マネックスメール 2005年4月20日(水)

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マネックスメール 2005年4月20日(水)

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 マネックスメール<第1403号 2005年4月20日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.フィデリティと考えるこれからの投資
 3.HSBCの中国情報
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス社長 松本大のつぶやき

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1.相場概況
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インテルの好決算で買い先行、後場は先物売りから急速に上げ幅を縮小

日経平均            11,088.58 (△22.72)
日経225先物         11,080 (△30 )
TOPIX            1,131.53 (△ 4.82)
単純平均             427.50 (△ 3.16)
東証二部指数           3,482.58 (△35.55)
日経ジャスダック平均       1,940.22 (△ 9.15)
東証一部
値上がり銘柄数         1,146銘柄
値下がり銘柄数          398銘柄
変わらず             104銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ            79.19% +4.46%
売買高            14億4641万株(概算)
売買代金        1兆2861億3300万円(概算)
時価総額          351兆2266億円(概算)
為替(15時)          106.89円/米ドル

◆市況概況◆
 米国株が堅調であったことや米国市場の引け後にインテルやヤフーなどが予
想を上回る決算を発表したことから、買い先行の始まりとなりました。先物を
はじめハイテク値嵩株などを中心に買い気配から始まるものも多く、月曜日の
急落後の戻りが期待される展開となりました。ただ、寄り付きの買い一巡後は
上値の重い展開となり、上値の重さが確認されると見切り売りや戻り売りにま
すます上値が重くなるといった状況が続き、指数は小動きとなりました。

 その後は積極的な買い気の乏しい中で、押し目買いや買戻しでしっかりとし
た動きとなっていたのですが、引け際に先物へのまとまった売りなどが出て、
上げ幅を縮小して前場の取引を終了しました。

 後場に入ると一段と上値の重い展開となりました。昼の市場外取引はそこそ
この金額の取引があって、買い越しと伝わりましたが、疑心暗鬼の相場の中で
は上値の重さをみると、途端に買いの手が引っ込むという感じです。後場寄り
直後から前場の安値を割り込み、日経平均も11,100円を割り込む場面も見られ
ました。

 その後は日経平均が11,100円を超えたところで小動きとなりましたが、引け
を意識した時間帯になると先物へ断続的にまとまった売りが出て、軟調な動き
となりました。先物への売り仕掛けが先日の大幅安を連想させ、見切り売りを
急ぐ動きや慌ててポジションを減らす動きとなり、一気に日経平均は前日の終
値を下回っての推移となりました。

 とりたてて材料が出たわけでもないのですが、上値の重さに先物への仕掛け
売りで月曜日の大幅下落が頭をよぎり、売り急ぐ向きが多くなったようです。
売りが売りを呼ぶ展開となったことは月曜日と同じパターンですが、月曜日よ
りは買戻しが多かった分、下げも限定的となったような感じです。

 それでも大引けにはインデックス買いが入り、日経平均はかろうじてプラス
で引け、東証株価指数(TOPIX)や二部株指数、東証マザーズ指数、日経
ジャスダック平均等他の指数もしっかりとした動きとなっていました。ETF
の組成など、インデックスに絡む何らかの恣意的な動きがあって、先物を売り、
大引けで現物株を買う動きとなったのかもしれません。

 (マネックス証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆
 ☆日経平均・TOPIX☆

 日経平均は節目と見られる11,200円で頭を押えられた格好となってしまいま
した。寄り付きに昨日の高値との間に空けた「窓」を埋める格好となってしま
いました。月曜日の大陰線を上に抜けるか、下に抜けるかに注目したいところ
です。(「放れた方に付け」というのが定石ではありますが・・・)
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 ☆日経ジャスダック平均☆

 基準線までの戻りとなりました。遅行線が基準線にサポートされ、日々線が
雲にサポートされた形には変わりなく、しばらくは日々線が基準線に上値を押
えられ、雲に下値を支えられるといった狭い範囲での動きとなるのではないで
しょうか。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 ☆債券先物☆

 高値更新となりました。遅行線と日々線の基本数値での変化日は、上昇が加
速された格好となりました。図のAからの「N計算値」(同幅上げ)で計算す
ると目標値は141.35円あたりとなってきますが・・・?
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 ☆為替(ドル円)☆

 107円を割り込んだので次の目標値105.80円を目指す動きとなってきそうで
す。ただ、その前に基準線が上昇に転じてきたところなので、基準線までの下
落、そして反発というシナリオも考えられます。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

 ☆ 個別銘柄分析 −極洋(1301)− ☆
 C〜Dのレンジを上に放れたあとは、上げも下げもこの値幅(18円)を基準
に動いています。今回の暴落もAから一気にCの水準までの下落となりました
が、遅行線が雲を意識したとこがCの水準ということで、下げ止りました。こ
の水準からの戻りは雲の下限に上値を押えられながら、Bの水準までの戻りと
なっていくものと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K1301.htm

◆個別銘柄◆ まちまちの動きで物色対象がわかりにくい相場展開

NTTドコモ(9437) 168,000円(△3,000):1株単位
 クレジットカード国内2位の三井住友カードに資本参加し、クレジットカー
ド事業に進出、携帯電話をカード代わりに使ったサービス事業を共同展開する
と報じられたことを好感して買われました。

東エレク(8035) 5,750円(△60):100株単位
 米インテルの2005年1−3月期決算が、市場予想を上回る内容だったことや、
北米地域の半導体製造装置のBBレシオが改善したことを好感し、買いを集めま
した。半導体関連株は直近の下落局面で下げの主役を演じただけに、買戻しも
入っているようです。

佐世保(7007) 216円(△16)
 船舶の建造能力と船舶向けディーゼルエンジン用の大型クランクシャフトの
生産能力を引き上げ、船舶需要の拡大に対応すると報じられたことで、収益拡
大を期待した買いを集め、大幅高となりました。

新日鉄(5401) 256円(△2)
 中国の1−3月期の国内総生産成長率が予想を上回ったものの、依然として統
計方法に対する不信感がある他、反日デモが落ち着きを見せつつあるとはいえ
先行きが不透明なことから、反応薄となっていました。

損保JPN(8755) 1,037円(▲15)
 福岡市などで早朝に震度5強の地震が起きたことで、最近地震の発生が多く
なってきていることから、収益への悪影響を懸念した売りに押されました。

TDK(6762) 7,480円(△140):100株単位
 2006年3月期の一株当たり年間配当を前期と比べ10−20円増加し、年80−90
円とする公算があるとの観測記事を好感して買われました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 材料含みの銘柄が目立ちます。

東証一部値下がり上位
 値動きの悪い材料銘柄への投げ売りで値を崩すものが多いようです。

東証1部売買高上位
 材料銘柄が多くなっています。

東証1部売買代金上位
 ここでも材料株が上位に顔を出しています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券WEBサイトのログイン後の画面の
[投資情報]→[株式周辺情報] の[株式分割]をご活用ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。

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2.フィデリティと考えるこれからの投資
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シニア・ライフを満喫するために(その5)

 充実したシニア・ライフを送るためにはどのような考えで資産運用に臨めば
いいのでしょうか? ファイナンシャル・プランナーの紀平正幸さんがアドバ
イスします。

 自分の老後は自分で考えよう

 もちろん、こうした時代の変化に多くの人が気づき始めています。特に女性
の方々の意識は非常に高く、シニア向け資産セミナーなどにも率先して出席し
て、熱心に質問されています。しかしながら、実際に何らかの投資を始められ
ている人は、まだそれほど多くないのが実情です。その理由は、家庭の中であ
る種のミスマッチが生じているからではないでしょうか?

 妻は運用に関心を示し、意欲的に情報も集めてはいるものの、自分自身の判
断に自信がもてず、なかなか前に一歩踏み出す勇気をもてません。一方、夫の
ほうはそれまでの社会経験をもとに金融商品の良し悪しの判断がつくにもかか
わらず、基本的にすべてを妻任せで、運用の必要性にさえ気がついていないの
です。

 ご夫婦でじっくりと話し合い、共通の老後のプランを練っていくことが、こ
うしたミスマッチを解消するきっかけにもなっていくはずです。ぜひ、ご夫婦
でセミナーに出席して、前向きに自分たちの将来のことについて考えていただ
きたいものです。70代以降の第2ステージに備えて家をバリアフリーに改築す
るとか、積極的にお金の使い道を考えていけば、そのためにどの程度の運用が
必要かということにも気がつくでしょう。自分の老後についてもっと具体的に
考えていかなければ、「なぜ運用が必要なの?」と戸惑ってしまうばかりで、
少しも前には進めません。

 最後に、充実したシニア・ライフを満喫するための資産運用を考える際にぜ
ひとも覚えておいていただきたいポイントを3つにまとめておきましょう。

● 老後のライフ・プランを練ることが先決
どこに住み、何をするかが決まらないと、必要な資金もはっきりしない
● 最初の10年間はとにかくアクティブに
70歳以降の暮らしに備えて運用しつつ、60代はより充実した日々を過ごそう
● 目的に合った商品を柔軟な発想で選ぶ
「預貯金でダメなら株」という単純な発想ではなく、視野を広げた商品選びを

紀平正幸(きひらまさゆき)さん・・・ファイナンシャル・プランナー(CFP)
で、東京FPコンサルティングの代表取締役。日本FP協会の理事も務め、心理カ
ウンセラーという異色の肩書きももっているFP界の重鎮。

フィデリティのファンドはマネックス証券でお申込みいただけます。

投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。


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3.HSBCの中国情報
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最近の中国での反日デモについて

  中国で反日デモが連日続いており、一部過激とも見られる行為が報道され
ていますが、このデモは中国政府のコントロールの下にあると見ています。中
国政府は現在の民衆の行動を容認していますが、政府のこの姿勢は、数年前に、
在ベオグラード中国大使館をアメリカ軍が誤爆したことに対して反米運動が起
こった時も同様でした。先週末の日中外相会談は、事前に予想していた通り、
双方にとって納得の行く結果には終わりませんでした。中国と日本がそれぞれ
の立場を守り、体面を守るべく謝罪を拒否するのは十分予想されたことです。
しかしながら、両国の首脳は貿易・経済関係を維持することが、互いの利益を
もたらす重要事項であることを十分認識しています。反日デモに参加している
民衆には学生が多く、理想主義的で容易に洗脳されやすい傾向があります。反
米運動の時と同様、今回についても事態は徐々に収束すると見ています。

 今回の一連のデモは、低所得層の人々が、中国政府に対する不満によって起
こしたものとは考えていません。もしそうであれば、デモは現在よりも広い範
囲に拡大していると思われます。所得の面では、一般的に都市部住民の方が農
村部住民より多いものの、農民の所得の伸び率も改善してきています。たとえ
ば政府は、農業税の削減などを通じて、農民の可処分所得増加をもたらす税負
担の軽減策を推進しています。これに加えて、国内企業、外国企業によって設
立された工場への投資を増やして、農村部住民の為に雇用機会の創出を促して
います。こうした工場で働く民衆の給与は、大部分は故郷の農村に送金されて
過疎地での生活水準向上につながっていきます。農村部の経済も1978年に開始
されたトウ小平氏による改革・開放政策の恩恵を受けており、農村と都市の格
差を原因とした全国規模の社会不安が起こるとは考えていません。

 一番のポイントは今回の反日デモによって、日本と中国の関係が悪化して、
中国経済が大きなダメージを受けるかどうかです。いまの日本と中国の関係を
表すものとして「政冷経熱」という言葉があります。これは、日本と中国の政
治的な関係は冷え込んでいるが、経済関係は熱いといった意味を表しています。

 すでに、日本と中国の首脳の相互訪問は3年以上も途絶えた状態ですが、日
本と中国の貿易総額は昨年1,680億ドルとなり、6年連続で過去最高を更新して
います。日本の最大の貿易相手国は中国という事実は再認識しておくべきでし
ょう。今回、反日デモが大きく報道されており、あたかも、日本と中国の関係
がにわかに悪くなったような印象を受けられる向きもあるかと思われますが、
「政冷経熱」はずいぶん以前から続いていたことです。

 これまでのところ、当社では今回の反日デモが中国の経済に与える影響は極
めて限定的とみており、香港市場でも株価に対する影響もほとんどみられませ
ん。投資という視点で中国市場を見るときには、上記のような観点も踏まえて
おく必要があると思います。

「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込いただけます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

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5.マネックス社長 松本大のつぶやき
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4月20日    <株主>

 株主と企業の関係が、色々な形で議論されています。企業が株主のことを意
識することは、とてもいいことだと思います。しかしここで気をつけなければ
いけないことが一つあります。昨日も書きましたが、企業が意識すべき株主は、
買収者等を含めた機関投資家・法人株主ではなく、一般株主・個人株主である
べきだということです。

 ある株主がファンドや株式会社である場合、その裏には、そのファンドの受
益者や株式会社の株主がいます。受益者や株主が株式会社であれば、その裏に
は更に株主がいる筈です。こうやってずっと無限に解析していくと、最終的な
受益者・株主は、自然人(個人)か財団にまで集約されます。ですから企業の
究極の株主は、基本的には個人だけです。この意味に於いて企業は、買収ファ
ンド・機関投資家等の法人株主を意識した経営をするべきではなく、最終個人
株主を意識すべきだと、私は考えています。

 企業と株主の関係というと、一般個人からは遠い話しのように聞こえますが、
そうではなく実は私たち個人が意識されるべき対象であり、私たち個人こそが、
企業に対して発言していくべきだと思います。昨日のつぶやきの繰り返しにな
りますが、今回の騒動が、プロの世界の話しではなく、私たち個人の問題であ
るように取り扱われていくことを強く望んでいます。


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