マネックスメール 2004年7月1日(木)

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マネックスメール 2004年7月1日(木)

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 マネックスメール<第1206号 2004年7月1日(木)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  サンプラザ中野の株式ロックンロール
  マネックスの投信売れ筋ランキング
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
  編集長の独り言
 ただ今ブックビルディング中
 「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
   フージャースコーポレーション(8907)
   CVSベイエリア(2687)
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
12000円台にあと一歩と迫りながら、買いが続かず伸び悩み。

日経平均      11896.01 (△ 37.14)
TOPIX      1188.42 (▲  1.18)
単純平均        465.93 (▲  0.89)
東証二部指数     3354.46 (△ 25.36)
日経店頭平均     2050.45 (△ 15.21)
東証一部
値上がり銘柄数       650銘柄
値下がり銘柄数       778銘柄
変わらず          132銘柄
比較できず           0銘柄

騰落レシオ        127.88%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高     1106.27(百万株:概算)
売買代金    1175884(百万円:概算)
時価総額    3595204(億円:概算)
 為替(17時)  108.09円/米ドル

 米FOMCでは予想通りといえる0.25%の利上げ、取引開始前に発表された日銀短観は大企業製造業DIが10ポイント、大企業非製造業DIが4ポイントの改善となりました。

 これらを受け、国内市場では買いが先行する始まり。為替市場でも円が値を上げる展開となりました。ただ日経平均は12000円の大台目前で戻り売りも増加、朝方の買いが一巡すると急速に伸び悩みとなりました。

 市場全体の上昇ムードが高まった朝方、大手銀は軒並み下落しました。前日50万円の大台を回復できず後半失望売りを誘ったUFJ(8307)の下げが目立ちました。大手銀の動向が市場全体の上昇ムードを後退させる要因のひとつとなっていました。

 12000円の大台に接近し、上昇ムードが高まった中でも売買高はあまり膨らみませんでした。この売買高水準では戻り売りを吸収できないといった見方も強まり、伸び悩みとなる要因になりました。

 伸び悩みとなったものの、日経平均は小幅高を維持して前場の取引を終了しました。大台回復といった期待感は強く、積極的に上値を買い進む動きは乏しいものの、上げ幅を縮小すると買いが入る相場環境でした。

 後場に入ってからも上値を買い進むといった勢いは高まらず、小幅高でのもみ合いが続きました。上昇期待は強いものの、自分では上値を買い進まず、誰かが動き始めるのを期待して待っているといった状況になりました。

 結局12000円の大台には到達せず、大引け間際になると大台回復を期待して買いポジションを取った目先筋からの手仕舞い売りもあり、若干上げ幅を縮小して大引けとなりました。現物株の取引終了後、大阪市場の日経平均先物は下げに転じて終了しました。

◆個別銘柄◆
三菱東京(8306) 98万1千円(▲2万9千円):1株単位
 市場全体が上昇ムードに包まれていた朝方、大手銀は高安まちまちで始まりました。その後すぐに全面安という動きになり、これが市場全体の上昇ムードを後退させる要因のひとつとなっていました。ゴールドマンは主要銀行の投資環境に対する見通しを引き下げており、先行き不透明感が強まりました。
トヨタ(7203) 4490円(△70):100株単位
 市場全体の上昇ムードもあり、寄り付きから年初来高値を更新して始まりました。朝方は利益確定売りもありもみ合いとなっていましたが、売り一巡といった雰囲気が出始めるとジリ高歩調。

クラリオン(6796) 190円(△2)
 前場は日経平均の12000円台回復に市場参加者の関心が集まり低位個別材料株物色は盛り上がりませんでした。しかし後場は日経平均が一段と膠着感を強めたことから、目先筋が次第に低位個別材料株を手掛ける展開、神鋼電(6507)なども一段高を演じましが、大引け間際になると手仕舞い売り。
アドバンテスト(6857) 7260円(▲50):100株単位
 日経平均の12000円台回復といった期待が高まる中、指数への影響が大きい値がさハイテク株は見送り気分が強く前日終値近辺でのもみ合い。なかなか指数の上昇に弾みがつかない要因のひとつでした。

吉野家(9861) 17万1千円(△6千円):1株単位
 通期での赤字転落見通しを発表しましたが、事前にある程度予想されていた面もあり特に目立った売りはありませんでした。安い牛肉の安定調達ができれば業績は元の水準に戻る可能性もあり通常の赤字転落企業のような動揺はありませんでした。その後、日米BSE協議で日本側が譲歩といった速報が伝わり、米国産牛肉の輸入再開への期待感からプラス圏に値を戻しました。

リーバイス(店9836) 1500円(△200)
 女性用ブランドの好調で5月中間期の単独経常益は47%増と発表しました。これを受けて買いが先行、前場早い段階で株価はストップ高まで上昇、その後も買いが優勢でストップ高買い気配が続きました。

有線ブロード(大4842) 25960円(△3000):10株単位 昨日は午後になって公正取引委員会が東京高裁に対し、同社と販売代理店に対する緊急停止命令の申し立てを行ったと伝わり急落。しかし取引終了後、7月末現在の株主に対し、1株を10株に分割すると発表、株式分割発表銘柄を買い進む流れにのって一転ストップ高となりました。

三菱自(7211) 170円(▲8)
 後場に入ってから6月の新車販売は前年同月比64.3%減になったと伝わりました。しかしすでに目先筋のマネーゲーム的な売り買いが中心で、販売不振は織り込み済みとほとんど反応しない状態。

コマツ(6301) 647円(▲14)
 日本建設機械工業会が発表した5月の建設機械出荷額は前年同月比17.3%増となったものの、中国向けは29.7%減と2カ月連続の減少。中国市場の拡大期待で値を上げていた面の強いコマツに対して、売りが先行する展開となりました。

<株式分割>
コムシード(3739)
 7月31日現在の株主に対し、1株を4株に分割
  効力発生日 9月17日

高松機械(6155)
 9月30日現在の株主に対し、1株を1.2株に分割
  効力発生日 11月19日

◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高エコナック(3521) +22.64  △12    65  7381ニチユ(7105)   +16.17  △55   395   533URBAN(8868) +14.02 △470  3820 933.1ドウシシャ(7483)  +7.06 △340  5150   134山善(8051)     +6.94  △20   308   918
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高タカキュー(8166)  −9.68  ▲25   233 532.5市田(8019)     −6.51  ▲14   201   170UFつばさ(8621)  −5.42  ▲25   436  3391UFJ(8307)
        −5.39 ▲2万6千円 45万6千円 148.754高島(8007)     −4.84  ▲11   216   413
東証1部売買高上位
    銘柄         売買高(千株)    終値    前日比りそな(8308)       36059    188     ▲6ケンウッド(6765)     26730    290     △7新日鉄(5401)       22564    228     ▲1いすゞ(7202)       21834    314     △1住金(5405)        18999    127     ▲2東芝(6502)        17403    441     △2クラリオン(6796)     15865    190     △2住友信(8403)       14820    764    ▲13三菱自(7211)       13628    170     ▲8宇部興(4208)       12654    173     △3
東証1部売買代金上位
    銘柄       売買代金(百万円)    終値    前日比UFJ(8307)       68277 45万6千円 ▲2万6千円みずほFG(8411)     57148   48万円 ▲1万5千円ソフトバンク(9984)    37851   4690   ▲110三井住友(8316)      37157 71万9千円 ▲2万9千円ソニー(6758)       28546   4160    △50三菱東京(8306)      24558 98万1千円 ▲2万9千円トヨタ(7203)       23754   4490    △70NTTドコモ(9437)    13639 19万7千円   △2千円キヤノン(7751)      12579   5740    ▲10住友信(8403)       11408    764    ▲13
=============<資産設計情報>==============「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」 日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046

<サンプラザ中野近況報告>
7/3(土) 9時30分〜TBS 「王様のブランチ」
7/4(日) オーストラリアゴールドコーストマラソン出場
7/6(火) 「SPA」発売

------------------<サンプラザ中野の株式ロックンロール>--------------
面白いことになってきた。サンプラザ中野だー!

近鉄とオリックスの合併発表でなんとなく暗い雰囲気に包まれた日本プロ野球
界。そこに日本株の風雲児「ライ○ドア」が待ったをかけた。まさに青天の霹
靂。このままYのW氏の思うがままに、球界再編・1リーグ制にすんなり移行
するかと思いきや、である。最高のタイミングである。

俺に言わせれば、やはりチームが減ると参加人数(プロ選手)が減る。プロ選
手が減ればアマチュア選手も減る。つまり野球人口全体が減っていく。そして
リーグも消滅。という先細りのシナリオしか浮かんでこない。実に後ろ向きの
「合併発表」なのであった。

現球団のオーナーたちはほとんどが老人。「ファンあってのプロ野球」の未来
を描くのはちょっと無理。外野席のファンの気持ちに思いを馳せる、なんて気
遣いは間違ってもなさそうだから。おまけに彼らの会社は古い。必ずしも古い
から悪いというわけではないのだが。プロ野球の使われ方も古くなっているの
ではないか。つまり何らかの目的を持って球団を保有するわけだが、その利用
の仕方が古いのではないだろうか。早い話、新聞の売り上げ増。鉄道・デパー
トの利用者増など。やはり現代の若者の生活スタイルとはズレがあるだろう。

ライ○ドアの社長は若い。1972年生まれだ。この会社はネットのポータル
サイト運営をはじめリナクスOSの販売など、若い分野で事業をしている。
球団を持つことでポータルサイトの知名度を上げ利用者を増やそうと考えてい
るのかも。それだけでも若者の生活によりマッチしているとはいえないか。

この際ほかの新興の会社もこぞってプロ野球経営に名乗りを上げてみたらいい。
ソフト○ンク・サイバー○ージェント・楽○(サッカーだけじゃなくてさ)・
フォー○イドなどなど。面白い使い道を見せてほしいな、プロ野球のね。

話は変わるが、ライ○ドアとイン○イスを持っている。両者とも分割した。分
割したらライ○ドアNとイン○イスNという株ができた。これと元のライ○ド
アとイン○イスが共存している。よくわからない。しかも値段が違う。どうい
うこと?こんなの学校じゃ教えてくれないよ。不思議。

俺は今頃ゴールドコーストだ。4日にフル・マラソンを走るのだ。自信はあま
りない。でも何とか、ね。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.kk.iij4u.or.jp/~sunplaza/

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<マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5>

1.日経225ノーロードオープン
2.HSBCチャイナオープン
3.トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
4.インデックスミリオン
5.ブル・ベア セレクト ダブル・ベアファンド
(6/21〜6/25 マネックス調べ)

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投資信託基準価額(6月30日現在)
 ザ・ファンド@マネックス            8,263(+62)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(6月30日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.83(+0.13)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・F   20.68(+0.1)
 バンガード・スモールキャップ・インデックス 24.33(+0.19)
 MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.08(+0.07)

 適用レート(7月1日午後2時30分現在)
  買付 108.12(−0.40) 解約 107.62(−0.40)

<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F  12.90(−0.05)

 適用レート(7月1日午後2時30分現在)
  買付 132.06(+0.32) 解約 131.06(+0.32)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
7月1日    <景況感>

今朝発表の日銀短観は、大幅な景況感の回復を示しました。DIと呼ばれる業
況判断指数は、景況感が「良い」と答えた企業の割合(%)から、「悪い」と
答えた企業の割合(%)を引いた数字です。
大企業製造業で事前の予想の中心値17を大きく上回って22、中小企業製造
業もプラス2となり、どちらも91年〜92年以来の高水準の好況感を示しま
した。消費者物価、街角景気、あらゆる景気指標が、若干のもたつきはあるも
のの、明らかに上向きになって来ています。DIに関しては、一つ注目すべき
点があると思います。日銀のホームページに行くと短観の内容を閲覧できます
が、この8頁のグラフを見ると、91・92年というのはバブルが弾けて景気
が下落していく過程であり、景気が上向きで今のようなDIの水準にあったの
は、実は87年頃であることが分かります。阪神優勝後、正にバブルに突入し
ていく頃です。このようにちょっと引いて俯瞰してみると、やはり我が国の景
気はかなり高い確度でここ暫くはいい状態が続く気がします。折しも今日は富
士開き。夏の始まりを告げるお祭りが各地で催されていることでしょうが、富
士山を登るように、景気も上がって行ってくれるといいですね。

日銀短観はこちら
http://www.boj.or.jp/stat/tk/tk0406_f.htm

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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。

=============<編集長の独り言>=============
さて今日から7月、東京近郊は真夏のような陽射しでした。2004年も後半
戦に突入しました。年後半の世界的なイベントのひとつがアテネオリンピック。
7月に入り各地で開催されるイベントに花火大会があります。まあちょっと気
が早いようで、インターネットで検索すると中旬あたりから開催される模様で
す。我が家で恒例となっているのは、市川・松戸花火大会をニッケコルトンプ
ラザの立体駐車場最上階から車の中でみるというもの。今年はどうしようか検
討中です。前々から行ってみたい花火大会のひとつが、近所の中山競馬場で開
催される花火大会で、こちらは客席にゆったりと座ってみれるというのがあり
ます。ただ午後3時ぐらいから入場して、場所をキープしないと座れないそう
です。ここがちょっと我が家ではマイナスポイントとなり、毎年自宅前の道路
から遠くであがる花火を眺めています。
そういえば、近所の某ハイテク企業でも敷地内で花火を打ち上げていました。
ここに勤務する人から聞いた話ですが、近隣住民との円滑な状況を作るために
開催していた(過去形)とのこと。過去形なのはその人によると、バブル崩壊
の痛手で予算が・・・。ということでここ数年は行われていません。
そろそろ今年あたり復活して欲しいものです。この花火大会は、冷房のきいた
リビングからビール片手に眺めることのできる最高のものです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<ただ今ブックビルディング中>==========
当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。
詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
 タツモ(6266) JQ
  ブックビルディングは 7月2日  AM11:00 まで
   仮条件 3500円〜4500円

<募集期間中の銘柄>
 ネットプライス(3328) マザーズ
  募集期間は 7月5日  AM11:00 まで
   募集価格 85万円

<新規取り扱い決定銘柄>
 そーせい(4565) マザーズ
  ブックビルディングは 7月12日(月)から
             7月16日(金)まで
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

=====「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜======
個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業

フージャースコーポレーション(8907)
http://www.hoosiers.co.jp/
「新たに2008年3月期まで3ヵ年の中期経営計画を策定しました。」

  フージャースコーポレーションに関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/8907_enq.htm

CVSベイエリア(2687)
http://www.cvs-bayarea.co.jp/
「新規サービス事業を積極的に展開しています。」

  CVSベイエリアに関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/2687_enq.htm

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2004年5月12日(水)

フージャースコーポレーションの決算説明会に出席しました。
廣岡社長が決算概要などを説明されました。

詳細はこちらで
http://www.cyber-ir.co.jp/report/8907/20040629_8907.htm

<取材を終えて>
廣岡社長によれば同社は「決算予測が立て易い会社」ということです。
その期の引渡し物件は全てホームページ上などでオープンになっており、その
売れ行きをチェックすれば売上達成が可能かどうかはっきりと知ることができ
るためで、個人投資家の皆さんにも是非確認してもらいたいとおっしゃってい
ました。
従業員の大半が女性というのも大変特徴的ですが、前述のフージャースハート
は、業績のみでなくコーポレートブランド確立の上でもその効果は想像以上に
上がっているということです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2004年6月22日(火)

CVSベイエリアをフォローアップ取材しました。
泉澤社長、谷取締役にお話を伺いました。

詳細はこちらで
http://www.cyber-ir.co.jp/report/2687/20040629_2687.htm

<取材を終えて>
厳しい経営環境ながらも、同社ならではの出店戦略などが効を奏した決算とな
りました。
これまでのレポートでも紹介してきたように、泉澤社長は現在のコンビニエン
ス業界のあり方や将来性に疑問点を感じており、更なる成長を進めていくため
には、新規サービス事業の展開が不可欠と考えています。
それはコンビに事業を疎かにするということではありません。
確実・着実に売上・利益を上げていくことができるコンビニエンス事業をベー
スに、携帯電話・スキャナーなどITを軸とした新規サービス事業を積極的に展
開して同社を成長軌道に乗せ、投資家からの評価を得たいと考えています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<今回の企業のIR資料を御希望の方は、「お名前」、「住所」、
「今回の企業名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
→> req@cyber-ir.co.jp>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
提供:「企業と個人投資家を結ぶ架け橋」株式会社インベストメントブリッジ
http://www.cyber-ir.co.jp

「上記レポートについては、(株)インベストメントブリッジが作成した
 ものであり、その内容の正確性・有用性等についてマネックス証券(株)
 は一切責任を負いません」

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