氏が自民党総裁選挙に正式出馬を表明する中、小泉首相が先月に続き本日も人間ドックで検査を受けていると伝わりました。約3週間で2回人間ドックで検査という首相の行動から、一部で健康不安を誘い、先物の売りが出た面もあった模様です。

 後場は売りが先行して始まりましたが、13時頃になって手仕舞い売りも一巡といった雰囲気が出始めました。その後は前日終値近辺で方向感の乏しいもみ合いが続きました。

 値がさハイテク株などが失速といった展開になる中、銀行株は比較的堅調な値動きを維持しました。大手銀だけでなく地銀にも物色が拡大しており、銀行株の上昇が市場全体にやや安心感を与えました。

 前日同様に、売りポジションを取る動きは乏しく小幅高を維持するものの、上昇ムードは債券市場の荒い値動きによって打ち消されてしまったといった展開でした。

 お昼頃に小泉首相の健康状態が話題となる場面がありましたが、夕方S字結腸の良性ポリープを切除したと発表されました。

◆個別銘柄◆
東芝(6502) 510円(△18)
 3連休明けの米国市場はハイテク株主導の上昇となったこともあり、国内でもハイテク株は軒並み買い先行で始まりました。ただNEC(6701)、日立(6501)などが年初来高値を更新する中、東芝は依然7月の高値を更新できておらず出遅れ感。

横浜銀(8332) 408円(△33)
 このところ大手銀の上昇が目立つ相場展開でしたが、本日あたりは地銀株に対して出遅れ感などから物色する動きが出ていました。横浜銀の場合、年初来高値は1月の490円で、まだ戻りの余地は大きいといった声が出ていました。
いすゞ(7202) 223円(△2)
 2003年9月中間期の単独営業損益あ250億円程度の黒字になりそうと日経新聞に報じられました。トラックの排ガス規制による特需が要因で、一巡後は不透明といった声もあるものの、中小の輸送業者は資金面などからまだ買い換えは終了しておらず、当面特需は継続するといった見方もある模様。
ファーストリテ(9983) 5190円(△410):100株単位
 昨日の取引終了後、23ヶ月ぶりに既存店売上高がプラスに転じたと発表しました。これまでユニクロブーム終了と言われ大きく売り込まれましたが、これで販売の回復が確認できたと評価する声が優勢となり買いを集めました。
富山化(4518) 374円(▲18)
 昨日の取引終了後、ブリストル・マイヤーズと合成抗菌剤の開発・販売に関する提携を解消すると発表しました。これにより、下期に計画していたロイヤリティー収入やブリストル・マイヤーズ向けの原料輸出が無くなり、収益の下方修正懸念から売りを誘いました。

ソフトバンク(9984) 3980円(△10):100株単位
 値動きの良さを最大の手掛かりとして、目先筋中心の物色。買い気配から始まり大幅高で寄り付きとなったものの、逃げ足も速く後場は急速に上げ幅を縮小、一時下落に転じる荒い値動き。

トヨタ(7203) 3350円(△50):100株単位
 為替が円高傾向にある中、自動車株は手掛け難い相場環境。こうした中、米国トヨタ自動車販売の布野社長が年後半から米新車販売は上向くといった見方を示したと一部で報じられました。これを受け、株価もジリジリと上げ幅を拡大する展開になりました。

ユーシン精機(6482) 3000円(△10):100株単位
 後場中頃になって急落する場面がありました。特に売り込まれるような悪材料は見当たらず、市場では注文入力ミスがあったといった見方が出ていました。実際に株価は急落後、プラス圏まで値を戻して取引を終了。

大成建(1801) 298円(△17)
 本日の日経新聞が今年4−6月期の受注高は大手ゼネコン4社が景気回復を受けて業界平均より大きく伸びたと報じました。記事の中で大成建の伸び率が52%と大手4社のなかでの際立っており、株価も素直に反応した格好でした。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高高島(8007)    +21.27  △40   228 15127日システム(9759) +17.58 △400  2675 683.2大同生命(8799)  +14.33△4万円 31万9千円 17.45クラリオン(6796) +11.70  △24   229 20808あすなろ(1865)  +11.51  △32   310   136
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高東急建(1855)    −9.09   ▲8    80  3096三井山(1501)    −8.51   ▲8    86 17784ジャフコ(8595)   −7.76 ▲700  8320 461.5宮越商(6766)    −7.50   ▲9   111  1128山水電(6793)    −6.89   ▲2    27 17975
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比りそなHD(8308)    48794    103       0新日鉄(5401)      36104    214      ▲2ソフトバンク(9984) 32998.3   3980     △10東芝(6502)       30754    510     △18横浜銀(8332)      26932    408     △33日立(6501)       25396    668     △16住金(5405)       22463    104      ▲1NEC(6701)      21087    933      △6日興CG(8603)     20969    630     △15クラリオン(6796)    20808    229     △24
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比ソフトバンク(9984)  141223   3980     △10三井住友(8316)     88004 47万4千円  △3万2千円みずほFG(8411)    85523 17万6千円  △1万7千円UFJ(8307)      82827 37万6千円  △1万5千円三菱東京(8306)     33801 70万3千円    ▲8千円野村HD(8604)     27555   1853     △15ソニー(6758)      27150   4000     △40武田(4502)       25506   4310     △90NTTドコモ(9437)   22304 29万7千円    ▲4千円NEC(6701)      19759    933      △6
=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第42回>−−−−−−

生命保険を考える(3)
医療保険のキホン  健康な時にしか買えない!

「入院でちょっと出費が増えたり、収入が減ったりしても、イタくもカユくもないよ」という人以外には、医療保険が必要です。と前回お話した。「20歳になったら国民年金」と同じで「学校卒業したら医療保険」と覚えてほしい。これ大人の条件。就職したら・・・といいたいところだが、最近は就職しない人も多いので。

20代や30代前半の人たち、特に女性は「自分が病気やケガで入院するかも」と思ってる人はほとんどいない。独身男性にはけっこうめちゃくちゃな生活を送っている人も多いが、女性はわりあいに自己管理ができていて、健康にもそれなりに自信があるからだろう。だから、医療保険に興味のない人はたくさんいる。

だが、知っていていただきたいのは、生命保険は「健康な時しか買えない」ということ。保険はよく「雨ガサ」にたとえられる。雨が降った(万一の)ときに、これを使えばぬれないよ(ダメージがちいさくてすむよ)というわけ。ところがこのカサ。晴れている時にしか売ってくれないのだ。雨が降りだしてから、カサ屋に行っても、「ざんねんですが売れません」とすげなく断られてしまう。以前に雨にぬれたことがあるという理由で、売ってくれないことだってある。

友人の30代女性が、最近医療保険を買おうと思って、契約の手続きをした。ところが申し込んで約1ヵ月後。彼女には「この保険はお受けできません」と通知がきた。保険会社から、加入を断られたのだ。

保険を買うときは「告知」をするのが原則。告知とは、自分の今の健康状態と、過去の病歴・治療暦を自己申告すること。「告知書」という用紙に自分で書き入れる。通信販売でも、対面販売でも行う。年齢が高くなったり、保険の契約金額が大きい場合は、面接士による面接や、医者による検査などが加わる。彼女は1年程前、仕事のストレスで不眠気味になり、病院で軽い導眠剤を処方してもらったことがあった。告知書にそれを書いたところ(おそらくそれが原因で)保険を買えなくなってしまった。

先日保険の相談に来られた30代の女性。5年前に買った郵便局の養老保険に「医療特約」がついていた。後でくわしく話すが、医療保障を「特約」で買うといろいろ問題がある。このケースでは5年後、養老保険が満期になるときに、医療の保障も一緒に切れてしまう。

そこで、保障が切れない「終身タイプ」の医療保険をすすめたのだが、彼女は数年前から「子宮内膜症」の治療を受けているという。ということは、それが完治して数年たつまでは、保険には入れない。

年に1度の定期検診や人間ドックで、要治療や再検査になると、やはり保険に入れない。40代以降の男性はかなりの割合でこれにひっかかる。

おどすわけではないが、かように「保険」は冷酷・冷徹。100%健康でないと、なかなか買えないものなのだ。
だから「今はこんなに元気だから、保険なんか考えられない」とは言ってはいられない。とりあえず今すぐ、何かひとつ買うことをおすすめする。最低の保障を確保した上でなら、ちょっと時間をかけても、自分にイチバンピッタリの医療保険を選ぶことができる。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)

−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-

フィデリティ投信・マネックス証券共催「成功する資産設計」ご報告(その8)
効果を意識した投資〜日経平均を例に〜

先週は長期投資の“本当の威力”を確認しました。
株式投資にリスクはつきものですが、保有期間を長くすればするほどリターンを得る可能性が増えていくことがお分かりいただけたかと思います。

では、ここから日本株マーケットはどうなるでしょうか?
フィデリティはマーケット全体の動向を予想するようなことは一切していませんので、「日経平均は●●円になる」などということは申し上げられません。代わりといっては何ですが、ここでは日経平均の見通しについて読者のみなさまご自身で考えてみてください。仮に「日本経済に5年の猶予期間を与える」としたら、5年後の日経平均はいくらくらいになっていると思いますか? ざっくりと現在値を10000円と仮定して考えてみましょう。

「5年後に15000円」としたらどうでしょうか?これは「50%上昇する」というシナリオですが、単に「1.5倍になる」というのではなく身近な定期預金の金利に置き換えて考えてみましょう。日経平均が15000円まで上がるというのは1年複利で1年あたり8.4%の定期預金で5年間運用するのと同じ経済効果が得られる計算になります。もちろん、株ですから毎年毎年順調に上がっていくとは限りません。途中の上げ下げは無視して・・・ということが前提になります。ちなみに、「20000円まで上がった場合」と、5年ではなく「10年の場合」もどれくらいの率になるか見てみましょう。

●15000円まで上昇する場合
 5年: 8.4%
10年: 4.1%

●20000円まで上昇する場合
 5年: 14.9%
10年: 7.2%

株式投資ですと「2割儲かった」とか「3割も下がった」などということが多いでしょうが、定期預金などと同じ「金利」という身近なものさしに置き換えてみると、見方がだいぶ変わってきますよね。1%にすら程遠い超低金利にはすっかり慣れてしまったかもしれませんが、違った尺度で考えてみると、日本株も資産運用の対象として魅力があるなあと感じることができるかもしれません。「5年後に15000円」、あるいは「20000円」は実現するかどうかは全くわかりませんが、つい3年ちょっと前の2000年4月にはまだ20000円台だったことを考え合わせると、非現実的と切り捨てることはできないのではないでしょうか。
(以下次号)

上記の計算はすべて考え方の一例を示すことのみを目的としており、商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
※詳細は当社ホームページをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

−−−−−−−−−−−-<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−-

PCパーツでみた世界の工場(中国)

自宅のデスクトップPCが古くなってきたので、新しいPCに変える事になりました。最近は、オリジナルのPCを安く作ってくれるところもありますが、今回は自作してみようと思い、PCに詳しい友人にアドバイスを依頼し、先週週末の秋葉原へと出掛けました。

PC組立てに必要な物は基本的にマザーボード(CPUやメモリーを取付ける板)、CPU(中央処理装置)、HDD(情報を記録する部品)、メモリー、ケース、電源、その他にキーボード、マウス、FDD、CD−R/W、DVD等です。パーツの値段は新型出現等のニュースの有無だけでなく、需給関係でも日々刻々と変化するため、常に調査が必要だと友人には言われていましたので(この現象は株式市場と非常に似ています)数日前からインターネットを使って綿密な価格調査を行いました。その調査結果に基づき半日程秋葉原を回り、必要なパーツを全て買い集め帰路についたわけですが、帰宅途中の私の頭に中にあったのは、「購入した部品の中で、中国製のパーツはどれくらいあるのか?」との疑問でした。

今や中国は、世界の工場としての地位を固め、特に部品メーカーの集積度は世界でも類のない高さとなっています。米国で注文されたオーダーメイドのPCが中国で組み立てられ、4日後には米国に届くと言われる程ですから、かなりの部品が中国製ではないかと自然と期待(?)が膨らみます。帰宅すると、実際の組立ては詳しい友人に任せ、私は各々の部品の生産国を早速調べました。
まずケースですが、これは中国製でした。次にマザーボードです。これはCPUの次に高価なものでありかつ精密部品ですので米国または台湾製だと思っていましたが、台湾企業の中国工場製でした。また、CD−R/Wも台湾企業の中国工場製でした。結局、冷却ファンは中国製、電源も中国製、マウスも中国製、キーボードも中国製でした。最終的に組立てに必要な部品で中国製ではなかったものは、CPUとHDD、メモリー、グラフィックボード(高度な画像を処理する部品)くらいです。しかし、昨年インテルがCPUの生産工程の一部を中国に移管すると発表していますので、次に組み建てる時は、中国製のCPUが主流になっているかもしれません。

さて、このように中国製のパーツなくして私のPCは完成しなかったわけですが、今回の作業を通じて中国製品の圧倒的な価格競争力を改めて感じました。家電量販店で2千円前後から数万円で販売されているマウスとキーボードですが、今回は、ディズニーキャラクターのマウスに同柄のマウスパット、FDケースが付いたセットをわずか5百円で、またキーボードは6百円で入手しました(もちろん、どちらも新品です)。この価格は中国製品だからこそ可能なのでしょう。

マウスやキーボードのような単純な部品ばかりでなく、高度な品質管理を要求されるマザーボードのような部品の製造までこなし始めた技術力の高さを目の当たりにし、今後、中国の生産基地としての地位がますます高まると強く感じました。

HSBCチャイナオープン」に関しては新商品・新サービス画面から。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/shinservice/index.html
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

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投資信託基準価額(9月2日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          5,938(△36)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月2日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.90(+0.33) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.11(−0.01) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.53(+0.35) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.20(+0.21) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.18(+0.27)
 適用レート(9月3日午後2時30分現在)
  買付 116.40(−0.40) 解約 115.90(−0.40)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  11.17(+0.09)
 適用レート(9月3日午後2時30分現在) 
  買付 126.05(−2.25) 解約 125.05(−2.25)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?

◎マネックス
はい、月曜日急騰のあとだけに、さすがに反落するだろうというのが大半の見方でした。しかし朝の早い段階で上昇に転じ、元気継続という午前中の相場でした。

●スタジオ
午前中だけですか??

◎マネックス
はい、午後はちょっと株式市場は混乱しました。
午前中下落していた債券市場が13時頃上昇に転じ、その後15分ぐらいで再度急落という非常に荒い値動きとなりました。債券市場の乱高下によって、勢いを取り戻しつつあった株式市場も、少し手が止まったといった状況です。しかし引き続き売買高は高水準で、混乱の中でも小幅続伸で終了しました。まだ勢いは衰えていません。

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フジテレビ
 「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月3日     <休暇>

マネックスでは今年度から、社員全員に一週間の連続休暇を取らせることを義務付けました。これはアメリカの金融機関などでは随分前から実施していますが、何か不正が隠蔽されていないか、随時処理されるべきものが溜められていないか、ちゃんと一人が抜けても周りの人間で業務をカバー出来る体制が出来ているか、等を確認する為に行われるものです。最近のアメリカの銀行では二週間の連続休暇を取らせているようです。これは役職員全員で、例外がありません。私もその対象になります。当社では今年から始めたので、先ず部長以上は上半期中にこの義務を達成するように指示した手前、私も遂に休暇を取ることになりました。マネックスを創立して以来、初めての休暇です。休暇を使って、ダボス会議で有名な世界経済フォーラムの青年部会会議のようなものに参加し、その後そこで知り合った仲間の一部と、場所を変えて新しい会議を行い、それからもう一都市だけ寄って帰ってきます。ですから休暇と言っても仕事に行くようでもあるのですが、今回は若干ルースに日程を組んであって、或る程度息抜き出来るようにしています。つぶやきは旅行中も書きますので、猛暑と言われるヨーロッパから何か面白い発見をお伝え出来るかも知れません。それでは。

=============<編集長の独り言>=============フジテレビで深夜枠からあっという間にゴールデン進出、現在人気番組となった“トリビアの泉”。番組内で出演者が押し、“へぇ〜”という声とともにポイントが加算される例のボタンがバンダイから11月に商品化されるそうです。パーティーグッズとして、来年3月末までに10万個の販売計画、さてどうなることでしょう。
店頭でこのボタンをみかければ、私を含め多分ほとんどの人が押してみたくなる商品だと思います。“実際購入する”という行動にどの程度の人が出るでしょう。正直予測できない部分があります。
「人生に全く必要のないムダな知識・・・だけど明日人に教えたくなるような雑学・知識」を取り上げるこの番組、確かに誰かに教えたくなるような話が毎回出てきます。
翌日会社で、“お前ら知ってるか〜”と自慢げに部下に話すおじさんを想像してしまいます。多分多数存在するでしょう、こういう人。部下は仕方なく愛想笑い、または初めて知ったふりをする・・・。さて今夜の放送をみて、明日こういう光景がどの程度繰り広げられるのでしょうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 オリックス不動産投資法人 投資証券(8954)
  ブックビルディングは 
    公募価格決定日まで(9月5日から9月9日までのいずれかの日)    仮条件(ディスカウント率) 2〜4%
  (注)既公開会社のブックビルディング等は通常の新規公開株式の方法     とは異なりますのでご注意ください。詳細はHPをご覧下さい。
<新規取り扱い決定銘柄>
 フージャースコーポレーション(8907)
  ブックビルディングは 9月5日(金)より

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
 センチュリー・リーシング・システム(8439) 所属部未定
  ブックビルディングは 9月4日 AM11:00 まで
   仮条件 750〜800円

<明日からブックビルディング開始の銘柄>
 マッグガーデン(3720) マザーズ
  ブックビルディングは 9月4日 AM00:00 より
             9月9日 AM11:00 まで
   仮条件 35万円〜41万円

<ブックビルディング中の銘柄>
 メディビック(2369) マザーズ
  ブックビルディングは 9月5日 AM11:00 まで
   仮条件 21万円〜27万円

<新規取り扱い決定銘柄>
 イーアクセス(9427) マザーズ
  ブックビルディングは 9月17日(水)より

 カカクコム(2371) マザーズ
  ブックビルディングは 9月24日(水)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

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・まぐまぐ、Macky!、Pubzine、melmaご利用のお客様
 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

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 ▽Pubzine http://www.pubzine.com/pubzy/tool/unsub.html (ID:002140) ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

 何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
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除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
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