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本日の目次
マネックス相場概況
資産設計情報
資産設計への道
〜その145 資産設計で覚えておきたい数字 内藤 忍
相場の世界
−第16回− −経験則− 清水洋介
投資信託基準価額
コラム
マネックス社長 松本大のつぶやき
ただ今ブックビルディング中
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=============<マネックス相場概況>===========<相場概況>
米国市場の大幅高がGDPの伸び率鈍化を打ち消す格好で大幅高
日経平均 11,019.98 (△173.06)
日経225先物 11,020 (△180 )
TOPIX 1,104.02 (△ 12.89)
単純平均 404.89 (△ 2.67)
東証二部指数 2,984.03 (△ 22.08)
日経ジャスダック平均 1,702.45 (△ 9.90)
東証一部
値上がり銘柄数 1,048銘柄
値下がり銘柄数 425銘柄
変わらず 118銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 75.32%
売買高 12億0465万株(概算)
売買代金 1兆2778億5200万円(概算)
時価総額 337兆4573億円(概算)
為替(15時) 105.99円/米ドル
米国株が大幅高となったこと、オプションのSQ(特別清算値)算出日、という波乱要因に加え、7〜9月期のGDP速報値が発表になりますます波乱含みの始まりとなりました。SQそのものは若干売り越しとはなったものの、大きな影響はなかったような感じです。GDPは予想を下回る数字となりましたが、昨日の機械受注統計の発表で売り込まれ、ある程下落を織り込んでいたことや米国株高、特にハイテク銘柄、ナスダック指数が高かったことから、日本市場でもハイテク銘柄を中心に堅調な展開になりました。
寄り付きのSQも含めた売り買いが一巡したあとは先物主導の展開となり、日経平均採用銘柄を中心に堅調な動きとなるものが多くなりました。先物そのものにはそれほどまとまった売り買いもないのですが、買い優勢の展開から、買戻しを誘い堅調な動きとなっていました。前場の引け際には目先筋の早めの利益確定売りで値を消すものもあって、上げ幅を縮小して前場の取引を終了しました。
後場に入ってからは一段と堅調な動きとなりました。先物も前場の引け値水準で始まったあとは断続的にまとまった買いが入り堅調な動きとなりました。昼の市場外取引は売り越しであったと伝えられましたが、金額が小さかった事もあって市場への影響は殆どありませんでした。その後も先物への買いは続き、一時前場の高値を抜けて11,000円に迫る場面も見られましたが、利益確定売りに加え、週末のヘッジ売りなども加わり上値が厚くなり、高値圏でのもみ合いとなりました。
その後は週末の手仕舞い売りが嵩むこともなく、かえって先物の買戻しなども入ったことから堅調な地合いを続け、先物に大口の買いが入ると一気に日経平均は11,000円乗せとなりました。昨日の下落分を埋めるようなかっこうで、日経平均は11,000円を超えたところでの推移となりました。引けを意識したところでは目先筋の利益確定売りや見切り売りに押される場面もありましたが、結局引けは買い優勢の展開のなか、週末の引けとなりました。
◆個別銘柄◆ 好材料、悪材料に素直に反応する展開
ペンタックス(7750) 335円(△5)
米国ハイテク株高に加え、再生できる人口骨を開発した、と報じられ大幅高となりました。足元の業績からの割安感もあり、材料が出たところで買いが集まったようです。
コーナン商事(7516) 1,338円(▲25):100株単位
公正取引委員会が独占禁止法違反で同社に対し排除勧告をした、とのニュースで売り優勢の展開となっています。取引先の納入業者に協賛金を出させていた、ということで「不公正な取引方法」とされました。
西 武(9002) 405円(▲100)
前日のストップ高とは一転して売り気配からストップ安となりました。東証が上場廃止の方針を固めた、と報じられ売りが膨らみ、ストップ安となりました。
アルフレッサHD(2784) 3,640円(▲200):100株単位
昨日、中間業績を発表しましたが、中間期の減益決算と通期見通しの下方修正が嫌気され大幅安となり年初来安値更新となりました。ここのところ株価は安値圏で推移していましたが業績の大幅な落ち込みを受け失望売りが止まらない格好となっています。
新日鉱HD(5016) 510円(▲24):500株単位
指数が大幅高となっているなかで、好業績を発表したにもかかわらず大幅安となっています。米国市場で原油価格が大幅反落となったことが嫌気され、売り急ぐ動きとなっているようです。
ローム(6963) 10,000円(▲300):100株単位
ハイテク銘柄が総じて堅調な動きとなっている中で6日続落、年初来安値更新となっています。10,000円割れは5年10ヶ月ぶりとなりましたが、通期業績を下方修正したことで売りが止まらない状況となっています。
任天堂(7974) 12,550円(△460):100株単位
12月2日発売の新型携帯ゲーム機の国内受注が計画比2倍となることから、増産体制を敷くと報道され素直に好感される形で買いを集めています。クリスマス商戦の目玉となり、注目を集めるとの見方が強いようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
銘柄(コード) 上昇率 上昇幅 終値 売買高(株)宇徳運(9358) +27.93% △50 229 800,000Gウイン(8111) +14.00% △28 228 23,268,000イチケン(1847) +11.19% △30 298 1,649,000安藤建(1816) +10.16% △24 260 4,522,000千代インテ(6915) +8.52% △163 2,075 159,400
東証一部値下がり上位
銘柄(コード) 下落率 下落幅 終値 売買高(株)西 武(9002) −19.80% ▲100 405 538,000日ビルド(1916) −5.82% ▲12 194 3,120,000アルフレッサHD(2784) −5.20% ▲200 3,640 271,800ニチユ(7105) −5.12% ▲18 333 180,000フラベッドH(7840) −4.67% ▲13 265 3,912,000
東証1部売買高上位
銘柄(コード) 売買高(株) 終値 前日比新日鉄(5401) 31,828,000 253 △4住 金(5405) 25,245,000 134 △3Gウイン(8111) 23,268,000 228 △28三菱自(7211) 22,399,000 104 ±0りそなHD(8308) 15,968,000 178 △1ソフトバンク(9984) 14,835,700 5,090 △220いすゞ(7202) 14,595,000 311 ▲3東 芝(6502) 14,065,000 439 △6NEC(6701) 14,015,000 578 △6東ガス(9531) 12,866,000 409 ▲1
東証1部売買代金上位
銘柄(コード) 売買代金(千円) 終値 前日比ソフトバンク(9984) 74,153,679 5,090 △220みずほ(8411) 31,394,686 425,000 △7,000武 田(4502) 22,971,497 5,400 △120トヨタ(7203) 22,668,440 4,110 △50UFJHD(8307) 19,040,503 523,000 △8,000キヤノン(7751) 18,937,332 5,390 △110武富士(8564) 17,428,818 6,450 ▲240NTT(9432) 16,626,038 474,000 △16,000三井住友(8316) 16,468,415 695,000 △9,000ソニー(6758) 15,761,273 3,790 △50
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
※その他ランキング、スクリーニング等の情報も是非ご活用ください。
=============<資産設計情報>==============
−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その145>−−−−−−−−−−
11月15日はもう締切ましたが、11月18日にも勉強会があります。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/benkyo/index.html
8月の胆石入院時代からコツコツ書いてきた原稿が、今日から丁度2ヵ月後の来年の1月12日にようやく書籍として販売されることになりました。
タイトルは「内藤忍の資産設計塾」。もう3年になるこのコラムの内容をベースにまとめたものです。本コラムの読者と一緒に作った本だと思っています。
タイトルと発売日は決まりましたが、実は原稿がまだ70%しか完成していません。仕事がますます忙しくなるのに発売日に間に合うのか。本当に不安です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
資産設計で覚えておきたい数字
資産設計には覚えておくと役に立ついくつかの数字があります。今回はそんな数字をまとめてみました。皆様いくつご存知ですか?
● 72
「72の法則」というのがあります。お金が2倍になるのに何年かかるかを計算できるというものです。72を運用する金利で割ると元本が2倍になるのにかかる年数がわかります。例えば金利12%なら72÷12で6。つまり12%のリターンで運用すれば6年間で元本は2倍になります。
日経平均の2004年9月末時点での1年間の上昇率は約6%。72の法則でいくと12年で元本が2倍という計算になります。
ちなみに多くの銀行の普通預金の金利は0.001%です。この法則を使うと預金の元本が2倍になるのは何年後でしょうか(すごい結果ですね)。
● 8%
今後10年間に予想される日本の物価上昇率です。これには計算根拠があります。日本国が発行する物価連動国債と同じ満期の普通の長期国債の金利を比較すると、現在0.8%程度の金利差があります。これは10年債券ですから10倍すると8%となります。つまり債券市場では今後10年で8%のインフレを予想をしているということになります。
マネックスではこの物価連動国債を組み入れたファンドを販売しています。最新のレポート(DKAが作成)はこちらから。
http://www.dka.co.jp/nav/monthly/m390060.pdf
● 77%
米国バンガード社の40年以上の調査では、アセット・アロケーション、銘柄選択、マーケット・タイミングといった運用結果を決定する要素のうち、77%がアセット・アロケーションの違いによるものという結果が出ました。
http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/003891.html
つまり投資を考える時間の8割はアセット・アロケーションをどうするかに割くべきであり、銘柄選択やいつ買うかを考えることは相対的に重要ではないということです。
個別銘柄を選んだり、いつ買うかのタイミングに思いをめぐらすより、自分のアセット・アロケーションが現在どうなっているか見直してみてはいかがでしょうか。リターンに良い影響があるかもしれません。
● 6つ
資産設計への道では3年前から分散投資をする場合のアセットクラスを6つに分類することを提案しています。
http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/002151.html
1.流動資産 預金、MRF、などリスクが低く換金性の高い円資産
2. 日本債券 個人向け国債、公社債投信など
3. 日本株 日本株(ミニ株も)や日本株式に投資する投信など
4. 外国債券 外貨MMF、外債、為替保証金取引など
5. 外国株 外国株や外国株式に投資する投信など
6. その他 どれにも当てはまらない商品
アセット・アロケーションはこの6つのアセットクラスを使って考えてみてください。
● 5%
長期の運用を考える場合の標準的な運用レートは5%で考えるのが良いでしょう。過去のデータで見てみると例えば日本株30%、日本債券10%、外国株20%、外国債券20%、流動資産20%で運用を行った場合、データが取れる最長期間である19年間(1985年〜2003年)の年平均リターンは5.0%になります。ちなみに同じ配分で運用すると過去10年では3.8%、直近1年は12.9%です。
過去の運用実績で将来のリターンを想定するのは無理があるという専門家の意見もありますが、分散投資をして運用を長期に続けた場合、年5%程度のリターンは取りあえず目安として使える数字です。
● 3ヶ月
長期の資産運用では毎日取引する必要はありません。手をかけすぎないで資産を殖やす方法を「サボテン投資法」として提案してみました。
http://www.monex.co.jp/monex_blog/archives/004798.html
資産の時価評価はそんなに頻繁に行う必要はありません。長期の資産運用であれば3ヶ月に1回で充分です。証券会社の取引残高報告書は3、6、9、12月の末に作成され送られてきますので、それに合わせて調べるのが良いでしょう。
今回の話のまとめ---------
●72の法則と物価上昇期待から預貯金だけだとこれからどうなるか考えよう●6つに分けた自分のアセット・アロケーションを3ヶ月毎に見直そう
●5%の運用で「いつまでにいくら」できるか計算してみよう
ではまた来週・・・。
(マネックス証券 内藤 忍)
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp までお送りいただければ内藤から回答いたします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
===========<相場の世界 −第16回−>==========売買駆け引き法
−経験則−
「三猿金銭秘録」もそれ自体が「経験則」に基づくもので、相場のリズムを感じ取るには経験に基づいた知識、感覚が必要となります。そういった前提なしに相場で儲けることはできないと言っても過言ではないでしょう。また、例え儲けることができたとしても知識や経験に裏づけされていないものは「偶然」の産物で継続的に儲けることは難しいのではないでしょうか。今週は牛田権三郎が述べている経験則、定説についての句をご紹介します。
「百年に九十九年の高安は、三割こえぬものと知るべし」
米相場というものは百年のうち九十九年のうちまでが高安の差が三割は超えないものだ、という意味です。つまり、ほとんどの相場が上昇相場にしろ下落相場にしろ三割くらいしか上がったり下がったりしないものだというのです。ここでいうのは底値から高値までということではなく、「相場の一波動」は元値の三割くらいしか動かないものだという意味です。「三猿金銭秘録」の中では三割高下というのがよく出てきますが、牛田権三郎は「三割」というのが一波動であると「経験則上」体得したのだと思います。コンピューターなどない時代に統計をとったわけでもないと思うのですが、米相場で売買をしていく中で培ったものと言えるでしょう。これがこのまま現在の相場で使えるかどうかというと多分に疑問が残りますがこのように相場に一定のリズムがあるという考え方は現在の株式市場でも有効なのではないでしょうか。
「ただせくな、百俵上げて百俵は、下げたためしが多きことなり」
あせってはいけません、百俵上げて百俵下がったことが多いのだから。と言う意味の句です。これも以前から述べている「あせってはいけない」ということなのですが、「下げたためしが多き」と相場をみての経験則で言っているのがわかります。これは先ほどの三割しか上下しないと言うこととも関連しますが、三割しか上げ下げしないのですから二割五分上がったところで「もっと上がるのではないか」と思い買いつくと天井で買ってしまうことになるということです。長期で見れば上昇相場であるものでも短期での「押し目」はあるはずです。「あせらず」そういうタイミングをみて売り買いの仕掛けをしなければなりません。
「高下とも五分一割に従いて、二割三割はむかう理と知れ」
相場というものは上昇相場でも下落相場でも、五分とか一割動いたところではその動きについたほうが良く、二割とか三割とか動いた後では反対に売買を仕掛けた方が正解である。と言う意味です。先ほども述べたように相場は動き始めたら高下あっても三割ということですので、動き出しを見極めて仕掛けることが大事なのです。また動き出せば「三割高下」なのですから、「五分一割」動いたところで仕掛け、「二割三割」にむかえば儲かるということです。これも全ての相場に当てはまるということもないのでしょうが、上昇相場の上がりきったところ(二割三割上がったところ)あたりで「この上昇相場は続くのではないか」と思い、「高値掴み」をしてしまうことが多いものです。逆に五分一割しか動いていないときはまたすぐ元に戻ってしまうのではないかと危惧して手が出せなかったりもします。動き出しを見極めるのは非常に難しいことですが「損切り」のレベルを決めておけば「五分一割」動いたところで仕掛けるのは有効だと思います。また、二割三割に向かうのも同様で「損切り」レベルをしっかりと決めておけば逆張り戦法は大いに利益をもたらしてくれるものと思います。
※今週はある意味では単純な話ですが、非常に重要なことを言っています。つまり、投資しようとするものの動きをよく観察すること、過去の動き等も良く見てみることその投資対象の独自のリズムを掴むこと、そして一番大切なのはなんといっても決してあせらないこと、だと思います。
(マネックス証券 清水洋介)
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投資信託基準価額(11月11日現在)
ザ・ファンド@マネックス 6,984 (−42)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
外国投信基準価額(11月11日現在)
<米ドル建>
バンガード・トータル・ストック・M・I・F 27.77(+0.26) バンガード・ウェルズリー・インカム・F 21.48(+0.06) バンガード・スモールキャップ・インデックス 25.58(+0.26) MFS ストラテジック・グロース・ファンド 17.19(+0.19)
適用レート(11月12日午後2時30分現在)
買付106.20(−1.07) 解約105.70(−1.07)
<ユーロ建>
フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F 13.14(+0.10)
適用レート(11月12日午後2時30分現在)
買付137.33(−1.02) 解約136.33(−1.02)
========<マネックス社長 松本大のつぶやき>=========
11月12日 <親子会社>
親会社が非上場企業で、子会社が上場企業だと厄介なことになる場合があります。極論を言うと親会社の意向で子会社の状態を操作することが出来、その変化の波の上で新株を発行し波の下で株を買い戻すことも不可能とは言えないからです。なので、親会社が未上場の(継続開示していない)ままでの子会社の新規上場は禁止されていますし、名義書換代理人を自社で行うことを原則禁止するなど、制度的な手当が進められています。
では今起きている西武鉄道などの問題は、単に過去の遺産なのでしょうか?−公開企業とは何か?一般少数株主の利益とは何か?−今回の問題は、我が国の資本市場に関わる数々の重要な問題を孕んでいます。今回の問題のそれぞれについて、きちんと分析し、評価と答えを出していく責任が、市場に関わる全ての主体にあるでしょう。当該発行企業だけでなく、全ての発行企業、経営者、行政当局、取引所、ジャーナリズム、証券会社、投資家などが、曖昧な答えではなく、明確な意見と回答を出し、我が国の資本市場をより良いものにしていかなければいけないと思います。
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==========<ただ今ブックビルディング中>==========当社取り扱いの新規公開銘柄のブックビルディング期間等の日程を掲載します。詳しくはホームページをご覧下さい。
−−−−−−−−−−−<新規公開株の公募/売出>−−−−−−−−−
<15日(月)に新規上場の銘柄>
賃貸住宅ニュース社(2420)ヘラクレス
公募価格は180,000円
<新規取り扱い銘柄>
タカラバイオ(4974) マザーズ
ブックビルディングは 11月17日(水)より
クリヤマ(3355) 東証2部
ブックビルディングは 11月22日(月)より
パラカ(4809) マザーズ
ブックビルディングは 11月22日(月)より
GMB(7214) 大証2部
ブックビルディングは 11月30日(火)より
詳細はこちら
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/
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