マネックスメール 2005年1月15日(土)

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マネックスメール 2005年1月15日(土)

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 マネックスウィークエンドメール<第2号 2005年1月15日(土)発行>  http://www.monex.co.jp/
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場テクニカル分析
 2.来週のトピック
 3.艶(いろ)はにほへど・・・  マネックスCOO 工藤恭子
 4.マネックスからのお知らせ

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      【 〜ブックビルディングのお知らせ〜 】
★当社取り扱いの新規公開銘柄や既公開株式の売出・公募のお知らせです★−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■売出のご案内■ BB期間 1月17日〜 進学会(9760)
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 メディシノバ・インク(4875)、ワイエスフード(3358)、
 ワールドインテック(2429)、デジタルスケープ(2430)、
 ディー・エヌ・エー(2432)
詳しくはホームページをご覧下さい。
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1.マネックステクニカル分析
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☆☆ 来週の相場展望 ☆☆
 来週の米国市場も主要企業の決算発表や景況感を占う経済指標の発表に加え大統領就任式や一般教書演説などイベントが目白押しとなり、波乱含みの展開となりそうです。ただ、年初からの全般的な下落で年末の上昇が帳消しとなったところでは景況感が悪化したとしても、逆に利上げが緩慢なものになる、とのことから大きな下落とはなり難いのではないかと思います。個別企業の業績も先日のインテルやアップルのように好業績は他の銘柄への波及は小さく、GMのように悪いことは他の銘柄への影響も大きくなる、といったように市場のセンチメントによって個別企業の業績発表も受け止め方が変わってくるものと思われます。ただ、景況感の悪化を認識させるような経済指標の発表に加え、企業業績も芳しくないとなるといったん下値を試すような動きになる可能性もあります。

 米国市場の年初からのもたつきを尻目に日本市場は堅調な動きとなっています。週末の鉱工業生産指数も上方修正、機会受注統計も予想を大幅に上回る状況となり、センチメントも明るくなっています。来週は米国市場が月曜日休場となり、ここのところの米国離れの動きに見られるように、日本市場の需給状況で動くことになりそうです。為替次第といった感もありますが、景気の後退感は薄らいでいるところで、底堅い展開となるのではないかと思います。四半期決算の発表も始まり個別に波乱となるものも散見されるのでしょうが、基調は強含みで推移するのではないかと思います。

        ☆☆☆ テクニカルコメント ☆☆☆

☆☆ 日経平均 ☆☆
 戻り高値のところで保ち合いとなっています。RSIやストキャスティックスは下落を示唆し、基準線や移動平均との乖離も大きく、ここから一気に上値追いとなるにはかなりのエネルギーを必要としそうです。遅行線が12月3日の小さな戻り高値のところに対等してくるので、そこでいったん底をつけるような形になってくるのかもしれません。
   今週の予想レンジ 11,200円〜11,600円
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 基準線や移動平均線との乖離も大きく、調整含みの週となりそうです。RSIやストキャスティックスも日経平均と同様に下落を示唆しており、少なくとも上値の重い展開となりそうです。利益確定の動きが中心ということになりそうです。
   今週の予想レンジ 1,120〜1,150ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 一気に雲を抜けて来ました。日々線に続き遅行線も一気に抜けてきたことで、昨年9月からの調整も終了したと考えてもいいのではないかと思います。RSIやストキャスティックスは高値に張り付いており、いったん下向きになると一気に調整気分も出てくるのでしょうが、昨年の8月の保ち合いレベルである1850ポイント前後までは一気に上昇するのかもしれません。
   今週の予想レンジ 1,770〜1,880ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

☆☆ 債券先物 ☆☆
 しっかりと雲にサポートされており、右肩上がりの展開は続いているものと思われます。基準線に上値を抑えられた格好となっていますが、遅行線が絡んでいるところの日々線が高値をつけに行くところだけに、注目されるところです。一気に高値を窺う展開になってくるのかもしれません。
   今週の予想レンジ 138.50円〜139.50円
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 雲の中に突入して来ました。遅行線が基準線に上値を押えられる展開となるのか、日々線が雲の上限まで一気に戻るのか、あるいは雲の中で雲の下限に沿う格好で円高方向に動くのか、といったところですが、雲を割り込むところをロスカット(損切りするところ)と考えてドルの買いポジションを取ってみたいところです。
   今週の予想レンジ 103.70円〜106.00円
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 遅行線が日々線に沿って下落する格好となりましたが最後は日々線にサポートされて下げ止ったという格好です。基準線がしっかりと上値を抑える形になっていますが、来週は基準線も上昇、雲を意識するあたりでのリバウンドも期待されます。
   今週の予想レンジ 10,500ドル〜10,700ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 引続きダウ平均に比べ弱含みとなっています。一応遅行線が日々線に、日々線が雲にサポートされた格好となっています。この水準から反発できるかどうかといったところです。
   今週の予想レンジ 1,160〜1,195ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 遅行線が日々線を割り込んだところから、日々線も雲を割り込んでしまいました。遅行線が基準線にサポートされた格好とはなっていますが、この水準を割り込んでしまうと日々線が雲の下限まで下落する可能性も出てきそうです。目先は底堅い動きから雲の上限に沿うような形となるのではないかと思います。   今週の予想レンジ 2,070〜2,130ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 予定通り(?)遅行線が雲の上限まで、日々線も雲のねじれの位置まで戻って来ました。ここからはいったん、上値が重くなるところではないかと思います。前回高値を意識した雨後意図なるのではないでしょうか。
   今週の予想レンジ 282.0〜288.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Crb.htm

(2005・1・15 17:00記 マネックス証券 清水洋介)

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2.来週のトピック −ベージュブック(地区連銀経済報告)−
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 来週の19日水曜日には米国でベージュブックと呼ばれる地区連銀経済報告が発表になります。

 このベージュブックというのは全米12のそれぞれの地区の連邦銀行が管轄地域の経済状況や景気動向を調査し、FOMC(公開市場委員会)に提出するレポートで、地区連銀経済報告と呼ばれます。FOMCが開催される2週間前の水曜日にFRB(連邦準備理事会=米国の中央銀行と考えていいでしょう。日本銀行のようなものです。)により公表されます。

 ベージュブックはFOMCで政策を決定する際の検討資料として重要視されFRBが金融政策を変更する際の重要な判断材料となります。景況感を計る上で重要なものとされ、株式市場や債券市場、為替市場に大きな影響を与えるとされています。
 
 ベージュブックには最も重要視される景況判断(綜合景気判断)や製造業や個人消費の動向、雇用、物価、賃金、住宅建設や不動産市況動向、金融などについての各地区の状況が説明されるものです。このベージュブックの発表によって景況感の大きな流れがわかり、金融政策を先読みする形で株式市場などに反映されるのです。

 ちなみに「ベージュブック」というのはレポートの表紙の色が「ベージュ」であることからこう呼ばれます。

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3.艶(いろ)はにほへど・・・ 
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ろノ巻 <ロマンティスト>

 友人の結婚式でスピーチをすることがあります。数年前に結婚した友人のだんな様は大学で数学を教える、がっしりとした体格の日本男児。ふたりはお見合いで知り合いました。初めてのデートは日比谷公園、暮れなずむ空に落ち葉を踏むふたりの足音、言葉はなくともムード満点です。そんな中、彼の口をついて出たのは「豆粒ほどの球を有限個に分割して再び組み合わせると地球や太陽の大きさの球を作ることができ、そしてそれは数学的に証明することができ・・・」、友人の頭の中は真っ白「・・・」になりました。後日、だんな様は私にも講義をしてくれましたが、バナッハ・タルスキーの定理という有名なパラドックスなのだそうです。

 ムード台無しのちょっと不器用なその告白がかえって女心を掴んだというもうひとつの逆説は、スピーチの格好の材料となりました。数学の世界では真理はただひとつ、しかしそこに到達するそれぞれの道筋は無限にあって、そのこと自体がロマンティックなのですが、それよりも何よりも、生涯を通じて夢中になれる大切なことを見つけ、いつも澄んだ心でその世界を想っている、その対象が人間であれ、仕事であれ、学問であれ、その人はとても幸せなロマンティストだと思うのです。

 今年もその友人から年賀状が届きました。夕日をバックに写真に写るふたりは今もムード満点です。

(マネックス証券 COO 工藤恭子)

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4.マネックスからのお知らせ
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    PO情報 ★ 1月17日(月)から 進学会(9760)売出のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

来週月曜日、1月17日からPO(既公開会社の募集/売出)として
進学会(銘柄コード:9760)のブックビルディングがスタートします。

POでの株式取得際は、
・買付手数料がかからない
・市場における実際の株価よりも数%割安な値段で購入できる場合がある等の利点がございますので、この機会をお見逃しなく。

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■進学会 売出の概要

●株式会社進学会 (銘柄コード:9760  東証2部)
・仮条件(ディスカウント率)  3%〜5% (申込株数単位100株) ・ブックビルディング期間  1/17(月)0:00〜売出価格決定日まで
・売出価格決定日      1/18(火)〜1月20日(木)までのいずれかの日・抽選結果のお知らせ日時     募集価格決定日の18:00頃〜
・売出期間(購入申込の意思表示期間)  売出価格決定日の翌営業日〜                 売出価格決定日の3営業日後の11:00まで
今回のPOの詳しい内容についてはマネックスのホームページをご覧ください(下記リンク先のバナーをクリックするとご覧いただけます)。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/meigara/index.html
※今までIPOやPOに参加したことの無い方
→マネックスに口座をお持ちの方なら、どなたでも参加できます。
この機会に参加してみませんか。IPOやPOの概要はこちらから
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/kabushiki/ipo/index.html

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■ POとは?
未上場企業が証券市場に株式を上場させ、一般投資家から広く資金調達するのが「IPO」に対し、既に上場している会社が資金調達のため増資したり(公募)、既存株主の保有株を売却することで株主数を増やす(売出)ため一般投資家に株式を取得してもらうことを「PO」といいます。

■ POならでのメリットとは?
POを実施する会社の株はすでに市場で取引されているわけですが、投資家の皆様にお支払いただく公募/売出価格は、価格決定日の市場における終値から数%ディスカウントした額に決まるため、実際に市場を通じて買付するよりも割安に入手できる可能性があります。
また、POで株を取得する場合は買付手数料がかからない点も魅力です。
■ POに参加してみよう
すでにマネックスに口座をお持ちのお客様ならどなたでも参加できます。ブックビルディング期間(今回の進学会の場合、1月17日から)に
マネックスのホームページにログイン後、株式取引メニュー
「ブックビルディング参加」画面よりご参加ください。
(※マネックスダイヤルでの受付は行っておりませんのでご了承ください)ブックビルディングとは、購入希望者の需要を積上げ、需要の予測を行うことで、これに参加いただく事がPO購入の前提条件となります。

POのブックビルディングでは「市場での価格からこれだけ割引(ディスカウント)されていれば購入してもいい」という『ディスカウント率』と『株数』を申告いただきます。

なおブックビルディングへの参加者が多数の場合は、募集/売出価格以下のディスカウント率(高い価格)で需要申告されたお客様の中で抽選が
行われます。

■ PO参加のご注意点
今回の進学会の場合、売出価格決定日は1月18日(火)から20日(木)のいずれかとなりますが、どの日が決定日となるかは事前には分からず、初日にあたる1月18日に決定される可能性も十分にございます。

ブックビルディング期間は募集/売出価格決定までとなっておりますので、早々に募集/売出価格が決定してしまい参加の機会を逃してしまった、という事のないようお早めのご参加をお薦めします。

なお、POは市場における時価をもとに募集/売出価格が決定される関係上、ブックビルディング参加の時点では必要金額が確定していません。
そのため、ブックビルディング参加の段階では前受金は必要ありませんが、募集/売出価格の決定直後に実施される抽選の際、前受金が不足していると自動的に抽選の対象外となってしまいますのでご注意ください。

売出価格の決定直後、即座に抽選が実施されますので、売出価格が決まってからのご入金では残念ながら間に合いません。
抽選の時点において前受金が不足している方は自動的に抽選対象から外れてしまいますので、ブックビルディングに参加いただく時点で市場価格を
勘案し、多めの前受金をご用意いただく事をお薦めします。

■ 当選の場合の購入価格について
POではブックビルディングの際、市場での価格(時価)からのディスカウント率を申告いただきますが、購入の際は全てのお客様に一律で募集/売出価格での購入いただく事となります。
具体的には以下の例をご参考ください。

例)
ディスカウント率が「3%〜5%」で提示されているものにお客様は3%で申告 ↓
募集/売出価格は時価から5%ディスカウントした価格に決定し、抽選の結果お客様が見事当選
 ↓
お客様は自ら申告した3%ディスカウントの価格ではなく、募集/売出価格として決定された5%ディスカウントの価格で購入できます。
募集/売出価格はすべての募集/売出株式について一律なので、購入するお客様全員が同じ価格での購入となります。

■ 当選後のお手続き
当選後に、「募集申込」により、お客様自身で最終的な購入の意思表示をしていただかないと、せっかく当選されてもご購入いただくことができません。募集申込は、ログイン後の株式取引メニュー「ブックビルディング照会」画面で受付を行ないます。
当選されたお客様が募集申込の手続きをされなかった場合はキャンセルしたものとみなし、キャンセル待ちをされている補欠当選者が繰上当選されます。
※既公開会社の公募/売出株式は、価格決定後に時価が下がり、公募売出価格を下回ることになれば、結果的には市場で買付ける方が有利となり、公募売出で購入した株式は損失を被る場合があります。十分に考慮のうえお客様ご自身のご判断でお申込ください。

※購入を検討される際は、目論見書の内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。

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    利率4.85% 豪ドル建て世銀債(3年債)のお知らせ 
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資産運用の新定番!
好利率&高格付で毎回人気の『豪ドル建て世銀債』、1月17日(月)よりお申込開始です。
お申込締切は1月26日(水)の午後2時までですが、今回も販売金額に限りがございます。
先着順の受付とさせていただき、販売金額に達した場合はその後のお申込はキャンセル待ちとなりますので予めご了承ください。

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●商品概要
発行体: 国際復興開発銀行(世界銀行)
格付: AAA(トリプルA S&P)
利率: 年4.85%
期間: 3年債
利払日: 年2回 (1月/7月の25日。初回は2005年7月25日)
満期日: 2008年1月25日(金)
申込単位: 額面1000豪ドル単位
申込期間:  2005年1月17日(月)〜1月26日(水)午後2時まで

※マネックスのホームページにログイン後、
 「投信・債券取引」→「債券取引 募集申込」よりお申込いただけます。※ご購入の場合、お客様の最終的なお支払額は、1月26日午後2時30分の
 円/豪ドルの実勢為替レートに為替手数料70銭を加えた数字と、豪ドル 建て買付額面を掛け合わせた円額となります。
※保護預り料、口座管理料などはかかりません。

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■マネックスからのワンポイント
外貨建て債券に投資する際、気をつけたいのが「為替リスク」。
外貨ベースでの利息と償還金の額は予め決まっていますが、円ベース
での利息や償還金の額はその時点での為替レートに左右されます。

購入時より償還時の方が円高になった場合、外貨ベースでは同じ金額であっても、円ベースでは払い込んだ元本よりも受け取る償還金の額は目減りしてしまいます。
しかし外債は利率が高いので、償還までのトータル収支で考えると、ある程度の円高までなら利息部分で相殺可能です。
逆に購入時よりも償還時の方が円安なら、円ベースで受け取る償還金の額は払い込んだ元本よりアップします。

商品の詳細や損益分岐点の仮計算等はこちらです。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/saiken/gaisai/index.html

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