マネックスメール 2004年8月3日(火)

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マネックスメール 2004年8月3日(火)

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 マネックスメール<第1228号 2004年8月3日(火)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
  伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
  ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株の堅調さについていけず、見送り気分の中、手仕舞い売りに押される
日経平均        11140.57 (▲81.67)
日経225先物     11140    (▲90   )
TOPIX        1127.03 (▲ 8.61)
単純平均          429.08 (▲ 3.58)
東証二部指数       3043.70 (▲45.50)
日経ジャスダック平均   1858.52 (▲32.48)
東証一部
値上がり銘柄数         369銘柄
値下がり銘柄数        1070銘柄
変わらず            118銘柄
比較できず             1銘柄

騰落レシオ             74.37%
    注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
    一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると    底値圏といわれる先行指標です。
    計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘    柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高            10億9825万株(概算)
売買代金         9452億3800万円(概算)
時価総額          341兆8154億円(概算)
 為替(17時)  110.90円/米ドル

 週明けの米国市場はテロ警戒水準を引き上げたことで売り優勢となることが懸念されましたが、好業績銘柄を買う動きから堅調な相場展開となりました。これを受けた日本市場も買い先行の始まりとなりましたが、昨日の下げに比べ買い気に乏しく上値の重い状況となりました。上値の重さを嫌気して先物から売り崩されるような格好となり、じり安歩調で前場の取引を終えました。好業績を発表した一部の銘柄は堅調な動きとなりましたが、多くの銘柄が好業績にもかかわらず軟調な地合いとなっていました。

 後場に入ってからも軟調な地合いは続き、寄り付きから前場の安値を割り込んで始まった後も先物主導で一段安となりました。ただ、追随して下値を売り叩くような動きはなりを潜め、戻り歩調となる場面も見られました。薄商いのなか依然として上値の重い状況は続き、先物に比較的大口の買いが入っても後が続かない、といった展開でした。

 取引時間中にも好業績の決算を発表する銘柄も散見されるのですが、どれもこれも上値が重く、瞬間的に買いは入るのですが、長続きしない、といった状況でした。引け際にも先物に買戻しと見られる買いも入りましたが、現物株の上値は限定的な状況となりました。

 先物には前場は仕掛け的な売りやヘッジと見られる売りも多少出ているようなイメージでしたが、後場に入ってからは引け際の買い戻しのほかは大きな動きもなく出来高も少ない状況でした。

===================================昨日お送りしましたマネックスメールの中の<個別銘柄>の「三洋電機」の説明文に、株価が下落したにも係わらず逆行高となった旨の誤った記載がありました。今後このようなことが無きよう、十分注意いたしますので、何卒ご了承ください。
===================================◆個別銘柄◆
エイベックス(7860) 1628円(△20):100株単位
 1日付けで辞任した取締役二人が同社グループに復帰することが内定した、と報じられ軟調な動きであったものが一気に買い優勢の動きとなりました。昨日のストップ安を取り返すような動きにはなりませんでしたが反発しました。
高島屋(8233) 1006円(▲34)
 「7月の売上が前年同月比2.7%減(速報ベース)と振るわなかった」と報じられ、軟調な動きとなりました。猛暑による「効果」よりも高齢者らが外出を控えるような「悪影響」が原因とされます。

オリンパス(7733) 2070円(▲80)
 昨日発表になった2004年4〜6月期の連結純利益が前年同期比88%減となったことで、通期業績見通しは変更していないものの、先行きの業績悪化を懸念した売りに押されました。

東京精密(7729) 3350円(▲100):100株単位
 昨日引け後に2005年3月期の連結経常利益を上方修正しましたが、足元の業績好調は織り込み済みということで「材料出尽くし感」や先行きへの懸念から売られました。

三菱自動車(7211) 79円(▲11円)
 前場に上場来安値更新、その後も下げ止らず大幅安となりました。優先株の当初転換価格の設定期間に入っており、売りに対する思惑が働き、下げ止らない格好となっています。

不二越(6474) 344円(△22)
 前場から出来高を伴い堅調な動きとなっていました。大手証券が顧客向けレポートで取り上げた、ということでしたが、業績好調な動きのいい銘柄ということで買いが集まったのでしょう。

特殊陶業(5334) 1110円(▲10)
 14:00頃4〜6月期の連結業績を発表。同時に中間期、通期業績予想を大幅上方修正し、一時上げに転じました。ただ、地合いの悪さに押され上値の重い展開となってしまいました。


◆ランキング◆
東証1部値上がり上位
    銘柄        上昇率   上昇幅    終値   売買高デサント(8114)  +7.69   △29   406   531不二越(6474)   +6.83   △22   344  3405メガチップス(6875)+6.38   △78  1300 411.4総合メディ(4775) +5.94  △100  1781  23.5日梱包(9072)   +5.12   △57  1169   456
東証1部値下がり上位
    銘柄        下降率   下降幅    終値   売買高三菱自(7211)  −12.22   ▲11   79 132848ムトウ(8005)   −8.90   ▲49   501 225.3イチケン(1847)  −8.87   ▲30   308   709コロワイド(7616) −8.73  ▲110  1150  66.5アルゴ21(4692) −8.17   ▲71   798  34.3
東証1部売買高上位
    銘柄         売買高(千株)    終値    前日比三菱自(7211)      132848     79    ▲11山 九(9065)       79272    311    ▲11新日鉄(5401)       55563    231     △1住 金(5405)       25342    119     ▲1りそなHD(8308)     23322    170     ▲3川崎船(9107)       21117    622    △27OKK(6205)       14465    216     ▲2双日HD(2768)      12519    350    ▲11東京綱(5981)       12368    215     △9商船三井(9104)      11382    610     △1
東証1部売買代金上位
    銘柄       売買代金(百万円)    終値    前日比みずほ(8411)       29021 42万7千円   △1千円トヨタ(7203)       27143   4370    ▲60三菱東京(8306)      25927 96万5千円   ▲6千円山 九(9065)       25587    311    ▲11三井住友(8316)      24848 63万8千円 ▲1万5千円ソフトバンク(9984)    17207   3790    ▲90NTTドコモ(9437)    13341 19万7千円   ▲1千円武 田(4502)       13253   5220    △50川崎船(9107)       13004    622    △27ソニー(6758)       12915   3820    ▲70

=============<資産設計情報>==============
−−−−−−−<伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ>−−−−−−−−

 同じように景気の息切れ、踊り場局面入りが懸念されているが、日米では景気実態が大きく違う、というのが筆者の見立てである。日本の景気には短観に示された先行きへの「(本当に続くのかという)かすかな不安」しかない。景気自体は概ね統計的にも心理的にも強さを保っている。

 企業業績を見ても、経営者の景況感を見ても日本の景気は強い状況を続けている。アジアを中心にして経済活動が活発で、中国での多少の引き締めも日本の輸出入に対する影響は少ない。例えば鉄鋼を見ると、日本の高品質鋼材に対する需要は続いている。全体の輸入が大きく減っても、日本の対中鋼材輸出は強い。中国に続いてアジアの景気を牽引する力としてはインドなども出てきており、日本はアジアの景気の強さに乗った動きをしている。

 日本国内を見ると、消費には依然として懸念が残るが、基調的にはアップトレンドを維持しており、何よりもここずっと悪かった経営者と消費者の景況感の改善が基調的に続いているのが、ベースとしての日本における景気の強さを窺わせる。

 対して、アメリカのそれ(グリーンスパンが言うところの「soft-patch」)は、予想外に大きなGDP伸び率の低下となって顕現化している。中でも景気をずっと牽引してきた消費の伸びの鈍化が目に付く。第二・四半期の消費の伸びはわずかに1%で、その前数四半期に2〜4%強伸びて米景気を牽引してきた姿とずいぶん違う。第一・四半期の米消費の伸びは4.1%に達していた。
 世界の石油価格が上昇してアメリカ国内でガソリン価格が上昇し、さらに雇用は徐々に回復してきたが賃金の伸びが物価の伸びを下回った状況が続いていることがある。アメリカ経済はまだ不安定な状況が続くこうした中で、日米の株式市場は同調した動きが続いているが、そろそろ鮮明化してきた日米の景況感の差に気付くべき時かも知れない。

伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/


−−−−−−−<ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方>−−−−−−

 マイクロソフト(米国)が先月20日、大規模な余剰資金の株主還元策を発表しました。配当金の倍増、特別配当の実施、自社株買いからなるもので、総額は今後4年間で750億ドルに上ります。6月末時点で約606億ドルの現預金を持ち、月間約10億ドルのキャッシュが積み上げられている同社に対しては、従来からアナリスト、投資家により余剰資金の株主還元が求められていました。その背景には、同社の成長は既にピークアウトしており、巨額の投資案件は今後ない筈であり、余剰資金は株主に還元すべきであるという主張があります。今回発表された株主還元策はこの様な流れの中で想定されていたものとはいえ、通常の企業が行う配当、自社株買いの金額としては極めて規模が大きく、同社の財務戦略上の大きな転換点であるとの見方もできます。

 株価はこの株主還元策の発表を受け一旦上昇しましたが、その後発表された決算において収益見通しが市場の予想を下回った事や、ハイテク株全般の軟調な展開を受け、ほぼ元の水準へと戻っています。すなわち、株主還元の拡大のみでは株価上昇にはつながらない状況にあります。

 米国経済誌ウォールストリートジャーナルは7月26日付けカバーストーリー「Sweet Future」で同社を取り上げ、株価は魅力的な水準にあると主張しています。その根拠は、発表された株主還元策への評価ではなく、市場において成長性に乏しいと見られている同社には、まだ成長余地があるというものです。
 同社株は過去2年以上の間、20ドル台のボックス圏にあります。又、株式分割を調整した場合、現在の株価水準はITバブル期以前の6年前(1998年)の7月の水準とほぼ同レベルにあります。その間に売上高は約2.5倍、当期利益は8割強増加していることを考慮すると、同社への成長期待の低下と共に収益に対する株価水準が引き下がってきた状況がうかがえます。

 今後同社の株価が、キャッシュリッチではあるものの成長性に乏しい企業としてこれまでのボックス圏に留まるか、それともボックス圏を抜けることができるかは、株主還元策への評価よりも、同社の成長再加速への期待が高まるかにかかっているといえます。

◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの新井剛ファンドマネージャーが運用を担当します。国内株式を主要投資対象とするノーロードのマネックス証券専用ファンド。1万円からの月次積立もできます。運用状況はマネックス証券のホームページでご覧頂けます。詳細は当社ホームページをご覧ください。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。

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投資信託基準価額(8月2日現在)
 ザ・ファンド@マネックス             7,434(−74)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月2日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F  25.91(+0.10) バンガード・ウェルズリー・インカム・F    20.80(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス  22.94(+0.04) MFS ストラテジック・グロース・ファンド  16.13(+0.08)
 適用レート(8月3日午後2時30分現在)
  買付 110.82(−0.34)  解約 110.32(−0.34)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F   12.40(−0.06)
 適用レート(8月3日午後2時30分現在)
  買付 133.68(−0.93)  解約 132.68(−0.93)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月3日     <カプセルホテル>

先週の金曜日に博多方面に出張した際、夜はサウナ・カプセルホテルに泊まってみました。サウナは大好きですし、カプセルホテルも泊まったことはあります。しかし「出張で敢えて泊まらなくても」とも思われるのですが、これには訳があります。以前博多に出張した際に泊まったビジネスホテルが、料金のワリには建物も古く、室内も大して快適でなかったので、これならいっそのこと新しくできたサウナ・カプセルホテルの方が快適ではないかと思ったのです。実際泊まってみると・・・予想的中!快適そのものでした。建物に入ると先ず靴を脱いでロッカーに入れる。それからチェックインです。普段からサウナ屋さんで行っているお馴染みの行動ですが、スーツを着て、出張カバンを持って同じ行動をするとかなり新鮮です。何より足の裏の感覚がとても優しく、チェックイン中から早くもストレスが下がっていくのが分かります。勿論お風呂は広くて最高、マッサージもすぐにできます。カプセルに戻ると狭くて他にすることもないので即、深い眠りにつきます。料金4000円。これはお得です。新しい技術を使って割安にインフラを造る。サービス内容は整理して、顧客のニーズに合わせて大胆に削減しつつ、押さえるべき所は押さえる。ビジネスの革新は、どんな業態であっても要素は同じだと感じます。街中探検は様々な発見があって本当に楽しいですね。


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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<新規取り扱い銘柄>
 エー・ディ・エム(3335) JQ
  ブックビルディングは 8月13日(金)より

 メディアエクスチェンジ(3746) マザーズ
  ブックビルディングは 8月13日(金)より

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