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マネックスメール<第1380号 2005年3月17日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
4.マネックスの投信売れ筋ランキング
5.投資信託基準価額
6.マネックス社長 松本大のつぶやき
7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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大和システム(8939)、トレイダーズ証券(8704)
シンワアートオークション(2437)、アスカネット(2438)
極東証券(8706)
詳しくはホームページをご覧下さい。
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
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1.相場概況
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米国株安を受け売り先行で始まったものの手掛かり難で小動き
日経平均 11,775.50 (▲97.68)
日経225先物 11,740 (▲80 )
TOPIX 1,192.28 (▲ 5.97)
単純平均 451.45 (▲ 0.89)
東証二部指数 3,624.28 (▲ 0.56)
日経ジャスダック平均 1,952.47 (▲ 2.06)
東証一部
値上がり銘柄数 571銘柄
値下がり銘柄数 964銘柄
変わらず 113銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 111.43% -1.72%
売買高 16億3395万株(概算)
売買代金 1兆3605億1600万円(概算)
時価総額 369兆3040億円(概算)
為替(15時) 104.27円/米ドル
◆市況コメント◆
米国株が大幅安となったことを受けて、売り先行の始まりとなりました。先物も売り気配からの始まりとなり、軒並み安となりましたが、寄り付きの売りが一巡した後は底堅い動きとなりました。底堅さは見せるものの、戻りも鈍く、売り直される場面も見られましたが、ずるずると値を崩す動きにはならず、押し目買いや買戻しで大きな崩れとはなりませんでした。
とは言っても上値では戻り売りも多く、ハイテク銘柄を筆頭に軟調な動きとなるものが目立ちました。増配を発表した銘柄など個別の材料で買われる銘柄が多く、手掛かり難の中で動きの鈍い展開となりました。引続き目先筋のディーリングの動きが中心になっており、寄り付きの値段より「高ければ売り、安ければ買い」といったような動きになっていました。
後場に入ってからは一段と動きが鈍くなりました。先物もまとまった売り買いはほとんど入らず、方向感はなく、まったりした動きの中で、軒並み小幅安となるような状況でした。狭い範囲での売り買いが続き、個別の銘柄を見ても狭い範囲で「上がれば売り、下がれば買い」といった目先的な動きが中心となっていました。
市場全体の方向感がないまま目先の小掬い商いで出来高は膨らみ、三菱自動車(7211)は新株がTOPIX算入となったことから、インデックス運用の機関投資家が買ってくるのではないかとの思惑で賑わい、出来高は1億7,000万株を超える状況となりました。個別には再編に絡む動きや増配などを材料に買われる銘柄も散見されましたが、市場全体の方向感を出すには至らず、終始方向感のない一日となりました。
小型株も軟調な動きとなり、東証マザーズ指数は大幅安となりましたが、二部株指数は底堅く、どの指数をとっても方向感のない展開となっていました。米国株がもたついている中で決算期末ということや3連休を控えていることで、積極的な動きは取り難いのでしょう。
(マネックス証券 清水洋介)
◆テクニカルコメント◆
☆日経平均・TOPIX☆
チャネルラインを下に抜けてきた感じです。次の目処としては基準線(図の紫の線)までということになりそうです。しばらくは基準線は変化せず、ちょうど「窓(=空:くう)」を空けたところ(図の青い丸のところ)も同じ水準でもう一押しありそうな感じです。RSIやストキャスティックスももう少し下がると買いゾーンまで入りそうで、基準線で下げ止るかどうかが注目されるところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm
☆日経ジャスダック平均☆
上値の重さを確認したような格好となりました。下値を売り叩くような動きもなく、じりじりと下がる過程で調整を完了するのか、一気に大きく下げる場面が見られるのかといったところです。目先的には少なくとも転換線までは下がりそうな雰囲気です。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm
☆債券先物☆
株安や20年債の入札が好調といことで堅調な動きとなりました。基準線までの戻りとなりましたが、限月交代の影響を考えると雲の下限を意識した動きと言えそうです。遅行線も雲の下限で上値を抑えられた格好となっていますが、これも限月交代を考慮すると日々線までの戻りと言う感じなのでしょう。ここからが正念場と言う感じですが、上値も限定的となるのではないかと思います。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm
☆為替(ドル円)☆
雲のねじれで下に抜けるのかと思われましたが、しっかりと雲がサポートとなってドルが反発となりました。一段と狭い範囲での動きとなってきましたが、依然として103.80円〜105.80円までの範囲での動きが続いていると言う感じです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm
☆ 個別銘柄分析 −コナミ(9766)− ☆
「三役好転」(一目均衡表の買いシグナルの一つ)となったあと、「N計算値」(前回の安値から高値までの値幅を今回の安値から計算するもの)で高値を達成、調整となりました。「S点」(前回の高値)で下げ止るか、基準線(2373円)で下げ止るか、といったところでしたが、いったん「S点}で下げ止まったものの、本日の下落で基準線までの調整となりました。RSIはまだ、下値余地があるのですが、ストキャスティックスも安値圏にあり、いったん底入れ=調整完了と考えてもいいのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K9766.htm
◆個別銘柄◆ 方向感のない相場で個別物色の展開
フジテレビ(4676) 284,000円(△31,000):1株単位
ライブドア(4753)が、フジサインケイグループの中核企業である同社株式を買い増す検討に入ったと報じられたことで、目先は株価が上昇するとの思惑から買いを集めたようです。
ヘラルド(2320) 138,000円(▲13,000):1株単位
角川HD(9477)が、株式交換で同社を完全子会社化し、同社株1株に対して角川HD株34株を割り当てると発表したことで、角川HDの株価を基準に算出した同社株の理論株価にさや寄せする形となり、大幅反落となりました。
田辺薬(4508) 1,071円(▲71)
米食品医薬品局がα4インテグリン拮抗剤の治験中断の判断をした、と同社が発表したことで、同剤が新薬の候補になるとして期待が先行していただけに、失望売りを浴びました。
国際石開(1604) 587,000円(△18,000):1株単位
海外市場で、原油先物が昨年10月25日に付けた55.67ドルを上回り、史上最高値を更新したことで、原油高になると同社の収益が拡大するという思惑から買い注文を集めました。
イトヨカ堂(8264) 4,200円(▲60):100株単位
三井物産(8031)と共同でショッピングセンターの開発・運営事業に乗り出し、デベロッパー事業を新しい収益の柱に育てると報じられたことを好感して買いが先行しました。しかし、上値の重さが嫌気され、後場に入ると見切売りに押される展開となりました。
大和ハウス(1925) 1,261円(△12)
住友倉庫(9303)と資本提携し、物流、不動産、中国など海外事業の3分野で資産やノウハウの相互活用を検討すると発表したことを好感し、5営業日続伸となりました。。
住軽金(5738) 197円(△5)
2005年3月期の年間配当を、前期比1円増の2円50銭にすると発表したことを好感し、商いを伴って上昇しました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
再編に絡む材料や増配発表銘柄が並んでいます。
東証一部値下がり上位
見切り売りで値を崩した材料株が上位を占めています。
東証1部売買高上位
新株の指数への参入を材料に三菱自動車(7211)が大商いとなっています。
東証1部売買代金上位
新規上場のKABU.COM(8703)が2位に顔を出して来ました。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
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2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」 日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
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いきなり友人が登場だ。サンプラザ中野だー!
何の話かというと「アイルケ」だ。日経新聞朝刊の連載小説「アイルケ」のことだ。先週、クオンツ関係者の間でのアイルケ話題を書いた。「○○と抱きしめる」という一説が登場した日には日経平均が下がる。それは何故だろうと彼らは考えている、という内容だった。で、この○○の中身を公開しても良い、とお許しを頂いた。ただし、まだクオンツによって調査・分析をするには至っていない、と書き添えることを条件に。つまり、まだ茶飲み話の段階だ、ということなのだ。さて、○○の中身だ。それは「しか」である。「しかと抱きしめる」あるいは「しかと抱きしめた」と登場すると下がるのだそうだ。毎朝気をつけてみてみておくれ。
ヒロインの友人が主人公に会いに来た。俺は先週、ヒロインは大嘘つきかもしれない、と予想した。どうやら大間抜けなことを書いてしまったようだ。最初から読み続けていないので頓珍漢である。すまなかったね、冬香。冬香は本当に人妻だったのだね。
話は変わる。俺は今準備期間中だ。なんと「断食」の準備期間中なのだ。30歳代に更年期障害を患った。西式健康法と出会って救われた。健康を取り戻した。今回はその俺が師と仰ぐ西式の大家・甲田光夫医師じきじきのプログラムに乗っ取った断食である。今までにも自己責任で勝手に3日ほど断食をしたことがある。野菜ジュースや豆乳などを飲みながら。しかしなんと今回は準備期間と回復期間を入れて2週間だ。な、長い。今日で3日目。準備期間の最終日である。おとといから玄米クリームと梅干と柿の葉茶と水しか摂っていない。明日から1週間は本番だ。本番はもっと厳しい。とはいえ仕事などの活動をしながらの断食なので、意外に食べる。玄米オモユと梅干と柿の葉茶を摂取する。ゆっくりと身体に作用する断食である。断食の効用はいろいろある。アトピーなどのアレルギー・胃腸の荒れ・生活習慣病などに効くとされる。しかも流行っているらしい。企業などでも、だ。俺が甲田医院を訪れた日にも医院にサン○ターの関係者がいた。なんとサン○ターでは西式を広めるための研修施設を持っているのであった。ほかにもオー○バックスでも西式に積極的なのだと聞く。甲田先生は言う。「断食で身体を整えれば半分の食事量で倍の力を出せるようになる。食費も浮くし、世界の食糧事情も良くなる。動物や植物の命を無駄にしなくてすむ。何より、飢えた子供たちを救えるかもしれない」と。
世界に優しく・頭も冴える。毎日何かに憑かれたように貪り食うあなた。体験してみない?
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/
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3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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ファンダメンタルズ(2005年3月17日号)
相場を見るときに、ファンダメンタルズという経済動向や株式価値の基礎になっている事情を吟味する方法があります。すなわち景気や企業業績などを分析する手法です。
これとは別の角度から、市場の需給に着目する方法があることは、先週少しお話しました。たとえば、東証が発表する投資部門別売買動向の分析です。
さて、この統計の先週木曜日分を見ると、3月第1週の外国人投資家は3132億円と大きく買い越していました。
今年に入り、外国人投資家は1月が7100億円、2月は7600億円と買い越していましたが、3月の初めはさらに買いの勢いを強めています。
相場水準が上がってきたことで、外国人投資家も次第に自信をつけてきたということでしょうか。徐々に買いのペースが上がっています。
一方、先月末は買い越しに転じるかなと思わせるような売買状況になっていた個人投資家でしたが、3月第1週の現金部分は2200億円の売り越し。そのため、個人投資家のネットの売買状況は、2000億円の売り越しになってしまいました。
ここで面白い傾向があるのですが、個人投資家のうち現金取引の部分―すなわち信用取引じゃない部分なのですが―は、相場が下がると買う一方、上がってくると売ってくる傾向があるようです。
アバウトな見方で恐縮ですが、月次のデータを使って日経平均株価と個人投資家の現金取引の動きを見ると、その相関係数は−0.53。
データの数が少ないのですが、これだけ見ると平均株価と個人の現金取引との関係は比較的強い逆相関ということになります。
すなわち、日経平均株価が下がると個人投資家はお金を出して株を買い、逆に相場が上がり始めると個人投資家は株を売りに行くという形。
そういう意味では、個人投資家の投資行動というのはかなり洗練されていますよね。
特に、去年の相場は言わずと知れた三角保ち合い=トライアングルでしたから、相場の上で売り、下で買えばきっちりと儲かりました。
確かに個人投資家の現金での買いは機関投資家のように決算がないですし、またヘッジ・ファンドのようにきついロスカットもないですから、相場が下がると思い切って買えるのでしょう。
一方、相場が上がってくると、以前買ったものの指値がたくさんありますから、それに買いがぶつかって売りが増えてくるという図式かも・・・そんな推測をしてしまいました。
もちろん、売りに関しては、最近は新規公開株がたくさんあることから、それを買うための資金づくりのための売り、あるいは受けた新規公開銘柄の売却によって増える部分もあるでしょうね。
ということで、相場が上がってくると、個人投資家の現金部分の売りが多くなります。たとえば、売りのピークをつけた昨年11月第3週は、日経平均株価が11000円の大台を突破し11200円近くまで上昇したとき。また12月第4週は11500円に近づいたタイミングでした。
そして、売りがふたたび急増した3月第1週は12000円に接近する過程です。
ということで、相場が上がれば個人さんの現物の売りは増えますが、その株価水準である程度売買がこなれてくれば、次第に減ってきます。
日経平均株価は12000円手前でもみあっていますが、このあたりで個人投資家の売りも次第に市場に吸収されていくのではないでしょうか。
なお、その他の投資部門の日経平均株価と買い越し金額の相関係数は、外国人は+0.25、信託銀行は−0.18、個人の信用取引は+0.31、そして個人投資家(現金+信用)は−0.36です。
ということで、個人さんの現金取引以外は、株価と買い越し金額の相関係数はそれほど高くありません。それでも、相関の“向き”はちょっと面白いですね。
当然ですが、外国人投資家は+ですから、買い越すタイミングでは日経平均は上昇。逆に、日経平均が下がっている時は売り越しです。すなわち、相場用語では外国人投資家は「順張り」です。
これと同じ順張りは、個人投資家の信用取引の部分。反対に、「逆張り」なのは機関投資家と個人投資家の現物取引。
もっとも機関投資家はマイナスですが相関係数も低く、結局相場に関係なく売ってばかりと言えそうです。
ということで、決算期末対策も終って機関投資家の売りが細り、そして日経平均12000円間近という水準にも慣れてくれば、個人投資家さんの現物での売りも一巡するでしょう。
そうすると、外国人投資家と個人さんの信用取引は買い越しですから、相場ももう一段上のステージに乗せる「需給面」での条件はそろうのですけどね。
そんな需給的な期待も集まる3月下旬が近づいてきました。
(株式会社トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)
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“株式市場で日々戦う為には武器が必要です。「トレーダーズ・プレミアムはあなたの投資をサポートする心強い味方です!!”
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
株式会社トレーダーズ・アンド・カンパニー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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4.マネックスの投信売れ筋ランキング ベスト5
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1.HSBCインドオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.HSBCチャイナオープン
4.トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
5.ザ・ファンド@マネックス
(3/7〜3/11 マネックス調べ)
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5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm
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6.マネックス社長 松本大のつぶやき
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3月17日 <アメリカの常識 その1>
「アメリカの常識では・・・」という話をよく聞きますが、世の中そんなに簡単に一般化できるものではありませんし、少なくとも資本主義に関する「アメリカの常識」は、大概が間違った迷信だと思います。そんな間違いをいくつか拾って説明していこうと思います。先ず第一弾は、「資本主義の常識では、リターンをもたらした者にはそれに応じた報酬がある」というテーマです。
【トレーディング】によって会社に莫大な利益をもたらした者・・・【 】の中は、投資とか発明とか、色々なものが入り得ます・・・こういう人には莫大な報酬が与えられるのが資本主義の常識だというのが、「通称アメリカの常識その1」です。果たしてそうでしょうか?ヘッジファンドのトレーダーを考えてみましょう。確かに彼らは場合によっては莫大な成功報酬を得ます。しかしそれにはルールがあります。私は正にその業界にいたので、通説ではなく、真実・事実を知っているつもりです。
ヘッジファンドのトレーダーは、まず固定給は低いものです。次に持参金を持ち込むことを要求されます。トレーディングで損した場合には、その持参金を没収されてクビになって終了です。うまく行った場合でも、儲けから一定の経費であるとか、資本のコストなどのリスク分が控除され、それでも残った利益に対する数%(最大でも15〜20%程度です)が報酬として与えられます。それが本当の常識です。
つまり正しくは、「資本主義の常識では、リスク分を調整したあとの余剰リターンをもたらした者にはそれに応じた報酬がある」ということです。或いは、「資本主義の常識では、リスクを取り、かつリターンをもたらした者にはそれに応じた報酬がある」とも言えるでしょう。リターンに対する参加だけなどということは決してありません。そうやって見回してみると、間違ったアメリカの常識を振りかざしているケースが散見されることでしょう。
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「私はこんなダメな子だった」のコーナーで、社長松本の幼少期
についてのインタビューが掲載されています
⇒http://www.kidsplus.jp/
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業
ITX(2725)
「オリンパスとの戦略的関係強化は具体的な動きも活発化しています」
ITXに関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/2725_enq.htm
東新住建(1754)
「首都圏での実績積み上げによる知名度向上を図ります」
東新住建に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/1754_enq.htm
アミューズ(4301)
「蓄積されたコンテンツが安定収益源として寄与することが期待されます」
アミューズに関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4301_enq.htm
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2005年2月21日(月)
ITXの第3四半期業績概要などを取材しました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/2725/20050315_2725.htm
<取材を終えて>
通期で減収の見通しですが、当期純利益においては10億円の黒字を見込んでいます。
また、経営基本計画において「オリンパスとの一層の戦略的関係強化」を掲げていますが、上述のケイエスオリンパスの子会社化など、具体的な動きも活発なようです。
次回は、2005年3月期の決算説明会の模様を報告したいと思います。
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2005年2月17日(木)
東新住建の中間決算説明会に出席しました。
深川社長、飯野常務取締役が決算概要、中期計画について説明されました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/1754/20050315_1754.htm
<取材を終えて>
今中間決算では、主力の中部圏でシェア確保を優先したため土地の仕入れ単価が上昇したことと、首都圏での先行投資が負担となり、赤字となりました。地価上昇は収益圧迫要因となるほか、需要減退につながりかねませんから注意が必要です。しかし、売上高、損益共に期初計画を上回っており、今期の事業計画が狂ったわけではありません。
同社は営業エリアの拡大余地が大きく、またメゾネット方式の賃貸住宅を商品化するなど企画力も優れています。首都圏で実績を積むことで知名度向上が図られれば、業績や株価へ与えるインパクトも大きいと考えます。
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2005年2月16日(水)
アミューズの05年3月期第3四半期決算をレポートします。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/4301/20050315_4301.htm
<取材を終えて>
夢のある業種ですが、それだけに業績に振幅があるのも止むを得ない面があります。ただ、同社は単なる芸能プロダクションではなく、自社でコンテンツ制作を手がけるコンテンツホルダーでもあります。
地上波デジタル放送に加えBS・CSデジタル、CATV、更にはパソコン、携帯電話などデジタルメディアの急速な普及・進化に対してコンテンツ不足がささやかれる中、当初はコンテンツ作りで投資が先行するものの、中期的には蓄積されたコンテンツが安定収益源として寄与してくるものと考えます。
株主優待として、100株以上の株主には自社主催のコンサート・試写会・イベント等へ適宜招待しているほか、9月末の株主には自社オリジナルの「One Year CD」を配布しています。
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<今回の企業のIR資料を御希望の方は、「お名前」、「住所」、
「今回の企業名」を明記の上こちらまで。
ブリッジレポートの感想などもお書き添えいただくとうれしいです。>
→> req@cyber-ir.co.jp
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※応募にあたっては今後のIR戦略の参考とさせていただくために簡単なア ンケートにご協力をお願いいたしします。
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