マネックスメール 2003年11月19日

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マネックスメール 2003年11月19日

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 マネックスメール(第1056号 2003年11月19日夕方発行)  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  10年後に笑う!マネープラン入門 
   生命保険を考える(8)
フィデリティと考えるこれからの投資
HSBCの中国情報
  投資信託基準価額
 コラム ・マネックス社長 松本大のつぶやき
     ・編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
買い手控えの中、見切り売り続き日経平均、TOPIXともに安値引け!
日経平均     9614.60(▲282.45)
TOPIX     953.19(▲ 20.25)
単純平均      369.09(▲  3.42)
東証2部指数   2007.11(▲ 25.86)
日経店頭平均   1341.89(▲ 24.26)
東証1部
 値上がり銘柄数     578銘柄
 値下がり銘柄数     870銘柄
 変わらず         79銘柄
 比較できず         2銘柄
 騰落レシオ(25日)  72.44%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
 売買高    1036.11(百万株:概算)
 売買代金   1037503(百万円:概算)
 時価総額   2804573(億円:概算)
 為替(17時) 108.00円

 前日の株式市場は、先物主導で後半日経平均は反発となったものの、現物株市場の物色意欲は回復しておらず、値下り銘柄数も1000銘柄近い内容でした。

 こうした環境下、海外為替市場ではドルが主要通貨に対して軒並み下落、結果的に円高といった形となりました。円が値を上げたことで今朝は売りが先行し、日経平均はあっさりと昨日の上げ幅を帳消しにする展開となりました。
 朝方の売りが一巡すると下げ渋りを見せる場面がありました。この場面では大手銀への買い戻しが入り始めた模様で上昇に転じ、市場全体も下げ渋ったといった雰囲気でした。

 ただ大手銀に対しては新規の買い意欲が乏しいこともあり、すぐに買い戻し一巡といった雰囲気で再び下げに転じました。市場全体の雰囲気も悪化し、再度下値模索といった動きで前場を終了しました。

後場に入ってからも買い意欲は高まらず、軟調な展開が続きました。先物の散発的な大口注文で瞬間的に上下するものの盛り上がりもなく少しでも戻るとすかさず売られるといった状況でした。

 イラク問題=テロへの不安、また、イラク派兵問題での政局不安に加え、円高、ヘッジファンド等の海外ファンドの換金売りなど懸念材料が山積みの中で買いを手控えるのは無理もないといったところでしょうか。

 引け際まではそんな状況が続き、引け際には先物の投げと見られる売りも出て、指数は日経平均、TOPIX共に安値引け、となりました。


◆個別銘柄◆
大手銀
 今期業績を上方修正したが、相場の地合いに押され軒並み安。業績上方修正も「織り込み済み」との印象も強いようだ。指数に連動するように今日の安値圏での引けとなるものが多かった。

テレコムHD(9434)28万3千円(▲5万円):1株単位
 昨日発表した2003年9月中間決算で連結最終損益が1250億円の赤字に転落。これを嫌気した投げで終日売り優勢の展開であった。結局ストップ安まで売られ、昨年11月以来の30万円割れとなった。

NTT(9432)50万3千円(▲1万3千円):1株単位
 11月12日にストップ高となって以来、軟調な相場において比較的堅調な動きを見せていたが、相場の地合いに押される形で買い手の少ない中、ディーラーの投げなどもあり安値引けとなった。

アドバンテスト(6857)7330円(▲620円):100株単位
 昨日戻した値幅以上の下げを演じてしまった。米国市場や為替に連動する銘柄だけに、今日は売り優勢の展開から投売りも出て大幅安となった。

住友鉱(5713)681円(△ 5円)
 金相場が堅調な動きとなっていることで主力株が安い中買いを集めていた。後場になって相場の地合いに押され、目先の利食いの対象として売られ、上げ幅を縮小しての引けとなった。

トヨタ(7203)3180(▲80円):100株単位
 朝方は為替が円高傾向にもかかわらず比較的堅調な始まりであった。ただ、買い手不在の中で円高懸念のある銘柄としてはますます買いを手控えられるような展開となった。ただ、他の値嵩株に比べ、先に売り込まれた分底堅い動きとなっているようだ。

ソフトバンク(9984)3550円(▲350円):100株単位
 引き続き個人投資家などの信用取引の手仕舞い売りが出ている。米国市場でIT関連銘柄が売られたことも買いが入らない一因だろう。東証が18日に発表した信用買い残も多少減少したとはいえ、上場来最高水準にあり、依然大きなしこりとして残っている。

トーメン(8003)136円(0)
 今日の前場は昨日、一昨日と大きく売られた反動もあり、また、円高メリットなどから高くなったが、相場の地合いに押され、戻り売りをこなし切れずに結局は前日比変わらずの引けとなった。

ベリサイン(3722)96万円買い気配:1株単位
 本日上場の日本ベリサインは公開価格(48万円)の倍の96万円の買い気配で結局値段がつかずに終了した。大引けでは3140株の売り注文に対して、7719株の買い注文を集め、買越株数は4579株だった。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高今仙電機(7266)  +10.79 △57  585  4.7 CKD(6407)    +8.76 △41 509 313ライフコーポ(8194) +8.60 △99 1250 7ポケットC(8519) +8.24 △80 1050 10.9シーイーシー(9692) +7.64 △76 1070 15.3

東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高市光工(7244) −15.91 ▲39 206 604 洋エンジ(6330)  −15.66   ▲34    183 1758テレコムHD(9434)−15.01   ▲5万 28万3千12.743 ダイニック(3551) −14.49   ▲20 118   161木村化(6378) −13.79 ▲20 125  107

東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比りそなHD(8308)    33277    125      ▲4新日鉄(5401)      27035    199      ▲6東芝(6502)       23952    383     ▲22住金(5405)       22708     91      ▲2NEC(6701)      17456    785     ▲56ソフトバンク(9984) 15794.8   3550    ▲350三菱重工(7011)     15579    274      ▲7富士通(6702)      14753    570     ▲53日興CG(8603)     13690    504     ▲12住友機(6302)      12915    196     ▲17
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比ソフトバンク(9984)   57745   3550    ▲350みずほFG(8411)    43734 21万7千円    ▲7千円NTTドコモ(9437)   42647 22万6千円  ▲1万3千円UFJ(8307)      39783 38万8千円  ▲1万4千円三井住友(8316)     39639 45万9千円  ▲2万6千円キヤノン(7751)     20762   4680    ▲230三菱東京(8306)     19649 70万4千円  ▲2万3千円ソニー(6758)      18573   3680    ▲160トヨタ(7203)      18571   3180     ▲80NTT(9432)      18275 50万3千円  ▲1万3千円
=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第47回>−−−−−−

生命保険を考える(8)

どんどん変わる医療保険

ずっと医療保険の話をしているが、この保険、実に日々進化している。
とりあえず一個買っておくべきだし、商品選びの基本はかわらないが、新しい情報や流れをながめておくのはいいことだ。すごくいいのが出たら、古いのから乗りかえたっていい。最近の動きをちょっと見てみよう。

●損保の医療保険

医療保険というと、生保と思いがちだが、最近は損害保険会社が、新らしいのを次々と出していて、おもしろい。
 
1入院あたりの給付限度や、特約など、生保よりバリエーションが豊富なのが損保のひとつの特徴。契約から30年無事故なら保険料が安くなるというのも出た。後発だから、その分ひと工夫ある。
注目しているのは、損保お得意の「実損填補(じっそんてんぽ)型」だ。つまり、かかった費用をかかった分だけ払いますよというヤツ。今ある医療保険は、入院の日数や部屋のタイプ、治療の種類などによって、実際にかかった費用に足りなかったり、逆に20万円しかかからなかったのに100万円もらえたりする。これではね。

持論だが、理想の医療保険は、かかった費用を100%カバーしてくれるもの。入院した人を保険でもうけさせるものではない。かかった費用以上に給付金を払わないことで、保険料を安くできるはずだ。

この発想に一歩近づいたのが、ある外資系損保が出している「スーパー上乗せ健保」。入院日数に応じて給付金額が払われるのは他のと同じだが、治療費用の実費(食事代も含む自己負担分)や、差額ベッドを使った場合のみ差額ベッド代が払われるのが特徴。ここが「じっそんてんぽ」だ。

ただ、10年更新で10年ごとに保険料が上がり、保障が最長80歳までというのはいただけない。まだまだ改良してほしい。

●自由診療対応のがん保険

これまでとは、全く毛色の違う「がん保険」として、発売当時話題になったのがセコム損害保険の「がん治療費用保険」。これも「じっそんてんぽ」型だ。今の日本では、ふつうの病気のときは、健康保険を使うのが当たり前。わざわざ保険のきかない(つまり治療費が100%自己負担になる)自由診療の病院に行く人はほとんどいないだろう。

だが「がん」になると話は違うらしい。最先端のがん治療は、健康保険の対象にならないことも多く、そういう治療を受けたときの「高額な」治療費は全部自分もちとなる。最善の治療を望むと、自由診療に行きつくことが多いらしいのだが、自由診療はふつうの「がん保険」でも費用をカバーしきれない。
セコムの保険は、自由診療でも、健康保険を使った治療でも、自己負担分を100%払ってくれる仕組みだ。がんと診断されると、同社の協定病院を紹介してくれるのも心強い。聞くところによると、いい病院のいい先生にかかるには、コネや相当のお礼が必要なことがあり、コネも金もない一般人は泣き寝入りになることも多いらしいからだ。

こういったタイプの「医療保険」が生まれてくるのも、時間の問題かもしれない。期待したい。

●簡保の医療保険

簡保、つまり郵便局の保険には、「医療保険」はない。ただでさえ「民業圧迫だ!」と生保が声を荒げているのだから、医療保険は出せないだろう。ところが、ここが来年発売する予定の「定期付き終身保険」は、使いようによっては、終身型の医療保険になるのだ。

仕組みがめんどうなのでざっと説明する。死亡保障が500万円、60歳以降100万円というタイプの「定期付き終身保険」には、1日7500円までの医療特約が付けられる(ふつうの100万円の終身保険では1日1500円まで)。入院1日7500円、死亡100万円なら、けっこう手ごろな医療保険だ。1入院あたりの支払上限が120日というのもいい。終身保険部分の保険料が高めなのは、ちょっといただけないけれど。

これから生保との間でひともんちゃくあるかもしれないが、どうなることか。楽しく見物したい。

<ファイナンシャル・プランナー 中村芳子>

---------------<フィデリティと考えるこれからの投資>-----------------

欧州株式市場への投資機会(その8)

欧州株シリーズもいよいよ最終回です。情報収集が日本株ほど容易ではない海
外株式投資こそ投資信託を利用するメリットは大きいのではと思いますが、今
回は投信の運用会社について考えてみたいと思います。

ヒントその9---調査・運用体制がしっかりした運用会社の投資信託を

投資信託はたくさんあります。投信を運用する運用会社もたくさんありますの
で、どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。その際の参考になる点
として、たとえば調査・運用体制を考えてみましょう。

欧州株投資となると、その対象となる国だけでもかなりの数に上ります。しか
も企業数となるとさらにとてつもない数字に膨れ上がります。このシリーズの
初回でも触れましたが、上場株式時価総額におけるランキングで上位10位以
内に入っている欧州の5市場だけを足し合わせても605兆円になります。ち
なみに日本は248兆円ですので、その巨大さがお分かりいただけると思いま
す。(2002年末現在。出所:ワールド・フェデレーション・オブ・エクスチ
ェンジズ)

つまり、これだけ巨大なマーケットをカバーするに足る体制が整っているかど
うかがポイントになるということです。フィデリティの欧州株運用の拠点とな
るロンドンには運用を担当する株式のポートフォリオ・マネージャーが27名、
企業調査を担当する株式アナリストが57名在籍しています(2003年9月
末現在)。アナリストのみならずポートフォリオ・マネージャーも自ら個別企
業の調査に力を入れています。

もちろん、体制が整っているだけでは十分ではありません。肝心の企業調査が
しっかりできているかどうかはもっと大事です。企業調査がちゃんとできてい
るかどうかを調べるのは容易ではないでしょうが、第三者の評価機関による評
価が参考になると思います。ロイター社による運用会社の調査力に関する調査
によると、フィデリティは2002年度と2003年度に「最優秀運用会社賞」
を受賞しています。これは各運用会社のアナリストの企業調査について質的な
面を評価したものですが、世界的な金融情報サービス会社であるロイター社が
スポンサーとなって世界中の企業の財務担当役員を対象に毎年実施しています。
運用会社から調査を受ける企業が逆に運用会社の調査力を評価するというユニ
ークな調査です。このような点も踏まえて欧州株投資を考える上でのヒントに
していただければと思います。

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。
※海外への投資には為替リスクがあります。
※フィデリティ・グループとは、資本関係のない提携グループのFMR Corp.及び
Fidelity International Limitedとそれらの関連会社を意味します。
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

------------------------<HSBCの中国情報>------------------------
<HSBCの中国情報>の枠内で毎月1回程度(毎月第三週水曜日を予定)
HSBCグループの香港上海銀行中国業務推進部のジェニー チャン氏に
よる中国関連の政治、経済、社会などのトピックスについてのコラムを掲載
します。
----------------------------------------------------------------------

上海蟹

上海蟹の季節です。毎年9月から11月にかけて、世界中の中華料理店で上海
蟹がメニューに載ります。上海蟹はその美味しさで世界的に有名ですが、最近
偽物がかなり出回ってきていますので、油断は禁物。思ったほど美味しくなけ
れば、それは偽物である可能性が高いのです。

上海蟹の産地は蘇州の陽澄湖です。その姿は青背白肚金爪黄毛といわれ、青い
背中、白い腹、金色の足、黄色の毛が特徴です。十本の足には身が十分に入っ
ており、肉は甘く、何より赤金色の蟹味噌は絶品です。古代より、多くの美食
家に賛美され、「陽澄湖の蟹が美味しくなければ、一生蘇州に住むことはない
でしょう。」と謳われほどです。

上海蟹の色々な食べ方の中で、上海人の一番好む食べ方は「姿蒸し」です。こ
の食べ方では、かにの味、香り、形をそのまま楽しめるからです。細かく切っ
た生姜を入れた中国赤酢をつけて食べますが、紹興酒を暖めて飲むとピッタリ
でしょう。上海人は家で集って食べることも多いのですが、日本人は上海に行
く機会があれば、古くから有名な豫園にある「緑波廊」、「老上海」などの老
舗に行くことをお勧めします。本場の味が楽しめるでしょう。蟹の身、蟹味噌
の入った小籠包(シャオロンポー)もお勧めです。ただしこれらは必ずしも上
海蟹を材料として使っているわけではありませんので念のため。

上海では上海蟹は、雄雌のペアで販売されていて、その値段はおおよそ100
人民元(日本円1500円)前後です。近年偽物が大量に出回っているため、
本物はすべてレーザーで「陽澄湖」などの文字を入れています。また、有名に
なっているだけに、行き先はほぼ外国への輸出、著名ホテル及び大型スーパー
に限定されています。

余談を一つ。中国では偽物が多い、とよく聞きます。上海蟹も例外ではありま
せん。よく日本の牛、うなぎなどは、マーケットに出てくる前の一定期間に、
その産地にいれば、産地証明がでるといわれていますが、中国では一部の業者、
個人がレーザー印字機を購入し、わずか5元の値段で、注文どおりどんな偽物
の蟹でも「陽澄湖」の文字を入れてくれます。最大の被害者は消費者で、高い
値段を払わされるだけでなく、レーザー印字の刺激に耐えられず、蟹の鮮度が
落ちる場合が多いのです。中国では知的所有権の保護に関しては様々な問題が
あり、ハイテク商品だけでなく、上海蟹にも基本的に同様な問題が存在してい
ます。

法的規制及び当局の取り締まりにもかかわらず、民間ではこの問題に関する意
識は必ずしも高くありません。その根本的な原因は、中国経済はいまだ成長途
上であり、知的所有権の保護を望む企業は少ないためです。知的所有権が保護
されることによって利益を得られる企業はまだ少数派で知的所有権が厳しく管
理されてもあまりメリットがないと考える人が多いためでしょう。上海蟹の名
誉が保護されるようになるのは何年先のことになるでしょうか?

HSBCグループ 香港上海銀行 中国業務推進部 部長代理 ジェニー チャン
中国 上海出身。大阪大学経営学部を首席で卒業後シティバンクに入社。
2002年2月よりHSBCグループに勤務し日本向け中国関連ビジネスを幅
広く担当。ボンド大学経営学修士(MBA)

※「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

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投資信託基準価額(11月18日現在)
 ザ・ファンド@マネックス           5,847(−10)
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外国投信基準価額(11月18日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.32(−0.22)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.39(−0.06)
 バンガード・スモールキャップ・インデックス 21.34(−0.17)
 マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 14.22(−0.10)
 MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.01(−0.18)

 適用レート(11月19日午後2時30分現在)
  買付 108.20(−0.55) 解約 107.70(−0.55)

<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  11.49(−0.03)

 適用レート(11月19日午後2時30分現在) 
  買付 129.75(+1.10) 解約 128.75(+1.10)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
11月19日     <集団閉鎖>

私の風邪は殆ど治りましたが、編集長がダウンしました。彼の家は面白くて
(などと言うと不謹慎ですが)、一年に一回、家族全員で同時に風邪を引いて、
全員で倒れます。なんともユニークな家族です。学級閉鎖というのがあります
が、さしずめ家庭閉鎖でしょうか。しかし考えように依ると中々効率的かも知
れません。一人だけ元気だと、みんなの面倒を見なくてはならず、一人一人順
番に重い負担を担いで大変でしょうし、お出掛けが企画されていると、長い間
延期になったり中止になったりしそうです。しかしみんな一斉に倒れれば、短
い日数嵐が通り過ぎるのを待てば、仲良く回復します。ヨーロッパのバカンス
は、会社全体が一斉に休みます。スペインなどでは一ヶ月間、全員で休みます。
彼らに言わせると、モチロン誇張があるとは思いますが、一斉に休めば仕事を
引き継ぐ必要もなく、一ヶ月後の再開日に、恰も何もなく昨日から今日に一晩
超えたように「おはよう」で淡々と仕事が始まると言います。分散と集中は一
長一短ですが、一般に集中はリスクは高まり、効率は良くなるものです。私は
どちらかというとリスク回避を優先しますが、まぁ人それぞれですね。(笑)


=============<編集長の独り言>=============
シャープペンシル、反対側には消しゴムが付いているのはもう当然といった感
じで定着しています。ではボールペンは?というと、反対側にはこれまで何も
付いていないのが普通でした。
パイロットから、3色ボールペンの反対側、シャープペンシルの消しゴムが付
いているところに、修正テープを付けた商品が発売されるそうです。今朝の日
経新聞35面に、この商品の写真が掲載されていますが、見た感じでは修正テ
ープ部分が“頭でっかち”にはなっていない模様です。価格は500円、修正
テープの交換カートリッジは150円。実際手に取ってみないと重さ等の使い
心地は判断できない面がありますが、この点に問題なければ一度使うと手放せ
なくなるかも知れません。最近ではワープロ主体になってしまい、ボールペン
で文字を書く機会は減少していますが、たまにボールペンを使う時、それも書
き損じてしまった時、“修正テープはどこいった〜”と慌てて机の中などをひ
っかき回したり、周りの人に修正テープ貸してと叫ぶ必要も無くなると思いま
す。ただ一番あせって必要な時に限って、組み込まれた修正テープ切れ、“カ
ートリッジはどこだ〜”と叫びながら、周りの人から“普通の修正テープ”を
貸して貰うような気もします。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========
当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。
詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日が募集締め切りの銘柄>
 サイバーファーム(2377) ヘラクレス
  募集期間は 11月20日 AM11:00 まで
   募集価格 33万円

<明日から募集開始の銘柄>
 篠崎屋(2926) マザーズ
  募集期間は 11月20日 AM00:00 から
        11月25日 AM11:00 まで
   募集価格は26万円

<ブックビルディング中の銘柄>
 オンコセラピー・サイエンス(4564) マザーズ
  ブックビルディングは 11月25日 AM11:00まで
   仮条件 75万円〜100万円

<新規取り扱い決定銘柄>
 バンダイネットワークス(3725) JQ
  ブックビルディングは 11月21日(金)より

 日本エイム(2383) JQ
  ブックビルディングは 11月27日(木)より

 ランド(8918) JQ
  ブックビルディングは 12月2日(火)より

 サイトサポート・インスティテュート(2386) マザーズ
  ブックビルディングは 12月3日(水)より

 トーカロ(3433) 東証2部
  ブックビルディングは 12月3日(水)より

詳細はこちら
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