マネックスメール 2005年6月7日(火)

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マネックスメール 2005年6月7日(火)

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 マネックスメール<第1433号 2005年6月7日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
 3.ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
 4.事例で学ぶ:eワラントで覚える投資のコツ
 5.投信売れ筋ランキング
 6.投資信託基準価額
 7.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-米国株は底堅いのだが、主力銘柄を中心に軟調な展開

日経平均            11,217.45 (▲53.17)
日経225先物         11,190 (▲70 )
TOPIX            1,141.26 (▲ 4.11)
単純平均             425.51 (▲ 0.43)
東証二部指数           3,547.54 (▲13.44)
日経ジャスダック平均       1,932.65 (▲ 4.44)
東証一部
値上がり銘柄数          615銘柄
値下がり銘柄数          863銘柄
変わらず             168銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            93.60% -0.37%
売買高            11億8421万株(概算)
売買代金        1兆0107億3300万円(概算)
時価総額          355兆0690億円(概算)
為替(15時)          106.95円/米ドル

◆市況概況◆
 週明けの米国市場は底堅い動きとなり、寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外資系証券経由の外国人の売買動向が買い越し(わずかですが)となったことから、底堅い始まりとなるのかと思ったのですが、売り先行の始まりとなりました。寄り付きの売りが一巡した後は底堅い動きから切り返す場面も見られましたが、上値の売りも厚く、先物も昨日の引け際の高値を抜けず、昨日の引け値水準から上を買い上がる動きもなく、もたついた動きとなりました。
 堅調であったドルも安くなったことで、米国市場に対する懸念もあり、ハイテク銘柄や優良銘柄の一角が軟調な動きとなり、買い気の乏しい動きとなりました。それでも小型銘柄の一角は幕間つなぎとして値幅取りの対象となり、個人投資家を中心に物色されるような場面も見られました。

 後場に入ると一段と買い気の乏しい展開となりました。昼の市場外取引は金額は大きかったものの売り買いの偏りはなかったのですが、TOPIXの先物にまとまった売り買いが入ったことから思惑を呼ぶ展開となりました。それでも、前場のうちに年初来高値を更新したような銘柄も午後には利益確定売りに押され、前場から利益確定売りに押された銘柄は後場に入ると売り一巡感から下がらないといったような感じで、指数の動きは大きくはありませんでした。
 その後13:30頃から先物に断続的にまとまった売りが出ると一気に値を崩し、日経平均は11,200円を割り込む場面も見られました。日経平均の節目と見られる11,200円を割り込んだ場面ではさすがに押し目買いや買戻しが入り、底堅い動きとなりましたが、昼の市場外取引やTOPIX先物への大口クロス(売り買いの注文を同時に出す取引)を気にする動きから一段と買いの手は引っ込み、値下がり銘柄が1,000銘柄を超えるなどますます買い気の乏しい動きとなりました。

 引け際には目先筋の手も控え気味になり、ますます動きのない展開となりました。大引けでは今日も昨日に続きインデックス買いが入り、日経平均は11,200円を保って引けました。小型銘柄も利益確定売りや見切り売りに押されるものが多く、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数、二部株指数も軒並み安となりました。

 (マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)

◆テクニカルコメント◆

チャートの簡単な説明を用意しました。下記をご覧ください。
http://www2.monex.co.jp/j/asa/Setsumei.htm

 ☆日経平均・TOPIX☆

 日々線は結局雲を抜けきれずに「三役好転」となりませんでした。日経平均はかろうじて節目と見られるところで下げ止りましたが、上値の重い展開となっています。それでもRSIは高止まりとなっているもののストキャスティックスも下落し、雲の下限のところ、基準線の水準で下げ止れば目先の底を確認するような展開となってくるのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nikkei.htm
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Topix.htm

 ☆日経ジャスダック平均☆

 日々線も遅行線も雲の中から抜け切れない状況となっています。RSIやストキャスティックスも高値圏にあり、上値の重い状況は続きそうで、しばらくは雲の中での動きとなるのではないかと思います。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jasdaq.htm

 ☆債券先物☆

 高値保ち合いの状況に変わりないのですが、引け値ベースでもしっかりとしてきました。RSIやストキャスティックスは高値圏にあり、一気に上値追いというわけにも行かないのでしょうが、堅調な動きが続くものと期待されます。→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jgb.htm

 ☆為替(ドル円)☆

 雲の上限でかろうじて下げ止ったという感じです。基準線を意識したところでは買戻しも入ってくるようです。ストキャスティックスは安値圏まで下落しましたが、RSIではまだ下値余地がありそうで、遅行線が日々線と「底−底」一致となるような形で下げ止まるのかもしれません。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Jpy.htm

 ☆ 個別銘柄分析 −セブンイレブン(8183)− ☆
 4月の暴落の前に下値のトレンドラインを割り込み、下落を示唆していました。4月の安値を確認した後はいったん遅行線が日々線に上値を押えられたものの(5月9日)、その後も下値を切り上げるパターンで「三役好転」となりました。とは言うものの先週末からは軟調な展開となっています。まだ、基準線が上昇を続けており、基準線か雲の上限までの調整で終わりそうで、遅行線が5月の9日に応答するまでに、日々線を避ける格好で上昇してくるのではないかと期待されます。
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/K8183.htm


◆個別銘柄◆ 小型株も一服となるものが目立つ

横河ブリ(5911) 603円(▲27)
 談合事件の影響を受け、2006年3月期の連結経常損益が従来予想の22億円の黒字から、上場以来初の10億円の赤字に転落する見通しと発表したことを嫌気した売りに押され、大幅安となりました。

ケンウッド(6765) 195円(△2)
 公募で5,500万株の新株を発行する他、500万株を上限として追加で新株を買い取る権利を外資系証券に与えるなど、最大6,000万株の新株発行を行なうことで、財務基盤が拡充することを好感した買いが先行しました。

オリコン(4800) 126,000円(▲6,000):1株単位
 米アップルコンピュータが、8月上旬から日本でもインターネットによる有料音楽配信サービスを始めると報じられたことで、競争激化による収益の悪化懸念から売られました。

ジンズメイト(7448) 1,293円(▲89):100株単位
 2005年8月中間期の単独経常利益が従来予想を下回り、前年同期比25%減の6億7,000万円になる見通しと発表したことを嫌気して売られ、大幅安となりました。

綜合臨床(2399) 346,000円(△17,000):1株単位
 富士レビオ(4544)系列の臨床試験支援会社である日本臨床薬理研究所を買収すると報じられたことで、シナジー効果が働き将来の収益に貢献できるとの見方から買われました。

コネクトテクノロ(3736) 527,000円(△10,000):1株単位
 前引け後に札幌のバイオ関連企業と資本提携すると発表したことを好感して買われ、3営業日ぶりに反発となりました。

カネボウ(3102) 317円(△6):100株単位
 産業再生機構の役員が、同社株主に株式流動化の機会を提供する考えを表明したことを手掛かりに買われ、小幅続伸となりました。

◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
 小型の材料銘柄が上位を占めています。

東証一部値下がり上位
 ディーリング銘柄が主体ですが、「買っては投げ」といった状況となっているのではないでしょうか。

東証1部売買高上位
 ディーリング銘柄でも材料含みの銘柄が多くなっています。

東証1部売買代金上位
 主力銘柄には見切り売りが嵩んでいるようです。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 起きていることは非常に良く理解できる。そして、そのまどろっこしさが民主主義にとって非常に重要なプロセスかもしれない、と思う。

 何の話をしているかというと、「民の反乱」である。去年は世界最大の民主主義国家であるインドで内外ともに評価の高かったバジパイ前首相を政権の座から追い、そして今回はフランスとオランダで政権が押すEU憲法の批准に「ノー」を突き付けた。この結果、この両国のEU域内での発言力は著しく低下した。
 一見、インドでも欧州でも国民は政権の夢をかなえてやった方が良かったように思うかもしれない。バジパイ政権の市場化政策故に、インド経済は飛躍した。言ってみれば、インド経済中興の祖である。しかし、選挙で多くの国民はバジパイの政権に「ノー」を突き付けた。ヨーロッパでは国民が、「拡大・統合促進のEU」に「ノー」が突き付けた。

 着地と結果を急ぐ向きからは、「民主主義とはいかにめんどくさい、時間のかかるシステムか」と思われるかもしれない。実際、国民の「ノー」がいつ突き付けられるかもしれない民主主義は、手間暇かかる政治プロセスだ。しかし、それこそが安全機能として、社会の長期的な安定の礎になっているのではないか、と考える。

 「理」や「頭」で考えれば、もっと足早に前に前へと進んで言いように思う。しかし、「理」や「頭」に対しては、民衆の、しばしば夢や理想を共有できない人々の「腹具合」と「怒り」が強く存在する。インドのバジパイへのノーは、「貧者の反乱」と呼ばれた。成長に預かれない人々の不満は高まっていた。フランスとオランダでEU憲法にノーを突き付けた人々も、主にインドで言う「貧者」に属する人々だろう。彼らは「拡大と主権委譲」に自らの雇用喪失の危険を感じ取った。

 バジパイを引き継いだインドのシン政権は、市場経済路線に「政府の手」をより多くきかせる政策を取っている。それでもインドの成長は続く。株式市場を見れば分かる。フランスのドビルパン次期政権は、「雇用重視」の政策を打ち出した。

 右や左にふれながら、徐々に進む。筆者には、それが民主主義の自然な姿に見える。検証や反対意見なき前進こそが、長い目で見れば危うい。中国の成長には、その危うさが見えてきている。それも、中国の株式市場を見れば分かる。
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
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 2003年12月におけるこの欄において、ブログの拡大について取り上げ、約1年半が経過しました。ブログ(Blog)とは、「ウェブ」と「ログ(通信記録の意)」を組み合わせた「Weblog」が基となる造語であり、個人がインターネット上に情報や意見を随時書き込む掲示板の様なものですが、この様な説明がなくてもブログとは何か多くの人が理解している状況まで、知名度は高まったといえます。

 当時はブログ関連の統計的なデータ等はほとんど見当たらない状況でしたが、先月、総務省が発表した「ブログ・SNSの現状分析及び将来予測」をみると、日本のブログ関連の基礎データがつかめます。それによると、2005年3月末時点の国内ブログ利用者数は延べ約335万人、アクティブブログ利用者(ブログ利用者のうち、少なくとも月に1度はブログを更新しているユーザー)数は約95万人、ブログ閲覧者数は約1,651万人。2007年3月末にはそれぞれ約782万人、約296万人、約3,455万人に達すると予測されています。注目されるのは、ブログ市場規模の推計、予測をしている点で、2004年度のブログ市場は約6.8億円、関連市場も含めると約34億円、2006年度にはそれぞれ約140.6億円、約1,377億円に達するとしています。

 これをみると、最近の話題性、閲覧者数に比べ、市場規模が小さい事が分かります。一般ユーザー向けのブログサービスの提供やブログ運営によってほとんど収益が発生しない状況を考えるとこれは当然ですが、2004年度の市場において大きな割合を占めるブログ広告市場、ブログEC市場(ブログを活用した物販)の成長次第では、今後大きく成長する可能性もあるといえます。

 ブログの中身の大半は、当然ではありますがマス広告としてはほとんど価値がなく、単なる個人の日記的なものが大半ではありますが、今後はニッチ分野において閲覧者をひきつけるブログが増加する可能性があります。又、膨大なブログをより効果的に検索、分析する手段が広まれば、分野を絞ったターゲティング広告としての価値が顕在化する可能性が高いと考えられます。広告を掲載する企業サイドにとっても広告手段、ECを利用した販促手段として重要性が認識されつつあるようです。

 現状の市場規模は小さいものの、ブログ広告、関連するECが拡大した場合、無視できない規模となる可能性もあり、インターネット産業を分析する上で要注目であるといえます。

◆ ザ・ファンド@マネックス
DKAの新井剛ファンドマネージャーが運用を担当します。国内株式を主要投資対象とするノーロードのマネックス・ビーンズ証券専用ファンド。1万円からの月次積立もできます。運用状況はマネックス・ビーンズ証券のホームページでご覧頂けます。詳細は当社ホームページをご覧ください。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.事例で学ぶ:eワラントで覚える投資のコツ 第1回
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 6月第一週で「上手な人が多いなあ。」と印象に残った取引は、ソフトバンク(9984)のプットでした。eワラントにはコールとプットがあり、コールは株が上がることによって利益を期待するタイプ、プットはあまのじゃくのような商品で、株が下がる場合に利益を期待するタイプです。

 6月2日朝の携帯電話参入に関する新聞報道で、ソフトバンク株は高く寄り付いた後、一本調子で上げ、4,120円の200円高となりました。ソフトバンク株プットの買いが急増したのは当日15:00から16:00にかけてでした。急激な上昇から、翌日調整があると読んだ方々が、15:00の終値を見てちょっと考えてから購入した感じです。
 購入されたソフトバンクプットの満期はまちまちでしたが、権利行使価格は4,000円と現在の株価に近いものが多く見受けられました。

 翌日の株価は、一旦前日終値水準で寄り付いた後、前日比80円安の安値まで調整しました。約1.9%の下落で、プットワラントを購入していた場合は、銘柄によりますが、売買価格差を入れて3%から8%の利益が出たことになります。
 後で振り返れば、市場全体の値動き通りに動いた印象もありますが、強気が多い中、プットを買うという判断はまさに「人の行く 裏に道あり 花の山」を実践したと思います。

 本日のポイント:朝のニュースで大きく動いた株は、当日引け後のeワラン         トが面白い

ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹

<少額投資といえば>『カバードワラント』投資の選択肢が広がります!http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm<3日で学ぶeワラント>eワラント入門編(全3回)メルマガ購読もこちら!https://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投信売れ筋ランキング ベスト5
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
2.HSBCインドオープン
3.日経225ノーロードオープン
4.HSBCチャイナオープン
5.財産3分法ファンド・毎月分配型
(5/30〜6/3 マネックス・ビーンズ証券調べ)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-7.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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6月7日     <祝!上場>

 当社がオンライン専業証券として初めて主幹事を務めたドリームバイザー・ドット・コム株式会社さんが、本日、無事、東証マザーズに上場しました。ドリームバイザー社の役員の方々と共に、東証内での上場セレモニーに参加させて頂きました。東証の役員の方々からのお話を聞き、記念撮影をし、最後に元立会場で鐘を5回鳴らします。私も5年前に同じような経験をさせて貰いましたが、今回は主幹事証券という違う立場で、儀式に参加することが出来ました。
 我が国の資本市場をもっと民主化し、個人投資家と市場の距離をもっと短くしたい。更には機関投資家と個人投資家の差をなくしていきたい。そういう思いで会社を興した私たちが、その思いを果たせたことに、感慨もひとしおでした。当社が主幹事となり、新規公開株式の約7割を引き受け、個人投資家の方々に、弁護士立ち会いの下、完全な無差別抽選を行い、新規公開株を配布させて頂きました。誰でもIPO株式が買えるようにしよう。そういう考えを持ってから5年以上が経ちました。

 今日は、ドリームバイザー社にとってだけでなく、当社にとっても、延いては我が国の個人投資家の皆様にとっても記念すべき日であると、自画自賛で恐縮ですが、そう思っています。これからも当初の理念を追求すべく、邁進して参ります。本日は、おめでとうございました!


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