マネックスメール 2005年3月16日(水)

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マネックスメール 2005年3月16日(水)

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 マネックスメール<第1379号 2005年3月16日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.フィデリティと考えるこれからの投資
 3.HSBCの中国情報
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-後場になって切り返し、堅調な動きで高値引け

日経平均            11,873.18 (△52.09)
日経225先物         11,820 (△40 )
TOPIX            1,198.25 (△ 5.45)
単純平均             452.34 (△ 1.36)
東証二部指数           3,624.84 (△ 2.45)
日経ジャスダック平均       1,954.53 (△ 0.45)
東証一部
値上がり銘柄数          846銘柄
値下がり銘柄数          676銘柄
変わらず             128銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ            113.15% +2.3%
売買高            16億1779万株(概算)
売買代金        1兆3950億7900万円(概算)
時価総額          370兆8525億円(概算)
為替(15時)          104.40円/米ドル

◆市況概況◆
 米国市場は軟調な動きとなりましたが、日本市場は寄り付きからしっかりとした動きで始まりました。ただ、あっさりと寄り付いた後は上値の重さを確認するような格好でもたつき、上値の重さを嫌気した目先筋の売りで値を崩す場面も見られました。

 先物も現物株に先行する格好でヘッジ売りも交えながら軟調な動きとなりましたが、昨日の安値を意識した水準では下げ渋りとなりました。ただ、買戻しを急ぐ動きもなく、上値の売物が厚い状況は続き、前場は安値圏で小動きとなりました。

 金融株等が安く、ハイテク銘柄も軟調なものが多く、増配を発表したような個別の材料で買われるといった状況でした。一方で、全般的に下値を売り叩くような動きもなく、小幅安となるものが多く見られました。

 後場に入ってからは底堅い動きから堅調な展開となりました。昼の市場外取引は金額も大きく、若干売り越しであったと伝えられましたが、底堅い動きとなり、今度は底値の堅さを確認するような格好で買い戻しや押し目買いを誘い、堅調な動きとなりました。先物へのまとまった売り買いは少なかったのですが、まとまった買いが入ると前場の高値を抜ける場面も見られ、堅調な動きを続けました。

 引けを意識する時間帯になると、目先筋の手仕舞いの売り買いが出て指数の動きも出てきましたが、「下がれば買い、上がれば売り」といった動きには違いなく、方向感のない相場が続きました。結局大引けまで方向感のない動きが続き、出来高も比較的少なく、様子見気分の強い相場となっていました。
 個別には「増配」をめぐる動きやM&Aに絡む材料で動いているものが多く、割安感のある銘柄も戻ったところは利益確定売りに押されるものが多いような感じでした。一方で割安感のある銘柄への押し目買いの動きも強く、下値も限定的となっていました。

 (マネックス証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆
 ☆日経平均・TOPIX☆

 相変わらずチャネルライン(赤い点線)の中での動きと見ていいのではないかと思います。そうこうするうちにしっかりと調整は進み、RSIやストキャスティックスも下落して来ました。ここで調整が終了するのか、2月25日と28日の間に空けた「窓(=空、くう)」(矢印の青い丸のところ)まで、つまり基準線までの調整となるのかといったところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 ☆日経ジャスダック平均☆

 上値が重くなってきました。基準線や移動平均との乖離が小さくなるまで上値の重い展開となるものと思いますが、値幅的には転換線あたりまでの調整でRSIやストキャスティックスの下落を待つ、と言う感じでしょうか。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 ☆債券先物☆

 しっかりと戻ってはいるのですが、引続き上値の重い展開が続いています。限月交代の関係でずれが生じていますが、赤い点線が青い点線と同じ水準と考えていいので(青い点線)、ここが戻りの節と言う感じでここを抜けてくるかどうかといったところでしょう。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 ☆為替(ドル円)☆

 今日も基準線を意識した格好となりました。引続きレンジ内での動きが続いています。雲のねじれが生じているところなので、ここで変化が見られるかもしれません。どちらかに放れた方につく、というスタンスでいいのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

 ☆ 個別銘柄分析 −住友不動産(8830)− ☆
 昨年12月までは上値の抵抗線となっていた1,300円処が、「窓(=空:くう)」を明けて上に抜けてから(図の青い矢印)は下値のサポートとなっています(図の赤い矢印)。このラインを意識しながら雲の中での動きとなっています。遅行線(図の赤い線)が日々線(ローソク足)と絡んで来るところまでは、雲の中での動きが続くものと思われます。ただ、その後で雲を下に抜けても、いったんはサポートライン(赤い点線)で下げ止まるのではないかと思います。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K8830.htm


◆個別銘柄◆ 銀行株、海運株等が安い
フジテレビ(4676) 253,000円(△23,000):1株単位
 2005年3月期の年間配当を、一株当り5,000円と前期の実質5倍に増やすと発表したことを好感して買いを集め、一時ストップ高をつけました。

ミサワリゾ(5261) 550円(▲85)
 ミサワHD(1722)が、同社の議決権33.30%を三井不動産(8801)に売却すると発表したことで、材料出尽くしとの見方が広がり、利益確定売りに急落しました。

テルモ(4543) 3,330円(▲10):100株単位
 2006年3月期の連結経常利益が、今期見通し比10%増と5期連続の最高益となる見通しとの観測報道を好感して買われ、続伸して始まりました。寄り付きの買いが一巡すると、利益確定売りが優勢となり、結局反落となりました。
インデックス(4835) 266,000円(△13,000):1株単位
 今月末にも中国で携帯サイトを運営する深セン市訊天通信技木を約80億円で買収すると報じられたことで、業績の拡大期待から買いを集め、反発となりました。

住友倉(9303) 713円(△100)
 MACアセットマネジメントが、発行済み株式の約15%を取得して同社の筆頭株主になっていることがわかったと報じられたことで、株主への利益還元策が強化されるのではないかとの思惑から買われ、ストップ高となりました。
Y’S(2798) 421,000円(△23,000):1株単位
 2006年2月期の連結経常利益が、前期単独推定比2倍強の8億円程度になりそうとの観測記事を好感して買われ、一時ストップ高となりました。

KDDI(9433) 538,000円(△7,000):1株単位
 13時半に2005年3月期の配当を、従来予想の5,800円から6,900円に上方修正したことを好感して買われ、3営業日ぶりに反発となりました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 増配を発表した銘柄など材料含みの銘柄が高くなっています。

東証一部値下がり上位
 材料出尽くし感のあるものや「お役御免」となった材料株が並んでいます。
東証1部売買高上位
 材料株、ディーリング銘柄が上位を占めています。

東証1部売買代金上位
 フジテレビ(4676)がダントツとなっていますが他は優良銘柄が多くなっています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.フィデリティと考えるこれからの投資
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-日本株の15年間〜データで見る二極化〜(その5)

 これまで、バブル崩壊以降の3つの期間について日本株の推移を確認してみました。15年間を通して見ると全体では下げ相場であったことは誰しも認めるところですが、中身をよく調べてみると、実は株価をしっかり上げている銘柄もある程度は存在していることがわかりました。さらに、それらの銘柄の上昇率は驚くことに平均値(たとえば日経平均株価など)からはなかなか想像もできないような数字を実現していることもご紹介しました。やはり、マーケット全体の動きはあくまでも全体の動きであって、個別銘柄となると話が違うんですね。

 では、なぜこのようなことが起きるのでしょう? 東証一部という同じ土俵で取引されていながら、これほど株価に差が出てくるなんて不思議ではありませんか?

 これはごくごく基本的なことなんですが、「株価は企業業績が決定する」という考え方が理解できればすぐに納得できることなんです。確かに、短期的には政治や経済などのマクロ要因・ミクロ要因が数多く重なって相場に影響を及ぼしているのは事実でしょう。悪材料が出たときはどんな優良株でも下げに見舞われることはありますし、あるテーマで相場が盛り上がっていると関連の銘柄(もしくは関連すると思われる銘柄)が連れ高したりします。

 ところが、中長期的に見ると、話が違ってきます。いろいろな出来事を経て短期的には株価が大きく上下することはあっても、結局は企業の業績(もっとわかりやすく言えば会社がどれくらい儲けているか)に収斂していくのが株価であるということはぜひ覚えておいていただきたいと思います。赤字を垂れ流している企業が毎年株価を上げられるかというとそんなことはないでしょう。仕手株が短期的に急騰してもその後急反落するのは企業業績の裏づけがないためです。

 たとえば、前回ご紹介した「バブル最高値から昨年末まで」の15年間における騰落率上位10銘柄の株価はどうだったかというと、平均して+221.5%でした。大変な下落相場だったこの15年間で大きく逆行高を演じています。この背景にはやはり企業業績があります。EPS(1株あたり利益)でみると+450.2%もの高い増益率を実現しています。バブルのピークがスタート地点になっているので発射台がかなり高かったということが影響しているのか、株価は増益率ほどの伸びを見せていません。しかし、この上位10銘柄はいずれも倍以上の利益成長を誇っており、それが見事に株価に反映されているといえるでしょう(以上、出所: データストリーム)。短期的にはこのような銘柄も上げ下げがいろんな局面であったでしょうが、長い目で見るとやはり企業業績を織り込む形で株価が動いていたことがわかります。株価と企業業績の関係---ぜひとも頭の中に入れておいていただきたいと思います。

フィデリティのファンドはマネックス証券・日興ビーンズ証券でお申込みいただけます。

日経平均株価の著作権は日本経済新聞社にあります。
データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.HSBCの中国情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-客家

中国は多民族国家です。中国政府が公式に民族として認定しているものだけでも少数民族の数は55を超えるそうです。中国では漢民族が大多数を占めていますが、漢民族のなかでも様々な風習を持った人々がいます。特に異彩を放っているのが客家(ハッカ)と呼ばれる人々です。客家(ハッカ)とは客人、「よそもの」の意味で、紀元前3世紀の秦の始皇帝の中国統一以来、歴代の王朝が交代する中で戦禍を逃れるため何世代にもわたって、北部地域から南下してきた人々です。このため、現在の中国では南方の広東省や福建省に多く居住しています。

客家はその特異な生活習慣から少数民族の一つと混同されがちですが、彼らは正真正銘の漢民族で、近代中国が発展していく過程で、政治・軍事・経済などの面で非常に重要な役割を果たしてきました。その人口は推定で約4500万人といわれており、中国全体の人口と比較すればその比率は極めて少ないといえます。ところが、この客家は辛亥革命を主導した孫文や中国の改革解放路線に大きな役割を果たしたトウ小平、は言うに及ばず、台湾前総統の李登輝、シンガポールの元首相のリー・クワンユーなど錚々たる人材を輩出しています。タイのタクシン首相も客家の血筋が流れているといわれています。

この客家は北方から移住する過程で、先住民との争いが絶えなかったため、外敵から身を守るためにつくられた「客家土楼」と呼ばれる巨大な円形の共同住居に生活していたことでも知られています。客家は、長い中国の歴史の中で「よそもの」扱いされてきた経緯が長く、社会の中で少数派として不利益を蒙りやすい立場でした。このため、一族の生き残りのため、団結心とハングリー精神が旺盛とされています。また、古くから、子供たちに知的資産をつけることで、生活力をつけさせようとしたため非常に教育熱心なことでも知られています。他の民族から迫害されてきたことや教育熱心なところをみると西洋のユダヤ人と似たところがあると言ってよいかもしれません。事実、中国を出て海外で華僑として活躍している客家も多くいます。

各方面で才能を発揮している客家ですが、当社の中国株式の運用担当者の一人も客家でした。初めて会ったときに、一緒に出かけた東京の中華料理店で自分は客家の出であると誇らしげに話していたのが印象的でした。一見、大人しいインテリ風の風貌からは予想できない自信に満ち溢れた言葉に、少々驚かされたのを覚えています。確かに、家族思いなところや、より高い教育を受けるべく小学校時代から一族で移住した彼の経験は客家ならではといえます。

好調な経済成長を謳歌している中国ですが、中国本土でも経済成長の傍らで客家人脈が大きく貢献しているのは間違いなさそうです。

「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
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詳しくは
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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3月16日   <金融列伝 PM その2>

 知り合いからも社会からも袋叩きにされていたPMは、その日もそれぞれ違う弁護士とのミーティングをなんと10個以上こなしてきたとのことでした。そんな状況でしたから、PMは当然肉体的にも精神的にも疲れ果ててやつれているだろうと私は考え、会った時にどう反応すべきかを生意気にも思案などしていました。しかし目の前に現れたPMは、以前の偉大な上司の時と一切雰囲気は変わらず、颯爽と待ち合わせ場所の回転扉を通ってきて、満面の笑みと共に言いました。

 −「オオキ、元気か?」
 −私は自分が恥ずかしくなりました。

 それから私たちは二人でディナーに行きました。流石に仕事の話はしないで、プライベートな当たり障りのない話題が主になるだろうと思っていたのですが、浅はかな期待はここでも裏切られました。PMは、「TKはどうしてる?もう一人のTKはどうだ?IMは?最近の米経済は、或いは財政はこういう問題を抱えているから、米国債市場はこうなると自分は思う。日本の景気はどうだ?日本の債券市場と株式市場の動向をオマエはどう見てる?日本で最近起きたあの事件の影響は?」等々、追放されてしまった仕事に関して、以前と全く変わらない興味を持ち続けていました。

 私はその強靱な精神に、完全に圧倒されました。
 
 PMは汚れた英雄かも知れません。しかし、やはりウォールストリートの英雄は、戦車の装甲のような精神力と、恒星のように決して燃え尽きることのない仕事に対する好奇心を備えているものだと、心底から、本当に、正に、オッタマゲタのでした。ディナーが終わりPMは、「オオキ。ワーク・ハード!」と言って、ニヤリと不敵に笑って去っていきました。

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 株主優待は企業が株主に対して,さまざまな魅力的な商品やサービスを提供 する制度です。代表的企業33社の協力により,実際の優待景品を展示してお りますので,ぜひ株主優待制度のメリットを肌で感じてみてください。
 日時:平成17年3月14日(月)〜3月19日(土) 9:00〜20:00
 会場:大阪証券取引所 1階アトリウム
 参加企業など詳しくこちらから>>>
 http://www.ose.or.jp/frame.html?news/0503/050309a.shtml
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