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マネックスメール<第1443号 2005年6月21日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
3.ファンドマネージャー清水氏の相場の見方
4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5.投信売れ筋ランキング
6.投資信託基準価額
7.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-引続き利益確定売りに押され上値の重い展開が続いている。
日経平均 11,488.74 (△ 5.39)
日経225先物 11,490 (△10 )
TOPIX 1,169.15 (▲ 1.50)
単純平均 438.20 (▲ 0.30)
東証二部指数 3,586.95 (△ 8.81)
日経ジャスダック平均 1,963.57 (△ 3.57)
東証一部
値上がり銘柄数 678銘柄
値下がり銘柄数 808銘柄
変わらず 163銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 122.03% +6.99%
売買高 12億2870万株(概算)
売買代金 1兆0133億4900万円(概算)
時価総額 363兆7402億円(概算)
為替(15時) 109.32円/米ドル
◆市況概況◆
週明けの米国市場は原油価格の高騰を受けてもたついた動きとなり、日本市場の寄り付き前に市場筋の推計としてして伝えられる外国証券会社経由の外国人売買動向も今日は売り越しと伝えられたこともあって、売り先行の始まりとなりました。引続き、ここの所動きのよかった銘柄を中心に利益確定売りに押される展開となりましたが、一方で押し目買い意欲も強く底堅い動きとなりました。
好業績出遅れ銘柄を物色する動きで指数も底堅い動きとなると先物へのまとまった買戻しも入り、値を戻す、といった状況となり、一日を通して利益確定売りと押し目買いがせめぎ合う状態は続きました。証券会社から投資判断の引き上げなどをきっかけに割安を見直す動きとなって値を飛ばす小型銘柄なども散見されましたが、市場全体を引っ張るような動きにもならず、相場に影響の大きな値嵩ハイテク銘柄は利益確定売りに押されるものや買戻しや押し目買いにしっかりするものなど、まちまちの動きとなり、これもまた相場全体を方向付けるような動きともなりませんでした。
昨日の相場のけん引役であった石油関連銘柄や工業株は利益確定の売りに押されるものが多く、業種別指数で大幅安となり、資金の回転の速さを物語っています。昨日は大型銘柄が軟調な動きとなり、今日は中型の銘柄が軟調で小型株が比較的堅調、大型銘柄は底堅い動きとなるなど、引続き市場では日替わり的な動きが中心となり、腰の据わった買いも見当らない感じです。
日計り商い(一日の内で売り買いの決済を修了してしまう取引)が中心で日替わり的な相場展開となっており、下値を売り叩く材料もない代わりに上値を買いあがる材料も個別銘柄に限定されているといった状況となり、相場の方向性が見えないような格好となっています。ただ、米国市場でも日本市場でもセンチメント(相場の雰囲気)は上向いており、底堅い展開は続くのではないかと思われます。昼の市場外取引も金額はそこそこあるものの機関投資家の銘柄入れ替え(利益を確定して、新たに出遅れ銘柄を買うような動き)が中心となっており、相場の方向感を見据えた動きという感じもせず、「下がれば買いたいが急いで上値を買うような動きにはならない」といった感じです。
(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)
◆個別銘柄◆ 大型主力銘柄の利益確定売りは一服
昭和シェル(5002) 1,135円 (▲14) :100株単位
原油価格の高騰に加え、サウジアラビアの国営石油会社が同社に対する出資比率を高めると報じられ、堅調な動きとなりました。関係強化で必要な油種を安定調達できる利点を好感した動きとなりましたがすぐに利益確定売りに押され軟調な動きとなってしまいました。
不二越(6474) 384円 (△3)
今期(2005年11月期)の連結経常利益が従来予想を上回り、過去最高を更新するとの報道で買い先行となりました。ただ、4月の高値を抜け年初来高値更新となったあとは上値の重い展開となりました。
ハピネット(7552) 2,250円 (△301) :100株単位
PER(株価収益率)などから見ても割安感の強かった上に、外資系証券会社が投資判断を「アウトパフォーム(=市場の動きを上回る上昇が期待できる)」としたことで買いを集め、ストップ高となりました。
松下(6752) 1,671円 (△2)
手掛かり難の中で、円安を好感する動きとなり、しっかりした展開となりました。昨日の大幅下落の反動もあって、買戻しや押し目買いの動きがあったようです。ただ、移動平均からの乖離も大きく上値の重い展開となりそうです。
T&Gニーズ(4331) 114,000円 (△2,000) :1株単位
海外挙式事業に進出すると発表したことを素直に好感し堅調な動きとなりました。底値を確認してからの切り返しとなっていますが、一目均衡表の「雲」のねじれで上値を押さえられた格好となっていますが、基準線は上昇に転じ、底堅い動きとなってくるのではないかと思います。
東洋合成(4970) 2,195円 (△304) :100株単位
今期(2006年3月期)は2期連続で最高益を更新する見通しとされ、電子素材としての化学株を見直す動きの中で、割安感が目立つとして買われました。国内証券が投資判断を最上位としたことも買いに弾みがつく格好となったようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
「仕手株」といわれるような銘柄が上位を占めています。
東証一部値下がり上位
利益確定売りに押されるものや、小口の投げ売りに値を崩すようなものが目立ちます。
東証1部売買高上位
低位銘柄が「とっかえひっかえ」という感じで物色されているような感じです。
東証1部売買代金上位
主力銘柄や優良株は出来高が細り気味です。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
またそれにしても、随分と差が付いたものだ。途上国市場の中ではことさら中国とインドの株式市場に関心を集めているのだが、この両者の間の今年に入ってからの実力差、人気度の格差はあまりにも鮮明だ。
「負け組」は中国だ。皮肉なことに、日本の証券会社が一斉に中国株シフトをしているときにそれが起こっている。加えての中国での反日デモの盛り上がりの中での、日本の投資家の中国離れ。当然、香港を含めて中国の株価は実に冴えない動きである。
対してインドの株式市場の活況には眼を見張るものがある。インドは明らかに「勝ち組」である。代表的指数であるBSE Sensex は今週月曜日段階で7000にあと一歩のところまで来た。私が去年インドに行った時には6000前後だったと思った。それが上げすぎだったこともあって、去年は5000近くまで下がった。しかしそこからの戻りは強かったし、今は高値追いを続けている。
何が違うのか。私は実際に両方に投資しているので分かるが、まず言えることは中国は企業の実態が良く分からない、見えない。「それでもやっていた」というのが、中国投資の実態だった。私がそうだから。彼の国の政治プロセスは非常にわかりにくい。と同じように、企業の中味を分からない。加えて、「国内投資家向けの市場」とか、「海外投資家向けの市場」とか、市場が複層的で何がどうなっているのか分からない。要するにプロセスが不透明なのだ。
対して、インドは見ていて楽だ。もっぱら指数としてはSensex を見ていれば良い。投信の成績などもこの指数に連動することが多いということは、インド株価の全般的な動きを代表する指数になっているということだろう。中国は共産党の独裁国家、インドは民主主義国家というのも、投資の透明性の差としては大きい。
むろん、それぞれの国の株式市場には波がある。今はインドにその波が来ているのかもしれない。しかし、一投資家として考えるならば、インドの方が透明だな、分かりやすいなと思う。
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。http://www.ycaster.com/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.ファンドマネージャー清水氏の相場の見方
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-「株主総会と投資判断」
今年もまた株主総会の時節がやってきました。株主総会が企業の最高意思決定機関として本来的な地位を回復しつつあることはコーポレートガバナンス(企業統治)を考えると好ましい傾向といえます。我々ファンドマネージャーも短期的なパフォーマンスを追及するだけでは失格で、長期的なビジョンに立ち、会社の将来を左右する議題にきちんと賛否の票を投じる役割を求められています。勿論、反対票を投じなければならないような企業に投資したつもりはないのですが、インデックスファンドがあると投資する企業数が多いため、中には驚くような議案も少なからず出てきています。営業報告書に記載されている簡単な情報だけでは賛否の判断がつきかねるケースもあり、これらの議題では、別途情報収集を迫られ、運用会社の時間的な負担、金銭的コストは年々大きくなっているのが現状です。
もっとも個人投資家の方々も本来的には同じであるはずで、きちんと賛否の票を投じてもらいたいものです。送られてきた招集通知、営業報告書をどれだけの方が読まれているでしょうか?もし読んでいなかったらまずは読んで見ることから始めてみてはいかがでしょうか。
どこを見ていいかわからなくとも、大抵は議題に利益処分案承認の件があるはずです。ここではまず配当の多寡が焦点になります。必ずしも配当が多いと良い会社というわけではありませんが、有効な資金使途があるわけではないにもかかわらず、配当性向(当期利益に占める配当の割合)が低い(※)、現預金を必要以上に積み上げている(最近は買収の標的になるためさすがに減りつつある)企業では反対票を投じるべきケースがあるはずです。また利益、資本構成次第ではDOE(株主資本配当率)を見る方が適切な場合もあります。
今年の特徴として目立つのが、定款の変更、中でも授権株式数の拡大です。これは必ずしもそう書いてあるわけではありませんが、敵対的買収に対する防衛策(ポイズンピル)を意識してのことだと思います。問題は一気に発行済株式数の3-4倍まで拡大するケースです。商法では発行済株式数の4倍までは認められているため、単純に反対するわけではないのですが、合理的な理由がない場合には、将来の株式の希薄化=株式価値の低下に繋がる可能性もあり、賛否の判断に頭を悩まされます。
最後に取締役数の拡大もやや目に付きます。大義名分としては、業容拡大に伴い人材を増強するというものですが、実際にリストラを推進しているときに取締役数を増やすのは難しく、日本企業も漸く景気回復による攻めの経営に舵を切りつつあるのだと実感しています。
※6月18日付け日経新聞に拠れば東証1部の予想PERは17.28倍、予想平均配当利回りは1.24%ですからこれらを掛けた21.4%が配当性向の一つの目安となります。
◆「DKAアセットシンフォニー」
内外の株式、公社債等にバランス良く分散投資を行うバランス型ファンド。清水ファンドマネージャーをはじめとする運用チームで安定感のある運用を目指します。
*詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ 第3回 原油相場に乗る
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原油価格の高騰を受けて、このところ新日本石油、国際石油開開発、新日鉱ホールディングスといった石油関連株のコールや石油関連株式の合成指数であるグローバル石油バスケットのコールが活発に取引されています。特に、グローバル石油バスケットは、石油メジャーといわれる外国株も組み込み、原油価格の動きとの相関が高いように設計された合成指数なので、現在のような局面で、便利な投資手段として利用されます。このeワラントを上手に使えば、原油価格の変動をガソリン価格としてなんとなく体感するだけでは無く、身近な投資機会として活用することができます。
グローバル石油バスケットワラントの詳細はこちら↓
http://www.gs.com/japan/ewarrant/dolewarrant/lineup_basket.html
■使い方のポイント
このeワラントは、原油先物取引を本格的に始めるまでも無いけれども、原油上昇のメリットを少額投資で手軽に享受したいという場合に適しています。通常のeワラントと同様に9時から21時まで取引ができ、外国株を組み込んでいるにもかかわらず円で取引できるので使い勝手が良い商品です。
実際の銘柄選びに当たっては、まずリスクの低いeワラントから始めると失敗が少ないと思います。そこで、今後も原油上昇が続くと考えるのであれば、以下のeワラントを考えてみると良いでしょう。
対象原資産 :グローバル石油バスケット
利用するタイプ:コール型(株価が上昇することを期待するタイプ)
権利行使価格 :1,000ポイントの1回コールを利用します。現在の指数 の値が1,060ポイントなので、1,100ポイントの2 回コールよりも1回コールの方が価格変動リスクが低くなっ ています。(6月21日現在)
満期 :1回コールの満期は9月21日です
販売価格 :18.15円(6月21日始値)
■注意点
短期的な値動き(実行ギアリング)が8.4倍程度もあるので、実際の投資金の8倍以上の価格変動リスクをとることになります(売買価格差、売買手数料を除く)。このため、1000ワラント(18,150円程度、売買手数料を除く)投資した際には、15万円程度で原油に投資をしているのと同様の価格変動リスクがあることに注意しましょう。但し、eワラントは損失が投資元本に限定されているので、投資金額以上の損失となることはありません。(税金・売買手数料を除く)
グローバル石油バスケットコール1回のチャートはこちら↓
http://www2.drvs.ne.jp/gs/ewarrant.cgi?gicode=GI5KF6D
■本日のポイント■
グローバル石油バスケットを使って原油相場の値動きを少額投資で楽しむ
(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹)
<少額投資といえば>『カバードワラント』投資の選択肢が広がります!http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm<3日で学ぶeワラント>eワラント入門編(全3回) メルマガ購読もこちら!https://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html
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https://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/index8.html
上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投信売れ筋ランキング ベスト5
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1.HSBCインドオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.トヨタ・バンガード海外株式
4.HSBCチャイナオープン
5.日本トレンド・マネー
(6/13〜6/17 マネックス・ビーンズ証券調べ)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-7.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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6月21日 <夏至の月>
今日は夏至です。夏至は太陽が一番高い日ですが、月はどうでしょう?今日は旧暦5月15日、十五夜です。(月齢は14.2なので、明日の方が真ん丸に近く「満月」ですが、便宜上今晩を満月と呼ばせて頂きます。)今日の満月は、恐らく一年で一番低い満月です。陰暦と太陽暦にはずれがありますから、夏至=満月とは限りません。今年が偶々一緒になっただけです。
月は太陽のように季節によって高くなったり低くなったりするのではなく、一月の間に高低が変わるのですが、基本的に夏の満月は低く、冬の満月は高くなります。今日は一年の中で太陽が最も高く、満月が最も低い、希有な日です。
小さい頃は月よりも太陽を見る機会が多かったのですが、今は逆になりました。夏の夜は短いので、夏の月はあまり見ることが出来ません。古今集には、
「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらん」 (清原深養父)
という名歌がありますが、新古今集には
「庭の面は まだ乾かぬに 夕立の 空さりげなく 澄める月かな」(源頼政)
という歌があります。深養父(ふかやぶ)の月は夜明けの西の空に見える左側の三日月、頼政の月は夕方の東の空に見える右側の三日月です。
これまた小さい頃は頼政の月を見ることが多かった訳ですが、今では逆に深養父の月を見ることが増えました。歳を取ったものですネ。
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┃■┃「つぶやき」を書く理由 本日発売『財界』7月5日号
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1999年8月から始まったマネックスメール「つぶやき」は約1500回。 毎日書き続けるその理由とは・・・。
6月21日(火)発売の『財界』 「財界クラブ」の「づいひつ」にその 思いを綴っています。
詳しくは>>> http://www.zaikai.jp/
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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