マネックスメール 2005年3月30日(水)

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マネックスメール 2005年3月30日(水)

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 マネックスメール<第1388号 2005年3月30日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.フィデリティと考えるこれからの投資
 3.HSBCの中国情報
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-米国株安に加え、鉱工業生産指数が予想を下回ったことから総じて軟調な展開
日経平均            11,565.88 (▲33.94)
日経225先物         11,520 (▲60 )
TOPIX            1,169.11 (▲ 6.51)
単純平均             438.63 (▲ 4.85)
東証二部指数           3,592.78 (▲44.84)
日経ジャスダック平均       1,924.36 (▲17.24)
東証一部
値上がり銘柄数          377銘柄
値下がり銘柄数         1,186銘柄
変わらず             83銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            102.77% -1.76%
売買高            16億0449万株(概算)
売買代金        1兆3440億2800万円(概算)
時価総額          361兆5103億円(概算)
為替(15時)          107.21円/米ドル

◆市況概況◆
 米国株安に加え、寄り付き前に発表になった2月の鉱工業生産指数が予想を下回った、ということで売り先行の始まりとなりました。それでも比較的あっさりと寄り付いた後は昨日の大幅下落の反動もあって、戻り歩調となる場面もありました。ただ、戻りも鈍く、昨日の後場の急落後のもみ合いの水準になると上値も重く、上値の重さが確認されると途端に売りが優勢となる、といった動きとなりました。

 個別にも薬品株等のディフェンシブ銘柄が堅調な動きとはなっているものの、相場を引っ張るほどの動きにもならず、ディーリングの対象として賑わっているものも売り方の回転が効いているような状況で、「買っては投げ、買っては投げ」といった展開が続きました。

 後場に入っても状況に大きな変化はありませんでした。週末には日銀短観の発表もあり、ここまでは比較的しっかりとした数字となるのではないかと期待されていたのですが、その数字にも段々自信がなくなったような感じで、手仕舞い売りや見切り売りが嵩む、といった状況になりました。昼の市場外取引も金額は比較的大きかったものの、売り買いの偏りはないと伝えられましたが、昨日の大幅下落の記憶が鮮明で積極的な買いは見られませんでした。

 日経平均が11,500円に近づくと心理的な抵抗もあり、下値を売り叩くような動きもなくなるのですが、戻り売り圧力も依然として強く、小動きとなりました。投資信託の比較的大きな設定があると噂されたことも、下値を売り叩き難い要因ともなったようです。実際、投資信託の買いかどうかはわかりませんが、引けは買い優勢の展開となり、日経平均は後場の高値で引けました。日経平均の先物はヘッジ売りもあったのか、逆に後場の安値での引けとなるなど、波乱含みの展開となりました。

 小型株も見切り売りが嵩み軟調な動きとなるものが多く、二部株指数や日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数は軒並み大幅安となりました。景気の先行きに対しての不安が、売りを急がせる動きとなったようです。

 (マネックス証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆
 ☆日経平均・TOPIX☆

 遅行線が日々線に沿って下落となりました。遅行線と日々線が「底−底」一致の格好となりそうで、日々線もしっかりと雲の上限でサポートされたことでもあり、下げ渋り、反発が期待されるところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 ☆日経ジャスダック平均☆

 チャネルラインを割り込み、基準線で下げ止った格好となりました。RSIの水準も昨年12月初めのもたついたあたりまで下落したので、そろそろ反発となってもいいところかもしれません。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 ☆債券先物☆

 雲を抜けたところでいったん頭打ちの格好となりました。雲の上限をサポートに、底堅い動きで日柄的な調整が必要なところではないかと思います。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 ☆為替(ドル円)☆

 1月から2月にかけての(ドルの)上昇と同値幅の上昇を達成しました(「N計算値」というものです)。この水準でいったんは調整となるのではないかと思いますが、一気に107.80円を超えてくるような展開になれば、109円前後までの上昇となるのでしょう。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

 ☆ 個別銘柄分析 −東京電力(9501)− ☆
 昨年10月に底打ちとなってから、堅調な動きとなっています。12月に「三役好転」となってからは、「基準線」(過去26日間の高値と安値の中値=紫色の線)や「雲(雲のように見える抵抗帯)」にサポートされる格好でしっかりとした展開になっています。図のA〜Fまでの主な動きを見てみると、A〜Bの上げ幅とC〜Dの上げ幅がほぼ同じ(「N計算値」)であり、調整の下げ幅もB〜Cの下げ幅とD〜Eの下げ幅がほぼ同じとなっています。
 ここの水準から基準線で底打ちとなり、Dの2625円を上に抜けてくるようであれば、再び同じ値幅だけ上昇すると考え、2,740円が目標(F)となるのかもしれません。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K9501.htm


◆個別銘柄◆ 薬品株や優良銘柄の一角が堅調な動き
新日石(5001) 739円(▲5)
 石油元売り大手4社が、ガソリンなど石油製品卸値を14年ぶりに大幅値上げすると報じられたことを好感して買われ、反発となりました。しかし、後場に入ると相場全体と歩調を合わせるように売られ、結局続落となりました。
大ガス(9532) 323円(△6)
 武田(4502)から浄化装置に使う活性炭の事業子会社を買収し、浄水や排煙浄化などの製品展開を加速するなど、環境ビジネスへの参入を本格化し、多角化の中核事業に育てると報じられたことを好感して買われ、反発となりました。自社株を消却すると発表したことも好感されているようです。

みずほ(8411) 503,000円(▲16,000):1株単位
 繰り延べ税金資産について、2005年度上期までに算入上限規制を見直される見通しとなったことで、計上額によっては業績が大きく左右されることから、先行き不透明感を嫌気した売りに押されました。景気の回復を先取りした買い分が剥げただけ、との見方もありました。

MCJ(6670) 256,000円(▲29,000):1株単位
 米パソコン部品卸のSYNNEX社と資本・業務提携し、同社の日本法人を買収すると発表しましたが、同時に発行済み株式数の7.3%にあたる第三者割当増資を行なうと発表したことで、1株当たりの利益の希薄化を嫌気した売りに押されました。

兼日農(7961) 224円(▲14)
 住宅資材の強度に関する認定書を偽造していた問題で、同社本社などが家宅捜索の対象となったことを嫌気して売られ、大幅安となりました。以前にもこの問題は取り上げられており、その時の安値に接近していました。

リアルビジョ(6786) 135,000円(▲6,000):1株単位
 取引先より約8億円の損害賠償請求を受けたと発表したことで、業績の先行き不透明感から嫌気売りに押され、大幅安となりました。

セシール(9937) 1,072円(▲145):100株単位
 東京都の有名店の餃子と偽り、別の業者の製品を販売した容疑で本社や関連会社が家宅捜査されたことを嫌気して売りを集め、大幅安となりました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 出来高を伴って堅調な動きとなるものが少ない感じです。

東証一部値下がり上位
 材料株が見切り売りで値を崩している、といった感じです。

東証1部売買高上位
 出来高上位10銘柄の内、値上がりしているものは一銘柄しかありません。
東証1部売買代金上位
 鉄鋼株が上位に顔を出しています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.フィデリティと考えるこれからの投資
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-シニア・ライフを満喫するために(その2)

 充実したシニア・ライフを送るためにはどのような考えで資産運用に臨めばいいのでしょうか? ファイナンシャル・プランナーの紀平正幸さんがアドバイスします。

 原因は“漠然とした不安”にあり

 当然ですが、そのためには健康であることが大前提となってきます。また、その暮らしに目的ややりがいを見つけられることが大事ですし、それを支えるためのお金も必要になってきます。理想を言えば、いち早く40代や50代の頃から自分の老後の「目的」をイメージし、そのために欠かせない「健康」の維持に努める一方で、せっせと「お金」も蓄えておきたいものです。これら3つのいずれが欠けても、アクティブな老後を過ごすためのプランはなかなか立てられません。

 もちろん、老後の生活がスタートしている世代も今後のプランを見直す余地は十分にあるでしょう。特に「お金」については、大きく考え方を変える必要が出てくるかもしれません。そもそも、老後のための金銭的な備えに対する従来の考え方は、あまりに漠然としすぎていたのです。

 多くの人が老後の暮らしで最も不安を抱くのは、やはり「健康」と「お金」に関することでしょう。若い世代とは違い、すでにシニアに達している世代はどうにか公的年金で老後の資金をまかなうことができるはずです。健康上、特に大きな支障がなければ生活が脅かされることがなさそうですが、それでも万一の事態を考えると、不安でたまらないのが人情でしょう。平成10年度の国民生活白書を見ても、全体の8割程度の人が老後に要介護状態に陥ることを心配しています。

 そして、もしもに備えて少しでも多くの資金を手元に蓄えておきたいと考えるわけですが、そういった不安と実態にはかなりの隔たりがあるようです。70代後半で実際に要介護状態となる人は全体の5.5%で、70代前半に至ってはわずか3%程度です。不安が現実になる人は一割程度に過ぎず、大半の人は介護のために備えておいたお金が余ってしまうことになります。そんな事態に陥る前に

 公的な介護保険も導入されている時代ですし、“備えあれば憂いなし”とはいえ、いくら不安だからといって、やみくもに資金を残しておくのは、ちょっともったいない話です。そのうちのいくらかを、アクティブな老後を過ごすための資金に充てても、差支えがないのではないでしょうか?

 前述した白書では、全体の2割近い人が「1億円あったとしても、老後の備えとして十分ではない」と答えています。老後の暮らしを曖昧に捉えていることで、いくら準備を進めても、漠然とした不安がつきまとってしまうわけです。だからこそ、最初の10年間と70歳以降の2つのステージに分けて考えるべきだと私は思います。
(以下次号)

紀平正幸(きひらまさゆき)さん・・・ファイナンシャル・プランナー(CFP)で、東京FPコンサルティングの代表取締役。日本FP協会の理事も務め、心理カウンセラーという異色の肩書きももっているFP界の重鎮。

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。

投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.HSBCの中国情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-準備進む北京オリンピック

 2008年開催の北京オリンピックに向け、中国では国をあげての準備が進行中です。まず、競技施設ですが、すべての施設について2007年末までの完成を目標にしており、それに向けて今年前半に7つの新たな施設の着工が、後半には12の既存の施設の改築拡張が予定されています。そのほか、国際会議場、選手村など付属施設の建設も今年中に始まります。オリンピック専用道路などの交通網の整備も進んでいます。2008年までに地下鉄4号線、5号線、10号線と各オリンピック会場への支線、さらに60以上のバスステーションが完成します。これらハード面の充実以外に北京では、インテリジェント制御システムの採用や、シドニー、アテネオリンピックのノウハウをもとに、交通の混雑の解消を図っていく計画です。ホテルの建設も盛んで、2008年までに110,000の部屋数が確保される予定です。ただ、市としてはオリンピックの後は活用されないという資源の無駄を防ぐため、投資家にはむやみにホテル建設に投資しないよう注意を促しています。

 大会を支えるスポンサー探しも行われています。企業にとってオリンピックのスポンサーになることは、大きなビジネスチャンスです。なかでも国際オリンピック委員会(IOC)のパートナーはスポンサーの中でも、他の下位のスポンサーよりも優遇され、独占的な権利を持ち、IOCのトッププログラムメンバーと同等またはそれに近い権利を持ちます。現在までに、バンク・オブ・チャイナ、チャイナ・モバイル、エア・チャイナ、フォルクスワーゲン・グループ・チャイナなど世界でも有数の中国大企業がパートナー契約を結びました。IOCではさらにスポンサーを募っていますが、パートナーはその優遇性を保つため数を制限し、最終的には10社程度になる見込みです。スポンサー経験の無い中国企業にとっては大きなチャレンジとなるため、IOCではこのまたとない機会を効率よく利用してもらうため、専門家を派遣し、経験ある海外の企業との交流の場を設けるなど、さまざまな支援をしています。

 今年1月にはオリンピックのスローガンの一般への募集が始まり、世界中から210,000件の応募が寄せられました。組織委員会では今後数ヶ月をかけて、いかに北京オリンピックの理念である“緑のオリンピック(エコロジー)、科学技術のオリンピック(テクノロジー)、人と文化のオリンピック(ヒューマニティー)”を表しているかを審査基準にスローガンを選びます。また、それに合わせて、大会マスコットや、テーマソングについても一般からのアイデアが検討されています。

 オリンピック組織委員会では中国ならではのオリンピック、世界中の人々が、中国5000年の歴史と文化の理解を深め、その魅力を体験する機会となるオリンピックを目指しています。中国5000年の歴史と近代テクノロジーがどのように融合されるのか楽しみです。

「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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3月30日   <子供投資家>

 キッズ・マーケットキャンプなるものが、コレド日本橋で開かれました。これは、金融・資本市場メカニズムに対する理解を広く浸透させることが必要であるとの問題意識から、小学校5年生から中学校1年生までの30人程度を対象に金融や資本市場の仕組みについて2日間かけて教え、体験して貰おうという企画で、そのような問題意識を持つ小・中学校の教員もオブザーバーとして参加しました。

 当社は協賛会社の一つで、私は今日その子供達と一緒にランチを食べました。隣に座ったD君は来月から6年生になるのですが、とても活発な子で、「株って知ってた?」という私の質問に対して、「ボクは買いたいんです!」と始めました。曰く、T社の株を持っているとミニカーとか貰えるので買いたい。今までの株価を見ると安定していていいんだよなぁ(!)。100株単位で、この間見たら2000円になっちゃってたんで、とても買えないなぁ。

 ・・・私はビックリしました。彼は大人びている訳ではなく、どっから見ても可愛い小学生で、話し方も全くの子供です。その子が楽しそうに話すのです。「ボクの会社では子供でも口座が開けるんだよ」と教えてあげると、エッー!!と大声を上げて、本当に嬉しそうに目をキラキラさせて、お父さんに話して口座を開けると言ってました。更に驚いたのは、彼は1歳年下の女の子を掴まえて、「若くていいなぁ」と言うのです。これは洒落だとは思いますが、純粋に若さを大切にしているようでした。後生畏るべし。

 彼らに迷惑をかけないように、より良い資本市場を準備して渡してあげたい、少しでも彼らの役に立つような、金融・市場に関する正しい知識と知恵を整理していきたいと、そう思いました。ランチを終えて外に出ると、爽やかな風が吹き、素晴らしい青空が広がっていました。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html

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