マネックスメール 2004年9月8日(水)

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マネックスメール 2004年9月8日(水)

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 マネックスメール<第1254号 2004年9月8日(水)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  10年後に笑う!マネープラン入門 第65回
   シングルのマネープラン(8)
  フィデリティと考えるこれからの投資
  HSBCの中国情報
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国市場が堅調であったにもかかわらず戻り売りに押され軟調な展開

日経平均            11,279.19 (▲19.75)
日経225先物         11,290 (▲20 )
TOPIX            1,144.13 (▲ 0.57)
単純平均             429.83 (△ 0.29)
東証二部指数           3,120.72 (△ 3.73)
日経ジャスダック平均       1,844.16 (▲ 1.80)
東証一部
値上がり銘柄数          627銘柄
値下がり銘柄数          776銘柄
変わらず             180銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           108.35%
売買高            14億9792万株(概算)
売買代金        1兆0868億1200万円(概算)
時価総額          348兆5350億円(概算)
為替(17時)          109.50円/米ドル


 週明けの米国市場が堅調であったことから日本市場も買い先行の始まりとなりました。ただ、米国市場でも半導体関連銘柄が軟調な動きとなったことで日本市場の半導体関連銘柄は軟調な動きとなっていました。寄り付きの買い一巡後は先物との裁定取引の解消と見られるインデックス売りも出て、下押す場面も見られましたが押し目買い意欲も強く、日経平均は11,300円を割り込まずに推移していました。

 買い一巡後の底堅さが確認されると全般的に相場を押し上げるような感じで堅調な相場展開となりました。半導体関連銘柄を中心にハイテク銘柄は動きの悪いものがあり、石油関連銘柄なども軟調なものが目立ちましたが、内需関連銘柄、好業績銘柄は堅調な動きとなるものが目立ちました。前日までと同様にディーリング相場は続き低位株の中には出来高を伴い堅調な動きとなるものが目立ち、上値は重い状況ながらも堅調な動きで前場の取引を終えました。
 後場に入ってからはもたついた動きとなりました。寄り付きこそ前場の引け値を上回る水準で始まりましたが、先物に少しまとまった売りが出ると前場の安値を割り込む場面も見られました。ただ、押し目買い意欲は依然として強く、日経平均11,300円を割り込まずに底堅い動きとなりましたが13時頃に再び先物への大口売りに押され前日の終値を割り込む展開となりました。

 その後は前日の終値付近で一進一退の動きとなりました。引続き低位株のディーリングが中心となり、出来高ばかり多く指数の動きは非常に小さい状況となっています。結局引け際は買戻しと見切り売りのせめぎ合いになりましたが売物がちで、指数は軟調な引けとなりました。二部株指数は堅調な動きとなり、低位株のディーリングから少し変化が見られるのかもしれません。

 先物・オプションは見切る動きから、投げ売りのようなものも散見されますが、ポジションを調整する動きと12月限に乗り換える動きが中心となっています。
 
◆個別銘柄◆
カネボウ(3102) 123円(△10)
日経平均株価225銘柄に継続採用されたことが好感され、また、株価が100円台前半であることから、次の低位株物色の対象となったようです。東証一部の売買高でトップとなっていました。

日バルカ−(7995) 280円(△21)
2004年9月中間期の連結経常利益が、前年同期比3.6倍の13億円になる見通しと報じられたことを好感し、買いを集めました。株価も200円台後半と、現在の低位株物色の流れに乗ったことも後押ししたようです。

日本ハム(2282) 1,378円(△68)
日経平均株価225銘柄に新規に採用されたことで、投信や機関投資家のポートフォリオなどへの組み込みが増えると考えられることから、先回り買いが入ったようです。他の新規採用銘柄も軒並み買い気配でスタートし、大幅高となっていました。

フレームWX(3740) 245,000円(△40,000):1株単位
昨日、3ヵ年の中期経営計画を発表し、2007年5月期に単独売上高で前期比96.2%増、単独経常利益で同3.29倍になる見通しと発表したことを好感したようです。業績変化率の大きさが材料視されていました。

東エレク(8035) 5,560円(▲90):100株単位
2005年3月期の連結業績見通しを下方修正したことが売り手掛かりとなっているようです。しかし、今回の修正は会計方針の変更によるものであることから、下落は一時的という見方も出ていました。

JFE商HD(3332) 516円(△54)
鉄鋼業界の繁忙を受けて、売上高の大幅な伸びが期待できそうなことや、航空宇宙事業譲渡に伴うリストラ効果もでてきていることから人気化し、3日続伸。昨日つけた上場来高値を更新し、東証一部の値上がり率上位にランクされていました。

石油資源(1662) 4,310円(▲90):100株単位
4営業日ぶりに反落。原油価格の上昇を受けて月初より堅調な動きになっていましたが、ここに来て利益確定売りが出てきた模様です。東証一部の業種別騰落率では、鉱業が値下がり率トップになっていました。


◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 銘柄(コード)      上昇率   上昇幅    終値  売買高(株)東京個別(4745) +15.18% △290 2,200 91,500十字屋(8259) +13.51% △15 126 13,991,000JFE商HD(3332) +11.68% △54 516 12,714,000化工機(6331) +11.24% △19 188 1,130,000リソー教育(4714) +10.69% △20,000 207,000 26,021
東証一部値下がり上位
 銘柄(コード)      下落率   下落幅    終値  売買高(株)キャビン(8164) −10.91% ▲38 310 1,769,000巴コーポ(1921) −9.11% ▲36 359 2,032,000宮越商(6766) −9.09% ▲12 120 2,042,000インボイス(9448) −6.18% ▲1,730 26,250 532,559丸山製(6316) −6.07% ▲13 201 1,989,000
東証1部売買高上位
 銘柄(コード)       売買高(株) 終値 前日比カネボウ(3102) 88,238,000 123 △10住 金(5405) 88,171,000 132 ▲2三菱自(7211) 50,845,000 105 △5アツギ(3529) 49,994,000 157 ▲6新日鉄(5401) 49,581,000 258 ±0不二家(2211) 21,798,000 250 ▲14ソフトバンク(9984) 19,391,200 4,940 △20太平工(1819) 19,348,000 189 △12日興CG(8603) 18,152,000 491 △5三井松(1518) 17,497,000 232 ▲5
東証1部売買代金上位
 銘柄(コード)       売買代金(千円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 97,431,916 4,940 △20みずほ(8411) 34,109,629 457,000 △2,000トヨタ(7203) 20,316,865 4,260 ±0三井住友(8316) 16,852,752 671,000 △4,000インボイス(9448) 14,746,482 26,250 ▲1,730野村HD(8604) 13,155,812 1,538 △23新日鉄(5401) 12,807,981 258 ±0電 通(4324) 12,801,118 289,000 △13,000三菱東京(8306) 12,749,921 968,000 ▲2,000UFJHD(8307) 12,126,863 521,000 ▲6,000
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
※その他ランキング、スクリーニング等の情報も是非ご活用ください。

=============<資産設計情報>==============−−−−−<10年後に笑う!マネープラン入門 第65回>−−−−−−
シングルのマネープラン(9)

シングルの退職後を考える

 自由で気楽なシングルにとって、いちばんの気がかりはたぶん「老後」。 老後とは、暗い言葉なので、退職後とよぼうか。
 何と呼んでも実態は変わらないけど、とらえ方を変えることはできる。 60歳で退職しても、たいていの人はまだ「老人」の部類にははいらない。 フルマラソンも完走できるし(わたしの父です)、自分のお店も開けるし(母です)、恋もできる(義祖父です)。

○退職後の不安

 まず、シングルだからこその退職後の不安を考えてみよう。

1、淋しい・・・・

 シングルは子供がいない、とうぜん孫もいない(シングルマザー・ファーザーはのぞく)。でも、だからといって、淋しいとはかぎらない。
 同年代の友人とだけ付き合っていれば、60歳すぎると仲間にぼちぼちお迎えがくる。友人同士集まっても、しょぼしょぼだ。
 だが、10歳、20歳、30歳年下の友人がいたらどうだろう。新しい話題にも刺激にもイベントにも、こと欠くことはないだろう。65歳で25歳の友人がいると楽しそうだ。
 子や孫がいても、残念ながらよい関係を保てるとはかぎらない。家族がいるのにずっと一人暮らしで、葬式にも誰も来てくれなかったという人の話をきいたことがある。
 ただ、血のつながりのない人間関係は、親戚以上にメンテナンスが大事。ほおっておくと、細くなって切れてしまう。友人、特に自分より若い友人への、時間とエネルギーを投資しておくことが大切だろう。友達はお金や地位では買えない。たくさんいればいいというものでもない。シングルの人生最大の課題は、この「友達」かも。 

2、病気や介護が心配・・・・・
 
 さいわい「看病や介護は家族がするもの」という考えは変わりつつある。これから一人暮らしの高齢者はますます増えるだろうから、公共のサービスも、民間のサービスもどんどん充実してくるはずだ。不安になりすぎる必要はない。 ただ、便利なサービスがあっても、知らないと利用できない。
 元気なうちに(といっても、50代なかばをすぎてからでいい)、自分の住んでいる地域ではどんなサービスがあるか、手続きはどうすればいいか、いくつかのケース(病気になったとき、体が不自由になったときなど)を想定して、調べておこう。
 インターネットで、情報収集や手続きが簡単になったのはうれしい限りだ。 入院治療のための費用は、現役時代から「終身保障」の医療保険に加入しておけば、ほぼカバーできるだろう。今から手当てしておこう。
 万一、痴呆になったり、重病で意思表示ができなくなったときのために、「成年後見人制度」を利用するのはおすすめだ。この制度については、後日あらためて、解説する。

 次回は、引き続き「シングルの退職後の不安」で、葬式や遺言について考えたい。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)

---------------<フィデリティと考えるこれからの投資>---------------

再認識 日本の企業のチカラ(その9)

 3回にわたって世界の主要株式市場を比較してみました。最近の日本株は各
種指標をみても割高感が薄らぎ、グローバルなマーケットのなかで魅力を増し
てきていることがお分かりいただけたかと思います。この背景には、良好な企
業業績と依然低い株価水準があります。日本の企業はあのバブル期以上に利益
をあげているにもかかわらず、株価のほうはまだまだ、といった状態が続いて
います。

 では、日本株なら何を買ってもいいか、というと、そんなことはないでしょ
う。日経平均やTOPIX(東証株価指数)といったマーケット全体の動きを
表す“平均値”を見ているだけではわからないことがマーケットで起こってい
るのです。それは、「二極化」です。銘柄によって株価の動きが異なるのは当
たり前と考えられるかもしれませんが、長期で見ると銘柄間の格差は歴然とし
ます。最も極端と思われる例をあげて検証してみましょう。

 バブルのピークだった1989年末から昨年(2003年)末までの株価の
動きを調べました。昨年の大納会の時点で東証一部に上場していた銘柄のうち、
1989年末時点でどこかしらの日本株市場(一部でも二部でも店頭でも地方
でも)に上場・登録されていた銘柄は全部で1153ありました。14年もの
あいだにわたってマーケットで取引されていて、かつ昨年末に東証一部に上場
していた銘柄が対象ということになります。これらの銘柄の動きを以下にご紹
介しましょう(データストリームのデータよりフィデリティが計算)。

 上昇した銘柄数・・・・・70 (平均騰落率△77%)
 下落した銘柄数・・・1083 (平均騰落率▲70%)
 全銘柄数・・・・・・1153 (平均騰落率▲61%)

 数だけ見ると、「なんだ、たいしたことないじゃないか」と思われるかもし
れません。しかし、このあいだの日本株マーケットはどんな環境にあったか思
い起こしてみてください。同じ期間の日経平均の騰落率は▲73%にも及びま
した。実際、下落した銘柄全体でも平均で7割も下がっています。このような
環境の中で上昇する銘柄が(数が少ないとはいえ)存在するということはある
意味すごいことではないでしょうか。

 なぜこのような格差が生まれるのでしょう? それは株価の裏側にあるもの、
つまり企業業績(ファンダメンタルズ)がしっかりしているものとそうでない
ものが混在しているからに他なりません。バブル崩壊以降の日本は確かに業績
を悪化させる企業が多くを占めました。しかし、全部が全部悪いわけではあり
ません。どんな経営環境、どんなマーケット環境にあっても伸びる企業は伸び
ており、それを映すかのように株価も上がっているのです。
(以下次号)

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投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。


------------------------<HSBCの中国情報>------------------------
2004年8月の中国株式市場と投資戦略

 8月の中国株式市場は、8月前半に発表された7月の消費者物価指数が前年同
期比5.3%の上昇となったことや、固定資産投資の伸び率が2004年第2四半期に
一旦+25.2%まで低下した後、7月には+31.1%の上昇へと反転したことを受け、
市場参加者の間に金融引締め懸念が再び広がり一時下落しました。しかし、相
次いで発表される2004年の中間決算が予想以上に好調であることや、下期の企
業業績予想が概ね好調であることを受け月末に向け上昇に転じ、前月比では、
ほぼ同水準で取引を終えました。8月中旬に発表された中国の保険会社による
海外の債券への投資解禁も中国本土投資家による海外株式市場への投資を可能
にする制度(QDII)導入の可能性の高まりを予想させ、株式市場の下支え要因
となりました。8月のH株指数は1.0%の下落、MSCIチャイナ・フリー・インデ
ックスは0.4%の上昇となりました。

 2004年4月より行われている投資抑制策や以前より指摘される電力不足が中
国経済にマイナスの影響を与えるとの声がありますが、8月に発表された7月の
各種経済指標は、中国経済が好調に推移していることを表しており(小売売上
高:+13.2%、海外からの直接投資:+45.9%、輸出:+33.9%)、マイナスの
影響は、当初の予想より軽微なものにとどまっているといえます。

 一部の市場参加者からは、消費者物価指数(+5.3%)や固定資産投資(+31.
1%)の上昇を懸念する声もありますが、食品を除外した消費者物価指数は+0.
8%の上昇にとどまっており、上昇の主要因が食品であることがわかります。
市場では、食品価格の上昇は年後半には落ち着くとの予想が大半を占めていま
す。中国政府も食品価格の落ち着きを受け、年後半には消費者物価指数が警戒
ラインである5%を下回るとの予測を発表しています。また固定資産投資も産
業別でみると、超過熱業種として投資抑制策の対象として挙げられた鉄鋼、ア
ルミの両部門においては投資抑制傾向が明らかになる一方で、発電施設に対す
る投資は増加傾向となっており、中国経済の成長にとっては好ましい傾向にあ
ります。

 現在のところ投資抑制政策は、順調に機能していることから、今後さらに厳
しい景気引締め策を政府が採る可能性は低いとみています。9月中旬に開かれ
る第16期中央委員会第4回全体会議(四中全会)では、経済政策に関する協議
が予定されているため、株式市場はこの四中全会を前に小動きに終始すること
が予想されます。投資戦略としては、世界経済の拡大等により好影響を受ける
輸出関連部門や内需の拡大により好影響を受ける石油・ガス関連部門や素材関
連部門に注目し運用に臨みます。

※「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

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投資信託基準価額(9月7日現在)
 ザ・ファンド@マネックス               7,506 (−24)
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外国投信基準価額(9月7日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F     26.33(+0.19)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・F       21.26(+0.09)
 バンガード・スモールキャップ・インデックス     23.40(+0.24)
 MFS ストラテジック・グロース・ファンド     16.01(+0.08)

 適用レート(9月8日午後2時30分現在)
             買付109.58(−0.27)  解約109.08(−0.27)

<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F      12.48(±0.00)

 適用レート(9月8日午後2時30分現在)
             買付132.96(−0.19)  解約131.96(−0.19)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========

9月8日    <デジタル>

マネックスのマークとロゴを作って下さった松永真さんのオフィスを久し振り
に訪ねました。松永先生はデザインの巨匠ですが、いつ会ってもとても楽しい
方です。私とは全く世界の違う方ですが、いつも会話が弾み、楽しく、刺激的
で、新しい発見があります。今日の先生の発言で印象に残ったのは、「スポー
ツはデジタル出来ないだろ。デザインも同じだ。」との言葉でした。スポーツ
や、食べ物は、勿論デジタル化することは出来ません。しかし先生のこの言葉
には、その再認識以上に、御自身の「デザイン」に対する愛情と熱意というか
「真剣勝負なんだ」という気迫を感じました。アートであれ、ビジネスであれ、
このような生身の取っ組み合いがないと、決していいものは作れないでしょう。
金融、特にオンライン金融というといかにもデジタルな世界に聞こえますが、
この生身との距離感だけはいつまでも大切にしていきたいと思います。


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の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。

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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

==========<マネックスからのお知らせ>===========
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おりますので是非ご活用ください。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========
当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。
詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日がブックビルディング締め切りの銘柄>
 ウェブクルー(8767) マザーズ
  ブックビルディングは 9月9日(木) AM11:00まで
  仮条件 400,000円〜480,000円

<明日から募集開始の銘柄>
 ソネット・エムスリー(2413) マザーズ
  募集期間は 9月9日(木) AM0:00から
             9月13日(月)AM11:00まで
  公募価格 850,000円

<新規取り扱い銘柄>
 キャリアデザインセンター(2410) ヘラクレス
  ブックビルディングは 9月13日(月)から

 電源開発(9513) 東証(所属部未定)
  ブックビルディングは 9月14日(火)から

 興銀リース(8425) 東証(所属部未定)
  ブックビルディングは 9月16日(木)から

 ジーエフ(3751) マザーズ
  ブックビルディングは 9月17日(金)から

 チップワンストップ(3343) マザーズ
  ブックビルディングは 9月22日(水)から
             
 ワンダーコーポレーション(3344) JASDAQ
  ブックビルディングは 9月22日(水)から

詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

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 解除をしたい場合は、ご自身がご利用のシステムから行って下さい。

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 ▽Macky! http://macky.nifty.com/check.htm (マネックスメール)
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