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マネックス証券(株) 代表取締役社長 松本 大氏と日興コーディアル証券(株)砂山 伸治氏を講師として、セミナー『株式公開(IPO)をめざす!』を(財)岡山県産業振興財団主催で開催します。
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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道
〜その135 金融商品のカラクリ 内藤 忍
相場の世界 −第6回−
投資信託基準価額
コラム
マネックス社長 松本大のつぶやき
ただ今ブックビルディング中
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国市場が不透明な中で週末の手仕舞い売りもあり大幅安
日経平均 11,022.49 (▲130.26)
日経225先物 11,000 (▲120 )
TOPIX 1,124.65 (▲ 12.94)
単純平均 424.34 (▲ 2.99)
東証二部指数 3,114.10 (▲ 11.69)
日経ジャスダック平均 1,855.84 (▲ 6.93)
東証一部
値上がり銘柄数 370銘柄
値下がり銘柄数 1,096銘柄
変わらず 115銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 93.26%
売買高 15億3476万株(概算)
売買代金 1兆1028億9600万円(概算)
時価総額 342兆5280億円(概算)
為替(17時) 109.58円/米ドル
米国市場は見切り発車的な買いで大幅高となりましたが、肝腎のインテルの決算は予想を下回る決算となり時間外取引でインテルは売られ、GLOBEX市場でもナスダック先物が売られるといった状況でした。こういった状況の下での始まりとなった日本市場でしたが、寄り付き前に市場筋の集計と伝えられる外国人の売買動向で大幅買い越しと伝えられたこともあって、買い先行の始まりとなりました。先物も寄り付きから堅調な動きとなり前日の高値水準まで上昇、堅調な相場展開が予想されました。
ただ、米国市場で重要な経済指標(雇用統計)の発表等を控え、買い手控え気分が強く戻り売り手仕舞い売りが中心になり、徐々に上値の重い状況となりました。そんな中で10:00頃に見切り売りのような先物へのまとまった売りが出ると一気に前日比マイナス圏まで下落、下値での保ち合い相場となりました。ハイテク銘柄もインテルの決算にかかわらず比較的堅調な動きとなっていたのですがこのあたりから売り優勢の展開となり、見切り売りや目先の利益確定売りに値を崩すものが多くなりました。
後場に入ってからも軟調な地合いは変わらず、買い気の乏しい中で一段安となりました。昼の市場外取引は金額こそ多かったものの売り買いの偏りはなく、市場への影響は限定的となりました。米国市場が3連休となることなどもあって、手仕舞い売り、見切り売りが嵩み上値の重い展開が続きました。その後13:00頃に先物への大口売りが出ると追随するような動きも出て一気に値を崩す動きとなりました。買い気の乏しいところでインデックス売りも誘い、ハイテク銘柄やいわゆる優良銘柄、主力銘柄に値を崩すものが目立ちました。ただ、日経平均で11,000円を意識したところではさすがに買戻しも入り下げ止まりとなりました。ただ、戻りも鈍く、先物などへの買戻しから戻り歩調とはならず、下値でのもみ合いとなりました。
個別には低位の材料銘柄が目先筋のディーラーや個人投資家の売買を集め賑わっていましたが、目先的な小掬い商いに終始する格好で相場全体に盛り上がる雰囲気にはなりませんでした。好業績銘柄を拾う動きも小型銘柄や低位株が中心となり、いわゆる主力銘柄や優良銘柄への押し目買いも限定的と言う感じでした。
先物もポジション整理のような感じで大口の売りもありましたが、総じておとなしい感じでした。あいかわらず小口の小掬い商いが中心のようです。オプションも週末ということでボラティリティ−は低下しておりプット・コールを組み合わせてのショートポジションを作る動きが活発であったようです。
◆個別銘柄◆
住友炭(1503) 187円(△43):500株単位
原油市況の下落が一服したことや、資金が中低位の低PER銘柄や材料株に向かっていることなどを受けて、4月13日の年初来高値を更新しました。業種別では、鉱業が値上がり率トップとなっていました。
双日HD(2768) 433円(△17):100株単位
資本支援額を当初予定から1,000億円上積みし、4,100億円の損失を一括処理すると報じられたことで、再建問題が決着するとの見方から買いを集めました。足元の業績が比較的堅調なこともあり、今後の動向が注目されます。
アドバンテ(6857) 6,730円(▲220):100株単位
米インテル社が7−9月期の業績予想を下方修正し、時間外取引で同社株が急落したことを受けて大幅反落となりました。同様に半導体関連銘柄である東京エレクトロン(8035)も大幅安となっていました。
レインズインタ(2688) 573,000円(△30,000):1株単位
米国産牛肉の輸入再開に向けて具体的な条件が固まってきており、年内にも輸入再開と同社の焼肉店の売上増が期待されていることが買い材料となっているようです。その他の牛肉関連銘柄も総じて堅調となっていました。
トヨタ(7203) 4,210円(▲130):100株単位
8月の米国自動車販売台数が前年同月比5.4%減となり、同社の販売台数も18万394台と前年同月比10%減少したことを引き続き嫌気しているようです。自動車株と半導体関連株が相場全体の下げを主導した形となっていました。
サミーネット(3745) 3,530,000円(△500,000):1株単位
上場三日目の本日もストップ高となりました。昨日、上場二日目で263万円で初値をつけたのち、303万円のストップ高まで買い進まれた動きが続いているようです。相場全体に方向感が乏しいことから、値動きのよい同社株に短期資金が集まっている様子です。その他、直近に上場した銘柄も全面高となっていました。
日配飼(2056) 182円(△8)
クロマグロの養殖を手がけており、同事業を拡大すると報じられて急伸したマルハグループ本社(1334)の連想買いが入ったようです。相場の中心が中低位株となっていることも株価を後押ししていました。ただし、値動きのよさに注目した短期資金が中心と思われますので、取引する際には十分な注意が必要です。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
銘柄(コード) 上昇率 上昇幅 終値 売買高(株)住友炭(1503) +29.86% △43 187 89,238,500新井組(1854) +24.17% △44 226 621,400不二家(2211) +17.16% △40 273 114,338,000日特建(1929) +15.04% △31 237 1,807,000三井鉱山(3315) +10.04% △21 230 22,318,500
東証一部値下がり上位
銘柄(コード) 下落率 下落幅 終値 売買高(株)藤森工(7917) −8.14% ▲110 1,240 173,000ツツミ(7937) −6.04% ▲220 3,420 5,000インボイス(9448) −6.03% ▲1,780 27,720 312,804新電工(6967) −5.94% ▲210 3,320 386,400日立化(4217) −5.17% ▲82 1,503 1,862,300
東証1部売買高上位
銘柄(コード) 売買高(株) 終値 前日比不二家(2211) 114,338,000 273 △40住友炭(1503) 89,238,500 187 △43新日鉄(5401) 76,655,000 251 ▲4住 金(5405) 72,057,000 128 ▲2三井松(1518) 53,965,000 284 △24長谷工(1808) 29,309,500 234 ▲5三菱重(7011) 27,884,000 312 △6日立造(7004) 26,660,500 175 △13丸 善(8236) 23,671,000 316 △14三井鉱山(3315) 22,318,500 230 △21
東証1部売買代金上位
銘柄(コード) 売買代金(千円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 91,350,933 4,830 ▲110トヨタ(7203) 34,633,359 4,210 ▲130不二家(2211) 29,484,080 273 △40NTTドコモ(9437) 26,253,739 202,000 ▲9,000UFJHD(8307) 20,049,212 526,000 ▲17,000新日鉄(5401) 19,560,290 251 ▲4みずほ(8411) 18,931,687 446,000 ±0JFEHD(5411) 16,981,875 3,020 ▲30ソニー(6758) 16,303,119 3,840 △40三井住友(8316) 15,397,868 648,000 ▲14,000
=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その135>−−−−−−−−−−
最近テレビでよく見る保険のCMや週末大量に新聞折込広告に入っている新築マンションの販売案内。最近は有名人やタレントが宣伝しているものも珍しくありませんが、宣伝が派手であればあるほど割高な商品に見えて買う気が失せるのは私だけでしょうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
金融商品のカラクリ
金融商品は次から次へと新しいものが登場します。新しい投資分野を提供してくれる商品もありますが、一方でコスト高で個人にとってメリットの少ない商品であっても宣伝して有名な商品はナゼか売れてしまうようです。買ってはいけない金融商品を見分けるにはどうしたら良いのでしょうか。
●その1 − お試し高金利の外貨預金
一見高金利の外貨預金のカラクリについては今までもこのコラムで何回か取り上げました。
http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/002230.html
何度も繰り返しになりますが、外貨取引で注意が必要なのは為替
手数料です。高金利に惑わされて為替手数料を取られすぎないように気をつけましょう。
今でもこんな外貨のキャンペーンが宣伝されています
300万円以上預けるとオーストラリアドル預金の金利が通常2%に11%が上乗せされて13%という商品です(数字は9月1日現在)。
●小さく書いてある字を良く見てみよう
よく見るとこんなことが書いてあります。金利は年利表示であり、利息の計算期間は1ヵ月となります。つまり13%の金利は1年の12分の1の期間だけということです。翌月からは通常の2%の金利になってしまいます。
この銀行の場合為替手数料は豪ドルの場合片道1円、往復で2円となっています。1豪ドル=80円としても2円は2.5%に相当します。2ヶ月目からは2%で運用では1年でも金利より為替手数料の方が高いことになってしまいます。
それもきちんと掲載されています。こんなコメントが小さく書いてあります。「1ヵ月間のみ運用し、再度円に戻した場合は、為替の変動がなかった場合でも、元本割れとなりますので、ご注意ください。」
ちなみに金利は税引前であり20%源泉分離課税です。また外貨預金は預金保険の対象ではないこと、外貨定期預金は中途解約できないこと、もちゃんと書いてあります。ただし、説明を隅から隅まで読まないと気が付きません。
●その2 − 無事故ボーナス付き保険
最近テレビで派手に宣伝しているのは無事故ボーナス付きという保険です。例えば30歳男性の場合月々3870円で病気やケガで入院したら日額1万円の給付金が受け取れる、という商品です。10年満期なのでこれを10年続けると50万円近い支払いになります。
しかしこの商品よく見るとこんなことが書いてあります。1回の入院の保障期間を60日に設定することで、保険料を低く抑えています。つまり、60日を超える入院にはこれだけでは不十分ということです。しかも10年掛け捨て、つまり10年経ったら何も残らないわけです。
その代わり無事故なら満了時に「うれしい」ボーナス20万円が受け取れます、ということですが、ボーナスをもらうためには入院で受け取る給付額よりボーナスの20万円の方が多い場合、入院請求をすべきか悩ましい状況になります。あまりうれしくない状況です。
となるとこの商品が役に立つのはどんな場合になるのでしょうか。不幸にして入院してしまい、払い込んだ金額より給付が多くなるケースということでしょうが、総額で10年間に50万円近く払うにしてはメリットが小さいと思うのは私だけでしょうか。
20万円欲しさに請求しないのであれば、そもそもそんな保険に入らないで自分で毎月資金をプールしてはどうでしょうか。
●CMで有名な商品はコスト高
これらの商品に共通するのは宣伝が行われ、皆が買っている、皆がはじめている、といった雰囲気でついつられて買ってしまう商品であるということです。
宣伝費用がかかっている商品はコストが商品価格に上乗せされている。考えてみれば当たり前のことですが、金融商品を自分で調べないで選択するとコスト高商品に資金を投じてしまいます。CMを見たらその商品のコストがどこにあるか考えてみましょう。
金融の世界ではリスクを取ってもリターンが得られないこともあります。しかしが、コストを下げることは確実にリターンを上昇させます。商品のカラクリで気が付かない間に見えないコストを負担させられないように注意しましょう。
今回の話のまとめ---------
●新しい金融商品には買うべきもの買ってはいけないものが混交している●商品概要は小さな字で書いてある部分をよく読もう
●宣伝費用がかかっている商品は結果としてリターンを低くする
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 内藤 忍)
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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp までお送りいただければ内藤から回答いたします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
===================================相場の世界 −第6回−
出尽くし −その一−
相場というものは三猿金銭秘録の冒頭に述べられているように下がるところまで下がってしまえば(=「陰極まれば」)上がるしかなく(=「陽となり」)、上がるところまで上がってしまえば(=「陽極まれば」)下がる(=「陰となる」)しかないわけです。ここで言う「下がりきった」ところ、「上がりきった」ところは、その相場の上昇している材料がすべて出尽くしてしまったり、市場で噂されていた事が、事実として我々の前に現れたときに好材料なのにそこが天井になってしまったり、悪材料なのにそこから急反発を見せたりする時があります。こういった事について述べた句が以下の句です。
「下るほど、下れば弱気の気もつきて、上がるところが天性としれ」
上の句は下がれば下がるほど弱気が少なくなり、後は上がるしかないと言う状況になるものだ、ということを言った句です。下がりきった状況になれば(「下がりきった状況」を判断するのが難しいのですが)弱気の人はもう既に皆売ってしまっているのでそれ以上は誰も売らなくなる、そして、後は自然のならいとして上がるしかないものだ、と言う事が言いたいのです。
「豊年は、万人気弱く我弱し、安きによって売りは禁制」
豊作の年は、みんなが皆弱気になるもので、そこで自分までも弱気になったところは売り込まれた後なので当然値段は安いものです。そこで安いから、もっと安くなるのではないかと売るのは絶対にだめだと言う事を言っている句です。「赤信号もみんなで渡れば恐くない」のですが、往々にして事故に遭い、大怪我をしたりするものです。
「いつにても、三割下げは米くずれ、萬天元の買旬と知れ」
三割下げということは実際に30%下げた相場と言うよりもむしろ「大きく下がった」と言う意味ではないかと思います。または実際にフィボナッチの数字として使われる0.382に近いように、あるいは「半値八掛け二割引」と言う意味で「高値の三割のレベルまで下がってしまった。」と言う意味にも取れます。いずれにしてもそういった節目まで大きく下げた相場はいたんは売りが出尽くした、と言う事で、萬天元(=打診買い)のチャンスであると言うものです。
「分別も思案も要らぬ買旬は、人の捨てたる米くずれなり」
何も考えずにすむ買い時と言うのは、皆が売り切ったところだと言っているのですが、ここで言う皆が売り切ったと言うのは例えば信用で買っていた人が追証で投げたとか追証が入らずに損切りさせられたと言うような有無を言わせぬ売り、または、確たる理由もなく確証もないままに買っていた人が投げ終った時が、何も考えずに検討もする事無しに買える買い場であると言う意味だと思います。そういった売り物が出尽くすのを見届ければしっかりと底値で買う事が出来ると言うものです。
「買いぜきをせぬが強気の秘密なり、いつでも、安き日を待って買え」
売り込まれた後に少し反発したところで、「よし!底は打った、買いに出よう」と言うのではなく、本当に売りが出尽くしたかどうかを冷静に見極めなければなりません。買い遅れたと思ったところが戻り高値となり、二番底を付けに行ったりするものです。いつでも、買えると言う事で決して焦らず、安いところを仕込むのが上手く行く秘訣なのです。
「風吹かぬ二百廿日の安値段、定式として待ち受けて買え」
この句の説明としては、大きな台風の来なかった二百廿日前後(二百十日が一番台風が多い時と言われています)は、米も台風のダメージを受けず豊作であるという予想が多くなり、米は売り込まれるものです。売り込まれる時は「売られ過ぎ」を買う絶好のチャンスとなるものです。この時も二百廿日前後だからといってすぐ買うのではなく、二百廿日だからと言って売り込んでくるむきがいるのでそれを良く見極めた上で買いを入れる事が大切なのです。
※今回は「出尽くし」について述べたもののうち「買い」のパターンについての「句」を集めてみました。次週は「出尽くし」のその二として買いが「出尽くし」た場合の「売り」について述べたいと思います。
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投資信託基準価額(9月2日現在)
ザ・ファンド@マネックス 7,530 (+38)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(9月2日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 26.25(+0.28) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 21.24(+0.05) バンガード・スモールキャップ・インデックス 23.29(+0.29) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 16.09(+0.18)
適用レート(9月3日午後2時30分現在)
買付109.56(+0.02) 解約109.06(+0.02)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 12.38(+0.06)
適用レート(9月3日午後2時30分現在)
買付133.90(+0.04) 解約132.90(+0.04)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
9月3日 <トレーダー>
トレーダーという言葉が好きです。私にとってはどこか格好いい響きがあり、新入社員の頃に持った憧れの気持ちと、実際にトレーダーをしていた愛着の気持ちが混じり、特別な人達のグループを想起させます。トレーダーは実際にリスクを持って、自らを遙かに超える大きさのマーケットの中で叡智を尽くし、そして冷徹な結果を日々受け止めます。ですから無責任な思いつきの言動は少なく、情熱はあるが冷静で、想像力はあるが現実的なものです・・・少なくとも優秀なトレーダーは。明日はマネックスとビーンズのお客様感謝DAYです。応募され、当選された方しか御出席頂けないので申し訳ないのですが、明日はゲストに「私の考える」トレーダーの方が何人もゲストとしてくるのでとても楽しみです。マネックスメールのコラムでもお馴染みのサンプラザ中野さんは、(まだ経歴は短いですが)立派なトレーダーだと思います。私と鼎談をする現役ヘッジファンドトレーダーの二氏は、(明日その実力を公表致しますが)世界レベルのスーパー・トレーダーです。そして最後に抽選会をして下さるあいはら友子さんは、年季の入った真の”街のトレーダー”です。そういった方々の話を聞くことは、私自身も大変勉強になります。私の夢は、いつか遠い将来、一オンライントレーダーになることです(笑)!!
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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============<サーフィントレード>============ 今週の月曜日から「サーフィントレード」が始まりました。資金を有効に使える、ということで好評を博しておりますが、お客様から「申し込み方法は?」というご質問をいただきます。「サーフィントレード」は特に申込み等の手続きは必要ございませんので、是非、御資金の効率活用にお役立て下さい。
今回は、「サーフィントレード」の具体例を紹介いたします。
株式投資をしている人にとっては売却したら、それまで目をつけていた銘柄をすぐに買いたくなるもの。しかし、今まではそれができずに、忸怩たる思いをした人も多いはず。それを可能にしたのが「サーフィントレード」です。
また、「サーフィントレード」を使えば、取引少額の資金でも高額資金を扱っている人と同様の取引が可能になるともいえます。
例えば、100万円で、以下の取引が可能です。
(以下の例では、同一受渡日とし、計算をわかりやすくするため手数料等のコストは考慮していません。)
A銘柄 B銘柄 C銘柄
買付 100万円 買付 120万円 買付 130万円 ↓ ⇒ ↓ ⇒ ↓
売却 120万円 売却 130万円 売却 140万円
本来であれば、350万円なければ不可能であった取引が、100万円でできてしまいます。
この機会に新たな投資戦略を練ってみてください。
※『サーフィントレード』は日興ビーンズ証券(株)の登録商標です。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/tesuryo/rule/index_surfing_trade.html
==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
ソネット・エムスリー(2413) マザーズ
ブックビルディングは 9月7日(火) AM11:00まで
仮条件 750,000円〜850,000円
ウェブクルー(8767) マザーズ
ブックビルディングは 9月9日(木) AM11:00まで
仮条件 400,000円〜480,000円
<新規取り扱い銘柄>
キャリアデザインセンター(2410) ヘラクレス
ブックビルディングは 9月13日(月)より
電源開発(9513) 東証(所属部未定)
ブックビルディングは 9月14日(火)より
興銀リース(8425) 東証(所属部未定)
ブックビルディングは 9月16日(木)より
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