マネックスメール 2005年5月10日(火)

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マネックスメール 2005年5月10日(火)

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 マネックスメール<第1413号 2005年5月10日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
 3.ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス・ビーンズ証券社長 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-好業績銘柄への反応も鈍く、米国株高にも反応せず軟調

日経平均            11,159.46 (▲11.86)
日経225先物         11,160 (▲20 )
TOPIX            1,149.58 (▲ 2.90)
単純平均             437.90 (▲ 0.44)
東証二部指数           3,598.33 (▲ 1.35)
日経ジャスダック平均       1,994.40 (▲ 1.73)
東証一部
値上がり銘柄数          696銘柄
値下がり銘柄数          832銘柄
変わらず             121銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ            100.49% +3.44%
売買高            13億9923万株(概算)
売買代金        1兆1402億7000万円(概算)
時価総額          357兆0729億円(概算)
為替(15時)          105.67円/米ドル

◆市況概況◆
 米国市場が引続き堅調な動きとなっていたことから、買い先行の始まりとなりました。ただ、昨日と同様に先物も含め勢い良く始まったものの後が続かず、上値の重い展開となりました。寄り付きの買いが一巡した後でも押し目買い意欲は強く、底堅い動きとなるのですが、上値を積極的に追う動きにはならず、目先筋の利益確定売りや見切り売りに押される展開が続きました。

 個別に好決算などの好材料を発表した銘柄は堅調な動きとなるものが目立ったのですが、業種内での広がりや市場全体のセンチメントを上向きにさせるような動きにも乏しく、方向感のない展開が続きました。米国市場が堅調な理由もM&A(企業の買収・合併)に絡む話題で堅調な銘柄が目立つことや好業績銘柄を個別に買う動きとなっていることから、日本市場でも同様に(日本ではM&Aは材料となり難いのですが)個別の材料で動くものが多くなっていました。

 後場に入ってからも大きな流れは変わらず、方向感のない展開が続きました。昼の市場外取引も金額は大きかったものの売り買いの偏りがなく、市場では材料視する動きとはなりませんでした。先物へのまとまった売り買いも殆どなくなり、まとまった売り買いが散発的に出ると少しだけ指数が上下するといったような感じでした。昼休みやザラ場中(取引時間中)に決算を発表する銘柄も散見されましたが、反応は鈍く、業績の変化を株価にどう織り込んでいいのか分からず、周りの動きを見てから動くといったような感じでした。

 旭化成(3407)や住金(5405)の決算発表に見られるように、主要銘柄の決算は事前の予想が広まっており、「事前の予想に比べてどうか」といったところが注目されているような面もあるようです。好決算に対する反応が鈍く、上値の重い展開が続くと見切り売りを急ぐ動きも出て軟調な動きとなり、先物にもまとまった売りが出ると、買いが少ないところでずるずると値を崩すような場面も見られました。

 結局引け際には買戻しも入り底堅い動きとなりましたが、主力銘柄は戻り切らず軟調なものも目立ちました。決算発表を控えたトヨタ(7203)なども買い手控えられ、手仕舞い売りに押される展開となっていました。主力銘柄は好決算を発表してももたついた動きとなるものが多く見られましたが、小型銘柄は事前の決算予想も行き届いていないせいか、好決算に素直に反応する動きとなり、堅調なものも見られました。

 主力銘柄のもたつきを筆頭に、相場全体が方向感のない格好で、日経平均、TOPIXや大型株指数はもとより、小型株指数、二部株指数などももたついた動きとなり、指数は小動きとなりました。

 (マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆
チャートの簡単な説明を用意しました。下記をご覧ください。
http://www2.monex.co.jp/j/asa/Setsumei.htm

 ☆日経平均・TOPIX☆

 日経平均は依然として上値の節目と見られる11,200円を抜けずに上値を押えられた格好となりました。日経平均の遅行線は雲の下限に、TOPIXの遅行線は雲の上限に上値を押えられる格好となっていますが、どちらの指数もRSIやストキャスティックスには上値余地があり、節を抜けてくることが期待されます。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 ☆日経ジャスダック平均☆

 2,000ポイントをつけたということで、目先の達成感から利益確定売りが先行する格好となりました。好業績銘柄を物色する動きは続いており、ストキャスティックスは高値圏にあるものの、一服したところはもう一度買い直されるような場面も見られるかもしれません。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 ☆債券先物☆

 2月の高値(図のX=赤い点線)まで下落した後は底堅い動きとなりました。基準線も同水準となったことで、目先の調整としては値幅は十分という感じです。この水準を下支えとするような感じで、RSIやストキャスティックスが安値圏になってくるまで調整という感じなのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 ☆為替(ドル円)☆

 順調に雲の中での(ドルの)反発となってきました。遅行線が基準線に、日々線が雲の上限に上値を押えられた格好となっていますが、遅行線が絡むところの基準線や日々線も、また日々線が絡んでくる雲も上昇しているところなので、いったんドルが強含みとなってくるものと思われます。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

 ☆ 個別銘柄分析 −大氣社(1979)− ☆
 ダブルトップ(毛抜き天井=図の青い矢印)を形成した「A」のポイント(図の赤い点線)がポイントとなってきそうです。現状は遅行線が日々線に絡み、日々線も雲を意識した水準となっており、この水準で戻りも止まるか、一気に上に抜けるかといったところです。雲の厚いところでもあり、雲を抜けてくるのは至難の技といったところではないかと思います。加えて、図の赤い点線のラインは雲の上限にも重なり、戻りの限界とも見られ、日々線が雲の中に突っ込んできても、雲の上限を上値の目処と考えておいた方がいいのでしょう。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K1979.htm


◆個別銘柄◆ 好決算にも反応は鈍く、主力銘柄は軟調
コマツ(6301) 814円(△56)
 2005年3月期の連結営業利益が前々期比55%増の1,019億円となり、過去最高を更新したことや、2006年3月期も増収増益を見込むと発表したことを好感して買われ、大幅続伸となりました。

OLC(4661) 6,610円(▲120):100株単位
 2005年3月期の連結経常利益が前々期比10%減となり、売上高も同2%減と連結決算を開示して以来初の減収減益となったことを嫌気して売られ、3営業日ぶりに反落となりました。

マクドナルド(2702) 2,375円(△30):100株単位
 2005年1−3月期の連結経常利益が、前年同期比74%増の29億8,400万円と大幅増益となったことを好感して買われ、続伸。年初来高値を更新しました。
住 金(5405) 190円(▲5)
 2005年3月期の連結最終益が1,108億円と大幅増益となり、2006年3月期も1,200億円の連結最終益を見込むなど好決算を発表しましたが、事前の予想の範囲内として材料出尽くしで売られました。

フルキャスト(4848) 272,000円(△25,000):1株単位
 レッグス(4286)などと提携し、ドラッグストアなどの大手フランチャイズチェーン本部や日用品メーカーを支援する事業を始めると発表したことを手掛かりに買われたようです。2005年3月中間期の経常利益が、20億円と中間期で過去最高となったことも後押ししました。

旭化成(3407) 518円(△6)
 2005年3月期の連結経常利益と純利益が共に前々期比の約2倍となり、過去最高を更新したことや、2006年3月期も連続して過去最高益を更新する見通しと発表したことを好感して反発しました。

ニレコ(6863)基準値 839円 
 同社が発表した新株予約権の発行について、株主の投資ファンドが東京地方裁判所に発行差し止めの仮処分を申請したと報じられましたが、反応薄で値がつきませんでした。


◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 材料株に混じり、好決算を発表した銘柄も散見されます。

東証一部値下がり上位
 「お役御免」となった銘柄が目立ちます。

東証1部売買高上位
 鉄鋼株に加え、コマツ(6301)が好決算の発表を好感し賑わっています。
東証1部売買代金上位
 コマツ、住金(5405)といった決算発表銘柄が上位に入っています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
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 過ぎ去った連休の話である。同じく連休だった中国では、「大規模な反日デモの再発」が懸念されたが、当局が徹底的に教宣活動を行うと同時に、主要ポイントでの警備活動を活発化したためにほぼ全国でデモなしの展開だった。
 しかし、中国の国内情勢、日中関係は緊張したままで推移する可能性が高い。去年の中国の成長率は9.4%という高率になった。それは良いことだが、問題なのは7%という成長目標を2.4%も上回る成長を達成しても、新卒学生のかなりの部分に職を与えられず、また都市には子供を小学校にも上げられない農村戸籍の出稼ぎ労働者が2億人もいて、今の繁栄が偏った人々にしか富を与えていないことを、彼等が快く思っていないことである。人口が多すぎるという問題もあるが、主に生産部門での雇用の吸収を頼りにしている中国では、工場での生産性の伸びが職の増加の抑制につながってしまう、と言うことだ。
 中国政府は今年の成長率目標を8%に引き上げたが、それも「7%では新卒学生を吸収しきれない為」だったと言われる。

 では、中国では新卒学生を吸収するために何%成長すれば良いのか、という問題になる。中国の学生、特に田舎出身の学生は親戚や近所からの学資借り入れで都会に来ているケースが多い。就職できないことは、彼等にとって「借金を返せるか返せないか」の死活問題なのである。中国の学生達が置かれた状況は、かなり悲惨であり、自殺が多いというのも頷ける。

 成長しても成長しても求職者を吸収しきれない中国。共産党の一党独裁の下でかなり荒々しい資本主義を走らせるという今のシステムの矛盾、不均衡はかなり極限まで高まっているし、中国の指導部はその不満のはけ口を慎重に探すだろう、ということだ。こうした状況を見れば、失業を増やす可能性がある「人民元制度の改革」は指導部にとってもかなり勇気が必要なことが分かる。だから噂された先週末にも、人民元に関する発表はなかった。

伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- やや長めのゴールデン・ウィークが終わりました。昨年はゴールデン・ウィーク明けから株式相場は急落、その後は12月半ばまで変動幅を徐々に縮小しボックス圏での推移となりましたが、今年はどうでしょうか。

 マクロ経済環境については、年後半以降に再拡大の期待があるものの、現状においては原油など資源、素材価格の上昇、米国景気の後退懸念などもあり、踊り場の状況にあるとみられます。また、これまで急速な改善、拡大傾向にあった企業収益についても、現時点においては、今期において全体としては若干の増益、又はほぼ横ばい程度となる事が予想されます。

 一方、これまで長期間にわたり日本経済の低迷をもたらしていた様々な要因について、解消又は改善の兆候がみられつつあり、それにより投資魅力の高い企業を見出すことが可能な状況にあると認識しています。

 まず、デフレ圧力については、消費者物価指数が安定的にプラスで推移する局面には未だ至らないものの、首都圏における地価の下げ止まり傾向などの状況も考慮すると、今後もその圧力は緩和していくことが期待されます。デフレ環境の中、これまで固定費の削減、不良資産の処理などを積極的に行ってきた企業については、中・長期的に利益の拡大がより実現し易い状況になっているといえます。

 又、建設投資、設備投資の拡大も今後の中・長期的な傾向として注目できると考えております。これまでの業績回復により、企業のキャッシュ・フロー(現金収支)は潤沢となっていますが、その用途はこれまでの様な債務の返済を中心としたものから、将来のための投資に向けられる傾向にあります。その恩恵を享受し収益を拡大する企業、又は自ら将来の成長ポテンシャルを高める企業が広がる可能性があると考えています。

 更には、M&A(企業の買収・合併)の活性化についても、企業価値の向上を促す要因として注目しています。M&Aをめぐる法制度については未だ不確定な部分もあるものの、M&Aの活性化により、例えば、これまで有効活用されていない資産を保有している企業については、株主への還元や有効な投資への活用が促されることが想定され、結果として企業価値の向上がこれまで以上に積極的に図られることが予想されます。

 先月半ばの急落により、株式相場全体としては、東証株価指数で昨年末とほぼ同じ、日経平均株価で昨年末よりやや下の株価水準にある現在、マクロ経済、企業業績全体としてみると踊り場的な局面にあるといえますが、上記のような様々な切り口で見た場合、投資妙味のある企業が多く存在する、面白い局面ともいえるのではないでしょうか。

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DKAの新井剛ファンドマネージャーが運用を担当します。国内株式を主要投資対象とするノーロードのマネックス・ビーンズ証券専用ファンド。1万円からの月次積立もできます。運用状況はマネックス・ビーンズ証券のホームページでご覧頂けます。詳細は当社ホームページをご覧ください。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス・ビーンズ証券社長 松本大のつぶやき
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5月10日   <初主幹事>

 本日、当社がネット証券として初の主幹事(単独事務幹事証券会社)となる企業の、マザーズ市場への上場承認が東京証券取引所によりなされました。
 私たちは5年前の4月、未だネット証券によるIPO業務の可能性が一般に認識されていなかった時期に、5名の公開引受業務経験者を大手証券より採用し、ネットIPOの浸透に努めてきました。そして一般の個人投資家にIPO株式を身近なものとするためには、私たちが主幹事証券として、新規公開企業をマーケットに紹介していかなければいけないと、強く信じてきました。引受業務には、私たちは強い想いを持ってきたのです。

 単独主幹事は私たちの夢でしたが、これは始まりに過ぎません。これから多くの優良な企業を、私たちが主幹事証券となって、個人投資家の皆様の元へ、御紹介していきたいと思います。

 詳しくは正式なリリース「新規株式公開・主幹事担当のお知らせ 」を御覧下さい。
→ http://www.monexbeans.net/index.htm

 また、これを機に、IPO業務の更なる拡大を計画しています。公開引受業務経験者を募集しておりますので、御興味のある方はこちらを御覧下さい。→ http://www.monexbeans.net/company/employment.htm

 今日は業務報告のようになって恐縮なのですが、合併に伴って数多く寄せられた御質問に対する回答を「合併に関するご質問への回答」としてホームページに掲載致しました。こちらは未だ不完全ですが、今後随時アップデートし、御質問に対する回答のみならず、様々な御要望に対する答え(対応するしない、しない場合は理由、する場合は時期など)も案内して参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

「合併に関するご質問への回答」はこちらから。
→ http://www.monex.co.jp/


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