マネックスメール 2004年11月8日(月)

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マネックスメール 2004年11月8日(月)

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 マネックスメール<第1293号 2004年11月8日(月)夕方発行>  http://www.monex.co.jp/
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<マネックススピード>11月4日から仕様が変わりました。FAQはこちらhttp://www2.monex.co.jp/j/monex_speed/index.html
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本日の目次
 マネックス相場概況
  バンガード・海外投資事情 第148回
  生活設計塾クルーの「お金よもやま話」
  投資信託基準価額
 コラム
  マネックス社長 松本大のつぶやき
 合併・システム統合案内 −第1回−
 ただ今ブックビルディング中
 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国株高にもかかわらず円高を嫌気して軟調な展開

日経平均            10,983.83 (▲77.94)
日経225先物         10,980 (▲70 )
TOPIX            1,102.71 (▲ 9.42)
単純平均             406.07 (▲ 2.93)
東証二部指数           2,946.68 (▲11.49)
日経ジャスダック平均       1,699.03 (▲ 2.84)
東証一部
値上がり銘柄数          352銘柄
値下がり銘柄数         1,154銘柄
変わらず             81銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           90.32%
売買高            10億8137万株(概算)
売買代金          9450億8900万円(概算)
時価総額          336兆6640億円(概算)
為替(15時)          105.44円/米ドル

 先週末の米国市場が引き続き堅調な動きとなっていたことから、週明けの日本市場も買い先行の始まりとなりました。ただ、寄り付きの買いが一巡した後は買いが続かず、利益確定売りに押される展開となりました。為替が円高となった事で、ハイテク銘柄など輸出関連銘柄への買いが手控えられ、利益確定を急ぐ動きとなったようです。

 先物へのまとまった売り買いもなく、散発的にまとまった売りが出ると、インデックス売りを誘いながらますます上値の重い展開となり、上値の重さを確認すると、ますます利益確定売りや見切り売りで上値を抑える、といった悪循環となりました。好業績銘柄を物色する動きは続き、押し目買いで底堅い動きとなる銘柄が多いのですが、積極的な買いが手控えられ、指数はずるずると値を崩し、先週末の終値を割り込んでの推移となり、戻り歩調も見せずに、軟調な動きのまま前場の取引を終了しました。

 後場に入ってからも大きな動きはなく、最近の相場のご多分にもれず、後場中ごろまでは非常に狭い範囲での動きとなりました。昼の市場外取引も金額は大きくなく、売り買いも偏らず市場への影響は殆どありませんでした。後場の寄り付きは前場の安値を下回っての始まりとなりましたが、下げを加速するわけでもなく、戻り歩調となるでもなく、方向感のない展開となりました。
 先物へのまとまった売り買いもなく、値付きも非常に悪い感じで出来高も急速に細りました。一部好業績を発表した銘柄などが買われたり、円高メリットのある銘柄がしっかりとした動きにはなりましたが、総じて軟調な、もたついた動きとなり、後場も一段と様子見気分の強い相場展開となりました。

 14:30過ぎから先物にまとまった売りが出でインデックス売りを誘うような格好となると、売り急ぐような動きも出て一段安、日経平均は11,000円を割り込む場面も見られました。結局最後まで買いは入らず、日経平均はほぼ安値引けとなり、買い意欲の乏しい、売り場探しのような相場展開となりました。
◆個別銘柄◆ 全般もたついた動きの中、業績発表に反応する銘柄が多い
日テレ(9404) 14,800円(▲1,210):10株単位
 筆頭株主の保有比率の記載が事実と異なっていたとして過去5年分の有価証券報告書を訂正、西武(9002)と同様に監理ポストに割当となったことで売り優勢の展開となりました。

マクドナルド(2702) 2,180円(△10):100株単位
 先週末に発表になった1月〜9月期業績で連結経常利益が前年同期比3.9倍となったことで買い先行となっています。業績回復期待が強いなかで、実績として現れたことで買い安心が出てきたようです。

トッキ(9813) 953円(▲47):100株単位
 5日に下方修正を発表し、売り優勢の展開となっています。新潟中越地震の影響で、自社の工場は比較的被害は軽微であったものの従業員や協力工場への影響が大きく、下方修正となったようです。

三井住友(8316) 682,000円(▲13,000):1株単位
 もたついた相場となる中で、景気敏感銘柄として景気の先行きへ不安から、銀行株全般も売り優勢の展開となりました。買い手控え気分の強いなかで、インデックス売りに押される展開となりました。

山之内(4503) 3,910円(▲40):100株単位
 朝方は買い先行となり連日の年初来高値更新となりました。4,000円の大台を目前に、利益確定売りやインデックス売りに頭を押えられ、見切り売りに値を崩す展開となってしまいました。

スタンレ電(6923) 1,689円(△56):100株単位
 市場全般が軟調な展開となる中で逆行高となっています。外国証券が投資判断と目標株価を引き上げたことを好感し、買いを集めているようです。LED(発光ダイオード)に関して、競合他社よりも業績面で安定していると、評価されているようです。

三菱自(7211) 112円(▲3)
 中間決算と事業再生計画の進捗状況などの発表がありましたが、株価にはほとんど反応がありませんでした。販売台数見通しを下方修正しましたが、改めて売り込む動きもなく、小動きとなりました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 銘柄(コード)      上昇率   上昇幅    終値  売買高(株)東急百(8232) +8.87% △15 184 10,127,000植木組(1867) +8.65% △29 364 5,769,000住友鋼管(5457) +8.46% △27 346 677,000日化成(4007) +7.00% △15 229 15,321,000河合楽(7952) +6.80% △10 157 12,000,000
東証一部値下がり上位
 銘柄(コード)      下落率   下落幅    終値  売買高(株)洋ラジ(7236) −17.70% ▲94 437 3,751,000カッパ・クリエ(7421) −13.38% ▲455 2,945 539,600ドウシシャ(7483) −12.71% ▲450 3,090 193,400北川鉄(6317) −12.59% ▲33 229 10,251,000ミヤチテクノス(6885) −11.98% ▲275 2,020 59,100
東証1部売買高上位
 銘柄(コード)       売買高(株) 終値 前日比三菱自(7211) 36,530,000 112 ▲3日産ディ(7210) 34,377,000 489 △9いすゞ(7202) 33,944,000 315 △4りそなHD(8308) 28,760,000 179 ▲2クラリオン(6796) 22,121,000 224 △6若築建(1888) 17,596,000 216 ±0古河電(5801) 15,508,000 482 ▲13日化成(4007) 15,321,000 229 △15日ビルド(1916) 12,658,000 205 ▲14河合楽(7952) 12,000,000 157 △10
東証1部売買代金上位
 銘柄(コード)       売買代金(千円) 終値 前日比Jパワー(9513) 25,486,647 2,770 ▲35みずほ(8411) 23,199,681 422,000 ▲6,000NTTドコモ(9437) 22,030,281 183,000 ▲5,000日テレ(9404) 21,670,192 14,800 ▲1,210UFJHD(8307) 20,035,706 509,000 ▲3,000三井住友(8316) 19,068,807 682,000 ▲13,000日産ディ(7210) 17,021,786 489 △9三菱東京(8306) 15,644,038 931,000 ▲4,000ソフトバンク(9984) 14,631,265 4,790 ▲50トヨタ(7203) 14,593,820 4,070 ▲70
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

=============<資産設計情報>==============−−−−−−−<バンガード・海外投資事情 第148回>−−−−−−−−
「投資リスクの種類」

 株式(ファンド)、債券(ファンド)そして短期の金融商品ですら、すべての投資には常に何らかのリスクが伴うことが予想されます。一般的に、株式は債券や短期金融商品より高いリスクをとるからこそ、より高いリターンが期待できるのです。これをリスクとリターンのトレードオフの関係と言います。
 それでは、そのリスクには具体的にどのようなものがあるのでしょう?今回は株式ファンドについて、そのリスクの種類を見てみましょう。

 マーケット・リスク:株式市場全体の変動に影響を受けてしまうリスクです。このリスクを減らすには、少なくとも10年単位の長期的なスパンでファンドを保有することが必要でしょう。

 投資スタイル・リスク: 成長株や割安株といった特定の投資スタイルのファンドに投資する場合、時として、他のスタイルのファンドや市場全体のパフォーマンスを下回ってしまう可能性があります。

 銘柄固有リスク:ファンドの保有している銘柄群が特定の企業や産業に集中している場合、それらの企業や産業の業績がファンド全体の運用成績に著しく影響することがあります。一般的にセクターファンドは銘柄固有リスクが高いとされています。

 マネージャー・リスク:運用マネージャーの銘柄選択の巧拙によっては、ファンドのパフォーマンスが同種の他のファンドを下回る可能性もあります。ベンチマーク指数の動きに連動した投資成果をめざすインデックス運用は、マネージャー・リスクを減少させる効果があります。アクティブ・ファンドを選ぶ際は、運用マネージャーの経験年数や投資実績をよく検討することが大切です。
 投資対象が外国株式のファンドの場合は、上記のリスクに加えて、以下のようなリスクも伴うことがあります。

 為替リスク:日本の投資家が外貨建てのファンドに投資する場合、日本円に対して米ドルが下落すると、ファンド価格が上昇していても円換算後で損失を被ることがあります。

 カントリー・リスク:投資先の国の政治、経済、社会状況、自然災害などが原因で株価が変動し、損失を被るリスクです。一般的にエマージング(新興市場)ファンドはカントリー・リスクが高いとされています。

 流動性リスク:エマージング・ファンドなど、外国市場において取引売買高が少ない銘柄は、希望したタイミング、または条件で換金できない可能性があります。また、こうしたファンドは価格変動幅が大きく、取引コストが高くなる場合があります。

 株式、債券そして短期金融商品のリターンは必ずしも同じタイミングで上下するとは限りません。たとえば株式のリターンが下落しても、逆に債券のリターンが上昇することもあります。また同じ株式ファンドでもスタイルや市場が違えば、ファンドもまた違った価格の動きをします。そのため、異なる資産クラスや市場に分散投資し、長期保有することが、ポートフォリオ全体のリスクを低下させる有効な手段となります。

※トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
販売手数料がかからない「ノーロードファンド」
トヨタアセットマネジメントがバンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う、ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。1万円からのお買付ができ、月次定額積立、カードde自動つみたても可能ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
========生活設計塾クルーの「お金よもやま話」=========『重要な情報は待っていても手に入らない?!』

 弟夫婦から買いたいマンションがあるから相談に乗ってほしいと言われ、物件を見に行ってきました。新築マンションの多くは完成前に募集を行いますが、彼らはモデルルームだけを見て契約するいわゆる「青田買い」はリスクがあると思っていて、完成直後の物件狙いで探しています。夫には物件チェック(建築関係の仕事をしているので)、私には資金面のチェックを頼んできました。
 弟たちは購入を検討している部屋をすでに2回見学し、重要事項説明書の冊子を借りて一通り目を通しています。自分たちの基準は満たしているようで、購入意欲満々です。可変性のある二重床・二重天井、南側は区立の大型公園で日当たり良好、建具等もすっきりとしていて魅力的。重要事項説明書には将来の修繕計画なども明記されていて良心的です。

 私は「ざっと見る限り悪い要素はないな」と思い、ぶらぶらと部屋を眺めていましたが、夫は黙々とユニットバスの天井にある点検口を開けて躯体を見たりと念入りにチェックしています。その後、販売会社の事務所に移動し、設計図書(建築確認申請に用いた設計図や仕様書を整理したもの)を見せてもらい、構造などをチェック。その間に販売会社がすすめる資金計画の説明を(だまって)聞き、「後ほど連絡します」と4人で引き上げました。

 家に帰ってからいくつか気がついたことを私たちが報告した結果、弟たちは今回の物件の購入を見送ることにしました。大きな理由は、地盤の問題と60歳時のローン残高です。地盤があまり良くない土地のうえ、固い地盤、柔らかい地盤が層になっていて最初の固い地盤までしか杭が届いていない箇所があることが設計図書からわかったのです。

 一方資金面では、ローンの返済額に管理費・修繕積立金、固定資産税を合わせても無理なく返済できる金額になっています。彼らにしてみると、返済額と家賃の単純比較ではなくその他の住居費も考慮して、購入後の家計予測までしたので大丈夫と思ったようですが、ここで私からダメ出しが…。弟が60歳のときに2000万円ローンが残ります。返済期間を短くすると、返済額が高くなり家計が厳しくなる。自己資金はそれなり貯めていたのですが、物件価格が高すぎたのです。

 地盤の問題は、設計図書で調べない限りわかりませんでした。また、販売会社は毎月の返済額を計算してくれますが、将来のローン残高の推移は試算してくれません(なかなか減らない残高を見ると買わない人が続出するかもしれません)。

 購入するかどうかを判断するための重要な情報は、セールスから与えられるわけでなく自分で取りに行かないといけないと痛感する1日になりました。
 マイホームは高い買い物です。できる限り多くの判断材料を持つべきだと思います。専門家に依頼する方法もありますが、本などで知識をつけるのも有効です。夫は建築関係の仕事をしていますが、「目に見える部分」しかチェックできません。構造面については知識がなかったため、マンション選びの本で勉強しました。設計図書を見るのは最初は大変ですが、繰り返していくと目が慣れてくるようです。基準となる数値は本に書いてあるものを参考にするといいでしょう。

 住宅ローンに関する本もたくさん出ています。将来のローン残高は、ローンの仕組みがわかればエクセルなどを使って自分で試算することが可能です。返済シミュレーションを解説している本を探すといいですね。毎回の返済額だけでなく、60歳時点でのローン残高も大切なチェックポイントです。
(生活設計塾クルー 深田晶恵)

◆生活設計塾クルーからのお知らせ◆
11月のクルー主催のマネーセミナーは、夜の部がお申し込み満了です。19日(金)14:00〜のほうはお申し込み頂けます。テーマは「民間医療保険との上手な付き合い方」。民間医療保険の加入を検討する際に公的健康保険制度に対する理解が欠かせません。制度と商品選びの両方の話をします。クルーメンバー内藤眞弓が講師をつとめます。【参加費無料】お申し込み先着順ですので、お早めに→ http://www.fp-clue.com/seminar_info.html

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投資信託基準価額(11月5日現在)
 ザ・ファンド@マネックス               7,053 (+55)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(11月5日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F     27.52(+0.09) バンガード・ウェルズリー・インカム・F       21.42(−0.08) バンガード・スモールキャップ・インデックス     25.14(+0.08) MFS ストラテジック・グロース・ファンド     17.17(+0.05)
 適用レート(11月8日午後2時30分現在)
             買付105.71(−0.60)  解約105.21(−0.60)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F      13.02(+0.10)
 適用レート(11月8日午後2時30分現在)
             買付137.29(+0.18)  解約136.29(+0.18)

========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
11月8日     <再起>

 昨日行われたニューヨーク・シティ・マラソンで、ポーラ・ラドクリフが優勝しました。2時間23分10秒という平凡な記録でしたが、女子マラソン界にとっては大きな出来事でしょう。ダントツの世界最速記録を持っていた彼女が、アテネで棄権。1万メートル走まで完走が出来ず、彼女のプライドと自信は粉々に破壊されていたことでしょう。しかし再びフルマラソンに挑戦し、走り切り、優勝した。彼女をここまでさせた原動力は何でしょうか?また恥ずかしいレースをすれば、プライドは更に破壊される。「世界の」という冠詞が付くランナーである彼女にとって、それは自殺行為にも近いことだったのではないでしょうか。

 しかし彼女は走った。走ることが好きなのでしょうか?このまま走らずに終わる時に失うものが大き過ぎて、自殺行為になる可能性があることを自覚しながらも敢えて挑戦したのでしょうか?圧倒的な練習量から来る自信でしょうか?レース後の彼女の発言からは、答えは見つけられませんでした。

 投資の神のように崇められたジョン・メリウェザー(JM)が、LTCMの破綻・緊急救済資金の完全返済を行ったあとに、再びファンドを始めた時の疑問にも一脈通じる、人の営みの不思議です。ラドクリフに真実を聞く術を私は持っていませんし、尊敬するJMにも−少なくとも今は−私には真意を聞く気持ちにはとてもなれません。しかしとても気になるテーマであり、これからも彼らの発言には注意を払い、少しでも答えを見つけていきたいと思います。

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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。

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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp

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 ■マネックスポイントを日本赤十字社新潟支部の
         「新潟県中越地震義援金」に交換できます 
http://www.monex.co.jp/visitor/monex/news/index_20041028.html
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========<合併・システム統合案内 −第1回−>========
マネックス証券と日興ビーンズ証券が合併して「マネックス・ビーンズ証券」となるまであと半年となりました(2005年5月予定)。

合併後のシステムにつきましては、お客様にとって最もメリットが大きくなるように検討を重ねた結果、逆指値など多彩な注文体系を備え、使いやすさに定評があり、かつ安定性と拡張性に優れた日興ビーンズのシステムをベースに、夜間取引や貸株などマネックス特有のサービスを加えることになりました。
マネックスのお客様にとっては、システムが変わるため、一時的には使いにくく感じるかもしれませんが、慣れると現状より便利にご利用いただけることと思います。また、マネックスと日興ビーンズの統合により、お客様が享受できるメリットが1+1で2以上のものになるよう努めてまいります。

●合併すると何が変わるのでしょうか?
この連載では、お客様が知っておきたいこと、不安なこと等にお答えするため、合併やシステム統合にかかわることを順にご紹介していきます。ご不明な点などがありましたらこちらまでお寄せください。
https://www2.monex.co.jp/j/gappei/index.html
全てにはお答えできないかもしれませんが、数多く寄せられる質問はこの場で取り上げていきたいと思います。


それでは、本日のトピックです。

Q:利用者にとってシステム統合のメリット・デメリットは何でしょうか?
●メリット
合併と共に2社のサービスが両方利用できるようになります。

逆指値、一般信用などのアクティブ向けサービスから、夜間取引、ミニ株、貸株、カード、ATMなど利便性の高いサービスまで、充実したサービスを利用できるようになります。投資信託のラインナップも、2社統合することにより品揃えが充実します。

●デメリット
2005年5月1日(予定)から、逆指値などを備えた現在の日興ビーンズをベースにした取引画面をご利用いただくことになります。そのため、マネックスのお客様には、画面の操作方法など一時的にご不便をお感じになることもあるかと思います。この点につきましては、画面の解説や体験口座などを検討中ですので、準備が整い次第ご紹介していきます。

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※合併・システム統合に関するご意見・ご質問はこちらからお寄せください。https://www2.monex.co.jp/j/gappei/index.html
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。

−−−−−−−−−−−<公募/売出のお知らせ>−−−−−−−−−−
<ブックビルディング中の銘柄>
 バンダイビジュアル(4325) 東証2部
  ブックビルディングは  売出価格決定日まで
  ディスカウント率は3%〜5%

−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<明日新規上場の銘柄>
 GDH(3755) マザーズ
  公募価格は240,000円

<募集期間中の銘柄>
 賃貸住宅ニュース社(2420) マザーズ
  募集期間は 11月10日(水)AM11:00まで
  公募価格は 180,000円

<ブックビルディング中の銘柄>
 LTTバイオファーマ(4566) マザーズ
  ブックビルディングは 11月11日(木)AM11:00まで

<新規取り扱い銘柄>
 タカラバイオ(4974) マザーズ
  ブックビルディングは 11月17日(水)より

 クリヤマ(3355) 東証2部
  ブックビルディングは 11月22日(月)より

 詳細はこちら
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