マネックスメール 2005年10月13日(木)

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マネックスメール 2005年10月13日(木)

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 マネックスメール<第1521号 2005年10月13日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
 6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
先物主導で乱高下、買い意欲は強いが積極的な買いは手控え気味

日経平均            13,449.24 (▲14.50)
日経225先物         13,450 (▲20 )
TOPIX            1,407.79 (△ 0.90)
単純平均             478.53 (▲ 0.48)
東証二部指数           4,146.83 (▲ 0.99)
日経ジャスダック平均       2,167.95 (▲ 0.60)
東証一部
値上がり銘柄数          651銘柄
値下がり銘柄数          910銘柄
変わらず             102銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            108.30% -3.11%
売買高            22億9770万株(概算)
売買代金        2兆2649億5400万円(概算)
時価総額          441兆9481億円(概算)
為替(15時)          114.73円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場があいかわらず軟調であったことに加え、シカゴ市場の日経平均先物が大幅安となっていたことなどから、先物を筆頭に売り先行の始まりとなりました。米国の新聞で鉄鋼株の先行きについての懸念が報じられたとのニュースもあり、鉄鋼株や銀行株が売り気配からの始まりとなるなど、小売り株の一角や倉庫株を除いて総じて軟調な始まりとなりました。寄り付きの買いが一巡した後は買い戻しや押し目買いも入り底堅い動きとなり、底堅さが確認されると下値を売り叩く動きもなく戻り歩調となりました。それでも積極的な買いは見られず戻りも限定的となり、小動きとなりました。前場の引け間際には先物にまとまった売りが出て寄り付きの安値を割り込む格好で前場の取引を終了しました。

 後場に入っても寄付き直後に前場の安値を割り込むなど軟調な始まりとなりました。前場の引け際の先物の売りに昼の市場外取引も金額は大きく売り越しであったと伝えられたこともあって、下落への恐怖と思惑で売りが先行した格好となったのでしょう。後場も寄付き直後の売りが一巡すると銀行株が切り返し、先物へのまとまった買いもあって前場にもみ合った水準まではあっさりと戻し、その後は小動きに終始していた銀行株は切り返したものの、鉄鋼株が軟調なままで、朝方堅調な動きとなっていた小売り銘柄の一角も利食い売りに上げ幅を縮小するような展開となって、市場全体がまったりとした、明日のオプションSQ(特別生産指数)算出日をにらんだ動きとなり、上がれば売られ、下がれば買われるといったような展開が続きました。

 大引けを意識する時間帯になると、目先筋の買戻しを誘うように先物への仕掛け的な買いが入り、急速に戻り歩調となりました。昨日の終り値を意識するような水準ではさすがに上値を追うような動きは止まりましたが、引け際まで堅調な動きとなりました。大引けではインデックス売りが若干見られたようで、売物となり、前日の終値を上回って引けませんでしたが、昨日に続きTOPIXは小幅高、日経平均は小幅安となりました。

 先物主導の相場となったことで、小型銘柄の一角は先物の動きに振らされることはなかったのですが、東証マザーズ指数を除いては軟調な動きとなり、銀行株が堅調なことから、大型銘柄がしっかりした動きとなりました。オプションSQということで大きな影響はないかと思っていたのですが、久しぶりにSQに絡む動きに振らされた格好となりました。

(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

銀行株は切り返したものの鉄鋼株は軟調、小売り銘柄の一角が堅調な動き
ウエスト(1715) 1,600円 (△200) :100株単位
 5%ルール報告で、国内の独立系投資顧問の保有割合が6.06%になったことが明らかになったことで、目先筋の上昇を期待した思惑的な買いが入り、ストップ高で引けました。

新日鉄(5401) 414円 (▲10) 
 米紙が鉄鋼株の先行きを懸念した記事を掲載したことや前日のシカゴ市場での日経平均先物が大きく下げたことを受け、寄付きから売り気配で始まるなど売り先行の動きとなって、その後も切り返す動きもなく大幅安となりました。
日テレ(9404) 19,290円 (▲340) :10株単位
 村上ファンドがTBS(9401)の筆頭株主になったことや同じくTBSに楽天(4755)が資本提携を含む打診をしていることが報じられたことで、目先筋の連想買いから買い気配で始まり、大幅高となりました。その後は、目先筋の利益確定売りにより値を下げました。

三菱UFJ(8306) 1,480,000円 (△40,000) :1株単位
 地合いの悪さや利益確定売りから前場は軟調な動きとなりましたが、後場に入ると前場の底堅さから買戻しや押し目買いが入り堅調な動きとなりました。
パルコ(8251) 1,054円 (△100) 
 2005年8月中間期の連結決算で純利益が22億円と前年同期から41%増えたことで、寄付きから買い気配で始まり、ストップ高となりました。

エイベックス(7860) 2,345円 (△105) :100株単位
 9月中間期の業績見込みの増額修正と「のまネコ」のグッズ販売の権利使用料を辞退したことで好感され、寄付きから大幅高となりました。その後も底堅い動きとなり、連日の年初来高値を更新しました。


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 材料株が出来高を伴って高くなっているものと、小口の買いで値を上げているものも見られます。

東証一部値下がり上位
 小口の見切り売りで値を崩すものが多くなっています。

東証一部売買高上位
 鉄鋼株、銀行株の出来高が細って来ました。

東証一部売買代金上位
 引続き銀行株、鉄鋼株が上位を占めています。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046


 爆風スランプだ。サンプラザ中野だー!

 爆風スランプのコンサートが決まった。来る12月19/20日の二日間。場所は新宿コマ劇場だ。99年に休止宣言をした。確かワンマンコンサートは98年以来と思う。是非観に来て欲しい。2日をそれぞれ「恋愛の日/青春の日」と銘打った。内容を変えてお届けするという意味でだ。月曜火曜という週頭ではあるが、2日とも来ておくれ。開演は19時30分からと大人層を意識しているのだ。

チケットの発売はこちら。
http://www.amuse.co.jp/xmas/
大人諸君、「大人買い」で頼む。

 さて、通称〜村上ファンドである。阪神ファンに球団上場の是非を問いたい、と言っている。俺は先号でも述べた通り賛成なのだ。「より市民のものになる=鶴の一声で全てが決まるどこかの球団とは大違い」「経営者にブランドを高める意識が働く=当然強くなる」「浪花のおっちゃんおばちゃんが株主になる=日本人の株に対するハードルを画期的に低くする」などなどの理由からだ。しかしデイリースポーツのアンケートによると、ほぼ9割は反対と出ているらしい。これは予想できた数字だ、と思う。だって日本人は株に対してやっぱりアレルギーがあるもの。

 村上氏が何故今の時点で「アンケートを」と発言したのか。真意が知りたい。本当は上場する気がないのではないかな?なんて思っちゃう。同じエンターテインメントだからだろうか、球団上場を芸能事務所にたとえて不安視した意見を観た。つまり人気者あるいは実力者が抜けたりしたら一気に収益が下がるのではないか、と。俺の所属事務所アミューズ(東証2部4301)の例を基に言う。まさに野球も芸能も重要なのは「人を育てる人」なのである。どんな逸材でも育てる人がいなくては成長できない。育てる人を確保することがその集団の生き死にを決める。それには金が必要だ。今阪神タイガースはいい循環に入りかけている、と思う。このタイミングで意識を高く持って新しい球界の盟主として羽ばたいて欲しい。株式上場で公のもと、厳しい企業努力をするのは良い事なのではないかな。


サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。現在新たに「サンプラザ中野とノンスモーカース」を結成。
自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
理路整然(2005年10月13日号)

今日は神経質な展開でしたね。

東京市場は売り先行。とりわけ日経225先物は4000枚を超える売り気配で始まり、昨日の終値からは1.11%下落してのスタートになりました。

確かに、昨日の米ナスダックは、1.15%の下落でしたから、それににさや寄せしただけともいえますが、最近の相場を考えますと、やや違和感はありました。
と言いますのも、ナスダックは先週末から続落です。しかし、日経225先物は今週に入ると昨日の昼過ぎまでは、逆行高になっていましたから。また、先月は米国株安にもかかわらず、鉄鋼株や銀行株が買われていましたしね。

ただ、今月の相場をよく見ますと、米国株式の動きを無視できたのは、月初と昨日に限られます。ただ、その月初めの一週間の騰落率を見ると、NYダウ、日経平均株価のいずれも2.6%の下落でした。

そして、今週の月曜日は日米で明暗を分けましたが、昨日、そして本日と、相場の方向で見ると、おおむね日米は同じ状況になっています。

東京市場では今週に入り、通常よりも建て玉が膨らんでいる中でのSQということで、やや波乱の展開となりました。それでも、日々の相場は少し前よりも米国市場の影響を受けやすくなっていますね。確かに先月の相場は、東京市場では内需主導で米国株式の影響を受けづらかったですからね。

ただ、先月においても、米国株式は東京市場のように上昇こそしませんでしたが、下落もしませんでした。少なくとも、9月は米国市場が東京市場の足を引っ張ることはなかったのです。

先月の米株式市場は、2度にわたるハリケーンに景気低迷への懸念が一気に広がりました。ハリケーンそのものは消費の減退要因です。さらに、それまで上昇してきたガソリン価格が一気に上昇したことで、これが個人消費を直撃すると警戒されました。

米国のGDPは7割が消費。6割弱の日本よりも、個人消費の影響が大きいのです。それだけに、個人消費に関係するエネルギー価格、サービス業の売上や雇用動向などが注目されました。

一方で期待もありました。米国政府は早々と積極的な復興政策を打ち出しました。これに対し、金融面でも何らかの配慮があるとの見方が膨らんでいたのです。FRBは、金利の継続的な引き上げをしばらく猶予するのではないかとの見方もありました。

すなわち、復興政策と利上げ政策の休止への期待が下値を支えていたわけです。
ところが、9月20日のFOMCでは、これまでと何ら変わりなく、従来と同じ0.25%の利上げを発表。それでも、ここでは一縷の望みはありましたが、10月に入ってからの、FRB各理事の発言にその望みもたたれた形です。いずれも、エネルギーの上昇に、強いインフレ懸念を示唆するものでした。

実際、インフレ・ウィルス撲滅を宣言する理事もありました。そして、昨日のグリーンスパンFRB議場の発言は、「過去2年間、米国経済はエネルギー価格の急上昇には耐えてこられたが、その一方で、その経済の安定が”投機的な行き過ぎた状態”を養ってきた。そしてそれは、金融政策者に対して新たに戦いを挑んできている。」といったもの。いずれも、かなり挑発的な言い回しです。
また、今週発表されたその9月20日のFOMCでは、利上げ政策を積極化させようとする“タカ派”的な意見が多かったことが判明。これを受けて、米大手投資銀行では、FFレートの誘導目標の見通しを、従来の4.0%(すなわちあと1回の利上げ)から4.5%(あと3回の利上げ)に引き上げました。ほかに、来年央には5.0%とする大手銀行もあります。

10月はそもそも11月のヘッジ・ファンドの決算を前にして、利益の確定売りが予想される時期。さらに、予想をはるかに下回るISM非製造業景況指数など、個人消費の低迷が数字に表れ始めています。

そこに加えて、このFRBの利上げに対する積極的な姿勢ですから、相場が下押すのは異常ではなく、むしろ合理的な動きでしょうね。その意味では、最近の米国株の下落は、理路整然としたもの!?と言えるかもしれません。

利上げ継続で過剰な成長を押さえ、インフレや双子の赤字の拡大を押さえつけようとするもの。その反作用としての、株価の下方へのシフトといったイメージでしょうか。

そう見ると、2002年10月から始まった米国株式の上昇は、これで天井を打ったと見る向きもありますが、逆に上昇トレンド自体が伸びているかもしれません。利上げの継続を中止して、一時的な急騰でその上昇相場を終わらせるのではない。逆に、利上げ継続で諸問題の拡大を防ぎ、長期的な上昇トレンドを維持していこうと見ることもできそうです。

実は、為替市場は米国株安にもかかわらず、年初からのドルの上昇が続いています。確かに日米の金利差など、ドル買いの材料はありますが、中期的なドルの上昇トレンドですから、ファンダメンタルズは無視していないはず。

そうすると、本来は米国株価の低迷は、米国景気の低迷などを反映したものとして、ドル売り材料となってもおかしくありません。しかし、現実にはドルは上昇。したがって、このドル高は、米経済の強さを背景としたものである可能性は十分にあります。

であるとするならば、今は低迷を余儀なくされている米国株式ですが、下げにもおのずと限界はあるでしょうね。

したがって、今月に入るとさすがに米国株式の下落を無視できなくなった東京市場ですが、米国市場を理由として必要以上に売り込む必要はなさそうです。
さて、あすは10月限オプションのSQです。オプションだけなので、先物とオプションの両方が決済される12月のメジャーSQとは区別されて、マイナーSQとも呼ばれます。

ただ今回は、建て玉が通常よりもかなり多くなっています。相場が大きく動く時が多かったことから、オプションの売買が活発化したためでしょう。

そのため、あすはマイナーSQであるのに、寄付きではメジャーSQに近い株数のバスケット売買の可能性はあります。
なお、市場の予想では、今回もSQでは波乱なしというのが一般的です。しかし、一部の参加者は、建て玉の多さなどから、SQでの波乱を気にしてポジションの調整に動いたのでしょう。それが今週に入ってからの乱高下につながりました。
それでも、ここまで上下に鍛錬を積めば、大きな波乱は起こりにくくなったとは言えそうです。

ひさびさに大きく動いた相場のあとでのSQ。注目されますね。

             (トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)

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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた   します。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス・ビーンズ証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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10月13日   <逆立ち>

 毎朝逆立ちをしています。実は去年の春、体調が若干降下した時期がありました。私は代謝のとてもいい体質で、その代謝によって体のバランスを取り、健康を維持しているタイプなのですが、やはり歳は取ってきており、自然と代謝が落ちてきたのでしょう。そこで体調復活には代謝を良くするしかないと考え、恥ずかしながら毎朝簡単な基礎トレをすることにしました。筋肉は代謝量が多いので、少しでも筋肉が付けば、代謝も良くなるだろうと考えたのです。腹筋、腕立て、逆立ち、簡単にどこでも出来るので、出張中も含めて毎日休まず続けてきました。

 一番のお気に入りは逆立ちです。毎日90秒しているのですが、先ず内臓の位置が正しく保たれます。そして逆立ちをすると、腰でも頭でも、どこか悪い所があるとすぐに痛みが感じられます。人は「痛い」と感じられれば、自律的にそこを治そうとし始めるので、外科的な問題も内科的な問題も、悪くなる前に治りやすい気がします。いずれ壁なしでも逆立ち出来るようになってみたいのですが、これは別途練習しないと難しそうですネ。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス・ビーンズ証券へ  mailto:feedback@monex.co.jp


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今週の企業

(9616)共立メンテナンス
 「新中期経営計画において、09/3期に連結売上高935億円、経常利益78億円 の達成を目指しています。」

   HP
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   同社に関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/9616_enq.htm
     
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2005年9月5日(月)

共立メンテナンスの第1四半期決算の概要と今後の見通しについて、榑松広報室長にご説明頂きました。

<詳細はこちらで>

http://www.cyber-ir.co.jp/report/9616/20051011_9616.htm

<取材を終えて>

 寮事業では懸念された少子化がかえって追い風となり、リゾートホテル事業では高齢化に伴う需要を取り込む考えです。言い換えると、今後避けて通れない「少子高齢化」に対応した事業ポートフォリオが出来つつあるわけです。ただ、寮事業の拡大に加え、ホテル事業を加速させるため、引き続き積極的な投資が続きます。このため、資金の手当てが気になるところですが、株式の需給悪化につながるファイナンス等の心配はないようです。と言うのは、SPC(特定目的会社)、サブリース、定期借地権等を利用することで、バランスシートへの負担を軽減していく考えだからです。
 課題を挙げるとすれば、寮事業では旺盛な需要を満たすための開発力、ホテル事業では人材の育成(もてなし)です。「事業の拡大や成否を占う上でのポイントである」とも言えます。

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