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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.資産設計への道
〜その165 19年かかった私の「資産設計への道」 内藤 忍
3.相場の世界
−第36回− 本間宗久相場三昧伝 清水洋介
4.投資信託基準価額
5.マネックス社長 松本大のつぶやき
6.知ってトクするカウントダウンプレゼントクイズ
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-米国株高や好調な機械受注統計を受け堅調な展開
日経平均 11,874.75 (△63.76)
日経225先物 11,880 (△60 )
TOPIX 1,201.30 (△ 4.47)
単純平均 451.72 (△ 2.58)
東証二部指数 3,608.13 (△10.33)
日経ジャスダック平均 1,970.79 (△16.57)
東証一部
値上がり銘柄数 957銘柄
値下がり銘柄数 523銘柄
変わらず 170銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 98.76% +1.42%
売買高 14億3355万株(概算)
売買代金 1兆3655億8200万円(概算)
時価総額 372兆4183億円(概算)
為替(15時) 108.67円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が高かったこともあって、堅調な始まりとなりました。オプションのSQ(特別精算指数)算出日と言うことで、寄り付きは225銘柄で50万株程度の売り買いがありましたが、その売り買いを除くと全般的に買い先行の始まりとなりました。
先物もシカゴ市場の終値にさや寄せするように堅調な始まりとなりましたが、寄り付きの買いが一巡すると売り優勢の展開となりました。ただ、押し目買い意欲は強く、底堅い動きからすぐに買い直され、目先筋の売りをこなしながら堅調な動きとなりました。
日経平均が11,900円を意識する水準では、先物は11,900円をつけたものの現物株の動きは追いつかず、上値の重い状況は続きました。後場には機械受注統計の発表を控え、週末ということもあって、目先筋の利益確定の動きも、見切る動きも早め早めに出て、積極的に仕掛け難い雰囲気となっていました。
後場に入ると一段と機械受注統計を控えて売り買い共に手控え気分が強く、手仕舞い中心の動きとなりました。昼の市場外取引は金額も多く、売り越しと伝えられ、先物を中心に売り優勢の始まりとなりました。ただ、投げ売りが一巡すると追随して下値を売り叩く動きもなく、底堅さを確認しながら小動きとなりました。
その後は機械受注統計の発表前に先走るような格好で先物にまとまった売りが出て、本日の安値を更新する動きとなりましたが、直後に発表になった機械受注統計の数字が予想を上回ったことで一気に買い優勢の展開となり、今度は前場の高値を上回り、先物は高値更新となりました。ただ、現物株の上値は重く、インデックス買いが入ったにもかかわらず11,900円を手前に失速となりました。
引け際には先物が再び11,900円を超えてくると、今度はさすがに現物株も追随する動きとなり、日経平均も11,900円を超えとなりましたが、大引けは週末の利益確定売りやインデックス売りに押され上げ幅を縮小して引けました。小型銘柄もストップ高となる銘柄が散見されるなど堅調なものが多く、日経ジャスダック平均、二部株指数、東証マザーズ指数のいずれも堅調な展開となりました。
(マネックス証券 清水洋介)
◆テクニカルコメント◆
☆日経平均・TOPIX☆
遅行線が順調に日々線に支えられる形で堅調な展開になっています。週明けの動きで高値を抜けるかどうかといったところですが、ストキャスティックスは「いいところ」まで来ていますが、RSIにも上値余地があり、高値は抜けてくるのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm
☆日経ジャスダック平均☆
基準線をサポートに順調な上昇を続けていましたが、今日は上に放れて来ました。じりじりと上げてきたところだけに過熱感は少なく、高値を抜けてくることも十分に考えられます。ただ、前回の高値をつける場面や下落の場面で空けた「窓(=空)」を埋める格好なり、「窓埋め完了」と達成感が出てしまう可能性もあることを頭に入れておいた方がいいのでしょう。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm
☆債券先物☆
株高の割りに堅調な展開となっています。遅行線が雲をサポートに底堅い動きとなっていますが、RSIやストキャスティックスは下落を続け、まだ調整が必要となっており、まだ、底堅いながらももたついた展開が続きそうです。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm
☆為替(ドル円)☆
(ドルの)高値圏でもたついた動きとなっています。一気に抜けてくるのかと思ったのですが、上値の重い展開となっています。当面はこの水準(107.80円〜109.30円)でのもみ合いとなるのかもしれません。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm
☆ 個別銘柄分析 −ワコール(3591)− ☆
値幅を見てみると、「三角保ち合い」の上放れの計算値を当てはめるとほぼぴたりとなっています。(図の青い点線、青い矢印の分だけ保ち合いを放れたところから上昇する)また、日柄的変化してくる日柄を「対等数値」で見てみると、昨年の10月15日安値から今年の1月21日安値までが65日、その1月21日から65日たつと4月25日になります。そして今年の1月4日高値から、保ち合いを上に放れた3月1日までが39日、その3月1日から39日たつと、これも4月25日となります。4月25日に高値圏にあればそこが天井となる可能性もあり、逆に安値圏にあれば底値になる可能性が高いと見てもいいのではないかと思います。その日まで、この水準での保ち合いが続くとしたら、4月25日から動く方向にトレンドを作る可能性も高いのではないでしょうか。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K3591.htm
◆個別銘柄◆ 輸出関連銘柄も利益確定売りに押されるものが多い
ファナック(6954) 6,900円(△90):100株単位
14時発表された2月の機械受注統計で、船舶・電力を除く民需の受注額が市場予想を上回り、前月比4.9%増となったことを好感して買われました。
グローバリー(8745) 2,680円(▲500):100株単位
経済産業
省と農林水産省の立ち入り検査で、商品取引法違反の指摘を受けたと発表したことを受け、同社のコンプライアンス体制への不信感や上場廃止懸念から売りを集め、ストップ安売り気配となりました。
久光薬(4530) 2,545円(△150)
2005年2月期連結決算を発表し、その際に2006年2月期は連結経常利益が前期比約7%増になる見通しを示したことで、今後も増益基調が続くことを好感した買いを集めました。
アルバイトタイ(2341) 1,317円(△29):100株単位
2006年2月期の連結経常利益が、前期推定比25%増の26億円前後になりそうだとの観測記事を受け、買い安心感が広がったようです。年間配当が、分割を考慮すると実質増配となる見通しということも好感されたようです。
極 洋(1301) 239円(△8)
水産各社が、2005年度から欧米での水産加工品販売に相次ぎ乗り出すと報じられたことを手掛かりに買いを集めました。もっとも、他の水産株が小動きとなったことから、低位で値動きの軽い銘柄を物色する動きに乗ったようです。
東 芝(6502) 460円(△5)
同社や三菱電(6503)などの電機大手が、2006年3月期に増益を確保する見通しとなったとの観測記事を好感して買われました。米株式市場が堅調となり、円安が進行していることも後押ししたようです。
ABILIT(6423) 3,700円(△320):100株単位
2005年6月中間期の連結業績予想で、最終損益が従来予想を大きく上回り、37億3,100万円の黒字になる見通しと発表したことを好感して買われました。配当も、従来予想の10円から20円へ引き上げたことも後押しとなりました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
小型の銘柄や材料株が並んでいます。
東証一部値下がり上位
業績悪化を嫌気して売られています。
東証一部売買高上位
低位の自動車株の出来高が多くなっています。
東証一部売買代金上位
オプションSQの関係で値嵩の225銘柄ばかりです。
詳細は→
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道 〜その165
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-朝テレビを観ていると7時くらいに占いがはじまります。金運、恋愛運、ラッキーカラーなど星座別にやっていますが、毎日続いているということは参考にしている人が多いからなのでしょう。
金運を占うのであれば、「お財布占い」なら私にも自信があります。どうやってやるのか?それはマネックスのBlogに書いてみましたのでご覧ください。http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html
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19年かかった私の「資産設計への道」
「資産設計」という言葉がマネックス証券で使われるようになったのは設立されて1年が経過した2000年頃だったと思います。それまで商品開発部という名称で運用商品の導入を行っていましたが、導入するだけではなくそれをお客様にどう使うのかを「設計」しなければ意味が無いのではないかという疑問が芽生えました。そして「資産設計部」が出来、2002年からこのコラムがはじまった訳です。それまでには長い歴史がありました。それは私が社会人になった時からはじまります。
●私の投資のスタート
私は1986年に大学を卒業し信託銀行で仕事をはじめ、その頃から投資をはじめました。最初は個別の株式への投資を数銘柄やってみました。また外資系銀行で外貨預金もはじめました。株式の銘柄選択は分析してから投資するわけではなく、知っている銘柄、経営者が良いと思う銘柄などを自分で選んでました。儲かるときもありましたが、結局売れずに塩漬けになった株式もあり満足できる内容ではありませんでした。外貨預金も手数料の高さに当時は気が付かず金利が高いので良い商品だと思い込んでいました。勉強しないと投資は成功しないことにまだ気が付いていなかった時代です。
●アセットアロケーションに開眼
1997年に外資系投資顧問会社に転職し、年金運用を行うファンドマネージャーとなりました。そこで知ったのが資産を分散投資するアセットアロケーションという考え方です。グローバルアセットアロケーションの仕事も担当し、研究するうちに長期の運用にはこの方法しかないと思い自分の資産運用にも早速応用してみました。ただ、このときもとにかく資産を殖やしたいという「投資を手段ではなく目的」と考えてしまい、「いつまでにいくら」資産を殖やしたいのかという戦略はありませんでした。
●マネックスで学んだこと
1999年にマネックス証券に入ってからもアセットアロケーションを使った資産運用を続けていました。しかし、2000年に早稲田大学オープンカレッジを皮切りにセミナーの講師などで個人投資家の方にアセットアロケーションの方法を説明する機会が増えました。
しかし一生懸命説明していても何かが足りないとだんだん感じるようになりました。単に資産が殖えるだけではなくそれで何をしたいのかという夢・目標を真剣に考える必要があると思ったのです。そして投資対象を研究したり、アセットアロケーションを考える前に人生の夢・目標に基づく「いつまでにいくら」を明確にすることが重要であるという結論に到達しました。このような投資を「資産設計」と名づけました。そして勉強会の内容を発展させ網羅的に説明した書籍「資産設計塾」を今年1月にまとめることができました。
信託銀行の先輩や同僚、投資顧問会社の仲間たち、そしてマネックス証券の同僚、何よりセミナーでお会いした個人投資家の皆様から多くを学びここまで来ましたが、何と19年もかかってしまいました。何とも回り道をしたものです。
このコラムを読んでいる方にはもっと短期間で資産設計を学んでもらい、人生の夢・目標の実現に役立ててもらいたいと思っています。
●資産設計を学ぶためのツール
資産設計とは簡単に言うと次の3つの条件を満たす投資の手法を指します。1.自分の人生の夢・目標を達成するための手段として
2.「いつまでにいくら」という具体的な戦略を立てて
3.アセットアロケーションを中心とした運用戦術
一度学べば基本的な考え方はずっと使える方法で、投資の才能に関係なく誰でも習得できる「技術」です。
残念ながらこのような「資産設計」という考え方に基づく投資本は世の中にはほとんどありません。そこで書籍「資産設計塾」だけではなくマネックスの勉強会(『マネー運用を学ぶ@マネックス』がビデオ・DVDになっています)、外部のセミナー(東京証券取引所、早稲田大学などで定期的に開催)、また動画で見られるWebなど様々な機会を作っています。
マネックスの勉強会(現在は「資産設計」のセミナーの募集はありません)http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/benkyo/index.html
動画(音声と画像で「投資に失敗する3つの理由」を学べます)
http://www.actonbb.com/contents/money/0504shisan_money/
「資産設計塾」(書籍)
http://www.monex.co.jp/free/Announce/2005/20050120-2.html
そして何よりもこのマネックスメールで、最新の情報を毎週お届けします。投資は勉強しないと成功しません。できることからはじめてみましょう。
今回の話のまとめ---------
●投資をはじめる前にやるべきことがある
●「資産設計」は世の中にはまだ広がっていない
●このコラム以外にも勉強のツールがあるので活用しよう
ではまた来週・・・。
内藤 忍
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html
資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.相場の世界 −第36回−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-本間宗久相場三昧伝
−筋道を立てる−
先週は「三位の伝」の説明をしましたが、相場に向かう気持ちは常に真摯でなければならないと思います。いい加減な気持ちで、目先の1円なら取れると思いがちですが、しっかりと考えて仕掛けていかないととんでもない事態に陥ってしまうのです。「三位の伝」の使い方をしっかりマスターし、相場の方向性をきちんと掴んで下さい。
此の書を見極むるといえども、高下につれ、米の一体を取り失うことあるものなり。折々、三位の伝に引き合わせ、全体、米の上げか下げかを見合わせ、月々日々高下を考え、気動く時は毎日売買に思い入れ付け、年中商い致す故、商い仕舞いの節は損出るなり。
一年の内、両度ならで、丈夫に商い致す処なきものなり。三位の伝を以て考え、此の米、二三ヶ月も上がるか下がるかをとくと考え、売り買い共、ひと筋に立て抜くべきなり。それと共に心もとなきことあらば、幾月も相待ち、図に当たる時を考うべし、返す返すも、三位の伝を離れ、一分の了見にで商いすべからず、肝要のことなり。若し、一分の了見を持って商い致せば、損すること疑いなし。
「この『相場三昧伝』を極めても相場が高安する中では相場の行方を見失うこともあります。そういう時こそ「三位の伝」に照らし合わせて、上がる相場なのか下がる相場なのかをよく見ることが大切なのです。月々や日々の値動きが気になって仕方がなく、年がら年中相場に手を出すと結局は損するものなのです。
一年のうち1〜2回、「ここぞ!」と言う勝負をするときがあるのです。「三位の伝」をもってこの相場2〜3ヶ月も上がるか下がるかを良く考えて、売りなら売り、買いなら買い、に徹すべきなのです。売り買いの判断が付かず迷うようなときはあせることなく、何ヶ月も待ち、「ここぞ!」と思うときを待っている方がいいのです。何度もいうように「三位の伝」を離れ、自分だけの独りよがりで売買を仕掛けてはいけません。これは大事なことなのです。若し、自分だけの独りよがりの判断で売買をしていると、損をするのは必定です。」
ここでは必ず売り買いをしていないと気がすまないような「相場中毒」−と言うよりも「売買中毒」を戒めることを述べています。「何となく強そうだ」とか「○○さんが推奨していたから」と言うことだけで売買をしているとお金がいくらあっても足りず、なおかつなかなか儲けることは難しいと思います。ここでいう「一年の内に1〜2度」しかチャンスがないというのは大げさですし、日々のディーリングでしっかりと儲けている人もいます。ただ、闇雲に相場の見込みもなく、売買の方針もたてずに「相場で儲けるために」売買するという「手段」が「とにかく売り買いする」という売買自体が目的となってしまっているような感じの人を戒めているものだと思います。
また、板(売買の状況)の売り物が薄いから買い、厚いから売り、と単純に、相場の方向も考えずに売買すると厚いはずの売り物がどんどんこなされて、空売りの買戻しを伴って大暴騰となったり、薄いはずの売り物が買いついたとたんに大量に売りに押される、ということも良くあることで、相場の方向性を考えずにその場の雰囲気だけで売買するとなかなうまく儲けることは出来ないのです。
急に儲くべしと商いを急ぐ時は、日々の高下に迷う故、相場を追い掛け、追い掛け商い致す故その度毎に損出るなり。新米は上方諸方順気作合い能く能く相考え、天井を考え三位の伝に引き合わせ、買い方に付き、終始強き立て抜くべし。春夏の米も右の順なり。付け出し大切なり。幾月も見合わせ、底を見極めること第一なり。商い仕当たる時は見切り大切なり。商い仕舞い、四五十日休むこと肝要なり。
「すぐに相場で儲けようと慌てて仕掛けると、日々の目先の上げ下げに惑わされ、相場を追いかけて、あと追い注文になりやすく、売買するたびに損になってしまいます。
新米の相場も上方や諸国の天候や作柄を良く考え、天井や底の時期、値段を考え、「三位の伝」を良く考え、買い方に付いたならば最後まで強気を貫くべきなのです。春や夏の相場もまた同じように考えるのです。仕掛けが大切なので何ヶ月も相場を見て底値を見極めることが一番大事な事なのです。そして売買が思惑通りになったならば(利が乗ったならば)しっかりと利益を確定し、4〜50日休んでしっかりと相場を見極めることが大切なのです。」
とにかく、一円でもどちらかに動く方に乗って儲けようとあせって手を出しても相場は決してうまく行くものではありません。目先の動きに乗ろうとあせってみたところで、「買っては投げ」「売っては踏み」の繰り返しで損ばかり増えてきてしまいます。手数料が安くなったかといっても何の見込みもなく目先的な小掬い商いばかりを目指しても「労多くして儲けは少ない」ということになりかねません。買い場でなければ買い場を待つ、売り場でなければ天井を見極めるまで待つ、ということが必要なのです。そのためには相場の方向性を見極め、仕掛けるべき値段を見極め、決してあせらないということが大切なのではないでしょうか。そして目標値になったならばしっかりと利益を確定し、その後は(休んでとまではいいませんが)しっかりと天井、底を見極めることが大切なのではないでしょうか。
(マネックス証券 清水洋介)
「相場の世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で feedback@monex.co.jp までお送りいただければ清水から回答いたします。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス社長 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
4月8日 <郵貯>
郵貯民営化のもっとも重要な目的・効用は何でしょうか。私はかつて、郵貯の問題は「大きい」ことであって、公であることではないと思っていました。あまりに大きな資金が郵貯を通して集められ、それを少数の人が使い方を決めている。あまりにも大きな額のお金を使おう・運用しようとすると、勢い判断や実行が甘く粗雑になり、結果として効率的な資金環流が行われない。これが郵貯の最大の問題だと、「かつては」思っていました。
しかし最近は違う観点を持つに至りました。郵貯の最大の問題は、有能な人材を埋没させていることではないでしょうか?地方の大学を出た地元の優秀な学生の多くが、県庁や郵便局を就職先の第一志望としていると聞きます。勿論公共のサービスを提供することは、とても意義深いものであり、立派な、尊敬されるべき職業の一つです。しかし必ずしも「生産的」ではありません。安定と高給が、多くの才能を生産セクターから奪っているのではないでしょうか。その数たるや厖大で、それだけのハンデを負いながら、これだけのGDPを生む日本はやはり凄い国だと思います。
しかしこのハンデを取り除き、多くの才能をリリースしたらこの国はどうなるでしょう。国家公務員の中の最大勢力である郵便局員を民間サラリーマンにすることの波及効果は、計り知れないものがあります。一般的に考えると、給与水準が減り、多くの優秀な人材が、他の職業に移動し始めるでしょう。これはセンシティブな問題ですが、これこそが郵貯民営化の主眼であり、その結果日本経済が次のジャンプをできるようにすることが、国民経済・生活への最大のメリットではないでしょうか?全体の利益と個々の利益には常にコンフリクトが発生します。しかし国政に於いては、きちんと全体の利益が議論されて欲しいと思います。
===================================「マーケット朝一番!」バックナンバーが見られます!
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マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.豪華で美味しいプレゼント付き! 知ってトクするカウントダウンクイズ=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
マネックス証券と日興ビーンズ証券の商品やサービスに関するクイズコーナーです。4月13日水曜日までに下記ウェブサイトからご回答ください。見事正解された方には、「オードブルセット」を抽選で15名様にプレゼントいたします。ふるってご応募ください。
商品:オードブルセット
食卓を豪華に飾る、オードブルの食材です。お酒のおつまみ、パーティー料理の前菜にと大変便利です。生ハム、スモークサーモン、エスカルゴ、アソーテッドペストリー・・・豪華!簡単!美味しい!ホテル仕様の冷温オードブルをぜひお楽しみください。
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【第1問】
マネックス証券では、合併後のマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトを快
適にご利用いただくために、デモ画面を用意しました。例えば、ログインする
にはログインボタンをクリックしてから行い、ブラウザのオートコンプリート
機能は利用できないなど、今までとは大きく異なる点を中心に利用方法を紹介
しています。
それでは、このデモ画面の名前は、以下のうちどれでしょうか?
1. マネックスナビゲーション
2. マネビ
3. マナビ
ヒントはこちら>>
http://www2.monex.co.jp/j/gappei/manavi/index.html
【第2問】
日興ビーンズ証券では、本日の注目銘柄とその投資スタンス、当日発表される
予定の日米の主要経済指標や決算発表等の主なトピックス、そして相場見通し
とテクニカル分析を毎朝寄り付き前にメールでお送りする、無料のプレミアム
情報を提供しています。
それでは、カバードワラントの文字が入っているものの、日頃の株式投資にご
活用いただけるこのプレミアムメールの名称は、以下のうちどれでしょうか?
1. ドリームバイザー特選メールマガジン(1)「プロ概況」
2. トレーダーズ・カバードワラント・デイリーコメント
3. フィスコ(日本株)
ヒントはこちら>>
http://www.nikkobeans.co.jp/ServiceInformation/0/guest/G100/srv/srv15_2.htm
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◎プレゼント応募要領◎
下記のURLにアクセスしていただき、クイズの答え、住所、氏名、メールアド
レス等を入力してください。何か一言、コメントをつけていただけると幸いで
す。
https://www2.monex.co.jp/j/countdown_quiz/
締切日 :2005年4月13日(水)
抽選日 :2005年4月14日(木)
※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
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何れもメールでの解除はできません。HPにアクセスして行ってください。
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