マネックスメール 2003年9月9日

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マネックスメール 2003年9月9日

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 マネックスメール(第1009号 2003年9月9日夕方発行)
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
モルガンのレポート、北朝鮮の動向などが意外感のあるプラス材料で大幅高。
日経平均    10922.04(△238.28)
TOPIX    1045.71(△ 17.77)
単純平均      402.26(△  4.85)
東証2部指数   2058.37(△ 10.62)
日経店頭平均   1309.89(△  8.06)
東証1部
 値上がり銘柄数    1033銘柄
 値下がり銘柄数     367銘柄
 変わらず        127銘柄
 比較できず         3銘柄
 騰落レシオ(25日)123.42%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1457.28(百万株:概算)
 売買代金   1297775(百万円:概算)
 時価総額   3056718(億円:概算)
 為替(17時) 116.40円

 米国株式市場はハイテク株への投資判断引き上げなどがあり、値を上げて終了しました。CMEでの日経平均先物も大阪市場の終値を上回っており、朝方から買いが先行して始まりました。

 モルガン・スタンレーが米国で「日本株を買い増す時」というレポートを出したことも話題となりました。これまでも相場上昇要因のひとつであった外国勢の買いが、さらに勢いを増すといった期待感も高まりました。

 9時15分現在の売買高は1億7000万株程度と、現物株市場は必ずしも活発な売買とはいえない面もありました。先物主導といった雰囲気で日経平均は上げ幅を拡大しました。指数の上昇をみて、現物株市場も次第に物色意欲が高まりました。

 後場に入ってからも高値圏を維持するものの、さらに上値を買い進む勢いは乏しく、もみ合いが続いていました。大手銀、値がさハイテク株など前場の上昇を牽引した銘柄群には利益確定売りが出ていました。

 13時過ぎになって、本日が建国記念日でその動向が注目されていた北朝鮮ですが、軍事パレードは行われていない模様と伝わりました。米国との対立姿勢を強調して国際情勢が緊張するといった懸念もありましたが、これが回避されたことで日経平均は上げ幅を拡大しました。

 14時に発表された7月の機械受注が事前の予想を若干下回り、日経平均先物は上げ幅を縮小する場面もありました。ただ伸び悩みとなっても失速といった動きにはなりませんでした。

 今週は金曜日に先物・オプションのSQを控え、積極的なポジション取りは見送られ、市場全体の値動きは乏しいといった見方が強くなっていました。しかしモルガン・スタンレーのレポートや北朝鮮の動きなど、予想外といえるプラス材料によって値を上げる展開となりました。

◆個別銘柄◆
東エレク(8035) 8800円(△340):100株単位
 米国市場でスミス・バーニーが半導体製造装置業界の投資判断を引き上げました。これを好感して国内市場でも同社、アドバンテスト(6857)といった関連銘柄が上昇して始まりました。ただ後場に入ると利益確定売りもあり、伸び悩みといった展開。大引け間際市場全体が再度上げ幅を拡大したことで、同社も値を上げました。

三菱東京(8306) 69万円(△1万8千円):1株単位
 大手銀は朝から堅調な値動きとなる銘柄が目立ちました。銀行株の堅調な値動きは市場全体にも安心感を与える展開。傘下の東京三菱銀行は7年半ぶりに新店舗を出すといった報道もあり、これをプラス評価する買いも入った模様。
ソフトバンク(9984) 4360円(△60):100株単位
 先週から金曜日に先物・オプションのSQを控えていることから、市場全体の値動きは乏しく個別材料株の値幅取りといった見方が強まり値を上げていました。本日も朝方は大幅上昇といった展開となったものの、市場全体の上昇ムードが高まったことで目先筋の手仕舞い売りが増加、後場は上げ幅を縮小しました。

ブリヂストン(5108) 1619円(▲44)
 ほぼ全面高といった相場環境下、昨日発生した工場火災の影響がわからず売りが先行しました。後場に入ってから、市場全体が上げ幅を拡大した点、同じく事故で前場軟調な値動きとなっていた新日鉄(5401)が上昇に転じたことなどから、ブリヂストンに対しても若干買いが入り下げ渋り。

ファナック(6954) 7900円(△400):100株単位
 後場に発表された7月の機械受注が事前予想を下回る結果となりました。これが伝わった直後は、ファナックに対しても手仕舞い売りが増加、上げ幅を縮小する場面がありました。ただ上昇ムードが後半高まり、機械受注の結果は悲観するほどの内容ではないといった雰囲気が強まったことで再度値を上げる展開。

新日鉄(5401) 214円(△6)
 名古屋製鉄所の事故の影響を見極めるため、全面高という相場環境下でも買い手不在といった展開が続いていました。後場に入って9月中間配当は見送るものの、中間期の業績上方修正が伝わったことで株価は上昇転換となりました。市場全体がやや意外感のある上昇となったことで、新日鉄に対して出遅れ感から買いを入れる動きもあった模様。

サミー(6426) 4200円(△120):100株単位
 昼休み中に2004年3月期の配当を10円増やし年80円にすると発表しました。後場に入ってからはこの増配発表を評価し、買いが先行する展開となり大幅上昇。

ニコン(7731) 1654円(△130)
 金曜日に半導体のステッパー技術に関するアナリスト向け説明会を開催、これを受け、ゴールドマンは投資判断を引き上げるなど、同社のステッパー部門を評価する動きがあり値を上げました。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高松尾橋(5913)   +18.21  △45   292  1606太平工(1819)   +15.90  △21   153  6764ニチモ(8839)   +15.05  △14   107  3961勝村建(1817)   +14.56  △15   118   586ニチメン日商(2768)+13.40  △59  499 5956.1
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高ヤマタネ(9305)   −5.41  ▲11   192  2677ハザマ(1837)    −4.00   ▲1    24  5995合同鉄(5410)    −3.75   ▲9   231  7632三井山(1501)    −3.44   ▲3    84  4774塩野義(4507)    −3.30  ▲65  1900  1641
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比新日鉄(5401)      83379    214      △6住金(5405)       52743    106      △4神戸鋼(5406)      28896    140      △5りそなHD(8308)    24955     99      ▲1ソフトバンク(9984) 22717.9   4360     △60レナウン(8021)     20135    141     △13長谷工(1808)      19815    148     △10東芝(6502)       18933    505     △11日新鋼(5407)      18826    188     △16ブリヂストン(5108)   17848   1619     ▲44
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比ソフトバンク(9984)  100522   4360     △60ソニー(6758)      74347   4370    △170三井住友(8316)     48525   45万円    △8千円NTTドコモ(9437)   36380 28万8千円    △7千円ブリヂストン(5108)   28538   1619     ▲44キヤノン(7751)     28238   5950    △170みずほFG(8411)    26284   17万円    △4千円トヨタ(7203)      23970   3490     △40UFJ(8307)      20092 36万3千円    △9千円野村HD(8604)     19459   1899     △64
=============<資産設計情報>==============−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−−

「変わらない政治」こそ、日本が抱える最大の問題だと思っている。世界の他の国々との比較で相対的に見れば、日本の経済は依然としてしっかりしている。だから円は一貫して強い。貿易収支もクロだ。財政が破綻状態で、政治が殆ど何も出来なくなって初めて景気が回復の兆しを見せているのは象徴的だ。
その日本で、また政治の季節が来た。自民党の総裁選挙が始まり、その後には総選挙もあると見られる。しかし、何か、そしてどこか力が入らない。彼らが語っている言葉が空虚に聞こえる。昨日もTBSテレビでの候補者同士の討論を聞いていたが、「いいこと言うな」という人は一人もいなかった。経済の論点も、景気対策で財政出動をすべきかどうか、では寂しすぎる。マスコミはイベントだから盛り上げようとするが、そうはならない。

日本の政治家はまず現状認識が出来ていない、と思う。今経済でも政治でも何が起きているか、という一番重要な点だ。それが出来て対策、政策が出来る。テレビやラジオの番組で多くの政治家に会っているが、経済に詳しい人にはほとんど会ったことがない。民主党の代表を辞めた鳩山さんには、「自慢ではないが、私は株をやったことは一度もない」と経済番組で言われてしまった。話にならなかった。失脚したのは当然か。

政治家も悪いが、経済も政策も日本の政治家が勉強していない、出来ないのには、一つ明白な理由がある。国民がどうでも良いことに連れ回すからだ。遠距離の政治家は別にして地元が近い政治家は一日に何回となく結婚式、葬式に出る。結婚式は長時間だ。票を逃したくないので政治家も出るだろうが、これは同じ事の繰り返しで勉強にもならない。だから象徴的なことに、日本の政治史を見ると、東京選出の首相が出たケースはまれだ。彼らは忙しすぎる。田舎の代議士は、時間があり勉強でき政務に集中できる。

日本の政治を面白くする最大の近道は、政治家が現状認識をきちんとすることだ。そしてその為には、「政治家の葬式、結婚式への出席、原則禁止」といった突飛なルールが案外有効かもしれない、とも思う。

伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/

−−−−−<ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方>−−−−−−−

株式の市場環境に先月と大きな変化はないものの、内外の景気指標が想定以上に強含んできていることが市場の動きに大きな影響を与えています。特に、日米の設備投資については年後半に回復すると見ていましたが、実際は足元での稼働率が低いにもかかわらず設備投資が立ち上がってきています。また、個別企業の受注額も、ハイテク企業を中心に8月に入って強くなってきています。
よって今後の株式市場は、これまでの持ち合い解消売りと年金代行返上の売りという需給悪の改善による反動に加えて、循環的な景気回復に伴う株価上昇も期待できると考えています。

注意すべき点としては、急速な米国金利の上昇による米国株の下落リスクが挙げられますが、その場合でも米国株に比べ、日本株の下落は軽微にとどまると考えています。また、この要因で株式市場が下落する局面は絶好の買い場になると見ています。ただし、足元では内外のあまりにも強い経済指標について要警戒と考えています。

今後の株式相場のテーマについては、新しいものが出てくるというよりも、むしろ直近3カ月にその萌芽が見られるものがトレンドとして強化されていくと考えています。

テーマ(1)景気敏感
1点目は、国内景気の循環的な回復局面に伴う景気敏感株物色です。特に今後一年間は設備投資主導の回復になることが見込まれるため、機械株や製造装置株が引き続き上昇すると見ています。また世界的な商品市況の上昇に伴い、鉄鋼株や非鉄株等の素材株が買われる展開も継続すると考えています。極端なデフレシナリオからの脱却が現在の商品市況の上昇につながっており、景気回復の動きと共にトレンドとして継続すると思います。注目銘柄は芝浦メカトロニクス、住友重機などです。

テーマ(2)再生企業
経営変革や合併、リストラにより業績が大きく変貌する(再生する)会社への投資が継続すると見ています。業種横断的なテーマですが、やはりここ数年経営環境が極端に悪化してしまった財務内容の悪い低位株の中から個別にピックアップされると考えています。注目銘柄はコニカ・ミノルタホールディングス、JFEホールディングスなどです。

テーマ(3)中国関連
2008年の北京オリンピックまで現在の年8%前後の高成長が続く国は中国しかありません。具体的な波及効果についてなかなか数字に表れないだけに、折に触れて取り上げられる息の長いテーマになることが予想されます。注目銘柄はJUKI、コマツなどです。

テーマ(4)デジタル関連
90年代は米国主導のパソコンの時代で、特にインテル、マイクロソフトが米国の成長トレンドを形成しましたが、世紀が変わると共に時代は変わったと考えられます。この先10年間はデジタル家電の時代であると言えます。この分野は素から部品、セットメーカーまで日本企業の競争力が強く、今後の日本の成長はこの分野にかかっていると言っても過言ではありません。特に、液晶やプラズマディスプレイといった大型平面テレビとDVDレコーダーが、価格下落によりいよいよ爆発的に需要が伸びる局面に入ってきたと考えています。注目銘柄はシャープ、パイオニアなどです。

坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。

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投資信託基準価額(9月8日現在)
 ザ・ファンド@マネックス          5,890(−8)
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外国投信基準価額(9月8日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.16(+0.26) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.34(+0.07) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.90(+0.31) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.37(+0.14) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.43(+0.18)
 適用レート(9月9日午後2時30分現在)
  買付 116.65(−0.70) 解約 116.15(−0.70)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  11.22(±0)

 適用レート(9月9日午後2時30分現在) 
  買付 129.90(−0.70) 解約 128.90(−0.70)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?

◎マネックス
ほとんど日経平均は値動きのない状態となり、売買高も辛うじて10億株を維持した状況で静かな週の始まりでした。
引き続き債券市場が懸念材料となる中、自民党の総裁選がスタートしました。また先物やオプションの最終的な決済をする為の最終精算指数、これをSQと呼びますが、それを決める日が今週の金曜日に迫っているので、みんな様子をみていたいといった雰囲気でした。

●スタジオ
今週は様子見ですか?

◎マネックス
はい、今日は北朝鮮の建国記念日でもあります。昨日、一部で北朝鮮はグアムも射程内にしたミサイルを開発したという報道もありました。
建国記念日の軍事パレードでどういった兵器が公開されるかによって、国際情勢の緊張にもつながる可能性があります。
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フジテレビ
 「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月9日       <休暇終了>

残念ながら、初めての連続休暇も遂に最終日を迎えました。
しかし一方で、ようやく会社に戻れるという喜びや、待ちきれないような気持ちも強くあります。今回は2ヶ国・3都市に行き、凡そ20ヶ国の人と5日間ずっと議論をしたり、楽しく過ごしたりしました。全ての国、全ての文化に、それぞれの特徴があり、それはいい悪いではなくて、それぞれ尊重されるべきであるし、また、『違う』という存在があるからこそ、新たな興味や発見があり、刺激されてお互いに向上する可能性が生まれるのだと、そう思います。しかしその為には、自らの『違い』をちゃんと説明しなければ、そのコミュニティーに対して貢献出来ません。日本は生産性と質と大きさの全てを兼ね備えた、或る意味で希有な国だと思います。しかし『日本』というものをもっと説明しなければ、国際社会に貢献することは出来ません。と同時にコミュニケーションすることによって自らの『違い』を知るに到らなければ、いい所を伸ばし、悪い所を矯めることも出来ないでしょう。多様性とコミュニケーションの重要さは、私にとって永遠のテーマです。今回の休暇でも、やはりそこに辿り着いてしまいました。

=============<編集長の独り言>=============9月1日のこのコーナーで、私がパソコンで作成しているチャートの目盛りの話をしました。当日10500円という節目を突破し、上限を10800円にしたという内容です。その後9月3日にはこの10800円も突破し、この日に次の上限として10900円を設定していました。そして今日この上限を突破しました。
さて、次の上限はどうしようかと考えました。多分、普通であれば11000円の大台にするでしょう。しかし11000円の大台目前まで上昇し、なかなか回復できない相場展開・・・、といった場面も想定されます。ここまで短期間に次々とチャートの上限拡大を迫られる相場展開です。次のチャート上限は11100円にしておきました。私のチャートの中では、11000円という大台も通過点という形でその日を待っています。
ここ数日とは違い、今日このネタを早い段階で思いつき文章を完成させました。しかし大引け間際にジリジリと上げ幅を拡大する相場、本日中に大台回復となってしまうとこの原稿はボツ・・・。複雑な心境で見守っていました。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−
既公開会社のブックビルディング等は通常の新規公開株式の方法とは異なりますのでご注意ください。詳細はHPをご覧下さい。

<募集期間中の銘柄>
 オリックス不動産投資法人 投資証券(8954)
  募集価格は480,200円
   募集期間は9月11日 AM11:00 まで
   株券交付日/受渡日は9月18日(木)

 フージャースコーポレーション(8907)
  募集価格は460,800円
   募集期間は9月11日 AM11:00 まで
   株券交付日/受渡日は9月18日(木)

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日から募集開始の銘柄>
 メディビック(2369) マザーズ
  募集期間は9月10日 AM00:00 から
       9月12日 AM11:00 まで
   募集価格 27万円

<募集期間中の銘柄>
 あきんどスシロー(2781) 東証2部
  募集期間は9月11日 AM11:00 まで
   募集価格 1200円

 センチュリー・リーシング・システム(8439) 所属部未定
  募集期間は9月12日 AM11:00まで
   募集価格 800円

<新規取り扱い決定銘柄>
 イーアクセス(9427) マザーズ
  ブックビルディングは 9月17日(水)より

 メディネット(2370) マザーズ 
  ブックビルディングは 9月22日(月)より 

 アイロム(2372)JQ
  ブックビルディングは 9月22日(月)より

 カカクコム(2371) マザーズ
  ブックビルディングは 9月24日(水)より

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

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