マネックスメール 2004年12月24日(金)

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マネックスメール 2004年12月24日(金)

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 マネックスメール<第1325号 2004年12月24日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 3.資産設計への道 
   〜その151 投信運用会社の哲学とは? 内藤 忍
 4.相場の世界
   −第22回− 本間宗久相場三昧伝 清水洋介
 5.マネックスの投信売れ筋ランキング
 6.投資信託基準価額
 7.マネックス社長 松本大のつぶやき
 8.知ってトクするカウントダウンプレゼントクイズ
 9.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜

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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

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1.相場概況
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米国株高を受けて堅調な動き、飛び石連休の谷間の割りには大商い

日経平均            11,365.48 (△156.04)
日経225先物         11,350 (△110 )
TOPIX            1,134.59 (△ 12.12)
単純平均             414.18 (△ 3.89)
東証二部指数           2,927.53 (△ 6.91)
日経ジャスダック平均       1,691.89 (△ 11.58)
東証一部
値上がり銘柄数         1,127銘柄
値下がり銘柄数          343銘柄
変わらず             123銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            102.37% +7.7%
売買高            16億1693万株(概算)
売買代金        1兆2030億2400万円(概算)
時価総額          348兆8544億円(概算)
為替(15時)          103.70円/米ドル

 飛び石連休の谷間ですが、米国市場が堅調な動きとなっていることもあって買い先行の始まりとなりました。先物もシカゴ市場の終値を大きく上回り、買い気配から11,300円を超えて寄り付きました。寄り付きの買い一巡後も押し目らしい押し目もなく、全般に堅調な動きとなりました。ここのところ大きく下落していた薬品株も大幅反発となり、ハイテク銘柄も対ドルでは円高ににもかかわらず、対ユーロでは円安となっているようなことから堅調な動きとなりました。欧米市場もクリスマス休暇となり動き難いところではありますが、目先筋の買いを中心に押し目買い意欲も強く予想以上に堅調な動きとなっていました。

 その後も買い優勢の中、先物へのまとまった買いも散発的に入り、目先筋の利益確定売りをこなしながら上値追いの展開となりました。その後も堅調な動きが続きましたが、徐々に上値の重い展開になり、利益確定売りや目先筋の戻り売りに上値は限定的となりました。引け際にも先物へのまとまった買いも見られずもみ合いのなかで前場の取引を終了しました。

 後場に入ってからも大きく状況は変わることはありませんでした。寄り付きは前場の引け値水準と変わらず、ほとんど動きのない始まりとなりました。昼の市場外取引も金額も小さく、売り買いの偏りもなく、市場への影響はいつもながら、ほとんどありませんでした。

 先物の出来高も急速に細り、動きの無い状況となりました。週末、クリスマスといった感じで方向感もなくポジション整理もヘッジも一段落したような、そんな静かな午後となりました。

 さすがにその後はクリスマス休暇前ということで様子見気分が強まり、利益確定売りや見切り売りに押され全般に上げ幅を縮小するものが目立ちました。先物も薄商いの中で少しまとまった売りが出るとするすると値を崩すといった状況が続きました。ただ、逆に下値を売り叩くような動きもなく、買戻しが入っても上値は抑えられる、といった状況で、狭い範囲での動きが続き、最後まで大人しい動きのまま取引を終了しました。

 (マネックス証券 清水洋介)

◆個別銘柄◆ ほぼ全面高の中、鉄鋼株に軟調なものが目立つ
ビクター(6792) 809円(△27)
 現行DVDと次世代DVD規格であるブルーレイ・ディスクを一体化した光ディスクの試作に成功したと報じられたことで、次世代DVDへの移行過程での需要が大きいと見られ、収益拡大期待から買いを集めました。

松 下(6752) 1,607円(△13)
 同社の米国預託証券がドル、円換算ともに値上がりしたほか、子会社の松下リース・クレジットの株式59.1%を住友信(8403)に売却し、資産をさらに圧縮すると発表したことを材料に買われ、続伸となりました。

MISAWA(1722) 290円(△17)
 トヨタ(7203)の支援に加え、レジャー・リゾートからの完全撤退を含めた事業リストラ案の全容が明らかになったことを好感して買いを集め、大幅続伸となりました。

メディビ(2369) 111,000円(▲6,000):1株単位
 2004年12月期の連結業績予想を下方修正したことで、嫌気売りに押され、大幅安となりました。一時100,000円と、年初来および上場来安値を更新する場面もありました。

パソナ(4332) 316,000円(△21,000):1株単位
 2004年11月中間期の連結経常利益が前年同期比45.9%増、同純利益が同80.8%増になる見込みと、大幅に上方修正したことを好感して買いを集め、反発しました。

有線ブロ(4842) 2,305円(△120):10株単位
 2004年9−11月期の連結経常利益が前年同期比2.9倍となり、上場以来初の年間配当10円の実施を決めたことを材料に買いを集め、6日ぶりに大幅反発となりました。値ごろ感からの押し目買いも入ったようです。

クレセゾン(8253) 3,630円(△70):100株単位
 みずほ(8411)との提携を拡大すると報じられたことで、UCカードと同社との提携が一段と具体性を帯び、将来の収益の拡大期待から買いを集めました。変わらずを挟んで6日続伸となっていました。

*12月22日の個別銘柄欄でダイエー(8263)とあるのはMISAWA(1722) の間違いでした。お詫びして訂正いたします。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 引続きディーリング銘柄に動きのいいものが目立ちます。

東証一部値下がり上位
 昨日まで賑わっていたような銘柄が上位に並んでいます。

東証一部売買高上位
 ほとんどが材料株となっています。

東証一部売買代金上位
 銀行株と材料株が上位を占めています。

詳細は→
http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

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2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」 日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
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<サンプラザ中野出演情報>
 12/29 朝日放送 6時45分〜 「おはよう朝日です年末特番」
                      −爆風スランプ復活ライブ− 12/30 テレビ東京 9時〜  「オープニングベル」
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サンタクロースはコ○コーラだ。サンプラザ中野だー!

 有名な話だが、サンタクロースの赤と白の衣装はコ○コーラ社が決めたのだそうだ。コ○コーラの商品カラーとシンクロしているわけだ。1930年代だそうだ。それがまるで大昔からの言い伝えのように人々の心に染み込んでいるのだ。宣伝って凄い。そこで宣伝。俺が歌うファニーなクリスマスソングが「auの着ムービー」として配信中だ。その名も「どうして どうして クリスマス」だ。
 アクセス方法:ezトップメニュー→ホビー&カルチャー→エンターテイメント→芸能・アイドル→amuse-ez! (ez-web対応の携帯電話のみ)amuse-ez!というサイトの中に置いてあるのだ。可愛いアニメーションが付いて105円だ。お買い得なのだ。

 この歌は3年前にNHK-BSの「デジタルスタジアム」という番組の課題曲になった。デジタル系の学生たちがこぞってアニメーションを送ってきた。その中で1等賞を取った真取輝和くん(現 某社デザイナー)の作品なのだ。見る価値あるよ。真取はコンピュータでこのアニメーションを作ったのだ。実は俺もこの歌はコンピュータで作った。「デジタルスタジアム」からは制作費が出なかった。だからスタジオとかミュージシャンとか使えなかった。俺は楽器が出来ない。よってコンピュータに頼った。自宅のノートパソコンでカラオケを作った。いろいろな楽器の音が切り刻まれて入っているソフトを使った。楽器の音を画面上でつなぎ合わせた。音量の大小を決めた。そのカラオケを3万円くらいの多重録音機に移した。それから1万円くらいのマイクを持ってきた。同じく1万円くらいのヘッドフォンも。そして3回くらい歌った。ご近所の迷惑にならないように。で、出来たのがこれだ。だから3万円くらい儲かれば元は取れる。いや、真取くんのぶんもあるし、共同作詞作曲者のぱっぱらー河合にもあげないと、だね。25日配信のEZアップチャンネルも要注目だ。爆風復活の模様がちょっとだけ見れるぞ。関西の人は29日の「おは朝特番」も観てね。爆風スランプ復活していますから〜。

 俺は日○新聞の「大機小機」が好きだ。先日読んでまた納得した。ダ○エーの中○さんの個人資産の話だった。「道義的責任」という名の下に個人資産を提供させるのは一見「有り」のように思える。しかし「株式会社」というシステムとしてはどうなのだ?と疑問を呈していた。中小企業の倒産で事業主が身ぐるみを剥がされる。これが日本の起業家が増えない原因なのだ。この点は改善されようとしている。だけど「そ○う」「ダ○エー」「西○」など、超大企業のトップに世間の風は冷たい。システムを守らないと、と思うのであった。
 ではまた来年。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/

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3.資産設計への道 〜その151
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−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その151>−−−−−−−−−−
このコラムやマネックス証券の勉強会の内容をまとめた「内藤忍の資産設計塾」という書籍がようやく完成し、来月20日頃に書店に並ぶことになりそうです。本を作る大変さを痛感すると共に、伝えたい内容がきちんと伝えられるのか、発売された訳でもないのに、今からもう心配しています。
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投信運用会社の哲学とは?

2000本以上あると言われる投資信託の中からどのファンドを選択したら良いのか。投資信託で運用を考えるとき最初に悩む問題です。マネックス証券では1999年に営業を開始したときから3つの選択基準を考え、販売するファンド数を絞り込む「セレクトショップ形式」で選びやすい商品ラインアップを心がけてきました。

3つの選択基準とは哲学、実績、手数料です。
https://www.monex.co.jp/static/MONEX/FND/FND_FundGuide03_Disp.html
この中で実績、手数料はそれほど難しいものではありません。実績は運用レポートを見れば設定来のリターンやリスクを知ることができます。手数料も販売手数料、信託報酬共にWebでチェックして比較できます。

では哲学とはどうやって知ることができるのでしょうか。

●哲学とは
運用会社の哲学とは会社の経営理念にも通じるものであると思います。人の資産を運用するという責任ある仕事をする訳ですからナゼその会社に資産運用を任せられるか、という理由が必要であると思います。

運用哲学は運用会社によって異なります(逆に同じ哲学の会社であればいずれ淘汰されていくでしょう)。それはどうやって調べればよいのでしょうか。
●強みに特化している運用会社
運用会社にも得意不得意があります。株は得意だが債券はやっていない、インデックス運用は得意だがアクティブ運用はやらない・・・様々です。付加価値を産むのが企業の存在価値であるとすればそれぞれの運用会社には他社とは違う何かが無いと生き残れないはずです。

いくつかの運用会社について具体的に見ていきましょう。

●バンガード − 低コスト高品質を徹底するインデックス運用のリーダーhttp://www.vanguardjapan.co.jp/about/about01.html
バンガードはインデックスファンドを中心に低コスト高品質の商品提供を行っている運用会社です。その根底には分散投資が低コストでできるという優位性から投資家の運用の中心はインデックス運用にすべきであるという考え方があります。バンガードはアクティブファンドの取り扱いも行っていますが、運用は外部の運用会社に任せそのモニタリングだけを行っています。

リスクコントロール、一貫した投資手法、コストに対する細心の注意、によって優れた投資パフォーマンスを生み顧客の支持を集めています。

低コストであるということは逆に言えば販売会社が儲からない商品ということになります。現時点では日本での販売はマネックス証券だけになっています。
●フィデリティ − 徹底した企業調査によるボトムアップ運用への信念
http://www.fidelity.co.jp/fij/about/philosophy.html
ピーター・リンチというマゼランファンドを運用していた伝説のファンドマネージャーで有名な運用会社です。フィデリティの伝統はボトム・アップ・アプローチという調査・分析手法です。これは個別企業調査を徹底して行うことにより、企業の将来の成長性や財務内容等を分析し、その結果をもとに運用する典型的なアクティブ運用の手法です。

●HSBCグループ − グローバルとローカルのベストミックス
http://www.hsbc.co.jp/jp/japanese/corp/assetmgmt/amjp_j.htm
マネックスで販売しているチャイナオープンやインドオープンはHSBCグループの商品です。HSBCの運用手法はグローバルな視点から投資対象となる地域の経済状況を分析し、これに基づいた資産配分を行ないます。その上で世界各地域でローカルな企業分析をし、銘柄選定を行います。つまりグローバルなネットワークによって投資先の相対的な魅力を分析し、実際の銘柄選択では現地に密着した分析を行うという方法です。

HSBCもアクティブ運用によって高いリターンを実現できるという理念を持っています。

●理念無き運用会社は結果を出せない
運用会社も利益を上げなければ会社として存続できませんから、顧客ニーズに合った商品提供は必要です。しかし、自分に強みの無い運用をはじめても長期的な結果は期待できません。

中国株がブームだからと言って中国にリサーチ拠点も持たない運用会社の日本人ファンドマネージャーがいきなり運用を行っても、強みがないわけですから長期的には結果は出せないでしょう。

●個人投資家の意識改革を
ブームに乗って毎月分配型の商品を設定したり、販売会社のニーズに合わせた元本確保型商品を作ったり、売れれば良い、儲かれば良いという「理念無き運用会社」がなくならないのはナゼでしょうか。

それは個人投資家が運用の中身の確認もせずにそのような商品を買ってしまうからです。きちんとした選択を投資家がはじめれば、理念無き運用会社には資金が集まらなくなり存在できなくなります。個人投資家がもっと勉強して運用会社と対峙することが必要なのです。

これから慌ててファンドマネージャーを募集してインド株ファンドを設定するような運用会社があったら、その会社の理念を確認してみましょう。商品選択に何が必要なのかが見えてくると思います。

今回の話のまとめ---------
●投資信託の3つの選択基準は哲学、実績、手数料
●理念があればその理念に沿った強みに特化した運用をすべき
●個人投資家が意識改革すれば運用会社も変わる

来週はお休みです。良い休日をお過ごしください。

(マネックス証券 内藤 忍)

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
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資産設計への道へのご意見・ご質問はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp までお送りいただければ内藤から回答いたします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


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4.相場の世界 −第22回−
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本間宗久相場三昧伝

−天井−

 今週は天井がどのように形成され、どのような推移をたどるものなのか、また「天井」と言うのはいったいどのようなものなのかについて述べた部分を解説したいと思います。相場の世界では買い時よりも売り時が難しいと言われ、せっかく安いところを仕込んだのに「売りそびれる」ことも良くあります。「天井」形成の判断は非常に難しいと思います。

 「天井行き付き値段というのは数月の内高下あり、段々五六十俵も引き上げ、その後上ぐべしとも下ぐべしとも知れぬようになり、又毎日十俵づつも必至必至と引き上げ、売り買いともに連れ落ちになり、大騒ぎ出る節、上げ留まり年中行き付き値段なり。」

 「大天井の値段と言うのは数ヶ月間にわたり上下しながら上昇し、大幅に上昇した時点で上げ一服となりその後も上げ続けたあと出来高が減りながらも大騒ぎするくらい上がった後で、上昇が止まり大天井形成となるのである」ということを言っています。ここでは最後に熱狂的な相場となるも出来高が伴わないケースであり、大天井はまだまだ上がると皆が思うような熱狂のうちに付けるものだということを言いたいのではないかと思います。大騒ぎしているところで買いたくなることも多いのですがそういったときは、水準を考え、高い水準のところでは買いを見送ったほうが賢明なのかもしれません。そうすれば「大天井で買ってしまう」ことは避けられるでしょう。

 「天井値段後の下げ相場は五六ヵ月の間、一ヵ月十俵より三四十俵、毎月定めて下がるものなり。しかれども、その時の模様にて、三ヵ月下げ、四ヵ月目上がることあり。又五ヵ月目より下がることもあり。六ヵ月皆下がることもあり。この事は天井値段出で、五六日十日計りの内、右並び値段にても、又少々安くとも売りつくべし。その月末に二三十俵決して下がるなり。又その次の朔日より四五日の間専ら心掛け、若し商い出でずば、十日後廿日過ぎまで売るべし。又、月の朔日より四五日頃迄十日迄も、前月の安値同様、又々五六俵十俵方も下がる時は決してその月末かえって上がるものなり。此のことよくよく心得べし。二つ仕舞い、三つ十分、四つ転じ、三位の秘伝なり。この心は天井より二三ヵ月はたしかに下がるなり。四ヵ月目には品に寄り上がることあり、危うし売り方すべからずということなり。」

 「天井を付けた後の下げ相場は五六ヵ月の間一ヵ月に10俵から3〜40俵づつ下げるものである。ただ、そのときの状況によって三ヵ月下がって四ヵ月目から上がったり五ヶ月目から下がったり、六ヵ月続けて下がったりいろいろである。天井を付けた後5〜6日から10日位のうちに天井の値段と同じかそれに近い値段が出たら売るべきであり、そうすれば月末までには2〜30俵は下がるものである。そして、その次の1日から4〜5日の間に出来高が増えなければ10〜20日頃までに売るべきである。また、逆に1日から4〜5日、10日くらいまで前月の安値と同じくらいか5〜6俵、10俵くらい下がっているときはその月末には上がるものである。このことは良く覚えておくべきである。『二つ仕舞い、三つ十分、四つ転じ』というのが三位の秘伝というもので、天井を付けてから、2月くらいで売りを手仕舞い、3月経てば十分で4月くらいでものによっては上がるものもあるので、逆に買いに入る事を考え下手に売ることはしないほうが良い。」という意味です。今回の下げ相場も4ヶ月かどうかわかりませんが、徐々に底打ちを見せるものもあり、「危うし売り方すべからず」と言う感じではないでしょうか。ここでは天井形成後の動きを具体的に述べています。是を現在の相場にそのまま当てはめても意味はないのですが、「二つ仕舞い、三つ十分、四つ転じ」というのは、この二つ、三つを月と考えず、その相場のサイクルと考えればこの理論(「三位の秘伝」)現在の相場でも立派に通用するのではないでしょうか。

※今回もかなり具体的に書かれている部分も多いと思います。ここで言う一月とか三ヵ月とか言うのをそのまま使えることはほとんどないと思いますが、タイムサイクル的な発想でこの数字を見れば良いのではないかと思います。つまり、ここで言う「月」は「日」に代えても、「年」に代えても、また、「秒」ですら成り立つことがあるのではないでしょうか。また、本間宗久のいう「三位の秘伝」(=休むもまた相場)これは常に頭の片隅にこのリズムがあることを入れておきたいものです。

 (マネックス証券 清水洋介)

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5.マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5
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1.HSBCインドオープン
2.HSBCチャイナオープン
3.日経225ノーロードオープン
4.ブル・ベア セレクト ベアファンド
5.ブル・ベア セレクト ダブル・ブルファンド
(12/13〜12/17 マネックス調べ)

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6.投資信託基準価額
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詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

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7.マネックス社長 松本大のつぶやき
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12月24日   <予算>

 来年度予算の政府案が決定しました。詳しく分析した訳ではないので表層的な見方かも知れませんが、気になることがあります。歳出を社会保障費、公共事業費、文教・科学振興費、防衛費、国債費、地方交付税など、の6つに分類すると、前年度当初予算比で見て最も増えたのが国債費で5.0%、次が社会保障費で2.9%です。しかもこの2つは6分類の中で絶対額が最も大きい2つです。逆に最も減ったのが文教・科学振興費でマイナス6.7%。中身を詳しく見ないで象徴的に話すのは危険ですが、しかしこれだけを見ると、後世に肩代わりさせることになるであろう借金と、高齢者向け医療費などが大きく増え、一方で、将来の我が国を背負うであろう後世の教育費、或いは技術革新への投資が減っているように見受けられます。

 色々な事情があるでしょう。しかしマクロ的に見て、このままでは我が国の力は衰えていきます。政治家の責任は今目の前にいる人達だけに対してではなく、未だ発言力が弱い、或いは未だ生まれていない人達に対してもあることを認識すべきです。しかしこれは政治家の問題ではないのかも知れません。私たち全員が誰のための国を作っていくかを真剣に考えて世論を形成していかないと、軌道修正されないのかも知れません。予算は国の性格を決めます。これから来年3月の成立まで、下らない誹謗中傷の応酬ではなく、建設的に真面目に大いに議論されることを望みたいものです。


===========<松本大 テレビ出演します>==========<テレビ>
 12月26日(日) 22:30〜23:45 フジテレビ 『情報ライブ EZ!TV』   コメンテーターとして当日生出演いたします。      

===================================創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。

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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
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8.知ってトクするカウントダウンプレゼントクイズ
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マネックス証券と日興ビーンズ証券の商品やサービスに関するクイズコーナーです。2005年5月の合併(予定)を前に、両社が取り扱う商品やサービスをより深く知っていただくために、毎週一回クイズ形式で2問出題します。今回は翌週の29日水曜日までにメールでご回答をお寄せください。見事正解された方には、抽選で素敵なプレゼントを差し上げます。ふるってご応募ください。
【第1問】
マネックス証券は、郵便局のATMで自由に入出金することができ、マネックスポイントも優遇されるクレジットカード一体型の便利なキャッシュカードを提供しています。さて、入会金・年会費などの費用は一切無料のこのカード、正式名称は次のうちどれでしょうか?

1. マネックス《セゾン》カード
2. マネックス《キャッシュ》カード
3. マネックス《ゆうちょ》カード

ヒントはこちら>>
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/card/saison/index.html


【第2問】
日興ビーンズ証券では、今年9月より権利入札(売り入札)の取扱いを始めました。権利入札とは、株式分割があった銘柄の新株を、それをもともと保有していない人が入札によって入手することができる仕組みです。それでは、権利入札を利用できるのは、総合口座をお持ちのお客様のうち、次のどの口座をお持ちの方でしょうか?

1. 特定口座
2. 信用口座
3. 無料お試し口座

ヒントはこちら>>
http://www.nikkobeans.co.jp/ServiceInformation/1/guest/G100/srv/kenri_about.htm


★抽選で10名様に以下の商品をお送りします★

【プレゼント商品】
銘柄情報マガジン『ヒット投資 2005年新春号』芸文社
http://www.geibunsha.co.jp/shoseki/h_hit_toushi.html

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◎プレゼント応募要領◎ 

下記の要領にてEメールでご応募ください。

 件名  :知ってトクするカウントダウンプレゼントクイズ 第二回
 内容  :クイズの答え、住所、氏名、口座の有無
 宛先  :present@monex.co.jp

締切日 :2004年12月29日(水)
抽選日 :2004年12月30日(木)

※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※電子メール(Eメール)は、機密保持が保証されない公衆回線を使用し送信
 されるため、第三者により傍受、改ざん等が行われる可能性があります。あ
 らかじめご了承ください。


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9.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
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今週の企業

インフォメーション・ディベロプメント(4709)    
  「BOO顧客の拡大と戦略的協業パートナーの開拓に注力します」

   IDに関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4709_enq.htm

フェローテック(6890)  
  「サーモモジュールは一段の事業拡大が見込まれます」

  フェローテックに関するアンケートにお答えください。
  http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/6890_enq.htm

軽貨急配(9374)  
  「構造改革の成果が一部顕在化しつつあります」

  軽貨急配に関するアンケートにお答えください。
  http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/9374_enq.htm

燦ホールディングス(9628)  
  「垂直展開と水平展開を併行して進め、成長を追求します」

  燦ホールディングスに関するアンケートにお答えください。
  http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/9628_enq.htm

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2004年11月16日(火)

 インフォメーション・ディベロプメントの中間決算説明会に出席しました。
 船越専務が中間決算概要、今後の展望について説明されました。
<詳細はこちらで>

http://www.cyber-ir.co.jp/report/4709/20041221_4709.htm

<取材を終えて>

 対前年同期比では減収・減益でしたが、ほぼ計画通りの推移であり、想定し
なかった不採算案件の発生もなく、落ち着いた決算を迎えることが出来たとい
うのが船越専務の感想です。ただ、決して一息ついてのんびりするというわけ
ではなく、BOO顧客の拡大と戦略的協業パートナーの開拓という、同社の収益
を安定的に拡大させていく施策に注力していく考えです。
 次回は第3四半期の状況をフォローアップ取材したいと思います。

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2004年11月30日(火)

 フェローテックの中間説明会に出席しました。
 山村社長、山崎執行役員が、中間決算概要、今後の見通しについて説明され
ました。

<詳細はこちらで>

http://www.cyber-ir.co.jp/report/6890/20041221_6890.htm

<取材を終えて>

 下期の計画は慎重なものですが、足下は堅調に推移しており、発表されてい
る通期の業績予想は達成可能な下限値といった印象を受けました。
 今後、装置関連事業の減速が見込まれますが、自動車向けの伸びに加えて新
しい応用製品の開発が進んでいるサーモモジュールは一段の事業拡大が見込ま
れ、これまで先行投資負担が重かったCMS事業の利益貢献も始まります。CMS事
業の収益性改善は、キャッシュフローにも好影響を与えており、設備投資資金
をキャッシュフローでまかなう事のできる体制も整いつつあります。
 今中間決算で追い風となった半導体・FPD関連投資は一服の感がありますが、
中期的には楽しみな話題や材料が豊富な会社であることを再確認した説明会で
した。

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2004年12月1日(水)

 軽貨急配の中間決算説明会に出席しました。
 西原社長が、中間決算概要と現在取り組んでいる事業構造改革について説明
されました。

<詳細はこちらで>

http://www.cyber-ir.co.jp/report/9374/20041221_9374.htm

<取材を終えて>

 総合物流アウトソーサーを目指して一段の事業拡大を図るために、構造改革
に取り組んでいます。特別損失の計上が響き、通期でも当期純損失となる見込
みですが、財務の健全化に向けた前向きなものです。
 大手運送会社の宅配便等と異なり、非標準・規格外・役務附帯を特徴とする
サービスは強い競争力を有し、注力分野である「B2Bエクスプレス」も順調に
拡大しています。既に営業損益や経常損益の段階では、構造改革の成果が一部
顕在化しつつあり、来期以降の業績拡大に期待がかかります。

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2004年12月2日(木)

 燦ホールディングスの中間決算説明会に出席しました。
 中間決算説明会では、播島会長が持ち株会社化及び社名変更の趣旨について
説明された後、吉田社長が中間決算概要と葬儀周辺事業の拡大戦略及び対処す
べき課題について説明されました。

<詳細はこちらで>

http://www.cyber-ir.co.jp/report/9628/20041221_9628.htm

<取材を終えて>

 持ち株会社化は方法論ですが、「成熟した業界にあっても、経営資源の有効
活用を図り、垂直展開(葬儀事業の深耕)と水平展開(葬儀周辺事業及び新規
事業分野への展開)を併行して進めることで、まだまだ成長は可能」「ただ、
そのために、旧来の公益社の殻を破り捨てる必要がある」といったメッセージ
が込められているように感じられました。
 そして、成長のための方向性を示したものが、「燦ホールディングス」と言
う社名であると思います。
 実際、前2004年3月期の連単倍率は、売上高こそ1.11倍でしたが、純利益は
1.55倍。しかも、2002年3月期の0.50倍、2003年3月期1.22倍と尻上がりで、グ
ループ経営の下地は既にできつつあります。2002年3月期を底とする業績回復
が今期は一服ですが、「ライフサポートビジネス」への取り組みが、来期以降
の業績にどのように反映されていくのか注目したいと思います。

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