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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
サンプラザ中野の株式ロックンロール
マネックスの投信売れ筋ランキング
投資信託基準価額
今朝のめざビズ
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
エン・ジャパン(4849)
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
為替市場への警戒感は強く、現物株市場での押し目買いは手控え。
日経平均 10310.04(▲192.25)
TOPIX 1017.39(▲ 26.27)
単純平均 395.82(▲ 7.45)
東証2部指数 2081.41(▲ 26.54)
日経店頭平均 1312.32(▲ 7.66)
東証1部
値上がり銘柄数 216銘柄
値下がり銘柄数 1231銘柄
変わらず 59銘柄
比較できず 13銘柄
騰落レシオ(25日) 99.70%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1307.04(百万株:概算)
売買代金 1156495(百万円:概算)
時価総額 2967193(億円:概算)
為替(17時) 112.23円
引き続き為替が最大の懸念事項といえる相場環境となりました。為替が落ち着きを取り戻すまでは積極的なポジション取りは行い難く、手仕舞い売りが先行する展開で始まりました。
CMEでの日経平均先物が大きく売り込まれて終了しており、この水準にサヤ寄せする形となりました。OPECが減産を決定、これで原油価格が上昇し、景気回復に水を差すといった懸念がありました。同様の懸念で米国株式市場が大きく値を下げており、国内市場も同様の展開となってしまいました。
為替市場の動向ほど敏感に反応はみせませんが、原油価格の動向も新たな懸念材料として浮上しました。電力株など、ディフェンシブ銘柄といった位置付けや円高メリット業種として資金流入となっていた銘柄群が、原油価格の不透明感で手掛け難くなり、資金の行き場が更に狭まった相場環境でした。
朝方の売りが一巡した後も、安値圏でのもみ合いが続きました。為替に対する警戒感が非常に強く、押し目買いを見送る相場環境となっています。売り一巡といった雰囲気が出ても、買いが入らず値を戻さない状態が続きました。
後場に入ってからも押し目買いは見送られ、安値圏でのもみ合いで始まりました。UFJ(8307)、三井住友(8316)など大手銀の一角が一段安で始まりました。
2年物国債の入札結果が発表される前あたりから、堅調な値動きを続けていた債券市場が下げに転じました。債券先物はジリジリと下げ幅を拡大、これを受けて若干日経平均先物は下げ渋りを見せました。債券買い・株売りといったポジションを手仕舞う動きがあった模様です。
先物主導で下げ渋りをみせる場面もありましたが、現物株市場での押し目買い意欲は低調なままでした。後場後半になって為替は112円台まで下落したものの、まだ落ち着いたといった印象は乏しく、押し目買いを入れる相場環境にはなりませんでした。
◆個別銘柄◆
住友機(6302) 226円(△3)
中国向けが好調で、今期連結営業利益が13期ぶりに過去最高を更新する見通しと日経新聞に報じられました。ほぼ全面安といった始まりとなる中、売買高上位銘柄では貴重な値上り銘柄となり追随買いを誘いました。しかし上値での売りも多く、徐々に伸び悩み。
三井住友(8316) 43万1千円(▲3万4千円):1株単位
このところ株価上昇、財務体質改善といった流れで上昇していた面がありましたが、円高進行・株価下落で手仕舞い売りが先行しました。鴻池組の増資を引き受け、金融支援を行うと報じられましたが、財務体質改善のための保有株圧縮の流れに逆行することでマイナス評価の動きもあった模様。
ホンダ(7267) 4690円(▲50):100株単位
為替市場の動向には非常に警戒感を強めている相場環境です。中でも影響を受け易い自動車株に対して手仕舞い売りが継続。ホンダはこのところ大きく値を下げているものの、円高による業績への影響が不透明なことから押し目買いも入らない状況。
関西電(9503) 1960円(▲55):100株単位
ディフェンシブ銘柄といった位置付けや、円高進行によって差益発生といった思惑で電力株などは堅調な展開が続いていました。しかしOPECの減産決定で原油価格が上昇、原料価格の高騰で為替差益を相殺するといった見方が強まり反落。
ヤマト運(9064) 1602円(△26)
佐川急便が郵政公社と提携し、メール便の配達を行うと日経新聞が報じ売り先行で始まりました。しかしメール便事業はもともと全体の6%程度に過ぎず、大きな影響は受けないといった見方もあり徐々に買いを集めました。為替の影響を受け難い内需関連という位置付けもできる銘柄で、朝方値を下げたことで逆に買いを誘う展開となった雰囲気でした。
帝石(1601) 497円(△15)
OPECが減産を決定、原油価格の上昇を手掛かりに一部目先筋が手掛ける動きがあり買い気配を切り上げる始まりとなりました。しかし追随買いは乏しく、寄り付きを高値に上げ幅を縮小しました。
新明和(7224) 342円(△16)
9月中間期の連結経常利益が前年同期の11.6倍になる見込みと発表しました。ディーゼル・エンジンの排ガス規制強化に伴い、予想以上の需要がありこれまでの業績予想を上方修正。これを手掛かりに大幅上昇となりましたが、後場はやや利益確定売りで伸び悩み。
日金属(5491) 150円(△8)
後場中頃、今期連結純利益が前期の3倍弱に膨らむ見通しと発表しました。従来予想から大きく上方修正されたことで、この速報直後から上げ幅を拡大する展開。
藤沢薬(4511) 2620円(▲65):100株単位
昨日米国で申請中の注射用抗真菌剤「ミカファンギン」の承認が2005年にずれ込む見通しと発表しました。同薬の販売を収益見通し算出で計上していたアナリストも多く、今後下方修正懸念から売りが先行しました。
マツヤデンキ(大8189) 109円(その後売買停止)
15時頃、QUICK端末などを通じて産業再生機構が同社の経営再建に乗り出すといった速報が流れました。この報道直後値を上げ、買い気配となったことろで売買停止処置。
光通信(9435) 5830円(▲1000):100株単位
株式市場全体が上昇していた場面では、値動きの良さから目先筋が物色する展開が続いていました、しかし円高進行によって市場全体が失速、目先筋が手仕舞い売りを急ぐ展開となりストップ安まで値を下げました。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高ワールド(3596) +8.56 △215 2725 46.6久光薬(4530) +6.53 △87 1419 686日フィルコン(5942) +6.34 △40 670 13日金属(5491) +5.63 △8 150 955テクモ(9650) +5.56 △59 1119 19.4
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高山水電(6793) −14.70 ▲5 29 31490光通信(9435) −14.64▲1000 5830 1511.8飛島建(1805) −14.52 ▲26 153 1770.5東洋建(1890) −12.50 ▲13 91 6630MISAWA(1722)−12.35 ▲21 149 3372
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそなHD(8308) 160814 151 ▲17新日鉄(5401) 34830 196 ▲6山水電(6793) 31490 29 ▲5三住建設(1821) 19998 117 ▲13住金(5405) 17473 100 ▲2東芝(6502) 17383 452 ▲23長谷工(1808) 16732 226 ▲21いすゞ(7202) 16596 174 ▲8日産自(7201) 14846.8 1196 ▲49三菱重(7011) 14447 327 ▲13
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比みずほFG(8411) 71147 21万円 ▲2万5千円UFJ(8307) 56609 41万1千円 ▲4万6千円三井住友(8316) 42849 43万1千円 ▲3万4千円ソフトバンク(9984) 35961 4320 ▲280キヤノン(7751) 33487 5360 ▲230トヨタ(7203) 28005 3360 ▲130ソニー(6758) 25026 3970 ▲180りそなHD(8308) 24939 151 ▲17野村HD(8604) 22109 1814 △16NTTドコモ(9437) 21258 27万8千円 ▲7千円
=============<資産設計情報>==============「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」 日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
<サンプラザ中野近況報告>
9月26日(金) NHK教育「真剣10代しゃべり場」23時30分〜9月27日(土) TBS「オールスター感謝祭」19時〜
−−−−−−−−−<サンプラザ中野の株式ロックンロール>−−−−−−−
民主党と自由党が合併した。サンプラザ中野だー!
その前に第二次小泉内閣が組閣された。●●さんの入閣はどうも解せない。しかし全体的には見栄えの良い顔ぶれがそろった、と思う。
円高もあるけど、株価は下がっている。市場はこの内閣では不満なのか?新聞等によれば支持率は上がっている。どうなんだ?市場と市民とどちらが信頼できるのか?
前回の衆議院選挙は2000年の6月だった。俺は1999年の10月に株を始めたので、選挙と株の関係なんて全くわからなかった。今回は株価が騰がりだしたばかりだ。世界中が気にしているに違いない。毎日の日本市場に強い影響力をもつ外国の投資家達はどう思っているのだろう。気になる気になる。ちなみに2000年の選挙のあと、株価は下がり続けたのだね。
で、民主党と自由党の合併だ。昨日の夕方の調印式を生放送で見た。地味な印象を受けた。菅・小沢、二人とも笑っていなかった。しかし決意の固さゆえ、と読んだ。会見も二人だけだったのは良かった。迫力を感じた。マニフェストに期待したい、ぞ。
迫力と言えば某球団関係者様の発言だ。「あのチンピラが」とか「続投だろうよ!」とか。とにかく、スゲー迫力!会議とかであんな喋りをされたら、若手はびびるよなー。今思ったけど、高級官僚ってどんなしゃべり方なのだろうか?株式会社ではないから、やっぱり尊大になっていくのだろうか?ほとんど聞いた事がないなぁ。誰か高級官僚の話し方を知っていたら教えてくれ。「内部の会議」や「酒の席」のがいいな。
話はぜんぜん変わるけど、いい?
最近野菜を見直した。やっぱり野菜はいいよ。俺は子供の頃から肉好きだった。30代後半、健康に目覚めて肉を減らした。減らした肉の変わりに米が増えた。玄米だから良いだろうと思っていた。野菜はもちろん食べていた。でも多くはなかった。ある健康情報を読んだ。気性が荒い人がいる。怒りっぽい・落ち込みやすい。血中の糖分を主なエネルギー源としている人である、とあった。炭水化物は消化されて血糖となるのだ。
で、この一週間ほど食事中の野菜の割合を増やした。玄米を減らした。サラダを山ほど食べたのだ。いいっ!これはいい。食後も気分はすっきりだ。便通も良い。気分の浮き沈みも少ない。これはいい。
気の荒そうな人をテレビで見ると、「炭水化物の取りすぎだよ」と言ってしまう。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/
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<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>
1.HSBCチャイナオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.公社債投信
4.ブル・ベアセレクト ダブル・ブルファンド
5.インデックスミリオン
(2003/9/16〜2003/9/19 マネックスでの販売金額)
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投資信託基準価額(9月24日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,944(+15)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月24日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.67(−0.29) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.36(−0.02) バンガード・スモールキャップ・インデックス 20.49(−0.23) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.97(−0.19) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.85(−0.27)
適用レート(9月25日午後2時30分現在)
買付 112.15(−0.05) 解約 111.65(−0.05)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.06(+0.03)
適用レート(9月25日午後2時30分現在)
買付 129.10(+0.10) 解約 128.10(+0.10)
=============<今朝のめざビズ>=============このコーナーはフジテレビで月曜日から金曜日、毎朝4:30〜放送されている「めざビズ」でマネックス社員が話をした部分です。
毎朝何らかの形で登場しており、今後も放送内容を掲載していきます。
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●スタジオ
昨日のマーケットはどういう状況でした?
◎マネックス
はい、株式市場は為替市場の値動きに一日中振り回されるといった感じでした。
●スタジオ
為替の影響がそんなに大きかったのですか?
◎マネックス
休み中の海外市場で110円台まで円高が進行、昨日の朝は112円台前半で推移していたことから、為替市場は落ち着いたといった判断もあり株式市場は反発歩調で始まりました。
しかしお昼前、再び円高進行111円台突入といった雰囲気が強まると一気に株式市場は下落に転じました。
株式市場の取引時間内、実は為替市場はあまり大きな動きは無かったのですが、ほんの少し為替の水準が変化しただけで株式市場は上下に振れる展開でした。為替が落ち着くまで、株式市場は神経質な展開が続いてしまいそうです。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
フジテレビ
「めざビズ」番組HP
http://www.fujitv.co.jp/mezabiz/index2.html
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========9月25日 <ハシゴ>
ハシゴするという行為があります。私もたまにハシゴします。飲み屋のハシゴが一般的ですが、この場合段々だらしなくなっていくので、味が落ちていくという感覚は滅多にありません。ただ単により酔っぱらっていくだけです。食い物屋のハシゴは、或る友人に付き合ってたまにするのですが、これは大食漢ではない私には、ただ単によりお腹が膨れていくだけです。しかし最近ハシゴの新しい発見がありました。友人と鮨屋に行き、其処は美味しい鮨屋ではあったのですが、イタズラ心から急にハシゴをする気になり、一晩のうちに、鮨屋からもう一軒の鮨屋にハシゴしました。これが中々オツなものでした。鮨の味はこれほど違うものなのか。タネに限らず、仕事の仕方、御飯粒の味、雰囲気。鮨屋全体で創られる食い手とのコミュニケーションが、その内容も方法も全く違うのです。やはり次は蕎麦屋のハシゴをしてみなくてはならないと思っている次第です。
=============<編集長の独り言>=============半年経過しました。半年前は3月期末接近、株価が下げ止まらず、自民党総裁選挙を9月に控え、今後日本がどうなるかわからないといった悲壮感漂う状況でした。3月末の日経平均が8000円の大台を割り込み、その日の夜、各局ニュースで大変な事態であると伝えられる中、翌朝早朝のフジテレビ“めざbiz”で、「すでに前期末を下回るのはわかっていたこと。8000円を割り込んだこと自体は、騒ぐことではないでしょう」というコメントをしました。そのめざbizの放送もあと数回になってしまいました。10月からはめざましテレビの土曜版に昇格、この中でも何らかの形で関わって行く予定です。この半年間、夜は新たなニュースが飛び込み翌朝の原稿差し替えに備える日々が続きました。平日夜に飲みに行ったのは、地元の友人達との1回。そしてマネックスメール1000号の日、合わせて2回だけとずいぶん健康的な生活を送った気がします。毎日夜、ニュースに敏感になる生活から、もうじき解放されるのですが、10月からの新体制はどうなるのか未確定。個人的には新年度に対する不透明感が非常に強い状態です。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日から募集開始の銘柄>
イー・アクセス(9427) マザーズ
募集期間は 9月26日 AM00:00 から
9月30日 AM11:00 まで
募集価格 18万円
<ブックビルディン中の銘柄>
メディネット(2370) マザーズ
ブックビルディングは 9月29日 AM11:00 まで
仮条件 25万円〜35万円
アイロム(2372)JQ
ブックビルディングは 9月29日 AM11:00 まで
仮条件 33万円〜44万円
カカクコム(2371) マザーズ
ブックビルディングは 9月30日 AM11:00 まで
仮条件 100万円〜120万円
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業
エン・ジャパン(4849)
「求人広告市場の低迷とは関係なく、好調な業績が続いています」
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2003年8月20日(水)
エン・ジャパンの中間決算説明会に出席しました。
越智社長が中間決算概況、今後の展開などについて説明されました。
●2003年12月期中間決算概要
大幅な増収・増益を達成しています。
当上期末の人員数は160名と2002年12月 103名に比べ57名増と過去最大の増員となりました。4月の新卒採用も含め、先行投資的な意味もある人員増でしたが、コスト増加を十分にカバーする結果となりました。
●事業推移
上期末の6月は、月間売上高、掲載社数ともに過去最高となりました。掲載社数とともに、登録会員数も6月末で57.2万人とこれもピークを更新中です。
●事業の特徴と差別化
強みと競争力
(1)ソリューション力
同社の設立は2000年1月ですが、母体である日本ブレーンセンターは20年にわたり採用、教育、評価など人事コンサルティングの実績があります。この長年のノウハウ、経験によって企業の採用課題への適切なソリューションを提供することができます。
(2)クリエイティブ力
企業の魅力を的確に表現します。
同社の広告は100%自社による取材・編集・制作となっています。広告に関しては全て、知的財産権(著作権)は同社が保有しています。
(3)ナレッジ力
経験から蓄積されたネットと求人広告業界に関するナレッジが豊富です。ネットビジネスは1995年から手がけており、ネット求人業界の先駆者となっています。
●2003年12月期通期予想
下期も引き続き好調な業績の推移を見込んでいます。
●中期戦略
現在は中途求人市場に特化して事業を展開していますが、今後は様々な分野に進出し、全方位型のビジネス展開を検討しています。
●株主優遇策
1:2(5月29日発表、8月20日実施)、1:3(7月31日発表、10月20日実施)と、同社では立続きに2度の株式分割を発表しました。
これは、株価上昇に伴って株主数が減少する中、個人投資家に株式を買い易くするためと考えてのものです。
●取材を終えて
越智社長は、投資家に対して「業績数字のみに注目するのではなく、同社の理念を理解した投資家に投資してほしい」と常々おっしゃっています。
その理念とは、人と仕事、人と企業を結びつける不思議な力やめぐり合わせを「職縁」と捉え、多くの人々にいい出会い「職縁」があることを願うというものです。そのために求職者には「仕事を大切に。転職は慎重に」、企業には「人財を大切に。採用は慎重に」と呼びかけています。
一方、業績数字でも、同社の強みとネット求人広告市場の拡大を背景に、引き続き好調です。
同社では過去3年、第3四半期決算発表が終了した11月時点で業績の上方修正を行っています。今期も、通期の経常利益予想1,600百万円に対して、上期で934百万円となっています。
足元の数字とともに、中期的な成長戦略を引き続きフォローアップしていきたいと思います。
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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「今回の企業名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
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