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マネックスメール(第1016号 2003年9月19日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道
〜その87 日本株の上昇相場に乗り遅れたと思っている方へ
投資信託基準価額
今朝のめざビズ
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
G7などを控え、手仕舞い売りが増加。11000円の大台を割り込んで終了。
日経平均 10938.42(▲ 94.90)
TOPIX 1070.03(▲ 5.70)
単純平均 409.69(△ 1.35)
東証2部指数 2112.15(△ 7.96)
日経店頭平均 1326.85(△ 6.81)
東証1部
値上がり銘柄数 802銘柄
値下がり銘柄数 610銘柄
変わらず 116銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日) 119.58%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1800.50(百万株:概算)
売買代金 1590278(百万円:概算)
時価総額 3125851(億円:概算)
為替(17時) 115.27円
前日日経平均は11000円の大台を回復しましたが、米国株式市場が大幅上昇となったことで、国内市場も更に買い意欲が高まる始まりとなりました。9時15分現在の売買高は2億4千万株に膨らみました。
ほぼ全面高ともいえる始まりとなりましたが、本日は金曜日です。来週は1日祝日があり、また9月期末が接近しています。週末にはG7や自民党総裁選などを控えており、朝方の買いが一巡するとやや手仕舞い売りが増加して伸び悩みとなりました。
朝方指数が値を上げる中、急激な円高進行で自動車株は軟調な値動き。北米地域での半導体製造装置BBレシオの改善が小幅にとどまったことで、アドバンテスト(6857)なども下落していました。このあたりも比較的早い段階で手仕舞い売りを誘う要因のひとつとなった模様です。
米国株高を受けて買い先行で始まるものの、G7などを控えて手仕舞い売りが出ることはある程度予想されていました。早い段階で伸び悩み、先物が下落に転じましたが特に混乱は無く、落ち着いた相場展開でした。
前場後半になると新規の買い意欲は後退。週末のポジション整理が中心の相場といった雰囲気を強めました。方向感の乏しいもみ合いの中、徐々に上げ幅を縮小し、11000円の大台を維持できるかどうかの攻防となりました。
大台割れを狙った仕掛け的な売り手はいないものの、後場も手仕舞い売りが優勢という相場環境となりました。すでにポジションを手仕舞った投資家は眺めているだけという静かな値動きが続きました。
13時過ぎ当たりから日経平均は11000円の大台割れとなる場面が出始めました。様子見気分が強まり押し目買いも見送られる中、手仕舞い売りによって大台割れとなりました。
大台割れで取引終了となってしまいましたが、金曜日、飛び石連休、9月決算期末が接近して週末はG7、自民党総裁選といった条件が並べば、手仕舞い売りが優勢になるのは仕方ない状態と言えそうです。
◆個別銘柄◆
みずほFG(8411) 24万8千円(△8千円):1株単位
東京都区部での地価の下落率が鈍化、2003年度中に税効果資本を減額する方針といった報道があり、銀行株は全般的に上昇ムードで始まりました。後場に入ると手仕舞い売りが増加、終値では辛うじてプラス圏を維持して終了。
東エレク(8035) 8180円(▲390):100株単位
米国株式市場は大幅高となったものの、北米地域での半導体製造装置BBレシオの改善が小幅にとどまったことで、半導体製造装置関連銘柄は軟調な値動きでした。これを受け、アドバンテスト(6857)など国内の関連銘柄も同様に冴えない値動きとなってしまいました。
トヨタ(7203) 3700円(▲100):100株単位
全面高といった始まりとなる中、急激な円高進行によって自動車株は総じて手控えムード。直近自動車株の一角は、出遅れ銘柄、日本を代表する国際優良株として物色され値を上げていたこともあり、利益確定売りが出易い状態。
富士通(6702) 613円(▲21)
昨日の後場、英国政府から大型受注と伝わり急騰を演じました。ハイテク株への注目を高め、日経平均11000円の大台回復のきっかけとなった銘柄ですが、本日は利益確定売りによって軟調な始まり。
太陽誘電(6976) 1612円(△145)
UBS証券が投資判断をこれまでの“Neutral2”から“Buy2”に引き上げた模様。これを手掛かりに買いを誘い大幅上昇。後場に入って市場全体に手仕舞い売りが増加する中でも、比較的値を保ちました。
長谷工(1808) 219円(△32):500株単位
ゴールドマンが新規に投資判断を最上級のアウトパフォームとした模様。これによると経営再建が軌道に乗り始め、2006年3月期は連結欠損金を解消する見込み。金曜日という点などから低位個別材料株による短期値幅取りの動きも活発化しており、この流れに乗って大商いで大幅高。
旭硝子(5201) 761円(▲43)
一部機関投資家の間で、同社の3つあるTFT液晶用のガラス製造窯の1つでトラブルが発生しているといった話が流れ、売りを誘った模様。会社側は、全くの事実無根の噂とコメント。
東電(9501) 2555円(△75):100株単位
電力・ガスといったディフェンシブ銘柄の一角が堅調な展開。G7や自民党総裁選を控えハイテク株などに手仕舞い売りが先行、これらディフェンシブ銘柄に資金が移動した雰囲気でした。
荏原(6361) 481円(▲16)
昨年経営破たんした佐藤工から、千葉県のごみ焼却場建設などを巡り裏金を受け取っていたと報じられました。この報道の真偽や、今後の影響を見極めたいといった雰囲気で断続的に売りが出て軟調な値動き。
リョービ(5851) 282円(△27)
前場の取引時間中に、9月中間期の連結最終益を従来の23億円から92億円へ大幅な上方修正を行いました。これを手掛かりに急騰する場面がありましたが、保有する香港企業の株式売却による特別利益が要因のため、手仕舞い売りなど上げ幅を縮小。
日野自(7205) 581円(▲7)
高負荷域でもNOx低減する複合型排ガス再循環システムを開発したという報道や、ヤマト運輸(9064)がハイブリッド小型トラックを積極的に導入するといった記事から思惑を誘い前場買いを誘いました。しかし目先筋の買いが中心で、後場に入ると手仕舞い売り。
<株式分割>
ファイナンス・オール(8437)
10月31日現在の株主に対し、1株を4株に分割
効力発生日 12月22日
配当起算日 10月1日
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高熊谷組(1861) +22.37 △32 175 2572日電硝(5214) +19.41 △300 1845 695佐田建(1826) +18.36 △18 116 1851長谷工(1808) +17.11 △32 219 32712.5東急建(1855) +16.04 △13 94 11100
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高田谷(4679) −10.50 ▲126 1074 63.6太平発(8835) −7.75 ▲9 107 915兼日農(7961) −6.46 ▲23 333 1727JFE(5411) −6.03 ▲165 2570 2041.3ミレア(8766) −5.75 ▲8万円 131万円 7.902
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそなHD(8308) 245058 143 △15新日鉄(5401) 46599 207 ▲9富士通(6702) 34837 613 ▲21長谷工(1808) 32712.5 219 △32NEC(6701) 26192 894 ▲21住金(5405) 25191 105 ▲2神戸鋼(5406) 21646 137 ▲4三住建設(1821) 19456 86 △6オリコ(8585) 19115 240 △2三菱重(7011) 17829 353 ▲7
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比みずほFG(8411) 101044 24万8千円 △8千円UFJ(8307) 72542 48万2千円 △1万5千円ソフトバンク(9984) 66846 4870 ▲30三井住友(8316) 46696 50万3千円 ▲1千円トヨタ(7203) 34871 3700 ▲100りそなHD(8308) 34535 143 △15NTTドコモ(9437) 32990 28万6千円 ▲1万3千円武田(4502) 27389 4470 △60キヤノン(7751) 24513 6100 0NEC(6701) 23502 894 ▲21
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その87>−−−−−−−−−−
銘柄選択による運用(いわゆるアクティブ運用)はインデックスファンド(パッシブ運用)に勝てるのか、という資産運用業界の長年の議論があります。
この議論の難しいのは、アクティブ運用のリターンが良くても、それが実力によるものなのか、それとも単なる偶然なのか短期的には区別できないということです。ただし偶然による成功は長くは続かないという違いがあります。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本株の上昇相場に乗り遅れたと思っている方へ
日本の株式市場の活況が続いています。TOPIXで見ても今年3月の安値から約40%の上昇です。今まで株式投資はしていなかったという方の中からもこれから投資をはじめたい、と考えはじめている人が増えています。
そろそろやらねば、と思い立った時、次に考えるのは、一体どの銘柄を買ったら良いのかということです。
● 市場全体の上昇を予想するならインデックスを買う
何を買ったら良いのかわからないから、投資できない。と言っていても相場は待ってくれません。市場全体が上昇する時にはとにかく参加して(ポジションを持って)いなければその恩恵には預かれないのです。
市場全体が今後上昇する、と予想するのであれば銘柄選択をする前にインデックスを買うのが良いでしょう。インデックスとは日経平均やNYダウのように市場を代表する銘柄の組み合わせによって指数化して市場全体の動きに連動するようにしているものです(実際には連動しない指数もありますが・・・)。
● インデックスへの投資の方法は2つ
昨年の3月29日のこのコラムで取り上げましたが、インデックスに投資をする方法は2つあります(バックナンバーをご覧下さい)。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/index.html
投資信託を利用する方法とETF(上場投信)を利用する方法です。投資信託ならマネックスでは日経225ノーロードオープンを販売しています。また、ETFも株式取引の画面から株式と同じように売買できます。
ETFは保有期間にかかるコストが安いというメリットがあります。一方で買付時に売買手数料がかかる(株式と同じ手数料です)、最低投資金額が10万円以上と大きい、金額買付ができない、といったデメリットがあります。
ノーロードのインデックスファンドで月次の定額積立を行い、ある程度の残高になったら、ETFにスイッチする方法を提案しています。例えば、月次積立が100万円になったらETFを購入する。このような方法で金額買付によるドル・コスト平均法のメリットを享受しながら手数料を節約することができます。
● 個人投資家の銘柄選択はインデックスに勝てるか
さて、銘柄選択による投資を考える場合、根本的な疑問が浮かんできます。それは「個人投資家が自分で銘柄を選んでインデックスファンドに勝てるのか?」です。マネー誌や証券会社などの推奨を参考にしているのではなくプロのアナリストのように自分でデータを分析して投資判断をして成果を上げられるのでしょうか。
● PER、PBR、配当利回り、株価を使った銘柄選択
本日夕方に開催されるマネックス証券の銘柄選択勉強会ではエンハンスト・インデックスによる運用で定評のあるオリックス投信投資顧問の協力により、PER、PBR、配当利回り、株価といったデータを加工し銘柄選択を行う方法について説明を行います。
公開されている企業の財務データ、株価の変化率による乖離度合いなどの数字を規準化してスコアリングし銘柄を選ぶ。その中から、債務超過、株価が極端に低い、といったリスク銘柄を除去して銘柄選択を行った結果、過去のデータからは良好な結果が得られました。
バックテストによる日経225銘柄からの銘柄選択では
2002年3月、2002年9月、2003年3月から直近(2003年8月)までの銘柄選択による上位10銘柄の単純平均上昇率はそれぞれ+25.7%、+32.9%、+35.2%、となりました。これは同期間の日経225銘柄の上昇率を+5%〜+30%程度それぞれ上回るリターンになります。
過去が将来を証明するとは限りませんが、日本の株式市場における銘柄選択による超過リターンを得る可能性を示していると思います。このような個人が自分で銘柄を選択する手法については読者の方のご要望があれば本コラムでも取り上げてみたいと考えています。
● 慌てず「2つの分散投資」ではじめよう
インデックス投資であれ個別銘柄の投資であれ、投資タイミングや相場の方向性を予想するのは難しいものです。株価の上昇に慌てて資金を投入したら高値つかみになってしまった、というのでは仕方ありません。
投資のタイミングを冷静に判断すること(わからなければ時間分散すること)、そして投資対象の分散(インデックスなら投資対象自体が分散されています)、という「2つの分散投資」によって堅実に投資を始めることをお勧めいたします。
今回の話のまとめ−−−−-
株式市場全体の上昇を予想するなら、インデックスを買うという投資法があるインデックスファンドとETFを投資金額と保有期間によって使い分ける時間と投資対象の「2つの分散投資」を心がけよう
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 資産設計部 内藤 忍)
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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「資産設計部 内藤宛」でfeedback@monex.co.jp までお送りください。
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投資信託基準価額(9月18日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,139(+37)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月18日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.32(+0.30) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.50(+0.09) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.93(+0.16) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.43(+0.19) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.46(+0.22)
適用レート(9月19日午後2時30分現在)
買付 115.40(−0.65) 解約 114.90(−0.65)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.26(+0.08)
適用レート(9月19日午後2時30分現在)
買付 130.40(−0.95) 解約 129.40(−0.95)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?
◎マネックス
はい、冴えない展開が続いていたのですが、1時半ぐらいから急にマーケットの雰囲気がかわり、日経平均は11000円の大台を回復して終了しました。
●スタジオ
何がきっかけで雰囲気がかわったんでしょう
◎マネックス
富士通が英国政府から大型受注と伝わり急騰しました。これをきっかけにハイテク株への関心が高まって日経平均は上昇したといった形でした。
●スタジオ
引き続き絶好調ですね
◎マネックス
いや〜、さすがにこの週末はG7、自民党総裁選があります。
今日は手仕舞ってこれらの結果を見守るといった形が優勢になると思います。まあ、この予想が外れることはうれしい誤算です。
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フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月19日 <平面>
江戸名所図屏風という、寛永年間の江戸の風俗を描いた屏風を見ました。寛永年間というと17世紀前半、凡そ400年弱前に描かれた絵になります。当時の江戸の様子を知るのも楽しいのですが、一番興味を惹いたのは人物の描写方法でした。現代の漫画家がちょっとヘタウマ風に描いた、と言われてもそのまま信じることが出来るような、そんな絵でした。勿論この作者が今の漫画をまねることは出来ませんが、かと言って今の漫画家が昔の絵をまねてるとも思えません。漫画は浮世絵の影響を受けているのかも知れませんが、この屏風は浮世絵誕生以前に描かれています。恐らく日本固有の文化として、平坦でペロッとした、一筆書きのような絵を描きがちである、或いはそのように物事を認知しがちであるのではないでしょうか。このように3次元ではなく2次元にデフォルメして表現する文化は、絵だけではなく、音楽などにも共通する気がします。クラシック音楽はとても立体的で、凸凹が激しいですが、日本の古来の音楽はもっと平坦な気がします。勿論根本的な人の感情などは、東西を問わないと思いますが、どのようなカタチの中に表現するかというと、東西で随分違いがあります。議論や交渉の進め方の違いなども同様です。文化が絵や音楽を創ったのか?絵や音楽が文化を創ったのか?このようなことは既に専門的な研究があるのでしょうが、起源を探ると面白いでしょうね。
=============<編集長の独り言>=============今日の日経新聞にミズノが柔らかく、購入後すぐに使える野球用グラブを発売するといった記事が掲載されています。子供のころ初めてグラブを買って貰い、家に帰った途端、嬉しさではしゃいでいる私に昔野球少年だった父は、“まだ使うのは早い”といって新品のグラブにべたべたと油を塗り、まるでローストビーフのように紐でぐるぐる巻きに縛られ、何日か“熟成”を命じました。その日のうちにピカピカのグラブを友達に自慢する予定の私としては、泣きそうになったのを覚えています。野球のグラブ、購入直後は皮が硬く、自分の手に馴染むように柔らかくしていく必要があるからです。この商品はこういった最初の儀式を不要としたものです。これならば、私が泣きそうになったあのシーンはもう再現されないでしょう。
そもそも小学校低学年、遊び用のグラブなので、そこまで真剣にする必要も無いと今では思いますが、元野球少年の父には許せなかったのでしょう。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<月曜日からブックビルディン開始の銘柄>
メディネット(2370) マザーズ
ブックビルディングは 9月22日 AM00:00 から
9月29日 AM11:00 まで
仮条件 25万円〜35万円
アイロム(2372)JQ
ブックビルディングは 9月22日 AM00:00 から
9月29日 AM11:00 まで
仮条件 33万円〜44万円
<月曜日に新規上場の銘柄>
マッグガーデン(3720) マザーズ
募集価格41万円
<ブックビルディン中の銘柄>
イーアクセス(9427) マザーズ
ブックビルディングは9月24日 AM11:00 まで
仮条件 15万円〜18万円
<新規取り扱い決定銘柄>
カカクコム(2371) マザーズ
ブックビルディングは 9月24日(水)より
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