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マネックスメール(第1008号 2003年9月8日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
バンガード・海外投資事情 第88回
生活設計塾クルーの「お金よもやま話」
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
ちょっと(またも)出てます〜
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後場の日経平均はほとんど値動きの無い状態、売買高は辛うじて10億株台。
日経平均 10683.76(△ 32.99)
TOPIX 1027.94(△ 1.73)
単純平均 397.41(△ 1.61)
東証2部指数 2047.75(▲ 7.24)
日経店頭平均 1301.83(▲ 0.85)
東証1部
値上がり銘柄数 804銘柄
値下がり銘柄数 597銘柄
変わらず 124銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ(25日)112.77%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1039.02(百万株:概算)
売買代金 1081316(百万円:概算)
時価総額 3004774(億円:概算)
為替(17時) 117.12円
日経平均は軟調な始まりとなりました。金曜日に米国株式市場が下落、CMEでの日経平均先物も大阪市場の終値を下回っており、これらを材料に売りが先行しました。
債券先物が上昇し、株式市場が軟調といった始まりでしたが、日経平均が値を下げ10500円といった節目水準に接近すると、これが下支えラインといった見方が強く下げ渋りました。債券先物はプラス圏で推移する中、株式市場は下げ渋りから一時上昇に転じる場面もありました。
軟調な始まりとなっていた大手銀でしたが、三菱東京(8306)、三井住友(8316)などが上昇に転じ始めました。このあたりから日経平均も急速に下げ渋り、上昇転換といった場面がみられはじめました。大手銀の値動きは心理的な面で市場全体へ影響を与える形となっていました。
午後になって債券先物は下落に転じました。しかしこれを手掛かりに株式市場で買いポジションを取るといった勢いは高まりませんでした。今週は先物・オプションのSQを控えており、株式市場では積極的なポジション取りを行い難い状況となっています。
後場の日経平均は前週末終値を挟んだ狭いレンジで推移、ほとんど動きが無かったとも言えそうな展開が続きました。SQ絡みの売り買いで週内は荒い値動きとなる可能性があります。このため指数との連動性の低い銘柄に物色が集中、方向感の乏しい展開となった模様です。
売買高は最近にしては低水準で、辛うじて10億株の大台を維持したといった展開でした。SQの週の始まりで、方向感が掴めず全体的に手控え気分がやや強まりました。
方向感の乏しい展開が終日続きましたが、10500円という節目水準で底固いとも受け取れる値動きでした。
◆個別銘柄◆
三菱東京(8306) 67万2千円(△1万9千円):1株単位
IMFが邦銀の自己資本が税効果会計によってかさ上げされている問題に関して、特別審査報告を発表しました。朝方は全般的に売り先行の展開ながら、特に目立って売り込まれる動きはありませんでした。その後、買い戻しなどが活発化して一気に上昇転換、市場全体も銀行株の上昇によって安心感が広まりました。
ソフトバンク(9984) 4300円(△350):100株単位
先物・オプションのSQを金曜日に控え、市場全体の方向感が乏しいことから個別材料株での短期値幅取りといった雰囲気の強い相場となりました。先週あたりから値動きの良さを手掛かりに目先筋の活発な売り買いが行われており、この動きは本日も継続。一部では過熱感を指摘する声も出ていたものの、他に手掛ける銘柄が見当たらず目先筋の売買が集中。
東洋紡(3101) 210円(△5)
中東での海水の淡水化事業を強化するため、サウジに営業拠点を新設と報じられました。中長期的な面での事業拡大に期待する声もあり、株価は堅調な始まりとなりました。ただすぐに業績面での効果はあまり見込めず、追随買いは限定的。
ソニー(6758) 4200円(△200):100株単位
後場に入ってから上げ幅を拡大しました。先週後半は4000円の大台近辺でのもみ合いが続きました。この局面である程度大台近辺での戻り売りが一巡したといった思惑もあり、本日は前場から堅調な値動き。前場上値を押さえる売りが出ないことで、後場一段高。
ブリヂストン(5108) 1663円(▲17)
後場に入って同社栃木工場で火災発生中、周辺住民が避難という速報が伝わりました。詳細は不明ながら、先日新日鉄(5401)の名古屋製鉄所で爆発事故があったばかりで、操業停止、業績への懸念などから一旦手仕舞い売りといった動きで下げ幅を拡大しました。
マクセル(6810) 1783円(△21):100株単位
実用レベルとしては世界最小のリチウムイオン電池を開発したと報じられました。ただ電池の小型化をすでに積極的に進めていた同社であり、市場では特に意外感は無いと、これを手掛かりに買い進む動きは目立ちませんでした。
オリンパス(7733) 2725円(△35)
2004年3月期はデジタルカメラなど映像事業の営業利益が300億円に乗せる見込みと日経新聞に報じられました。デジカメ部門の好調はすでに知られているものの、業績面での具体的な数字が報じられたことで買いが先行して始まりました。
パーク24(4666) 1973円(△54):100株単位
自動料金収受システム(ETC)を使った駐車場料金の自動決済を来年度から開始すると報じられ、会社側も正式に発表しました。会社側はこれによって利便性向上などで他社と比較して優位に立つことを目指す模様。
ダイエー(8263) 202円(△12):500株単位
福岡での事業に関し、産業再生機構に支援を要請したと報じられました。支援が実現化すれば、ダイエー本体の再建も進展するといった思惑で物色する動きがあった模様。
<株式分割>
フルキャスト(4848)
9月30日現在の株主に対し、1株を3株に分割
効力発生日 11月20日
配当起算日 10月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高乾汽船(9113) +23.52 △36 189 878藤和不(8834) +16.66 △25 175 3894トーア紡(3204) +12.67 △9 80 1798トキメック(7721) +11.79 △23 218 17459東鉄工(1835) +9.92 △27 299 173
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高白煉瓦(5351) −5.31 ▲15 267 411テレコム(9434) −5.03▲1万9千円 35万8千円 6.931新日無(6911) −5.02 ▲77 1456 98協エクシオ(1951) −4.89 ▲29 563 1410ゼンショー(7550) −4.80 ▲120 2380 145.9
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比新日鉄(5401) 60958 208 △1ソフトバンク(9984) 26594.5 4300 △350住金(5405) 26032 102 △1りそなHD(8308) 22397 100 ▲2トキメック(7721) 17459 218 △23長谷工(1808) 16262.5 138 △8ソニー(6758) 15058.7 4200 △200神戸鋼(5406) 13187 135 △4日立(6501) 11401 669 △11東芝(6502) 11243 494 △8
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 112185 4300 △350三井住友(8316) 68738 44万2千円 △2万円ソニー(6758) 62194 4200 △200UFJ(8307) 41837 35万4千円 △5千円みずほFG(8411) 30963 16万6千円 △2千円NTTドコモ(9437) 29667 28万1千円 ▲7千円ホンダ(7267) 18831 5030 ▲50キヤノン(7751) 17045 5780 △110三菱東京(8306) 12756 67万2千円 △1万9千円新日鉄(5401) 12548 208 △1
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第88回>−−−−−−−−−
難しいタイミング戦略
「投資家は売買の時期を見誤る傾向にあるため、結局株式市場全体を下回るパフォーマンスしか得られないと聞いたことがあります。これは本当でしょうか?もしそうだとすれば、それはなぜなのでしょうか?」
タイミング戦略をとる投資家は市場全体のリターンを下回るパフォーマンスしか得ることができないと言われることがあります。なぜなら、そのような投資家はより高いリターンを求めて、その時点で運用成績のよい株式や債券、または流行の投資スタイル、セクター(バリュー株やテクノロジー株など)へ投資し、その後運用成績が下がってしまったところで売却してしまう傾向があるためです。
米国でおこなった多くの投資家行動に関する調査では、ミューチュアル・ファンド(米国の投資信託)のキャッシュ・フローは、リターンの動きを後追いしていることが示されています。つまり、投資家は市場の動きが頂点(もしくはその近く)に達したときに投信を購入し、底近くで売却する傾向があるということです。例えば、ファイナンシャル・リサーチ社が1990年から1999年までのミューチュアル・ファンドの四半期毎のキャッシュ・フローを調査したところ、ファンドが最もよいパフォーマンスを記録したあとの期には910億ドル(約10.6兆円)もの額が新たに投資されたのに対して、最も悪いパフォーマンスを出した翌期の投資金額はわずか65億ドル(約7500億円)しかありませんでした。
また、調査の対象となったほとんどの期間において、パフォーマンス上位株はテクノロジー株と大型成長株が占めており、それらはファンドのキャッシュ・フローの大半を占めていました。しかし、後半の数年でこれらの銘柄のパフォーマンスは劇的に市場を下回ったのです。これはパフォーマンスの良い時期だけを狙って、市場に参加することがいかに難しいかを示しています。
最後に、リターンはこれら投資のタイミングに左右されると同時に、ファンドのコストにも影響を受けることも覚えておく必要があるでしょう。もし、全ての人に市場並みのリターンを得る権利が与えられるとしたら、最良の結果を手にするのは、長い目でみるとコストを最もよくコントロールできた人といえるでしょう。
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========生活設計塾クルーの「お金よもやま話」=========
「ニーズ」と「必要性」のカイリ
さまざまな分野で新商品が登場する場合、「消費者のニーズから生まれた」、「消費者のニーズに応えた」などの言い方をされることが少なくありません。この「ニーズ」が曲者で、「あったらいいな」程度のものがいつの間にか「なくてはならないもの」として生活に浸透していたりします。
家電製品で考えて見ましょう。一般の家庭で冷蔵庫、洗濯機、掃除機はもはや必需品のはず。TVもおそらくそうです。さらに趣味やライフスタイルによって、それぞれの人の「なくてはならない家電製品」があることと思います。
一方で、「あったらいいなとは思ったけど意外に使えない」商品も少なくありません。買ってはみたものの、ほとんど使わずに押入れの奥にしまったままというモノが、どのご家庭にもひとつやふたつあるのではないでしょうか。
かくいう私も、今年の初めに通販で買った「電動野菜洗い器」がそうです。手荒れのひどい私にはピッタリの商品と思ったものですが、葉もの野菜の根っこのドロなどは取れず、結局元通りゴム手袋しながら洗っています。カタログの説明では「農薬やヨゴレもよく落ちる」だったんですけどね。このようなことにならないよう、買う前にイメージどおりの性能を備えているかどうか確認し、本当に必要か、価格は妥当かなどをもっとよく吟味するべきでした。
金融商品や保険商品を購入する際の心構えも全く同じです。購入・保有にかかわるコストは妥当でしょうか? 「有利・安心」といったイメージにとらわれ、本当にそうなのか確認せずに飛びついてしまうことはないでしょうか? そして、本来は不必要なのに「必要」と刷り込まれてはいないでしょうか? 作為的に「必要」と思うよう誘導されても、多くの人が受け入れてしまえばいつのまにか「みんなのニーズ」になってしまいます。
端的と思われるのが「入院保険」でしょう。健康保険の自己負担割合が3割にアップになったことで「ニーズ」が高まっているようですが、入院などで1か月の自己負担額が高額になれば一定額以上がすべて払い戻される「高額療養費制度」の知識があったなら、慌てることはありません。
制度の内容は以前にも度々このコーナーでとりあげているように、一般の世帯では7万2300円+αが1か月の自己負担額上限、加入している健保組合の附加給付があればさらに自己負担額上限は下がります。すでにある貯蓄でまかなえる可能性が十分にあり、長年に渡る保険料支出が入院にともなう経済的リスクに対して妥当かどうかよく考える必要があります。
たとえば「1泊2日」や「日帰り」の入院により、保険でカバーしなければならないほど家計に影響が出るでしょうか? もらえる給付金より保険料支出のほうがはるかに大きくならないでしょうか?
「ニーズ」=「必要性」ではありません。家電製品のように一過性のムダ遣いで終わる支出と違い、保険は延々と支出が続くもの。気をつけましょう。(生活設計塾クルー 浅田里花)
◆生活設計塾クルーよりマネーセミナーのお知らせ◆
9月のクルー主催のマネーセミナーは9月24日(水)18:30〜と29日(月)14:00〜です。【参加費無料】で、お申し込み先着順となりますので、お早めに。
今月のテーマは『ライフプランニング2003・秋』と題しまして、クルー代表の野田眞が自分にあったライフプランを作る秘訣を伝授いたします。
http://www.fp-clue.com/seminar_info.html
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投資信託基準価額(9月5日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,898(−23)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月5日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.90(−0.15) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.27(+0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.59(−0.13) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.23(−0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.25(−0.10)
適用レート(9月8日午後2時30分現在)
買付 117.35(+0.40) 解約 116.85(+0.40)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.22(−0.08)
適用レート(9月8日午後2時30分現在)
買付 130.60(+1.85) 解約 129.60(+1.85)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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<お知らせ>
今朝の当番組、松本はお休みさせていただきます。
木曜日(11日)に出演日を変更します。
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フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月8日 <グローバリゼーション>
国際会議での定番のテーマの1つにグローバリゼーションがあります。
日本ではグローバリゼーションというと、会計に於ける時価評価の導入の是非や、企業統治の話などが議論の中心になったりしますが、欧米では農業産品絡みの補助金や自由貿易の話が中心になったりします。
例えば、南米のコーヒー豆生産農家に、より正当に代金を払うべきだとか、そういった議論です。アンチ・グローバリゼーションの声もありますが、それは『ルールを決めるのが誰か』という論点が中心で、私はいずれも大きな視点を落としているのではないかと思います。グローバリゼーションは打ち出の小槌ではありません。グローバリゼーションは、或る意味で先進国と発展途上国の差を減らすことであり、発展途上国が豊かになれば、多かれ少なかれ先進国が貧しくなるでしょう。例えば『発展途上国の人々にもっと購買力を付けよう』というスローガンは美しいのですが、その為には発展途上国の人々に多くの職を創出しなければならず、それは即ち安い労働力が市場に大量に持ち込まれることであり、強烈なデフレ圧力を先進諸国にもたらすことになるでしょう。果たして我々は、気持ちの奥底で、そのことに対する準備が出来ているのでしょうか?国際会議には、様々な素晴らしい効用があります。特に参加している人達にとっては、得るものが大変多くあるでしょう。しかし、イスラム社会からの参加が極めて少なく、北半球・西欧・キリスト教的社会の中で、表面的に話し合っているだけで終わっている会議が殆どだと思われます。真のグローバリゼーションは、この問題について正面から取り組むところから始まるのではないでしょうか。
=============<編集長の独り言>=============このコーナーを私が書き続けている最大の理由は、上の人よりも先に完成させてプレッシャーをかけることとも言えます。1000号を超えましたが、お互いにネタなしでギブアップ寸前になった時でも、相手がいたから何とか続いているという面もあります。
さて今日の“つぶやき”ですが、今朝出社するともう届いていました。“時差”によってこんなに早く完成してしまったのでしょうか?。いや、先週まで時差のため早く完成するといったことはありませんでした。これまでも、どこの国にいて、どれだけ時差があってもちゃんと“日本時間”に合わせてつぶやきがメールで送られてきます。よく考えると、この方が変なこととも言えます。今日のつぶやきは、メール着信時間は日本時間土曜日の夜10時半頃です。随分早く完成したつぶやき。宿題にギリギリまで手をつけない人とは思えない行動です。先週後半電話で話した時、湖畔に滞在してすっかりバカンスモードになっていました。ここで何か心境の変化でもあったのでしょうか?。帰ってきたら聞いてみたいものです。
ちなみに普段では絶対に考えられない時間につぶやきが完成してしまうと、私も全くペースが乱れてネタが思いつきません。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−
既公開会社のブックビルディング等は通常の新規公開株式の方法とは異なりますのでご注意ください。詳細はHPをご覧下さい。
<価格決定のお知らせ>
オリックス不動産投資法人 投資証券(8954)
募集価格は480,200円に決定しました。
募集期間は9月 9日 AM00:00 から
9月11日 AM11:00 まで
株券交付日/受渡日は9月18日(木)
フージャースコーポレーション(8907)
募集価格は460,800円に決定しました。
募集期間は9月 9日 AM00:00 から
9月11日 AM11:00 まで
株券交付日/受渡日は9月18日(木)
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
マッグガーデン(3720) マザーズ
ブックビルディングは 9月9日 AM11:00 まで
仮条件 35万円〜41万円
<明日から募集開始の銘柄>
センチュリー・リーシング・システム(8439) 所属部未定
募集期間は9月 9日 AM00:00から
9月12日 AM11:00まで
募集価格 800円
<募集期間中の銘柄>
あきんどスシロー(2781) 東証2部
募集期間は9月11日 AM11:00 まで
募集価格 1200円
<新規取り扱い決定銘柄>
イーアクセス(9427) マザーズ
ブックビルディングは 9月17日(水)より
メディネット(2370) マザーズ
ブックビルディングは 9月22日(月)より
カカクコム(2371) マザーズ
ブックビルディングは 9月24日(水)より
アイロム(2372)JQ
ブックビルディングは 9月26日(金)より
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<テレビ>
フジテレビ系列 月曜日から金曜日 AM4:30〜
“めざビズ”
毎週月曜日は松本生出演!
(同番組には他の曜日もマネックスでは何らかの形で関わっていきます)
9/12(金)、10/3(金) テレビ東京系列 AM8:30〜
“あかたのげん”
「昭和の街」
「お笑い保育士」
<雑誌>
9/8
マネープラス10月号
人気専門家が教えてくれた「貧乏脱出マニュアル」
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