マネックスメール 2004年10月15日(金)

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マネックスメール 2004年10月15日(金)

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 マネックスメール<第1278号 2004年10月15日(金)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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本日の目次
 マネックス相場概況
 資産設計情報
  資産設計への道 
    〜その141  消えたETF   内藤 忍
  相場の世界 −第12回−
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株安を受けて軟調な始まりとなったが売り飽き気分もあり後場は戻り歩調
日経平均            10,982.95 (▲51.34)
日経225先物         10,980 (▲80 )
TOPIX            1,105.39 (▲ 4.25)
単純平均             409.02 (▲ 1.60)
東証二部指数           3,004.09 (△ 6.21)
日経ジャスダック平均       1,744.21 (▲ 5.60)
東証一部
値上がり銘柄数          449銘柄
値下がり銘柄数          998銘柄
変わらず             132銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           73.49%
売買高            13億7122万株(概算)
売買代金        1兆0311億4700万円(概算)
時価総額          336兆7450億円(概算)
為替(15時)          109.54円/米ドル

 昨日に続き、米国株安を受けて売り先行の始まりとなりました。再び原油価格が高値を更新してきたことや、米雇用情勢および貿易赤字が悪化したことなどを受け、米国景気の後退懸念が改めて台頭してきた他、週末ということもあり、一段と売買が手控えられていました。

 売り一巡後は戻す場面も見られものの上値は重く、それを嫌気して先物へまとまった売りが出ると、見切売りや裁定取引に伴うインデックス売りを誘って一段安となりました。一時下げ幅は100円を超し、日経平均は10,900円台を割り込む寸前まで売られました。さすがにその水準では下値を売り叩く動きは見られず、押し目買いや買戻しも入って下げ渋りました。

 後場に入ると、戻り歩調となりました。値ごろ感から寄付きから先物へまとまった買いが入ると、インデックス買いを誘って前場の高値を更新。そのまま11,000円目前まで上げましたが、週末ということもあって積極的にポジションをとる動きには乏しく、戻りも限定的となっていました。

 その後、11,000円が節となり、頭を抑えられた状態が続きましたが、13時半ごろに断続的に先物へまとまった買いが入って11,000円を超えると、日経平均も下げ渋る展開となり、じりじりと下値を切り上げて一時11,000円台を回復しました。引き続き企業業績や景気の先行きに懸念がある中、好業績銘柄には押し目買いや業績を素直に好感した買いが入るなど、米国市場が大幅安となっても下値を試すような展開は見られず、終始底堅く推移しました。

◆個別銘柄◆ 好業績銘柄は押し目買いも入り堅調
ホンダ(7267) 5,250円(▲80):100株単位
 米株式相場が原油高による景気減速などを懸念して続落したことや、ゼネラル・モーターズの7−9月期決算が赤字に転落したことを受け、北米での販売量が多い同社株も買いが手控えられたようです。

日電産(6594) 11,240円(△140):100株単位
 2005年3月期の連結営業利益が前期比61%増の500億円程度になる見通しで、過去最高益を更新すると報じられたことが好感されました。増配を検討しているのも手掛かりとなっているようです。

篠崎屋(2926) 144,000円(△20,000):1株単位
 J・ブリッジ(9318)と業務提携すると発表したことを手掛かりにした買いが膨らみ、ストップ高となりました。目先の分かりやすい材料に短期資金が流入したようです。J・ブリッジも反発しています。

ファーストリテイ(9983) 7,240円(△200):100株単位
 3期ぶりに売上高がプラスに転じ、2004年8月期の連結純利益が前期比50%増となったと発表したことを好感し、続伸となりました。2005年8月期も連結純利益が前期比30%増を見込んでいることもあり、割安感があるとの見方もあるようです。

リベレステ(8887) 136,000円(▲6,000):1株単位
 6−8月の第1四半期の売上高が前年同期比57.3%減となったほか、純損益が赤字となったことで売りが膨らみ、大幅安となりました。

JAA(2394) 186,000円(▲13,000):1株単位
 2004年9月中間期および通期の業績予想を下方修正しており、通期の最終利益が従来の増益予想から一転して減益になることや、150円の減配が嫌気され急落。上場来安値を更新しました。

古河池(6937) 213円(△22)
 低位株の循環物色の一環として、超短期資金が流入したようです。一時、241円のストップ高をつけました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 銘柄(コード)      上昇率   上昇幅    終値  売買高(株)古河池(6937) +11.51% △22 213 1,312,000ドワンゴ(3715) +8.76% △53,000 658,000 4,022JBCC(9889) +8.72% △61 760 90,500日ビルド(1916) +7.24% △10 148 3,651,000新家工(7305) +7.17% △17 254 6,267,000
東証一部値下がり上位
 銘柄(コード)      下落率   下落幅    終値  売買高(株)西 武(9002) −11.35% ▲100 781 3,051,000山  武(6845) −6.43% ▲66 959 445,200REDUHD(3606) −6.33% ▲90 1,330 295,400山水電(6793) −5.71% ▲2 33 7,380,000ヤマト(1967) −5.52% ▲30 513 340,000
東証1部売買高上位
 銘柄(コード)       売買高(株) 終値 前日比新日鉄(5401) 74,773,000 257 △1りそなHD(8308) 46,658,000 166 ▲1三菱自(7211) 41,445,000 106 △5住 金(5405) 40,412,000 137 △1クラリオン(6796) 34,225,000 217 △4ダイエー(8263) 33,560,000 217 ▲10ヤマタネ(9305) 22,840,000 175 ±0プリマハム(2281) 21,723,000 144 △4神戸鋼(5406) 18,445,000 158 △1丸 紅(8002) 17,534,000 286 △2
東証1部売買代金上位
 銘柄(コード)       売買代金(千円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 43,938,672 5,090 ▲40みずほ(8411) 35,980,463 426,000 ▲8,000新日鉄(5401) 19,014,588 257 △1三菱東京(8306) 16,732,373 943,000 ▲16,000三井住友(8316) 15,554,166 686,000 ▲5,000トヨタ(7203) 14,391,337 4,110 ▲20NTTドコモ(9437) 13,434,670 186,000 ▲3,000UFJHD(8307) 13,108,588 489,000 ▲4,000ソニー(6758) 11,869,353 3,710 ▲40イオン(8267) 11,743,331 1,849 △45

=============<資産設計情報>==============−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その141>−−−−−−−−−−
マネックスの勉強会画面に特長と活用法のページを作りました。
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消えたETF

東証のホームページを見るとETFの一覧を探すことができます。現在13本が上場されていますが、9月に見たときより1本数が減っています。
http://www.tse.or.jp/cash/etf/meigara.html
消えたETFがあるのですが、それはどこに行ってしまったのでしょうか。
●ETFとは
ETFを知らない人のためにまずは商品を簡単に説明しておきましょう。ETFとは正式名称は株価指数連動型投資信託受益証券。証券取引所に上場されているインデックスに連動する投資信託です。海外では1990年にカナダのトロント証券取引所に上場されたのが最初で、米国でも低コストとわかりやすい商品性から急成長しました。

日本では3年前から東証に登場し人気を集めています。ETFはインデックスファンドでありながら株式と同じように取引する商品です。取引も株式画面から銘柄を選んで行います。現状日経平均連動型やTOPIX連動型であれば最低11万円くらいから投資ができる商品です。

●ETFに求められる品質
東証は投資家の利益を守るためにETFの上場基準を定めています。そのポイントは十分な流動性と株価指数への連動性の確保の2つです。

流動性とは充分な売り手と買い手が存在し適正な価格で売買が可能であるということです。連動性とはインデックスの変動にファンドがどこまで同じように動くかというインデックスファンドとしての品質の問題です。

具体的な基準として、流動性については、上場口数が1万売買単位以上を求めています。また、上場後1年以内に1000人以上の分布となることを求めています。また、月平均売買高は10売買単位以上が必要です。

指数との連動性については、信託財産に株価指数の時価総額構成比率の95%以上を構成する銘柄を組入れるほか、株価指数と純資産額との相関係数が0.9以上となることを求めています。

●消えたETF
消えたETFとはiシェアーズTOPIX(銘柄コード1307)のことです。2004年9月10日(金)が上場廃止日となり東京証券取引所から消えてしまいました。その理由は東証の上場基準を満たさなくなってしまったからです。

iシェアーズTOPIXはETFに関する有価証券上場規程の特例第11条第2項第7号で定められた受益者数が100人未満の場合において、1年以内に100人以上とならないときは上場廃止になるという条件に当てはまったことが上場廃止の原因です。

東京証券取引所では上場していた銘柄のうち、上場基準を満たさないものが出た場合、猶予期間というものを設定し、一定期間以内に基準を満たせば上場を継続できるようにしています。しかしそれでも基準を満たせないと上場廃止になってしまう訳です。

上場廃止が決定すると1ヶ月間は整理ポストに入ります。この間も通常どおりの売買は可能です。上場廃止時にETFを保有していた場合、上場廃止後でも指定参加者等に買取請求ができます。
http://www.ishares.co.jp/letter2.pdf

●ETFの選び方
流動性や連動性が無いETFを購入すると、売買する時に良い価格で取引できなかったり、インデックスにきちんと連動した運用成果が得られなくなります。さらに上場廃止になってしまうと運用を継続できなくなり、新たな投資を行うコストが発生します。ETFのクオリティについて購入する前に確認が必要です。
流動性の基準の1つである受益者数については東証のホームページで一覧表を見ることができます。こちらを確認しておきましょう。
http://www.tse.or.jp/cash/etf/juekishasu.pdf

またETFの銘柄毎の出来高は株式と同じようにマネックスのホームページで毎日のデータが調べられます。ログイン後の市況ニュースの株価から銘柄コードで検索し時系列株価を見ると出来高(1日の約定数)を見ることができます。
また連動性に関しては東証のホームページの適時開示情報閲覧サービスで毎日ファンド毎の乖離率が開示されています。
http://www.tse.or.jp/disclosure/index.html

●ETFは選べば使えるはず
2年前のこのコーナーでも書いたようにETFはインデックス運用を行う上でとても重要な商品です。
http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/002332.html
日経225ノーロードオープンのような1万円から買付ができ手数料のかからない投資信託と使い分けることによってコストを抑えた運用に活用しましょう。
今回の話のまとめ---------
●ETFは日本株のインデックス運用には欠かせない商品
●TOPIX型、日経225型の商品は複数の中からの選択基準が重要
●購入する前に流動性と連動性、そしてコストについて確認しよう

ではまた来週・・・。

(マネックス証券 内藤 忍)

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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp までお送りいただければ内藤から回答いたします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

===========<相場の世界 −第12回−>==========売買駆け引き法

−ドテン−

 売買駆け引きの中で、ここではちょっと「ドテン」売買について述べたいと思います。「ドテン」の売買は非常に効率的ではありますが、リスクも伴います。牛田権三郎と本間宗久の二人の相場に対する見方で一番大きく異なるのがこの点だと思います。つまり、前者はドテン商いを推奨し後者は「休むも相場」という立ち場をとっているようです。今回は前者の立場で見て行きたいと思います。

 「三割の高下に徳は転変し、損はならすが秘密なりけり」

 三割高くなったら利食い売りをすると同時に売り建てをする(「ドテン」商いという、ここでは「転変」という言葉で表している。)、三割安くなったら利食いの買戻しをすると同時に買い建てをする、損が出た場合には難平をいれるという意味の句である。ここで言う「三割」というのも相場によっても、銘柄によっても変化するものであるが、いずれにしても牛田権三郎は「ドテン」商いを推奨しているわけです。確かに、利食いの売りをするからにはもっと上がることはない、という意味ですし、利食いの買い戻しをする場合もこれ以上下がらないだろうと思って買いを入れるわけです。その理屈から言えばもっともな話で、大きく儲けるにはいい方法だと思います。ただ、この場合に注意しなければいけないのは「むき」になってしまって相場を見失いようにすることが肝心です。難平を入れるのもいいことですが「休むも相場」(=本間宗久)ということがあることも頭に入れておくべきだと思います。

 「米安く人気の弱気日は買うて、人気の強気高き日は売る」
 「只米は人気の弱気日は買うて、人気の強気高き日は売る」
 「千人が千人ながら弱き日は買え、萬人強気日には売るべし」

 これはすべて同じ意味の句ですが、買うときは人気のない相場の弱い時に買い、売るときは人気のある強い相場のときに売りなさいという意味です。つまり、皆が強気に買いに出ているところで反対に売り、皆が弱気になって売りに出ているものを買い向かいなさいということで、「逆張り」の戦法を細かいところで説明したものです。これも再三述べている、三猿金銭秘録の中で繰り返し一貫して述べられていることで、「付和雷同するな」「人と同じことをやって安心するな」ということを言っています。安いところを買って高いところを売れと言っているのですからあたりまえの事で、言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるのは非常に難しいことです。それだけに、こういった句は常に頭の中に入れておきたいものです。

 「常弱気、損得知らぬおおたわけ、貧乏神の氏子なるらん」
 この句も筆者の好きな句のひとつですが、「貧乏神の氏子」と言うのが非常にわかりやすく面白い表現で非常に気に入っています。意味としては常に弱気ばかり言って、売りばかりやっていては大損をしてしまうと言うことが言いたいのです。これは弱気なってはいけないと言うことではなく、相場は「天井三日、底百日」と言われるように下落スピードは上昇スピードより速いことが多く、「売り場」となる期間が「買い場」となる期間に比べ非常に短いものなのです。この句は、売るなとも弱気になってはいけないとも言っているのではなく、売りのタイミングは買いのタイミングよりも非常に難しいので売りだけで大儲けしようとすると大損してしまうものであると言いたいのです。これは昔から、空売りで財を成した山崎種二氏が「売り将軍」とあがめられたように売りで儲けるのは一苦労であったことからおわかりになると思います。実際のトレードでも買うのは底値圏で簡単に買えますが売ったとたんに大暴騰したり、売らずに我慢していたら下がってしまい売るに売れなくなってしまうようなことはよくあることです。売るタイミングを知ることこそ相場を極めることになると思います。

※ドテン商いは「当たって」いる時はぴたぴたとはまり、非常に気持ちのいいものでリズムがいい時は非常に儲かるものです。逆に外れ始め、リズムが狂ってくるとやる事なすこと上手く行かず、「往復びんた」の様になってしまう事も多いと思います。ドテン商いが上手く行かなかった時の「見切り」が大切だと思います。


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投資信託基準価額(10月14日現在)
 ザ・ファンド@マネックス               7,184 (−110)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(10月14日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F     26.00(−0.23) バンガード・ウェルズリー・インカム・F       21.14(−0.04) バンガード・スモールキャップ・インデックス     23.53(−0.14) MFS ストラテジック・グロース・ファンド     16.07(−0.20)
 適用レート(10月15日午後2時30分現在)
             買付109.50(−0.16)  解約109.00(−0.16)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F      12.69(−0.11)
 適用レート(10月15日午後2時30分現在)
             買付136.22(+0.19)  解約135.22(+0.19)


========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
10月15日     <大統領>

アメリカの大統領選が近づいています。当初ブッシュ大統領の再選が濃厚だったものの、民主党のケリー氏が猛追し、現状ではほぼ引き分けのような接戦になっていることは御存知の通りです。アメリカ本来のリベラルな風を好むとケリーだが、景気を考えるとブッシュの方がいい−まぁそんなところが大勢の意見でしょうか。アメリカに於いては地域や職種などによって明らかに支持に偏りがあるのが特徴です。最近の面白いニュースでは、アダルト業界はケリー支持を鮮明に出しており、全米各地のストリップ劇場で有権者登録を促進し、同時に民主党への投票を訴えている、などというものもありました。いずれにしろ「自分の為にはどちらが大統領になる方がいいか」という判断基準で投票が行われるようです。ところで今朝の朝日新聞によると、世界10ヶ国に於いてブッシュ再選を望むかケリー当選を望むかのアンケート調査をしたところ、フランス・韓国で圧倒的にケリー支持、カナダ、スペイン、メキシコ、オーストラリア、イギリス、日本を含めた8ヶ国でケリー側で、ロシアでほぼ半々、唯一イスラエルでのみブッシュ支持とのことでした。アメリカの大統領は、或る意味で世界一権力を持った人です。世界市民がアメリカ大統領選に投票できたら、まず間違いなくブッシュは落選するでしょう。もちろん、これはナンセンスなことです。そして私は必ずしもブッシュとケリーでどちらを支持するかを述べていません。しかしアメリカ国民に、強烈な冨と力を持った国の一員としての分別を持って欲しいと感じます。


==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<18日月曜日に新規上場の銘柄>
 ワイズマン(3752) JQ
  公募価格は1,500,000円

<募集期間中の銘柄>
 アートコーポレーション(9030) 東証二部
  募集期間は 10月19日(火)AM11:00まで
  公募価格は 1,750円

<ブックビルディング中の銘柄>
 フライトシステムコンサルティング(3753) マザーズ
  ブックビルディングは 10月19日(火)AM11:00まで
  仮条件は260,000円〜290,000円

<新規取り扱い銘柄>
 GDH(3755) マザーズ
  ブックビルディングは 10月21日(木)より

 賃貸住宅ニュース社(2420) ヘラクレス
  ブックビルディングは 10月26日(火)より

 コスモス薬品(3349) マザーズ
  ブックビルディングは 10月26日(火)より

 詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/

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