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マネックスメール(第1018号 2003年9月24日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
フィデリティと考えるこれからの投資
HSBCの中国情報
投資信託基準価額
今朝のめざビズ
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
為替市場の動向に対して非常に神経質な相場環境、結局日経平均は小幅高。
日経平均 10502.29(△ 27.19)
TOPIX 1043.66(△ 0.46)
単純平均 403.27(▲ 0.78)
東証2部指数 2107.95(▲ 1.91)
日経店頭平均 1319.98(▲ 1.96)
東証1部
値上がり銘柄数 557銘柄
値下がり銘柄数 884銘柄
変わらず 82銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ(25日) 108.74%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1908.76(百万株:概算)
売買代金 1419704(百万円:概算)
時価総額 3045958(億円:概算)
為替(17時) 111.82円
月曜日に急激な円高進行、新内閣の手腕が未知数といった点から急落となったこともあり、本日は朝から反発歩調で始まりました。ただ大幅安後のリバウンド狙いといった雰囲気が強く、下げに対して小幅反発といった始まりでした。
休み中に海外市場で110円台まで進んだ為替も、今朝はやや円が下落していることで多少安心感が出た模様です。ただ為替市場の先行きはまだ不透明な面が強く、積極的に株式市場で新規のポジションを取るといった雰囲気は高まりませんでした。
長谷工(1808)を中心に低位建設株が物色の中心といった展開が本日も継続しました。経営再建というキーワードに加え、為替の影響を受け難い低位の内需関連銘柄として、引き続き目先筋の物色対象となった模様です。
市場全体がとりあえず反発歩調となる中でも、ホンダ(7267)など自動車株は冴えない値動きが続きました。自動車株の値動きは、為替に対する警戒感が依然強いことを感じさせられました。
10時過ぎ辺りから徐々に円が値を戻し始めました。株式市場は戻りの鈍さを懸念し始めた頃、再び円高傾向が強まったことで失望売りが出始め、前引け間際になると下落に転じる場面が出始めました。
後場に入ると大手銀が下げ幅を拡大する展開となりました。銀行株の下落によって更に先行き不透明感が強まる相場環境となり、日経平均も一段安といった動きになってしまいました。
短期値幅取りの対象となっていた建設株に対しても、長谷工が下げに転じるなど手仕舞い売りが増加しました。後場に入ると山水電(6793)が一段高を演じるなど、非常に荒い値動きとなる銘柄が目立ちました。
結局日経平均は小幅高で終了し、10500円という節目水準は回復しました。ただ引き続き為替に対する警戒感が非常に強く、株式市場は為替次第といった雰囲気が続きそうな気配です。
◆個別銘柄◆
ホンダ(7267) 4740円(▲10):100株単位
市場全体がとりあえず反発といった展開で始まる中、自動車株は引き続き冴えない展開。海外市場で110円台まで円高進行となった為替市場は、112円台前半で推移しているものの、依然為替市場への警戒感が強く影響の大きい自動車株は押し目買いも見送られる状態。
三井住友(8316) 46万5千円(▲2万4千円):1株単位
朝方は市場全体に反発ムードが強く、大手銀も堅調な始まりとなる銘柄が目立ちました。しかし円高懸念などから戻りは鈍く、前場後半は市場全体が失速といった展開になりました。為替をきっかけとして市場全体の先行き不透明感が急速に高まったこともあり、大手銀への売りが増加、後場に入ってからも一段安といった動きになりました。
シャープ(6753) 1585円(△17)
住宅向け太陽電池を増産すると報じられました。朝方はこれを手掛かりに堅調な始まりとなったものの、買い一巡後は市場全体が伸び悩み、失速といった展開になったことで同様の展開となってしまいました。
長谷工(1808) 247円(▲12):500株単位
本日も建設株が物色の中心といった始まりでした。経営再建をキーワードにする動きと、為替が大きな懸念材料になる中、建設株は為替の影響を受け難い内需関連銘柄といった見方もできることで目先筋の買いを集めました。しかし逃げ足は非常に速く、前場後半に下げに転じる荒い値動き。
山水電(6793) 34円(△7)
目先筋の物色の中心となっていた建設株の一角も、後場に入ると利益確定売りが急増し伸び悩み。次の物色対象となったのが、値動きの良さを最大の材料とした山水電といった展開でした。しかしこちらは更に逃げ足の速い物色で、短時間で急騰、すぐに伸び悩む非常に荒い値動き。
日信号(6741) 689円(△100)
UFJつばさ証券が投資判断を最上位のA+、目標株価830円にしたことを手掛かりに買いを集め後場に入ってからも一段高の展開となりました。鉄道の信号、自動改札事業などを手掛ける同社は、為替の影響を受け難い内需関連といった見方もあり追随買いを誘う展開となり、結局ストップ高まで値を上げました。
荏原(6361) 446円(▲10)
千葉県流山市でのごみ焼却施設建設を巡る裏金疑惑が浮上している中、今度は東京国税局から2002年3月までの2年間で約2億9000万円の所得隠しを指摘されたと報じられました。不祥事が相次いでいることで、投資家から失望売りを誘い後場も下げ幅を拡大。
協エクシオ(1951) 605円(△33)
後場中頃になって中間期の連結業績予想の上方修正が伝わりました。この上方修正が伝わった直後から一段高といった展開。目先筋は建設株を手仕舞い、次の物色対象を探していたところこの速報が伝わり買いを誘う展開。
愛知鋼(5482) 510円(△16)
新日鉄(5401)の名古屋製鉄所の爆発事故の影響により、中間期の連結最終損益が8億円の赤字に転落、配当も見送りと発表しました。従来予想は2億円の黒字となっており、業績の下方修正と無配転落などを嫌気して失望売りが先行して大幅安。後半になると買い戻しも入り、一転下げ渋りから上昇に転じて終了。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高ハザマ(1837) +26.31 △10 48 100999山水電(6793) +25.92 △7 34 68544関西船(9152) +23.40 △11 58 8402三住建設(1821) +19.26 △21 130 52234日信号(6741) +16.97 △100 689 1824
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高都民銀(8339) −14.88 ▲338 1932 119.3ソフトバンクイン(8473)
−10.73 ▲1万9千円 15万8千円 9.973NSSOL(2327) −9.06 ▲620 6220 62ユニデン(6815) −9.05 ▲142 1427 1246SFCG(8597) −8.94▲1450 14760 36.46
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそなHD(8308) 261486 168 △5ハザマ(1837) 100999 48 △10山水電(6793) 68544 34 △7三住建設(1821) 52234 130 △21新日鉄(5401) 45453 202 ▲2長谷工(1808) 33868 247 ▲12オリコ(8585) 22559 263 △1日産自(7201) 21813.2 1245 ▲20住金(5405) 20787 102 ▲1五洋建(1893) 19043 138 ▲4
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比みずほFG(8411) 61385 23万5千円 ▲1万5千円ソフトバンク(9984) 46595 4600 ▲130三井住友(8316) 44218 46万5千円 ▲2万4千円りそなHD(8308) 43507 168 △5UFJ(8307) 41453 45万7千円 ▲2万7千円トヨタ(7203) 39176 3490 ▲20キヤノン(7751) 32242 5590 ▲40光通信(9435) 27938 6830 ▲470日産自(7201) 26758 1245 ▲20ソニー(6758) 25823 4150 △30
=============<資産設計情報>==============−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−−
9月23日の香港市場では、non-deliverable forwards市場で、一年物のドル・人民元相場が1ドル=7.98人民元と過去最高の人民元高・ドル安になったという。
non-deliverable forwards市場というのは、将来の為替取引のレートを今約束する先物市場で実際の為替交換を行わないが、市場参加者の将来の為替相場への予想が反映される。ということは、市場は一年後のドル・人民元相場が8ドルを割る、約3%は上昇すると見ているということになる。オフィシャルの人民元レートは、1ドル=8.28元。
中国政府の為替当局者のコメントとしてチャイナ・デイリーに
「The exchange rate system and policy are a country's internal affairand no other country has the right to interfere," the China Dailysaid,
quoting an unnamed spokesman for China's foreign exchange regulator. "On this issue, China has always been independent and highly
responsible.」
と紹介されていた。
つまり「(人民元の問題は)国内問題で、他のどの国にも介入する権利はない」
と言っている訳だ。しかし、市場は先行きの人民元高を見ていることになる。華僑など中国にルートのある投資家は、中国人が「熱銭」と呼ぶところのホットマネーを盛んに中国に流入させている。将来的な人民元切り上げを見越した投資行動である。
上記のような中国政府からのコメントは中国が問題が起きたときに最初に示すリアクションとしては、典型的なものだ。表面的にはもっと強硬な発言が出てくるかもしれない。しかし、事態が収まったころに行動するというのが中国のやり方。しかし、今回の場合はそれが何時になるかは分からない。
ただし私には、先物市場の予想は妥当なもののように見える。
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/
−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-
なぜ国際分散投資? 〜専門家の立場から〜(その2)
先週に続き、米国フィデリティでグローバル・インベストメント・ストラテジー部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるリチャード・A・スピレーンより「国際分散投資」についてメッセージをお届けします。
Q4: 日本と比べて、世界の主要な市場はどのような状況にあるのでしょう か?
A4: 過去15年間、多くの世界の株式市場は一貫して上昇を続けてきまし た。その一方で、日本市場は下落が続いています。これは、1980 年代後半に日本の株式市場や金融機関において発生した強烈な“不動 産バブル”の後遺症でもあります。そのような状況に陥らなかった他 国の経済は着実に成長し、日本のようなデフレに苦しんでいません。 現に、米国や欧州の経済や株式市場はここ10年間で日本よりも明ら かに強くなっていますし、多くの人々がその事実について認識してい ることでしょう。しかしながら、多くの人々は次の事実に気づいてい ません。日本企業と競合関係にあった台湾、中国、オーストラリア、 カナダの企業、そしてそれらの国々の市場もずっと好調であったとい う点です。その結果、多くの日本企業は米国や欧州、アジアへと投資 や事業を移転させています。ところが、概して日本の個人投資家の 方々は、そのような行動を取りませんでした。
Q5: 現在の市場環境は、日本の投資家に対してどういった投資の機会を提 供していると思いますか?
A5: 特に電機や家電、自動車といった業種に強い企業が多いのが日本の特 徴です。しかし、ヘルスケアなどのような高い成長が見込まれる業界 においては、他国の企業が優位に立っています。これは、エネルギー をはじめとする他の多くの業種においてもいえることです。したがっ て、投資先を日本国内だけにとどめていると、他国の企業が優位に立 つ分野でリターンを得ることが難しくなります。
Q6: そのような市場環境の中で、フィデリティはどんな強みを発揮します か?
A6: 私たちは1946年の創業以来、50年を超える歳月をかけてグロー バルな規模の調査・運用チームを構築してきました。そして現在では、 430名を超える投資の専門家が世界各地で、お客様のポートフォリ オにとって最良の結果をもたらす投資のアイデアを探し続けています。 また、私たちが日本に進出したのは1969年のことで、以来、日本 の投資家のみなさまのために日本国内市場および外国市場において調 査・運用を続けています。おそらく、規模の面で私たちに匹敵する調 査・運用体制を整えている資産運用会社は他にないだろうと私は自負 しています。私たちは、実に世界中の6,000社もの企業を調査の 対象としているのです。よりよい投資結果を生み出すためには大変な 労力を要し、けっして近道などありません。
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−−−−−−−−−−−−<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−−
中国の食生活とCOFCO インターナショナル
13億人の巨大な人口を抱える中国の胃袋は巨大です。中国も多くの発展途上国と同様、建国後最も重要な課題は、いかに人民の食を満たすかでした。食糧は国家計画に従って生産、供給され、以前は米や小麦などを買う際には代金の他に「糧票」というものが必要でした。糧票とは食料切符のことで、今では考えにくいことですが、以前はパンを買おうとすると「糧票」を要求され困った経験がありました。当然外国人は糧票を持っておらず、多少大目のお金をはらって、食事ができるだけで非常に感謝したものでした。その後、トウ小平の推進した「農業生産請負制」は、農民の意欲を引き出し食料を増産することに成功し、人々はお金さえあれば自由に食料を手にいれることができるようになり、この糧票も93年にはその姿を消しました。このように、以前の中国では「お腹を満たす」ことが最大の目標でしたが、所得の増加が著しく、海外文化の流入の激しい沿岸部、大都市周辺を中心に食生活や食に対する意識も大きく変わっています。雑誌や新聞のコラムには健康関連情報が載せられ、人々の健康意識向上に貢献しています。人々は高品質の食品を求めるようになり、品質管理のしっかりした有名ブランドを求めるようになってきています。
このように急速に変化している中国人の食生活のニーズを満たしている企業の一つにCOFCO(コフコ)グループ(以下「コフコ」。)があります。コフコは、1952年に穀物、食用油、食品の輸出商社として設立された国営企業(中国糧油食品総公司)を母体とし、現在ではフォーチュン誌で世界大企業500社にランクされ、香港の食品子会社(コフコ・インターナショナル)が香港レッド・チップス市場に上場しています。このグループは全国ブランドの「福臨門食用油」を中心に中国最大の植物油メーカーとして知られています。
更に、宴会には欠かせない「長城ワイン」、結婚式のお祝いに使われる「金帝チョコレート」など幅広い食品ビジネスを展開し、都市部のホワイトカラーを中心に支持を受けています。
食に対するニーズの多様化、高級化に加えて、SARS騒動を経て、より健康や食品衛生に対する意識が高まったことも最近の中国での傾向です。この結果、ISO9000系列等食品衛生指標を食品に表示し消費者のニーズに応える企業も増えています。
日本では昭和30年台から40年台にかけて、一人当たり所得の増加と共に、食生活の西欧化、高級化、多様化が進みました。即ち、インスタント食品、レトルト食品の普及、食材の多様化・高級化、汚染に対する意識の向上、健康維持への配慮等により食生活も大きく変化し、食品メーカーの中にはニーズの変化を捉えて、売り上げ、収益を伸ばしていったものが数多く見られます。
4億人の人口を抱える中国の沿岸部及び都市部では、ここ3年間、毎年10%近く伸びる消費の拡大を背景に、耐久消費財の普及、住宅の向上、ファッションに大きな変化が現れてきていますが、4000年の伝統を持つ食文化も大きく変わろうとしています。コフコは、コカコーラとのパートナーシップをはじめとして、国際経験豊かな企業であり、このような中国社会の変化とともに、今後もその役割を拡大していくことが期待されます。巨大な胃袋のニーズの変化は、巨大な需要を生み出しているようです。
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投資信託基準価額(9月22日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,929(−165)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月22日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.96(−0.31) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.38(−0.11) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.72(−0.25) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.16(−0.22) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.12(−0.28)
適用レート(9月24日午後2時30分現在)
買付 112.20(−0.25) 解約 111.70(−0.25)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.03(−0.16)
適用レート(9月24日午後2時30分現在)
買付 129.00(−0.20) 解約 128.00(−0.20)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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9/23日放送分です
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?
◎マネックス
昨日マーケットの関心は、為替と新内閣人事でした。
●スタジオ
各々どういった影響がありましたか?
◎マネックス
まず、G7で日本の為替介入をけん制され一気に111円台まで円高が進みました。自動車株ど輸出関連株中心に売りが殺到し、週明けの相場は下げ歩調で始まりました。これが午前最大の話題です。
●スタジオ
では午後は何が話題でしたか?
◎マネックス
それは新内閣人事一色でした。
最初一部で、竹中さんが金融相を外れると伝わりました。これで小泉改革は後退、海外投資家の失望売りといった懸念で急落しました。その後、竹中さんは金融相、経財相ともに留任と伝わりましたが、一旦下げ加速となっていたマーケットの流れは変えられませんでした。
急激な円高が進行し、本日株式市場は休場です。こういった点から昨日は買い見送りといった状況でした。買いポジションを手仕舞い、新内閣の実行力等々、お手並み拝見といった感じの株式市場でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月24日 <行き過ぎ>
どんなものにも行き過ぎはあります。最近でそう思ったのは携帯電話です。データ通信がどんどん速くなる、機能は満載、写真が撮れる、音楽が聴ける、更にはビデオが撮れる。しかし同時に重くなっていきます。機能・性能の増強と引き替えに、どこまで軽さを諦められるか。そんなせめぎ合いがあって然るべきですが、ドコモショップに行って現行モデルのカタログを見てびっくりしました。カメラの付いてないモデルが殆どない。折り畳み式でないものが基本的に1機しかない。殆どの機種が一時は70グラム程度を標榜していたのに、今では殆どの機種が100グラム以上です。ちょっとこれは行き過ぎではないでしょうか?或いはこれもファッションの変遷と一緒で、新たな需要を次から次に創っていく為に、焼き畑農業のように、或る供給を綺麗サッパリ一旦止めて、またいずれ供給開始するという作戦なのでしょうか。私の場合は、分かっているつもりなのですが、電機メーカーのこの作戦には常に相当高い確率で嵌ってしまいます。まぁそれが心地いいのですが・・・。
=============<編集長の独り言>=============ここ数日で、急に涼しくなって来ました。つい先日までは夏が続いていましたが、やっと秋本番といった感じです。今朝の通勤時ですが、電車の中に防虫剤の匂いが漂っていました。土日そして昨日のお休み中に、夏服を片付け、秋物を出した人も多いのではないでしょうか。久しぶりに出したスーツなどに、防虫剤の匂いがついていた人が何人かいた雰囲気の車内でした。私もその1人かも知れません。さすがにもう半袖では寒いと思われ、昨日の昼間に長袖シャツを出し、ついでにカバンも今日から秋冬バージョンに変更しました。
昨日の夕方この作業を行ったのですが、さらに作業は加速。そういえば、ボタンが取れたまま放置していたチノパンがあることを思い出しました。一体何年ぶりでしょうか、針仕事です。ボタン付け、出来上がりに妙に満足してしまいました。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディン中の銘柄>
メディネット(2370) マザーズ
ブックビルディングは 9月29日 AM11:00 まで
仮条件 25万円〜35万円
アイロム(2372)JQ
ブックビルディングは 9月29日 AM11:00 まで
仮条件 33万円〜44万円
カカクコム(2371) マザーズ
ブックビルディングは 9月30日 AM11:00 まで
仮条件 100万円〜120万円
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