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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
フィデリティと考えるこれからの投資
HSBCの中国情報
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
一時上昇に転じる場面もあったものの、利益確定売りが優勢となり小幅反落。
日経平均 10856.32(▲ 65.72)
TOPIX 1043.98(▲ 1.73)
単純平均 402.10(▲ 0.16)
東証2部指数 2061.74(△ 3.37)
日経店頭平均 1310.26(△ 0.37)
東証1部
値上がり銘柄数 702銘柄
値下がり銘柄数 686銘柄
変わらず 142銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日)126.68%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1437.05(百万株:概算)
売買代金 1360901(百万円:概算)
時価総額 3051666(億円:概算)
為替(17時) 116.68円
ハイテク株中心に利益確定売りが先行し、日経平均は小幅安で始まりました。ただ大手銀が堅調な始まりとなったことで安心感もあり、すぐに日経平均は上昇に転じる場面がありました。
11000円の大台を目前にして、本日は利益確定売りなどをこなす調整局面といった見方が市場に広まっていました。このため日経平均が上昇に転じても追随買いは乏しく、再び小幅安でもみ合いとなりました。
利益確定売りが優勢となって値を下げても、大きく値を崩す展開にはなりませんでした。上昇局面で買いポジションを取り遅れた投資家は依然多く、値を下げれば買いが入るといった状況でした。
朝方はやや弱含みで推移していた債券先物でしたが、株式市場は軟調な値動きとなっていることもあり上昇に転じました。しかし債券市場も一気に値を上げる勢いは出ず、もみ合いといった展開が続きました。
後場の寄り付きは利益確定売りが優勢となり、日経平均は下げ幅を拡大して始まりました。しかし新規の売りポジションを取る動きは見られず、利益確定売りが一巡するとすぐに下げ渋るといった展開になりました。
大手銀の一角は後場一段高を演じ、ソニー(6758)などもプラス圏で推移する場面が出始めました。13時過ぎあたりからは、利益確定売り一巡といった見方が市場の一部に出ていた雰囲気でした。
14時頃になると日経平均は再び上昇に転じる場面が出始めました。ただ本日中の11000円台回復を狙った追随買いは入らず、前日終値近辺でのもみ合いが続きました。金曜日に先物・オプションのSQを控えていることも、積極的な買いポジションを取り難い要因のひとつでした。
後半急速に下げ渋りをみせた場面でも、追随買いが活発化しなったことで大引け間際になると目先筋の手仕舞い売りなどが増加しました。日経平均は小幅安で本日の取引を終了しました。
◆個別銘柄◆
UFJ(8307) 38万6千円(△2万3千円):1株単位
三菱東京(8306)以外の大手銀は堅調な推移となり、後場一段高を演じました。モルガン・スタンレーは前日、構造改革の期待が高まれば銀行株が上昇しやすいといったコメントを出した模様。また金融庁が公表した銀行の自己査定と金融庁の査定結果との格差が縮小傾向。
ソニー(6758) 4340円(▲30):100株単位
NEC(6701)、NTTドコモ(9437)などと同様に、一気に上昇する勢いは乏しいものの、13時過ぎあたりからはプラス圏で推移する場面が目立ち始めました。この動きをみて、市場の一部では利益確定売りも一巡といった見方が出始めた模様で日経平均も下げ渋り。
ソフトバンク(9984) 4420円(△60):100株単位
一部では日経平均に新規採用されるといった話が出ており買いポジションを取る動きもありましたが、結局昨日発表された銘柄入れ替えでは同社は対象外となり失望売りが先行して大幅安。ただSQを金曜日に控えており、大きく値を下げると短期リバウンド狙いの買いも入り下げ渋り、上昇に転じました。
いすゞ(7202) 208円(▲6)
ブリヂストン(5108)栃木工場の火災でタイヤ生産がストップしたことを受け、いすゞはトラックの一部車種で減産に入ったと報じられました。この火災でどの程度業績に影響があるかわからず、とりあえず買いポジションを手仕舞う動きが先行しました。
日揮(1963) 932円(△50)
日経平均に新規採用されることが昨日発表されました。これにより、日経平均に連動するポートフォリオなどからの買いが入るといった思惑で買いを誘い、買い気配から始まりました。しかし寄り付き後は上げ幅を縮小する展開。過去にも指数組み入れを材料に発表直後買い気配となる銘柄は多いものの、必ずしも利益を得られるとは限らず早い段階で手仕舞い売りが出た模様。
住友鉱(5713) 588円(△27)
金価格の上昇を手掛かりに物色する動きがあり値を上げました。先物・オプションのSQを金曜日に控えていますが、これまでもSQ直前に金価格を材料に目先筋の短期物色対象となったことも多く、思惑買いで値を上げました。
KDDI(9433) 61万3千円(△3千円):1株単位
日経新聞に傘下のDDIポケットを売却すると報じられました。経営資源を携帯電話事業のauに集中する経営姿勢を評価する声が多く、株価は堅調な値動きとなりました。
JAL(9205) 313円(▲11)
WTOによる終息宣言が出ていたSARS問題でしたが、シンガポールで陽性反応が出た可能性例が報告されました。これにより再び乗客数が大幅減となり、収益に大きな影響を与える懸念も出たことで売りが先行する展開。
日産ディ(7210) 206円(△10)
人体に有害な排ガス中の粒子状物質(PM)と窒素酸化物(NOx)を大幅に減らした超低公害大型トラックを2004年秋に発売すると報じられました。市場全体が調整局面となる中、株価が低位に位置していることもあり短期値幅取り狙いの目先筋の買いを集めました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高テイカ(4027) +10.82 △38 389 1553東光(6801) +10.55 △34 356 2830リソー教育(4714) +10.20 △1万円10万8千円 0.678日特建(1929) +9.92 △41 454 955大気社(1979) +9.75 △104 1170 152
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高松尾橋(5913) −6.50 ▲19 273 685THK(6481) −5.77 ▲130 2120 1340.3テーオーシー(8841) −5.00 ▲34 646 131ニチモ(8839) −4.67 ▲5 102 1843オービック(4684) −4.67▲1080 22020 34.1
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比新日鉄(5401) 76442 208 ▲6日新鋼(5407) 41176 192 △4住金(5405) 37593 107 △1三洋電(6764) 31412 529 △30りそなHD(8308) 27947 100 △1ソフトバンク(9984) 22716.9 4420 △60神戸鋼(5406) 21472 140 0日立(6501) 19803 674 ▲17長谷工(1808) 15433 155 △7日興CG(8603) 15267 640 ▲7
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 96940 4420 △60三井住友(8316) 75103 46万9千円 △1万9千円UFJ(8307) 64568 38万6千円 △2万3千円みずほFG(8411) 61201 18万5千円 △1万5千円NTTドコモ(9437) 38351 29万円 △2千円ソニー(6758) 29647 4340 ▲30トヨタ(7203) 28688 3520 △30三菱東京(8306) 23348 68万8千円 ▲2千円キヤノン(7751) 20230 5930 ▲20三洋電(6764) 16281 529 △30
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-
フィデリティ投信・マネックス証券共催「成功する資産設計」ご報告(第9回)
いわゆるナンピンでも…
先週は日経平均が値上がりした場合を預貯金のような金利という身近なものさしに置き換えて考えてみました。今は相場が活気づいてきているので株式に関心を向ける個人投資家が増えているかと思いますが、単に「2割儲かった」などというのではなく、年率に換算して考えると、たとえば日経平均が
15000円まで上昇するということの意味を違った角度から眺めることができるかと思います。
ところで、個別銘柄でも投資信託でも株式投資は初めてという方ならいいのですが、かつて高値で買ってしまって含み損を抱えているとなると、いくら相場が動いているとはいってもまだまだ頭が痛いというのが本音なのではないでしょうか?そこで、ひとつのアイデアなのですが、いわゆるナンピンという方法をここでもう一度考えてみたいと思います。
「なんだ、ナンピンか〜」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、個別銘柄と違って、投資信託の場合ですと「金額指定」による買付が可能となっている商品が多いのです。たとえば、次のようなケースを考えてみましょう。
1.18000円のときに10000円投資
2.10000円のときに10000円投資
18000円の高値で買ってしまい、10000円でナンピン買いを入れたとすると、平均の買値はいくらになるでしょうか?「平均は14000円」とついつい考えがちですが、実は「12857円」なのです。
1と2をご覧いただくと、同金額投資していることがわかります。つまり、安い値段でも同じ金額買っているので、その分多くの口数を買い付けることになるのです。
1.10000円÷18000円=0.5555(口)
2.10000円÷10000円=1.0000(口)
よって、平均取得単価は…
20000円÷(0.5555+1.0000)=12857円
高値で買って塩漬けになっていても、同金額投資すれば平均コストを
12000円台にまで下げることができるんですね。もちろん、金額を増やせばさらに買い単価を下げることができます。相場の戻りをただ待つだけではなく、ナンピンも前向きに考えてもいいのではないでしょうか。
フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
上記の計算はすべて考え方の一例を示すことのみを目的としており、商品の利回り等を保証・示唆するものではありません。
フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
上記の数値は過去データの分析であり、将来を保証・示唆するものではありません。
※詳細は当社ホームページをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−−
新たに再評価される中国企業
好調な企業の中間決算発表に支えられ8月の中国株式市場は好調に推移しました。8月の最終週に中国人民銀行(中国の中央銀行)が預金準備率の引き上げ(6%→7%)を発表したことで市場は一時的に下落しましたが、株式市場への旺盛な資金流入が続き中国株の代表的ベンチマークの一つであるMSCIチャイナフリーインデックスは月間6.4%の上昇となりました。
業種別にみると、鉄鋼、素材、海運セクターがマーケットの予想を越える好決算を発表し値を飛ばした他、ペトロチャイナが市場コンセンサスを上回る中間決算と増配を発表し、石油ガス関連銘柄が大幅高となりました。この他、有料道路の運営会社はSARSの流行で一時的に落ち込んだ通行車両数が下半期には大幅な回復に転じるとの見方で上昇しました。SARSで大きな打撃を被った空運関連各社の中間決算は予想どおり減益決算を余儀なくされたものの、CEPA(香港と中国本土の経済協力協定)の締結で中国本土と香港間の往来が活発になるとの見方に加え下半期の業績回復期待が先行し買い優勢の展開となりました。
中国株式市場は4月以降、大きな調整局面もなくこれまで上昇を続けていますが、当社では過去数年にわたり進んだ経済を中心とした様々な変革が実を結び、中国企業は再評価される段階に入ったとみています。
近年、中国企業は株主重視の姿勢を強めており、1998年から2002年の5年間に中国企業の平均ROE(株主資本利益率)は3.1%から11.9%まで向上しています。また、同期間の配当利回りも3.2%から4.8%まで上昇し株主の期待に応えています。
政治の安定も見逃せません。今年の3月に江沢民氏から胡錦濤氏への政権交代が円滑に行われ、昨年マーケットで懸念されたような政権交代に絡む政治的な混乱もなく、改革開放路線の継続が確認されました。新指導部は就任早々SARS鎮圧でリーダーシップを発揮するなど信任を高めており、政治的な要因で株式市場が下振れするリスクは大幅に減ったとみています。
さらに、国営企業の生産性向上と行政の改革が進むと同時に、外国企業との合弁企業や私営企業の増加により経済の構造自体が大幅に変化しています。この他にもWTO加盟によりグローバル経済と中国経済が密接にリンクし始めたことは勿論のこと、行政の透明性が向上したことも見逃せない変化です。
このように、ここ数年間で中国は様々な変革を成し遂げてきました。4月以降これまでの強気相場は上記の変化をマーケットが織り込み始めたものとして捉えることができるでしょう。
好調を持続する中国株ですが、PERでみた中国企業のバリュエーションは現状10倍程度に過ぎず、97年に記録した30倍を超える水準と比較すると相場に加熱感はありません。好決算により1株当りの利益が増加しているため、株価が上昇している割にはPERは上昇せず中国株は依然、魅力的な株価水準となっています。投資戦略としては引き続き、中国経済の成長の恩恵をフルに享受している石油・石油化学、鉄鋼、電力、自動車などのセクターに注目しています。
HSBCチャイナオープン」に関しては新商品・新サービス画面から。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/shinservice/index.html
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
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投資信託基準価額(9月9日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6025(+135)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月9日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.97(−0.19) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.30(−0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.76(−0.14) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.23(−0.14) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.23(−0.20)
適用レート(9月10日午後2時30分現在)
買付 116.90(+0.25) 解約 116.40(+0.25)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.11(−0.11)
適用レート(9月10日午後2時30分現在)
買付 131.55(+1.65) 解約 130.55(+1.65)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?
◎マネックス
債券先物は急落となったり、いくつかの不透明要因は継続しているのですが、昨日は市場にとっていくつか意外性のある材料が飛び出し値を上げました。
●スタジオ
意外性のある材料とは?
◎マネックス
はい、米国でモルガン・スタンレーが「日本株を買い増す時」というレポートを出しました。今回の上昇を支える要因のひとつが外国人投資家の買いといわれますが、このレポートをきっかけに一段と加速するという期待感が高まりました。
また北朝鮮が建国記念日で軍事パレードを行い、米国に対して挑発的な動きにでて国際情勢が緊張するといった警戒感がありましたが、軍事パレードを行わなかったと午後伝わり目先の緊張は回避されました。
これらが市場の雰囲気を好転させ、7月の機械受注が事前予想を下回りましたが、このマイナス要因も吸収して大幅高となりました。
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フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月10日 <3つの掛け算>
車が目的地に向かう時に、どのくらいまで到達出来るか?これを概念的に解くと、3つのモノの掛け算で計算出来ると思います。即ち、時速×目的地に対してずれてる角度のコサイン×時間。どんなに速くても、素っ頓狂な方向に走ってしまっては目的地に行けませんし、運転時間が短くては、やはり目的地に辿り着くことは出来ません。このことは人の出力についても同じことが言えるのではないでしょうか。
先ずアイデアがある。次にそれを表現・説明・具体化する必要がある。そして最後に継続すること。この3つを掛け合わせて初めて結果が出るのですが、人は得てして一番目の『アイデア』に過分に注目してしまいます。しかしアイデアだけでは駄目で、後の2つが伴っていなければ意味がありません。同様のことはコミュニケーションにも言えて、120のアイデアを50%伝えるのと、80のアイデアを90%伝えるのでは、実際の実効出力としては60対72ですから後者の方が20%多くなります。しかし伝達度を50から90に上げる努力より、アイデア自体を120から更に上げようとしてしまいがちです。そして、一般に、アイデアを磨き上げることは大変な難しさを伴うものです。一方、コミュニケーションの対象となっている人(聞き手)も必ずと言っていいほど錯覚を起こします。この例では、前者に対して後者の方が20%より優れたアイデアを持っていると思ってしまうのです。自らが出力を出そうとする時も、人の出力を評価する時も、この3つのファクターをしっかりと意識したいと思っています。
=============<編集長の独り言>=============連続休暇が終了し、成田から直行で本日のお昼頃から上の方が出社しています。心なしか日焼けした顔(黒いというよりは赤い)は何となく違和感。うっすら赤いのを、酔った顔だと思えば違和感はありません。明日の朝、めざビズ出演予定なので興味のある方はご確認ください。
さて、1日ずれてもう一人連続休暇を取得中の社員がいます。明日から出社の予定。前にも何度かこのコーナーに登場したことがありますが、マネックスの風紀委員といわれる社員です。学生時代、夏休み明け別人のように変身している人がたまにいました。この風紀委員と呼ばれる社員も、“良い意味”で夏の冒険を経験して変身した姿で出社して欲しいものです。
多分、何の変化もなく、夏休みなどなかったように、ごく普通に出社して、淡々と仕事をこなすものと思われます。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<既公開会社の公募/売出>−−−−−−−−−
既公開会社のブックビルディング等は通常の新規公開株式の方法とは異なりますのでご注意ください。詳細はHPをご覧下さい。
<明日が募集締め切りの銘柄>
オリックス不動産投資法人 投資証券(8954)
募集価格は480,200円
募集期間は9月11日 AM11:00 まで
株券交付日/受渡日は9月18日(木)
フージャースコーポレーション(8907)
募集価格は460,800円
募集期間は9月11日 AM11:00 まで
株券交付日/受渡日は9月18日(木)
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日が募集締め切りの銘柄>
あきんどスシロー(2781) 東証2部
募集期間は9月11日 AM11:00 まで
募集価格 1200円
<明日から募集開始の銘柄>
マッグガーデン(3720) マザーズ
募集期間は9月11日 AM00:00 から
9月17日 AM11:00 まで
募集価格 41万円
<募集期間中の銘柄>
センチュリー・リーシング・システム(8439) 所属部未定
募集期間は9月12日 AM11:00まで
募集価格 800円
メディビック(2369) マザーズ
募集期間は9月12日 AM11:00 まで
募集価格 27万円
<新規取り扱い決定銘柄>
イーアクセス(9427) マザーズ
ブックビルディングは 9月17日(水)より
メディネット(2370) マザーズ
ブックビルディングは 9月22日(月)より
アイロム(2372)JQ
ブックビルディングは 9月22日(月)より
カカクコム(2371) マザーズ
ブックビルディングは 9月24日(水)より
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