マネックスメール 2004年6月28日(月)

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マネックスメール 2004年6月28日(月)

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 マネックスメール<第1203号 2004年6月28日(月)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  バンガード・海外投資事情 第129回
  生活設計塾クルーの「お金よもやま話」
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
  編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 ちょっと(またも)出てます〜
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
上げ幅を拡大する場面があったものの、売買高が膨らまず後半は手仕舞い売り。
日経平均      11884.06 (△103.66)
TOPIX      1186.60 (△ 14.16)
単純平均        464.01 (△  6.37)
東証二部指数     3198.28 (△ 53.79)
日経店頭平均     2000.14 (△ 16.69)
東証一部 
値上がり銘柄数      1290銘柄
値下がり銘柄数       186銘柄
変わらず           83銘柄
比較できず           4銘柄

騰落レシオ        122.47%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高     1091.69(百万株:概算)
売買代金    1155263(百万円:概算)
時価総額    3589805(億円:概算)
 為替(17時)  107.81円/米ドル

 日経平均は続伸歩調で始まったものの、上値は重く上昇の勢いは乏しい展開でした。今週は米国でFOMC、国内要因では日銀短観の発表などを控えており、積極的に上値を買い進み難い面がある週の始まりでした。

 日経平均は前週末終値近辺で方向感の乏しいもみ合いが続きました。最初に発表された9時15分現在の売買高も、1億3400万株と盛り上がりに欠ける結果でした。

 市場全体の方向感が乏しい中、販売好調でエンジンを3割増産すると報じられたマツダ(7261)が寄り付きから年初来高値を更新。手掛かり材料難の現物株市場では、目先筋もマツダで短期値幅取りを行う展開となり、大商いとなりました。

 前場後半になって日経平均はやや上げ幅を拡大する動きがあったものの、この場面でも勢いは乏しく、追随買いはあまり膨らみませんでした。市場全体に手控え気分が強く、前場の売買高は5億株の大台には届きませんでした。
 後場の寄り付きは静かな始まりとなりました。前場同様に積極的なポジション取りは売り買いともに見送られ、方向感の乏しい状態が続きました。前場の売買高から、1日を通して10億株台に届かない可能性もあり、これが一段と様子見気分を強める要因のひとつとなっていました。

 一気に上げ幅を拡大する勢いは乏しいものの、ジリジリと値を上げるといった展開となりました。前場はマツダへの売買が集中していましたが、後場は徐々に他の銘柄を手掛ける動きも出ていました。自動車株の年初来高値を買い進むといった動きが目立ち、後場後半はいすゞ(7202)が高値を更新しました。

 一旦は伸び悩みをみせていましたが、14時45分現在の売買高で10億株の大台は維持できそうな雰囲気が強まりました。その後、日経平均は再度上げ幅を拡大する動きで大引けを迎えました。

◆個別銘柄◆
マツダ(7261) 384円(△18)
 買いが先行して始まり、寄り付きから年初来高値更新となりました。アクセラなどの販売好調でエンジンを3割増産すると報じられ、これを手掛かりとした動き。またトヨタ(7203)、ホンダ(7267)など自動車株の一角が年初来高値を相次いで更新している地合いで、これもプラス材料。後場後半になるといすゞ(7202)が一段高で年初来高値を更新しました。

東エレク(8035) 6180円(△120):100株単位
 値がさハイテク株の一角は、本日も堅調な値動きを続けるものの上値の重い値動き。このところの上昇ピッチがやや速いこともあり、利益確定売りが出ていました。後場に入ると上げ幅を拡大する動き、前場利益確定売りが出てもプラス圏を維持し続けたことから、上昇期待が高まりました。

UFJ(8307) 49万5千円(△1万3千円):1株単位
 大手銀は比較的堅調な値動きとなりましたが、まだ先行きに対する投資家の警戒感は根強い状況。買い先行で始まったUFJでしたが、50万円の大台に接近すると戻り売りで伸び悩み。三菱東京(8306)も100万円の大台を目前に伸び悩む展開。

古河電(5801) 478円(△14)
 先週から米通信大手のSBCコミュニケーションズが最大60億ドルの投資規模で光ファイバー網の施設計画を発表したことや、証券会社の投資判断引き上げを手掛かりに物色される展開となっており、本日も買いが先行して始まりました。ただ朝方年初来高値を更新したことで一旦利益確定売りが先行。後場後半になって再度上げ幅を拡大する動きになりました。

イチケン(1847) 194円(△38)
 大株主の東洋テクノとダイエーが保有株をパチンコホール経営のマルハンに売却すると発表しました。今後、パチンコホールの建設など新たな受注を期待する動きで買い気配から始まり急伸。しかし目先筋の買いが中心で、逃げ足も速い展開。

富士通(6702) 778円(△23)
 昼休み中に、マイクロソフトと新型サーバーへのOS採用で提携、これにより2007年の売上高は8000億円を目指すと発表しました。ただ後場の寄り前注文は利益確定売りなどが先行し、上げ幅を縮小して始まりました。後半になって切り返し前場の高値と同値で大引け。

エーザイ(4523) 3100円(▲110):100株単位
 アルツハイマー型痴呆症治療剤のアリセプトに関し、医学雑誌で「症状の進展を遅らせることはできず、有効性はわずかしかない」といった記事が掲載されました。この記事によって不透明感が強まり、買いポジションを手仕舞う動きが先行、終始軟調な値動きとなりました。

吉野家(9861) 16万8千円(▲1千円):1株単位
 BSE問題に関し、一時は米国からの輸入再開といった期待感も出ていたところ、米国内で新たにBSE感染の疑いがある牛がみつかったと報じられました。これによって輸入再開が遅れ、業績面でも厳しい状況が続くといった見方で売りが先行する展開となりました。

ヒューネット(8836) 284円(△14)
 先日、モトローラとライセンス契約の締結を発表、本日はセイコーインスツルメンツとFS−LCDの共同開発契約を締結したと発表しました。大手企業との相次いで契約を締結したことで、今後業績の拡大期待で買いを誘いジリ高歩調。

関西電(9503) 1973円(▲11):100株単位
 昼休み中、火力発電施設の定期検査データのねつ造など不正な記録処理があったと報じられました。これを受け、後場に入ってからは手仕舞い売りが先行して軟調な値動き。

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高イチケン(1847)  +24.35  △38   194  1308ダイコク電(6430) +14.85 △300  2320 132.2青木あす(1865)  +11.42  △84   819   211日精線(5659)   +11.08  △45   451   662ケーズデンキ(8282)+10.96 △340  3440 694.6
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高石油資源(1662)  −10.24 ▲500 4380 2630.7エーザイ(4523)   −3.42 ▲110 3100 2098.3塩野義(4507)    −3.10  ▲60  1872  1726クミアイ化(4996)  −3.05   ▲8   254   125AOCHD(5017)  −2.81  ▲19   657 156.9
東証1部売買高上位
    銘柄         売買高(千株)    終値    前日比りそな(8308)       50792    192     △6住金(5405)        34348    129     △2いすゞ(7202)       29168    317    △18マツダ(7261)       26381    384    △18新日鉄(5401)       22613    230     △1東 芝(6502)       19255    449     ▲9富士通(6702)       16884    778    △23古河電(5801)       12109    478    △14日産自(7201)       11515   1211      0NEC(6701)       11242    768     △7
東証1部売買代金上位
    銘柄       売買代金(百万円)    終値    前日比みずほFG(8411)     91238 48万3千円 △2万5千円ソフトバンク(9984)    48127   4770   △150UFJ(8307)       40392 49万5千円 △1万3千円三井住友(8316)      26186 74万6千円 △2万7千円ソフトバンイン(8473)   20891 13万1千円   △6千円三菱東京(8306)      18765 99万2千円 △1万5千円トヨタ(7203)       16566   4350    △50野村HD(8604)      14201   1620     △7日産自(7201)       13910   1211      0富士通(6702)       13009    778    △23
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第129回>−−−−−−−−
「過去の金利上昇と債券価格の下落が教えてくれること(後編)」

前編では、長期債の債券価格が金利上昇の悪影響を受けやすいこと、しかし中長期的には利回り水準のより高い債券に再投資されていくことによって、短期の下落によるダメージは徐々に薄まっていくことをお話ししました。

後編では、価格下落を心配する債券投資家の方のために、債券投資において覚えておきたいいくつかの教訓をお教えいたしましょう。

1.クーポン収入を目的として通常の債券に長期投資しているのであれば、金  利上昇による債券価格の下落はあまり気にしなくてよいでしょう。債券価  格が下落しても、クーポン収入には影響しない、つまりクーポン受取り額  は当初の投資元本に対して決まるため、価格下落による影響は基本的にな  いからです。

2.分散投資が目的で債券ファンドに投資するのであれば、長期的な投資目標  に焦点をあて続けることが大事です。債券からのクーポン収入や償還元本  がより高い利回りで再投資され、時間をかけて一時的な投資元本の下落分  を補ってくれます。また、債券のリターンと株式のリターンは異なった動  きをするので、債券ファンドを保有することはポートフォリオの分散化に  非常に有効であるといえるでしょう。

3.債券価格の下落がどうしても気になるのであれば、償還期間のより短いも  のに資金を移すのも一案です。最初に自分の投資予定期間やリスク許容度  と一致しない債券ファンドを選んでしまった可能性があるからです。数年  以内に債券ファンド売却を必要としている場合や、最近の債券価格の下落  に耐えられないと感じる人はこのケースに当てはまります。ファンドの平  均残存期間が12年以上、あるいはデュレーション(金利変動に対する債  券価格の変動性を表す指標)が10年以上の場合は、平均残存期間がより  短いファンドに買い換えたほうがよさそうです。ほとんどの米国債券ファ  ンドの平均残存期間は、短期では1年から5年、中期では5年から12年  となっています。

最後に、市場より良い運用結果をだそうと考えて、市場金利の変化を利用し債券ファンドの短期売買を繰り返すようなことは避けたほうがよいでしょう。いつ金利が反転するかを確実に予想しようとするのは「 Loser’s game(敗者のゲーム)」と言えます。

※トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
販売手数料がかからない「ノーロードファンド」
トヨタアセットマネジメントがバンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う、ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。1万円からのお買付ができ、月次定額積立、カードde自動つみたても可能ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
========生活設計塾クルーの「お金よもやま話」=========アテネ・リンピック後に控える本年最大イベント

最近のように、といってもここ数年来のことだが、株式、債券、為替、商品と各市場とも相場を読む際の要因が複雑になり、その材料も横断的な傾向を強めているのは、ひとえに「グローバル化」がもたらしたものだろう。今年はそこに米国大統領選という政治的な要素が加わっており、世界経済の牽引車でもある米国世論を2分するような足元の状況は、金融市場もその影響を受けざるを得ないわけだ。

米国大統領選というと、誤算の連続状態のイラク政策が、ついに米国世論の方向を変えつつあることが最近の調査でも明らかになってきている。米CNNテレビ、調査会社ギャロップそしてUSAToday紙が、イラク開戦以降に合同で行っている調査の最新結果が先週発表されている。それによると、「イラクへの派兵は間違いだった」とする答が50%を初めて上回ってきた。具体的には54%で「間違いではなかった」の44%に10ポイントもの差をつけた点が注目されている。調査は6月21〜23日の3日間、1005人を対象に電話で行われたもので、先週末にトルコとイラク各地で発生した大規模な爆破テロや同時多発襲撃事件の前の段階での結果であり、足元ではさらに動きがありそうだ。同じ調査で、イラク戦争により「(米国は)以前より安全でなくなった」とする答が55%となったことも注目されている。ブッシュ大統領自身が、記者会見で米国の安全保障の観点からもイラク攻撃は必要だったとしていたが、米国民の間でも疑問の声が高まっていることを表す。1000人程度とはいえ、定期的に行われていることと、その他の調査でもブッシュ支持の比率は落ちており、世論はイラク政策への疑問の度合いを高めていると額面どおり受け止めていいだろう。各種調査に見る支持率は、レーガン元大統領の国葬直後こそブッシュ支持は追悼ムードのなか高まったが、その後は再び落ちている。このところの注目は、これまで必ずどの調査でも民主党候補ケリー上院議員を上回っていた「対テロ対策」の項目でも、支持率が逆転したことだった(ワシントン・ポスト紙、ABCテレビ、6月22日発表)。先週の結果は、その流れの中にあるわけだ。

一般に指摘されるのは、ブッシュ陣営の敵失を攻めきれないケリー陣営というものだが、確かに選挙戦は接戦となりそうだ。ただ、イラク戦の大儀や同時多発テロの防止策を巡り(独立調査委員会で調査中)、ブッシュ政権は、かなり苦しい言い逃れに始終しているイメージが固まりつつあり、絶対優位は過去のものだろう。話題の映画「華氏911」が全米で封切られ盛況が伝えられているが、一時の配給阻止騒動のことを考えると、まだ米国世論の健全性は維持されているというところか。それでもこの映画は、{R指定}といって、米映画協会により17歳未満は保護者同伴が義務付けられることとなった。
いずれにしても、ブッシュ政権の外交には、何か隠された別の意図があるのでは?というイメージが付きまとうし、それはこうした諸々の出来事の中で確立しつつあるように思われる。

その中で行われる大統領選挙というのも、部外者としては、有権者がどのような判断をするのか興味は尽きないわけだ。アテネ・オリンピック終了後の最大イベントということである。ひとつ言えるのは、どちらが大統領になろうが、また金利の上昇がどの程度になろうが、今後、米国が“貯まったツケ”をどのように支払うのかという問題に変わりはない。一般にいわれるところの「双子の赤字」のことだが、直近の4月の貿易赤字が5ヵ月連続で過去最大になり、1−3月期の経常収支の赤字も四半期で過去最大になっている。そのおかげで日本の景気も一息つき、さらに上をという状況だが、イラク戦の追加戦費が税収増を相殺する雲行きの財政赤字も膨らんでいる。「まず始めに再選ありき」の政策の逆噴射は、先だろうし、程度も定かではないが、頭に入れておくのがいいだろう。

(亀井幸一郎)

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7月は16日(金)18:30〜と、21日(水)14:00〜の2回です。「楽しく学ぼう公的年金〜入門編」と題しまして複雑な公的年金制度をわかりやすく解説します。社会保険制度の柱でありながら、学校で習うこともありません。制度をきちんと理解するきっかけにしてはいかがでしょうか。講師はクルーの提携先でもあるFP・社会保険労務士の望月厚子氏です。
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投資信託基準価額(6月25日現在)
 ザ・ファンド@マネックス            7,954(+90)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(6月25日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.67(−0.16) バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.61(−0.25) バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.14(+0.23) マサチューセッツ・インベスターズ・トラスト 15.46(−0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.99(−0.02)
 適用レート(6月28日午後2時30分現在)
  買付 107.94(+0.55) 解約 107.44(+0.55)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  12.93(+0.03)
 適用レート(6月28日午後2時30分現在)
  買付 131.53(+0.55) 解約 130.53(+0.55)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========6月28日     <一発逆転>

土曜日の株主総会は、473名の株主の方が会場にお越しになり、3年前の上場後初めての総会の時の451名の記録を抜いて、当社の株主総会として最高の出席数となりました。誠にありがとうございました。
総会は10時から始まり正午前まで、そのあと懇談会があり、全て終わったのは2時近くでした。当社の場合、社員総出で株主総会の運営に当たりますが、株主に対する奉仕ということで、この日だけはボランティアになります。その代わりに打ち上げパーティーが用意されています。但し打ち上げの開始は5時。そこでその間、ちょっと4人で卓を囲んで、久し振りに中国語の勉強をしようかということになります。毎年の総会後、恒例の行事です。最近殆ど麻雀はしていない所為か、手の方はサッパリで、ようやくいい手が造れたと思うと隣の人がサクッと上がってしまうという、まぁよくある”ツカない”状況でした。
麻雀していて打ち上げに遅れたなどということは決してあってはいけませんから、4時45分になれば、場中であってもその瞬間にゲームオーバーという約束で打っていました。そして4時35分頃、私は久し振りに興奮を憶えながらも、じっと平静を装って牌をつもっていました。
そして遂に来たチーワン(七萬)!面前の清一、見えてるドラ4枚(一人カンをしていました)という手をつもったのです。3倍萬!しかも私の河は割れていました。一発で4万8千点の、まぁ言ってみれば9回の表の満塁逆転ホームランのような手でした。それからは残り10分を切った中で、最後も軽く私が上がって時間切れのゲームセットとなりました。あぁ〜、気持ちヨカッタ。今日はどうでもいい自慢話のようで恐縮ですが、私としても本当に久し振りの興奮する瞬間だったので、恥ずかしながら書かせて頂きました。しかし私もまだまだ修行が足りません。大体どんなことでも動揺しなくなったのですが、スーワン(四萬)チーワンを待っている時は、流石にドキドキしました。アドレナリンが出て、たまには健康にいいでしょうかね。

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=============<編集長の独り言>=============土曜日は大勢の株主の皆様にご来場頂き、株主総会、株主懇談会は無事終了しました。
私は当日どこで何をしていたかというと、壇上で松本の後ろ、“クロコ”をやっていました。紙を渡したり、画面の切り替え作業等で時々“手”が見えていたかもしれません。それは私の手です。
総会当日の反省と告白。ナレーションとともに会場でスクリーンの画面が切り替わっていきましたが、1度だけ先に画面が進み、戻した場面があります。先走りしてしまったのは、私です。申し訳ありませんでした。
さてマネックス・ビーンズになっても、“つぶやき”は継続して欲しいという声がありました。あの時は、“何があっても続けるます!”と書いたカンペを差し出そうとしたのですが、結局カンペなし、“本人の意思”による継続宣言。会場内では一斉に拍手が起こりましたが、壇上の私も拍手。同時に宣言してしまった・・・、という複雑な心境でした。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 タツモ(6266) JQ
  ブックビルディングは 7月2日  AM11:00 まで
   仮条件 3500円〜4500円

<新規取り扱い決定銘柄>
 そーせい(4565) マザーズ
  ブックビルディングは 7月12日(月)から
             7月16日(金)まで

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

==========<ちょっと(またも)出てます〜>=========<雑誌>
7月下旬発売予定
 日経ゼロワン9月号
  デジタル特集、ネットトレーディングについて 資産設計部の内藤が取材  を受けています。

7月下旬発売予定
 in English(イン・イングリッシュ) Vol.2
  「英語ができれば夢が広がる」

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