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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道 〜その132 ミスマッチリスク 内藤 忍
相場の世界 −第3回−
投資信託基準価額
コラム
マネックス社長 松本大のつぶやき
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株安、オプションSQ、に加えGDP速報値が予想を下回り大幅安
日経平均 10757.20 (▲270.87)
日経225先物 10780 (▲240 )
TOPIX 1096.81 (▲ 20.41)
単純平均 419.91 (▲ 7.22)
東証二部指数 3084.67 (▲ 25.62)
日経ジャスダック平均 1856.56 (▲ 12.34)
東証一部
値上がり銘柄数 128銘柄
値下がり銘柄数 1357銘柄
変わらず 76銘柄
比較できず 7銘柄
騰落レシオ 80.47%
注:値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率です。
一般的に120%台に上昇すると高値圏、70%台に下降すると 底値圏といわれる先行指標です。
計算は25日ベースで行っており、値上がり銘柄数、値下がり銘 柄数は25日間の累計で計算しています。
売買高 10億2988万株(概算)
売買代金 1兆0960億8700万円(概算)
時価総額 332兆8923億円(概算)
為替(17時) 111.93円/米ドル
米国市場がハイテク銘柄中心に大幅安となったことで、日本市場も売り先行の始まりとなりそうでした。本日はオプションのSQということでしたがオプションのSQの売物だけでしたらディーラーの買い向かう動きで相殺されてしますケースが多いのですが、米国株安に加え4月〜6月のGDPが予想を下回ったことでディーラーの買いの手も引っ込んでしまったようです。
先行きの業績に懸念は残るものの足元の業績が好調ということで買っていたむきの投げもあったものと思います。米国市場安といっても米国市場の引け後のデルの決算発表が上方修正となったことでナスダック先物は買われていたのですが、GDPの伸びの予想外の低迷で水を差された格好となりました。
14時半頃に東京地区百貨店売上高が発表になりましたが、7月の猛暑の中で、「猛暑効果」は出ずに猛暑で外出を控えたむきも多いということで落ち込んでいるようです。エアコンやアイスキャンデー、飲料は猛暑で売れているようですが、そういったものを買う消費者も百貨店では買い物をしなかったと言うことになるのでしょうか。
前場も後場も週末ということもあり、手仕舞い中心のうごきとなり、お盆休みも本格化する中では商いも細り、買い気も乏しい状況が続きました。信用取引で買い建てたものも追証への懸念から早めに手仕舞いする動きも出たものと思います。大幅安となった割りには出来高も少なく、市場全体のエネルギーは乏しいように思えます。
引け際には先物の手仕舞い売りやヘッジ売りも出て一段安となり、引けにもインデックス売りが出て日経平均、TOPIXは共に安値引けとなりました。
◆個別銘柄◆
石油資源開発(1662)4,480円(△90):100株単位
ほぼ全面安といった状況の中で14時頃9月中間期の業績予想を上方修正したことを手掛かりに堅調な動きとなりました。ただ、地合いの悪さに加え通期業績の変更は行われず、上値も限定的となりました。
JR西日本(9021)461,000円(△3,000):1株単位
ハイテク銘柄が大きく売られる中でディフェンシブ銘柄の一環として、乗り換え銘柄の対象となっています。他の電鉄銘柄よりもPERが割安なことで、買いを集めました。
ペンタックス(7750) 435円(▲100)
デジタルカメラの採算悪化が響き。前日の大引け後に中間期の収益見通しを大幅に下方修正したことが嫌気され、地合いの悪さも手伝ってストップ安となりました。
NTTドコモ(9437) 199,000円(△7,000):1株単位
9割近い銘柄が値下がりしている中で逆行高となりました。「買い」を推奨する証券会社のレポートをきっかけに買い手掛かり難のなか、個人投資家等が注目したようです。
山九(9065) 301円(△5)
信用規制が解除され目先狙いの個人投資家やディーラーが買いを集め、堅調な動きとなっていたようです。全般軟調の中で数量商いの出来る数少ない買い材料のある銘柄として賑わいました。
小野薬(4528大) 5260円(▲70):100株単位
本来であれば「ディフェンシブ銘柄」として底堅い堅調な動きとなってもいいのですが、利益確定の大口売りが出ていたようです。業績面から割安感があるとされる銘柄だけに押し目での買いは入っていました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
銘柄(コード) 上昇率 上昇幅 終値 売買高(株)三井鉱山(3315) +21.12% △30 172 19,178,000イチケン(1847) +13.05% △41 355 1,641,000日東精(5957) +4.68% △11 246 344,000第一パン(2215) +4.06% △7 179 104,000栗本鉄(5602) +3.93% △9 238 437,000
東証一部値下がり上位
銘柄(コード) 下落率 下落幅 終値 売買高(株)ペンタックス(7750) −18.69% ▲100 435 6,382,000T&DHD(8795) −9.60% ▲480 4,520 914,700セイコー(8050) −6.36% ▲44 647 703,000関東ツクバ(8338) −5.90% ▲39 622 189,000新神戸(6934) −5.76% ▲30 490 79,000
東証1部売買高上位
銘柄(コード) 売買高(株) 終値 前日比三井松(1518) 54,951,000 167 ▲5三菱自(7211) 36,390,000 80 ▲2新日鉄(5401) 21,934,000 229 ▲5りそなHD(8308) 20,069,000 164 ▲5三井鉱山(3315) 19,178,000 172 △30双日HD(2768) 11,957,300 381 ▲9三洋電(6764) 11,456,000 370 ▲16東 芝(6502) 11,102,000 387 ▲4山 九(9065) 9,897,000 301 △5住 金(5405) 9,833,000 117 ▲1
東証1部売買代金上位
銘柄(コード) 売買代金(千円) 終値 前日比NTTドコモ(9437) 58,668,638 199,000 △7,000UFJHD(8307) 39,420,099 485,000 ▲11,000ソフトバンク(9984) 36,779,603 4,200 ▲40三菱東京(8306) 32,898,613 980,000 ▲40,000キヤノン(7751) 24,136,770 4,950 ▲180トヨタ(7203) 19,844,518 4,140 ▲60みずほ(8411) 18,242,635 413,000 ▲10,000三井住友(8316) 18,211,189 619,000 ▲12,000ソニー(6758) 15,181,305 3,600 ▲30ホンダ(7267) 13,463,038 5,110 ▲150
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その132>−−−−−−−−−−
胆石は何とパチンコ玉より大きな黒いものが4つもありましたが、奇跡的に内視鏡手術で摘出しました。2日目から歩けるようになり、この週末には退院できそうです。執刀していただいた日赤病院の永岡先生がいなければこのコラムはまた休載になるところでした。今回も病室からコラムをお送りします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミスマッチリスク
10年ほど前、銀行の企画部にいたときはミスマッチリスクの分析が仕事でした。銀行は普通預金や定期預金をお客様から預かって、それを貸し出しや有価証券の運用に使ったりしています。預かった預金と運用先の期間(貸出期間や債券の満期)が一致しないと金利が上昇したときに収益に影響します。これをミスマッチリスクとして全体のリスク管理をしていたわけです。
個人の資産設計の場合にも銀行とは違ったミスマッチリスクが存在します。気が付かない間に取っているそんなミスマッチリスクとはどのようなものでしょうか。
●殖やすお金と使うお金のミスマッチ
個人の資産設計で発生するのは殖やすお金と使うお金のミスマッチです。今保有している資産が経済情勢の変化によって将来使う時に価値が下落してしまう可能性があるとすれば、それはミスマッチリスクとして認識する必要があります。資産設計の目的は実質的な購買力の維持・向上だからです。
元本保証の預貯金だけを保有していても知らない間にこのミスマッチリスクが発生しています。元本保証というのは名目の金額の保証であり実質の価値の保証ではないからです。2つのミスマッチリスクで具体的に説明してみましょう。
●外貨資産を持たないことによるミスマッチリスク
1つ目は為替によるミスマッチです。日本の食糧自給率は40%程度。さらに原油、鉱石など原材料の輸入もあります。日常生活では外車に乗ったりブランド品を買う人もいます。海外旅行を楽しみにしている人もいるでしょう。
つまり使うお金は円貨と外貨、両方なのです。したがって外貨資産を持たない場合、使うお金との間にミスマッチリスクが発生します。
外貨運用を始めよう、という話をすると「円高になったときの為替差損が」と二の足を踏んでいる人がいます。しかし外貨は保有して円高になるのがリスクではなく持たないで円安になることが最大のリスクだということです。
このミスマッチは使うお金と殖やすお金の外貨を同じ比率に調整することで回避できます。完全にマッチさせるのは現実的には無理でしょうが、少なくとも資産の30%程度は外貨で保有しても良いと言えます。
●インフレによるミスマッチリスク
もう一つのミスマッチリスクはインフレによる資産価値の減少というリスクです。例えば元本保証で資産を保有していても物価が上昇すれば結果として購買力が低下してしまうことです。これも元本保証商品だけで運用すると陥る可能性のあるリスクです。
インフレリスクへの対応としては、株式や不動産、金(Gold)など、インフレに強いと言われる資産を一定比率組み入れることが考えられます。しかしこれらの商品を使っても確実な方法とは言えません。不動産には地震リスク、空室リスクなど別のリスクもあります。株も銘柄による価格変動は異なりますし、貴金属も需給など商品市況独特の値動きがありインフレには完全に連動しません。
●インフレ連動債券
そこで考えられるのがインフレに連動する債券を保有するという方法です。2004年5月7日に取り上げましたが、読者の方の反応は今ひとつでした。http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/004871.html
日本でもインフレ連動債は今年から発行が開始され、順調に需要が集まっているようです。簡単な仕組みを説明しておくと、例えば全国消費者物価指数(物価)が3%上昇すると元本が3%増加、逆に3%下がれば元本が3%減るようになっています。インフレになった時にその分元本が増えて実質の手取りが減らないようにできるわけです。(逆にデフレの時は元本が減少します。)
●消費税引上げはCPIを押し上げる
インフレで一番気をつけなければいけないのは消費税の今後です。消費者物価がどうなるかは確実なことは言えませんが、もし消費税引き上げがあれば消費者物価指数を引き上げることになります。日本の5%という消費税率は、先進国の中では最も低い水準であり、現状の財政状況からすれば税によって物価が上昇するというシナリオは考えておくべき展開でしょう。
●個人がインフレリスクに対応する方法
税制の問題から、日本国が発行する物価連動債券は個人が購入することはできません。販売単位から考えても現実的な方法としては、物価連動国債を組み入れた投資信託を購入することが考えられます。
現状ではノーロード(販売手数料無料)での販売はされていないようですが、ノーロードで購入できれば、信託報酬が低めに抑えられているので、投資対象として検討できると思います。マネックスメールの読者の方はインフレ連動債ファンドにご興味ありますか?
●ミスマッチリスクを認識した上で、どこまでリスクを取るかを決める
ミスマッチリスクは完全に無くすべきものではありません。自分の資産設計の考え方によっては敢えてリスクをそのままにする、という選択肢もありうると思います。
ただ元本保証資産さえ保有していれば安心という間違えだけはしないで欲しいというのが、今回のコラムで理解しておいて欲しいポイントです。
今回の話のまとめ---------
●元本保証商品だけを保有していてもミスマッチリスクは発生する
●円安リスクは外貨と一定比率保有することでミスマッチを回避できる
●インフレリスクは株・不動産でも可能だがインフレ連動債券もある
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 内藤 忍)
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相場の世界 −第3回−
(1)「人の行く裏に道あり花の山」
ここの表題は古来良く言われている格言のひとつで相場に携わる人間であれば一度は聞いたことのある格言だろうと思います。三猿金銭秘録の中にはこの言葉と同じようなことをいっている句が多く、売買の仕掛けについて書いているところで
「野も山も、皆いちめんに弱気なら、あほうになって米を買うべし」
と言うように述べています。また、この句の表題として「米大崩れ大変驚くべからず、買うべし」と言う言葉が述べられています。誰もがわかってはいるが実行出来ないのがこのことではないでしょうか?ウォール街でも「相場で儲かっている人は全体の5%しかいない」と良く言われますが、相場と言うものは皆と同じ行動をとっていれば儲かると言うものでもないと言うことです。市場全体が弱気一色となりマスコミの論調も出てくるニュースも弱気一辺倒であるとき、自分自身もすぐにでも売りに回りたくなるようになってきますが実はそこが絶好の買い場であったりするものなのです。また、逆に言えばマスコミの論調などで弱気一色にでもならないとなかなか相場も底を打たない、とも言えるものです。実際に投資する際に実行に移すのが非常に難しいと思いますが自分自身を一歩外において冷静に考えれば皆と逆の行動もとれる−−−人の行かない裏道でたくさんのきれいな花に巡り合えるのではないでしょうか。異常な物に囲まれると、正常な方が異常に見えてしまいます。いかに「あほう」になれるかが、こういった時のポイントだろうと思います。
売りの場合で同じ意味を表わしているものに
「万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし」
と言う句があります。売りの場合も買いの場合と同様、人と同じことをやっていてもだめなのです。表現の方法として「あほう」になって買わなければならず、「たわけ」になって売らなければ儲からないと言うことです。実際、株式相場に当てはめてみても、1989年の大相場の最後は誰もが「年明けには日経平均40000円間違いなし」だとか「来年の高値は日経平均50000円!」だとか言っていたわけです。また、1992年にいったん底をつけた8月も「日経平均10,000円割れ!」だとか「日経平均は8,000円まで下落する!」等と言うレポートが出たりもしていました。昨年の3月、4月にも「日経平均は10,000円までは戻らない」とか言われ、今年に入っても再び「8,000円割れ覚悟」等と言う文言が活字となってマスコミにも出ていました。個別の銘柄で見ても天井は必ず、皆が強気になったところですし、底の場面では「今売らないと、買いがなくなる」と言うような状況になっています。やはり、「今買わなくては」「ここで売らないともう売れなくなる」と言った場面では、この二つの言葉を思い出すようにしたいものです。
(2)「相場の極意」
(1)と似ているようなことなのですが、牛田権三郎が「極意」とまで断言している句があります。
「いつとても、買落城の弱峠、恐いところを買うが極意ぞ」
売りの方の句としては
「いつとても売落城の高峠、恐いところを売るが極意ぞ」
という句があります。これらの句も(1)と同じようなことを言っているのですが、牛田権三郎はこれを「極意」とまで言いきっています。つまり、自分も含めた買い方(特に「自分」の気持ちが大切ですが)が「もうだめだ!今、投げてしまわないと何処まで下がるかわからない!」となった時が「底」であり、ポジションを持っていない人とか、空売りをしている人が(自分も含めて)「今のうち買っておかなければ何処まで上がるかわからない」と思って慌てて買いついたところがだいたい「天井」になるものなのです。自分の気持ちと反対のことをするので非常に勇気の要ることなのですが、心理だと思います。もし、自分がそういった気持ちになった時はここに出ている句の一つだけでも思い出して見てください。
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投資信託基準価額(8月12日現在)
ザ・ファンド@マネックス 7,394(+8)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(8月12日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 24.84 (−0.30) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 20.80 (−0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス 21.61 (−0.36) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 15.20 (−0.23)
適用レート(8月13日午後2時30分現在)
買付 111.91(+1.21) 解約 111.41(+1.21)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 11.89 (−0.02)
適用レート(8月6日午後2時30分現在)
買付 137.37(+1.46) 解約 136.37(+1.46)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========8月13日 <雰囲気>
今朝発表された4−6月期のGDPは、パッとしない内容でした。実質GDPの四半期別前期比(実質成長率)が、1−3月期はプラス1.6%だったものが、4−6月期はプラス0.4%と鈍化しました。名目GDPは前期比マイナス0.3%と、5四半期ぶりにマイナス成長となりました。名目GDPで内訳を見ると、民間企業の設備投資の伸び率が前四半期と比べて1.8%落ちマイナス成長になりましたが、民間の消費支出の伸び率は0.5%落ちたものの、かろうじて0.2%というプラス成長を維持しています。景気回復の大きな波の中での、小さな揺り戻しだと思うのですが、どうも参院選以来、雰囲気が少し変わった気がします。新聞報道なども含め、いい所よりも敢えて悪い所を見ようとするような、そんな微妙な心理の捩れを感じます。景気が揺り戻すから心理が捩れるのか、心理が捩れるから景気が揺り戻すのか。禅問答のようですが、「心理」や「雰囲気」が経済にも株式市場にも大きく影響することは間違いありません。ついこの間まで折角いいモメンタムだったので、その雰囲気を大切にすべきだと思います。
追伸:一昨日紹介した「眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなし」のプレゼントには1700人の方が御応募下さいました。ありがとうございました。抽選で10人の方を選ばせて頂き、お名前とサインをしてお送りしました。プレゼントに外れた方も、是非書店で手に取ってみて下さい。
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エー・ディ・エム(3335) JQ
ブックビルディングは 8月19日(木)AM11:00まで
仮条件 1850円〜2150円
メディアエクスチェンジ(3746) マザーズ
ブックビルディングは 8月19日(木)AM11:00まで
仮条件 26万円〜30万円
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