マネックスメール 2005年2月2日(水)

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マネックスメール 2005年2月2日(水)

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 マネックスメール<第1350号 2005年2月2日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
2.フィデリティと考えるこれからの投資
 3.HSBCの中国情報
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき

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 メディシノバ・インク(4875)、ワイエスフード(3358)、
 ワールドインテック(2429)、デジタルスケープ(2430)、
 ディー・エヌ・エー(2432)、グリーンホスピタルサプライ(3360)、 丸誠(2434)、アールシーコア(7837)、ファーストエスコ(9514)
アッカ・ネットワークス(3764)
詳しくはホームページをご覧下さい。
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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/

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1.相場概況
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今日も指数に方向感なく個別株物色の動きだが、底堅い動き

日経平均            11,407.14 (△22.74)
日経225先物         11,420 (△60 )
TOPIX            1,151.97 (△ 5.48)
単純平均             432.02 (△ 3.95)
東証二部指数           3,300.64 (△32.55)
日経ジャスダック平均       1,872.82 (△ 7.10)
東証一部
値上がり銘柄数         1,183銘柄
値下がり銘柄数          329銘柄
変わらず             89銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ            118.75% +0.44%
売買高            18億8052万株(概算)
売買代金        1兆2968億5400万円(概算)
時価総額          354兆6859億円(概算)
為替(15時)          103.70円/米ドル

◆市況概況◆
 米国株高を受けて買い先行の始まりとなりました。先物も買い気配からの始まりとなり、業績下方修正などを発表し売られていた銘柄も売られすぎていたものを中心に買戻しが入り、堅調な動きとなりました。

 ただ、寄り付きの買いが一巡した後は目先筋の利益確定売りや戻り売りに押され上値の重い展開となり、小動きとなりました。米国FOMC(公開市場委員会)で利上げが発表されれば米国株式市場も大きく動き、日本市場への影響もあるのではないかとの見方もあって、積極的な売り買いが手控え気味となりました。それでも低位材料銘柄を中心に目先的な小掬い商いは依然として活発に行われており、方向感のない相場展開の中で、出来高は多くなっていました。
 後場に入ってからも大きな動きはなく、手仕舞い売りが優勢となり、じり安の展開となりました。昼の市場外取引も金額は大きくなく市場への影響はほとんどありませんでしたが、後場の寄り付き直後には先物にまとまった売りが出て前場の安値を下回る場面も見られました。その後は大きな動きもなく、「下がれば買い、上がれば売り」といった一進一退の動きが続きました。

 その後も下方修正を発表する企業も散見され、瞬間的に売られる場面もあるのですが、すぐに買い戻す動きが出て、大きく下げる銘柄も少なく、相場全体の崩れに繋がるような動きにはなりませんでした。逆に先物への買戻しで戻り歩調となりかける場面もあったのですが、追随する動きはなく、上値の重い状況は最後まで変わらず、小動きのままこの日の取引を終了しました。

 相変わらず、目先的な動きが中心で相場の方向感を示すような展開にはなりませんでした。業種的にどうこうという動きよりも、個別の業績動向で売り買いされてはいるものの手仕舞いの動きも速く、大きな動きになり難いようです。二部株指数は大幅高、日経ジャスダック平均も堅調な動きとなりましたが、東証マザーズ指数は軟調となるなど、小型銘柄の中でもまちまちの状況となっていました。

 (マネックス証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆

 日経平均・TOPIX

 今日も陰線となりましたが、下値を切り上げるような格好となっています。遅行線が日々線にサポートされて上昇している格好で底堅い展開となっています。RSIやストキャスティックスも上昇を続け、高値を試す準備は出来ているような感じなのですが・・・
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 日経ジャスダック平均

 「完全に」というわけではないですが想定レンジを上に抜けてきた感じです。上値の重い状況をみると、本格的に抜けてくるにはもう少しエネルギーが必要なのかもしれませんが出来高も多く、戻り売りをこなしながらしっかりとした動きとなっています。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 債券先物

 名実共に高値更新となりました。ただ、出来高が細っていることや過熱感も出ていることで上値の重い展開から調整局面となる可能性が高いのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 為替(ドル円)

 遅行線は日々線を抜けたのですが基準線に頭を押さえられた格好となりました。ここからが正念場で上値抵抗線を抜けるか、雲の下限を突破できるか、それともこのまま遅行線が日々線に沿う形で下落となるのか、いずれにしても明日明後日の動きが重要なポイントとなりそうです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm


◆個別銘柄◆ 業績動向に素直に反応するものが多い
ジャストシステ(4686) 500円(▲100):100株単位
 東京地裁が、松下(6752)の特許侵害を認めて同社の看板商品である「一太郎」と「花子」の製造・販売差し止めなどを命じたことを嫌気し、ストップ安となりました。判決が確定すれば、同社の経営自体を揺るがしかねないことから、先行き不安が広がり、当面は下値模索の展開となりそうです。

三井ハイテ(6966) 1,331円(△52):100株単位
 ハイブリッド車や家電製品などに使うモーターの中核部品「モーターコア」の生産能力を増強すると報じられたことを好感して買われ、3営業日続伸となりました。

富士重(7270) 500円(△11)
 ハイブリッド乗用車でトヨタ(7203)技術提携し、同社は北米市場でハイブリッド車を主力商品に育てると同時に、自社の電池技術をトヨタに開放する方針と報じられたことを好感して買いを集め、5営業日ぶりに反発となりました。
協醗酵(4151) 795円(△10)
 全額出資子会社を通じ、花粉症対策用サプリメント事業に参入したと報じられたことで、花粉症対策関連銘柄として物色されました。

三井鉱山(3315) 421円(△8):500株単位
 同社の買収に三井物(8031)が米インターナショナル・スチール・グループと共同入札することが明らかになったと報じられたことを手がかりに買われ、5営業日ぶりに反発となりました。

シャープ(6753) 1,596円(▲1)
 2004年10−12月期の連結営業利益が、前年同期比11%増となったことを好感し、買いを集めました。しかし、大引けにかけては利益確定売りに押され、値を消す展開となりました。

日 立(6501) 679円(▲12)
 14時ごろ2005年3月期の連結営業利益を、従来予想から大幅下方修正したことを嫌気して売りが膨らみ、一時21円安と3営業日ぶりに反落しました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 材料株が多く上昇値幅も大きくなっています。

東証一部値下がり上位
 小型株が見切り売りで値を崩しているという感じです。

東証1部売買高上位
 ディーリング銘柄に材料株が加わっています。

東証1部売買代金上位
 ヤフー(4868)、ソフトバンク(9984)が上位になってきました。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

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2.フィデリティと考えるこれからの投資
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日本株市場の考え方 〜変革を続ける日本企業〜(その1)

 早いもので2005年に入ってから既に1ヶ月が経過しました。今回はあらためて昨年を振り返り、今後の日本株について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

 昨年の日本株市場は大きく上昇した2003年と比べると、神経質な動きを示しました。景気指標の回復が著しかったことから、2004年の前半こそ右肩上がりを描いたものの、夏場以降は一進一退の状況が続きました。日本経済に大きな影響を与える米国や中国の景気に陰りが見られたことに加えて、原油価格の高騰などの懸念材料がその背景にあります。結果として、年初10825円で始まった日経平均株価は、年末に11387円と狭いレンジでの推移となりました。このような中で日本株へ投資を行うことに不安を感じていらっしゃる方も多いと思われます。

 しかしながら、日本企業の収益力は着実に高まっています。厳しい環境下でリストラに取り組み、経営効率を高めた結果、2005年3月期の決算も高水準が予想され、2期連続で過去最高益更新が見込まれています。また、2006年3月期の決算についても増益が予想されています(出所:東洋経済新報社「会社四季報」)。さらに個別企業ベースで見てみても、4社に1社が最高益を更新し、経常利益1000億円以上の企業が過去最高の60社(日本経済新聞2004年12月2日)となるなど、競争力のある「先頭グループ」の利益水準もさらに高まっています。

 こうした動きを受け、ここ数年で株式市場の姿も大きく変化してきています。“持ち合い”に代表されるような「純投資目的以外」の株主が圧倒的だった日本の株式市場も、今や「純投資目的」の株主が約6割も占めるようになりました(出所:東京証券取引所のデータより算出)。「純投資目的」の株主の増加は企業に緊張感を与え、より株主利益を重視した効率的な経営を促す方向に働きます。株主構成の変化により、日本の株式市場は「真っ当な資本市場」になってきていると言えるのではないでしょうか。
(以下次号)

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。

日経平均株価の著作権は日本経済新聞社にあります。
データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
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3.HSBCの中国情報
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旧正月の大移動

 今年も旧正月(2月9日)を控え、既に人々の大移動が始まっています。
 旧正月の前後、期間にして約1ヶ月余りの間、帰省や旅行などで移動する人の数はのべにして総人口を上回ると見込まれています。ニュースではこの時期の混雑に備え、様々な交通機関による対応が報じられています。

 まず、空の便ですが、1949年以来初の中国−台湾間のノンストップ便となるチャーター便の様子が報じられていました。1月29日から2月20日まで中国の3都市(北京、上海、広州)と台湾の台北、高雄に就航します。2003年には既に台湾の民間航空会社の中国へのフライトが許可されていましたが、香港かマカオでのストップオーバーが義務付けられていました。また、中国側の航空会社による就航はありませんでした。今回は初の相互就航を記念した土産なども用意されているようです。

 陸路はどうでしょう。中国鉄道部では1月下旬からの約1ヶ月間、1億45百万人が鉄道で移動するとみており、去年より76往復多く臨時列車を増発して対応していますが、需要を満たすには程遠い状態です。さらに、ピーク時の旅客数を減らすために運賃を通常の15〜20%上乗せする措置も今年で3年目となりました。それでも切符売り場には寒空の中長蛇の列ができているそうです。レンタカーも列車の混雑を避けたい人の間で人気上昇中です。深センでは、ほぼ90%のレンタカーが予約済みで、顧客は家族で帰省する個人以外に、従業員のためにバスを借りる企業もあります。

 一方、この大移動の中、当然ですが、帰省や旅行をせずに過ごす人たちもいます。例えば、あまり裕福ではない家庭の学生はピークシーズンに旅行をすることをあきらめ学生寮に残ります。帰省の交通費が1ヶ月分の寮費を優に超えてしまうからです。北京大学のある寮では380人の寮生のうち、22人が寮で旧正月を過ごします。大学側ではこれらの生徒のためにご馳走を用意します。また、北京外国語大学に通うチベットから来ている生徒は、帰省するには片道で列車や長距離バスでは5日間、飛行機では7時間かかるため同郷の学生とチベットスタイルの旧正月を祝います。中には、現代っ子らしく、特に家族が集まる必要性を感じず、勉強に集中できる時間として活用する学生もいます。中・高校生を持つ親の間では旧正月の休みの期間を利用して子供に宿題や習い事をさせる人も増えています。そのためか、この時期家庭教師の需要は日増しに高まっています。

 中央テレビ(CCTV)が放映する毎年恒例の春節聯歓晩会は、今年はジャッキー・チェン、アンディ・ラウ、アテネオリンピックのゴールドメダリスト劉翔など豪華メンバーの出演が予定されており、中国語、英語、スペイン語、フランス語の4ヶ国語で放映されるとのことです。伝統的な旧正月を迎えない人も、こういった日本の紅白みたいな番組でちょっとした正月気分を味わうのでしょうか?

「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。

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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

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5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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2月2日     <金融列伝 JG>

 さて今回の金融列伝は、マーケットの方向を当て続けた怪物についてです。名前はJG。彼は「オプション」の黎明期に、抜群の成績を上げたスーパートレーダーです。

 オプションと言えばシカゴが本場ですが、当時シカゴのピットに於いてJGの存在を知らない者はいない程、彼は大量のオプションの売買を繰り返し、そして大きな利益を上げていました。今となってはウォールストリートもカジュアルウェアが主流ですが、本来はウォールストリートは服装等についてはとても保守的な場所です。しかし彼は、モジャモジャ頭に無精髭、ネクタイは外しスニーカーという、当時としては極端に常識を逸脱した装いで仕事をしていました。

 ウォールストリートでも有数の投資銀行であったG社は、そんなJGを雇ったのですが、G社の経営陣からすると、風貌も理解不能、オプション理論も未だよく知られていない時代だったので喋ることも理解不能、オプションの売買とそのダイナミック・ヘッジという一連のオペレーションは、それこそ完全に理解の枠を超えていました。

 或る時、マーケットが凄い勢いで暴落しました。後にG社の経営トップとなった、当時JGの所属する部門のヘッドであったお偉い氏は不安になり、自分の部屋からトレーディング・フロアに飛び出してきて、JGを掴まえて聞きました。「お前のポジションはロング(買い持ち)なのか?ショート(売り持ち)なのか?」JG曰く、「こんなにショートだよ」。お偉い氏は「おー、中々やるじゃないか。こういう暴落時にうまくショートになっていたものだ。」と感じて、「そうか、頑張れよ。」と言って部屋に帰って行きました。次の日、今度はマーケットが暴騰しました。お偉い氏は激しい胸騒ぎを憶えて、真っ赤な顔をして猛烈な勢いでJGの所へ駆け寄り聞きました。「おい、ポジションはどうなってる。昨日あんなにショートだったじゃないか!?」JGは平然と答えました。「こんなにロングだよ」。お偉い氏は前日以上にビックリし、JGを天才かと思いました。「うむ、そうか。頑張れよ」。その頃G社のトレーディング・フロアでは、こんな問答が何回も続けられていました。

−JGは天才だったのでしょうか?

答えはNOです。

 オプション理論を書くと長くなり過ぎるので割愛しますが、JGは単にオプションをロングにしていて、その結果自動的に、マーケットが売られればショートになり、買われればロングになるようになっていただけなのです。マーケットの方向を当て続けられる怪物は決して居ません。JGはお偉い氏が知らないこと(オプション)を知っていただけなのです。

 金融に於いては、他人より多くのことを知ることは、とても重要なことです。他人が知っていることを知らないと、思わぬ損をすることにもなりかねないということを肝に銘じておくべきです。

追伸:ところで皆さんはPO(既公開株式の公募・売出し)を御存知ですか?   株式会社新生銀行の株式売出しのブックビルディングが行われています。   詳しくはマネックス証券のホームページを御確認下さい。
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