1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
楽しい!学べる!得をする
マネックスメール<第1155号 2004年4月15日(木)夕方発行> http://www.monex.co.jp/
<口座開設はこちら(無料)>
→ http://www.monex.co.jp/visitor/koza/index.html
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス証券株式会社◆◆◆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
誰でも実践できる「ドル・コスト平均法」
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/toshin/tsumitate/index.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「40歳からの1日10分間科学的「株」投資法」著者の分析手法を学ぶhttp://www.monex.co.jp/visitor/shohin/benkyo/index.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
サンプラザ中野の株式ロックンロール
マネックスの投信売れ筋ランキング
投資信託基準価額
コラム
マネックス社長 松本大のつぶやき
編集長の独り言
「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
アミューズ(4301)
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
東証1部売買高は過去最高、しかし売りが売りを誘う相場展開となって大幅安。
日経平均 11800.40 (▲297.78)
TOPIX 1194.67 (▲ 23.20)
単純平均 462.92 (▲ 8.97)
東証二部指数 3095.63 (▲ 48.50)
日経店頭平均 1946.01 (▲ 16.30)
東証一部
値上がり銘柄数 177銘柄
値下がり銘柄数 1341銘柄
変わらず 42銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 114.73%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 2865.14(百万株:概算)
売買代金 1967482(百万円:概算)
時価総額 3594542(億円:概算)
為替(17時) 108.51円/米ドル
朝方は前日小幅安ながら大商いとなった相場の勢いを引き継ぐ形で買い先行で始まりました。ただその後は利益確定売りが増加、また昨日以上の売買高ながら、物色対象が指数への影響が小さい低位株に集中していることから、日経平均は失速といった展開になってしまいました。
為替市場では108円台後半まで円が下落しているものの、値がさハイテク株を買い進むといった動きは回復しませんでした。その後、108円台前半まで円が値を戻したこともあり、アドバンテスト(6857)などは下げ幅を拡大しました。
ハイテク株を手掛け難い中、物色されていた大手銀に対しても朝方の買いが一巡すると利益確定売りが増加、下げに転じてしまいました。日経平均は前場後半に12000円の大台を割り込むと、手仕舞い売りが加速して一気に下げ幅を拡大しました。
新たにイラクで日本人が拘束されたといった報道もマイナス要因となっていました。朝方は売買高の水準に注目が集まり、この報道に特に反応を示しませんでした。しかし高水準の売買高でもハイテク株への物色意欲が回復せず、イラク問題の先行き不透明感から次第に売りポジションを取る動きもあった模様です。
後場に入るとさらに円安が進行、109円台に突入しました。円安をプラス材料とするよりも、短期間での為替の激しい値動きは海外勢の投資スタンスに影響を与えるといった懸念も出ていました。
昨日は高水準の売買高に沸いていた株式市場ですが、本日は一転して不安要因に敏感な相場となり、売りが売りを誘い下げが加速する地合いとなってしまいました。
東証1部売買高は88年7月の水準を上回り過去最高となりました。ただ狼狽売りで売買高が増加した面もあり、やや投資家心理は悪化した部分もありそうです。
◆個別銘柄◆
りそな(8308) 232円(△4)
証券会社のディーラーや短期値幅取りの目先筋の物色対象となり、本日もこの1銘柄で5億株の大商い。大幅続伸で始まったあと、利益確定売りによって下げに転じる場面もあったものの1円、2円の値幅取りは継続して小幅続伸。
三菱重(7011) 343円(△1)
証券会社のディーラー達を中心に、低位株で短期値幅取りを行う動きが昨日から活発化。中国のフォークリフト市場に本格的に参入と報じられたことも手掛かりのひとつとなっていましたが、市場全体に手仕舞い売りを急ぐ雰囲気が高まったこともあり後場は上げ幅を縮小。
UFJ(8307) 75万8千円(▲3万2千円):1株単位
ハイテク株が見送られる中、大手銀を物色するといった流れで堅調な始まりとなりました。しかし朝方の売りが一巡すると利益確定売りが増加し、早い段階で下げに転じました。後場に入ってからは押し目買いも入り、やや下げ渋り。
東エレク(8035) 6990円(▲180):100株単位
為替市場では一時109円台まで円安が進行するものの、引き続き値がさハイテク株は売りが先行する展開。一旦は7000円の大台が下支えラインとなって下げ渋りをみせていましたが、結局この大台を割り込んで取引終了。
トヨタ(7203) 3830円(▲20):100株単位
後場に入ってから為替市場では109円台まで円安が進行したものの、特に目立った反応はみせませんでした。その後、108円台前半まで円が値を戻した場面では下げ幅を拡大。円安をプラス材料とする動きは乏しく、円高の場面では売りが出てしまう相場環境でした。
三菱化(4010) 312円(△3)
2004年3月期の連結営業益は3%増となり、2期連続の過去最高を更新した模様と日経新聞に報じられました。これを手掛かりに買い先行で始まりましたが、相場全体の地合いが悪化したこともあり後場は利益確定売りで上げ幅を縮小。
Yアリーバ(2758) 50000円(△1000):1株単位
後場に入ってから第三者割当増資に関する一部報道があり売買停止処置が取られる場面がありました。元社長が傷害容疑で逮捕されるなど、経営面での不安があった銘柄ですが、この第三者割当増資によって経営安定に繋がるといった期待感から売買再開後は買い気配でスタート。
環境建設(1825) 11円(▲30)
昨日東京地裁に自己破産を申請、破産宣告を受けたと発表しました。これによって売りが殺到、ストップ安比例配分となったものの、依然大量の売り物を残して大引け。
日揮(1963) 1055円(▲62)
イラク問題の先行き不透明感が強まる中、中東地域での事業に支障が生じるのではないかといった懸念から終始軟調な値動き。
◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
銘柄 上昇率 上昇幅 終値 売買高イチケン(1847) +15.75 △23 169 1769西日銀(8327) +13.00 △52 452 6720福岡シティ(8539) +10.10 △37 403 12957オークワ(8217) +5.91 △81 1450 117ソキア(7720) +7.93 △25 340 781
東証1部値下がり上位
銘柄 下降率 下降幅 終値 売買高エックスネット(4762)−13.88▲10万円 62万円 2.713千葉興(8337) −13.51 ▲148 947 297.6熊谷組(1861) −10.91 ▲38 310 4225東急建設(1720) −10.26 ▲82 717 2145.3S・サイエンス(5721)−9.52 ▲6 57 35050
東証1部売買高上位
銘柄 売買高(千株) 終値 前日比りそな(8308) 528068 232 △4住金(5405) 139588 145 ▲3山水電(6793) 83151 44 △1新日鉄(5401) 67589 256 ▲5いすゞ(7202) 53918 278 ▲2丸紅(8002) 46600 314 △3神戸鋼(5406) 35545 169 ▲5S・サイエンス(5721) 35050 57 ▲6三菱重(7011) 34765 343 △1宇部興(4208) 32430 185 △3
東証1部売買代金上位
銘柄 売買代金(百万円) 終値 前日比みずほFG(8411) 131054 52万6千円 ▲2万4千円りそな(8308) 123962 232 △4ソフトバンク(9984) 61375 5090 ▲230UFJ(8307) 54134 75万8千円 ▲3万2千円三菱東京(8306) 36751 105万円 ▲1万円三井住友(8316) 30283 81万8千円 ▲2万5千円トヨタ(7203) 27787 3830 ▲20ソニー(6758) 22583 4390 0野村HD(8604) 21809 1830 ▲46住金(5405) 20679 145 ▲3
=============<資産設計情報>==============「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」 日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
<サンプラザ中野近況報告>
4/15(木) 26時05分〜
TBS 「戦闘開始!アップルシード」
------------------<サンプラザ中野の株式ロックンロール>--------------
だいぶ取り返してきたぞ。サンプラザ中野だー!
昨今の急激な株価の戻しで、俺のポートフォリオも潤っている。潤っていると
いうと儲かっているかのようだ。しかし残念ながら、まだ「儲け」には至って
いない。ノットイエット、である。しかしこの勢いならば、早ければ今月中に
も原点を回復できそうだ。長かった。実に長かった。株を始めて4年半。やっ
と儲けの日々が始まろうとしている。
4年半といえば爆風スランプだ。俺がボーカルを勤める爆風スランプは、84
年の8月にデビューした。そして「ランナー」がヒットしたのが89年の初春。
まさに4年半後だ。などと不思議な因縁を覚えつつ、今回の市場の好調さに胸
ときめかせているのである。
ということで気付いた人もいるだろう。俺は今年デビュー20周年を迎えるの
だ。ありがとう、ありがとう。皆さんのお陰だ。まさかこんなに長持ちすると
は思わなかった。地味さも華やかさも体験した。燃え尽きてしまったときもあ
った。そして今「やっと原点」と感じる。これからぐいぐい伸びていくつもり
だ。株価と供に、だ。
最近NHKの朝の連続テレビ小説「天花」に出演している。主人公の美少女・
天花の相手役、ではない。彼女の相手役の男の子「竜之介」のバンド仲間とし
てである。ちょい役だが、意外に出ている。母は喜んでいる。観てくれている
ようである。俺は自分のテレビはほとんど観ない。恥ずかしいからだ。以前は
必ずチェックしていた。しかしチェックして「自己駄目出し」をしていると落
ち込むばかりだ。いい事がない。評判を聞いて、よっぽど良ければ観るけれど。
というわけで最近「チェックする」といえば「株価」ということになっている
のである。
聞くところによると、タモリさんも自分のテレビは観ないらしい。俺と同じく
「恥ずかしい」からだそうだ。片や、さんまさんはすべてを観るらしい。そし
て楽しんでいるのだそうだ。人それぞれである。
タモリさんと俺の共通点はもう一つ。サングラスをかけている、である。トレ
ードマークなのであるが、今後も役者をしようというなら不都合である。役柄
が限られるからである。そうなると髪型も当然不都合なのだが。まあ、誰も将
来は読めないのである。だからそのとき考えれば良いのである。一生サングラ
スをはずしませんでした。立派でした。でも良いのである。
株価もどうなるのかは読めないのである。そのときそのときの対処が重要なの
である。初心者諸君。塩漬けだけは避けたまえ。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>
1.HSBCチャイナオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.ブル・ベア セレクト ダブル・ブルファンド
4.パートナーズJオープン(店頭・小型株)
5.ザ・ファンド@マネックス
(4/5〜4/9 マネックス調べ)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
投資信託基準価額(4月14日現在)
ザ・ファンド@マネックス 8,145(+80)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(4月14日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.56(−0.05)
バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.83(−0.06)
バンガード・スモールキャップ・インデックス 23.73(−0.16)
マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.35(−0.02)
MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.28(+0.01)
適用レート(4月15日午後2時30分現在)
買付 108.45(+1.35) 解約 107.95(+1.35)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 13.00(−0.22)
適用レート(4月15日午後2時30分現在)
買付 130.10(+2.00) 解約 129.10(+2.00)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
4月15日 <活況>
本日は東証一部の売買高が史上最高を記録し、二部を合わせた売買代金も2兆
円を超えました。売買代金の記録がバブル期に付けた2兆8千億円弱、2兆円
超えの日が今日を入れて史上20営業日しかないようですから、名実共にかな
りの活況水準まで来ていると言えるでしょう。
そして市場の参加者の顔ぶれは大きく変わりました。バブル期の東証上場企業
時価総額和は600兆円程度でしたから、市場全体に於ける流動性は、恐らく
今が史上最高でしょう。その大きな担い手となっているのが個人投資家、それ
もオンライン個人投資家です。たった5年前には殆ど存在しなかったオンライ
ン個人投資家が、今では市場の取引の3分の1ぐらいを占めるに至っているで
しょう。世の中、変わるときは変わるものです。このうねりは、更に大きくな
っていくことでしょう。それは単に株式市場が活況になるだけではなく、我が
国の経済構造自体、企業のあり方自体を変えて行く原動力ともなり得るでしょ
う。これからもそんな重要な市場参加者であるお客様に、より良質のサービス
を提供して参りたいと思います。
追伸:昨日咳き込んだ私のPCは、無事完全復帰しました。技術者の方と話し
ながらPCをいじるのは、やはり替え難い快楽でありました!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
=============<編集長の独り言>=============
さて昨日の帰り道、新装開店したマルエツには結局行きませんでした。帰りは
雨、自転車は使えません。バスで帰るしかないのですが、夜7時半頃に駅に到
着。少し走ったところで渋滞に巻き込まれてしまいました・・・。その渋滞の
根源はというと、予想通りマルエツでした。マルエツ前に到着したのが8時過
ぎ、この時間でもほぼ駐車場は満車状態でした。
何故マルエツに寄らなかったかというと、バス停からこのマルエツまで300
〜400mぐらいあるでしょうか。しかもバスを降りて自宅とは反対の方向に
戻らなければいけません。雨+渋滞で疲れたこともあり、マルエツまで戻る気
力はありませんでした。
どこで夕食を調達したかというと、結局いつものマミーマートです。バス停か
らこのマミーマート入り口までは15mほど。傘をささずにダッシュで入れま
す。
車で買い物に行くのであれば、マルエツ、マミーマート両方に立ち寄るでしょ
う。駅からバスで帰ってきて、ちょっと夕食の買い物・・、といった顧客には
バス停前という立地は圧倒的に有利です。バスを降り、数百メートル歩いてま
でマルエツに行きたくなる魅力は果たしてあるか?。この土日にこそマルエツ
に行ってみたいと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======
個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業
アミューズ(4301)
http://ir.amuse.co.jp/
「3月24日東証2部に上場しました」
個人投資家向け説明会の模様はこちら!
http://www.streamstar.net/investment/amuse/index.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2004年2月26日(木)
アミューズをフォローアップ取材しました。
●2004年3月期第3四半期業績概要
(2003年4月1日〜2003年12月31日)
以前のレポートでも紹介したように、自社が直接著作権を保有する映像コンテ
ンツ事業の展開や、メディアビジュアル事業の強化をはかる目的で子会社「ア
ミューズソフト販売」の資本増強を行うなど、事業の改革や財務体質の改善を
図り様々な施策に取り組みました。
「営業収入」
グループ再編としてアミューズピクチャーズを東芝に売却したため劇場配給収
入などはありませんでしたが、メディアビジュアル事業におけるビデオカセッ
ト・DVDの販売が好調に推移したこと、コンテンツ事業における旧譜楽曲の
CD販売が好調で、旧譜の印税収入が増収となりました
「利益」
メディアビジュアル事業のビデオカセット・DVD販売や、コンテンツ事業の
旧譜の印税収入では増益でしたが、新人アーティストによる公演や25周年記
念事業イベント「サザンファンの勝手に25周年 真夏の秘宝館! inお台
場」によるコスト増加などで、アーティストマネージメント事業の営業利益率
が低下し、全体の営業利益は減益となりました。
有利子負債の減少による支払利息の軽減や匿名組合投資損失の負担も解消し、
営業外収支は改善しました。
債権の減少に伴う貸倒引当金戻入益も特別利益計上などにより、純利益は増益
となりました。
<セグメント別営業収入動向>
・アーティストマネージメント事業
前年同期にあった大型新譜CDアルバムの発売がなかったことによる新譜印税
収入の減収や、大きなツアーコンサートが少ないなどの減収要因がありました
が、アーティスト関連グッズの販売が、コンサート会場に加え、オンラインシ
ョップによる販売も好調で増収となったほか、25周年記念事業イベント関係
収入の増加もありました。
・メディアビジュアル事業
全国劇場公開規模の作品「戦場のピアニスト」、「あずみ」、単館系公開作品
「猟奇的な彼女」、「火山高」などのビデオカセット・DVD作品や、従来か
ら継続的に販売している旧作品の「まんが日本昔ばなし」などの販売が好調で
した。
・コンテンツ事業
サザンオールスターズ、福山雅治、BEGINなどによる旧譜楽曲の販売が堅
調に推移しました。
●2004年3月期業績予想
期初の予想に変化はありません。
通期では、前期に比べCDアルバムの発売数の減少などから新譜の印税収入が
減収を見込まれること、前期にあった大型ベスト版発売の予定がないことなど
から、減収・減益となる見通しです。
●取材を終えて
通期では減収・減益となりそうですが、同社が中期ビジョンとして掲げている
「保有コンテンツの活用によるコンテンツコンプレックスの収益化」の具体例
などを今後も取材していきたいと思います。
☆★☆ 詳細はCyber-IR:http://www.cyber-ir.co.jpで ☆★☆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<今回の企業のIR資料を御希望の方は、「お名前」、「住所」、
「今回の企業名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
→> req@cyber-ir.co.jp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
提供:「企業と個人投資家を結ぶ架け橋」株式会社インベストメントブリッジ
問い合わせ req@cyber-ir.co.jp
「上記レポートについては、(株)インベストメントブリッジが作成した
ものであり、その内容の正確性・有用性等についてマネックス証券(株)
は一切責任を負いません」
===================================
<マネックスメールを解除したい時は>
・当社に直接申し込まれたお客様
マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
▽ http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの
登録という方法でお願いします。
・まぐまぐ、Macky!、melmaご利用のお客様
解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。
▽まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000017399.htm (ID:0000017399)
▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
▽melma http://www.melma.com/ (マネックスメール m00015629)
何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配
送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送され
ない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解
除させていただくことがございます。予めご了承下さい。
マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されて
いることをご確認下さい。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスメールはマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメール
マガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再
配信等を行うことはできません。当社は有価証券の価格の上昇又は下落について
断定的判断を提供することはなく、マネックスメールをもって有価証券の売買を
勧誘するものでもありません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任においてさ
れますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービスの
ご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。
またマネックスメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞ
れの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社は一
切責任を負いません。
http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。