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マネックスメール<第1324号 2004年12月22日(水)夕方発行>
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<締切迫る その3> 新潟地震災害義援金へのポイント交換は本日までhttp://www.monex.co.jp/visitor/monex/news/index_20041028.html
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<締切迫る その4> 『冬の個人向け国債』の申込は12月24日まで
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<締切迫る その5> 総額200万円のFXキャンペーンは12月25日6:50AMまでhttp://www2.monex.co.jp/j/fx_1000_campaign/index.html
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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.10年後に笑う!マネープラン入門 第72回
3.フィデリティと考えるこれからの投資
4.HSBCの中国情報
5.投資信託基準価額
6.マネックス社長 松本大のつぶやき
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1.相場概況
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ディーリング中心の動きで指数の値動きに乏しく盛り上がりに欠ける展開
日経平均 11,209.44 (△ 83.52)
日経225先物 11,240 (△100 )
TOPIX 1,122.47 (△ 6.13)
単純平均 410.29 (△ 2.94)
東証二部指数 2,920.62 (△ 5.52)
日経ジャスダック平均 1,680.31 (△ 4.01)
東証一部
値上がり銘柄数 1,052銘柄
値下がり銘柄数 416銘柄
変わらず 125銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 94.67% +5.8%
売買高 16億1323万株(概算)
売買代金 1兆1940億2300万円(概算)
時価総額 345兆1266億円(概算)
為替(15時) 104.43円/米ドル
米国市場が大幅高となったことを受けて日本市場も買い先行の始まりとなりました。ハイテク銘柄を始め買い気配から始まる銘柄も多く、先物もシカゴ市場の終り値を上回って始まるなどほぼ全面高となりました。寄り付き直後にも先物の買戻しなども入り一段高となる場面も見られましたが、買い気配となった銘柄が寄り付いたところでは頭打ちとなりました。買い一巡感が出ると戻り売りや目先筋の利益確定売りで上値が重くなり、上値の重さを確認すると売り急ぐ動きも見られました。休日を前に積極的な買いは手控え気味となっていましたが、押し目買い意欲は強く、上にも下にも行き難い状況となりました。
その後は先物へのまとまった売り買いも見られず、小動きとなりました。主だった銘柄が高値保ち合いとなるなかで、相変わらず低位のディーリング銘柄は活発な動きとなりました。特にりそなHD(8308)は前場で出来高が1億を超える商いとなっていました。ハイテク銘柄や輸出関連銘柄も高く、銀行株も堅調、薬品株も昨日の大幅安の反動で堅調な動きとなっていましたが三洋電機(6764)など個別に悪材料の出た銘柄は素直な反応となっていました。
結局上値を追う動きもなく、下値を売り叩く動きもないまま、小動きに終始し前場の取引を終了しました。
後場に入ってからも利益確定売りで若干上げ幅を縮小して始まったものの、底堅く、小動きとなりました。目先筋の手仕舞いの売り買いやポジション整理の売り買いが交錯するなかで、休日を前に方向感なく、先物への仕掛け的な動きもないまま、指数は大人しい動きとなりました。低位株のディーリングも前場ほどの動きもなくなり、全体の出来高も細り気味となりました。
昼の市場外取引も金額もさほど大きくなく、売り買いの偏りもないEFP(先物のポジションを現物の株に置き換える動き)中心と観測され、市場への影響は殆どありませんでした。いつもの事ながら後場に入ってからの動きは一段と少なく、前場の安値を下回る場面もありましたが、一気に崩れるという感じでもなく、引続き主力銘柄には押し目買いが入る状況は続きました。
先物へのまとまった売りや買いが散発的に見られましたが、方向感の出るまでに至らず、あくまでも手仕舞いの売り買いが中心となっていました。結局、日経平均は11,200円を超えて引けましたが、寄り付きに動きがあった割には後の動きに乏しく、出来高の割に盛り上がりに欠けるような感じでした。
(マネックス証券 清水洋介)
◆個別銘柄◆ 低位株のディーリングが中心で出来高は多い
スミダコーポ(6817) 2,905円(△105):100株単位
ドイツの新興電子部品メーカーを買収し、欧州での販売網づくりに着手することを好感して買われ、2日続伸となりました。
オリジン(6513) 559円(△40)
松下(6752)の技術供与を受けてブルーレイディスクに対応した再生専用ディスクの製造装置を開発し、来年夏から量産に入ると報じられたことを好感し、大幅反発となりました。
りそなHD(8308) 194円(△7)
中低位で値動きの軽い株式を物色する動きの一環として、前場だけで1億株以上が売買されました。東証一部の売買高ランキングのトップとなっていました。
信越化(4063) 4,150円(△90):100株単位
全額出資子会社が日米で2,000億円以上を投じ、直径300ミリの最先端ウエハーの生産を倍増させ、世界シェア5割を目指すと報じられたことを手がかりに買われ、反発しました。
三洋電(6764) 340円(▲14)
新潟県中越地震の影響で半導体子会社の設備被害や操業停止に伴う販売減が響き、2005年3月期の連結最終損益が710億円の赤字に転落すると発表したことを嫌気して売られ、4日続落となりました。
白煉瓦(5351) 333円(△54)
2005年も世界の粗鋼生産について増産基調が続くと報じられたことで鉄鋼各社の設備投資関連として物色されました。値動きの軽い低位株を物色する流れにも乗りました。
MISAWA(1722) 273円(△13)
28日にも産業再生機構に支援を要請すると報じられたことを好感し、4日続伸しました。トヨタ(7203)が10%前半を出資し、支援を正式表明する見通しとなり、再建問題にメドがついたとみて買いを集めたようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
中低位の材料含みの銘柄ばかりです。
東証一部値下がり上位
資金の逃げ足は速く、昨日の反動で安いものが多い。
東証1部売買高上位
ディーリングの動きでりそなHD(8308)は前場で1億株を超えていました。
東証1部売買代金上位
いつも通り(?)銀行株が上に並んでいます。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
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2. 10年後に笑う!マネープラン入門 第72回
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20代からの差をつけるマネープラン(6)
○積立のゴールをつくろう
いつのまにか、しかも確実にお金が貯まっているのが、自動積立の良いところだ。今は、預貯金など安全な金融商品だけでなく、投資信託や外貨建ての商品でも積立ができるので、高利回りも狙えるという魅力がプラスされた。 積立の敵は、途中で引き出してしまうことと、止めてしまうことだ。それを避けるために、積立のゴールを具体的に描くのがいい。
違う種類・銘柄の商品で積み立てるということは、実はすでに「分散投資」「ポートフォリオ」という、資産運用の領域に足を踏み入れている。違う値動きをする商品を組み合わせることで、一商品の値下がりの影響を小さく抑えることができ、トータルで安定した利回りが確保できるという、けっこう高度なテクニックだ。
前回、年収500万円の人が、年収の15%の年75万円を貯めるプランを以下の通り考えてみた。
毎月: 2.5万円 財形貯蓄
1万円 株式投資信託1
1万円 株式投資信託2
ボーナス: 各10.5万円 プールしておいて投資へ
1回あたりの積立金額は、月4.5万円、ボーナス時10.5万円とさほど大きくないが、これが10年後にどうなるか見てみよう。
元本 利回り1%なら 3%なら
財形貯蓄 300万円 315万円 349万円
投資信託1 120万円 126万円 139万円
投資信託2 120万円 126万円 139万円
その他の投資 210万円 220万円 242万円
計 750万円 789万円 871万円(千円単位切捨)
スタート時の貯金がゼロだったとしても、10年後には800万円前後の金融資産を手にしていることになる。しかも、積立というのは、退職するまでは何らかの形で続けていくもの。20年、30年というレンジで考えるなら、どんどん夢も広がっていきそう。このゴールをきちんと持っていれば、途中で挫折する可能性は小さくなると思うがどうだろう。
積立のプランやゴールをつくるのにちょっと役立つツールが、実はマネックスにあるらしい。利用できるのは同社に口座を持っている人に限られ、ちょっと入力が面倒だが、「アセットレビュー」の中の「マネーステーション」内にある「マネープランナー」がそれだ。毎年○万円を積立て続けると・・・・10年後、20年後・・何と40年後の予想残高まで出してくれる(ただの積立シミュレーションではなく、現状に応じたプランを提案してくれるものなので、使い方には工夫がいる)。
40年後の残高はあてにならないが、10年後くらいはけっこう使えると思う。運用利率も、運用の種類別に自分で設定できる仕組みになっている。
折りしも年末である。今年の失敗にとらわれず、来年の貯蓄・運用・積立プランをこういうツールを利用して作ってみるのも楽しいかもね。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)
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3.フィデリティと考えるこれからの投資
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藤沢久美さんに聞く女性のための投資プラン(その2)
前号に引き続き、女性にとっての投資のあり方をソフィアバンク副代表の藤沢久美さんに聞いてみました。
●経済的自立と精神的自立
前回ちょっと触れましたが、安心を買うために家を買おうと考える人が少なくありません。ここで、シティリビングの「金融アンケート」(2004年5月)をご紹介しましょう。このアンケートではマンション購入に関する質問を3つしています。
■ 今までマンションを買おう、買いたいと思ったことは?
ある・・・41.8%
ない・・・44.0%
すでに持っている・・・14.2%
■ マンションを買うのはいつ?
1年以内・・・6.4%
2年以内・・・4.7%
3年以内・・・13.1%
4年以上先・・・8.1%
具体的な予定はない・・・67.7%
■ マンションを買いたいと思ったのはなぜ?(複数回答)
家賃を払うより買ったほうがいい・・・60.1%
老後を含めた将来のため・・・42.7%
自分の空間がほしい・・・26.4%
結婚したときの住居・・・12.4%
資産運用・・・10.2%
その他・・・5.5%
みなさんのお考えはいかがでしょうか? ちなみに、回答者の平均年齢は30.7歳で、独身の方は全体の69%を占めていました。
一方、結婚して専業主婦になった女性にとって、30代は子育て・教育の真っ盛りの時期でしょう。また、結婚後も働き続ける女性も多いでしょうが、どちらにも関わってくるのが“自立”というものではないかと思います。この言葉には、コインの裏と表のようにふたつの側面があるのです。そのひとつが「経済的自立」で、もう片方が「精神的自立」です。
もしも、夫がいなくなって路頭に迷ってしまうのであれば、経済的にはもちろん、精神的にも自立できていなくて、両面で、夫に依存しているような気がします。そうなると、本人の意思とは裏腹に、本当の意味で夫の支えになっているのかも疑問です。ひょっとしたら、むしろ負担になっている可能性があるかもしれませんね。
もちろん、昔の女性はそうではなかったと思います。夫は外で働いて経済的に支え、妻は家を守るという役割がはっきりしていました。今はそれが不透明になっていて、精神的に頼りすぎているように思えます。でも、経済的な自立を果たし、いざとなれば自分ひとりでも歩いていけるという自信が芽生えてくれば、精神的にも自立できます。すると、本当の意味で相手を思いやれる気持ちが持てるようになって、末永く仲のいい関係で、ともに成長していけるのではないでしょうか。
(以下次号)
藤沢久美さん・・・ソフィアバンク副代表。セミナーやマスコミなどで活躍中。NHK教育テレビ「21世紀ビジネス塾」のキャスターも務める。
フィデリティのファンドはマネックス証券・日興ビーンズ証券でお申込みいただけます。
当資料はインタビューをもとにフィデリティ投信が作成していますが、内容の正確性、完全性について当社が責任を負うものではありません。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
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4.HSBCの中国情報
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超高速発展の光と影、中国航空輸送業
最近、中国の航空輸送業界では大きな事故が発生した。
内モンゴル自治区の包頭市で11月21日午前8時21分ごろ、上海行きの中国東方航空MU5210機が墜落し、乗客乗員を含め合わせて54人が犠牲となった。
今回の墜落事故は、直前の11月9日、中国民航総局が中国の航空機の安全運航時間が500万時間を突破し、過去最高記録を更新したと発表した矢先の出来事だった。事故の原因はまだ調査中で不明だが、今年7月8日に北京とチベット空港を除いて、全国90の空港の管制機能が中国民航総局から地方政府に移譲する体制改革が影響しているのではないかと言われている。歴史的に中国の航空運営では、移譲期など体制改革期間内においては、安全管理体制のマネジメントなどに問題が生じ、事故が多発する傾向がある。
実際、内モンゴルにおける墜落事故以外にも、死傷者が出るには至らなかったが航空機の小さなトラブルが多発し、乗客の不安を増幅させている。11月11日、中国国際航空機から30キロの部品が中学校の廊下に落下した。また、11月23日には中国国際航空機が雲南芒市空港でオーバーラーンした。最新のトラブルは12月12日夜、広州から重慶行きの中国国際航空機が着陸後、滑走中に左翼が滑走路横の電柱に直撃し、電柱が根こそぎに折れ、翼にはサッカーボールぐらいの穴が空いた。幸い負傷者はいなかった。
中国には全土を網羅する国有大型航空会社として中国東方航空、中国南方航空、そして中国国際航空の三社がある。中国東方航空(墜落翌日の株価が5.3%下がった)、中国南方航空は以前から香港市場で上場しているが、中国国際航空も12月15日に香港で新規上場した。投資家にも人気が高く、公募額の2倍を超える応募が殺到したという。中国東方航空の時価総額は約10億米ドル、中国南方航空は約17億米ドル、中国国際航空の場合、上場後、時価総額は25億から33億米ドルに達すると推測されている。中国国際航空の上場で、中国航空業界のメジャー三社がいずれもH株として香港市場に揃って登場することになった。
中国国際航空が投資家に人気となった理由には飛躍的に成長する中国の航空市場がある。2003年SARSの影響にもかかわらず、中国航空市場の成長スピードは世界平均の2倍以上で、2004年の1−10月で乗客輸送量が44.9%増、貨物輸送が28.9%増、延べ1億人を超える乗客を運んだ。拡大した需要により、航空各社の業績も回復している。中国東方航空は2004年第3四半期(7−9月)の売上が前年同期比53.6%増で58.4億元、1−9月の純利益は8.8億元で、前年同期の赤字決算(SARSの影響)から黒字転換を果たした。今回、上場した中国国際航空がメジャー三社の中でも、最大規模を誇っている。2003年他社の業績がSARSで赤字に転落したに対し、この会社は1.59億元の黒字を計上している。アジア有数の航空会社であるキャセイ航空も中国国際航空のIPOにあわせて9.9%の株式を取得、資本参加を決定した。
市場、組織の急成長にマネジメントがついていけるかどうかが、新規上場した中国国際航空のみならず、東方航空、南方航空にとっても、これからの課題であろう。今回の墜落事故の直前に、中国民航総局の発表では、9月の定時出発率でワーストを記録していたのが東方航空の79.38%で、ワースト2は南方航空である。香港上場しているメジャー二社が最下位に沈んでいる異常な状態である。最大手の中国国際航空は今後どのようなパフォーマンスで巻き返しを見せるのか、これから目を離せない所である。
劉 源(リュウ ゲン)
HSBCグループ 香港上海銀行 中国業務推進室
中国上海出身。大阪大学経済学部を卒業後、大阪大学大学院国際公共政策研究科で修士号を取得、2004年後期課程を修了。2004年7月よりHSBCグループに勤務し、中国関連ビジネスを担当。
「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券・日興ビーンズ証券でお申込いただけます。
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5.投資信託基準価額
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詳しくは
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6.マネックス社長 松本大のつぶやき
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12月22日 <忙>
清水寺の貫主が先週、今年の漢字を大きな筆で書かれました。字は「災」。もう少し希望の持てる漢字を選ばないものかなぁと思っていましたが、これは貫主が自分で決めるのではなく、日本漢字能力検定協会が全国公募で選ぶのだそうです。今年は過去最多の9万超の応募の中から、2割強を占めた「災」がダントツの一位で選ばれていたのでした。
私にとっての今年の漢字は何だろうかと、今考えてみました。差詰め「忙」でしょうか?特に師走に入ってから、その感覚が強くなっています。年末が近付くにつれて挨拶に来られる方が増え、そのちょっとちょっとの積み重ねが、大きな「忙」を作ります。あたかも一台一台のブレーキ時間はほんの少しでも、それが増幅して見物渋滞が起こるように、年末のスケジュールは加速度的に忙しくなっていきます。
夜の付き合いもまた然り。ダブル・ヘッダーまではまだいいのですが、トリプル・ヘッダーになると流石に時間がなくなります。夜メールを処理出来ないと、翌日更に忙しくなります。閑よりは忙しい方がいいのですが、来年こそは、渋滞を起こさないように工夫をしていきたいと思っています。
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マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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