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マネックスメール<第1467号 2005年7月26日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
3.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
4.投信売れ筋ランキング
5.投資信託基準価額
6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-主力銘柄の決算発表を控え様子見気分が強く小動き
日経平均 11,737.96 (▲24.69)
日経225先物 11,740 (▲30 )
TOPIX 1,189.01 (▲ 1.26)
単純平均 445.64 (△ 0.31)
東証二部指数 3,748.61 (▲ 6.34)
日経ジャスダック平均 2,048.46 (△ 0.12)
東証一部
値上がり銘柄数 735銘柄
値下がり銘柄数 765銘柄
変わらず 147銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 100.79% -1.09%
売買高 13億3593万株(概算)
売買代金 1兆0634億4600万円(概算)
時価総額 370兆8585億円(概算)
為替(15時) 111.95円/米ドル
◆市況概況◆
週明けの米国市場は軟調な動きとなりましたが、米国市場の引け後に発表になったTI(テキサスインスルツルメンツ)の決算が予想を上回り、時間外取引で買われたことや寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国証券経由の外国人売買動向が大幅買い越しとなったことを好感して買い先行の始まりとなりました。それでも寄り付きの買いが一巡した後は戻り売りや目先筋の利益確定売りに上値の重い展開となりました。
上値の重さを確認すると先物への仕掛け的なまとまった売りもあって、指数は軟調な動きとなりました。といっても下値を売り叩く動きもなく、好業績銘柄を中心に押し目ではしっかりと買いが入り、出遅れ感の強い銘柄が個別に物色され、指数は底堅い動きとなって、方向感のない、狭い値幅での動きとなりました。
好業績銘柄は底堅い動きとなり、割安感のある銘柄はしっかりと買われるものも多く見られました。一方で業績の芳しくない銘柄や決算が予想を下回った銘柄、期待が大きすぎた銘柄などは見切り売りに押され、軟調な動きとなりました。市場の主体は目先筋の日計り売買なのですが、その売買のきっかけとなるのは個別の業績発表というようなちぐはぐな動きとなっていますが、いずれにしても業績動向に敏感に反応する動きとなっています。
明日以降も個別の業績発表数字等に敏感に反応する動きとなるのでしょうが、指数の動きや市場全体のセンチメントは米国市場次第、というような感じです。それでも市場のセンチメントが悪いときに好業績銘柄の押し目を拾い、センチメントがよくなったときにすかさず戻りを売るような目端の利く動きも見られ、個人投資家を中心に資金の回転はいいのではないかと思われます。
(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)
◆個別銘柄◆
「勝ち組」と「負け組」がはっきりした展開に
KDDI(9433) 523,000円 (△3,000) :1株単位
4〜6月期の連結業績を発表、「想定していたよりは良かった」との見方や、東京電力(9501)と提携し、光ファイバーを利用したブロードバンド事業の共同展開を検討していると報じられ、好感した買いも入っているようで、堅調な動きとなりました。
沖電気(6703) 359円 (▲17)
新聞報道で2005年9月中間期の連結営業利益が赤字になる見通しと伝えられ、売り優勢の展開となりました。4〜6月期の決算発表を控え、悲観的な報道に敏感に反応し、見切り売りも出たようです。
伊勢丹(8238) 1,501円 (△49) :100株単位
昨日発表された百貨店売上高が好調であったことから、個人消費関連銘柄の勝ち組に買いが入り、同社も勝ち組の筆頭として買いを集めました。利益確定売りをこなしながら新たな買い手を呼び込んだ格好で、年初来高値更新となりました。
キリンビバレッジ(2595) 2,385円 (▲75) :100株単位
年初来安値近辺まで大幅下落となりました。寄り付きは大人しい動きでしたが、午前中に中間業績の下方修正を発表、敏感に反応する格好で売り優勢となり、大幅安となりました。通期業績への懸念も残り、買いも手控え気味となっていました。
アツギ(3529) 161円 (△13)
前日昼に好業績を発表したが、「中国関連」ということで元の切り上げの影響が懸念され買い手控えとなっていました。元切り上げの影響も限定的と新聞で報じられたことから、好業績に反応する格好で買いが入りました。
ワールド(3596) 4,710円 (△300) :100株単位
大幅高となりました。TOB(株式公開買付)によるMBO(マネジメントバイアウト=経営陣による企業買収)で株式を非公開化すると発表、TOB価格にさや寄せする格好で大幅高となりました。究極の買収防止策との見方もあり、好感されたようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
繊維株や業績上方修正銘柄が上位に並んでいます。
東証一部値下がり上位
昨日大幅高となった銘柄などが上位になっており、小口の売りで値を崩すものも散見されます。
東証一部売買高上位
ここでも繊維株が上位に並び、鉄鋼株の出来高を凌駕しています。
東証一部売買代金上位
利益確定売りや見切り売りをしっかりとこなしている、と言う感じです。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.伊藤洋一のマーケットあっと・らんだむ
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-マネックスラウンジ@銀座のオープンを記念して、伊藤洋一氏の著書を50名様にプレゼントいたします。詳しくはメール下部にあります「マネックスラウンジ@銀座 オープン記念プレゼント!」をご覧ください。
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後れているし、ちょっと業界もマスコミも国際感覚が欠如しているな、と。
この国のことです。証券会社がこれだけ「インド、インド」と騒いでいるのに、
当の彼ら自身がインド情報をしっかり投資家に届けようという姿勢になってい
ないし、マスコミはそれに輪を掛けているということ。
日本の証券会社のHPをすべてみているわけではない。しかし、私にはどう考
えても、「騒いでいる割には、情報提供が日本の証券会社は出来ていない」と
思う。そもそも投信を売っているのに、読み応えのあるインド経済や産業・企
業分析の記事にぶち当たったことが一度もない。皆入門編にとどまっている。
こちとらは、インドのみならずロシアやブラジルの情報も知りたいのに、そう
いうものが容易に手に入らない。
新しいものに対する取り組みの遅れは、マスコミにもある。今では当然と思
う人がいるかも知れないが、ニュース番組の最後に東証の株価の上げ下げに加
えて為替相場が定番として取り上げられるようになるのには非常に長い時間が
かかった。変動相場制が始まったのは1973年だが、定時ニュースの末尾の
経済情報に「株価情報」に加えて為替相場の変動が取り上げられるようになっ
たのは、プラザ合意(85年秋)からさらに数年経ってからだ。その後は、為
替がほとんど動かなくなっても、10年一日のごとくそれが続いている。私は
少なくとも、債券利回りも取り上げられる必要があると思う。
一般マスコミにインドのSensex 指数が掲載されることはないだろうが、テ
レビ東京系のメディアでは中国に加えてインドの情報も掲載されて良いと思う
が、CNBCにはそういう情報はまだないように思う。早くそういう国際感覚を身
につけて欲しいと思う。
情報がなければ、それは存在しないのと同じである。海外の投資家が投資多
様化に機微に動き出せる、対応出来るのは、それに関わる情報が提供されてい
るからだ。情報もないのに「日本の投資の多様化、対外投資の重要性」を叫ん
でも空念仏だ。今の日本の証券業界はその「空念仏」を唱えているきらいが強
いと思う。
伊藤洋一(いとうよういち)住信基礎研究所主席研究員。専門は国際経済・デ
ジタル経済・金融であるが、大学講師、ラジオ・テレビの出演、雑誌寄稿など
多数。最新著書は「グリーンスパンは神様か?」。HPにもファンが多い。
http://www.ycaster.com/
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3.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ 第8回
−人民元切り上げ事例で見る為替eワラント活用法
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今週は今回の人民元切り上げ時の為替変動を例に、為替急変時のeワラント
活用法について説明します。
■為替急変時の値動き
今回のようにイベントやニュースで為替相場が急変するのは、為替の世界で
は珍しいことではありません。逆を言えば、大きなニュースはほとんどが投資
機会となるともいえます。また、こういったイベント時の為替変動には、以下
のような特徴があると思われます。
(1)為替相場にイベントの影響が瞬時に織り込まれる。
(2)上下方向に関わらず、短期的なゆり戻しがあることが多い。
つまり、為替相場がほとんど垂直なチャートを描いて変動した後は、ある程
度のリバウンドが見込める可能性が高いということになります。但し、当然の
ことながら、いつもリバウンドがあるとは断言できず、同じ方向に更に続けて
動く場合もあり得ます。
■リバウンドを狙うなら、ハイリスクでも損失限定のeワラント
通常のハイリスク投資で、リバウンドを狙いに行った場合は、投資元本以上
の損失を被る可能性があります。そこでeワラントの、ハイリスクながら損失
限定という利点を活用します。つまり、短期のリバウンド狙いに値動きの大き
いeワラントを購入し、数時間から数日で反対売買するという訳です。こうす
ることによって、投資元本に損失を限定しながら、短期間で読みがあたった場
合には大きなリターンを期待できます。
■7月21日の米ドルの値動き
それでは、実際の米ドルの値動きを見てみましょう。
21日の人民元切り上げ発表前には112円50銭前後であった米ドルが、人民元
切り上げ発表直後に110円50銭程度まで2円も急落しました。人民元の切り上げ
が予想できていれば米ドル安型を直前に買えばよい訳ですが、実際にタイミン
グを当てることは極めて困難です。そこで、リバウンドのタイミングを窺いま
す。20:30頃には、米ドルの下げが一旦止まりました。この値動きが止まった
時点で、米ドル高型eワラントを購入してリバウンドを狙います。
但し、ここで注意しなければならないのが、投資に用いる金融商品のコスト
です。例えば、片道1円の外貨預金では、2円の変動では全く利益が出ませんし、
それ以下のリバウンドでは損失となってしまいます。
米ドル/円 外貨預金(為替手数料片道1円)
7/21 19:30 112円50銭
7/21 20:30 110円50銭 111円50銭で購入
7/25 20:42 111円94銭 110円94銭で売却 → 56銭の赤字!
■ 米ドルeワラントを使っていたら
短期の値幅取り狙いなので、満期が近くて、権利行使価格と為替レートが近
い米ドル高型を用います。米ドル高型206回の場合は、実効ギアリングが34.5
倍なので、他の条件が一定の場合、短期間では為替変動の30倍程度の値動きが
あることになります(売買価格差、売買手数料を除く)。
米ドル高型206回
対象原資産 :米ドルリンク債
コール型 :米ドルリンク債の価格(米ドル)が上昇することを期待する
タイプ
権利行使価格 :110円
満期 :8月17日
販売価格 :9.08円、買取価格8.46円
実効ギアリング:34.50倍
売買価格差 0.62円 (この時の1ドル当たりの実質コストは片道12銭程度)
(7月21日 20:30時点)
米ドル/円 米ドル高型206回
販売価格 買取価格
7/21 19:30 112円50銭 14.80円 14.18円
7/21 20:30 110円50銭 9.08円 8.46円
7/25 20:42 111円94銭 12.92円 12.38円
7/21に9.08円で購入して、7/25に12.38円で売却していたら+36%の投資成果
を得ることができました(手数料、税金を除く)。値動きが大きくて、売買コ
ストが安い、かつ損失限定というeワラントの利点を活かした取引といえます。
本日のポイント: 損失限定、ハイリスクの為替eワラントで為替急変時のリ
バウンドを狙う
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹
■7月1日から3ヶ月間、マネックス・ビーンズ証券におけるeワラント売買
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いろいろなeワラントを試してみてください。
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上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予
想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の判
断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス証
券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容
は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自
己の責任で判断する必要があります。
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4.投信売れ筋ランキング ベスト5
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1.HSBCインドオープン
2.日経225ノーロードオープン
3.トヨタ・バンガード海外株式
4.VGウェルズリー・インカム
5.DKA公社債投信7月号
(7/19〜7/22 マネックス・ビーンズ証券調べ)
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5.投資信託基準価額
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詳しくは
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6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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7月26日 <ゴーイング・プライベート>
ワールドが、自ら非上場化することを決めました。寺井社長という方は、本
当に凄い人だと思います。経営者(経営陣)による自社の買収という形を取る
ので、一風変わったMBOになります。
今回の判断には、多くの示唆が含まれていると思います。究極の買収防衛策
という評もあるようですが、会社の正式なリリース文の中に書いてある通り、
「経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な経営戦略や施策を短期的な業績の
変動に左右されることなく迅速に遂行する体制を整備するとともに、さらに自
己責任を明確にした経営体制への転換を図るため」に行うのでしょう。多くの
企業が”防衛”策を考え、或いは多くの金融機関が”防衛”策を提案する中で
、本当にすべきことは何か、積極的にすべきことは何かを真剣に考えた経営者
に敬意を表したいと思います。業績が絶好調の時に果敢にビジネスモデルの転
換を遂行してきた寺井社長の真骨頂ではないでしょうか。
私はかつてゴールドマン・サックスという、世界を代表する金融機関であり
ながら非公開企業であり、経営陣がみんなで会社を共有している会社に勤めて
いました。そして私もその共同経営者、即ち経営者でありながら株主でもある
という立場に居ました。今ではゴールドマンは株式公開をして上場企業になっ
た訳ですが、上の「」の中に書かれたワールドの非上場化の理由は大変良く分
かります。私はまさに、その逆のことがゴールドマンに起こったと感じてきた
からです。
何よりも驚くのは、公開企業であることのデメリットを、或いは非公開企業
になることのメリットを、公開企業であり続けながら、寺井社長は鮮明に想像
されたということです。もうひとつ思うのは、株主が企業を選ぶ時代が来たと
感じ始めていたら、実は企業が株主を選ぶ時代もすぐそこに来ているかも知れ
ないということです。勿論、結果は神のみぞ知ることでしょう。しかしこの英
断の行方を、注意深く見守っていきたいと思います。
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マネックスラウンジ@銀座 オープン記念プレゼント!
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先日、7月22日(金)にオープンした当社初のオフラインスペース、
「マネックスラウンジ@銀座」。
新規口座開設の受付や投資関連書籍、当社が開催した勉強会のDVDなどを無料で
ご覧いただけますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
この「マネックスラウンジ@銀座」のオープンを記念して、日替わりで読者の
皆様にマネックスメールコラムニストの著書をプレゼント!
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【本日プレゼント】
日本力 アジアを引っぱる経済・欧米が憧れる文化 伊藤洋一(著) 50名様
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●著者からの内容紹介
文化(ポップカルチャー)でも世界を魅了!!次の30年は日本の時代。国内で
は悲観論が充満している日本だが、ここにきて海外では、「クールな(かっこ
いい)国」として繰り返し取り上げられている。産業として広い裾野を持ち、
国の総合力の強さを示す自動車を初めとして、日本製のさまざまな商品が世界
を席巻している。加えて、日本が生み出すポップカルチャー(大衆文化)も、
いま爆発的に、世界に波及しつつある。「Japan is cool.」(日本はかっこい
い)というわけだ。・・<「まえがき」より>
【応募方法】
タイトル:「伊藤 洋一著書希望」
宛先 :present@monex.co.jp
記載事項:郵便番号、ご住所、お名前
締切日:2005年7月28日(木)
抽選日:2005年7月29日(金)
※当選の発表は、商品の発送をもって替えさせていただきます。
※電子メール(Eメール)は、機密保持が保証されない公衆回線を使用し送信
されるため、第三者により傍受、改ざん等が行われる可能性があります。あ
らかじめご了承ください。
※ご記入頂いた個人情報は、今回のプレゼントに関する目的以外で活用するこ
とはございません。
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livedoor NEWS 「松本大社長に聞く」
産経新聞 「ネット証券初の有人店舗」
フジサンケイ ビジネスアイ 「銀座に有人店 女性、団塊世代を囲い込み」
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