マネックスメール 2004年3月2日(火)

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マネックスメール 2004年3月2日(火)

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 マネックスメール<第1123号 2004年3月2日(火)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
   伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
   ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
 投資信託基準価額
 コラム マネックス社長 松本大のつぶやき
 ただ今ブックビルディング中
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
 日経平均は5連騰!この間の上昇率は6.7%となった。

日経平均      11361.51 (△90.39)
TOPIX      1116.75 (△ 9.15)
単純平均        423.07 (△ 2.10)
東証二部指数     2385.25 (△10.53)
日経店頭平均     1567.24 (△ 6.43)
東証一部 
値上がり銘柄数       845銘柄
値下がり銘柄数       573銘柄
変わらず          135銘柄
比較できず           1銘柄
 
騰落レシオ        109.56%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高     1681.66(百万株:概算)
売買代金    1605002(百万円:概算)
時価総額    3337544(億円:概算)  
 為替(17時)  109.36

 今日も堅調な相場となり、日経平均は5連騰となりました。2月は月初は堅調で9日に底値をつけ、その後は休みを入れながらも堅調な動きとなっていました。金融機関から持ち合いの解消や代行返上売りが出る中で堅調な動きとなっていたものが先週末からさらに加速されたと言う感じです。

 3月に入って連日の昨年来高値更新となり、市場の雰囲気もだいぶ明るいものとなってきたようです。実際に好調な経済指標、企業業績を見れば先週末からの動きがもっと早く出てもよかったのではないかと思います。

 今日の相場も不動産株、金融株を中心とした内需関連銘柄に外国人の買いが入っているのではないかとの思惑もあって買われたようです。実際にどうかは別にして、不動産事業自体が不良債権のしがらみをこなして「良くなっている」ことが株が買われる要因ではないかと思います。

 同じように見ると、金融株も株が上がれば含み益も増え業績も上がるのではないかと思います。先週末からの動きは大きく、急騰のあとは「スピード調整」となることも予想されますが、昨年来高値を更新したと言うことで、市場のセンチメントはだいぶ好転してきているのではないでしょうか。

◆個別銘柄◆
ソフトバンク(9984)4260円(▲30):100株単位
 寄り付き前に米国子会社を通じてシティバンクから11億3500万ドルを借り入れたと発表。新たな資金調達を好感し前場はしっかりとした動きになったが、後場に入ると利益確定売りに加え、金利負担の重さなどを嫌気され軟調な動きとなった。

住友金属鉱山(5713) 723円(△35)
 米国市場で金相場が出直りとなっていることで日本で唯一の産金株である同社に買いが入った。ここのところの円安も追い風となっている。

住友化学(4005)439円(△14)
 今後10年間で戦略投資の7割を情報電子材料等に重点配分すると発表。成長分野への重点投資で収益拡大が期待できるとされ、機関投資家等が買いを入れていたようだ。

新生銀行(8303)824円(△22)
 今月22日にTOPIX算出対象銘柄となることを囃され一時は大幅高となった。ディーラー中心の銘柄だけに利益確定売りのタイミングも早く、後場には伸び悩みとなった。

東急建設(1720)1197円(△126):100株単位
 今日も一時ストップ高となった。浮動株の問題うんぬんよりも値動きの良さに買いを入れている目先筋や空売りの買戻しが主体のようだ。

不動産株
 外国人の内需株買いの一環で連日の昨年来高値更新となる銘柄が多く、軒並み高となった。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅   終値    売買高JALUX(2729) +19.70 △400 2430  157.6OKK(6205)   +16.93  △21  145  24988乾汽船(9113)   +13.31  △43  366   1278MISAWA(1722)+12.92  △23  201  13837石川製(6208)   +12.69  △16  142   3685
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅   終値    売買高日カ−ボン(5302) −7.92   ▲16  186  22418イオンクレ(8570) −7.57  ▲500 6100  785.5三  城(7455)  −6.68  ▲160 2235  301.3稲葉製作(3421)  −5.53   ▲97 1655   15.3アイフル(8515)  −4.47  ▲450 9600  431.3
東証1部売買高上位
    銘柄        売買高(千株)    終値     前日比丸 紅(8002)      64992    253     △23 りそなHD(8308)    57070    128      △1 新生銀(8303)      55514    824     △22 新日鉄(5401)      44680    224      △4 住 金(5405)      35642    108      △1 富士通(6702)      29581    637      ▲8 宇部興(4208)      26763    168      △9 カネボウ(3102)     26417    108      △5 OKK(6205)      24988    145     △21 日カ−ボン(5302)    22418    186     ▲16 
東証1部売買代金上位
    銘柄      売買代金(百万円)    終値     前日比みずほ(8411)      85369 34万5千円    △5千円 UFJHD(8307)    55666 51万9千円  △1万4千円 ソフトバンク(9984)   55052   4260     ▲30 三井住友(8316)     50767 63万9千円  △1万2千円 新生銀(8303)      45678    824     △22 三菱東京(8306)     37272 87万5千円  △2万5千円 ソニー(6758)      27504   4560     △10 トヨタ(7203)      26046   3900     △40 野村HD(8604)     24204   1799     △28 ヤフー(4689)      23628  218万円    △3万円  

=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−

 先日、ある相場好きと話していて、一点意見を同じくしたことがあった。相場の今後の方向性などでは意見を異にする部分もあったのだが、一致したのは「種火の重要性」についてだった。

 相場の張り方、ポジションの持ち方にはそれぞれ個性がある。ここぞと思うときに一気に市場に入って、利食いなり損切りできっぱりとポジションを奇麗にする人もいる。勇ましいように思えるが、実際にこれをやってみるとなかなかうまくいかない。勝って利食えば、直ぐ次のポジションを同じ方向で持ちたくなって、それでやられる。負ければ怖くて入れなくなる。市場に入る水準、ボリュームもその都度メドを失う。勝ち負けも大きくなる。

 案外うまく市場に入れるのは、常に「種火」を持っている場合である。種火とは、入り口として作る小さめのポジションで、勝ち負けで言うならばフェーバーであるより、アンフェーバーなことが多いかもしれない。しかし、これがあると市場への出入りがスムーズに行くから不思議だ。

 例えばこうだ。ある通貨を対円でロングにするとする。小さく。そしてそれを種火にする。本当に上がると思ったら、それに加えて買う。下がると思ったら、最初のロングを置いておいてショートを振る。売り買いの分量も、最初のロングを目安に勘案すれば良い。種火の水準からあまりに上がれば、「利食い」を決断し易い、逆もそうだ。

 この戦略の基本的な市場認識は、「相場は波だ」というもの。波だから上下する。一カ所にブイを置いておけば、今自分がどこに居るか分かりやすい。位置確認がうまく出来る場合が多いのだ。ポジションを常に綺麗にするやり方はこれが難しい。

では「種火」にはどんなものが良いのか。通貨なら高金利通貨のロング、株なら高利回りの銘柄。ただし、相場が大きく波のレンジを外れるときには、種火さえも処分する必要性が生ずることは言うまでもない。ま、投資家一人一人に相場の建て方には個性があるのですが、一つのヒントとして。

伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/


−−−−−−−<ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方>−−−−−−

 電通が先日発表した「2003年 日本の広告費」によれば、昨年の日本の広告費は5兆6,841億円で、前年比0.3%の減少となっています。その中で、インターネット広告費が1,183億円と、前年比40%の増加となっており、成長が際立っていることが注目されます。2002年の伸び率は15%であり、成長は加速しているといえます。いわゆるITバブル期に急速に普及したインターネット広告は、一旦はブームの終息と広告効果への疑問から伸び悩んだものの、再び成長トレンドに回帰した状況にあります。

 最近の成長要因を考えてみると、まず、大手広告主(もともと広告宣伝費の多い大手企業)の出稿が大きく増加している事が挙げられます。ブロードバンド化の進展、より効果的なネット広告手法の拡大により、インターネット広告の効果が高まっている事が背景にあるとみられます。この様な状況は、メディアレップと呼ばれ、大手広告代理店経由でネット広告を販売しているサイバー・コミュニケーションズ、D.A.コンソーシアム等の売上拡大に寄与しています。

 さらに、広告手法の一つとして、検索広告が拡大した事も、インターネット広告市場の成長要因として挙げられます。検索広告は、例えばヤフー、グーグル等で検索が行われた際に、その単語に応じて広告を表示するもので、2002年の終わり頃から徐々に普及し、2003年においては100億円弱程度の規模となったとみられ、インターネット広告全体の成長率を1割程度押し上げる要因となったと推測されます。この検索広告の効果への評価は高く、昨年後半以降のヤフーの広告事業においても、この検索広告の拡大が成長を大きく牽引している状況にあります。

 急成長しているものの、インターネット広告が広告市場全体に占める割合は2.1%とまだまだ小規模であるとも言えます。いわゆるマスコミ四媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)合計の広告費の割合は63.1%。テレビ(34.3%)には遠く及ばない規模ですが、インターネットが新聞(18.5%)、雑誌(7.1%)、ラジオ(3.2%)等に匹敵する広告メディアとなる日は意外と近いかも知れません。

◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの新井剛ファンドマネージャーが運用を担当します。国内株式を主要投資対象とするノーロードのマネックス証券専用ファンド。1万円からの月次積立もできます。運用状況はマネックス証券のホームページでご覧頂けます。詳細は当社ホームページをご覧ください。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。


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投資信託基準価額(3月1日現在)
 ザ・ファンド@マネックス            6,734(+123)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(3月1日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.24 (+0.29) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   21.37 (+0.08) バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.21 (+0.40) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.75 (+0.15) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.74 (+0.20)
 適用レート(3月2日午後2時30分現在)
 買付 109.05 (−0.35) 解約 108.55 (−0.35)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  13.08 (+0.12)
 適用レート(3月2日午後2時30分現在)
 買付 136.10 (−1.10) 解約 135.10 (−1.10)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========3月2日        <価値観>
「君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をも知る人ぞ知る」。古今集に収められた、紀友則の春の歌です。「この良さはあなたにしか分かりません」という、ストレートでシンプルな歌ですが、梅の花の素晴らしさを讃えた歌とも取れますし、「君」に対するラブレターとも取れます。一方で「君」は異性ではなく同性であるという説もあり、そう考えるとお世辞の歌とも取れます。私にはこの歌は、相手が同性であれ異性であれ、同じ価値観を持つ人に対する親しみの表現というか、他人と同じ価値観を持てた時の喜びを表しているように取れます。このような感覚は、その対象物は花に限ることもなく、あらゆる造形、文化、人、考え方、更には政治などにまで及び得ると思います。価値観が共有されると、そこにムーブメントが生まれます。これはマーケットも全く同様です。というか、マーケットにムーブメントが起きている時には、逆にその底流にある共有された価値観を理解することが肝要だと思います。今の株式市場も、流れに棹さすように、その本質を見極めることが大切ですね。


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==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。
詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日新規上場の銘柄>
 アイディーユー(8922) マザーズ
   公募価格 40万円

<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
 ブックオフコーポレーション(3313) 東証2部
  ブックビルディングは 3月3日(水)AM11:00まで
  仮条件は1,150円〜1,300円

<ブックビルディング中の銘柄>
 アルデプロ(8925) マザーズ
  ブックビルディングは 3月5日(金)AM11:00まで
  仮条件は35万円〜40万円

<新規取扱い決定銘柄>
 ゴルフダイジェスト・オンライン(3319) マザーズ
  ブックビルディングは 3月17日(水)より

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 ▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)

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