マネックスメール 2004年11月19日(金)

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マネックスメール 2004年11月19日(金)

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 マネックスメール<第1302号 2004年11月19日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.資産設計への道 〜その146 外貨投資の分散法 内藤 忍
 3.相場の世界
    −第17回− −キーポイント・安楽商内・転変商内− 清水洋介
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき

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1.相場概況
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飛び石連休を控えた週末ということで手仕舞い売りに押される

日経平均            11,082.84 (△ 0.42)
日経225先物         11,100 (△10 )
TOPIX            1,109.77 (▲ 0.48)
単純平均             406.41 (▲ 0.29)
東証二部指数           2,968.82 (▲16.90)
日経ジャスダック平均       1,693.76 (▲11.49)
東証一部
値上がり銘柄数          649銘柄
値下がり銘柄数          791銘柄
変わらず             149銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           86.84%
売買高            12億3428万株(概算)
売買代金        1兆0541億8300万円(概算)
時価総額          339兆3690億円(概算)
為替(15時)          104.04円/米ドル

 米国市場はハイテク銘柄を中心に堅調な展開となり、日本市場もハイテク銘柄を中心に買い先行の始まりとなりました。ただ、飛び石連休前の週末と言うこともあって、戻り売り、手仕舞い売りに上値の重い展開となりました。寄り付きの買いが一巡した後も堅調な展開となったのですが、上値の重さが確認されると利益確定売りを急ぐ動きや見切り売りが出て上げ幅を縮小する銘柄が多くなりました。その後は逆に底堅い動きも見せるのですが、積極的に上値を買う動きに乏しく、もたついた状況となりました。

 週末ということで買い見送り気分の強い中、小口の売りに値を崩すものが多く、好業績の発表にも反応は鈍く、塩野義(4507)の大幅安に見られるように悪材料には敏感に反応するといった、米国市場とは逆の展開になっています。
 その後もいいところなく、週末気分の強い相場展開のなかで、大きな動きもなく、前場の取引を終了しました。

 後場に入ってからも状況は変わらず、もたついた展開となりました。寄り付きから売り優勢の始まりとなり見切り売りも誘いながら一段安となり日経平均は一時11,100円を割りこむ場面も見られました。米国市場が堅調な動きとなるなかでなんとも盛り上がりに欠ける展開となっていました。値嵩株の一角は米国ハイテク銘柄の堅調さを引き継ぎ、堅調な動きを続け、指数を下支えする格好となっていました。

 小動きを続けていた相場も14時頃には先物へのまとまった売りを機に一気に軟調な展開になりました。ここまで比較的値持ちのよかったものも見切り売りに値を消すものが多くなりました。好業績への反応の鈍い中で手仕舞い売りが優勢になり、目先の動きに惑わされる格好で見切る動きが多くなっていたようです。

 結局引け際には目先筋の買戻しも入って底堅い格好となりましたが、なんとなく盛り上がりに欠ける相場展開となりました。値上がり率上位の銘柄を見ても業績動向や業績に関係なく、手掛け易い値段と流動性が材料といった感じで低位銘柄ばかりが並ぶ状況となりました。

 (マネックス証券 清水洋介)


◆個別銘柄◆ ハイテク銘柄が堅調で指数を下支え
ファーストリテイ(9983) 7,900円(△210):100株単位
 カジュアル衣料専門店「ユニクロ」で米国に進出すると発表したことを好感し、反発しました。来秋にも韓国で合弁によるチェーン化に乗り出す計画もあり、同社の成長力の復活に期待する展開となっているようです。

UFJHD(8307) 552,000円(△1,000):1株単位
 米資産運用会社が同社株の9.83%を取得して筆頭株主となったと報じられたことで、欧米の投資家による同社への評価が高まっていることの証左との見方から買いを集めていましたが、相場全体の地合の悪化と共に売られ、反落となりました。

塩野義(4507) 1,578円(▲176)
 同社の高脂血症治療薬クレストールの安全性に問題があるとの一部報道を嫌気し、売りが集中。一時1,502円と年初来安値を更新する場面もありました。
マーレテネックス(7289) 319円(△53)
 親会社の日本法人が実施するTOBを受け入れ、完全子会化を目指すと発表したことで、TOB価格の320円にサヤ寄せする形となっているとみられます。
サンリオ(8136) 850円(▲100):100株単位
 200億円を超す減損処理損を計上し、2005年3月期の連結最終損益が162億円の赤字になる見通しと発表したことを嫌気して売りが集中。ストップ安からスタートし、若干戻す場面も見られたものの、結局ストップ安で取引を終えました。

アドバンテ(6857) 7,960円(△120):100株単位
 ナスダックが約10ヶ月ぶりに2,100の大台を回復するなど、米ハイテク株が堅調になっていることを好感し、5月12日以来の8,000円台を回復する場面もありました。

レインズインタ(2688) 446,000円(▲7,000):1株単位
 米農務省が18日にBSE感染の疑いがある牛が新たに見つかったと発表したことを受け、米国産牛肉の早期輸入再開期待が後退し、売りに押される形となりました。しかし、輸入禁止に伴う悪影響はすでに織り込み済みと思われ、さらに下値を売り叩く動きにはなっていません。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 銘柄(コード)     上昇率   上昇幅    終値  売買高(株)ダイジェト(6138) +37.79% △79 288 6,015,000ホクシン(7897) +30.48% △50 214 4,561,500スピンドル(6242) +23.12% △40 213 10,046,000オ−エム製(6213) +13.92% △33 270 117,812,000日産ディ(7210) +8.47% △39 499 18,713,000
東証一部値下がり上位
 銘柄(コード)     下落率   下落幅    終値  売買高(株)丸山製(6316) −15.82% ▲66 351 16,999,000サンリオ(8136) −10.52% ▲100 850 1,213,600塩野義(4507) −10.03% ▲176 1,578 8,050,000アルバック(6728) −9.45% ▲235 2,250 880,600日本化(4092) −7.37% ▲29 364 1,307,000
東証1部売買高上位
 銘柄(コード)      売買高(株) 終値 前日比オ−エム製(6213) 117,812,000 270 △33りそなHD(8308) 55,650,000 184 ▲2新日鉄(5401) 32,485,000 244 ▲2いすゞ(7202) 24,456,000 313 ▲5クラリオン(6796) 21,737,000 234 △13三菱自(7211) 18,955,000 112 △3日産ディ(7210) 18,713,000 499 △39丸山製(6316) 16,999,000 351 ▲66王子製紙(3861) 15,380,000 619 △13東 芝(6502) 14,823,000 442 △8
東証1部売買代金上位
 銘柄(コード)      売買代金(千円) 終値 前日比オ−エム製(6213) 31,887,757 270 △33ソフトバンク(9984) 28,278,155 5,140 ▲20みずほ(8411) 27,653,478 446,000 ▲2,000三菱東京(8306) 25,692,189 982,000 ▲9,000UFJHD(8307) 20,430,984 552,000 △1,000光通信(9435) 18,652,470 8,270 △130トヨタ(7203) 18,422,673 4,020 ▲10国際石開(1604) 18,417,596 523,000 ▲19,000NTTドコモ(9437) 15,085,488 182,000 ▲2,000三井住友(8316) 14,655,923 714,000 ▲6,000
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。


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2.資産設計への道 〜その146
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インド株ファンドの勉強会はもう200名近いお申込をいただき大人気です。小さなインド料理店のため抽選で30名しかご案内できず申し訳ありません。http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/benkyo/index.html
今回は東京だけの開催ですが、東京以外でも開催したら盛り上がりそうですね。北海道のスープカレーのようなご当地名物の美味しいお店きっと全国にあるでしょう。ファンドの話ですがHSBCインドオープンは11月30日から販売開始です。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

外貨投資の通貨分散

米ドルが安くなっています。日本人は為替に関してはドル円だけを見ている人が多いので誤解があるのですが、最近起こっていることは円高ではなくドル安です。円は米ドル以外の通貨に対してはそんなに高くなっていないのです。
●外貨投資の考え方
「外貨投資は円高リスクがある、のではなく円安リスクを回避するために必要」というのは繰り返し主張していることですが、では具体的に外貨の中でどの通貨を選択するか、というのも重要なテーマです。

これは資産全体のアセットアロケーション同様、唯一の正解はありません。最終的には自分で考えることになりますが、ここで考え方を整理しておきましょう。

●外貨のリスクは株と債券の合計
外貨投資は外国株式と外国債券が主な投資先になりますが、為替リスクという点では2つのアセットクラスに違いはありません。例えば米国株式ファンドと米ドル建債券と保有している場合は、2つの合計金額が米ドルの為替リスクということになります。

●外国株式の資産配分
例えば日本以外のグローバル株式にインデックスファンドを通じ投資を行うトヨタアセット・バンガード海外株式ファンドの場合、地域別の基本配分比率はこのようになっています。
 米国株式           約 65.0%
 欧州株式           約 30.0%
 エマージング・マーケット株式 約 5.0%

これは世界各国のGDP比率に近似させた配分比率です。基本的にはこのような配分を決定し価格変動に応じてリバランスをすべきです。最近のようにドルが安くなっているからと言ってドルは保有しない方が良い、と考えるのは短絡的です。

●変動する地域別配分比率
しかしこのような配分比率は将来見直しをする必要が出てくるかもしれません。例えば今後ユーロのプレゼンス(存在感)が上がればドル・ユーロの比率を2:1ではなく1:1近くまで変えることも考えられますし、BRICsに代表されるエマージングマーケットを対象にした投資の比率を高めることもありうる選択でしょう。中国株、インド株などの投資をすれば人民元(投資通貨は香港ドルですが中国企業への投資になる)、インドルピーなどの為替リスクを持つことになります。

●外国債券の資産配分
外国債券の場合は外国株式とは少し投資対象が異なります。外債投資の基本は信用(クレジット)リスクは取らないことです。国債や世界銀行が発行するようなAAAの高い信用度のある債券を選びましょう。

投資通貨としてはドル、ユーロなどのメジャーな通貨もありますが、債券投資として高金利に注目した豪ドル債なども検討できると思います。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/saiken/gaisai/index.html

外債の投資目的の1つが海外の相対的に高い金利を享受するという点からすると金利動向についてはよく考える必要があります。外債投資は投資期間中の受取金利を確定できるというメリットがあります(為替リスクはありますが)。損益分岐点計算を参考にすれば、どの程度の円高に耐えられるかをイメージすることができます。

●結論
外国株式、外国債券を合わせた通貨配分を考えると、例えば米ドルが50%、ユーロが30%、その他通貨が20%といった配分が考えられます。その他通貨には株式で投資をする中国、インドといった投資対象もあれば、債券で投資をするオーストラリアドル(豪ドル)やニュージーランドドルのような通貨もあります。

いずれにしてもアセットアロケーション同様、1つの通貨にリスクを集中させるのは避けるべきです。

今回の話のまとめ---------
●外貨の通貨配分は外国株式と外国債券を合わせて考える
●ドルやユーロが中心となるがそれ以外の通貨もある程度は配分しよう
●相場観から1つの通貨にリスクを集中させるのは避けるべき

ではまた来週・・・。

(マネックス証券 内藤 忍)

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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp までお送りいただければ内藤から回答いたします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


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3.相場の世界 −第17回−
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−キーポイント・安楽商内・転変商内−

 相場にはキーポイントとなる商い、時期、事象などがあるものです。公定歩合の引き下げなどは非常にわかりやすいポイントです。また、「節分天井彼岸底」と言うような経験則に基づいた時期的な相場のポイントというものもあります。そういった句と、先日取り上げた「半扱商内(はんきゅうあきない)」と並んで牛田権三郎が大切だといっている、「安楽商内」と「転変商内」について述べた句の解説をしたいと思います。

 「天性の利は、水無月に出ると知れ、高安ともに米にしたがえ」

 その年の米の出来具合は6月の田植えの頃の天候でわかる。だから、そのときの相場もその年の方向性を表しているのでその時の方向に従った方が正解である。と言う意味の句です。米相場に限らず、その動きについていった方がいい時というのがあるものです、いつもいつもというわけではないにしろ、「ここぞ」という時にはそちらについていった方がいいときがあるものです。ここでは米相場においては6月の相場がキーポイントとなるといっていますが、株式相場でも米相場ほどではないにしろ季節性はあると思いますし、季節性ということでなくでも「この節を抜けたら」とか「月末に高かったら」というタイミングはあると思います。ですから、そういう時期、タイミングを知ることが相場でうまくいくこつなのです。

 「利徳多く、常に一心安らかな、福徳圓満、安楽商内と知れ」

 利益も多くいつもおおらかな気持ちでいられ、幸せになれるのが安楽商いである。という意味で、「半扱商内」と次に述べる「転変商内」と並び非常にいい商内とされるのがこの「安楽商内」なのです。この「安楽商内」というのはディーリングのことで「利食い千人力」を実践した商内のことを言います。牛田権三郎は、「米が上がっているときは買建の安楽として安いときに買って五分、一割上がったところで売る。そしてまた、五分、一割下がった時もまた買い戻し、高くなったら売る。これを安楽商内と言う。売建も同様である。半扱商内よりも利徳が多い。」といっています。ディーリングが常に儲かるとは限りませんが利益が早く出るので「儲かった気になる」ことは確かだと思います。ただ、こういった商内も全ての資金をこのディーングにつぎ込むというのではなく、いくつかの売買方法のひとつとして取り入れたほうがいいと思います。
 「鋸の拍子はずすな、転変商内、から臼踏みとなると、身を切る」

 鋸を引くようにドテン商内をするにはリズムが大切で調子をはずして空臼を引くように自分を切ってしまうことがある。という意味です。転変商内はリズムが大切で鋸のようにリズムよく、引くときはすばやく引かないとうまくいかないものです。ドテン商内もリズムが崩れたら空臼を踏むようなことが多くなる(やればやるだけ損をする、いわゆる「往復びんた」)ものです。だからドテン商内はその売り買いの対象となる銘柄や商品の持つ独自のリズムを掴むことが大切なのです。

※いよいよ「三猿金銭秘録」の解説も終盤になりました。今回もディーリングは儲かる、という今流行の「デイトレーダー」顔負けの話が出てきました。いろいろな商いの仕方がありますが、どれがいい、とかこれじゃなきゃだめだということはありません。資金性格、自分のおかれた環境、性格等を勘案して自分のリズムで商いをすることが大切なのです。

 (マネックス証券 清水洋介)

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4.投資信託基準価額
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投資信託基準価額(11月18日現在)
 ザ・ファンド@マネックス               7,186 (−23)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
外国投信基準価額(11月18日現在)
<米ドル建>
 バンガード・トータル・ストック・M・I・F     28.03(+0.02) バンガード・ウェルズリー・インカム・F       21.57(+0.02) バンガード・スモールキャップ・インデックス     25.82(−0.03) MFS ストラテジック・グロース・ファンド     17.41(+0.01)
 適用レート(11月19日午後2時30分現在)
             買付104.36(+0.13)  解約103.86(+0.13)
<ユーロ建>
 フィデリティ・ヨーロピアン・グロース・F      13.24(+0.04)
 適用レート(11月19日午後2時30分現在)
             買付135.41(−0.60)  解約134.41(−0.60)


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5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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11月19日     <女子マラソン>

 明後日は東京国際女子マラソンです。当社の或る社員は去年まで4年連続で出場していたのですが(当社社員としては最近の2年)、今年は一回お休みです。毎年社員大勢で繰り出して応援に行っていたのですが、応援団も今年はお休みです。

 去年の東京国際女子マラソンは高橋尚子選手が出たので大変な人出だったのですが、やたら蒸して暑い日で、恐らくその為にQちゃんは最後で失速し、それからの一年間で女子マラソン界の話題と顔ぶれは大きく変わってしまいました。あの日が涼しい一日だったら・・・。しかし勝負の世界にはタラはいません。今年の東京国際は若干盛り上がりに欠けるようですが、それでも急に大きなドラマが生まれるかも知れませんから、期待して観戦したいと思います。
 ドラマといえば、この週末は他にも気になることがありますが、敢えてそのことは書きません。皆さん、良い週末を。


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