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マネックスメール<第1398号 2005年4月13日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.10年後に笑う!マネープラン入門
3.フィデリティと考えるこれからの投資
4.HSBCの中国情報
5.投資信託基準価額
6.マネックス社長 松本大のつぶやき
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-米国株高にもかかわらず先物主導で軟調な展開
日経平均 11,637.52 (▲32.78)
日経225先物 11,670 (± 0 )
TOPIX 1,176.39 (▲ 2.89)
単純平均 443.85 (▲ 0.41)
東証二部指数 3,560.23 (▲ 4.42)
日経ジャスダック平均 1,955.31 (▲ 9.84)
東証一部
値上がり銘柄数 672銘柄
値下がり銘柄数 819銘柄
変わらず 155銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 87.25% +1.95%
売買高 12億8657万株(概算)
売買代金 1兆0966億7800万円(概算)
時価総額 364兆7512億円(概算)
為替(15時) 107.44円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が堅調な動きとなったにもかかわらず、日本市場は軟調な展開となりました。寄り付きから買い先行で始まったものの、先物もシカゴ市場の終値を大幅に下回って始まるなど上値の重い展開となり、先物への断続的なまとまった売りでじりじりと値を崩す展開となりました。
寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人の売買動向が大幅売り越しとなったこともあって、ヘッジ売りや戻り売りで上値の重い展開となりました。為替が円高傾向にあると見られたことも、輸出関連銘柄やハイテク銘柄への買いが手控えられ、主力銘柄を中心に上値の重いものが目立ちました。それでも指数は底堅い動きとなり、下げ渋る動きも見られました。
後場に入ってからはじり安の展開となりました。前場から上値の重い展開となっていたところで、昼の市場外取引も金額も大きく売り越しであったと伝えられたことから、先物主導で売り先行の動きとなりました。外国人が売りを出しているのではないかとの思惑も強く、見切り売りも嵩んできたようです。
証券会社のディーラーなども空売り規制の関係で売るに売れず、「買っては投げ、投げては買い」といったように下向きのスパイラルとなったような面も否めないものと思います。上値で指値をしているところに、その値段よりも下で先物が売られ、インデックス売りで下値をつけたことで、しかたなく指値を下げる、といったことの繰り返しが起きたのではないかと思います。
引け際にはディーラーの投げも一巡し、買戻しが優勢となって底堅い動きとなりましたが、戻り切らず、軟調な引けとなりました。個別に土地の含み資産などが評価されて囃されている銘柄が散見されたものの、総じて買い気の薄い相場展開となり、ほぼ全面安となりました。それでも主力銘柄に大きく値を崩すようなものは少なく、満遍なく広い範囲の銘柄が売られているといった感じです。
小型銘柄も総じて軟調な展開となり、日経ジャスダック平均、二部株指数、東証マザーズ指数も主力銘柄と同様に軟調な展開となりました。
(マネックス証券 清水洋介)
◆テクニカルコメント◆
☆日経平均・TOPIX☆
日経平均は遅行線が基準線に支えられた格好で、かろうじて雲の上限で下げ止ったと考えられます。TOPIXはまだ少し余裕がありますが、日経平均はここから反発してこないと調整が長引きそうです。サポートとなっている雲も上昇しているところでもあり、反発が期待されるところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm
☆日経ジャスダック平均☆
順調に(?)上値の重い展開となり基準線までの調整となりました。RSIやストキャスティックスに見られるような「過熱感」を冷ますかのようにもたついた展開となっていますが、一気に大きく下押すこともなく、底堅い動きとなっています。今後も基準線にサポートされ底堅い動きとなりそうです。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm
☆債券先物☆
引続き堅調な展開を続けていますが、上値は重くなっています。RSIやストキャスティックスに上値余地はあるものの、調整が必要という感じも否めないところです。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm
☆為替(ドル円)☆
海外市場ではドル高となる場面もあったのですが、日本市場ではドル安となりました。107.60円を割り込んだことで、方向とすればドル安方向に動き易くなるところですが、目先的には107円あたり(図の青い線)で下げ止るものと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm
☆ 個別銘柄分析 −島津製作(7701)− ☆
遅行線が日々線を割り込んでから調整となりましたが、雲を割り込まずに反発となって来ました。上値抵抗線(図の赤い点線)が気になるところです。遅行線が日々線を上回ると日々線も雲を抜けることになり、基準線も上昇に転じて来る、と「三役好転」となるかどうかといったところです。RSIは上値余地があり、ストキャスティックスもまだ上値余地があると考えられ、出来高も急激に増加しているところで、一気に上値をつける展開も考えられます。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K7701.htm
◆個別銘柄◆ 含み資産などを見直す動きで材料銘柄が高い
カネボウ(3102) 1,291円(▲200):100株単位
過去の不適正な会計処理による粉飾の総額が、2004年3月期までの5年間で2,000億円にのぼっていたと報じられたことで、債務超過や有価証券報告書の虚偽記載など上場廃止基準に抵触することを嫌気した売りを集め、ストップ安となりました。
住友化(4005) 550円(±0)
2005年3月期の連結経常利益が、前期比81%増の1,200億円前後と、4年ぶりに過去最高を更新したと報じられたことを好感して買われ、4営業日ぶりに反発しましたが、後場に入ると急速に値を消す展開となり、結局前日比変わらずとなりました。
ニッポン放(4660) 6,080円(△360):10株単位
ライブドア(4753)とフジテレビ(4676)が月内にも和解し、資本・業務提携する方向で最終調整に入ったと報じられたことで、経営の混乱が収まり安定化するのではないかという思惑から買いを集め、大幅続伸となりました。
ノジマ(7419) 688円(▲37):100株単位
55ステーション(4702)が会社更生法の適用を申請したのに伴い、同社向け債権の5億円に取り立て遅延のおそれが生じたと発表したことを嫌気して売られ、続落となりました。
三 越(2779) 527円(▲23)
13時ごろに2007年2月期を最終年度とする中期5ヶ年計画の修正を発表し、2007年2月期の連結営業利益目標を従来の300億円から215億円に下方修正したことで、失望売りを集め、一段安となりました。
日進工具(6157) 5,800円(△490):100株単位
直径10マイクロメートルのドリルを開発し、販売を開始したと報じられたことで、燃料電池やDNAチップなどへの応用が可能になるとの期待から大幅反発となりました。相場全体で材料難が深刻な中、目先の材料に短期資金が飛びついた面もあるようです。
三井化学(4183) 610円(△9)
カネボウ(3102)の粉飾決算報道を受けて、同社に変わって日経平均採用銘柄に組み入れられるのではないかという思惑から、買いを集めたようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
含み資産関連などの材料株が出来高を伴って上げています。
東証一部値下がり上位
それほど大きく下がるものは少ないのですが、小口の売りで値を崩すものが多くなっています。
東証1部売買高上位
値上がりを伴った材料銘柄やディーリング銘柄が上位に並んでいます。
東証1部売買代金上位
インデックスの売り買いの影響もあり、主力銘柄が上位になっています。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.10年後に笑う!マネープラン入門 第79回
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-20代からの差をつけるマネープラン(13)
※30歳以上の方にもお役に立ちます
<マネー管理のための4つの口座> 4つめは殖やす口座
4つめの「殖やす口座」は、長い期間かけてお金を積み立て、運用して殖やしていくためのもの。経済が右に動いても、左に動いても、予想があたっても、はずれても、人生のいろいろな目標をクリアしていくためには、性質のちがう複数の商品を組み合わせることがポイントとなる。
ふつうの20代、30代が使える商品には次のようなものがある
・日本の株式/日本の債券(預貯金)/日本の不動産(REIT)
・外国の株式/外国の債券(預金) /外国の不動産(海外REIT)
では、殖やす口座への月々の積み立てが1万円〜数万円、ボーナスからが数万〜数十万円という中で、いったいどう組み合わせればいいのだろうか。
○約半分を国内の預貯金や、債券型のものに
世の中、絶対安全というものはない。元本保証の預金といえど、インフレ率(物価上昇率)が預金の金利より高ければ、その分目減りしてしまう。インフレ率3%で預金金利1%なら、年2%の目減り。10年で約20%、20年で約40%目減りしてしまう。
だがまあ、今の日本、高インフレがずっと続くことは考えにくい。大きくは増えないが減るリスクが小さいということで、殖やすお金の約半分は、これら預貯金や債券型のもので積み立てるのが基本となる。
勤務先に財形制度があれば、これを使うといい。財形は、給料からの天引きで、会社の提携している金融機関(複数あることも多い)に積み立てる仕組み。個人で積み立てるよりお得というわけではないが、確実に積み立てられるし、心理的に引き出しにくいのがいい。
財形が使えないなら、銀行の「自動積立定期」、郵便局の「オート定額」、ひと手間かけて証券会社の「MMF(ただし元本保証はない)」あたりで積み立てることになる。金利はほぼ横並びだが、一般の銀行よりはネット銀行の方が金利は高めだ。
ほんとうは長期の積み立ては、長期債券をベースとした商品がのぞましいのだが、残念ながら今の日本には該当する商品がないので、預貯金やMMFで代用するしかない。金利水準が上がってくれば、長期の積み立てに向く債券型の商品が出てくるかもしれない。
ボーナスからの積み立て分は、年4回募集される「個人向け国債」を使う手もある。預貯金よりはやや有利だ。
○半分を日本株+アルファで
長期に積み立てるお金の半分は、リスクのある商品で積み立てていこう。 リスクのある商品での運用の基本は、組み合わせだ。
たとえば日本株とアメリカ株。日本株が下がり基調でも、アメリカの経済が元気で株が値上がりすれば、両方を持っていればマイナス・プラスあわせてプラスにすることもできる。1990年代は、日本株を持っている人にとっては悪夢の10年だったが、アメリカ株と半々で持っていれば、トータルではかなりプラスになったはずだ。
日本もアメリカも両方ダメでも、ユーロ圏とか、アジアとかオセアニアの株は大丈夫かもしれない。
株がパッとしない時期でも、不動産の利回り+値上がりで稼げる可能性もある。
つまり、これが組み合わせ=分散投資をする動機だ。
2種類持っていればひとつがダメでも、もうかたっぽがいいかもしれない。 4種類もっていれば、そのうちひとつかふたつかは、いい成績を出してくれるんじゃないか。
実は、お金持ちの運用をおまかせで引き受けている「プライベート・バンク」も昔からこの手法を使っている。相場を予想して、より高いパフォーマンスは狙うのだが、危険を小さくするために、つねに資産を分散させておくのだ。
20代(あるいはもっと年上でも)の運用初心者としては、まず「日本株」に手を出してほしい。
資金も限られているので、ひとつ「コレ!」という運用の柱になる商品を決めたいのだが、それには情報量の多い日本株がいいと思うからだ。
その上で、資金と相談しつつ、自分の相場観に合うものをひとつ〜みっつくらいプラスしていくといいだろう。
リスクのある商品での運用については、次回以降もっと具体的に考えていきたい。
ファイナンシャル・プランナー 中村芳子
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.フィデリティと考えるこれからの投資
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-シニア・ライフを満喫するために(その4)
充実したシニア・ライフを送るためにはどのような考えで資産運用に臨めばいいのでしょうか? ファイナンシャル・プランナーの紀平正幸さんがアドバイスします。
長期の資産運用に投資信託を
従来、シニアの資産運用モデルはほとんど画一的なものでした。年齢別にリスク許容度が想定され、それに沿ったポートフォリオ(資産配分)が提案されてきたのです。ところが、老後の過ごし方がここまで多様化してくると、そのような単純な枠組みがすべての人に合致するわけではなくなります。個々の生き方に応じて、理想的な運用スタイルは変わってくるべきなのです。
支出の伸びを上回るピッチで収入が増えた右肩上がりの時代とは違い、今のシニアの運用は「初めにプランありき」です。繰り返しになりますが、特にプランを立てておかなくても自然と蓄えられたのはもはや昔の話で、将来の支出のために前もって準備しておくことが大前提となってきます。若い世代になればなるほど年金や退職金が削られ、非常にシビアな老後が待っていることになるでしょう。
だからこそ、まずは自分の老後のライフ・プランをきちんと固めることです。どこに住み、何をするかが決まると、おのずと必要となるお金もはっきりしてきます。そうすれば、運用の目標額や投資期間も明確になってくるので、次は具体的に金融商品を選ぶステップに移っていきます。
昔とは違い、今は金融商品の品ぞろえも豊富で、運用の目的がはっきりしていれば、それに適したタイプのものを選びやすくなっています。シニアにリスク商品は禁物などと決めつけないで、必要ならば、積極的に投資も実践すべきでしょう。
今年4月に迫ったペイオフの完全解禁やインフレの到来に備えて攻めの運用を行うべきだという声もありますが、私はそのような脅しで投資をお勧めするつもりはありません。70歳になるまで10年以上の猶予があるなら、リスク商品への投資も有効な選択肢の一つに入ってくるということを認識していただきたいのです。
ただし、お金とヒマを持て余した老人が道楽で手を出すものだというかつての株式投資のイメージとは、かなり意味合いが異なってきます。はっきりとした目標を定めて取り組むわけですから、勝つか負けるかのギャンブルとは一線を画しています。加えて、預貯金か株かという二者択一的な発想ではなく、その中間に位置する金融商品にも目を向ける必要があるでしょう。その代表格が投資信託で、個々にリスクやリターンの度合いが違っており、自分の目的に合った内容の商品を選びやすいのが利点です。
つねに相場の動きを凝視する必要もなく、プロに運用を任せられるので初心者でも安心です。日本人は投資信託に対する理解が不足気味なので、シニアこそ、その長所をもっと認識し、上手に活用していただきたいものです。
(以下次号)
紀平正幸(きひらまさゆき)さん・・・ファイナンシャル・プランナー(CFP)で、東京FPコンサルティングの代表取締役。日本FP協会の理事も務め、心理カウンセラーという異色の肩書きももっているFP界の重鎮。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.HSBCの中国情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2005年3月の中国株式市場と投資戦略
3月の中国株式市場は、2月の消費者物価指数の伸び率が1月(前年同月比1.9%)に対して同3.9%となり利上げ懸念が再燃したことから下落しました。また、上海で保有期間1年以内の資産を売却した際にかかるキャピタルゲイン課税(税率5.5%)が導入されたことと、中央銀行が不動産担保の融資を制限したことも、売りを誘う要因となりました。3月のH株指数は7.0%下落、MSCIチャイナフリーインデックスは5.2%下落しました。
この市場の下落について、当社ではマーケットが2月の消費者物価指数の発表に対してやや過剰に反応したためと考えています。確かに今年の1月と比較して2月の上昇幅は拡大しているものの、旧正月が1月であった昨年に対して、今年の旧正月が2月になったため、今回の消費者物価指数の伸び率を単純に前年同月比で比較するのは適当ではありません。例年、旧正月期間中は消費が大きく盛り上がる時期に当るためです。そこで、1月と2月を合わせた消費者物価指数の伸び率を算出すると前年同期比2.9%増となり、昨年通年の伸び率(3.9%増)よりもまだ低い水準にあることがわかります。
2005年1〜2月は食品価格が6.4%上昇しました。食品を除いた消費者物価指数は1.1%と安定した水準にあります。このようなことから、過度なインフレ懸念は適当ではなく、当社では、当局が国内金利を引き上げる可能性は低いと見ています。少なくとも、消費者物価指数が上昇傾向にあると結論づけるには、あと数ヶ月間経過を観察する必要があります。
不動産セクターに対して最近政府がとった政策の狙いは、人民元切り上げを見込んだ、非居住者の中国不動産投資、中でも富裕層向け不動産への過剰な投資を抑制し、価格の上昇ペースを抑えることにあると思われます。その一方で政府は、一般大衆向けの中低価格不動産の開発を奨励しているため、中低価格帯の不動産に注力する企業の業績は好調を持続するものと予想しています。
2004年度の企業業績はこれまでのところ概ね予想を上回っており、特に造船、原油ガス、石油化学、輸出関連のセクターは収益の伸びが著しくなっています。経済指標をみると、1〜2月の輸出(前年同期比36.6%増)、小売売上高(13.6%増)等から中国経済が堅調に推移していることがわかります。一方、固定資産投資の伸び率は、2004年通年(+25.8%)と昨年の第1四半期(+47.8%)に対して、今年の1〜2月が+24.5%となっており、目立った投資の増勢はみられません。
金利動向に関する懸念があるものの、企業業績は概ね予想を上回る状態が続いていることから、この先数ヶ月間、市場のセンチメントは改善していくことが予想されます。当面、好調な業績が予想される輸出関連、石油、ガス関連、小売りなどの消費関連銘柄に投資妙味があるものと考えております。
「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス社長 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
4月13日 <マナビとトライアルサイト>
マネックスとビーンズの合併まで、あと18日となりました。ビーンズのシステムを適宜パワーアップ・改善して、マネックスとビーンズで扱ってきた基本的に全ての商品・サービスを、両社のお客様に御利用頂けるように致しました。
マネックスのお客様にとっては、操作環境が変わりますので、「どのように変わるのか?」を分かり易くアニメーション(動画)で説明するサイトをアップしております。題して「マナビ」。「マ」ネックスを「ナビ」ゲーションするので「マナビ」。新しいサイトを学ぶための「マナビ」。可愛らしいマナビ君(?)が、分かり易くポイントを動画で説明致します。是非御確認下さい。
勿論マナビだけで、マネックスのお客様がストレスなく新環境に移行して頂けるとは到底思っておりません。マネックスのお客様には、「マネックス・ビーンズ証券 ご利用ガイド」を既に月初に郵送させて頂いております。こちらも御確認頂けると幸いです。更に実際の操作環境を試して頂くための「トライアルサイト」もオープン致しました。御自身のマネックスでのログインIDとパスワードを使って、実際に新サイトにログインしてみて下さい。「オートコンプリート」という、ログインIDを入れると自動的にパスワードを入力するようなブラウザの仕組みも使えなくなりますので、是非、予めお試し下さい。
勿論これでも足りるとは思っておりません。今後皆様の御意見に真剣に耳を傾けながら、質問にお答えし、改善を致して参りますので、何卒よろしくお願い致します。今日のつぶやきは、マネックスを御利用されているお客様に対するものと限定されてしまいましたが、何卒御了解下さい。
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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