マネックスメール 2005年1月24日(月)

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マネックスメール 2005年1月24日(月)

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 マネックスメール<第1343号 2005年1月24日(月)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.バンガード・海外投資事情 第158回
 3.オルタナティブのランダム・トーク
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき
 6.合併・システム統合案内 −第10回−

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 メディシノバ・インク(4875)、ワイエスフード(3358)、
 ワールドインテック(2429)、デジタルスケープ(2430)、
 ディー・エヌ・エー(2432)、グリーンホスピタルサプライ(3360)、 丸誠(2434)、アールシーコア(7837)
詳しくはホームページをご覧下さい。
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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1.相場概況
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売り先行で始まったが押し目買いや買戻しで堅調

日経平均            11,289.49 (△51.12)
日経225先物         11,300 (△40 )
TOPIX            1,139.18 (△ 7.00)
単純平均             424.05 (△ 2.71)
東証二部指数           3,203.63 (△18.51)
日経ジャスダック平均       1,856.77 (△ 7.95)
東証一部
値上がり銘柄数         1,003銘柄
値下がり銘柄数          461銘柄
変わらず             130銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ            129.19% -1.86%
売買高            13億6345万株(概算)
売買代金        1兆0743億5700万円(概算)
時価総額          350兆5595億円(概算)
為替(15時)          102.87円/米ドル

◆市況概況◆
 週末の米国市場が軟調な動きとなったことから売り先行の始まりとなりました。ただ、寄り付きの売り一巡後は週末のヘッジ売りの買戻しや押し目買いなどから切り返し、堅調な動きとなりました。寄り付き前に市場筋の推計と伝えられる外国人売買動向も買い越しとなっていたこともあって、押し目買いや買戻しを急ぐ動きも出たようです。

 先物へのまとまった買いもあり、日経平均は11,300円を超える場面も見られましたが買戻しや押し目買いが一巡すると上値を積極的に追う動きにもならず、上値が重い状況となりました。その後は上値の重さから売り優勢となりましたが指数は大きく下げることもなく小幅の値動きとなりました。

 後場に入っても大きな動きとはなりませんでした。後場は寄り付きから上値の重い状況が続きました。小型株の中には目先の売り買いを交えながらストップ高となるものが散見されるなど、堅調なものが目立ちましたが、いわゆる東証一部の主力銘柄は小動きとなり小安くなるものも散見されました。一方で、低位の再生絡みのディーリング銘柄なども出来高を伴って堅調な動きとなるものも多く、指数を押し上げる要因とはならないものの下支えする要因とはなっていました。

 銀行株も堅調な動きとなるものも多く、指数の押し上げに寄与していましたが全般的には底堅いものの主力優良銘柄に強い動きよなるものが少なく、目先的なディーリングの動きや小型株の短期の値幅取りの動きが主体となっており、指数を見ていると盛り上がりに欠ける展開となっていました。

 取引時間中に発表になった12月のスーパー売上高や百貨店売上高も市場への影響は少なく、小売り銘柄も堅調な動きとなるものが多くなっていました。指数が小動きとなっている割には値上がり銘柄数も多く、騰落レシオの過熱感はなかなか冷めないような動きとなっています。


 (マネックス証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆
 日経平均・TOPIX

 しっかりと窓埋めで反発となりました。ストキャスティックスも買いシグナルとなり、騰落レシオの過熱感は冷めていないものの反発が期待されるところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 日経ジャスダック平均

 引続き昨年8月にもみ合ったところでの保ち合いとなっています。出来高も出来ているので「下がれば買いたい、上がれば売りたい」向きが多いことを如実に表していますが、この水準を保ったまま戻り売りをこなせれば(こなしつつありますが)、RSIやストキャスティックスが落ち着いてくれば、一段高も期待できるでしょう。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 債券先物

 実質的な高値となったところで、十字足となりました。ここが天井になる可能性も高く、明日の寄り付きが安ければ高値をつけたことになり、いったん調整となるでしょう。明日の寄り付きが高ければもう一段高もありそうです。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 為替(ドル円)

 基準線を意識したところで売り直され、安値圏でのもみあいが続く格好となりました。前日の高値を抜ければ買い前々日の安値を割ったら売り、と言うスタンスで見てみたいところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

◆個別銘柄◆ 小型株に値を飛ばすものが多い
りそなHD(8308) 206円(△10)
 2003年6月に実質国有化されて以来初めて公的資金の一部を返済する方針を固めたと報じられたことを手掛かりに買われ、4営業日ぶりに反発しました。
アプラス(8589) 261円(△19):500株単位
 住友信(8403)や大同生命保険、太陽生命保険など複数の金融機関が、それぞれ100億円規模で出資することを検討していると報じられたことを好感し、大幅反発となりました。

AOCHD(5017) 1,204円(△29):100株単位
 米国市場において、原油先物価格が一時1バレル=48.95ドルまで上昇したことで、原油の先高観測が再燃し、買いを集めて3営業日ぶりに反発となりました。

バンダイV(4325) 326,000円(△15,000):1株単位
 米カリフォルニア州に現地法人を設立し、米国で日本製アニメーションの販売に乗り出すと報じられたことを好感して買われ、3営業日ぶりに反発となりました。

DNAチップ(2397)672,000円(S高)買い気配
 従来3日間かかっていた遺伝子検査を3時間で可能としたDNAチップを、住友ベ(4203)と共同で開発したと報じられたことを手掛かりに買われ、ストップ高となりました。

リプラス(8936) 1,680,000円(△200,000):1株単位
 住宅の賃貸借契約における連帯保証人代行サービスで、賃貸住宅(2420)の子会社と提携すると発表したことで、売上高の増加が見込まれるとの見方から買われ、ストップ高となりました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 再生絡みなど材料株が上位を占めています。

東証一部値下がり上位
 「お役御免」となったような銘柄が上位に並んでいます。

東証1部売買高上位
 新顔のディーリング銘柄が上位に入ってきました。

東証1部売買代金上位
 銀行株、優良株にヤフー(4689)が上位になって来ました。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。」

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

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2.バンガード・海外投資事情 第158回
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「マーケット・タイミング戦略の危険性」

 市場の動きをあらかじめ予想することは非常に困難です。投資の専門家でさえ誤った予測をしてしまうことがあります。投資家は市場が下落しはじめると、損失を恐れてパニックに陥ってしまいがちです。

 マーケットからの損失を避け利益を最大化する方法は、マーケットが上がってしまう前に買い、下がる前に売ることだと考えている方もいらっしゃるでしょう。これは「マーケット・タイミング戦略」と呼ばれるものです。

 マーケット・タイミング戦略の投資家は、株式や債券が様々な過去の指標と比較して望ましい水準になる、もしくは専門家が儲けるチャンスだと言う時に一度に多額の投資を行います。そして、過去のデータによるなんらかの指標や専門家の意見により、価格が高い水準まできたと判断したときに全てを一気に売ります。

 しかし、残念なことに、いつ、どのくらい証券市場が上昇または下落するかということを的確に予想できる投資家はほとんどいません。(たとえ経済学者や金融の専門家であっても一貫してマーケットの動きを予測することはできません)結果として、多くの投資家は価格が上昇した後にマーケットに飛びつくか、価格が下がって、パニックになって売りに出すことになってしまうのです。
 感情的になることは、しばしば良識ある投資判断の妨げとなります。取引期間中に最も値上がりした数日間を逃したばかりに、リターンを大きく減少させてしまう可能性もあります。また、株価が下がったからといって、すぐに売りに出してしまうのは、その後の市場の反騰を逃していることにもなるかもしれません。長期的な投資を目指しているのであれば、短期的な市場の変動に基づいて投資判断をするのは避けたほうがよいでしょう。

 次のような歴史的事実をご存知でしょうか?

 1980年代のS&P 500インデックス(米国株式の代表的インデックス)の年率リターンは17.5%でした。

 もし、当時S&P 500をベンチマークとするインデックス・ファンドに1万ドル投資し、10年間それを保有し続けていれば、1万ドルの投資は5万162ドルとなる計算になります。(ファンドコストを考慮せず)

 しかし、投資家がその期間中に最も値上がりした上位40日間を逃したとしたら・・・平均年率リターンは3.9%、1万ドルの投資は1万4661ドルにしかならなくなってしまうのです。

※トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
販売手数料がかからない「ノーロードファンド」
トヨタアセットマネジメントがバンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う、ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。1万円からのお買付ができ、月次定額積立、カードde自動つみたても可能ファンドの内容はマネックス証券のホームページでご確認下さい。

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
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3.オルタナティブのランダム・トーク
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「ヘッジファンド商品のセールズトーク」

 「すっごいお勧めの商品があるんですが、いかがですか?」

 先日、私のアシスタントのMが某証券会社Aの店頭へプライベート・バンキングの資料を取りに行ったときに営業のお姉さんに声をかけられました。
 A「最近新聞とかでヘッジファンドというのを聞かれるかと思うのですがご存知ですか?」

 M 「はい・・」

 としかいえなかった自分がやや悲しいとMは言います。何故なら、Mは97年に私がムーア・キャピタルという米国大手ヘッジファンドの東京事務所を設立したときからの一緒に仕事をしていて、「ヘッジファンド」という言葉が日本でほとんど聞かれることない時代からこの業界で働いていたからです。
 A「ヘッジファンドとはいままでになかった凄く高度な手法を使って投資をしてお金を運用するんですよ。高いリターンを生むかわりにとても高いリスクがあります。しかしそのようなヘッジファンドへの投資をしてもこの商品は元本を保証されています。保証されているうえに一桁台のパフォーマンスなんかではありません。二桁レベルですよ。とにかく凄いんですよ。」

 M「・・・」

 A「とてもお勧めなので是非ご検討ください。」

 結構、笑える話です。が、これが今までヘッジファンドがらみの商品が個人投資家に売られてきた典型的なパターンです。

 「いままでなかった凄く高度な手法」・・・これは、間違いです。1949年に米国のアルフレッド・ウィンスロー・ジョーンズ博士が立ち上げたファンドでロング(買い建て)とショート(空売り)を組み合わせたものがヘッジファンドの原点と言われています。実はミューチュアル・ファンド(投資信託)の歴史より古いことになります。

 「高いリターンを生むかわりにとても高いリスク」・・・これも勘違いです。運用ですから確かにリスクはあります。ただ、ヘッジファンドはリスクを抑制しながらより高いリターンを生むことが目的であります。だから「ヘッジ」(守り)ファンドという名で呼ばれているのです。そもそも。

 「元本を保証」・・・これは実は本末転倒です。そもそも元本が減ることに「ヘッジ」する目的のファンドに元本保証という「保険」を更にかけるということは一体どういうことでしょうか?

 私は、こう思います。そのほうが売りやすいからです。特に説明努力しなくても。「元本は保証されています、でも高いリターンの可能性があります」というセールズは、ヘッジファンドの「へ」もわからない営業担当でもできます。「とにかく凄いんですよ。」と言うだけで。

 今までは鉄則のように、元本を保証しなければ個人投資家はヘッジファンドに投資しないと言われてきましたが、実はこれはサプライ・サイド論(業者側の都合)です。本当に個人投資家の立場から考えて言っている訳ではありません。

 是非、覚えていておいてください。元本保証のためには当然ながら「保険料」が課金されています。結果として個人投資家は必要以上に高い保険を買わされている可能性があり、ヘッジファンド投資の目的であるより高いリターンを生み出すことは達成できなくなっています。

 そんな業者が「売れやすい」ものを高く買うより、本物を買いたいですよね。ただ、そのためにはヘッジファンドの基本知識を身につけることは不可欠です。毎週このコラムでお会いしましょう。

渋澤健 1961年生まれ。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。オルタナティブ投資を専門とするコンサルティング会社。ムーア・キャピタル・マネジメントおよびゴールドマン・サックス、JPモルガンなどを経て現職。(財)渋沢栄一記念財団理事、(社)経済同友会幹事、文京学院大学客員教授なども務める。著書に『シブサワ・レター 日本再生への提言』『渋沢栄一とヘッジファンドに学ぶリスクマネジメント』がある。
http://www.kshibusawa.com

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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm


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5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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1月24日    <花粉>

 今朝の新聞によると第一生命経済研究所が、「今春の花粉飛散量は最大級になりGDPを0.6%押し下げるだろう」とのレポートを出したそうです。これには思わず反応してしまいました。冷夏の翌年に猛暑を迎えると、翌春に花粉の飛散量が増えるらしいのですが、これは頷けます。気候の変動が激しくなると生存の危機を感じて、せっせと多くの子孫を残すべく花粉をいっぱい出すのでしょう。

 小学生の頃にカニサボテンを育てていたのですが、毎年見事にいっぱいの花が咲きました。コツは春から夏まで水を殆どやらないで放っておくことです。そうすると慌てていっぱい蕾を付けるので、それから水をあげるようにします。危機感が重要な訳です。花粉が増えるという部分はいいのですが、問題はGDPに対する影響です。外出を控えるようになり、消費が落ち込むというのです。これは果たして本当にそうなるでしょうか?

 一昨年の冷夏、消費が落ち込む落ち込むと言われましたが、確かに「海の家」は惨憺たる状況でしたが、消費全体は堅調でした。海に行けない家族がデパートに行ったり、或いは家に籠もってオンライン・ショッピングをしたりで、所謂「代替消費」が活発に起きた訳です。花粉症の人も、代替消費をするかも知れません。

 或いは、花粉ひとつで個人消費が1.0%落ち込むならば(個人消費はGDP全体の60%を占めます)、テレビ番組ひとつでもいくらか上がったりとか、色々な原因と結果があり、そのうちのひとつに花粉があるだけで、GDP全体に対する影響はお互いに打ち消し合い、大きくはぶれないでしょう。元々のレポートを読んでないので何とも言えませんが、この手の情報は落ち着いて分析する必要がありますね。

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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。

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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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6.合併・システム統合案内 −第10回−
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情報サービス<1>

合併・システム統合案内のアンケートでは、情報サービスに関するご意見・ご質問を数多くいただきました。今回は「マネックススピード」などの無料・有料情報ツールが、統合後どのようになるかについてお伝えします。

●マネックススピード
日興ビーンズの「株価ボードプロ」に統合され、名称が「マーケットボードプロ」になります。これまで通り無料でご利用いただけます。登録可能な銘柄数は合計100銘柄と倍増する上、その他に保有銘柄、建玉銘柄も自動的に追加表示されるなど、ますます便利になります。

●マネックススピードプラス(有料・無料条件あり)
統合後もご利用いただけます。無料条件につきましても、現在と同じとさせていただく予定です。

●マネックストレーダー(有料)
名称が「マーケットライダー」となり、統合後もご利用いただけます。

●マネックスMarket Viewer Expert(有料)
日興ビーンズの「Beans Market Walker」へ統合され、名称が「マーケットウォーカー」になります。登録銘柄の移行方法については、別途ご案内させていただく予定です。

●マーケットライダープレミアム(有料)
新たにご利用いただけるようになります。1000銘柄登録可能、同一画面内で注文・約定確認・残高照会が可能など、機能充実の情報ツールです。詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.nikkobeans.co.jp/ServiceInformation/0/guest/G100/srv/mrp_func.htm

過去の内容の詳細はこちらからご覧ください。
http://www.monex.co.jp/visitor/gappei_schedule/index.html
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※合併・システム統合に関するご意見・ご質問はこちらからお寄せください。http://www.monex.co.jp/visitor/gappei_schedule/annai/goiken/index.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


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