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マネックスメール(第1023号 2003年10月1日夕方発行)
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
10年後に笑う!マネープラン入門
生命保険を考える(5)
フィデリティと考えるこれからの投資
HSBCの中国情報
投資信託基準価額
コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
・編集長の独り言
ただ今ブックビルディング中
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
後場に入って大手銀が急騰ストップ高、売買高は10億株超に回復。
日経平均 10361.24(△142.19)
TOPIX 1029.94(△ 11.14)
単純平均 398.41(△ 0.01)
東証2部指数 2108.39(▲ 4.02)
日経店頭平均 1343.60(△ 11.68)
東証1部
値上がり銘柄数 727銘柄
値下がり銘柄数 689銘柄
変わらず 104銘柄
比較できず 8銘柄
騰落レシオ(25日) 100.56%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 1259.43(百万株:概算)
売買代金 1397736(百万円:概算)
時価総額 3010179(億円:概算)
為替(17時) 111.26円
取引開始前に発表された日銀短観は、大企業非製造業のDIは変わらず、大企業製造業DIがプラスに転じました。ただ朝方はこの内容を評価して売買するといった動きはあまり目立ちませんでした。
海外市場で急激な円高が進み、日銀が大規模介入によって辛うじて円高進行を止めるといった形になりました。しかしまだ完全に円高が止まったかどうか判断できず、荒い値動きを続ける為替への警戒感が継続しました。
サリ(9958)が会社更生法の適用を申請、森本組(1845)も民事再生法の適用を申請するなど、個別企業の破綻が相次いだことも株式市場にとってマイナス材料のひとつとなりました。
指数の値動きは冴えない形が続きましたが、前日までの期末、短観待ち、円高懸念といった相場環境と比較すると10月入り、短観発表済みとなったことで物色意欲はやや回復しました。売買高が再び増加した点は、市場にとってプラス材料となっていました。
後場は上げ幅を拡大する形で始まりました。為替などへの懸念は残っているものの、今回の上昇相場において売買高10億株超という状況では売りポジションを取り難く、ジリ高となる場面が何度もありました。売買高が回復傾向にある点から、これまでと同様の値動きになるといった思惑も高まった模様です。
朝方の大手銀は、三菱東京(8306)が上昇しているものの、他行はやや冴えない値動きとなっていました。しかし前場後半からUFJ(8307)なども切り返し、大手銀が軒並みストップ高まで上昇する展開となりました。
上昇ムードが高まった後場後半、為替市場で110円台突入目前まで円が上昇する場面がありました。この直後、日経平均は急速に上げ幅を縮小するなど為替への警戒感は依然根強い状態です。しかしマイナス要因が並ぶ中でも、高水準の売買高を維持すると、これまでの上昇局面と同じ雰囲気が強まる可能性もありそうです。
◆個別銘柄◆
三菱東京(8306) 80万5千円(△10万円):1株単位
9月中間期の連結最終黒字をこれまでの700億円予想から2700億円に上方修正。これを手掛かりに朝から買いが先行して大幅上昇。前場後半からは他の大手行にも買いが拡大し、全面高といった展開になりました。
住友機(6302) 238円(△3)
中国向けのプラスチック射出成型機などが好調なため、昨日の取引終了後に2004年3月期の収益見通しを上方修正しました。事前に報じられた日経新聞の観測記事の水準を更に上回る内容となったことで買いが先行、ただ後半になると利益確定売りで上げ幅を縮小しました。後場に入ると、住友機を手仕舞い、井関農(6310)を手掛ける動きも一部であった模様。
アドバンテスト(6857) 7630円(△220):100株単位
朝方は冴えない展開となる場面も見られましたが、徐々に押し目買いなどが入り下げ渋り。後場に入ると日経平均が上げ幅を拡大したこともあり一段高の展開。10月に入り、もうじき9月中間期の業績が話題となる時期ですが、先日通期の業績予想を上方修正したばかりで、業績面で安心感があることも押し目買いを誘う要因となった雰囲気でした。
イオン(8267) 3070円(△130):100株単位
ゴールドマンが小売セクターの投資判断を、最下位から一気に最上位へと引き上げた模様。所得環境や消費マインドが大きく改善していることで、出遅れていた小売りセクターにも明るい兆しが出てきた模様で、高島屋(8233)、伊勢丹(8238)なども上昇。
ホンダ(7267) 4410円(▲60):100株単位
北米頼りといった状態になっている中、急激な円高進行でこのところ売りが先行する展開。さらに午後、9月の新車登録台数が発表され、全体で4.2%増、各社プラスとなる中、ホンダは22%減と不振が目立つ内容。
コナミ(9766) 3390円(▲180):100株単位
日経平均に新規採用されることを手掛かりに昨日も上昇していました。日経平均への連動を目指すポートフォリオからの買いをはやす動きがありましたが、本日は材料出尽くし感からこれら目先筋の手仕舞い売りで反落。
松村組(大1857) 56円(▲4)
本日の取引開始前、森本組(1845)が大阪地裁に民事再生法の適用を申請したことが伝わりました。これにより、低位の建設株に対して経営の先行き不透明感が急速に高まり見切り売りで軟調な値動き。
三井山(1501) 74円(▲16)
産業再生機構が昨日、支援を決定していた三井山に対して再建計画の修正が必要となる追加損失の発生が明らかになったと発表しました。支援決定自体を見直す可能性があることで、狼狽売りを誘い急落。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高みずほFG(8411)+16.00 △4万円 29万円 610.898三菱東京(8306)
+14.18 △10万円 80万5千円 156.154モリテックス(7714)+13.49 △100 841 222.7井関農(6310) +13.36 △27 229 13321UFJ(8307)+11.38 △5万円 48万9千円 196.009
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高三井山(1501) −17.77 ▲16 74 44543キャッツ(9786) −13.73 ▲43 270 335.9ハピネット(7552) −10.18 ▲100 882 69.2宮地エンジ(3431) −7.52 ▲17 209 198飛島建(1805) −7.00 ▲11 146 820
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそなHD(8308) 125863 166 △9三井山(1501) 44543 74 ▲16新日鉄(5401) 29976 198 ▲1富士通(6702) 23003 602 △18住金(5405) 20032 97 ▲1みずほ信(8404) 19993 227 △23三菱重(7011) 19551 317 ▲7三住建設(1821) 14191 102 ▲7いすゞ(7202) 14045 195 △9住友信(8403) 13935 594 △50
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比みずほFG(8411) 160380 29万円 △4万円三菱東京(8306) 117352 80万5千円 △10万円UFJ(8307) 91091 48万9千円 △5万円三井住友(8316) 82702 50万円 △5万円NTTドコモ(9437) 25080 26万7千円 ▲6千円ソフトバンク(9984) 24660 4770 △50ホンダ(7267) 21483 4410 ▲60コナミ(9766) 20813 3390 ▲180りそなHD(8308) 20130 166 △9トヨタ(7203) 19877 3340 △60
=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第44回>−−−−−−
生命保険を考える(5)
入院のための保障は「特約」でなく「保険」で買う!
入院したとき、入院1日あたり○円という形で「給付金」が払われる保障は、ほとんどすべての人に必要な保障だ(としつこく言っている)。
この保障を手に入れるには、2つの方法がある。
1) 医療保険を買う
テレビのCMでおなじみの、アヒルやアリの保険はこのタイプの代表的なもの。ずばり「入院の保障のための保険」で、保険料もひと月2000円くらいからとお手軽だ。
2) 医療特約を買う
特約とは、保険の本体ではなく「オマケ」の部分。死んだら1000万円というような保険を本体(主契約とよぶ)として買い、オマケとして、入院1日5000円の「特約」をつけるという形をとる。会社で保険の営業職員にすすめられて買った人は、ほぼ間違いなくこちらのタイプだ。
みなさんにすすめするのは、1)の医療保険だ。
なぜなら
1、 医療保障は成人したらすぐに手にいれたいが、独身の間は死亡保障はいらない(死んだとき、だれかにお金を残す”必要”はないから)。だが、2の方法だといらない保障まで買わされることになり、保険料が無駄になる。
2、 貯蓄にもなるからと「終身保険」や「年金保険」などに特約で医療をくっつけると、保険料が月1万円2万円を超える。独身の金回りのいい時は軽くはらえても、結婚して妻が「専業主婦」になると、サイフはヒジョーにきびしくなる(夫も、妻も)。その対策として、高い保険を解約するケースが多いのだが、そうすると医療の「特約」も消えてしまう。オマケだけ残すことができないのだ。別々に入っておけば、医療は残し、年金は解約という手が使える。
3、保険の期間がどこかで切れてしまう「定期保険」「養老保険」「年金保険」に特約でくっつけた場合、主契約が終わる時に医療保障も消えてしまう。60歳で保険が切れて、あらたに医療保険を買おうとしても、健康状態によっては門前払い。買えても保険料はすごく高い。
ならば、はじめから、保障が切れる心配のない買い方をしたほうがよい。
すでに3の形で「特約」で医療の保障を買っているなら、すぐに別に「医療保険」を買い、今の「特約」をはずす(解約する)ことをおすすめする。
2の形で「今の保険は絶対に解約しないぞ」というなら、そのままでもかまわないが「もしかしたら解約するかも」という人は、やっぱり医療保険を買って、特約を解約するのが安全だ。
それから、契約の途中でも、特約をはずしたり、つけたりできるというのは覚えておくと便利だ。
医療保険は、契約時の審査がわりときびしい。だからこそ「将来、保障が切れる恐れがある」買い方はなんとしても避けたいのである。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)
−−−−−−−-<フィデリティと考えるこれからの投資>−−−−−−−-
欧州株式市場への投資機会(その1)
6月から7月にかけて6回シリーズで「国際分散投資」をテーマに取り上げました。株式の国際分散投資についてごくごく基本的なポイントをまとめましたが、今回は対象をもうちょっと絞って「欧州の株式市場」に特化した内容をお届けしたいと思います。
株式市場が動いている現在、日本株に注目する投資家は増えていると思います。読者のみなさまの中にも「株式投資を始めた(再開した)」、あるいは「興味があるのでじっくり勉強したい」などという方も多いのではないでしょうか?
確かに、最も身近に感じることができる株式マーケットは日本株であることは多くの日本人にとって紛れもない事実かと思います。しかし、海外、たとえば欧州に目を転じると日本株にはない魅力を備えていることがわかるかもしれませんし、まさに以前ご紹介した「分散投資」を行うことができるマーケットであると言えるのではないでしょうか。
そこで、日本との比較もまじえながら、欧州株投資を考えるにあたってのヒントをいくつかあげてみたいと思います。
ヒントその1−-巨大なマーケット
日本や米国と同様、欧州の国々にはそれぞれ株式市場があります。各マーケットをひとつひとつ見ると時価総額では米国や日本にはかないませんが、欧州の主要なマーケットをいくつか足し合わせるだけで日本を大きく上回ります。「ワールド・フェデレーション・オブ・エクスチェンジズ」によると、
2002年末の株式時価総額(外国企業は除く)の上位5市場とその時価総額は以下のようになっています(1ドル=119.90円で計算、 出所:ブルームバーグ)。
1位 ニューヨーク・・・1080兆円
2位 東京・・・248兆円
3位 米ナスダック・・・239兆円
4位 ロンドン・・・215兆円
5位 仏ユーロネクスト・・・184兆円
実は上位10位以内にはドイツやスイス、イタリアも入っており、欧州のこれら5市場を足すと日本円で605兆円にも上ります。同じ時期の日本の株式時価総額は248兆円ですので、その差は歴然としています。もちろん、欧州にはこの他にも株式市場が存在しますので、欧州全体と日本の差はさらに広がるでしょう。
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−−−−−−−−−−−−<HSBCの中国情報>−−−−−−−−−−−−
IT産業における生産の集積について
中国が世界の工場としてクローズアップされていますが、その背景には、圧倒的な賃金の低さ、豊富な労働力と労働者の質の高さ、急速な技術力の向上、生産施設建設コストの低さがあります。生産コストの比較優位を背景に、日米欧の代表的な企業の多くが、生産拠点はもとより開発拠点まで中国に移している事実は、この背景を如実に物語っています。
しかしながら、中国でもう一つ忘れてならない重要な点は、特にIT関連の業種において、部品産業の集積度が、世界的に見ても類を見ない程高いという事実です。珠江デルタ(珠江下流域の深セン、東莞、広州等を含んだ地域)、長江デルタ(長江=揚子江下流の上海、蘇州、無錫、南京等を含んだ地域)がその好例として挙げられます。
この地域には数多くのIT関連の部品、加工、組み立ての各メーカーが存在し、これらが高速道路を含む道路網により強固に結び付けられ、部品、半完成品の調達が短時間かつ容易に行われています。特に珠江デルタには、IT関連企業を中心として推計で5万社と言われる部品、加工、組み立てメーカーが存在していると言われています。香港から見ると深センの後ろ側に位置する東莞は、あたかも、台湾のパソコン製造業者、周辺機器メーカーの全てが生産施設を移している観があると言われています。日本の関連メーカーも数多くこの地域に進出しています。重要な点は、世界の代表的な部品、組み立てメーカーが進出したことにより、最先端の製品を含め殆どの部品・製品がこの地域内で調達可能になっているということです。これにより、部品調達、完成品の組み立てが、短時間で安価に行なわれるのは勿論のこと、新製品の開発も、短期間にしかも低コストで可能になるわけです。また、もう一つの優位点として、豊富な部品の存在を背景に、多品種、少量生産が有利に行なえるということが挙げられるでしょう。
最近はパソコンの受注生産が増加しているようですが、多くの部品メーカーが組み立てメーカーに隣接しているからこそ受注による少量多品種生産が可能となっており、オーダーメイドのパソコン生産に結びついていると考えられます。例えば、米国のあるパソコンメーカーでは、米国で顧客がオリジナルのパソコンを電話で注文すると、アイルランドのダブリンのコールセンターが注文を受け、すぐさまインターネット経由で中国へと仕様書が送られ、直ちに中国で組立てが行われます。オーダーメードのパソコンは注文からわずか4日後には米国へ届きます。
このような産業の集積度の高さは、在庫を最小限に抑え経営の効率性を最大限に求める企業にとり、非常に魅力的な立地条件であり、国際競争で生残りを掛けた企業の更なる進出を促しています。事実、中国への海外からの直接投資は過去10年間で平均すると毎年30%の伸びを見せており、今年も年初から7月までで、既に昨年を26.6%上回る水準となっています。世界の工場としての地位を強固なものにしている中国ですが、低コストだけではなく、このような産業の集積が更なる外国からの投資を呼び込んでいるのです。
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投資信託基準価額(9月30日現在)
ザ・ファンド@マネックス 5,970(+90)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月30日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 23.22(−0.23) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.25(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 19.85(−0.16) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 13.83(−0.13) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.49(−0.21)
適用レート(10月1日午後2時30分現在)
買付 111.15(+0.15) 解約 110.65(+0.15)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 10.64(−0.14)
適用レート(10月1日午後2時30分現在)
買付 130.30(+0.75) 解約 129.30(+0.75)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========10月1日 <キンモクセイ>
漢字では金木犀と書きます。東京の街にはキンモクセイの匂いが漂っていますが、何故か私にはあの匂いはピンと来ません。どこかくちなしの花の匂いに似ていると思うのですが、季節感とのマッチングが悪い気がするのです。
秋と言うよりも春から夏にかけての、なま暖かい雰囲気が想起されてしまいます。しかし、それもくちなしからの連想なのかも知れません。古今集にはくちなしの香りを詠んだ歌はありますが、キンモクセイを詠んだ歌はありません。何故なら江戸時代初期に中国から渡来した樹だからでしょう。中国も南部の方だというので、秋の花とはいってももっと暖かい場所の花なのかも知れません。雌雄異株なのですが、日本のキンモクセイは全て雄株で、実はならないそうです。他国から来た、しかも片割れだけの花なので違和感を感じる、と言ってしまうと、あまりにもこじつけでしょうか。因みに中華料理屋に行くと桂花陳酒というキンモクセイから作ったお酒がありますが、あれはオン・ザ・ロックでレモンを切って入れて飲むと中々イケます。
=============<編集長の独り言>=============さて今日から10月に入りましたが、冬の訪れを知らせる食べ物のひとつともいえるカキの水揚げが広島県安芸津町沖で始まったそうです。私が生まれ育ったところのすぐ近くの話です。私の育った地元でも、浅瀬に独特の“カキいかだ”が並んでいました。干潮になると、このいかだの下にぶら下がっているカキが水面上に姿を表すのですが、子供のころ、これに向けて石を投げていたことはもう時効でしょう。多分、今の子供達も同じことをしているのではないでしょうか。
そういえば、秋の味覚といえる代表格のひとつに松茸があります。これも確か広島が国内有数の産地だったと思います。昔父の会社の後輩に、先祖代々引き継いでいる土地(山)があり、普段は全く利用価値はないけれど、秋になれば何もしないでも自然に松茸が生えてくるそうす。休日収穫に行き、大量にお裾分けを頂いていました。今思うと、普通の人が一生のうちに食べる量の数倍を食べてしまったと思います。お金を出してまで松茸を食べようとも思わなくなってしまったこともあり、最後に食べたのがいつかも思い出せません。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日から募集開始の銘柄>
アイロム(2372) JQ
募集期間は 10月2日 AM00:00 から
10月7日 AM11:00 まで
募集価格 44万円
カカクコム(2371) マザーズ
募集期間は 10月2日 AM00:00 から
10月6日 AM11:00 まで
募集価格 120万円
<募集期間中の銘柄>
メディネット(2370) マザーズ
募集期間は 10月3日 AM11:00 まで
募集価格 35万円
詳細はこちら
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