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マネックスメール<第1455号 2005年7月7日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
4.投資信託基準価額
5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
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1.相場概況
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米国株が軟調な割りには底堅い動きだが方向感なく小動き
日経平均 11,590.14 (▲13.39)
日経225先物 11,590 (▲20 )
TOPIX 1,180.22 (▲ 3.41)
単純平均 438.85 (▲ 1.11)
東証二部指数 3,694.95 (△ 5.59)
日経ジャスダック平均 2,015.32 (△ 0.36)
東証一部
値上がり銘柄数 489銘柄
値下がり銘柄数 1,024銘柄
変わらず 136銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 108.48% -1.16%
売買高 12億8320万株(概算)
売買代金 1兆0847億1900万円(概算)
時価総額 367兆5567億円(概算)
為替(15時) 112.22円/米ドル
◆市況コメント◆
米国市場は原油価格の高騰を嫌気する動きから大幅安となりましたが、底堅
い始まりとなりました。昨日既に米国株高にもかかわらず軟調な動きとなり、
今日の動きを織り込んでいたことや為替が円安に振れたこと、米国市場でもハ
イテク銘柄が比較的堅調な動きとなったことに加え、寄付き前に市場筋の推計
として伝えられる外国人の売買動向が買い越しと伝えられたことも押し目買い
意欲を掻き立てたような格好となり底堅い動きとなったようです。
寄り付きから堅調なものと軟調なものがはっきりするような相場展開となり、
相場全体の方向感はないような状況が続きました。業績好調なものを買って、
業績の芳しくない銘柄を敬遠する動きとはなっているのですが、売り叩く動き
も買い上がる動きも一部の銘柄を除いては積極的ではなく相変わらず取引時間
中の値動きは小さいものとなっていました。
昼の市場外取引もそれほど金額も大きくなく、機関投資家等のまとまった売
り買いも見えず、個別に値動きのいいものに乗る目先筋の動きやじっくりと好
業績優良銘柄を買う動きは見られるものの物色対象を絞り切れず、盛り上がり
に欠けるような状況となりました。御多分に洩れず指数の上下幅は小さく、相
場全体の方向感が見えず目先的な動きに右往左往するか、目先的な動きを全く
無視するかのように、地道に好業績優良銘柄を拾っていくか、といった雰囲気
になっていました。
日米共に四半期業績の発表も相次いでくることから、そういった発表を見て、
相場全体の方向を探ろうと言う動きが多く、全体感として相場を見る(「森を
見る」)と言う動きではなく個別の動きばかりを見る(「木を見る」)ような
感じです。
大型優良銘柄が堅調な動きとなり、また、小型銘柄の値動きの良いものが物
色されていることから、中型株は利益確定売りや乗換えの際の見切り売りの対
象となっており、小型株の動きを示す指数や大型銘柄の動きを示す指数は堅調
な動きとなるものも見られます。
(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)
◆個別銘柄◆ 好業績銘柄はしっかり、値動きの良さを材料に買われる展開
イマジニア(4644) 1,289円 (△78) :100株単位
新聞報道で業績の上方修正が報じられ、寄付き前に会社側から2006年3月期
の通期連結業績の上方修正が発表されたことで買い先行の動きとなりました。
値動きの良さもあって目先筋の買いを集めた格好となりました。
京成(9009) 620円 (△51)
投資会社が大量に取得したことを蒸し返す動きから大幅高、一時ストップ高
となりました。子会社のオリエンタルランド(4661)との「親子逆転」なども
話題となっていただけに、いろいろな思惑があって買いやすいところで動きが
出たことでますます値動きがよくなったと言う感じです。
アスクル(2678) 6,770円 (▲100) :100株単位
昨日引け後に2005年5月期決算を発表、大幅増益ということで寄り付きから
買い先行となりましたが、高値更新してあっさりと寄り付いた後は利益確定売
りに押される展開となり、軟調な動きとなりました。
キヤノン(7751) 5,950円 (△40) :100株単位
米国市場が軟調で主力銘柄が全般軟調な中、円安が進んだことを好感し堅調
な動きとなりました。年初来高値であり、節目と見られる6,000円を意識した
水準では戻り売りも多く上値も重いのですが目先的な売りをこなししっかりし
た動きになっていました。
NEC(6701) 583円 (▲21)
子会社のNECエレクトロニクス(6723)が2005年4〜6月期の連結営業利益
が黒字の予想から赤字となったことを嫌気して売られストップ安売り気配とな
ったことで、ヘッジ売りの意味もあって売り先行となりました。
帝人(3401) 518円 (△4)
全般軟調な相場の中で年初来高値更新となりました。大型株の押し目を買う
動きの中で、デジタル素材が好調ということが報じられ買い先行となりました。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
ちょっとした材料をきっかけに買われ、値動きの良さで上げ幅を拡大してい
る銘柄が多くなっています。
東証一部値下がり上位
業績面の悪材料が出た銘柄に加え、見切り売りに押されている銘柄が上位に
なっています。
東証1部売買高上位
いわゆる「材料銘柄」が上位を占めています。
東証1部売買代金上位
主力銘柄は見送り気分が強く、一部の銘柄に商いが集中しているような感じ
です。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイ
ン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。
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2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046
ゴールドコーストマラソンに行ってきた。サンプラザ中野だー!
3年連続で行った。もちろん毎年仕事がらみで、だ。一昨年は走り始めて2
ヶ月後の初レースだった。ハーフに出た。3キロくらいで膝に痛みが出た。歩
いて完走した。確か3時間30分くらいかかった。去年はフルに出た。極端に
スピードを抑えて走った。でも35キロくらいで足の筋肉にきた。歩いて完走
した。7時間36分だった。そして今年。再びフルマラソンにチャレンジした。
低酸素トレーニングという特殊トレーニングの効果もあり、快調に飛ばした。
5時間半くらいの好記録を胸に描きながら走った。片足9000円も出した特
殊サポーターのお陰で、膝も痛くならなかった。しかし、しかしだ。25キロ
くらいで足にきた。足のくるぶしよりも下、まさに「足」という部分にだ。右
足の外側。小指からくるぶしの下までのラインが痛んだ。サポーターによって
膝のふらつきを制御した分がどうやら「足」にきたらしい。幼少時の小児麻痺
により右足を振り出す形での歩行・走行が身に付いている。それが膝横のじん
帯を痛める原因となっている様だ。自然と着地は足の裏の内側部分からとなる。
つまり足の裏の外側は最初の着地の衝撃を受けていない。しかし今回高額サポ
ーター効果により正常な着地になったのだと思う。かかとから着地、足の裏そ
してつま先へと移動。その正常さに慣れていない足裏の外側の部分が悲鳴を上
げたというわけだ。しかもスピードが速過ぎた。俺としては。まあ、作戦ミス
だ。でも次にこの経験を生かして頑張るよ。
後の敗因はコースだ。ゴールドコーストマラソンは大変に素晴らしいマラソ
ンだ。青い空青い海、本当に美しい絵の中を走るのだ。嬉しくてたまらなくな
る瞬間が何度もある。まさにランナーズ・ハイだ。海辺のため高低差も殆どな
い。好記録が期待できるコースだ。でもただ一つ意地悪な所がある。それは2
5キロあたりでスタート地点を通過するコース取りだ。スタート地点から南に
下り、折り返して北に向かう。それからスタート地点を通り過ぎてさらに北上
し折り返して戻るのである。ゴールはスタート地点。この「スタート地点を通
り過ぎる」のが意地悪なのだ。しかも苦しい所に差し掛かろうという所で、だ。
めげるのだ。萎えるのである。俺はこのコースを思うとき、自らの株経験に重
ねる。勢い良く下がり(南下し)、何とか底を打つ。へろへろと上がり出す
(北上する)。塩漬けに近い苦しい毎日。上がっても長い事かけて原点に近づ
いただけ。ここで徒労感に打ちのめされる。そして諦めてしまう。どうだ?似
ているではないか?
何はともあれマラソンは気持ち良い。「マラソン」という映画も清々しい良
い映画だ。公開中。観てみてね。
サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/
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3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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サマー・ラリー(2005年7月7日号)
先週は米国ではFOMC、そして日本では日銀短観という大きなイベントがあり
ました。そして、これをめぐって、確かに相場はよく動きました。ドルは上昇、
原油は上昇、そして米国債10年債は下落(利回り上昇)しました。一方、東京
市場でも株価が上昇しました。ただ、米国の株価だけは行ったり来たりのボッ
クス相場ですが・・・。
まず、先週木曜日6月30日には、米国ではFOMCが開催。FOMCは、グリーンス
パンFRB議長を筆頭に、米連邦準備理事会(FRB)の理事7人と、12地区の連銀
総裁5人の12人で構成される会議です。ここで、フェデラル・ファンド(FF)
金利の誘導目標と公定歩合が決められます。そして、そこで決められた金融政
策と景気動向についての見解が声明文として出されます。
ということで、東京時間の7月1日未明にその結果が発表されました。その結
果は、FFレートの誘導目標を0.25%引き上げることと、「慎重なペース」での
利上げを継続することでした。
これはおおむね予想通りの結果だったはずなのですが、発表されるとNYダウ
は100ドルを超える急落。どうやら、FOMCメンバーの認識と、市場参加者の認
識の間に微妙なずれ=ギャップがあったようです。
FOMCの声明では、米国の経済はすこぶる強く、だから今後の利上げ継続も問
題ないと読める内容でした。これに対し、市場では景気の先行き不透明との意
見が少なくなかったからです。
そういう市場の見方にはそれなりの合理性がありました。主な経済統計の内
容が芳しくなかったからです。6月1日発表のISM製造業景況指数、3日の雇用統
計、さらに14日発表の小売売上高、24日発表の耐久財受注(輸送機器を除く)
は市場予想を下回るものばかり。雇用、消費、設備投資のいずれを見ても、今
後の米国の景気回復が鈍化するとの見方を強めるものとなってしまっていまし
た。
しかし、FRBの景気に対する認識はむしろ以前よりも強気に傾斜していまし
た。これがなぜ??と、市場では受け止められました。そしてこのギャップが
利益の確定売りを急がせることになりました。「わからない時は売っておけ」
です。
しかし、まもなく、どうやらFOMCメンバーの認識がやっぱり正しかったので
はないか、と思わせる材料が出てきます。それが、7月1日に発表されたISM製
造業景況指数です。6月の時には景気への弱気材料となったのですが、今回は
強気材料となる内容でした。やっぱりFRBがいう通り米国の景気は底固いん
だ!、として株価も一旦は持ち直しましたね。
ただそうなると、今度は副作用が出てきます。景気が良いとすると、原油の
需要も増えそう。そうみんなが考えると原油相場が上がってきます。そして、
昨日は原油相場は史上最高値を更新。結局は、株式の売り材料となってしまい
ました。
ということで、米国株価は同じところを行ったり来たりです。景気がよけれ
ば株価も上がる。そうなると原油も上がり金利も上がるから、結果として株価
が下がる。一方、景気回復が思わしくないとなると、金利が下がり原油も下が
るため、今度は株価が上がるです。そんな堂々巡りの結果として、米国株式は
狭い範囲での行ったり来たりになっているのです。
一方、東京株式市場はもうひとつのイベントである日銀短観が7月1日に発表
され、これを受けて上昇しました。
3ヶ月に1回発表されるこの調査で市場が知りたかったことは、今年の前半が
景気の踊り場となり、その後あらためて本格的な回復に向うのか?でした。こ
れに対する短観から得られた答えは、足下は予想よりも良いというもの。そう
だとすると、先行きも原油の乱高下で不透明とは言いながら、悪くはないので
はという見方ができるでしょう。そして、東京株式市場は、そんな景況感の改
善をうけて次第に底固い動きになっています。
ただ、これを待たなくても、実は日経平均株価は5月17日に10788円で底値を
打ってからは、先週まで6週続伸となっています。サマー・ラリーとなった
2003年8月〜9月以来のことです。
また、その間、陽線(金曜日の終値がその週の月曜日の始値を上回る)であ
ったケースが5回。投資戦略としては、週末の終値で買って、翌週末の終値で
売れば利益が出るケースが5月半ばから1ヶ月半も続いたことになります。
これを見ると、強い相場になっています。というか、もうサマー・ラリーに
入っているようにも見えてきます。
しかし、多くの人がそう感じないのは、たぶん一日の値動きが乏しいからで
しょう。実際、6月1日から本日7月7日までの、日経平均株価の一日の値動き
(高値−安値)は、平均で77.7円。平成17年7月7日にちなんだわけではないで
すが、そんな小動きです。ちなみに、昨年の同じ期間の値動きは152.6円でし
たから、約半分ですね。だからこそ、続伸してもそれほど上がったという実感
がないのでしょうね。
さて今週末のイベントは、国内では機械受注統計の発表と、米国では雇用統
計。仮に機械受注が市場予想より良ければ、さらに景気への明るい見通しから、
国内外の機関投資家は日本株を買ってくるのではないでしょうか。
また、米国の雇用統計が悪くなければ、米国株は急には上がらないとしても
ご安泰。これを見れば、東京市場では買い安心感が広がります。そうなると、
サマー・ラリーの声がいよいよ信憑性を帯びてくるでしょうね。
またまた週末が楽しみです。
(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)
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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予
測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等
にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた
します。
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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/fund.htm
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5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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7月7日 <機種変更>
携帯電話の番号持ち運び制度が来年10月に導入することで決定したようで
す。ドコモからauに移行しても電話番号が変わらない、というアレです。世
間では一般に、若い層に人気の高いauなどにユーザーが流入するであろうと
見られているようですが、本当にそうでしょうか?逆にauからドコモに移行
する、或いは一旦auに行ったけどまたドコモに戻るという人も多いのではな
いでしょうか?
会社別の魅力を語るつもりはありません。規模の違うサービス供給者がある
中で、サービスの規格が統一される時に、どちらの会社にとって有利なのかと
いうテーマです。簡単に移動できるようになると、人はより大勢人がいる所に
移動するのではないでしょうか。地方経済活性化に役立つと思われた新幹線網
が、かえって大都市への昼間人口移動をもたらしたように、思惑とは反対の方
向に動くこともあるのではないでしょうか。
答えはありません。しかし興味深いテーマなので、今後注意深く見ていきた
いと思います。
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2005年7月1日(金)〜2005年9月30日(金)の3ヶ月間、ゴールドマン・
サックスのカバードワラント『eワラント』『ポケ株ワラント』のお取
引に係る手数料を無料といたします。
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス・ビーンズ証券へ mailto:feedback@monex.co.jp
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6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
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今週の企業
(7539)アベルコ
「大きな強みの施工力を多方面に発展させ総合専門工事業者を目指します。」
同社に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/7539_enq.htm
(7542)ビスケーホールディングス
「新ブランドの育成による収益構造の改革に注力しています。」
同社に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/7542_enq.htm
(4783)日本コンピュータ・ダイナミクス
「パーキングシステム事業は、環境・都市整備に対する意識の高まりを追
い風に成長が期待されます。」
同社に関するアンケートにお答えください。
http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4783_enq.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年6月7日(火)
アベルコを取材しました。
阿部社長にお話を伺いました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/7539/20050705_7539.htm
<取材を終えて>
同社の大きな強みである施工力に裏打ちされた戸建住宅事業の好調な伸びによ
り、通期でも順調な業績拡大を見込んでいます。
タイルの工事からスタートした施工力を多方面に開発・発展させ「総合専門工
事業者」を目指す同社を引き続きフォローしていきたいと思います。
また、同社は7月16日(土)に開催される弊社主催の個人投資家向け説明会
「ブリッジサロン」に初めて参加されます。
阿部社長のお話を是非お聞きになってみてはいかがでしょうか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年5月19日(木)
ビスケーホールディングスの2005年12月期第1四半期決算説明会に出席しまし
た。
岸田社長が第1四半期連結決算概要、及び今後の計画と通期見通しについて説
明されました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/7542/20050705_7542.htm
<取材を終えて>
これまで同社の成長を牽引してきた主力ブランド「ビーシーアミ2001」は販売
開始から20年が経過し、成熟感が否めません。このため、一つのブランドに依
存した収益構造からの脱却の意味も含めて、現在、新ブランドの育成に注力し
ています。また、販路についても再構築が必要です。これまで中心であった卸
売販売は、顧客である専門店市場が年々縮小傾向にあり、債権回収リスクも高
まってきているからです。
こうした問題について、同社は以前から認識しており解決に向けて取り組んで
きました。しかし、ミセスブランド事業の落ち込みが想定した以上に早かった
こと、及び育成中のヤング・キャリアブランド事業の利益貢献が遅れているこ
と等からここ数年は苦戦が続いています。
ただ、デザイナーが変わり、チームが一新された「ビーシーアミ2001」は、新
チームによる秋冬物の展示会が好評の内に終わり、展示会後の受注が予想を上
回って推移しています。
今後の成長のカギを握る収益構造改革の進捗状況を、タイムリーにレポートし
ていきたいと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2005年6月2日(木)
日本コンピューターダイナミクスの決算説明会に出席しました。
下條社長が決算の概要、業績予想、及びセグメント別の動向と見通しについて
説明されました。
<詳細はこちらで>
http://www.cyber-ir.co.jp/report/4783/20050705_4783.htm
<取材を終えて>
業績拡大のけん引役として期待されるパーキングシステム事業は、環境への配
慮や都市整備に対する意識の高まりを追い風に、向こう3〜5年は現在の成長ペ
ースが続きそうです。また、同事業はシステムの販売にとどまらず、同社が運
営も任されるケースが増えており、中期的な安定収益源としても期待できます。
また、同事業は、中期的には更新需要が期待できるほか、ICタグの利用やJ R
東日本が発行するスイカ等への対応も必要になると思われ、新たなシステム開
発需要も期待できます。
ただ、2005年3月期のように減益決算となってしまうと、せっかく成長ドライ
バーを持っていても評価されません。今後、パーキングシステム事業をけん引
役に増益基調を維持すると共に増配等で継続的な株主還元を続けていけば、注
目度も高まり、株価にも反映されるもの思います。
引き続き同社の動向をフォローしていきたいと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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